ahamoの家族割を徹底解説｜ファミリー割引やみんなドコモ割は使える？

ドコモの格安プランahamoはコスパが良いため、家族みんなでahamoを利用したいと考えている方もいることでしょう。

しかし、いざahamoへ家族で乗り換えようと検討しても、「ahamoに乗り換えたいけど家族割ってあるの？」「ドコモの家族割は使える？」と疑問に感じますよね。

そこで今回は、ahamoの家族割を徹底解説。

ドコモからahamoへの乗り換えがおすすめできるパターンや注意点も解説するので、乗り換える際は参考にしてみてください。

最後まで読むことで、ahamoの家族割の詳細や、ドコモからahamoへ乗り換えた際に家族割がどう適用されるのかを知ることができますよ。

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ahamoに家族割はないがドコモファミリー割引のカウント対象

ahamoには、いわゆる『家族割』のサービスはありません。

『家族割』とは、家族みんなで同じスマホキャリアを契約することで、各自のスマホ料金に割引が適用されるサービスです。ahamoでは家族割に相当するサービスを提供していないため、家族みんなでahamoを契約していても、ahamoの料金が安くなることはありません。

また、ahamoはドコモの格安プランですが、ドコモの家族割である「ファミリー割引」や「みんなドコモ割」も適用されないので、注意をしましょう。

ただし、ahamoはドコモの「みんなドコモ割」のカウント対象、および「ファミリー割引」の対象になります。そのため、ドコモを契約している家族は、家族にahamoユーザーがいることでさまざまな恩恵を受けることが可能です。

ドコモからahamoへの乗り換えを検討している方、家族でahamoを新規契約しようと考えている方は、ぜひチェックしておいてくださいね。

ahamoはドコモの「ファミリー割引」で家族間通話無料にならない！

ahamoには、ドコモの「ファミリー割引」で家族間通話を無料にできません。

ファミリー割引とは、ファミリー割引グループに追加した家族間の通話料が無料になるサービスです。ドコモの主回線から三等親以内で対象プランを契約している家族なら、最大20回線まで割引グループに含められます。

ファミリー割引グループに加入しているドコモユーザーは、グループ内の家族なら誰にかけても通話料は無料です。しかし、ahamoユーザーはファミリー割引グループに加入していても割引対象外なので、ahamoからドコモへの発信は通話料が発生します。

※irumo・ドコモminiも家族間無料通話の対象外

ahamoには5分間かけ放題がプランに含まれているため、5分以内の通話なら家族はもちろん、誰にかけても通話料は発生しません。しかし、通話時間が5分以上になると30秒あたり22円の通話料が発生するので、ahamoユーザーは注意が必要です。

ahamoユーザーが「ファミリー割引」グループの主回線になると、店頭・電話で手続きできなくなる

ahamoユーザーがファミリー割引の主回線になってしまうと、店頭手続きを受け付けてもらえなくなります。

ドコモユーザーがファミリー割引グループ主回線の場合、手続きはドコモショップ・電話・申込書郵送の3パターンから選択できます。しかし、ahamoユーザーが主回線の場合、手続きは申込書郵送しか選択できないので注意しましょう。

申込書の郵送手続きは、Webから申込書をダウンロードしたのち、印刷・郵送と手間がかかります。また、わからないことがあっても、ahamoの無料サポートはオンラインチャットのみなので、現在ドコモでファミリー割引グループの主回線になっている方がahamoへ乗り換える場合は、乗り換え前に必要な手続きをすませておくのがおすすめです。

ahamoはドコモの家族割「みんなドコモ割」の対象にならないがカウントはされる

ahamoは「みんなドコモ割」の割引対象外プランなので、ファミリー割引グループに加入していても、月額料金は割引されません。

ただし、割引グループの回線数にはカウントされるため、グループ内にahamoユーザーが入ることで、家族のドコモユーザーは割引額を増額できます。

みんなドコモ割とは、ドコモの「ファミリー割引」に続く、もう1つの家族割です。ファミリー割引グループに加入している回線数に従って、家族それぞれのプラン料金から毎月最大1,210円が割引されます。

例えば、3人家族のうち1人がahamoユーザーの場合、ドコモユーザーの2人は月額最大1,210円割引、ahamoユーザーの1人は割引なしということになります。

「みんなドコモ割」も「ファミリー割引」も、ahamoユーザーにはメリットがありません。

しかし、他の家族がドコモを利用している場合は、グループにahamoユーザーを含めるだけで家庭の通信費・通話料をお得にできることがわかりますね。

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ahamoユーザーが家族割なしでも家族間の通話料をお得にする方法

ahamoはファミリー割引グループに加入できるものの、家族割や家族間通話無料の恩恵は受けられません。しかし、以下の方法で、ahamoでも家族間の通話料をお得にできます。

それぞれ解説していきましょう。

1回の通話時間を5分以内に抑える

ahamoの料金プランには5分かけ放題が付いているため、1回の通話時間を5分以内に抑えれば、家族間の通話料も無料です。

家族間の通話だけでなく、ahamoはどこに電話をかけても1回5分以内なら通話料が発生しません。そのため、家族間の通話料を無料にしたい場合は、通話時間を5分以内に抑えるようにしてみましょう。

1回の通話時間が頻繁に5分を超える場合は「かけ放題オプション」を契約する

家族間通話を5分以内に抑えられない場合は、ahamoの「かけ放題オプション」を契約しましょう。

ahamoには、月額1,100円のかけ放題オプションが用意されています。かけ放題オプションを契約すれば、1回5分以上の通話が何回発生しても、毎月の通話料は1,100円です。

目安として、1ヶ月の合計通話時間が30分を超える方は、かけ放題オプションを契約したほうがお得なので覚えておきましょう。

ファミリー割引グループ内のドコモユーザーから電話をかけてもらう

ahamoユーザーが家族間通話を無料にしたい場合は、グループ内のドコモユーザーから電話をかけてもらう方法もおすすめです。

ファミリー割引グループ内のドコモユーザーは、ahamoユーザーの家族に電話をかけても通話料がかかりません。そのため、家族との通話時間が長くなりそうなときは、ドコモユーザーの家族に電話をかけ直してもらうとお互い通話料を0円にできます。

ただし、「ドコモmini」「irumo」ユーザーからahamoへの発信は、家族間通話でも22円/30秒の通話料が発生します。

そのため、家族間通話料を無料にしたいahamoユーザーは、ドコモmini・irumoユーザー以外の家族からかけ直してもらいましょう。

通話料を無料にできるアプリを使う

アプリ通話に抵抗が無い場合は、以下のような通話料を無料にできるアプリを使う方法も検討しましょう。

これらのアプリを使用すれば、何時間通話をしても通話料は無料です。

ただし、無料通話アプリには以下のデメリットがあります。

無料通話アプリはインターネット回線を使用して通話を行うので、データ残量に余裕がなければ通話ができません。そのため、残りのギガ数が少ない状態では通話ができない可能性があります。とはいえ、アプリ通話は1GBのデータ容量で55.5時間も通話が可能なので、そこまでデータ残量を気にする必要はないでしょう。

無料通話アプリは、相手も同じアプリを持っていなければ通話できない点もデメリットです。通話相手がアプリを持っていない場合、アプリをダウンロードしてもらったり、アカウントを作成してもらったりする必要があります。人によっては拒否されてしまう可能性もあるため、その点は注意をしましょう。

ドコモの家族割が無くてもahamoに家族全員で乗り換えるメリット

ahamoはドコモの「ファミリー割引」や「みんなドコモ割」の恩恵を受けられないので、家族全員でahamoに乗り換えても得がないように思う人もいるでしょう。しかし、家族全員でahamoへ乗り換えると、以下のメリットが得られます。

1つずつ解説していきましょう。

家庭の通信費が安くなる可能性が高い

ahamoは家族割がなくても、5分かけ放題付きプランを30GB月額2,970円、110GB月額4,950円で使えます。

毎月の消費データ量が30GB、多くても110GB以下で収まる場合、家族全員がahamoに乗り換えるだけで、4人家族なら毎月のスマホ料金を11,880円～19,800円まで安くすることが可能です。

これまで無駄に高額な無制限プランや大容量プランを契約していた方は、一度、ご自身が毎月どのくらいのデータを使っているのか確認してみましょう。毎月110GB以上消費している人は非常にまれなので、多くの家族がahamoへ乗り換えると家庭の通信費を安くできるはずです。

さらにahamoには5分かけ放題が付いているため、これまで5分かけ放題を契約していた家族は、ahamoに乗り換えるだけでオプション料金まで節約できますよ。

各種割引を適用できないドコモユーザーはahamoへ乗り換えると確実に安くなる！

現在ドコモで提供されているプランは「ドコモMAX」「ドコモポイ活MAX」「ドコモポイ活20」「ドコモmini」の4プランです。

これらのプランは、「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割/home5G セット割」「dカードお支払割」「長期利用割」「ドコモでんきセット割」を適用させることで、月額料金が最安880円まで安くなります。

しかし、割引を適用できない場合はahamoより割高なので、この場合はahamoへ乗り換えたほうがお得です。

実際、ドコモとahamoでどれくらい差があるのか、1つずつプランを比較してみましょう。

「ドコモMAX」は、使用したデータ容量に応じて月額料金が上がる段階性プランで、「DAZN for docomo」を追加料金なしで見放題できるプランです。

*1みんなドコモ割（3回線以上）▲1,210円、ドコモ光セット割/home 5G セット割▲1,210円
dカードお支払い割（dカード以外）▲550円、長期利用割（20年以上）▲220円、ドコモでんきセット割▲110円

セット割を適用させると、月額5,148円から無制限データ通信が利用できますが、ドコモMAXを基本料金でしか利用できない方はどのデータ量でもahamoに乗り換えることで月額料金が安くなりますよ。

一方、「ドコモmini」は、4GBと10GBからお好きなデータ容量を選択できる低容量プランです。

*2ドコモ光セット割/home 5G セット割▲1,210円、dカードお支払い割（dカード以外）▲550円、ドコモでんきセット割▲110円

こちらもドコモMAXと同様に、ドコモminiを基本料金でしか利用できない方はahamoに乗り換えると基本料金が安くなりますよ！

いずれの場合もインターネットとのセット割（ドコモ光セット割/home 5Gセット割）や、家族割（みんなドコモ割）の適用できる方はドコモ料金プランの方がお得ですが、これらの割引が適用できない方はahamoの方が基本料金は安く設定されています。

ポイ活する場合、110GB未満の利用で割引適用できないならahamoの方がお得

ポイ活プランで検討している場合、基本的にはドコモプランの方がお得になるケースが多いですが、110GB未満の利用で各種割引が適用できない場合はahamoの方がお得です。

ドコモとahamoでは、dポイントを効率良く集められるポイ活プランを提供しています。

各ポイ活プランを一覧で比較してみましょう。

*3みんなドコモ割（3回線以上）▲1,210円、ドコモ光セット割/home 5G セット割▲1,210円
dカードお支払い割（dカード以外）▲550円、ドコモでんきセット割▲110円
*4みんなドコモ割（3回線以上）▲1,210円、長期利用割▲220円、ドコモ光セット割/home 5G セット割▲1,210円
dカードお支払い割（dカード以外）▲550円、ドコモでんきセット割▲110円

上の比較表をまとめると、ドコモのポイ活プランはデータ容量や割引適用の可否によって以下のようにおすすめのプランが変わります。

基本的にはデータ量110GB未満の利用で割引適用できない方はahamoがお得と考えておけばよいでしょう。その他の方は「各種割引が適用できるか」「ポイント還元がどれくらい受けられるか」の2点を中心に見ていくと、契約すべきドコモプランが見つかります。

ポイ活を活用する場合は一概にahamoがお得というわけではない点には注意してくださいね。

スマホ料金の支払管理が楽になる

これまで家族が別の携帯会社や料金プランを契約していた場合、家族全員がahamoへ乗り換えると、スマホ料金の支払が一本化されるため、管理が楽になります。

ahamoは料金プランが1つしかなく、割引も適用されないので、家族ごとに複雑な割引や料金プランを管理する必要はありません。また、全員がahamoへ乗り換えれば、家族のスマホ料金が同日にまとめて引き落とされるので、支払忘れを防止できる点もメリットです。

高品質なドコモ回線を家族で利用できる

ahamoはドコモのキャリア回線を使用しているので、家族全員でahamo似乗り換えると、全国どこでも高品質で安定した通信環境でスマホを利用できるようになります。

格安SIMでもドコモ回線を使用できるところはありますが、格安SIMはドコモで余っているドコモ回線をレンタルしているので、品質は本家ドコモに適いません。

実際に、「みんなのネット回線」で、ahamoとドコモ回線を使用できる格安SIMの実測値データを比較してみましょう。

※参照：みんなのネット回線

スマホの快適度に重要な速度は「下り速度」です。数値が大きいほど読み込み速度が速いので、動画やゲームをサクサク楽しめます。

上の表を見ると、同じドコモ回線を使用するサービスでもahamoはケタ違いに下り速度が速いことがわかります。

ahamoは格安SIM並に安い料金で高い通信品質を維持できるので、料金だけでなく通信品質も確保したい場合は、家族全員でahamoへの乗り換えがおすすめです。

速度制限や通話料を過度に気にせずスマホを使えるようになる

株式会社MM総研が公開している「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態」によると、スマホ利用者の月間データ消費量は平均12.05GB、通話時間も1週間で17.1分（1日約2.4分）と出ています。

そのため、家族全員でahamoに乗り換えると、各自が30GBのデータ容量と5分かけ放題を利用できることから、速度制限や通話料を過度に気にせずスマホを使えるようになる点がメリットです。

また、ahamoは月額料金も2,980円と安いため、その点も家族全員で乗り換えをおすすめするメリットの1つでもあります。

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ドコモからahamoに乗り換えた時の家族割（ファミリー割引）に関する注意点・デメリット｜ahamoの割引なし

ドコモからahamoに乗り換えたときのファミリー割引に関するデメリットや注意点は、以下の通りです。

ドコモからahamoへ乗り換える場合は、ドコモで適用されていた家族割やそのほかキャンペーンについて知っておく必要があります。乗り換えを検討しているのであれば、必ず注意点を読んでおいてくださいね。

ahamoからドコモに発信した時の通話料はファミリー割引の対象外

ドコモのファミリー割引は、ahamoユーザーも家族としてカウントされます。ただし、ahamoからドコモに発信した通話は、ファミリー割引の対象外になってしまうため注意が必要です。

ドコモ（ドコモmini・irumoを除く）からahamoへの通話は通常通り無料になりますが、ahamoからドコモへ通話をかけた場合、ファミリー割引が適用されないので30秒につき22円必要となります。

ahamoには5分以内の通話が無料になるサービスがあるので、家族であってもそうでなくてもahamo側から通話をかける場合は5分以内に収めるようにしましょう。5分以上の通話を行う場合は、ファミリー割引に加入しているドコモ側から通話をかけてもらうといいですね。

ahamo同士の家族間通話料無料特典はない

ahamoはファミリー割引グループに加入できるものの、ahamo同士で家族間通話料を無料にできる特典はありません。

ただし、1回5分までなら誰に電話をかけても通話料無料なので、ahamo同士の通話料を無料にしたい場合は、通話時間を5分以内に抑えるようにしてみましょう。

ahamoの家族間通話料をお得にする方法は、「ahamoユーザーが家族割なしでも家族間の通話料をお得にする方法」の項目で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ahamoはファミリー割引以外にも割引特典適用外のケースが多い

ahamoはドコモの料金プランでありながら、ファミリー割引のようにドコモの割引が適用されないケースが多いです。

例えば、「みんなドコモ割」はahamoユーザーはカウント対象になりますが、毎月のスマホ料金に関する割引は対象外。12歳以下の子供がいる家庭が利用できる子育て応援プログラムやドコモ光セット割も対象外となります。

そのほかにも、ドコモで開催されている割引特典やキャンペーンの利用ができない可能性があるため注意が必要です。ahamoへ乗り換える前に一度、ドコモで利用している特典やキャンペーンがahamoでも利用可能なのかチェックしておくといいでしょう。

ahamo契約者がファミリー割引（家族割）グループから抜ける場合は郵送手続きが必要

ahamo契約者がファミリー割引グループから抜けるためには、必要書類を郵送するしか手段がありません。

申込書はahamo公式サイトから「ファミリー割引申込書」をダウンロードし、印刷をして記入をしましょう。

ファミリー割引グループから特定の家族が抜ける場合は「一部廃止」に、グループ全員のファミリー割引を廃止する場合は「全廃止」に丸を付け、必要書類と一緒に申込書記載の住所へ送付してください。

ちなみに、ファミリー割引グループから抜ける手続きは、ahamo乗り換え前ならドコモショップや電話から行えます。ドコモ時代のほうが手続きは簡単なので、ファミリー割引グループから抜けることが事前にわかっている場合は、乗り換え前に手続きを済ませておきましょう。

ahamoを家族で一人だけ申し込みすると家族割はどうなる？｜ファミリー割引グループに加入したままなら変化なし

ファミリー割引グループに属している人が一人だけahamoに乗り換えたとしても、その人がファミリー割引グループに加入したままであれば、家族のスマホ料金に何も影響はありません。

「みんなドコモ割」の割引額は、ファミリー割引グループに属している回線数が2回線で550円、3回線以上で1,210円と変動します。

上の例で見ると、ドコモminiは割引対象外プランですがカウント対象になるので、対象プランを契約している父・母・息子は「みんなドコモ割」で毎月1,210円が割引されます。

このとき、母がドコモポイ活20からahamoへ乗り換えたとしても、母がファミリー割引グループから抜けなければ、対象プランを契約している家族の「みんなドコモ割」の割引額は変わりません。

そのため、家族で一人だけahamoに乗り換えることに抵抗がある方は、ファミリー割引グループに属したまま乗り換え手続きを行いましょう。

家族間通話の無料条件は変わる

家族で一人だけahamoに乗り換えても、ファミリー割引グループに属したままならドコモユーザーの「みんな家族割」は割引額が変わりません。

ただし、「ファミリー割引」の家族間通話無料特典はドコモユーザーのみに適用されるため、ahamoからドコモへ電話をかけると、家族間通話でも通話料が発生するようになります。

ahamoには5分間の無料通話が付いているので、5分以内なら通話料はかかりません。ただし、5分を超えると30秒あたり22円の通話料が発生するため、その点のみ注意をしましょう。

ahamo乗り換え後も家族間通話を無料にしたい場合は、「ahamoユーザーが家族割なしでも家族間の通話料をお得にする方法」の項目を参考にしてください。

ahamoに家族全員で申し込みする手順｜家族割加入中でも大丈夫

ahamoの申し込み窓口はオンラインのみです。また、1人が代表して家族全員を一度に申し込むことはできないので、それぞれがahamoを申し込む必要があります。

ahamoを申し込む際は、以下の事前準備を終わらせて手続きに移りましょう。

ahamoで使用できるスマホは、公式サイト内の「対応端末の確認」でチェックしておきましょう。「ahamoで使えます」と表示されたスマホであれば、SIMの差し替え、またはeSIMを書き換えるだけで同じスマホを継続利用できます。

ただし、「ahamoでは使えないよ」と表示された場合は対応端末に買い換える必要があるので、ahamo契約時にスマホをセット購入するか、ドコモオンラインショップ、メーカーサイト、中古ショップなどから対応端末を購入しておきましょう。

また、ahamoではキャリアメールを発行していないので、申し込みまでにGmilやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスが必要です。キャリアメールをahamoでも継続利用したい場合は、事前に乗り換え元のキャリアで有料の「メール持ち運びサービス」を契約しておきましょう。

さらに、他社から乗り換える方は、電話番号をahamoに引き継ぐために「MNP予約番号」が必要です。番号は乗り換え元のマイページから簡単に発行できるので、こちらも事前に取得しておきましょう。ただし、ahamoはMNPワンストップに対応しています。

ただし、乗り換え元・乗り換え先の両方がMNPワンストップに対応していない場合、本サービスは利用できません。（ahamoは対応済）

乗り換え元がMNPワンストップに対応していない場合は、従来のMNP予約番号を発行する手順で乗り換えましょう。

事前準備が完了したら、家族それぞれahamoを申し込みます。

ご自身の契約パターンに合わせて、申し込み手順をご覧ください。

新規契約でahamoを申し込む手順

新規でahamoを申し込む方は、下記手順で手続きを進めてください。

新規でahamoを申し込む場合は、必ず「新しい電話番号を発行する」にチェックを入れてください。その後は画面指示に従って操作すれば、5分もかからずahamoの申し込みが完了しますよ。

他社から乗り換えでahamoを申し込む手順

他社（ドコモ以外）からahamoに乗り換える場合は、下記手順で手続きを行いましょう。

乗り換えでahamoを申し込む場合は、「今の電話番号をそのまま使う」と、今使っている携帯会社の欄で「docomo以外」にチェックを入れます。

MNP予約番号を使用する場合は、MNP予約番号の取得状況を確認する項目で「すでに取得している」にチェックを入れ、10日以上有効期限が残っている番号を入力してください。

MNPワンストップで手続きする場合は、同項目で「取得していない」にチェックを入れます。すると乗り換え元のマイページへ移行するので、画面指示にしたがって操作を進めてください。操作が完了すると、ahamoの申し込み画面に自動で戻ってきます。その後は画面指示にしたがってahamoの申し込みを完了させれば完了です。

ドコモからahamoに乗り換える手順

ドコモからahamoに乗り換える場合は、「プラン変更」扱いになります。手続きは非常にシンプルなので、下記を参考にしてください。

扱いはプラン変更ですが、申し込み窓口は「ahamo公式サイト」です。「My docomo」からはプラン変更できないので、注意をしましょう。

また、ドコモから乗り換える方はプラン変更と同時に機種変更できないので、ahamo乗り換え時にスマホも買い換えたい方は、「ドコモで機種変更をしてからahamoにプラン変更」もしくは、「ahamoにプラン変更してから機種変更」のどちらかを選んでください。

ちなみに、ドコモでファミリー割引グループを組んでいる家族がahamoへ乗り換えると、割引きは自動的に解除されます。ただし、グループは解散されないので、安心してください。

家族のahamo料金を一括請求に変更する手順

ahamoは、支払方法と契約者名義が異なると契約できません。そのため、家族全員でahamoを普通に契約すると、家族1人1人に料金が請求されてしまいます。

しかし、一括請求申込書を郵送すれば、家族の請求を代表回線に一本化することが可能です。

一括請求申込書は、ahamo公式サイト内の「各種申込書などのダウンロード」からダウンロード・印刷できるので、記入が完了したら必要書類と共に、下記住所へ郵送しましょう。

支払方法の変更が完了するまでは、2週間～1ヶ月の時間がかかります。完了時期が書類送付から月をまたぐ場合は、申し込み完了月の翌月分から一括請求が反映されるので、覚えておきましょう。

家族割適用後のドコモとahamoの料金プランを4人家族で比較シミュレーション

ahamoはコスパの良いお得なプランですが、ドコモの家族割「みんなドコモ割」を適用できている家族はahamoに乗り換えても損はしないのでしょうか？

加入しているプランや家族構成によって月額料金に違いはありますが、ここでは以下のドコモユーザーを基準として比較していきます。

上記の家族が以下のようにahamoへ乗り換えると前提して、料金の変動をシミュレーションしてみましょう。

実際に月額料金を比較した表はこちらです。

データを無制限利用できない点はahamoのデメリットですが、ドコモからahamoに乗り換えると、全体で月額5,236円も節約できます。

ドコモminiや以前までの料金プラン「irumo」との比較は、下記にて詳しく解説していますので、参考してみてください。

家族みんなでahamoに乗り換えるのがおすすめできないのは、毎月の通信量が多すぎるor少なすぎる家庭

ドコモから家族割のないahamoに乗り換えるのがおすすめな人・おすすめできない人

ドコモからahamoへ家族で乗り換える際、料金だけを見るとメリットが多いのですがオプションや家族割のことを考えると、おすすめできる人とできない人に分かれます。

ドコモからahamoへの乗り換えを検討している場合は、自分がおすすめな人もしくはおすすめできない人のどちらに当てはまるか確認しておいてくださいね。それでは見ていきましょう。

家族みんなでahamoに乗り換えるのがおすすめなのは、家族間通話をあまりしない家庭

家族みんなでahamoへ乗り換えるのがおすすめな人は以下に当てはまる場合です。

そもそもドコモのファミリー割引をあまり利用していない人は、家族でahamoに乗り換えても特にダメージを受けることはないでしょう。

家族間での通話が少なかったり、5分未満の短い通話が多い方はahamoへの乗り換えがおすすめ。

また、ahamoは月額1,980円の「大盛りオプション」を追加すると、110GBを月額4,950円で利用できます。ドコモの場合、データ無制限プランは最低でも8,448円かかるので、毎月110GBで収まる場合は断然ドコモからahamoへ乗り換えたほうがお得だといえるでしょう。

大盛りオプションはあくまでもオプションのため「思い立ったら即日適用」「当月のみ適用（翌月分は自動キャンセル）」という、プラン変更では対応できない使い方ができるのも大きなメリットといえます。

家族みんなでahamoに乗り換えるのがおすすめできないのは、毎月の通信量が多すぎるor少なすぎる家庭

家族みんなでahamoへ乗り換えるのがおすすめできない人は以下に当てはまる場合です。

ahamoの料金プランは、30GBと110GBの2つしかありません。30GB以下や110GB以上のデータの使い方はahamoの料金プランは合っておらず、毎月の支払いは高くなる可能性があります。

毎月の通信量が多すぎる場合と少なすぎる場合のドコモとahamoの料金プランの比較をみていきましょう。

毎月の通信量が多すぎる場合はeximoやドコモMAXがおすすめ

データ容量を110GB以上利用する方は、「eximo」または、ドコモの新無制限プラン「ドコモMAX」へ加入したほうがお得です。

ここでは、ドコモの「eximo」「ドコモMAX」「ahamo大盛り」の料金プランを比較してみましょう。

*1：みんなドコモ割（3回線以上）▲1,100円、ドコモ光セット割/home 5G セット割▲1,110円、dカードお支払い割▲187円

*2：みんなドコモ割（3回線以上）▲1,210円、長期利用割（20年以上）▲220円
ドコモ光セット割/home 5G セット割▲1,210円、dカードお支払い割▲550円、ドコモでんきセット割▲110円

ahamoは110GB以上利用する場合、1GBあたり550円の追加料金が発生します。そのため、110GB以上のデータ容量が必要な方は、ahamoへ乗り換えず、データを使い放題できる「eximo」や「ドコモMAX」を利用したほうが毎月の料金を抑えらますよ。

ただし、現在eximoは新規受付を停止しているので、月110GB以上を利用する方はドコモMAXを契約しましょう。

毎月の通信量が少ない場合はドコモirumoかドコモminiがおすすめ

毎月のデータ使用量が4GB未満の場合は、ahamoへ乗り換えるよりも「irumo」や「ドコモmini」を契約したほうがお得です。

ahamo・ドコモmini・irumo・ギガライトの料金プランを下記表より比較してみましょう。

*1：ドコモ光セット割/home 5G セット割▲1,210円、ドコモでんきセット割▲110円、dカードお支払い割▲550円

*2：ドコモ光セット割/home 5G セット割▲1,100円、dカードお支払い割▲187円

*3：みんなドコモ割（3回線以上）▲1,100円、dカードお支払い割▲187円
ドコモ光セット割/home 5G セット割▲0円～1,100円（ギガ数に応じて変動）

ahamoには30GB以下の料金プランがありません。しかし、ドコモminiなら4GB/月額2,750円、irumoなら0.5GB/550円、3GB/2,167円のプランがあります。

各種割引を適用させると、ドコモminiの4GBプランとirumoの3GBプランは880円まで安くなるため、毎月のデータ消費量が4GB未満の場合は、ドコモminiまたはirumoの利用がお得です。

ただし、現在irumoは新規受付を停止しているため、毎月のデータ消費量が4GB未満の人はドコモminiを契約しましょう。

家族の中で一人だけでもahamoに乗り換えるのがおすすめな人

家族の中で一人だけahamoへ乗り換えるのがおすすめな人は、以下に当てはまる場合です。

家族の中で1人だけahamoへ乗り換えた場合でも、これまでのドコモ回線側はファミリー割引やみんなドコモ割の適用は変わりません。そのため、1人でahamoへ乗り換えた場合でも、ドコモを利用している家族側にデメリットはないといえます。

ただ、ahamoは家族としてカウントされるもののahamoから家族へ通話した場合は、通話料が発生してしまいます。そのため、家族1人だけahamoへ乗り換えるのは、自分から家族へ通話をかけない、もしくは5分以内の通話で十分な方に向いているといえるでしょう。

また、毎月のスマホ料金を抑えたいという方にもahamoはおすすめです。データ無制限プランはないですが、110GBを4,950円という価格で利用できるのはahamoの魅力。ぜひ、乗り換えを検討してみてくださいね。

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家族割（ファミリー割引）の主回線変更方法｜ドコモからahamoに引き継ぎ

ドコモでファミリー割引の主回線になっている人がahamoへ乗り換える場合、ドコモとahamoの契約者名義は同じなので、特に手続きを行う必要はありません。ahamoへ乗り換えた後も、ドコモを利用している他回線の家族は継続して割引サービスを受けられるので安心してください。

ただし、ファミリー割引に関する手続きは、基本的に現在の主回線者に主導権があります。そのため、ahamo契約者がファミリー割引の主回線になってしまうと、今後はドコモショップや電話でファミリー割引に関する手続きができなくなるので注意が必要です。

ahamoユーザーがファミリー割引の主回線になると、ファミリー割引に関する手続きは郵送に限定されます。手続き方法がわからない場合ドコモショップでサポートを受けることも可能ですが、ahamoユーザーは店舗サポート1回あたり3,300円の手数料が発生するため、人によっては手続きをするたびに費用が発生する点にも要注意です。

今後ファミリー割引に関する手続きを行う可能性があることを考えると、ドコモでファミリー割引の主回線になっている人は、ahamo乗り換え前に主回線者を別のドコモユーザーへ変えておいたほうが良いといえますね。

ファミリー割引の主回線者を変更する方法

ドコモでファミリー割引の主回線者になっている人は、「My docomo」「電話」「郵送手続」いずれかの方法で主回線者を別の家族へ変更できます。

こでは、もっとも手軽な「My docomo」から主回線者を変更する手順を解説していきますね。

上記の方法で、主回線の変更が完了します。ただ、先ほども紹介したようにahamoユーザーが主回線になってしまうと、店頭や電話でのファミリー割引に関する手続きができないので、主回線者はグループ内のドコモユーザーに変更するのがおすすめです。

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ahamoの家族割に関するよくある質問・疑問

ここからは、ahamoの家族割に関するよくある質問や疑問に答えていきます。今回答えていく質問は以下の通り。

ahamoへ乗り換えを考えている人は、ぜひすべての項目を事前に確認しておきましょう。

ahamoのプランをおさらい

ドコモが提供している料金プラン、ahamoのスマホ料金をおさらいしていきましょう。ahamoの料金プランは以下の通り。

ahamoでは、30GB2,970円の料金プランとさらに1,980円で80GBプラスできるオプションを提供しています。トータル110GB利用できるプラン大盛りオプションを利用すれば、月額4,950円で110GBの利用が可能です。

データ容量が110GBまで使えるのは、スマホヘビーユーザーにとってもうれしい料金プランですよね。

さらにahamoの料金プランは、5分以内の通話料無料がオプションなしでついてきます。仕事でのちょっとした連絡、学校関係への連絡、お店や病院への予約なども5分以内に済ませることで無料になるのはうれしいポイント。

また、長電話をしたいというユーザーのために通話定額オプションも提供しています。ahamoでは月額1,100円で通話かけ放題にすることが可能。5分以上の通話が多い方は、ぜひ通話定額オプションへの加入を検討してみてくださいね。

ahamoの料金プランはとてもシンプルで無駄がなく、スマホライトユーザーからヘビーユーザーまでお得に利用できることがわかります。

ファミリー割引の主回線者がドコモやahamoを解約するとグループは解散・割引や特典も消滅

ファミリー割引の主回線がドコモやahamoを解約すると、自動的にグループは解散されます。グループが解散されると、グループ内の割引や特典も自動的になくなってしまうので注意が必要です。

この場合、ファミリー割引は利用不可となり、みんなドコモ割で適用されていた最大1,210円の割引もファミリー全員分解除されます。

特に主回線がahamoの場合は、料金に割引もなくファミリー割引を使っている実感がないため、グループに相談せず解約してしまうことがあります。ファミリー割引グループを作る際は主回線が誰なのか明確にしておき、主回線の方は常にドコモユーザーにしておくことをおすすめします。

ドコモユーザーがファミリー割引の主回線者を変更する方法は「ファミリー割引の主回線者を変更する方法」、ahamoユーザーがファミリー割引の主回線者を変更する方法は「ahamoユーザーが「ファミリー割引」グループの主回線になると、店頭・電話で手続きできなくなる」の項目で解説しているので、あわせてご覧ください。

ahamoユーザーが家族割を抜ける方法は郵送手続きのみ

ahamoユーザーがファミリー割引グループから抜けるためには、郵送で必要書類を送るしか方法がありません。

ahamoのWEBサイトからファミリー割引申込書をダウンロードできるので、こちらを印刷して指定住所へ送りましょう。

ただし、ファミリー割引の主回線がドコモユーザーになっている場合は、ドコモユーザーに「My docomo」からメンバーを削除してもらえます。

家族割の主回線契約者がドコモからahamoに乗り換えても各種割引は変わらない

ドコモの主回線契約者がahamoへと乗り換えても、グループ内の割引額は変わりません。

ただし、ドコモからahamoに乗り換えた本人の割引は以下の通り変更されます。

ahamo契約者にとってファミリー割引やみんなドコモ割のメリットはありませんが、ドコモユーザーの家族の月額料金が変動することはないので安心してくださいね。

ファミリー割引対象の電話番号はMy docomoから確認できる

ファミリー割引が適用されている電話番号を確認する方法は以下の通り。

「個別にご請求のファミリー割引グループ電話番号」には、ファミリー割引が適用されている電話番号が一覧で表示されています。同じファミリー内に入っている電話番号であれば、上記の手順で確認することができますよ。

もし、通話をかけたい相手がファミリー割引に加入しているのか忘れてしまった、確認したいという場合は手順に従って電話番号を確認するといいでしょう。

ahamo家族割の対象範囲は3親等以内・同居のパートナーなど

ファミリー割引グループの対象範囲は、下記のとおりです。

対象範囲は広く、20回線までドコモファミリー割引対象です。ahamoユーザーがグループに加入すると、家族のドコモユーザーは月額料金が安くなったり家族間通話が無料になったりするので、対象者は積極的にグループへ参加しましょう。

ahamoユーザーが家族割グループに参加する方法は郵送のみ

ahamoユーザーがファミリー割引グループに参加する方法は、郵送手続きのみです。ドコモのオンラインショップやドコモの店頭、電話からで申し込むことができません。

公式サイトからファミリー割引ご注文申込書をダウンロード・印刷して郵送しましょう。

ahamoはドコモとは違い、ファミリー割引に関する店頭サービスが受けられないため、申し込みにも手間がかかります。ドコモのようにオンラインで即申し込み完了というわけにはいかないので注意しましょう。

ahamoのファミリー割引が適用されているかの確認方法｜ドコモショップ・請求書・ahamoマイページ

ahamoのファミリー割引の適用は、以下の方法から確認することが可能です。

一番手軽なのは24時間いつでも確認可能なahamoのマイページです。ahamoの請求書はeビリングによるオンラインのみのため、書面での請求書は発行されていません。書面の請求書を確認したい場合はドコモユーザー側で発行された請求書を確認しましょう。

加入後、適用されているか不安な方は確認してから利用するといいでしょう。

家族全員まとめてahamoに申し込みする方法はない

家族の一人が代表して家族全員をまとめてahamoに申し込む方法はありません。そのため、家族でahamoを契約したい場合は、それぞれがahamoを申し込みましょう。

ahamoを申し込む方法は、「新規契約」「他社から乗り換え」「ドコモからプラン変更」の3パターンです。申し込み方法は「ahamoに家族全員で申し込みする手順｜家族割加入中でも大丈夫」の項目で解説しているので、参考にしてください。

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ahamoの家族割のまとめ

ahamoはドコモの新料金プランですが、ドコモが提供している家族割（「ファミリー割引」「みんなドコモ割」）の恩恵は直接受けられません。

ただし、ahamoはファミリー割引グループに加入できるので、グループ内のドコモユーザーはahamoユーザーに対する通話料を無料にできます。

また、ahamoは「みんなドコモ割」のカウント対象にもなるため、グループにahamoユーザーを加えることで、ドコモユーザは、「みんなドコモ割」の割引額を増やせる可能性があります。

そのため、ahamoへ乗り換えた人以外の家族は継続して割引を受けることが可能。ahamoへ乗り換えた方は家族割の特典を受けることはできませんが、家族として全体を考えるとお得になることがわかります。

ahamoは、30GBまでの料金プランのみ提供しており、大盛りオプションに加入すれば110GBが4,950円で利用可能になるお得な料金プランです。また、5分以内の通話であればどこにかけても無料になるのはうれしいですよね。

現在、ドコモからahamoへ乗り換えを検討している方は、家族割の有無を踏まえたうえで考えてみてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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