2021年3月23日からサービスが始まったauの新プラン『povo(ポヴォ)』ですが、通信費に敏感な多くの方が利用を検討していることでしょう。
そこで気になるのが、povoにauひかりとのセット割引auスマートバリューや家族割があるかです。
『povoにauひかりの家族割はあるの?』
『povoにauひかりのauスマートバリューは適用されるの?』
現在のauとの契約で様々な割引が適用されている方にとって、割引が継続できるのかどうかは重要な問題ですよね。
結論から言えば、povoに乗り換えるとauスマートバリューや家族割は適用外になります。
そこで今回はauスマートバリューや家族割はの適用を外してまで、povoに乗り換えるメリットがあるのかをあらゆる角度から検証します。auスマートバリューや家族割を捨ててまで利用するべきなのかと迷っているあなたの参考になれば幸いです。
スマホをpovoに変えるとauひかりのセット割『auスマートバリュー』や『家族割プラス』の割引きはどうなる?
auひかりとauをセットで利用すると『auスマートバリュー』という割引きが適用できます。また、auは家族など複数回線を契約していると、回線数に応じて適用できる『家族割プラス』という割引きサービスもあります。
では、auからpovoに変更した際、以下の割引きは一体どうなるのでしょうか?
- auスマートバリュー
- 家族割プラス
- auでんき
詳しく見ていきましょう。
povoに変更するとauスマートバリューは適用される?
povoではauスマートバリューを提供していません。
povoにプラン変更した時点で全てのauスマートバリューが解除されます。
auスマートバリューの割引き額は以下の通りです。
auのプラン | 割引額 |
---|---|
ピタットプラン 5G | 550円 ※データ利用量が1GB以下の場合は0円 |
ピタットプラン 4G LTE | |
使い放題MAX 5G | 1,100円 ※『Netflixパック』や『テレビパック』なども対象 |
使い放題MAX 4G |
au利用中の場合、ピタットプランの場合は550円、使い放題MAXの場合は1,100円の割引きが毎月適用されますが、povoに変更するとこれらの割引きは全て解除されてしまいます。
家族もpovoに変更した時点で割引きが解除されてしまうので、povoに変更したい家族がいる場合は割引きがなくなる旨を伝えるようにしましょう。
povoに変更すると家族割プラスはどうなる?
povoは家族割プラスのカウント対象外です。
自分や家族がpovoに変えることで、これまでauスマートバリューを適用できていた他の家族の割引額が減るまたはなくなってしまう可能性があります。現在家族割プラスを適用している方は、充分注意してください。
家族の人数 | 割引額 / 1回線あたり |
---|---|
2人 | 550円 |
3人以上 | 1,100円 |
家族がpovoにプラン変更する事によって家族割プラス適用人数が2人以下になった場合には割引額が減ってしまうので、家族にも影響があるので注意しましょう。ちなみにpovo向けの新たなセット割引についてはまったく用意されていません。
povoとauひかりをセット契約しても割引に関してはなんらメリットはないのが実情です。
今後、なんらかの割引サービスが適用される可能性はあるかもしれませんが、現時点では利用できる割引サービスは存在しません。auブランドでありながらまさかの月額0円スタートという破格でスマホが利用できるのは魅力ですが、この点は十分に検討する必要があるでしょう。
povoに変更するとauでんきの契約はどうなる?
auでんきの契約は継続できます。
auでんきはauユーザー・UQ mobileユーザー向けに提供されている電気サービスなので、対象回線に契約がないと契約できません。いろいろな割引が対象外になりがちなpovoですが、auでんきの契約は継続できるのでご安心ください。
ただし、今まで通りのポイント還元を受けるためにはpovoのau IDとauでんきのau IDを統合する必要があります。
au IDを統合すれば最大5%のpontaポイント還元にてauでんきの契約が継続できますよ!
au IDを統合しない場合、auでんきの契約は継続可能ですがpontaポイント還元率は最大3%になってしまいます。auでんきご利用の方はpovoにプラン変更したらすぐにau IDの統合をしておきましょう。
ahamoやLINEMOにセット割引はあるの?
セット割はありません。
ドコモとソフトバンクでも、auの『povo』と同じ価格帯の料金プランが下記名称でサービス提供されています。
しかし、これらのサービスもpovoと同じように従来のプランからahamoやLINEMOに変更すると、すべてのセット割引が適用外となり自動的に解除となります。
もちろん、この2社にも新たに利用できる割引サービスは用意されていません。NTTドコモとソフトバンク利用者も、サービス変更時にはこの点をよく検討する必要があるでしょう。
auからpovoへの変更を考えている方は、現在auで適用している割引きがなくなることもふまえてpovoに変えるか検討してくださいね。
povoでスマホセット割が受けられる光回線はある?ビッグローブ光のauセット割も適用対象外なの?
前章で述べた通り、povoはauひかりとのスマホセット割が利用できません。一方で、auひかり以外にもauスマートバリューに対応している光回線はあります。
では、auひかり以外であれば、povoはauスマートバリューなどのセット割引を利用できるのでしょうか?この章では、povoでスマホセット割引が利用できる光回線について調べてみました。
povoはJ:COMやコミュファ光など全てのauスマートバリューが対象外
下記のように実に多くの光回線とのセット契約でauスマートバリューが適用されます。
割引価格は契約先によって異なりますが、auキャリア利用者ならば選ばない手はありません。
一方で、povoはこれらの光回線の全てのauスマートバリューが対象外です。そのため、auひかり以外のauスマートバリュー対応光回線を契約しても、povoでは割引を適用させることもカウント対象に含めることもできません。
povoはビックローブ光のauセット割も対象外
ビッグローブ光では、下記条件を満たせば『ビッグローブ光×auセット割』が適用できます。
- BIGLOBEの個人会員(法人会員は適用外)
- ビッグローブ光とauスマートフォン、au LITEタブレット、 auケータイのいずれかを利用している(au法人契約は適用外)
- ビッグローブ光の設置住所とauの契約住所が同一
- au契約プランが『ビッグローブ光×auセット割』の割引対象プランに該当
- auスマートバリューやauスマートバリューmineの適用がない
また、割引価格は下記の通りです。
auプラン | BIGLOBEの割引額 |
スマートフォン(5G) | 550円 |
---|---|
スマートフォン(4G) | 1,320円 |
タブレット | 1,320円 |
ケータイ | 1,320円 |
auひかりとauとの組み合わせによるauスマートバリューとは割引額や対象プランが異なります。一方で、ビッグローブ光のauセット割引もpovoでは適用できません。auからpovoに変更した場合は解除されてしまうため、現在セット割引を利用中の方は注意しましょう。
povoとはどんなサービス?
引用元:povo公式
- そもそも『povo』ってどんなサービス?
- 知らない間に2.0が出ていたけど今までの1.0とは何が違うの?
- 1.0はまだ契約できる?
などなど、povoに対しての疑問がたくさんあるのではないでしょうか。この章では、povoのサービスの概要や料金プランについて詳しく解説します。
povo2.0とは?povo1.0とpovo2.0の違いは?
povoとは、auが新たにサービスを開始したオンライン契約限定の格安スマホプランです。2021年3月のサービス開始時点では『povo1.0』として、20GB2,728円という破格のプランで提供していました。
しかし2021年9月より、『povo2.0』としてリニューアルして自分好みにカスタマイズして使える基本料金0円のプランとして提供しています。2021年9月以前にpovoを契約した方と、9月以降に契約した方ではプラン内容が大きく異なるので注意しましょう。
povo | 1.0 | 2.0 |
---|---|---|
月額料金 | 2,728円 | 基本0円 |
通信量 | 20GB | 0GB~必要な分だけ購入 (20GBの場合2,700円) |
通話料金 | 30秒/22円 | |
かけ放題オプション | 5分以内:550円 時間無制限:1,650円 |
|
通信量使い放題オプション | 220円/24時間 | 330円/24時間 |
povo2.0は、データ容量やかけ放題など複数のトッピングが用意され、自分に合ったものを選びプランをカスタマイズする仕様です。そのため、データ容量をたくさん使うネットヘビーユーザーや通話をよく利用する方、スマホをあまり使わないライトユーザーの方まで幅広いニーズに対応しています。
povo1.0の方が相性が良いと感じる方もいると思いますが、残念ながらpovo1.0はこれから新規契約する事はできません。
povo2.0の基本料金と概要
前述のとおり、povo2.0は基本料金0円です。ここに『トッピング』と呼ばれるメニューを追加して自分好みのプランを作れるのが、povo2.0最大の特徴です。ベースとなるプランは基本料金0円で従量制の通話プランのみがセットになっています。
povo2.0 基本プラン | |
基本料金 | 0円 |
---|---|
基本通信量 | 0GB |
通話料金 | 22円/30秒 |
支払い方法 | クレジットカード |
契約できる方 | 13歳以上の個人のお客さま |
端末保証 | 月額830円 |
この状態だと常に通信速度制限がかかった速度(送受信最大128kbps)でしか通信を行う事ができません。
『0円でスマホが持てる!』というのはメリットなのですが、永遠に0円で使い続けられるわけではないので要注意です。180日以上トッピングを追加しないと利用停止や契約解除になる可能性があるので、最低でも半年に一度くらいはトッピングを追加購入する予定で契約しましょう。
povoのトッピング各種と料金│データ・かけ放題
まずは大事な高速通信量のトッピングからご紹介します。
データトッピング | 有効期限 | 料金 |
1GB | 7日間 | 390円 |
---|---|---|
3GB | 30日間 | 990円 |
20GB | 30日間 | 2,700円 |
60GB | 90日間 | 6,490円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
無制限 | 24時間 | 330円 |
購入した時点からカウントが始まり、有効期限が経過すると利用できなくなります。
あまり通信をしない方なら『とりあえず3GB』や『その都度1GB』といったトッピングや、月々の通信量に大幅なばらつきがある方なら『有効期限が長めの60GBや150GB』『使うタイミングだけ無制限』といったトッピングなどなど…
自分の使い方に合わせてお好みのプランが作れます。
データトッピングは毎月継続する必要がないので、月単位や数ヶ月単位など短い期間で組み替えられるのも魅力的ですね。
続いては通話のトッピングについてご紹介します。
通話トッピング | 料金 |
---|---|
5分以内かけ放題 | 550円 |
時間無制限かけ放題 | 1,650円 |
何もトッピングしなくても従量制で通話可能ですが、トッピングを追加する事で『かけ放題』に対応します。通話トッピングは日単位ではなく月単位の契約となり、月の途中から適用することも可能です。
ただし適用は契約した日付以降となるのでご注意下さい。
povoに変えてもauひかりがおすすめって本当?auスマートバリュー適用時のスマホ代とpovoの料金を徹底比較!
auからpovoに変更しても、光回線はauひかりを使い続けることをおすすめします。
auひかりを使い続けるべき理由は以下の通りです。
- 料金が安いのでauスマートバリュー対象外でもpovoの方がお得
- auひかりは独自回線なので通信速度が速い
下記にて詳しく解説します。
auスマートバリューが対象外でもpovoがお得!
結論から言うと、毎月のデータ利用量が30~50GBまでであれば、スマホはpovoに乗り換える方がお得です。
一方で、auスマートバリューが解除されるのであれば、auを使い続けた方がお得なのではと思う方もいるでしょう。その問題は、以下の2つの金額を計算すると解決します。
- 現在『auスマートバリュー』『家族割プラス』で割引されている金額
- povoにプラン変更すると節約できる金額
この2つの金額を比べた時、割引額よりも節約できる金額の方が高額なら割引がなくてもpovoの方が得という事になります。家族全員分を一度に計算しようとすると複雑になるので、1回線ごとに分解して見るとわかりやすくなりますよ!
それでは現在契約可能なauのプランに割引を適用させた価格と相応するpovoの価格にどれくらいの料金の違いがあるか見てみましょう。
ピタットプラン | 定価 ※1 | 割引適用後 ※2 | povo |
---|---|---|---|
1GB未満 | 3,278円 | 2,278円 | 390円/990円 |
1~4GB | 4,928円 | 3,278円 | 1GB:390円+3GB:990円 合計:1,380円 |
4~7GB | 6,578円 | 4,928円 | 1GB:390円+3GB:990円×2 合計:2,370円 |
※1……2年契約
※2……3人以上の家族割適用(2人の場合は-550円)
ご覧の通り、現在ピタットプランを契約中の方はすべてのケースでpovoの方がお得です。一方で使い放題 MAXで大量通信を行っている方はもう少し細かい分析が必要となります。
使い放題 MAX | 定価 | 割引適用後 ※ | povo |
---|---|---|---|
20GB未満 | 7,238円 | 5,038円 | 2,163円~ ※150GB/12,980円を6ヶ月で分割 |
20~30GB | 2,596円~ ※150GB/12,980円を5ヶ月で分割 |
||
30~50GB | 4,326円~ ※150GB/12,980円を3ヶ月で分割 |
||
50~60GB | 5,192円~ ※150GB/12,980円を2.5ヶ月で分割 |
||
60~75GB | 6,490円~ ※150GB/12,980円を2ヶ月で分割 |
※3人以上の家族割適用(2人の場合は-550円)
使い放題MAXの場合は、月間通信量がだいたい50GBを超える場合にはpovoに乗り換えると損をします。とはいえ、日常的にここまで通信を行う方は少ないのではないでしょうか。
既にauスマートバリューが適用されている場合には自宅にauひかりがあるでしょうし、それなりに通信量が節約できているはず。外出先で動画視聴などの大量通信を行いつつ、テザリングなどもバンバン活用してスマホ通信をフル活用でもしなければここまで消費するケースは少ないでしょう。
つまり、多くの方がpovoに乗り換えて得をすると言えます。
家族単位で考えた場合、
毎月50GB未満消費する家族が多い→ povoに乗り換えると得!!
毎月50GB以上消費する家族が多い→ povoに乗り換えると損!!
という事になります。
50GB未満消費する家族全員がpovoに乗り換えたからといって、50GB以上消費する家族までpovoに乗り換える必要はありません。50GB以上消費する家族は使い放題MAXを継続し、残りの家族でpovoに乗り換えれば効率的に通信量の節約ができそうですね!
ただし、どんなにお得でもpovoにはデメリットがあるということは必ず留意しておきましょう。
- オンライン専用プラン
- 契約は自分で行う必要がある
- auショップの窓口で対応してもらえない
- auのメールアドレス(@ezweb.ne.jp)が無い
- セット割対象外
主にauのサポートの手厚さに魅力を感じている方にとって、povoは使いづらいプランと言えるでしょう。
povoに乗り換えてもauひかりをおすすめする理由
次にみなさんが考えるのは、povoに乗り換えた時に光回線も乗り換えた方がいいのかという問題でしょう。これは、現在auひかりを利用しているならわざわざ光回線を乗り換える必要はないのでご安心ください。
その理由は明快です!
auひかりは速度の速い自社回線を使用しているからです。
光回線は大きく分けると下記の2つに分類できます。
- NTTの提供する光回線:フレッツ光、ドコモ光、ソフトバンク光、So-net光など
- 独自回線事業者の提供する光回線:電力会社、auひかり、NURO光
一番利用者が多いのはNTTの光回線で、光回線市場では80.0%という高いシェア率を誇ります。
引用元:総務省
ここで注目してもらいたいのが、利用者数が多すぎることで起こる弊害です。
安定した高速通信が可能な光回線ですが、近年はネット接続するデバイスの増加や大容量データ通信の増加による回線混雑が原因で、光回線の速度低下が問題となっています。光回線と言えども、回線混雑による影響は避けられないというわけです。
一般的に混雑を避けるには『混雑する時間帯を避ける』という対処がありますが、自分の行動を制限されるのは結構ストレス。『混雑する回線を避ける』という根本からの解決ならストレスなくインターネットを楽しめます。
つまり、利用者の少ない独自回線事業者の光回線を利用すれば、混雑を回避して安定した高速通信を実感しやすいということです。
povoと光回線をセットで契約するメリット│通信量を節約できる
auからpovoへの乗り換えを検討中の方で、光回線契約をしていないならこの機会にauひかりとの契約をおすすめします。先程も少し触れたように、povoは毎月50GB以上を超える超大量通信は割高になります。そのためpovoに乗り換えるなら少しでもスマホ通信量の節約を意識していく必要があります。
自宅に光回線契約があれば、家にいる間にpovoの回線を使う必要がないので、自宅では光回線・外出先ではpovoと効率良く通信量が節約できます。スマホの回線契約となるとひとりひとりに合ったプラン探しが必要ですが、光回線は契約があるだけで家族全員得をします。
これを機にぜひ契約を検討してみてくださいね。
乗り換えでauスマートバリューが解約された場合のデメリット
povoに乗り換えるとauスマートバリューが適用できなくなるのはここまで解説してきた通り。
最大のデメリットはスマホ割引がなくなる点ですが、デメリットはこの1つだけではありません。auスマートバリューには『スマホ割引』だけでなく下記の割引サービスが含まれているのはご存知でしょうか。
- 『ホームゲートウェイ』でのWi-Fi機能が無料
- 『ピカ得プログラム』でプランが割引
- 『超高速スタートプログラム』の割引適用期間延長
povoに乗り換えるとこれら3つすべての割引サービスが受けられなくなるのです。それでは乗り換えでauスマートバリューが解約された場合のデメリットを、改めて確認していきましょう。
デメリット①『auスマートバリュー』によるスマホ料金の割り引きがなくなる
先に詳しく解説した通り、最大のデメリットはスマホ料金の割引がなくなることです。
auスマートバリューと家族割を両方適用した場合、1回線につき最大2,200円の割引が発生しています。同居家族以外にも、離れた家庭で生活している家族登録済みの回線も割引が受けられなくなります。
月額料金をできるだけ節約したい人やauスマートバリュー対象者は、povoへの乗り換えはあまりおすすめできません。
デメリット②『ホームゲートウェイ』でのWiFiルーター機能が有料になる
auスマートバリューが解除されると、auひかりで『ホームゲートウェイ』をレンタルしている方はWi-Fi機能が有料(550円)になります。
実はauひかりではホームゲートウェイのレンタルは必須ではありません。自前でWi-Fiルーターを用意すればWi-Fi機能も無料で使えます。Wi-Fiルーターの価格はピンキリですが、大体6,000~10,000円程度で購入できるものが一般的です。
10ヶ月~19ヶ月程度利用すればレンタルするよりも安くなるので、これを機にWi-Fiルーターを購入するのもひとつの手段ですね!
デメリット③『ピカ得プログラム』が適用できない
auでWi-Fiルーターを契約している方向けのauひかり割引キャンペーン『ピカ得プログラム』の適用条件はauスマートバリュー適用者であること。
auスマートバリューが解除されると『ピカ得プログラム』も適用外となります。これによって以下の割引が受けられなくなるので注意しましょう。
ホーム | マンション | |
---|---|---|
1ヶ月の割引額 | 2,332円 | 902円 |
適用期間 | 最大12ヶ月 | 最大12ヶ月 |
合計 | 最大27,984円割引 | 最大10,824円割引 |
デメリット④『超高速スタートプログラム』の適用は36ヶ月まで
『超高速スタートプログラム』とは5ギガ/10ギガプラン契約者向けにプラン料金を550円引きにする特典です。超高速スタートプログラムの適用期間は通常36ヶ月まで。
auスマートバリュー適用者であれば37ヶ月以降も適用されますが、auスマートバリューが解除されると超高速スタートプログラムは36ヶ月で終了となります。
povoに乗り換えるメリット!auスマートバリューを解除されてもお得になる
意外とデメリットが多くてちょっと心配…とお考えの方も多いでしょう。しかし、個人的にはそれでもpovoへの乗り換えは損する人よりもお得になる人の方が多いと考えます。
その理由は下記の3点です。
- 本当の『使った分だけお支払い』で極限まで節約できる
- テザリング無料
- かけ放題に対応していて通話中心の方も安心
ここではpovoに乗り換えるこれらのメリットが、デメリットに勝る理由について解説します。povo乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
メリット① 基本料金が0円!上手く活用すればスマホ代が節約できる
povoは『基本料金0円のプランにトッピングを追加課金して使う』という斬新なスマホプランです。格安SIMでは一般的な『使った分だけお支払い』のプランでも、さすがに基本料金0円というのはなかなか見かけません。
例えば極端なケースでは『長期休暇中でほとんど外出しないから高速通信は不要』という月なら月額0円でもスマホの契約が続けられます。
しかも追加できる通信量の幅は1GB~150GBと幅広いため通信量が少ない方も多い方も満足できるはず。普段の通信料が少ない方は少量をその都度追加すれば有効期限を無駄にせず毎月最安値で利用できますし、
普段からたくさん通信料を消費する方はコスパ重視で一気に大容量を追加して長く使うと節約効果もバッチリです。
auプランとの比較でもご紹介したように同じ通信料でも50GBまでならauよりもpovoの方が明らかに安いのはpovoの大きなメリット!auスマートバリューと家族割が適用されないのは一見デメリットのように思えますが、それらの割引以上に基本料金が安くなるので結果的には通信量の節約に繋がります。
メリット② 契約不要でテザリングが無料
日常的に外出先で通信環境を維持したいなら持ち運び可能なモバイルルーターの契約がおすすめです。しかし『時々外出先でパソコンやタブレットを使用する程度だからスマホのデザリング機能で十分』という方もたくさんいるはず。
povoはテザリングが無料なので、テザリングのためにオプション料金を払う必要がありません。また、330円の『データ使い放題(24時間)』というトッピングはテザリングとの相性もバッチリ。
デザリングで大容量データを扱う時には、このオプションを利用すれば通信料を気にすることなく利用できます。消費する通信量に比べれば気になるほどの額ではないので、いざという時にも助かりますね!
メリット③ かけ放題で通話料も節約できる
LINEなどアプリの通話機能を使用している方にとってはあまり重視しないポイントですが、固定電話にかける機会の多い方にとってはまだまだ外せないのが『かけ放題』のオプションです。
povoは通話トッピングメニューもau同様の『5分』『時間無制限』のかけ放題に対応しているので、通話をメインにスマホを利用している方でも安心です。
格安SIMでも時間無制限のかけ放題オプションを導入しているところはかなり珍しく、実は電話回線を使用した通話込みでスマホ代を節約するとなると選択肢が限られてしまうのが現状です。
そんな数少ない通話込みでスマホ代が節約できるプランがauの『povo』です。かけ放題のトッピングは月単位での契約になりますが、つけるも外すも自由なので、必要に感じたら追加すればOK!
ただし、適用はトッピング契約後からになる点には十分注意してくださいね。
povoはSIMフリーのWiFiルーター(モバイルルーター)に対応しているの?
SIMフリーのWiFiルーター(モバイルルーター)であれば、月額料金が安いSIMカードを差し込んで使えるので、より月々の通信料を抑えることに役立ちます。
では、povoのSIMカードは、SIMフリーのモバイルルーターでも使えるのでしょうか?
この章では、povoのSIMカードがSIMフリーのモバイルルーターに対応しているかどうか調べました。
SIMフリーのモバイルルーターとは?
SIMフリーのモバイルルーターとは、通信キャリアや会社に関係なく、さまざまな回線のSIMカードが利用できるモバイルルーターです。モバイルルーターと聞くと、WiMAXを思い浮かべる方も多いと思いますが、WiMAXは基本的にSIMカードと端末をセットで契約する仕様です。
一方でSIMフリーのモバイルルーターは、端末とSIMカードを別々に購入して使うことができるため、より端末の購入費用やSIMカードの月額料金を安く抑えることが可能なのです。
また、モバイルルーターであれば一度に複数の端末を接続できるので、スマホ以外にもパソコンやタブレット、ゲーム機器などさまざまな機器をインターネットに繋げることができます。
povoは基本料金0円で、自分の用途に応じてトッピングを選べる仕様のプランです。そのため、使わない月は最安0円での維持が可能です。
そのため、SIMフリーのモバイルルーターにpovoのSIMカードを差し込んで使えば、より効率良く毎月の通信費を節約できます。
SIMフリーモバイルルーターの対応状況は機種によって異なる
povoに限らず、SIMフリーバイルルーターの対応状況は機種や通信キャリアによって異なります。そのため、使用する際は事前に各通信会社の公式サイトにアクセスし、動作確認が行われているかどうか確認する必要があります。
一方でpovoでは現在、SIMフリーのモバイルルーターの対応機種に関する記載が一切ありません。このことから察するに、povo公式ではSIMフリーモバイルルーターの利用を推奨していないことが伺えます。
公式にて動作確認が行われていないため、SIMフリーモバイルルーターにpovoのSIMカードを差して使う際は自己判断で行う必要があります。
povoのSIMカードがSIMフリーモバイルルーターで使えたという口コミも何件か見受けられました。
サンライズWi-Fi無いから、povo刺したモバイルwifiルーターをサンライズに持ち込んで使ってみた。 pic.twitter.com/Utgc6qQprX
— なかくる (@kiha789D3822M) March 19, 2022
中古2000円そこそこで買ったモバイルWiFiルーターにpovoのsim突っ込んだら使いたいときだけ使えるルーターができた!
— もけ🇦🇶⛺🚙 (@mokeke4567) June 27, 2022
KDDIの通信トラブル完全復旧には時間がかかる様で…
復旧に携わっている皆様、お疲れ様です🙇♂️そんな中、サブ回線として契約したau「#povo」のsimが到着。
別入手のwifiルーターに入れたところ、設定に苦労しましたが繋がりました📶
これで明日光回線を解約すれば、毎月3000円程節約出来そうです💴😄 pic.twitter.com/79vcbCnnuB— goma932 (@goma932) July 3, 2022
この他にも、モバイルルーターにpovoのSIMカードを入れて使っているという声が多数ありました。公式で確実に使えると断言はされていないですが、他のpovoユーザーの中には安く購入できたモバイルルーターにSIMカードを入れ、完全にインターネット通信用としてpovoを使っている方がいます。
SIMフリーのモバイルルーターを持っている方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
povoやauひかりの支払いはコンビニでもできる?請求書の確認方法も併せて解説
スマホや光回線の料金は、基本的にクレジットカードや口座振替によって支払いが可能です。しかし、クレジットカードを持っていない学生などは、コンビニで請求書にて支払いたいと思っているのではないでしょうか。
この章では、povoとauひかりの支払い方法について紹介します。加えて、注意点や請求書の確認方法なども紹介しますので参考にしてください。
povoの支払い方法
povoで利用できる支払い方法は以下の通りです。
クレジットカード
povoでは基本的に、支払い方法にはクレジットカードが必要です。
povo1.0の時は、auからpovoへ変更する際にauの支払い方法を引き継ぐことができました。そのため、auが口座振替であればpovo1.0でも口座振替の利用が可能でしたが、povo2.0からは引き継ぎもできません。
中にはデビットカードやプリペイドカードが使えるという声もありますが、povoから正式に発表されたものではないので、自己判断での利用をお願いします。
povoの請求書の確認方法
povoで請求書を確認するには、専用のアプリからアクセスする必要があります。
- 「povo2.0アプリ」を開く
- アプリホーム画面の「その他」をタップする
- 「請求情報」から変更
- 請求書を確認する場合は「過去の請求書」の「見る」をタップする
- 請求書を送付する場合は「Eメール」をタップする
請求書の開封には、ユーザーの誕生日を西暦・月・日の順で間にハイフンを入れたパスワードを入力する必要があります。※例:1991年10月13日の場合は「1991-10-13」
auひかりの支払い方法
auひかりの支払い方法は以下の通りです。
- クレジットカード
- 口座振替
- コンビニ支払い※臨時
auひかりでは、支払い方法が確定していない間や、クレジットカードが止まっているなど何らかの理由で登録した支払い方法が使えない時に限りコンビニ支払いが可能です。
ただし、コンビニ支払いの場合は振込手数料が66円~550円ほどかかるので注意しましょう。手数料は、利用するコンビニや請求額によって異なります。
auひかりの請求書の確認方法
auひかりの請求書の確認方法には紙面や電話などの方法もありますが、紙面は発行手数料がかかり、電話だと混雑していることが多いのでかなり不便です。
そこで、オンラインで請求書が無料で確認できる「WEB de 請求書」を利用することをおすすめします。
- My auにアクセスしログイン
- 「料金内訳を確認する」をタップ
- 「料金内訳」のページ内にある「内訳を開く」をタップ
- auひかりの欄を確認する
「WEB de 請求書」では、過去6ヵ月分の請求額の確認や請求書の保存・印刷が可能です。
紙面のように発行手数料もかからず、自分の好きなタイミングで確認できるので、ぜひ「WEB de 請求書」を活用しましょう!
auひかりなどの固定回線をWiFiに変えてpovoに繋げる方法│WiFiルーターの接続手順
次に、固定回線をWiFiに変えてpovo(スマホ)に繋げる方法について解説します。
- WiFiルーターをレンタルもしくは購入する
- ONU(モデム)とWiFiルーター(ホームゲートウェイ)を繋げる
- WiFiルーターの初期設定を実施
- povo(スマホ)のWiFi設定を実施
初めて固定回線を使う方や、WiFiでの接続方法がわからない方はぜひ参考にしてください。
手順①WiFiルーターをレンタルもしくは購入する
auひかりでは、以下のWiFiルーター(ホームゲートウェイ)が支給されます。
- ホーム:BL1000HW(無線LAN規格:IEEE802.11ax(Draft)/ac/a/b/g/n)
- マンション:BL900HW(無線LAN規格:IEEE802.11n/a/b/g)
WiFiルーター自体のレンタルは無料ですが、無線LAN機能(WiFi)を使うには別途月額550円のオプション料金がかかります。
自前で既にWiFiルーターを持っている方や、より安く抑えたいと自分でWiFiルーターを購入したい方もいるでしょう。自前で購入する場合、WiFiルーターの購入金額はスペックによって5,000円~15,000円と大きく変動します。
ただWiFiに接続したいという最低限のスペックを求めるのであれば、10,000円以下である程度の機種を購入できます。しかし、あまり安い機種を購入すると、通信速度が遅かったりセキュリティが甘いなど使い勝手が良くないケースもあるので注意しましょう。
WiFiルーターを購入する際に重視したいポイントは以下の通りです。
- MU-MIHO(複数台同時接続が可)対応か
- ビームフォーミング(集中的に機器に電波を向ける機能)対応か
- 無線LAN規格が11axまたは11acと11nの両方に対応している
- MACアドレスフィルタリングやネットワーク分離機能などセキュリティ機能が備わっている
auひかりのホームタイプで使えるBL1000HWは、無線LANの最新規格「IEEE802.11ax」に対応しており、電化製品の周波数にも邪魔されにくい高性能なWiFiルーターです。
マンションタイプで使えるBL900HWは「IEEE802.11n」にのみ対応していますが、マンションで使うには充分なスペックだといわれています。どちらのWiFiルーターも、知らないパソコンからの侵入を防ぐMACアドレスフィルタリングなどのセキュリティ機能も充実しているため、安全性が高い点も魅力です。
どのWiFiルーターを選べば良いかわからないという方は、auひかりで支給されるWiFiルーターで充分快適にインターネットが使えるので、無理に自分で購入する必要はありません。
手順②ONU(モデム)とWiFiルーター(ホームゲートウェイ)を繋げる
WiFiルーター(ホームゲートウェイ)を手に入れたら、次にONU(モデム)と繋げます。
- ONUが光コンセントと電源コンセントに正しく接続されているか確認する
- ONUとホームゲートウェイをLANケーブルで接続する
- 必要な配線が完了したら電源コンセントを入れる
引用元:auひかり接続設定ガイド
まずONUにLANケーブルを差し込み、同じケーブルをホームゲートウェイの「WAN」と記載された箇所に差し込んで繋げます。
全ての配線が完了するまで、必ず電源コンセントは入れないようにしましょう。
手順③WiFiルーターの初期設定を実施
次に、WiFiルーターの初期設定を行います。
電源コンセントを入れると、ホームゲートウェイの更新ランプが赤色に点滅し自動設定が始まります。自動設定が完了すると更新ランプが消えるので必ず確認しましょう。自動設定には約3分ほどかかります。
ホームゲートウェイには「電源」や「ネット」「無線」など複数のランプがあり、ランプの色が緑色の時は正常に動作しています。「無線」のランプが緑色になっていることを確認したら、次にpovoのWiFi設定を行いましょう。
手順④povo(スマホ)のWiFi設定を実施
WiFiルーターの初期設定が完了した後は、povo(スマホ)のWiFi設定を行います。
まず、ホームゲートウェイの底面や側面に貼られている「SSID(ネットワーク名)」と暗号化キー(パスワード)を確認しましょう。WiFi設定時に必要となります。
次に、スマホで操作を行います。
- スマホの「設定」にアクセスしWiFi設定画面を開く
- 接続可能なSSIDの一覧から現在使用中のホームゲートウェイのSSIDを探す
- SSIDをタップし「パスワード」の項目に暗号化キーを入力する
- 「接続」をタップする
- 完了
一度接続設定を行うと、WiFiが届く位置に来た時点で自動的に接続されます。そのため、自分で設定を削除しない限りは、WiFiに接続する度に設定を行う必要はありません。
WiFiの接続設定を行ったのに繋がらない場合は、一度スマホを再起動してみましょう。
povoユーザーにおすすめの光回線をランキング形式で紹介!
それでは最後に、povoに乗り換えた際に一緒に申し込むのにおすすめな光回線をランキング形式で紹介します。
基本的には現在auひかりを契約中なら乗り換えを検討する必要はないのですが、自宅に光回線がないのであれば通信量節約のためにも契約をおすすめします。何度も説明したようにpovoはauスマートバリューの対象外ですから、あえてauひかりにこだわる必要はありません。
現在auひかりを契約中であっても、メリットがある場合は乗り換えを検討しても良いですね!
キャッシュバックが高額なところや、乗り換えで発生する違約金を負担してくれるところならば、お得に光回線を乗り換えられます。
おすすめの代理店も併せて紹介するので参考にしてください。
povoとおすすめ光回線1位:auひかり
引用元:auひかり
最初におすすめしたいのが『auひかり』です。
『今auひかりなら乗り換える必要がない!』と断言できるほどにはおすすめの光回線です。先に紹介したように、独自回線事業者の光回線ですから安定した高速通信が期待できるのがイチオシのポイント。すべてのプロバイダで高速通信のIPv6にも対応しており、IPv6の利用料金も無料です。
一方で、auひかりは提供エリアが限定されています。契約を検討している方は、事前にauひかりの提供エリアを確認しましょう。
auひかりの申し込みオススメの代理店は『NNコミュニケーションズ』
引用元:NNコミュニケーションズ
auひかりの申し込みでおすすめしたい代理店はNNコミュニケーションズです。NNコミュニケーションズは、下記のように多くのランキングで1位に選ばれています。
- auひかり代理店キャッシュバック金額NO.1
- 全回線キャッシュバック金額NO.1
- 光回線実質月額の安さNO.1
- 全回線auスマートバリュー実質月額の安さNO.1
KDDIから15期連続で表彰されるなど、auひかりの代理店の中でも屈指の信頼度の高さを誇ります。auひかりで実施している公式キャンペーンのほか、NNコミュニケーションズ独自のauひかりのキャンペーンでは最大77,000円のキャッシュバックが受けられます。
『代理店』と聞くと詐欺やしつこい勧誘・営業が心配になる方もいると思います。しかし、NNコミュニケーションズは前述の通り15期も連続で表彰されるほど優良な代理店。auひかりのキャッシュバックへの申し込みも、auひかりへの契約確認の電話口で振込先の口座情報を伝えるだけでOK!
シンプルなキャッシュバックなので申請忘れや受け取り漏れがなく、誰でも簡単に最大72,000円のキャッシュバックが受け取れます。
povoとおすすめ光回線2位:ソフトバンク光
次におすすめするのが『ソフトバンク光』です。
ソフトバンク光はNTT回線を利用した光コラボのためauひかりよりも通信速度は劣りますが、全国展開でもっとも広いエリアに対応した光回線という強みを持ちます。auひかりの未対応地域であれば、是非おすすめしたい光回線です!
高速通信のIPv6の利用料金自体は無料ですが、IPv6を利用するためには光BBユニットのレンタルとWi-Fiマルチパックの契約が必要です。合計で1,602円のオプション代金がかかるため、『高速通信をリーズナブルに使いたい』といった需要にはあまり向いていないかも知れません。
通信速度の面で問題がないようであれば、代理店が実施する比較的高額なキャッシュバックが受け取れる光回線としておすすめです。
ソフトバンク光の申し込みオススメの代理店は『エヌズカンパニー』
引用元:エヌズカンパニー
ソフトバンク光の申し込みでおすすめしたい代理店はエヌズカンパニーです。エヌズカンパニーは下記において、ソフトバンクから5期連続の受賞を続けている注目のソフトバンク光の代理店です。一次代理店からも3年連続で販売絶対数部門1位の表彰を受けています。
- 受注品質
- 顧客対応品質
- 獲得件数
エヌズカンパニー最大の魅力は最大40,000円の独自キャッシュバックを、最短2ヵ月で受け取れる点です。もちろんソフトバンク光の公式が実施しているキャンペーンも同時に受けられるのでご安心ください。
連続表彰される優良代理店なだけあって、ソフトバンク光のキャッシュバックキャンペーンの申し込みも簡単です。契約確認の電話で振込先口座を知らせるだけなので申請忘れもなく、よくあるもらい忘れも回避できるでしょう。
povoとおすすめ光回線3位:ニフティ光
引用元:@nifty光
最後におすすめするのが『ニフティ光』です。
ニフティ光もソフトバンク光同様に、NTT回線を使用した光コラボ回線です。そのため『全国展開で日本一対応エリアが広い』『独自回線の光回線に比べると回線が混雑しやすい』といった特徴はまったく同じ。しかし、ニフティ光は新規契約者※の場合には相場の価格よりもだいたい500円前後安くプラン展開しています。
※フレッツ光からの転用や他社光コラボ回線からの事業者変更ではない方
ちなみにauひかりからの乗り換えであれば新規契約者に該当するため、比較的割安な価格で光回線が利用できます。
また、ニフティ光もauスマートバリューが使える光回線です。割引額はauひかりでのauスマートバリューと同じです。これからpovoに乗り換える方でも今後auプランに戻したくなった場合、すぐにauスマートバリューが適用できる光回線と契約しておくと便利ですよね。
ニフティの申し込みオススメの代理店は『NNコミュニケーションズ』
引用元:NNコミュニケーションズ
ニフティ光を申し込むなら、auひかりの優良代理店として有名なNNコミュニケーションズがおすすめです。下記条件をクリアすれば、最大27,000円のキャッシュバックが最短2ヵ月で受け取れます。
- ニフティ光を12か月間継続利用する ※違反した場合違約金支払いあり
- ニフティ光の支払登録を申込日から30日以内に完了する(クレジットカード/口座振替)
また、光電話に同時加入すればキャッシュバックが2,000円増額されます。固定電話が必要な人は忘れず契約してください。NNコミュニケーションズはauひかりの優良代理店として有名ですから、ニフティ光の代理店としても悪質なことは一切していません。
こちらもキャッシュバックの申請は『電話で振込指定口座を伝えるだけ』なので、申請忘れ・もらい忘れがなく忙しい方でも安心して申し込めます。
povo・auひかりのセット割(auスマートバリュー)のまとめ
今回はauスマートバリューや家族割はの適用を外してまで、povoに乗り換えるメリットがあるのかをあらゆる角度から検証しました。
povo乗り換えでauスマートバリューや家族割が利用できなくなるのは、間違いなくデメリットです。しかしpovo乗り換えで得らえるメリットを考慮すれば、乗り換えた方がお得になるケースがほとんどであると言えるでしょう。
具体的には毎月50GB未満の通信量で済んでいる方の場合はpovoがお得です。
ただし、povoには『オンライン限定』『キャリアメールが使えない』といった機能面のデメリットもあるので、場合によっては致命的に相性が悪い方もいます。今回解説した乗り換え時のメリット・デメリットを総合的に検討して、あなたにあった料金プランをじっくり考えるようにしてください。
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