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broad光の口コミ・評判からメリット・デメリットを徹底解説!

光回線コラボ会社の「broad光」をご存じですか?

聞いたことがある方もいるかもしれませんが、光回線といえばフレッツ光、ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光などがメジャーで馴染みのあるプロバイダでしょう。

broad光もその中のひとつです。

しかし、broad光と聞いて光回線のおすすめ先なのかかいまいちわからないでしょう。

そこで今回はそんなbroad光を、

  • 料金
  • 評判
  • キャンペーン

この3つの観点から見てみた結果、broad光は光回線の中でもTOP5に入るレベルでおすすめできません。

broad光を検討されている方は、別のプロバイダをおすすめします。

その理由を順に解説していきます。

目次

1.broad光とは?

1.broad光とは?

broad光とは、株式会社Link Lifeが提供する光回線サービス事業です。

株式会社Link Lifeはインターネットサービスを提供する会社で、主力としている事業はモバイルインターネットサービスのようです。

broadWiMAXと聞けばご存じの方もいるではないでしょうか?

株式会社Link LifeはWiMAXサービスに特に力を入れているようで、初期費用割引キャンペーンや端末無料キャンペーンなどもやっているようです。

一方でbroad光では特にキャンペーンなどもやっているわけではなく、通常のプロバイダサービスを提供しているようです。

また、broad光は光コラボレーションというサービスで、光回線とプロバイダ契約の一体型サービスです。

光コラボレーションとは、NTTが敷設した光回線を事業者に卸売りする事業の総称です。

ですので、フレッツ光からbroad光に乗り換える際は、回線を転用するので工事の必要がなく、契約手数料だけで乗り換えることが可能です。

2.broad光の料金

2.broad光の料金

broad光サービスの利用料金と他社光回線の利用料金をどの程度違いがあるか比較してみました。

料金の比較ですでに他社と差がついてるのが明確にわかります。

<戸建てプラン

broad光 フレッツ光
(プロバイダ込)
auひかり NURO光 softbank光
月額利用料 5,698円 7,040円 5,610円 5,200円 5,720円
初期工事費 26,400円 16,500円
(実質無料)
41,250円
(実質無料)
44,000円
(実質無料)
26,400円
(実質無料)
契約手数料 3,300円 880円 3,300円 3,300円 3,300円
特典 なし あり あり あり あり
解約手数料 4,950円 4,460~4,730円 3,740~4,400円 5,720円

*フレッツ光のプロバイダ料金は1,100円で計算しています(平均料金)

 

<マンションプラン>

broad光 フレッツ光
(プロバイダ込)
auひかり NURO光 softbank光
月額利用料 4,488円 5,335円 4,180円~5,720円 2,090円〜3,190円 4,180円~5,390円
初期工事費 26,400円 16,500円
(実質無料)
33,000円
(実質無料)
44,000円
(実質無料)
26,400円
(実質無料)
契約手数料 3,300円 880円 3,300円 3,300円 3,300円
特典 なし あり あり あり あり
解約手数料 1,650円 2,290~2,730円 363~528円 4,180~5,390円

*フレッツ光のプロバイダ料金は1,100円で計算しています(平均料金)

単純に各社と比較してみると、broad光の月額利用料は戸建ての料金は差異はないですが、マンションだと他社に比べて割高です。

工事費用も無料ではないので月額、初期費用合わせても割高ですね。

broad光と各社の他の違いとして、broad光には大きな特典がないという点です。

比較した4社共にキャッシュバックや利用開始初月無料など様々な特典があり、新規契約の際に発生する費用を相殺できるほどの充実した内容になっています。

単純にサービス料金だけで比較すると、broad光は魅力を感じるサービスとは言えません。

新規に回線契約をする方はお住まいの地域によりますが、サービスが充実している他社をお勧めします。

3.broad光の口コミや評判

3.broad光の口コミや評判

broad光はサービス料金という観点から見てみましたが、大きな魅力を感じる点はありませんでした。

では、実際に使われている方の口コミはどうでしょうか?


マンションなどの集合住宅での回線速度は遅くなる時間帯があるようです。


また、回線速度が遅いという口コミもあるようです。


さらに、キャッシュバック手続きについてもかなり複雑で面倒なようです。


代理店が特典として用意していたキャッシュバックが問題になってました。

評判が良い光回線は、公式が代理店の販売方法やキャッシュバックフローなど確認してたりします。代理店がクレーム受ける=公式の批判に繋がったりしますからね。こういったことになるのは残念ですね。

ちなみに以前のキャンペーンなのでこのキャンペーンは見かけませんでした。

また代理店ではなく、broad光を運営している株式会社Link Lifeの対応が悪いなどの口コミも散見されます。

総合的に見ると評判としてはと言ったところで、他に選択肢があるので契約する理由が見当たりません。

3-1.デメリットしかない

broad光の口コミや評判を見てみると、提供元である株式会社Link Lifeが積極的に宣伝しているわけでもないのでそこまで力をいれてないように見えます。

他社と比べる比較してみても

  • 利用料金と工事費が高め
  • 契約期間が長い
  • 特典が少なくキャッシュバック手続きが複雑
  • 回線速度が遅い

などデメリットが目立ちます。

とりわけ、月額利用料や工事費用は他社と比べて高額な部類に入っています。

また、broad光の契約は30カ月と中途半端に長く、自動更新型のため契約解除のタイミングを逃すと解約手数料が発生します。
※2022年7月1日以降の契約では、契約期間の縛りはありません。

さらに、broad光はこれといったキャンペーンがなく、回線速度についても遅いという口コミもあり、地域や導入している集合住宅によっては回線速度が著しく低下するようです。

4.broad光はおすすめできない

4.broad光はおすすめできない

bload光を総評するとおすすめできるプロバイダではありません。

理由としては、

  • スマホ・セット割なし
  • 工事費用が必要
  • マンションタイプでも月額利用料が高額

などのデメリットが挙げられます。

bload光はauやドコモなどにある回線とまとめると安くなるスマホ・セット割というものがありません。

また、bload光はマンションタイプの契約であっても他社に比べて高額です。

他社と比べるとキャンペーンやセット割などがありませんので、高額な面が目立ちます。

新規契約でbload光を検討されている方は、他の光回線を契約しましょう。

オススメの光回線の契約方法は、スマホ会社の光回線とまとめることをおすすめします。

bload光と契約するより安くなることは間違いありません。

5.絶対に失敗しない光回線の選び方

光回線のおすすめはどのようにして選ぶのがベストなのでしょうか?

  • 「自分にあった光回線はどれ?」
  • 「比較しても、どこがお得なのかよくわからない……」
  • 「結論、どこの光回線を契約すればいいの?」

そんな迷いをお持ちのアナタへ、絶対に失敗しない光回線の選び方をアナタの条件・ご希望に合わせてご紹介します。 光回線を10年間販売してきた当サイトの管理人が日本一わかりやすく解説いていきますね!

(1) 光回線選び方のポイント

光回線を選ぶポイントは、意外とシンプルです。

光回線の選び方
  • 「スマホとのセット割」で選ぶ
  • シンプルに月額料金が安い物を選ぶ
  • 「速度・料金・キャンペーン」の何を重視するか考えて選ぶ

それでは、詳しく解説しましょう。

基本は「スマホとのセット割」で選ぶ

大手キャリアにスマホ回線契約がある方はスマホと光回線のセット契約で安くなる光回線がおすすめです。

割引対象となるのはスマホ料金の方ですが、通信費全体で見れば料金が下がる点に加え、契約者の家族も割引対象になるため大幅な節約効果が期待できます。

携帯キャリア 最大割引数 最大割引額/月
ドコモ光 ドコモ 20回線 1,100円
ソフトバンク光 ソフトバンク 10回線 1,100円
ワイモバイル 10回線 1,188円
NURO光 ソフトバンク 10回線 1,100円
auひかり au 10回線 1,100円
UQモバイル 10回線 858円
So-net光プラス au 10回線 1,100円
@nifty光 au 10回線 1,100円
BiGLOBE光 au 10回線 1,100円
enひかり UQモバイル 1回線 110円

enひかりを除く他社は10回線または20回線まで対象になるため、多くの家庭では家族全員が対象になるはずです。離れて生活する家族も割引対象になるので、一人暮らしの子世代や実家の祖父母世代もお得になりますよ!

ごく一般的な「契約者夫婦+子供2人」という家庭に加え、離れて暮らす「契約者の親夫婦+配偶者の親夫婦」までセット割が適用されれば約8,800円の割引になります。割引額だけで光回線料金の元が取れる計算です。

大手キャリアだけでなく、サブブランドの『ワイモバイル』『UQモバイル』も割引対象なので、スマホ代もネット代も節約したい方には特におすすめします!

なお、大手キャリアの格安プラン『ahamo』『LINEMO』『povo』はセット割の対象外なのでご注意下さい。

シンプルに月額料金の安いものから選ぶ

スマホとのセット割は魅力的ですが、現在契約中のスマホ回線が『格安SIM』や『大手キャリアの格安プラン(ahamo、LINEMO、Povo)』の場合、セット割が受けられるキャリアに乗り換えるとかえって高額になってしまう事があります。

このような、スマホセット割に期待できない方にはシンプルに月額料金の安い光回線を選ぶのがおすすめです。

光回線 戸建て マンション
とくとくBB光 4,818円 3,773円
エキサイトMEC光 4,950円 3,850円
ドコモ光 5,720円 4,400円
ソフトバンク光 5,720円 4,180円
NURO光 5,200円 2,090円
auひかり 1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目~:5,390円
4,455円 (ギガタイプの場合)

比較対象として大手キャリアのセット割対象光回線をいくつか並べましたが、『とくとくBB光』と『エキサイトMEC光』は飛び抜けて安価なのがわかりますね。

セット割対象外の格安SIMや格安プランを利用している方は、その時点でスマホ代が大手キャリアより2,000円前後安くなっているはずです。このように、これ以上スマホ代を節約するのは難しい場合には光回線料金をいかに安くするかが重要になります。

「速度・料金・キャンペーン」の何を重視するか考えて選ぶ

ここまで「できるだけ安くインターネットを使いたい」という要望にフォーカスを当ててきましたが、これから光回線を選ぶ方の中には「何をどう選べば良いのかわからない」という状況の方も多くいるのではないでしょうか。

そこで、光回線を選ぶ基準に何を一番重視したいのかハッキリさせると、契約する光回線が見えてきます。

光回線選びの判断基準
  • 月額料金
  • 通信速度
  • キャンペーン(キャッシュバック)

光回線の特徴の違いは大体上記の3点に表れます。先にお伝えしますが、3拍子全て揃っている光回線はありません

ですので、3つの要素全てを高い水準で提供している光回線を表にまとめました。

月額料金 速度 キャンペーン
auひかり
ソフトバンク光
ドコモ光
とくとくBB光
  • 速度は、口コミや評判を元に比較した結果になります。(参照先:みんなのネット速度
  • 月額料金は初期費用、工事費用も含めた金額を加味してます。
  • キャンペーンは代理店、公式から受け取れる内容をしっかり加味してます。

基本は料金で選ぶがのおすすめなので、契約中のスマホ回線とセット割が適用できる光回線が一番お得です。

ですが、通信速度の高速さや安定性を求めるなら総合的には『auひかり』が一番おすすめの光回線になります。

auひかりはKDDI独自の光回線を使用しているため、NTTフレッツ光を共有している光コラボの光回線に比べると圧倒的な安定と通信速度を誇っています。

同じく独自の光回線を使用しているNURO光よりもauひかりをおすすめする理由は、提供エリアの違いです。auひかりはNURO光よりも提供エリアが広く、全国展開なのも非常に助かりますね!

ただし、KDDI関連子会社が独自の光回線を持つ東海・関西地方にお住まいの方はauひかりの契約ができないのでご注意下さい。(東海・関西地方で展開しているKDDI関連子会社の光回線でもau・UQモバイルユーザーはセット割の対象になります)

なお、auひかり以外の4社も日常利用には十分な高速通信が可能な光回線です。すべての光回線で『IPv6接続』も利用できますよ。

IPv6接続とは?

従来の接続方法『IPv4』から変わる新しい接続方法です。

IPv4接続の利用者が増え続けた事により、回線の混雑が起きやすく通信速度が低下しやすいという問題が発生しています。

光回線ユーザーの「速度が遅い」という口コミの多くはIPv6接続をしていないケースです。口コミの中で他のユーザーに比べて極端に遅いケースなどがそれに該当します。

どの光回線でも高速通信が利用できるIPv6に対応しているため、「大容量通信をする機会がかなり多い」という一部の方を除いては、速度面は回線選びでそこまで気にする必要はないと言えるでしょう。

それでは、キャンペーン重視の場合はどうでしょう? それを踏まえて、続いては上記4つの光回線について詳しく解説しましょう。

(2) おすすめのランキング光回線4選

それでは、先ほど紹介した4つの光回線について、キャッシュバックも含めて詳しく紹介していきます。

各光回線は申し込み窓口に『公式から』『プロバイダから』『代理店から』の3種類ありますので、それぞれどこがおすすめなのかも比較した結果を紹介します。

『代理店』からの申し込みは金額の表記に注意!

多くの光回線では代理店から申し込むとキャンペーンが充実している傾向にあります。

代理店では「キャンペーン適用後の月額料金を表記する」「受け取るのが難しい条件での最大キャッシュバック額を表記する」など、契約者にとって不親切な表記をしているケースが多々あるので注意が必要です。

今回ご紹介する申し込み窓口は上記のような不親切な代理店ではないのでご安心下さいね。

当サイトで一番オススメの光回線「auひかり」

引用元:auひかり

auひかりは、NTT回線を借りているのではなく独自の光回線を所有している光回線です。回線を共有するユーザーが少ないため、通信速度の速さや安定性への評価が高く、コスパの良い光回線として多くの方におすすめできます。

auひかり
戸建て/月 1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目以降:5,390円
マンション/月 2,585円~5,720円(契約可能なプランによる)
通信速度 1Gbps
違約金 最大4,730円
工事費用 実質無料
主なキャンペーン
  • キャッシュバック(公式、代理店、プロバイダ)
  • 他社違約金補填キャッシュバック
スマホセット割
  • au(最大1,100円×最大10回線)
  • UQモバイル(最大858円×最大10回線)

※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり

光回線の相場価格ど真ん中の価格帯の光回線ですが、auやUQモバイルユーザーならスマホのセット割が適用になります。家族みんなで同じキャリアを使用している方は通信費全体の大幅な節約が見込めます。

auひかりのメリットを簡単にまとめてみました。

auひかり 4つのメリット
  • 安定性が高く、速度も速いことで有名な独自回線
  • 大手光回線の中では月額料金が安め
  • auスマホやUQモバイルスマホの契約があればセット割で更にお得
  • キャッシュバック金額業界No.1!!

auひかりのメリットを一言でまとめると、とにかく「コスパが良い」という事が挙げられます。通信速度は申し分ないですし、だからと言って料金が高いという事もありません。

また、デメリットがほとんど無いのもauひかりの特徴です。ここまでデメリットのない光回線もなかなか見かけませんね。

唯一のデメリットといえば、一部エリアは非対応ということでしょうか。

auひかり 2つのデメリット
  • 関西エリア、東海エリアでは戸建てタイプの契約ができない
  • 沖縄県は「auひかりちゅら」になる

これはKDDIの関連会社がそれぞれ独自の光回線を運営しているからです。『auひかり』にこだわらなければ、それぞれのエリアで独自回線を使用したauとのセット割が利用できる光回線が提供されています。

このように、auひかりはデメリットが少なく、利用している限りは非常にメリットが大きいと言うことができます。

auひかりはキャッシュバックも魅力的だというのはメリットでご紹介した通りですが、代理店からの申し込みで更にお得に契約できますよ!

引用元:NNコミュニケーションズ

契約の窓口としてはau公式代理店の『NNコミュニケーションズ』がおすすめです。

NNコミュニケーションズはKDDIから何年も連続表彰されている優良代理店で、ユーザー側でトラブルを起こさない限りは100%のキャッシュバックを実施しています。

NNコミュニケーションズの特徴
  • 最大81,000円のキャッシュバック
  • 乗り換えなら他社違約金負担キャッシュバック(最大30,000円)に上乗せして「+25,000円キャッシュバック」がもらえる
  • キャッシュバックの申請が簡単
  • 最短で開通の翌月末にキャッシュバックがもらえる

キャッシュバック額の高さはさることながら、手続きが簡単でキャッシュバックが早いのもNNコミュニケーションズの特徴です。

代理店のキャッシュバックは「郵送などの手続きが面倒」「申告を忘れたら対象外になった」「契約から1年後に申請が必要」など、受け取る条件が難しくてキャッシュバックが受け取れなかったという事がよくあります。

せっかく高額なキャッシュバックがもらえる窓口で契約しても、受け取れないのでは意味がありませんよね。NNコミュニケーションズではオペレーター主導で手続きを進めてくれるので、どんな方でも安心して申し込めますよ。

auひかりを申し込むなら間違いなくおすすめの窓口です!!

\最大81,000円キャッシュバック/

auひかりの評判はこちら

auひかりと同様に検討したい光回線「ソフトバンク光」

ソフトバンク光

ソフトバンク光は、auひかりに次いで高額なキャッシュバックが期待できる光回線としておすすめです。NTTフレッツ光回線を使用した光コラボで提供エリアが広いため、全国どこにお住まいの方にもおすすめできます。

ソフトバンク光
戸建て/月額 5,720円
マンション/月額 4,180円
通信速度 1Gbps
違約金 1ヶ月分の利用料金
工事費用 実質無料
主なキャンペーン
  • キャッシュバック(公式、代理店)
  • 他社違約金補填キャッシュバック
  • 開通前Wi-Fiレンタル無料
スマホセット割
  • ソフトバンク(最大1,100円×最大10回線)
  • ワイモバイル(最大1,188円×最大10回線)

※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり

auひかり同様に工事費が実質無料であるのに加え、他社から乗り換える方は解約時違約金もキャッシュバックで補填してもらえます。

ソフトバンク光 3つのメリット
  • 代理店『エヌズカンパニー』なら最大38,000円キャッシュバック
  • 開通前に無料でモバイルルーターレンタルが受けられるため、開通工事待ちでもインターネットが使える
  • ソフトバンクスマホやワイモバイルスマホの契約があればセット割でお得
ソフトバンク光 2つのデメリット
  • 工事費実質無料割引を適用すると代理店キャッシュバック額が下がる
  • プロバイダが選べない(Yahoo!BB)

ソフトバンク光も代理店独自のキャッシュバックがあるため、申し込みの窓口には代理店がおすすめです。

引用元:エヌズカンパニー

おすすめの窓口は最大38,000円のキャッシュバックがもらえるエヌズカンパニーです。

工事費実質無料のキャンペーンを適用するとキャッシュバック額は下がりますが、それでも30,000円のキャッシュバックが受けられるため、新規契約者の方でも安心ですね!

また、開通前Wi-Fiレンタルサービスを無料でしているので開通前にインターネットを使いたい人にもおすすめできます。

\最大40,000円キャッシュバック/

ドコモユーザーなら「ドコモ光」

引用元:ドコモ光

ドコモユーザーの方にはドコモ光をおすすめします。

ドコモの運営元であるNTTが提供するNTTフレッツ光回線を使用している光コラボはたくさんありますが、ドコモのスマホ回線とセット割が有効な光回線はドコモ光のみです。

ドコモ光
戸建て/月額 5,720円
マンション/月額 4,400円
通信速度 1Gbps
違約金 最大5,500円
工事費用 無料
主なキャンペーン
  • キャッシュバック(代理店)
  • ポイントバック(公式)
スマホセット割 ドコモ(最大1,100円×最大20回線)

※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり

『NTTドコモ』というブランドにこだわりがある方にとって、セット割ができるドコモ光は大きな魅力になるのではないでしょうか。最大20回線までセット割対象になるため、同居家族や別居家族の人数が多い方にもおすすめです。

ドコモ光 4つのメリット
  • 代理店『NNコミュニケーションズ』なら最大42,000円キャッシュバック
  • 光コラボでは珍しくプロバイダが選べる
  • プロバイダ特典でWi-Fiルーター無料レンタルあり
  • ドコモスマホの契約があればセット割でお得
ドコモ光 2つのデメリット
  • 公式特典で現金キャッシュバックを実施していない
  • NNコミュニケーションズ特典はドコモユーザー限定

ドコモ光の公式キャンペーンはdポイントによる還元が中心なので、現金キャッシュバックが可能な代理店『NNコミュニケーションズ』からの申し込みがおすすめです。

引用元:NNコミュニケーションズ

ドコモ光の代理店は大体2万円キャッシュバックが相場なのですが、その中で飛び抜けて高額な42,000円キャッシュバックを実施しているのがNNコミュニケーションズです。

ただし、NNコミュニケーションズのキャッシュバックはドコモスマホ回線とのペア設定が条件のため、ドコモユーザー以外にはキャッシュバックを実施していません。

とはいえ、光コラボの中からドコモ光を選ぶ理由としては「ドコモユーザーだから」という方がほとんどだと思いますので、この点が問題になる方は少ないのではないでしょうか。

42,000円キャッシュバック/

ドコモ光の評判はこちら

スマホセット割対象外でも安心のとくとくBB光

最後におすすめするのは、とにかくリーズナブルな月額料金が魅力のとくとくBB光です。

とくとくBB光はドコモ光と同様、NTTフレッツ光回線を使用している光コラボの光回線です。提供エリアが広いのに加え、戸建てもマンションも相場価格を下回る月額料金のため、格安SIMなどのスマホセット割対象外の方にもおすすめです。

とくとくBB光
戸建て/月額 4,818円
マンション/月額 3,773円
通信速度 1Gbps
違約金 なし
工事費 実質無料
主なキャンペーン
  • 他社違約金補填キャッシュバック
  • 5,000円キャッシュバック ※他社違約金補填キャッシュバックと併用不可
  • Wi-Fiルーター無料レンタル(3年レンタル後、プレゼント)
スマホセット割 なし

※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり

基本料金が安いだけでなく、工事費は実質無料ですし、Wi-Fiルーターも無料でレンタルできます。初期費用の持ち出しがほとんどない(契約手数料3,300円のみ)ため、気軽に始められる光回線と言えるでしょう。

契約期間の縛りがなく違約金などの負担もありません。工事費は36ヶ月かけて実質無料となるため、36ヶ月以内に解約すると工事費残債が発生するのでご注意下さい。

とくとくBB光 3つのメリット
  • とにかく月額料金が安い
  • Wi-Fiルーター無料レンタル(3年以上利用でプレゼント!)
  • 契約期間の縛りがなく、解約金0円
とくとくBB光 2つのデメリット
  • 他社解約金補填キャッシュバックと通常キャッシュバックが併用できない
  • スマホセット割の対象外

とくとくBB光は月額料金こそ安価ではありますが、2種類のキャッシュバックキャンペーンは併用できません。圧倒的に他社解約金補填キャッシュバックの方がお得なので、乗り換え先として検討している方におすすめです。

月額料金ではなく「実際に支払う金額」であれば、月額料金が高くてもキャッシュバックキャンペーンの充実したauひかりの方がかえってお得という見方もできます。

総額 auひかり とくとくBB光
3年間の利用料金 198,000円 173,448円
新規キャッシュバック 81,000円 5,000円
実質 117,000円 168,448円
乗り換えキャッシュバック 136,000円 36,000円
実質 62,000円 137,448円

「キャッシュバックの申請や代理店からの申し込みは不安なので、やっぱり公式が一番お得な光回線が良い!」という方には、月額料金の安いとくとくBB光がおすすめです。

しかし、キャッシュバックを含めた「総合的に支出を抑えたい」という方にはauひかりをおすすめします。

\最大81,000円キャッシュバック/

auひかりの評判はこちら

(3) おすすめランキング光回線の選び方まとめ

4つの光回線を紹介したので、一度ここでこれらのポイントをもとに、どう選べばいいのか一目でわかるようにまとめておきましょう!

自分にぴったりの光回線を選ぶ方法
  • 安定した速度と格安料金なら→ auひかり (NNコミュニケーションズからの申し込み)
  • auひかりと同様に検討したい光回線→ ソフトバンク光(エヌズカンパニーから申し込み)
  • ドコモユーザーでスマホ割を適応するなら → ドコモ光 (NNコミュニケーションズから申し込み)
  • とにかく月額料金を抑えたいなら → とくとくBB光(公式サイトから申し込み)

これをもとに選択するだけで、損することなく最適な光回線選びができるはずです。是非参考にしてみてくださいね!

6.broad光のよくある問い合わせ

6.broad光のよくある問い合わせ

broad光によくある問い合わせについてまとめてみました。

broad光を利用されている方でHPを見ても解決できない方は参考にされてみてください。

7-1.速度が遅い場合の対処方法は?

マンションタイプとファミリータイプでは対処方法が変わりますが、マンションタイプで速度が遅いと感じる方はネットに接続する時間帯を変えてみましょう。

マンションタイプの場合、契約している回線速度を世帯数で分割して共有していますので、接続者が多くなると回線速度が分割され遅くなります。

ファミリータイプで遅く感じる場合、利用しているルーターが暴走している可能性があります。

一度ルーターの電源を落として、時間をおいてルーターを再起動して接続してみましょう。

回線速度が改善される可能性があります。

それでも遅く感じ場合、誠に残念ではありますが解約を検討しましょう。

解約による違約金が発生してしまいますが、他のプロバイダでは乗り換え特典などがありますので、違約金など解約の際に発生する手数料を相殺できる可能性があります。

因みに、乗り換えの際に発生する違約金を負担してくれる代表的なプロバイダとして、

  • au光(乗り換え特典サービス)
  • softbank光(他社乗り換えキャンペーン)

があります。

乗り換えを検討される際は、サービス内容を詳しくお問い合わせの上検討されてください。

7-2.フレッツ光から乗り換え方法

フレッツ光から乗り換える際は、契約料のみで乗り換えが可能です。

乗り換えの相談をされたい方は、まず担当地域のNTTへ転用承諾番号取得手続き行い、承諾番号を受け取ってください。

その上で、broad光のお客様サポート窓口へ直接電話してください。

転用承諾番号取得手続きはwebでも可能です。

転用承諾番号取得webからの手続き(NTT西日本):CLUB NTT-West
転用承諾番号取得webからの手続き(NTT西日本):フレッツ光メンバーズ
転用承諾番号手続きダイヤル(NTT西日本):0120-553-104
転用承諾番号手続きダイヤル(NTT東日本):0120-140202

broad光サポートダイヤル:0570-011-002

7-3.無線LANルーターは無料?

無線LANルーターは無料ではありません。

月額利用料330円掛かります。

さらに故意に破壊してしまった際は、機器損害金として22,000円が必要になります。

7-4.申し込み方法は?

broad光への申し込みは代理店を経由して申し込むか、直接お客様サポート窓口へ電話することで申し込みが可能です。

サポートダイヤル:0570-011-002

7-5.解約方法は?

broad光の解約方法は、直接解約受付窓口へ電話する必要があります。

解約受付窓口:0120-789-262

7-6.broad光問い合わせ先一覧

broad光問い合わせ先をまとめますと以下になります。

ご自身の問い合わせ内容によって、問い合わせ先が変わりますのでご注意ください。

WEBからのお問い合わせ先(ログインIDとパスワードが必要):お客様サポートサイト

電話によるお問い合わせ先(サポートダイヤル):0570-011-002

契約解除に関するお問い合わせ先(解約受付窓口):0120-789-262

7.まとめ

まとめ

broad光について調査してみた結果、あまりお勧めできるサービスではありませんでした。

理由として、broad光はサービス料金が高めに設定されており、新規契約する際の特典などもほぼありません。

契約期間も30カ月と長く、自動更新のため注意が必要で更新期間を過ぎてしまうと解約手数料が発生してしまいます。

加えて、フレッツ光から乗り換えした際も特に特典がありません。

新規で光回線契約をお探しの方は、一旦broad光を選択肢から外して、当研究所で紹介したプロバイダを検討してみてください。

特典が豊富で、契約の際に損はないはずです。

契約などの縛りが気になる方は、安価でいつでも契約解除ができるen光を検討されてみてはいかがでしょうか?

broad光より安価ですので、十分に検討の余地があると思います。

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この記事を書いた人

株式会社NNコミュニケーションズは日本インターネット協会に所属し通信インフラの構築からブロードバンドサービスの提案まで現在のインターネットを基礎構築からユーザーの対応まで一貫して行っています。通信・情報をビジネスに活かし日本の発展させる企業グループでもある一般社団法人テレコムサービス協会の一企業としてインターネットで得た知見をもとに複雑と感じることが多いと言われている光回線の情報をわかりやすく発信しています。

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