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home5Gの速度は遅いのか評判と口コミ!速いホームルーターとの噂の速度を実測検証

「ドコモhome5Gの通信速度ってどうなの?」

「ほかのホームルーターと比べてどうなのかな?」

2021年8月にドコモから提供が開始された『home5G』。

コンセントにつなぐだけでインターネットが使えるようになり、月間データ量は無制限のホームルーターです。

他社製品では、ソフトバンクエアーやWiMAXのSpeed Wi-Fi HOME 5G L11などがあげられます。

この記事ではhome5Gの実際の通信速度や、他社ホームルーターとの比較、おすすめユーザーなどを紹介します。

ぜひドコモhome5Gを検討する際の参考にしてください。

この記事でわかること
  • ドコモhome5Gの実際の通信速度
  • 他社ホームルーターとの通信速度の比較
  • ドコモhome5Gの口コミ、レビュー
  • ドコモhome5Gがおすすめな人

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目次

home5Gの実際の速度は遅いの?アップロードとダウンロードの上下の速度はこちら

それではドコモhome5Gの通信速度などについて解説していきます。

主なポイントは以下のとおりです。

  • ドコモhome5Gが公式発表している通信速度は?
  • YouTubeやオンラインゲームに必要な速度は?
  • 他社ホームルーターと通信速度で比較
  • ドコモhome5Gには速度制限はある?
  • 3日間使いすぎると速度制限はある?

ドコモのhome5Gが公式が発表している速度は?

home5Gは、製品名にあるとおり『5G』に対応したインターネット回線が利用できるサービスです。

こちらは、ドコモが用意している専用端末『HR01』を使うことで5G回線に繋げてインターネットができるようになります。

その専用端末『HR01』の対応速度は速度は以下のとおりです。

接続方式 通信速度
5G接続時 最大下り:4.2Gbps 上り:218Mbps
4GLTE接続時 最大下り:1.7Gbps 上り:131.3Mbps
Wi-Fi接続時 最大下り:1.21Gbps

これらの数値は理論値という技術規格上の最大数値のため、実際の通信速度は変動します。

ですが、ホームルーターでここまで速いのは驚きです。数値上だけ見れば1Gbpsの光回線以上の速度です。

上記の数値は、端末が変わると速度も変わる可能性があります。他社ホームルーターではそういった前例が確認できますが、ドコモについては現時点では『HR01』のみ販売されています。

YouTubeやオンラインゲームなど実際に必要な速度はどれくらい?

YouTubeやオンラインゲームなどに必要な通信速度はどれくらいなのでしょうか。

主な内容を以下の表にまとめていきます。ここでは下り速度の目安を紹介します。

動作内容 下り通信速度の目安
LINEやTwitterなど文字のみ 1Mbps
標準画質のYouTube 3Mbps
HD画質のYouTube 7Mbps
複数機器でHD画質のYouTube 25Mbps
4K動画、ビデオ会議、オンラインゲーム 50Mbps
4K動画、ビデオ会議、FPSを含むオンラインゲーム 100Mbps

参考サイト:Googleヘルプ

YouTubeについては、画質によって大きく左右されます。高画質であればあるほど高速通信が必要です

ビデオ会議やオンラインゲームを快適に利用するためには50Mbps以上は必須であるといえます。

APEXやFORTNITEといったFPS・TPSゲームに関しては、100Mbps以上が理想です。

上記ゲームでは、通信速度の他に『ping値』という回線の反応速度も重要になっており、どちらも高レベルな数字でないと快適なプレイには繋がりません。

FPSゲームでは、ping値は20ms以下が望ましいでしょう。

ping値とは、インターネットでデータを送受信したときの反応速度を数値化した値。単位はmsで表記され、数字が低いほうが速い速度となる。ユーザーがインターネットを体感的に『速い』と感じるためにはping値が低い必要がある。

次の項目にて、他社ホームルーターも含めた実測値を紹介します。

他社のホームルーターの平均的な速度の一覧まとめ

他社のホームルーターの平均下り速度を以下にてまとめます。

以下で紹介する速度は、キャリア公式が発表している数値ではなく、実際のユーザーが測定した速度の平均値となっています。参考したサイトは『みんなのネット回線速度』様です。

各ホームルーター 平均通信速度 下り
ドコモhome5G 180Mbps
WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11 50Mbps
WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L12 43Mbps
ソフトバンクエアー 49Mbps

参考サイト「みんなのネット回線速度

他社ホームルーターは軒並み50Mbps前後に対して、ドコモhome5Gは平均で180Mbpsと3倍以上の速さとなっていました。

ダウンロードスピードに関しては、ドコモhome5Gが最も速いことがわかります。

あわせて各光回線の下り平均実測値についても、比較対象として紹介します。

サービス名 平均通信速度 下り
ドコモ光 271.92Mbps
ぷらら光 265.87Mbps
ビッグローブ光 259.72Mbps
エキサイト光 174.33Mbps
home5G 180Mbps

この結果からわかるように、光回線サービスによっては差が70Mbpsほどであり、中にはhome5Gのほうが速くなってしまっている光回線もあります。

上り速度や、ping値においてはまだまだ光回線のほうが安定していますが、下り速度についてはここまで差がなくなってきていることも事実です。

home5Gは、ホームルーターとしてはとても優秀な端末であるといえる機種です。

home5Gは速度制限はあるの?

結論からいいますとドコモhome5Gには、月間データ通信量の設定はないので速度制限はありません。

スマホキャリアでもあるドコモ回線の契約なので、スマホと同じように考える方もいらっしゃるでしょう。

「月間データ量が決められているのではないか」

「毎月ギガ消費を気にしないといけないのか」

home5Gについては、こういった心配は必要ありません。月間通信量に関しては無制限で使用可能ですので、通信量によってプランが分かれていたりなどもありません。

ですが、一定の条件下においては速度制限がかけられることもあります。

次の項目にて詳しく解説します。

home5Gは3日間の使いすぎると速度制限や使用制限がかかる?

ドコモhome5Gは、月間データ通信は無制限ですが場合によっては速度制限がかけられることがあります。

  • 当日を含む直近3日間でデータ利用が多いと判断された場合
  • 一定期間内または1接続で大量のデータ通信か長時間通信、連続通信をした場合は通信が中断される

上記のように、短期間で大量のデータ通信をしてしまうと速度制限がかけられます。ですが、『3日で10GB』など具体的な数字が公表されていませんので、実際どれくらい使うと制限がかかるのかはわかりません。

速度制限に関しての口コミがありましたので、紹介しておきます。


このような口コミが見受けられました。この方々の情報では、1日10GB以上データ通信をしても制限がかからなかったようです。

home5Gは、まだサービス開始されて間もないのでこの先変わる可能性は考えられますが、現状においては他社ホームルーターを圧倒した通信量であることがわかります。

ドコモのホームルーターhome5Gの速度の口コミ・評判とレビュー

ここではドコモhome5Gの通信速度に関する口コミをまとめていきます。

口コミは主にTwitterを使って調査しました。

ドコモのホームルーターhome5Gの速度の速い口コミ

まずは、速度が速いといった内容の口コミを紹介します。


最初の口コミでは300Mbpsを超える速度が記録されています。ホームルーターでここまで速度が出れば十分すぎますね。

2つ目の口コミでも混雑が予想される時間帯で70Mbps近い数値がでています。

ドコモのホームルーターhome5Gの速度の遅い口コミはある?

こちらでは、ドコモhome5Gの速度が遅いといった内容の口コミを紹介します。

1つ目の口コミについては、10Mbps台の結果となっており上記の速い口コミと比べるとかなり遅い印象です。

2つ目の口コミでは、ダウンロードは十分な速度がでていますが、アップロード速度が極端に遅い数値が測定されています。

これらの口コミからわかることは、ダウンロード速度は比較的速い傾向にあるが、アップロード速度が遅いということです。

このことから以下のようなことが考えられます。

home5Gのメリット

  • ダウンロード速度が速い
  • ダウンロード速度重視のサービス利用は快適(YouTubeや動画配信サービスなど)

home5Gのデメリット

  • アップロード速度が遅い
  • アップロード速度重視のサービス利用には不向き(オンラインゲームやオンライン会議、インターネット配信など)

それではアップロード速度が遅いことで、そのほかどういったデメリットが出てくるのでしょうか。次の項目でアップロード速度が遅い点についてさらに詳しく解説していきます。

ドコモのホームルーターhome5Gはアップロードの上りの速度が遅い点がデメリット

ドコモhome5Gのデメリットは上りの通信速度が遅いことがあげられます。

上り速度が重要になるのは、インターネット配信やオンライン会議、オンラインゲームなどです。

上り速度が遅いと、配信や会議が止まったり、ゲームではラグが発生したりします。

デメリットについて抑えたいポイントは以下のとおりです。

  • home5Gのアップロードが遅い理由
  • 他社ホームルーターとのアップロード速度一覧

home5Gのアップロードが遅い理由

ドコモhome5Gはアップロード速度がダウンロード速度に比べるとかなり遅い数値がでています。

これはモバイル回線の設計上の問題となるため、ユーザー側ではどうしようもない部分です。

他社ホームルーターにおいても、同様のことがいえます。参考データとして、home5Gとドコモ光のスペックを比較してみます。

回線名 最大上り速度 上り平均実測値
home5G 5G:218Mbps

4G:131.3Mbps

21.71Mbps
ドコモ光 1Gbps 209.04Mbps

このように、home5Gは最大上り速度が5Gでも218Mbpsなので、実測値においても光回線と比べると速度が出ません。

なるべく速くできるようするためには、設置場所や通信する場所を改善するしか方法はありません。

他社のホームルーターのアップロードだけの速度の一覧まとめ

ここでは他社ホームルーターのアップロード速度の一覧を紹介します。

各ホームルーター 平均通信速度 上り
ドコモhome5G 20.79Mbps
WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11 12.45Mbps
WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L12 6.8Mbps
ソフトバンクエアー 6.34Mbps

上り速度においてもドコモhome5Gが1番速い結果となりました。

平均で20Mbpsという結果でした。ZoomやSkypeなどでの少人数オンライン会議においては、上り速度10Mbps以上で問題なく使用できる数値といわれているので、そういった使い道であれば安心して使えます。

ですが、大人数でのオンライン会議のホストや、インターネット配信については常時30Mbps以上が安定して出せる状況が望ましいので、home5Gでは厳しいことが考えられます。

ドコモのホームルーターhome5Gの5Gエリア範囲について

ドコモhome5Gはドコモ回線のため、ドコモスマホと同じエリアで通信可能です。製品名にもある『5G』については、5G対応エリアでないと5G利用はできません。

現在のスマホについては、4G対応までの物が多く普及しているので、4G通信であればほとんどのエリアで通信可能となっています。

5G対応ドコモスマホを使用中の場合は、自宅で5G回線が入っていればhome5Gを導入した場合も5Gで通信できることがわかります。

対応エリアをマップ上で確認したい時は、以下のページを参照してください。

あわせて読みたい
サービスエリアマップ | 通信・エリア | NTTドコモ ドコモのサービスエリアマップをご案内します。

このように5Gはまだまだ発展途上の電波です。現状の5Gの弱点や今後の展望、4Gと5Gの違いについて紹介します。

ドコモのホームルーターhome5Gの5Gの弱点と今後の展望

5G自体がまだまだ開始されたばかりなので、対応エリアが4Gと比べるとかなり狭くなっています。

5Gを利用した最大下り4Gbps以上の通信が使えるのは、まだ一部のエリアのみということです。

ドコモの公式発表による、今後のエリア拡大予定スケジュールは下記のとおりです。

予定スケジュール 目標カバー率
2022年3月末 55%
2023年3月末 70%
2024年3月末 80%

2024年には、多くのエリアで5Gが使える予定となっています。

ちなみに5G未対応エリアでも、ドコモhome5GはPREMIUM4G対応で最大下り速度が1.7Gbpsですので、一般的な使い方であれば十分な速度で使用可能です。

注意点として、この最大下り速度1.7Gbpsについても理論値であるため、実際の速度は使用環境や時間帯によって大きく変動するベストエフォートです。

4Gと5Gの違いは?

4Gと5Gの違いについては、以下にまとめます。

項目 4G回線 5G回線
通信速度 最大1Gbps 最大20Gbps
同時接続数 10万台/平方km 100万台/平方km
遅延速度 10ms 1ms

5Gになることで、今までのモバイル回線の常識が大きく変わります。

いつでもどこでも現在の光回線なみの速度が使えるようになるので、インターネットの使い方も変わっていくことが考えられています。

あわせて、ユーザー側が注意しなければいけない点が5G対応機器を準備する必要があることです。

今回紹介しているhome5Gのように5G回線を受信できる機器を準備しないと、せっかく5G回線エリアになっても5Gを使うことができません。

スマホについても、これからは5G対応であることを確認してから購入することをおすすめします。

5Gがさらに普及していくことで、ホームルーターの弱点であった通信速度が大きく改善されていきます。すでにhome5Gの下り通信速度については、平均180Mbpsをこえているので、ほぼ光回線レベルです。

上り速度やping値が改善されれば、光回線と同じような使用感でインターネットを使えることが期待できます。

ドコモのホームルーターhome5Gの速度が遅い時に行いたい速度をあげる速度改善方法3選

ドコモhome5Gの速度が遅いと感じたときに、試してみていただきたい方法を紹介します。

その方法は以下のとおりです。

  • 『4G通信のみ』に設定を変更する
  • 接続する周波数(SSID)を変える
  • Pingの改善方法

『4G通信』のみに設定を変更する

実は、5G通信よりも4G通信の方が安定した通信ができる方もいます。

ドコモhome5Gは、上記でも紹介したように4Gと5Gどちらの電波も使えます。

ですが5Gのエリアがまだまだ狭いので、中途半端に5Gエリアに入っている場合などに4Gと5Gが頻繁に切り替わってしまうことがあります。

その切り替えのタイミングでは通信が不安定になるため、遅くなったと感じてしまうことが考えられます。

4Gの速度でも十分といった方は、あえて4Gのみを利用するという設定に変更することで安定した通信が可能になります。

設定方法

  1. 設定ツールを表示する(ブラウザのURL欄に「http://web.setting/」を入力する)
  2. ログイン後、モバイルネットワーク設定を選択する
  3. ネットワーク設定を選択、ネットワークモードを確認して「5G/4G(Auto)」から「4Gのみ」に変更

接続する周波数を変える

ドコモhome5Gには、2種類のSSIDが用意されています。

SSIDには(2.4GHz)(5GHz)があり、それぞれ特徴をもった周波数です。

2.4GHz 5GHz
電波干渉 受けやすい 受けにくい
電波距離 遠くまで届く 近距離が得意
通信速度 遅い 速い

2.4GHzは電波干渉を受けやすく速度は遅いが、障害物に強く離れた場所でも繋がりやすいです。5GHzは、その反対で通信速度が速く干渉に強いが、障害物に弱いので離れた場所では繋がりにくいです。

こういった特徴があるので、使う場所によってSSIDを変えると通信が安定することがあります。

またスマホやタブレットなどの受信機器が新しいものであれば、Wi-Fi6に対応しているか確認してみましょう。

Wi-Fi6であれば上記の2種類の周波数を使い分けしつつ、最も速い速度で通信ができるのでとても快適になります。

pingの改善方法

ping値は、回線の応答速度を示す数値であり、低ければ低いほど応答速度が速いのでインターネットがスムーズに使えます。

このping値が重要になってくるのがオンラインゲーム(特にFPS)であり、ping値が高いとラグが頻発してしまいゲームにならないこともあります。

ドコモhome5GをはじめホームルーターやモバイルWi-Fiはping値が高い傾向にあり、オンラインゲームには向いていません。

どうしてもhome5Gでプレイしたい場合は、下記の方法を試してみましょう。

  • 有線接続をする
  • なるべく端末に近い距離で接続する
  • Wi-Fi6で接続する

home5Gには、LANケーブルを使って有線接続できるLAN端子が1つ用意されています。

デスクトップパソコンや据え置きゲーム機などには、LANケーブルを使って接続することをおすすめします。

Wi-Fi6についてはパソコンやスマホなどWi-Fiが使える機器でも、Wi-Fi6には対応していない機種がまだまだあります。オンラインゲームを考えているならよく調べてから対応モデルを購入しましょう。

Windows10以上のパソコンであれば、Wi-Fi6対応アダプター(子機)を使用してWi-Fi6に接続する方法があります。

USBポートに接続するだけで使用できるため、簡単に導入することができます。他のWi-Fiアダプターと比べると値が張りますが、離れた場所でパソコンを繋ぎたい場合は、試す価値は十分にあります。

株式会社バッファロー
WI-U3-1200AX2 : Wi-Fiアダプター : AirStation | バッファロー Wi-Fiアダプター WI-U3-1200AX2の商品情報サイト。バッファロー公式情報です。

ドコモのホームルーターhome5Gはこんな人におすすめ!

ドコモhome5Gがおすすめな人はどういったニーズなのかを紹介します。

home5Gを導入をおすすめするのは、以下のようなニーズを持っている方です。

  • マンションが光回線に対応していない
  • 引っ越しが多い
  • 工事なしでインターネットが使いたい
  • ドコモスマホユーザー

マンションが光回線に対応していない

マンションなどの集合住宅にお住まいで、設備として光回線が入っておらず、固定回線が使いたくても使えないといった方におすすめです。

マンション自体に光回線設備が入っていないと、特別な工事が必要になるため光回線を使うのは非常にむずかしいです。

そういった場合にはドコモhome5Gがおすすめです。上り速度こそ遅いものの、下り速度は速いのでオンラインゲームなどがメインでなければ、十分使えるホームルーターです。

あわせて、光回線設備は入っているけど『VDSL方式』しかないといった場合でも、home5Gを検討することをおすすめします。

マンションの配線方式は、以下のパターンがあります。

配線方式 最大通信速度 安定性
VDSL方式 100Mbps 低い
LAN配線方式 1Gbps 低い
光配線方式 1Gbps 高い

このように、VDSL方式の場合は最大通信速度が100Mbpsに制限されてしまうため、実測値においても非常に遅いことが考えられます。

実際にVDSL方式で接続されている方の口コミを紹介します。

こちらの口コミでは、下り・上りともにhome5Gの平均実測値を下回る結果となっています。


このようにVDSL方式でも、プロバイダによっては速い結果がでることもあるので一概にすべて遅いとは言えません。

ですが同じ光回線でも、設備や配線方式によってここまで変動するので、マンションの方は特に注意して確認しましょう。

引っ越しが多い

転勤が多い方など、引っ越しが定期的にある方にもおすすめです。

home5Gは工事不要で電源があればすぐに使えます。

引越し時の手続きについても、住所などの登録内容を更新するだけなのでとても簡単です。

注意点として、住所の登録更新は引っ越し後すぐに行わないと利用停止されるので気をつけましょう。更新方法は、『my docomo』から変更で即日反映されるのでおすすめです。

home5Gには、GPS機能がついているので登録住所と利用場所の確認がすぐに取れるようになっています。

ですので、ちょっとくらい大丈夫と思って更新を怠ると、停止され月額料金が無駄になることもあるので、確実に手続きは済ませましょう。

工事なしでインターネットが使いたい

インターネットの初期工事を、どうしてもしたくない、時間が取れないといった方にもhome5Gはおすすめの選択肢です。

固定回線については、引き込み工事や立ち合いが必要なことが多いため、工事業者と日程を合わせなければなりません。

場合によっては、壁に穴をあけるなど追加工事が発生することもあり簡単に導入できないのが現状です。

ドコモhome5Gのようにホームルーターであれば、固定回線と同じく月間データ量は無制限で使えるうえに、工事がいらないので手軽に導入できます。

ドコモスマホユーザー

最後に、スマホをドコモで契約している方についても見逃せないホームルーターです。

home5Gはドコモ光と同じく『home5G セット割』が適用できるためスマホ料金が割引されます。

このセット割は、契約している一世帯内のスマホ(最大20台)すべてに適用され、割引額はスマホ1台あたり最大1,100円となっています。ですので、家族でドコモスマホを使っている方は月額数千円レベルで割引できる可能性があります。

この割引料金は、スマホの契約プランによって変動するので下記ページで確認してください。

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ドコモのホームルーターhome5Gの速度に満足!キャッシュバックキャンペーンが高いおすすめの窓口と申し込み方法

出典:NNコミュニケーションズ

ドコモhome5Gは通信速度が速く、工事不要で手軽に使えることがわかりました。home5Gを新規契約したいと思ったとき、どこに申し込むのがいいのでしょうか。

ここでおすすめさせていただくのは、NNコミュニケーションズという代理店です。

代理店を使って申し込みをすることで、公式にはないキャンペーンを受けられたり、キャッシュバックを受け取れたりなどメリットが多いです。

ではこの代理店を使うことで、どういったメリットがあるのかを紹介していきます。

一番おすすめは公式窓口の『NNコミュニケーションズ』

この代理店を使って申し込むことで、以下のようなメリットがあります。

  • オプション加入なしで現金15,000円キャッシュバック
  • キャッシュバック手続きはオペレーターに振込口座を電話で伝えるだけ
  • 最短翌月末に振込み

ドコモ公式サイトでも申し込みができますが、こういった代理店を使うだけで現金キャッシュバックを受け取ることができます。

公式サイトや他社代理店では、dポイントやギフト券など限定された場所でしか使えないもので還元となる上に、受け取れるタイミングも数ヶ月先になるところもあるので注意してください。

NNコミュニケーションズは、全国にドコモショップなどを展開している通信事業者の一次代理店ですので安心の企業です。

ドコモhome5Gをはじめるときは、『NNコミュニケーションズ』を使っての申し込みをぜひおすすめします。

『NNコミュニケーションズ』での申込み方法

それでは、『NNコミュニケーションズ』での申し込みまでの流れを実際の画面を参照して紹介します。

まずはWEB申し込みからです。

 

『NNコミュニケーションズ』のトップページより、右上にあるWeb申し込みボタンをクリックしましょう。

Web申し込みをクリックすると、各情報を入力するページとなりますので、住所や氏名など必要な情報を入力し確認画面から送信しましょう。

 

 

ここでWeb上での手続きは終了です。ここからの流れは以下のとおりです。

  1. 契約書類キットが発送される。記入後、同封の返信封筒で投函。
  2. 書類の不備等のチェック
  3. 審査完了後、電話にて契約内容の最終確認。
  4. 契約書類発送
  5. 端末発送
  6. 利用開始

紙面での契約書類が送られてくるので、間違えないように記入して返送しましょう。

不備があった場合は、また受け取りと返送の流れを繰り返すため時間がかかります。

ドコモのホームルーターhome5Gの料金プランなどの基本情報

ここでは、ドコモhome5Gの料金プランなどの基本スペックを紹介します。

項目 ドコモhome5G
月額料金 4,950円
最大通信速度 5G:下り4.2Gbps 上り218Mbps
4G:下り1.7Gbps 上り131.3Mbps
月間データ量 無制限
契約期間 無し
キャンペーン 現金15,000円キャッシュバック(代理店申し込み時)
端末代実質無料(ドコモ公式)

注意点として、月間データ量は無制限ですが、短期間で大量のデータ通信を行うと制限がかけられる可能性があります。ですが、現状として具体的な数値は公表されていません。

上記口コミでも紹介したとおり、かなりのデータ通信をした方でも制限がかかっていないため、実質無制限となっています。

あわせてドコモhome5Gは契約期間の設定が無く、いつやめても解約金がかかりません。

こういった点も、他社ホームルーターにはない大きなメリットの一つです。

ですが、契約から3年以内で解約する場合、公式キャンペーンである『月々サポート』という端末代実質無料キャンペーンの残債額が必要なので注意しましょう。

解約時の月数 端末残債額
12ヶ月目 26,400円
24ヶ月目 13,200円
36ヶ月目 0円

上記表を参考に例えば1年目で解約した場合は、解約金はかかりませんが端末代として26,400円が一括請求されます。

解約金がかからないからといって、安易に解約してしまうと思わぬ請求が来ることになるので、忘れないようにしましょう。

home5G セット割

画像引用元:ドコモ

home5Gでは、ドコモスマホの月額料金を割引できるセット割が適用できます。

割引対象プランは以下のとおりです。

  • 5Gギガホプレミア
  • 5Gギガホ
  • 5Gギガライト(1GB以下は対象外、1〜3GBは550円/月割引)
  • ギガホプレミア
  • ギガホ
  • ギガライト(1GB以下は対象外、1〜3GBは550円/月割引)

ギガライトの一部以外は、永年1,100円/月割引となっています。さらにファリミー割引を組んでいるスマホ全てに適用されるため、台数が増えれば増えるほど割引額が多くなりお得です。

家族全員でドコモスマホを使っている場合は、割引額だけでhome5G利用料相当額になる可能性もありますので、確実にチェックしましょう。

home5Gの速度に関する質問集Q&A

ここではドコモhome5Gの速度などに関する質問をまとめていきます。

主な質問内容は以下のとおりです。

  • home5Gの評判はどうなの?
  • home5Gとドコモ光を比較するとどっちがおすすめ?
  • home5Gのドコモ公式のキャンペーンは?
  • home5Gの料金プランは?
  • home5GはIPv6設定はできる?

home5Gの評判はどうなの?

ドコモhome5Gの評判は、良いといえます。

価格ドットコムでは、5点中3.8点の評価を受けておりレビュー内容も満足している内容が多いです。

上記口コミの項目でもTwitterの投稿を紹介しましたが、そちらでも前向きな内容が多い印象でした。

他の口コミも参照してみましょう。


他社ホームルーターと比べて良くなったという口コミや、速度測定をして問題なく利用できると確信している方などが見受けられます。

やはりホームルーターとしては、十分な機能を持っているといえる端末です。Wi-Fi6対応である点も、電波が届きやすくなった一因でしょう。

さらに通信速度の平均実測値も他社ホームルーターと比べ速い結果だったので、評価が高い機種であることがわかります。

【ドコモ】home5Gの評判とホームルーターのキャンペーン!速度制限があり遅いのか口コミと徹底レビュー

home5Gとドコモ光を比較するとどっちがおすすめ?

home5Gとドコモ光のどちらがおすすめかは、ユーザー側のニーズによってかわります。

それぞれのニーズを以下にまとめます。

home5G ドコモ光
速度制限 大量利用で速度制限の可能性有り 無し
通信速度 上りが遅い、下りは速い 下り・上りどちらも速い
開通工事 不要 必要
解約金 無し 戸建て:5,500円、マンション:4,180円
初期設定 コンセントを挿す、裏面QRコード読込 Wi-Fiルーターなど準備、設定
月額料金 4,950円 戸建て:5,720円(タイプA)
マンション:4,400円(タイプA)

home5Gが向いている人

  • なるべく早くネット回線が欲しい
  • 設定や工事が不要ですぐに使いたい
  • 月間データ量は無制限がいい

ドコモ光が向いている人

  • 下り上りともに速いネット回線が使いたい
  • オンラインゲームやオンライン会議、ゲーム配信などがメイン
  • 設定や工事があってもOK

ざっくり分けるとこの2パターンになります。

ドコモ光の方が、通信速度が速く安定していますが、工事が必須であり別途Wi-Fiルーターなども準備がいるので手間がかかります。

その反面、ドコモhome5Gは機器が届いたらコンセントを繋ぐだけ、Wi-Fi接続もバーコードを読み取るだけなので、申し込みからネット接続までのスピード感がドコモ光と全然違います。

オンラインゲームやオンライン会議、ゲーム配信などを考えている場合は、ドコモ光を選択するのが無難です。

ドコモ光のプロバイダを徹底比較!選び方とおすすめのiPv6対応のプロバイダはこれ!

home5Gのドコモ公式のキャンペーンは?

home5Gのドコモ公式のキャンペーンは以下のとおりです。

  • 月々サポート…最大36ヶ月間『1,100円割引』で端末代実質無料
  • home5Gセット割…ドコモスマホが最大月額1,100円割引。
  • 新規契約で15,000dポイント還元…ドコモオンラインショップからの申し込み

home5Gセット割は、ドコモ光などでも適用できるスマホセット割です。

契約プランによって割引額が変動するので、確認が必要です。

ドコモオンラインショップでの申し込みで、15,000dポイントがもらえますが、dポイントやd払いに対応した場所でしか使えないため注意してください。

home5Gの料金プランは?

ドコモhome5Gの料金プランは、月額4,950円のプランのみです。

月間データ量は無制限で、契約期間の設定はなく解約金は0円です。

home5GのiPv6の設定は可能?

home5GのIPv6については、ドコモスマホに対してはIPv6対応の情報がドコモ公式から発表されていましたが、home5Gに対してはないので、詳細な部分に関しては不明です。

さらにドコモスマホのIPv6対応状況だと、IPv6対応サイトのみIPv6接続ができるので、未対応サイトではIPv4接続となります。

その点、ドコモ光は選択するプロバイダにもよりますが、料金が安いタイプAの多くのプロバイダが『IPoE接続 IPv4 over IPv6通信』という規格に対応しています。

この接続方式だと、IPv6未対応サイトであってもIPv6接続が可能になるので、高速で安定したインターネットが楽しむことができます。

IPv6またはIPv4 over IPv6に対応した高速通信を行いたいなら、光回線がおすすめです。

ドコモ光のプロバイダを徹底比較!選び方とおすすめのiPv6対応のプロバイダはこれ!

光回線のおすすめランキング!2023年最新版徹底比較|マンション・戸建ての選び方をフローチャートで図解

home5Gの速度についてのまとめ

この記事では、ドコモhome5Gの速度を中心に紹介しました。

home5Gについて抑えたいポイントは以下のとおりです。

  • 下りの平均実測値は180Mbpsと速い
  • 上りは平均20Mbpsと光回線と比べると遅く、ping値も高い
  • 口コミは速いといった内容が多い
  • 代理店から申し込むことで現金15,000円キャッシュバック

ドコモhome5Gは、他社ホームルーターと比較するとかなり速い通信速度が出ることがわかりました。

上り通信速度が遅いため、FPSオンラインゲームなどは快適にプレイできませんが、動画配信サービスやインターネット閲覧に関しては十分快適に使えます。

急ぎでインターネット回線が必要になった場合や、光回線が引き込めない環境、オンラインゲームなどはしないといった場合にはおすすめできるホームルーターです。

設置、接続も簡単なので、機会を扱うのは苦手だといった方にもおすすめできます。

ドコモスマホとのセット割も適用できるので、ドコモスマホをお持ちの場合もぜひ検討してみてください。

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株式会社NNコミュニケーションズは日本インターネット協会に所属し通信インフラの構築からブロードバンドサービスの提案まで現在のインターネットを基礎構築からユーザーの対応まで一貫して行っています。通信・情報をビジネスに活かし日本の発展させる企業グループでもある一般社団法人テレコムサービス協会の一企業としてインターネットで得た知見をもとに複雑と感じることが多いと言われている光回線の情報をわかりやすく発信しています。

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