Pixelシリーズの2020年最新モデルPixel 5の発売日、スペック、デザインのリーク情報についてまとめました。
ポイント
発表は2020年10月中旬、発売日は10月下旬以降の予想
カメラレンズが中央に配置された背面デザイン
5G対応、SDM765搭載のハイミドルレンジ
RAM容量は8GBに増量
ストレージ容量は64GBと128GB
双方向ワイヤレス充電機能搭載
リフレッシュレート120Hz対応
カメラは3眼カメラ
生体認証は顔認証のみ対応
Pixel 5はハイスペックモデルではなく、SDM765を搭載した5G対応のハイミドルレンジで登場するのではないかという噂があります。
ハイミドルレンジでもカメラ性能は以前のまま非常に高い性能を搭載し、さらにリフレッシュレートも高速化することが期待されています。
それ以外の機能についても解説していますので、Pixel 5の購入を検討している人は参考にしてみてください。
Pixel 5の発売日はいつ?
Pixel 5がいつ頃発売されるのか。
Pixel 5は、ドコモとソフトバンクの2社から発売されると予想しています。
ドコモは、Pixel 4は発売されませんでしたが、Pixel 3とPixel 3aは発売されていたのでPixel 5は取扱う可能性は十分にあります。
ソフトバンクについては、Pixel 3以降のPixelシリーズを販売してきているので、Pixel 5も発売するはずです。
では、Pixel 5の発売日を過去のPixelシリーズの発売日から予想しました。
発売日予想:2020年10月頃
発表日:2020年10月12日~16日
予想発売日:2020年10月22日以降
Pixel 5は2020年10月中旬頃に発表されて、10月下旬以降に発売される可能性があります。
過去モデルの発表日と発売日
- Pixel 3:2018年10月9日発表、11月1日発売
- Pixel 4:2019年10月15日発表、10月24日発売
過去のモデルの発表日は10月中旬に行われていて、発売日も10月下旬になっています。
今回のPixel 5も同じスケジュールで発表・発売になれば上記日程前後での発売も考えられます。
発売時期が延期される可能性
今年は世界的に例年とは状況が異なるため延期される可能性も十分にありえます。
事実、Pixel 4aの発売時期も8月、遅くなると10月にまでなるとの話が出回っています。
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そうなってくるとpixel 5の発売時期も延期になってくると考えられますね。
Pixel 5に限らず今年は様々な端末の製造開発が例年通りとはいかず、発売時期を延期せざるを得ない状況があることは頭に入れておく必要があるかもしれません。
Pixel 5のスペック予想
Pixel 5の現時点でリークされているスペック情報をまとめていきます。
5G対応
Pixel 5は、ほかのフラッグシップモデルと同様に、5Gに対応することはほぼ間違いないでしょう。
5G対応になると、4Gよりもさらに高速・大容量のデータ通信が行えるので、動画視聴は複数のカメラアングルで同時視聴が行えたり、動画のアップロードやダウンロードもわずか数秒で完了し、今までよりも快適な通信環境でコンテンツが利用できるようになります。
ゲームプレイもオンラインゲームならタイムラグなしのリアルタイムで対戦することが可能です。
SDM765搭載のハイミドルレンジ
最も注目したいのが、SoCが最新のSDM865を搭載せずにミドルレンジのSDM765が搭載されるされるという噂があるということです。
SDM765は、ミドルレンジの中でも最上位のパフォーマンス性能を持ちます。
最新のSoCであるSDM865には及びませんが、2018年のハイスペックモデルに搭載されたSDM845より若干劣る程度なので、パフォーマンス性能としては十分使いやすいスペックになると思います。
したがって、ミドルレンジモデルと言ってもパフォーマンス性能は非常に高いので、ミドルレンジとハイスペックモデルの間くらいの性能のハイミドルレンジモデルになります。
ゲームプレイやマルチタスクもスムーズに利用できるのではないでしょうか。
今回、SDM865ではなくSDM765を搭載すると、パフォーマンス性能は下がりますが、それ以外の部分でメリットがあります。
まず、電池持ちの改善が予想されます。
パフォーマンス性能が高いSoCを搭載すると、どうしても電池の消費は早くなってしまいます。
さらに5Gサービスではさらにデータ量が多くなるため、より電池が消費されるようになります。
SDM765を搭載することで、これまでのPixelシリーズよりも電池持ちが良くなる可能性があります。
もう1つのメリットは、SDM765を搭載することで販売価格が安くなる可能性が高くなっています。
最新のSoCではなくミドルレンジスペックのSoCを搭載することで、ハイスペックモデルよりも価格を安く抑えることができます。
なので、Pixel 5は10万円以下になることが期待できますよ。
RAM容量8GB
RAM容量は、Pixel 4の6GBよりも増量されて、ハイエンドモデルと同じく8GBが搭載される可能性があります。
RAM容量が多くなることで一度に処理できるデータ量が増えて、2つのアプリを同時に利用したり、データ量が多いゲームでも動作が重くならずにスムーズに利用することが可能となります。
ストレージ容量64GB/128GB
ストレージ容量は、64GBと128GBになると予想されています。
外部メモリについては、Pixel 4と同様で非対応となる可能性が高くなっています。
GoogleではGoogle Oneといったクラウドサービスの提供を行っているため、ストレージ容量が少なくてもクラウド状に保存しておくことができます。
Google Oneでは15GBまで無料で利用することができますし、100GBなら月額250円で利用することができます。
ストレージ容量の心配をする必要はありません。
双方向ワイヤレス充電対応
Pixel 5では、Pixel 5からほかの端末への充電が可能になる双方向ワイヤレス充電に対応することが予想されています。
双方向充電が可能になれば、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチなどの電池がなくなったときも、Pixel 5の背面に重ねるだけでワイヤレスイヤホンなどに充電することができます。
広角・超広角・望遠の3眼カメラ搭載
カメラについては、広角・望遠に加えて、新たに超広角レンズを搭載した3眼カメラになるという噂があります。
画素数などについての情報はありませんが、Pixel 4の16MPと12MPよりもさらに高解像度のカメラが搭載される可能性が高くなっています。
Pixelシリーズは過去のシリーズからカメラ性能の高さが非常に評価されているモデルなので、Pixel 5でもさらに進化したカメラ性能が搭載されることが期待できます。
インカメラは8MPカメラが搭載される見込みです。
顔認証のみ搭載
Pixelシリーズでは、Pixel 3まで指紋認証が搭載されていて、Pixel 4で初めて顔認証機能が搭載されました。
顔認証機能だけでは不便だという声も多いので、指紋認証と顔認証のダブル認証になるのではないか?とも言われていましたが、Pixel 5の生体認証については、Pixel 4同様顔認証のみ搭載されると予想されています。
Pixel 4の顔認証機能よりも精度が向上した認証機能が搭載されるはずです。
防水・防塵はIP68等級
防水・防塵性能は、Pixel 4同様IP68等級の防水・防塵に対応する予定です。
IP68等級は、1.5メートルの場所で約30分間端末を放置しても防水性が保たれるという基準をクリアしている端末になるので、日常生活では安心して持ち歩くことができると思います。
Pixel 5のデザイン予想
Pixel 5のデザインについてリーク情報をまとめました。
Prototype Pixel 5 render, front and back.
Forehead is slightly smaller than Pixel 4 - still giving room for the Soli Radar system.
I still hope this isn’t the final design.
Think it looks better in white? pic.twitter.com/lOtQkyY5fY
— Jon Prosser (@jon_prosser) February 20, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
画像から分かるように、Pixel 4とはデザインがガラリと変更になるようです。
リーク情報では、カメラレンズが正三角形になるように3つ配置されています。
カメラレンズは中央に配置され、カメラユニットが大きくなっているのも特徴的ですね。
背面の素材はPixel 4と同じようなつや消しガラスを採用し、本体カラーはブラックとホワイトが登場することは間違いないようです。
それ以外に1色か2色登場する可能性もあります。
ディスプレイ
- Pixel 5:5.8インチ
- Pixel 5 XL:6.3インチ
ディスプレイサイズは、Pixel 5が5.8インチ、Pixel 5 XLが6.3インチになると言われています。
Pixel 4が5.7インチ、Pixel 4 XLが6.3インチだったので、ほぼ変わりないディスプレイサイズということになるようです。
ディスプレイは有機ELディスプレイを搭載する予定。
ディスプレイのリフレッシュレートは、Pixel 4に搭載された最大90Hz対応のスムーズディスプレイが進化して、リフレッシュレート120Hzに対応する可能性があります。
高速リフレッシュレートに対応することで、スクロールが滑らかになり、動画視聴やゲームプレイ中などに画面がチラつくことがなくなります。
Pixel 5のリーク情報まとめ
Pixel 5のまとめ
- 発表は2020年10月中旬、発売日は10月下旬以降の予想
- カメラレンズが中央に配置された背面デザイン
- 5G対応、SDM765搭載のハイミドルレンジ
- RAM容量は8GBに増量
- ストレージ容量は64GBと128GB
- 双方向ワイヤレス充電機能搭載
- リフレッシュレート120Hz対応
- カメラは3眼カメラ
- 生体認証は顔認証のみ対応
- 防水・防塵対応
Pixel 5の発売日やスペック、デザインの現在分かっているリーク情報をまとめました。
Pixel 4は最新のSoCを搭載し、カメラの高性能化などが話題になっていましたが、Pixel 5は最新のSoCではなく、パフォーマンス性能が安定しているSDM765を搭載したハイミドルレンジモデルとして登場すると予想されています。
ハイミドルレンジでも、パフォーマンス性能は日常生活では支障ないくらい軽快に操作することができますし、メモリ容量を増量したことにより、一度に処理できるデータ量が増えているので、5Gサービスを利用しても安心のスペックになっていると思います。
カメラ性能はついに超広角カメラを搭載するのではないかと言われていますので、期待できそうです。
ハイミドルレンジとして登場することで、本体価格もハイスペックモデルよりも低価格で発売されることになるため、購入しやすい端末になると思います。
Pixel 5が発表されるまで期待して待ちましょう。