「iPhone11 Pro欲しいけど、発熱問題とかあるしどうしようかな…」
機種変したい気持ちはあるけど、ぶっちゃけどうなのか?気になりますよね。
実際に使ってみた感想は購入前に確認しておきたいと考える人は多いと思うので、この記事ではiPhone11 Proのレビューをまとめています。
レビュー端末は、iPhone11 Proの256GB。
発熱問題
いいところ
カメラ性能
今回はこれら3つの項目を中心に、今まで使用していた iPhone7と比較しながらまとめますので参考にしてみて下さい。
iPhone11 Proは発熱を感じやすいのは本当か?
iPhone11 Proでは発熱に関する不満の声が多数あります。
・・で、実際にはこれが真実なのか?というところなのですが確かに発熱は感じやすいです。
iphone7を使っていたときに発熱を気にしたことはなかったのですが、はっきりと分かるレベルです。
旧端末のiPhone7からiPhone11 Proにアプリなどの復元をしている時は発熱がすごかったですね。
iPhone11 Proはガラス素材を使っているという理由もあり、余計に発熱が伝わりやすいのはあるでしょう。
とはいえ、発熱が原因で動作が止まってしまったり何らかしらの不都合がでたケースは今のところないです。
大半の人がケースを利用すると思いますが、iPhone11 Proは発熱対策する必要がある点は残念なところだと言えます。
iPhone11 Proのいいところは軽くて持ちやすい
今回レビューするのが、iPhone11 Pro256GBのゴールド色になります。
iPhone11 Pro | |
カラー | ミッドナイトグリーン、シルバー、スペースグレー、ゴールド |
容量 | 64GB、256GB、512GB |
高さ×幅×厚み | 144×71,4×8,1 |
重さ | 188g |
防水機能 | IP68(水深4mで最大30分) |
カメラ | トリプルカメラ |
バッテリー | iPhoneXSと比較して最大4時間+駆動時間 |
分かりやすくスペックをまとめてみたんですけど、注目してほしいのがサイズ感です。
意外にもiPhone11モデルの中でもProは一番小柄であり持ちやすい。
重さも188g。
軽くてコンパクトサイズ
iPhone11 Proを初めて手に取ってみたときに実感したいいところですね。
厚みは8mmほど。
iPhone7と比べても使い心地に不満は感じません。
【写真たっぷり】iPhone11 Proのカメラ性能を徹底レビュー
iPhone11 Proの目玉機能といえるのがなんといってもトリプルカメラ。
実際に様々なモードで写真を撮ってみましたので見ていきましょう。
iPhone7で撮った写真も織り交ぜながらなので伝わりやすいかとは思います。
通常モードで写真を撮ってみた
iPhone11 ProとiPhone7の2機種でまずは通常モードを使い風景を撮ってみました。
iPhone7/
正直、iPhone7でもきれいだと思います。
色鮮やかだし今までもそう思ってましたからね。
続いて、同じ風景をiPhone11で撮ってみます。
iPhone11 Pro/
伝わりにくいかもしれませんが、iPhone7とは比べものにならないくらいきれいです。
はっきり、くっきり、鮮明な写真が撮れますよ。
接写の写真がきれいに撮れる
iPhone11 Proでは接写での写真に強いです。
めちゃくちゃ近づいても全然問題なく被写体をきれいに撮れるので便利。
分かりやすいように同じようにiPhone7と比較していきます。
iPhone7/
ピンとが上手く合わずぼやけます。
もちろん手間と時間をかければ、iPhone7でもきれいな接写は撮れましたが軽くストレスだったのは言うまでもないです。
iPhone11 Pro/
iPhone11 Proで接写したのですが、違い分かりやすいんじゃないでしょうか。
驚くほどきれいに撮れているのが伝わると思います。
すごいのが手間もかからずパッと撮った写真であること。
ピントを合わせる必要もなく、ここまで簡単にきれいに接写ができるのは正直感動です。
ポートレートモードで簡単に一眼レフっぽい写真が撮れる
ポートレートモード機能を使うと、背景がぼけて被写体が強調された写真が簡単に撮れます。
一眼レフっぽく撮れてる感じ伝わるでしょうか。
ただ、物に対してはいまいち反応しないのかな…と思うこともないです。
人や動物を撮る場合にはポートレート機能がうまく働くようになっている印象を受けました。
背景がぼけるだけで、写真のイメージが全然変わるのでついついポートレート機能は使ってしまいますね。
トリプルカメラはいろんな場面で使えて便利
iPhone11 Proはトリプルカメラに対応しています。
広角
超広角
望遠
望遠レンズがあるからiPhone11 Proの購入を検討する人も少なくないでしょう。
3つのモードで写真を撮ってみました。
これから見ていただくどれも同じ位置から撮った写真になります。
広角/
まずは、広角レンズ。
こちらの写真をベースとして続いての超広角レンズの実力を見ていきましょう。
超広角/
先ほどと同じ位置での写真です。
かなり広がりを感じさせる写真になっているのが伝わるんじゃないでしょうか。
これだけ幅広く撮れるといろんな風景を撮る場合は、超広角で写真撮れば楽しいでしょうね。
望遠/
そして、iPhone11 Proにしか搭載していないのがこちらの望遠モード。
ズーム拡大して撮っても全く画質が変わらないです。
というよりも、超広角や広角と画質は一緒ですね。
「一つレンズが増えたくらいで…」
と思うかもしれませんが、様々なシチュエーションにiPhone11 Pro一つで対応できてしまうのは魅力です。
iPhone11 Proの「Quick Taka」機能が便利
iPhone11 Proを使っていてこれは便利だなって思ったのが、Quick Taka機能。
カメラを撮影している状態からすぐに動画の撮影に切り替えれる
という機能なんですが、思ってるよりも便利だと感じることが多いです。
カメラを起動している状態です。
その状態のまま、、
シャッターボタンを長押し。
それだけで動画の撮影に切り替えることが可能になります。
写真を撮影しているときに、瞬間的に動画モードに変わってくれるのは思ってる以上に便利な機能なんですよね。
動画撮影中はずっとボタンを長押ししなければいけないわけでもないです。
ボタンを押した状態で右側へスライドできます。
写真のように右側にシャッタボタンが移動したのが分かると思います。
この状態であれば、手を放しても動画撮影は続行されるようになってますね。
ぜひ、Quick Taka機能も使ってみて下さいね。
iPhone11 Proレビューまとめ
iPhone11 Proレビューまとめ
- iPhone11 Proは残念ながら発熱しやすい
- 「Pro」はiPhone11モデルの中で一番コンパクトサイズで持ちやすい
- iPhone11 Proの接写での撮影もきれいに撮れる
- トリプルカメラは噂通り
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発熱に関しては残念な部分ではありますが、iPhone11 Proは買って損はしないと言えます。
ただ、トリプルカメラの背面のデザインはやはり好き嫌いがあるかもしれませんね…