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OCN光から楽天ひかりへ乗り換える・切り替える手順|違約金や工事・iPv6について

OCN光から楽天ひかりに乗り換える正しい手順が知りたい!」

「OCN光と楽天ひかりはどっちがいい?」

「OCN光から楽天ひかりへ乗り換える際に必要な費用は?」

OCN光から楽天ひかりへの乗り換えを検討していて、これらのことで悩んでいる方もいるのではないでしょうか。また、乗り換える際にはできるだけお得に乗り換えたいですよね。

そこで、この記事では以下の内容を解説します。

  • OCN光から楽天ひかりに乗り換える方法
  • 楽天ひかりの基本情報
  • 乗り換える際に利用できるキャンペーン
  • OCN光から楽天ひかりに乗り換えるメリット・デメリット
  • OCN光から楽天ひかりにへ乗り換える際によくある質問集

最後までチェックすることでスムーズに乗り換え手続きを進められます。楽天ひかりに乗り換えてから「前回線の方が良かった」と後悔しないためにも、最後まで確認してくださいね。


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目次

OCN光から楽天ひかりへ失敗せずにキャンペーンを使って乗り換える手順と接続方法

まずはOCN光から楽天ひかりへ失敗せず乗り換える手順について解説します。乗り換え時に損しないためにもしっかりチェックしておきましょう。

CON光から楽天ひかりへ乗り換える手順

  1. OCN光に連絡して事業者変更承諾番号を発行する
  2. 楽天ひかり公式サイトから事業者変更で乗り換えの申込みをする
  3. OCN光から楽天ひかりに回線が自動的に切り替わる
  4. 通信機器の設定をする
  5. OCN光へレンタル機器を返却する(ある場合)

楽天ひかりへ乗り換える際に利用できる代理店がないため、公式サイトから事業者変更の手続きをします。OCN光で事業者変更承諾番号を取得する際は下記の連絡先に問い合わせてください。

OCN光カスタマーズフロント

0120-506-506

(受付時間 10:00~19:00/日・祝・年末年始を除く)

事業者変更には15日間と有効期限がありますが、楽天ひかりの場合は4日未満になると再発行が必要になるので注意して手続きを進めてくださいね。

それでは、ここからはOCN光から楽天ひかりへの乗り換えについてさらに詳しく解説していきます。

OCN光から楽天ひかりへ事業者変更で乗り換え方法はある?何日必要?

OCN光も楽天ひかりも光コラボなので、乗り換え方法は事業者変更です。事業者変更の場合は、前回線(OCN光)で取得する事業者変更承諾番号で乗り換えられるので、新規契約より手続きが簡単というメリットがあります。

事業者変更と新規契約の違いに関してはこちらで解説しているので参考にしてくださいね。

事業者変更は通常1週間程度で乗り換えが完了しますが、楽天ひかりの場合は申込み日によって開通日が決まります。よって、楽天ひかりへの申込みから開通までには1ヶ月程度必要です。

OCN光から楽天ひかりへ乗り換えるとiPv6はどうなる?

OCN光から楽天ひかりへ乗り換え後もiPv6を利用できます。

利用する際もプラス料金を支払う必要はありません。ただし、開通後すぐiPv6が利用できるわけではなく、1週間後にiPv6の開通完了メールが届いてからです。そのため、楽天ひかり開通直後は速度が遅いと感じることもあるかもしれません。

また、iPv6対応のルーターを自分で準備しておく必要があります。iPv6対応ルーターについて詳しく知りたい方は、楽天ひかり公式サイトで紹介されているのでチェックしてみてください。

最新の楽天ひかりのおすすめルーターはこれ!クロスパスで使用できるiPv6の速度の速いルーター選び方

OCN光から楽天ひかりへ乗り換え後、PCやテレビへのネットの接続方法

OCN光から楽天ひかりへ乗り換えた後は、PCやテレビにネットを接続しなおしましょう。

準備するもの

  • LANケーブル
  • ルーター
  • ONU
  • PC・テレビ

ネットの接続方法

  1. ONUの電源がオフになっているか確認する
  2. ルーター背面にあるモード切替スイッチがRTになっているか確認する
  3. ONUのLANポートとルーター背面にあるWANポートをLANケーブルで接続する
  4. ONUの電源を入れて1分ほど待つ
  5. ルーター背面のLANポートとPC・テレビのLANポートをLANケーブルで繋げる(有線接続の場合)
  6. ルーターの電源を入れて約1~2分待つ
  7. PC・テレビで動作確認をする

上記が基本の接続方法ですが、ルーターの種類ごとに細かく違います。詳しい設定方法はこちらを参考にしてくださいね。

OCN光から楽天ひかりへ乗り換える工事手順の詳細について

OCN光から楽天ひかりへの乗り換えは事業者変更なので開通工事は行いません。申込みから2~3日後に楽天ひかり工事受付センターから届くメールに表記された開通日に、OCN光から楽天ひかりに回線が自動で切り替わります。

開通工事に立ち会う必要もなく、時間を取られないので忙しい方でも気軽に乗り換えられますね。逆に新規契約は使う回線が違うため開通工事が必要です。事業者変更と新規契約に関してはこちらでも解説しています。

OCN光から楽天ひかりへ乗り換えるには電話で問い合わせるの?

乗り換え手続きのためにOCN光で事業者変更承諾番号を取得するときは、以下の連絡先に問い合わせします。

OCN光カスタマーズフロント

0120-506-506

(受付時間 10:00~19:00/日・祝・年末年始を除く)

電話がつながったら音声ガイダンスが始まるので「1→4→2」の順番で押すと事業者変更承諾番号を取得する窓口に繋がります。楽天ひかりへの申込みは公式サイトからの申込みで完了します。電話で問い合わせる必要はありません。

OCN光から楽天ひかりへ乗り換える際に工事から開通までの必要な期間は?

OCN光から楽天ひかりに回線が切り替わるまでに必要な期間は1ヶ月程度です。乗り換え手順の中に開通工事がないため、これは楽天ひかりへの申込みから開通完了までの期間です。

楽天ひかりの開通日は申込み日によって決まります。

申込み日と開通日

  • 1~5日のお申込み:翌月1日開通
  • 6~15日のお申込み:翌月10日開通
  • 16~25日のお申込み:翌月20日開通
  • 26~31日のお申込み:翌々月1日開通

OCN光は月の途中で解約しても月額料金は日割り計算してもらえません。月の途中で回線が切り替わると二重請求になってしまうため、基本的に1~5日か26~31日での申込みがおすすめです。

こちらの期間であれば開通日が1日なので、OCN光と楽天ひかりの二重請求になる心配がありません。

OCN光から楽天ひかりへ乗り換える際に準備すべき書類について

OCN光から楽天ひかりへ乗り換える際に準備する書類は特にありません。準備するものはOCN光で取得する事業者変更承諾番号のみです。

事業者変更承諾番号はこちらに連絡すると取得できます。

OCN光カスタマーズフロント

0120-506-506

(受付時間 10:00~19:00/日・祝・年末年始を除く)

事業者変更承諾番号の発行には手数料として3,300円がかかります。また、西日本エリアで利用する場合、申込みの際にCAF番号も必要です。CAF番号はOCN光を契約した際に送付された書類に記載されています。

書類を紛失してしまった場合は、先ほど紹介したOCN光カスタマーズフロントに連絡して確認をしましょう。

OCN光の楽天ひかりへ乗り換えの事業者変更の切替日はいつ?

OCN光から楽天ひかりへの乗り換えで回線が切り替わるタイミグは申込み日によって異なります。

申込み日と開通日

  • 1~5日のお申込み:翌月1日開通
  • 6~15日のお申込み:翌月10日開通
  • 16~25日のお申込み:翌月20日開通
  • 26~31日のお申込み:翌々月1日開通

OCN光は解約月の料金を日割り計算してもらえないため、どのタイミングでOCN光を解約しても月額料金はまるまる支払う必要があります。無駄な料金を支払わないためにも、楽天ひかりを1日開通になるように手続きを進めることがおすすめです。

二重請求を防ぎたい方は、1~5日と26~31日の間で楽天ひかりの申込みをしてくださいね。

OCN光から楽天ひかりへ乗り換えると速さはどうなる?

OCN光と楽天ひかりの平均通信速度を比較してみましょう。

OCN光楽天ひかり
平均ダウンロード速度284.11Mbps244.98Mbps
平均アプロード速度221.38Mbps
213.68Mbps
平均Ping値19.38ms21.03ms

参考元:みんなのネット回線速度

実際の平均通信速度を比較すると、楽天ひかりへ乗り換え後は少し遅くなる可能性があります。そのため「できるだけ速度が速い光回線を利用したい」と考えている方にはデメリットとなってしまうでしょう。

ただし、通信速度はネットを使う環境によって変わります。住んでいる場所の平均速度が気になる方は、こちらでチェックしてみてくださいね。

OCN光から楽天ひかりへ乗り換えた際の固定電話はどうなる?番号はそのまま?

OCN光から楽天ひかりへの乗り換えには事業者変更を利用するため、工事無しで現在使っている固定電話の電話番号をそのまま引き継げます。電話番号を引き続き利用したい場合はNTT東日本・NTT西日本に連絡しましょう。

NTT問い合わせ先

NTT東日本:0120-116-00

NTT西日本:0800-2000116

(受付時間 9:00~17:00)

NTT東日本・NTT西日本に連絡してひかり電話利用の手続きをしますが、この際に事業者変更承諾番号が必要です。そのため、乗り換え申請同様に事業者変更承諾番号を取得してから手続きを進めましょう。

OCN光から楽天ひかりへ乗り換えた際の工事費は必要?初期費用は?

事業者変更での乗り換えなので、開通工事費は発生しません。OCN光から楽天ひかりへの乗り換える際に必要な初期費用は以下の通りです。

OCN光楽天ひかり
事業者変更手数料※13,300円
違約金※23,600円

(11,000円)

開通工事費残債最大19,800円– 
登録事務手数料1,980円

※1 2022年7月1日以降の契約者は必要なし

※2 ()内は2022年6月30日までの契約者

OCN光を2年契約で申込み、更新月以外で乗り換えた場合は違約金3,600円がプラスされます。違約金に関してはこちらで詳しく解説しているので参考にしてくださいね。

また、開通工事費の残債がある方は一括で支払う必要があります。OCN光に支払う費用は人によって発生するか異なりますが、楽天ひかりの登録事務手数料は必ず支払う必要があるので覚えておきましょう。

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楽天ひかりの基本情報|料金・速度・プロバイダ・解約料金・キャンペーン一覧表

引用元:楽天ひかり

OCN光からの乗り換えを決める前に、楽天ひかりについて詳しく知っておくことは必要です。そこで、ここからは改めて楽天ひかりの知っておくべき基本情報を紹介します。

  • 月額料金・解約料金
  • 通信速度
  • プロバイダ

基本情報についてひとつずつ順番に解説していくので、楽天ひかりはどんな光回線なのかチェックしてくださいね。

月額料金・解約料金

楽天ひかりの月額料金から見てみましょう。

プラン月額料金
戸建て1~12ヶ月目3,080円
13ヶ月目以降5,280円
マンション1~12ヶ月目1,980円
13ヶ月目以降4,180円

楽天ひかりは戸建てタイプもマンションタイプもプランが1種類なのでわかりやすいですね。

楽天ひかりでは契約後最初の1年間を特別料金で利用でき、1ヶ月目は全員月額料金無料です。

次は楽天ひかりの解約料金をチェックしましょう。

プラン違約金
戸建て5,280円

(10,450円)

マンション4,180円

(10,450円)

※()内は2022年6月30日までの契約者

楽天ひかりの違約金は契約した時期によって異なります。2022年7月1日以降に契約した場合は1ヶ月の利用料金ですが、それ以前に契約した方は違約金として大きな金額を支払う必要があります。

違約金を支払いたくない方は更新月まで待つことをおすすめします。

2年契約

開通月翌月を1ヶ月目として24~26ヶ月目の3ヶ月間

3年契約

開通月翌月を1ヶ月目として36~38ヶ月目の3ヶ月間

上記の期間であれば違約金は発生しません。更新月まで待てない場合は、違約金負担キャンペーンのある光回線への乗り換えもひとつの手です。

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通信速度

楽天ひかりは最大1Gbpsと公表していますが、これはあくまでもベストエフォート方式での数値であり、実際の速度を保証するものではありません。

そこで、実際に利用している方の平均速度を紹介します。

速度
平均ダウンロード値244.98Mbps
平均アップロード値213.68Mbps
平均Ping値21.03ms

参考元:みんなのネット回線速度

基本的に動画視聴には25Mbps、オンラインゲームには75Mbpsが必要な速度の目安とされています。楽天ひかりの平均速度を見るとどちらも200Mbps以上が出ているので、ストレスなくインターネットを楽しめるといえます。

ただし、通信速度は光回線を利用する環境や時間によって変わります。速度が気になる方は一度「みんなのネット回線速度」でチェックしてみてくださいね。

プロバイダ

楽天ひかりで利用できるプロバイダは楽天ブロードバンドのみです。数あるプロバイダの中から選ぶ必要がないので、乗り換え手続きをスムーズに進められますね。

OCN光のプロバイダはOCNのみだったので、楽天ひかりへ乗り換え後はプロバイダ発行のメールアドレスは利用できなくなってしまいます。乗り換えした後はサイトなどに登録していたメールアドレス変更を忘れないようにしましょう。

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OCN光から楽天ひかりへ乗り換え|事業者変更と新規契約の違い

光回線の乗り換えには「事業者変更」と「新規契約」があり、OCN光から楽天ひかりへの乗り換えはここまでに紹介したように事業者変更です。

事業者変更と新規契約の主な違いは以下の通りです。

事業者変更新規契約
乗り換える光回線
  • 光コラボから光コラボ
  • 独自回線から独自回線
  • 独自回線から光コラボ
開通工事不必要必要
解約手続き
ネットに繋がらない期間なしあり

以上の点を踏まえたうえで、さらに詳しく違いを見ていきましょう。

OCN光から楽天ひかりへ乗り換え|事業者変更とは

OCN光から楽天ひかりのように「光コラボから光コラボ」の乗り換えを事業者変更といいます。

事業者変更の特徴

  • 解約手続き・開通工事が必要ない
  • ネットが繋がらない期間が生まれない
  • 申込みから開通までの時間が短い
  • 乗り換え手続きが新規契約より簡単

光コラボはフレッツ光の回線を借りているため、乗り換え時に前回線での解約手続きや新回線での開通工事が必要ありません。また、楽天ひかりの場合は開通日が決まっているため1ヶ月ほど空きますが、基本的に事業者変更は約1週間で完了します。

事業者変更は前回線で事業者変更承諾番号を取得して手続きを進めます。OCN光の場合は以下の連絡先に問い合わせしましょう。

OCN光カスタマーズフロント

0120-506-506

(受付時間 10:00~19:00/日・祝・年末年始を除く)

事業者変更承諾番号には15日間の有効期限があり、楽天ひかりの場合は有効期限が4日未満になると再発行する必要があるので覚えておきましょう。

OCN光から楽天ひかりへ乗り換え|新規契約とは

CON光から楽天ひかりとは違い「独自回線から独自回線、独自回線から光コラボ」で乗り換える場合は新規契約です。

新規契約の特徴

  • 解約手続き・開通工事が必要
  • ネットが使えない期間が発生する
  • 開通までに時間がかかる
  • 代理店から申し込むと高額キャッシュバックが受け取れる

新規契約は乗り換える際に利用する回線が変わるため、解約手続きや開通工事が必須です。開通工事には立ち会う必要があるので、仕事などで時間を作れない方にとってデメリットとなりますね。

前回線の解約から手続きを進めるとネットが使えない期間ができるため、ネットが使えないと困る場合は「新回線の契約から前回線の解約」という順番で手続きを進めることがポイントです。

新規契約の大きなメリットがキャッシュバック額が高額というポイントです。特に代理店を利用すると事業者変更より大きな金額を受け取れます。

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    OCN光から楽天ひかりへ乗り換えると貰えるキャンペーン

     

    楽天ひかりへ乗り換える際に利用できる代理店はないため、利用できるのは公式サイトのキャンペーンです。しかし現在では、月額料金無料などのキャンペーンは実施しておりません。現在行っているキャンペーンは以下の通り。

    楽天ひかり キャンペーン
    • SPU(スーパーポイントアッププログラム)
    • SPU特設 楽天ひかりを初めてお申し込みで1,000ポイントプレゼント
    • 月額基本料6か月0円

    楽天ひかりのキャンペーンは『楽天経済圏』を活用している方にとっては特にお得と言える特典になっています。

    SPU(スーパーポイントアッププログラム)

    楽天ひかりを契約するともれなく『楽天市場での買い物でポイント+2倍』の特典が適用されます。

    適用条件は、楽天会員かつ楽天ひかりを契約していることのみで、別途申し込みなどは必要ありません。楽天市場で買い物をするときにもらえるポイントが増えるので、楽天経済圏の方にとっては嬉しい特典ですね。

    ポイントは、月間獲得上限1,000ポイントで期間限定(翌月末まで)となっているので、期限切れにならないよう注意してください。

    SPU特設 楽天ひかりを初めてお申し込みで1,000ポイントプレゼント

    こちらのキャンペーンは、楽天ひかりを初めて申し込んだ方を対象に1,000ポイント(楽天ポイント1000円相当)が進呈されるというものです。新規契約(全プラン対象・2年契約)が条件。

    特典対象受け取り時期
    楽天ポイント1,000円相当

    ※有効期限:進呈日を含め6か月

    楽天ひかり新規契約者開通月(回線切り替え完了月)を1カ月目とし、4カ月目の月末に進呈

    有効期限はありますが、1,000円分のお買い物ができるのは嬉しいですね。専用ページからの申し込みが必要となりますので、忘れずに申し込みをしましょう。

    月額基本料6か月0円

    現在楽天ひかりでは、楽天ひかりの契約とともに楽天モバイル対象プランを契約、または利用している方を対象に月額料金半年間無料キャンペーンを実施しています。

    月額料金半年間無料
    対象者
    • 新規申し込み(全プラン2年)
    • Rakuten最強プラン・Rakuten最強プラン(データタイプ)利用中または申し込み

    楽天ひかりでは、スマホ割やキャッシュバックキャンペーンを行っていないので大変お得なキャンペーンとなっています。

    過去に実施していた楽天ひかりのキャンペーンまとめ

    楽天ひかりではさまざまなキャンペーンを行っていました。

    • 楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン
    • 楽天ひかりSpringキャンペーン

    2023年現在、こちらのキャンペーンは終了していますが、今後も月額料金割引などのキャンペーンが実施される可能性もあります。詳しく見ていきましょう。

    楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン

    楽天ひかりには「楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン」がありました。対象者は楽天モバイル契約者です。

    プランキャンペーン適用金額
    戸建て
    • 1年目:月額基本料(3,080円)無料
    • 2年目以降:5,280円
    マンション
    • 1年目:月額基本料(1,980円)無料
    • 2年目以降:4,180円

    楽天ひかりUN-LIMITキャンペーンを利用すると戸建てプランは3,080円、マンションプランは1,980円の月額基本料が最大1年間無料です。スマホ料金が安くなるという光回線はありますが、月額基本料が1年間無料になるキャンペーンはなかなかありません。

    楽天ひかりにキャッシュバックキャンペーンはありませんが、1年間月額料金が無料になるので違約金や工事費残債がそれほどネックに感じなくなるのではないでしょうか。ちなみに、楽天モバイルユーザーではない場合、申込みの翌月15日までに楽天モバイルへ新規申込みすると対象者となります。

    楽天ひかりSpringキャンペーン

    2023年4月4日までは「楽天ひかりSpringキャンペーン」を開催していました。申込みから4ヶ月目末日以内に開通した場合楽天ポイントが受け取れます。現在でも名称を替え同じ特典のキャンペーンがあります。

    対象者楽天ポイント
    楽天ひかり(2年契約)契約者1,000ポイント

    現在楽天ひかりへの乗り換えを考えている方にとってお得に乗り換えるキャンペーンでした。

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    OCN光と楽天ひかりの料金や速度の違いを比較|どっちが早くていいか

    OCN光と楽天ひかりの違いを知らずに乗り換えると「OCN光の方がよかった」と後悔する可能性もあります。そこで、ここからはOCN光と楽天ひかりの月額料金や通信速度を比較して紹介します。

    ただし、それぞれの特徴がメリット・デメリットになるかは利用する人によって違います。自分にはどちらが合っているのかを考えながらチェックしてくださいね。

    月額料金

    OCN光と楽天ひかりの月額料金を1Gbps・2年契約のプランで比較してみましょう。

    OCN光楽天ひかり
    戸建て5,610円
    • 1~12ヶ月目:3,080円
    • 13ヶ月目以降:5,280円
    マンション3,960円
    • 1~12ヶ月目:1,980円
    • 13ヶ月目以降:4,180円

    楽天ひかりは最初の1年間特別料金+初月無料なので、OCN光よりかなり安い料金で利用できます!13ヶ月目以降を見ると戸建てプランは楽天ひかりの方が330円安く利用できます。

    ただし、マンションプランの場合は楽天ひかりの方が220円高いですね。トータルで見ると、月額料金を安く抑えたい方には楽天ひかりが向いているといえますね。

    通信速度

    次はOCN光と楽天ひかりの通信速度を比較してみましょう。こちらの表は「みんなのネット回線速度」で調査した実際の平均通信速度です。

    OCN光楽天ひかり
    平均ダウンロード速度284.11Mbps244.98Mbps
    平均アプロード速度221.38Mbps
    213.68Mbps
    平均Ping値19.38ms21.03ms

    参考元:みんなのネット回線速度

    実際の平均速度を比較すると、速い速度が出ているのはOCN光だということがわかります。そのため「できるだけ通信速度が速い方がいい」という方は、楽天ひかりへの乗り換えは向いていないでしょう。

    ただし、通信速度は利用する環境や時間によって変わります。速度が気になる方は一度こちらで確認してみてくださいね。

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    OCN光から楽天ひかりへ乗り換える3つのメリット

    ここからはOCN光から楽天ひかりへ乗り換える3つのメリットに関して詳しく解説していきます。

    • 事業者変更で簡単に乗り換えることができる
    • 割引適用で月額料金が安くなる
    • 通常よりも楽天ポイントをお得にためることができる

    ただし紹介するポイントがメリットとなるかは人よによって変わります。自分にとってメリットとなるか、そうでもないかを考えながら見てみてくださいね。

    メリット1 :事業者変更で簡単に乗り換えることができる

    事業者変更は新規契約より乗り換え手続きが簡単なので、事業者変更で乗り換えられるというポイントはメリットのひとつです。

    事業者変更のメリット

    • 事業者変更承諾番号だけで乗り換えられる
    • 前回線での解約手続きが必要ない
    • 新回線での開通工事が必要ない
    • ネットが使えない期間が発生しない

    新規契約で乗り換える場合は解約や開通工事など、乗り換えるまでにいくつかのステップがあります。しかし、事業者変更は事業者変更承諾番号を取得して、乗り換え申請するだけで回線が自動で切り替わります。

    「時間が取れないから手続きをスムーズに進めたい」「仕事で使うからネットが使えないと困る」という方にとって、事業者変更は大きなメリットですね。

    メリット2 :割引適用で月額料金が安くなる

    OCN光から楽天ひかりへ乗り換えると、月々の基本料金を抑えられます。以下の表は1Gbps・2年契約プランを比較した表です。

    OCN光楽天ひかり
    戸建て5,610円
    • 1~12ヶ月目:3,080円
    • 13ヶ月目以降:5,280円
    マンション3,960円
    • 1~12ヶ月目:1,980円
    • 13ヶ月目以降:4,180円

    楽天ひかりは初月無料、最初の1年間を特別料金で利用可能です。「今より月々の出費を抑えたい」と考えている方にとって、楽天ひかりはぴったりな光回線と言えるでしょう。

    ただし、ONU光でスマホセット割を利用している場合、トータルで見ると出費が多くなってしまう可能性もあります。スマホセット割適用中の方は、トータルで比較してみてくださいね。

    メリット3 :通常よりも楽天ポイントをお得にためることができる

    楽天ひかりを契約するとSPU(スーパーポイントアッププログラム)により、楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが+2倍になります。そのほかにも楽天カードや楽天証券などSPU対象のサービスがあり、最大は16.5倍です。

    楽天ポイントは普段のショッピングや飲食店でも利用できるので、貯めておいて損はしません!ただし、SPUで貯まった楽天ポイントは翌月末に失効するので覚えておきましょう。

    また、楽天ひかりへの申込みから4ヶ月目末日までに開通させると1,000ポイントが受け取れるキャンペーンも実施中です。

    楽天ひかりへの乗り換えを検討している方はお得に乗り換えるチャンスですね。

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    OCN光から楽天ひかりへ乗り換える3つのデメリット

    OCN光から楽天ひかりへの乗り換えにはメリットだけではなくデメリットもあります。

    • 通信速度が遅くなる可能性がある
    • 利用できるキャンペーンが少ない
    • 現在のスマホセット割が使えなくなる

    楽天ひかりへの乗り換えを決める前にデメリットを知っておかないと、後々後悔してしまう可能性があります。3つのデメリットをひとつずつ解説していくので確認してくださいね。

    デメリット1: 通信速度が遅くなる可能性がある

    楽天ひかりへ乗り換えると通信速度が遅くなってしまう可能性があります。平均通信速度を比較した表を見てみましょう。

    OCN光楽天ひかり
    平均ダウンロード速度284.11Mbps244.98Mbps
    平均アプロード速度221.38Mbps
    213.68Mbps
    平均Ping値19.38ms21.03ms

    参考元:みんなのネット回線速度

    どの速度を比較してもOCN光の方が速いため「通信速度の速い光回線を利用したい」という方にとってデメリットとなってしまうのではないでしょうか。

    ただし、基本的にネット検索は1Mbps、動画視聴には25Mbpsが必要な速度の目安とされています。楽天ひかりも200Mbps以上が出ているので、ネットをストレスなく楽しむには十分です。

    通信速度はネットを利用する環境によって変わるので、一度「みんなのネット回線速度」でチェックしてみてください。

    デメリット2: 利用できるキャンペーンが少ない

    乗り換えの際にさまざまなキャンペーンが利用できる光回線は多数ありますが、楽天ひかりには高額キャッシュバックキャンペーンや違約金・工事費負担のキャンペーンはありません。

    他光回線はキャンペーンが充実した代理店が多数ありますが、楽天ひかりへ乗り換える際に利用できる代理店がないのも理由のひとつです。違約金が発生しない更新月まで待つのもひとつの手ですが「それまで待てない」という場合は、違約金負担キャンペーンがある他光回線への乗り換えも検討してみてくださいね。

    デメリット3: 現在のスマホセット割が使えなくなる

    楽天ひかりへ乗り換えた後は、OCN光で利用していたスマホセット割は適用されなくなります。

    キャリア割引額
    OCNモバイルONE220円引き×最大5回線

    OCN光のスマホセット割は最大5回線まで適用されていたので、家族にOCNモバイルONE利用者が多いほど割引を受けていました。よって「乗り換え後もスマホセット割を使いたい」という方にとって、乗り換えは損してしまうと言えます。

    それでも楽天ひかりへの乗り換えを悩むという方は、光回線乗り換えと同時にスマホキャリアも楽天モバイルへ乗り換えることをおすすめします。OCN光のスマホセット割と楽天ひかりの1年間月額料金無料、どちらがいいか検討してくださいね。

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    OCN光から楽天ひかりへ乗り換える際によくある質問集

    ここからはOCN光から楽天ひかりへ乗り換える際に、多くの方が悩むポイントについて解説します。

    よくある質問集

    • 楽天ひかりのCAF番号は?
    • 楽天ひかりの契約に必要なものは?
    • 楽天ひかりの工事無料キャンペーンはいつまで

    以上のポイントを理解しておくと、OCN光から楽天ひかりへの乗り換えをスムーズに進められます。最後までチェックしてくださいね。

    楽天ひかりのCAF番号は?

    引用元:楽天ひかり

    楽天ひかりのCAF番号はお客さまIDとも言い、契約の際に送付された「ご契約内容のお知らせ」に記載されている「CAF」から始まる英数字でできた10桁の番号です。東日本に住む一部の方は「COP」から始まる8桁の番号の場合があります。

    CAF番号はオプションの申込みや登録情報変更、西日本エリアで事業者変更を利用する際に必要なので、記載された「ご契約内容のお知らせ」は大切に保管しておきましょう。

    CAF番号がわからなくなってしまった場合は、以下の連絡先に問い合わせると再発行手続きしてもらえます。

    楽天ひかりカスタマーセンター

    0120-987-300

    (受付時間 9:00~18:00)

    問い合わせ後、CAF番号が記載された書類は2~3日で到着します。

    楽天ひかりの契約に必要なものは?

    OCN光から楽天ひかりへの乗り換えは事業者変更なので、必要なものは事業者変更承諾番号のみです。事業者変更承諾番号はこちらに問い合わせて取得します。

    OCN光カスタマーズフロント

    0120-506-506

    (受付時間 10:00~19:00/日・祝・年末年始を除く)

    事業者変更承諾番号には15日間の有効期限があり、楽天ひかりの場合は4日未満になると再度取得する必要があるので覚えておきましょう。

    また、西日本エリアに住む方が申込む場合はCAF番号も必要です。CAF番号はONC光を契約した際に届いた書類に記載されています。

    書類をなくしてCAF番号がわからなくなった場合、OCN光カスタマーズフロントに問い合わせましょう。

    楽天ひかりの工事費無料キャンペーンはいつまで

    楽天ひかりの工事費無料キャンペーンは2022年4月に終了しているため、2023年3月現在は利用できません。ただし、OCN光から楽天ひかりへの乗り換えは事業者変更のため、開通工事は必要ありません。

    よって、OCN光からの乗り換えを検討している方の場合、楽天ひかりの工事費無料キャンペーンがあるかはあまり関係ないでしょう。

    OCN光から楽天ひかりへ乗り換える手順のまとめ

    今回はOCN光から楽天ひかりへ乗り換える際の手順やメリット・デメリットを紹介しました。改めてOCN光と楽天ひかりの特徴を比較してみましょう。

    OCN光楽天ひかり
    • OCNモバイルONEのスマホセット割がある
    • 通信速度が楽天ひかりより速い
    • 楽天ポイントが貯まりやすくなる
    • 事業者変更で乗り換えられる

    OCN光と楽天ひかりの特徴を比較し、どちらの光回線が自分に合っているかを考えましょう。楽天ひかりへの乗り換えを決めた方は、失敗しないためにも今回紹介した手順で乗り換えてくださいね。

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    >楽天ひかりの評判

    >楽天ひかりのキャンペーン

     

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