「ケーブルテレビを契約するメリットは?光テレビとは何が違うの?」
「ケーブルテレビの料金の相場は幾らぐらい?どこが一番安いの?」
などなど、ケーブルテレビの契約でお悩みでしょうか?
ケーブルテレビの利用料金は、契約する地域によって金額が大きく異なります。
そのため、ケーブルテレビを選ぶ際は料金以外にも「キャンペーン内容が充実しているか?」または「提供サービスが豊富にあるか?」を重視して選ぶようにしましょう。
おすすめは、国内最大手のケーブルテレビ会社「J:COM」です。
ケーブルテレビ=J:COMのおすすめポイント!
- 国内最大手のケーブルテレビ会社であるため、サポート対応が万全!
- 月額料金の割引きやお得なキャンペーン情報が満載!
- テレビ以外にも、ネットや固定電話などの提供サービスが豊富にある。
- ケーブルテレビの中で、提供エリアが広い。
J:COMの契約者数はケーブルテレビ市場において最も高く、全体の50%近いシェア(49.4%)を誇っています。
※参考:放送ジャーナル ケーブルテレビ契約者数シェア(2015年12月号調べより)
数多くのユーザーを抱えているJ:COMはサポート対応も厚く、ケーブルテレビに不慣れな方でも安心して契約できますよ。
とはいえ、本当にJ:COMのキャンペーンがお得でも、本当にお得なのか懐疑的な方もいることでしょう。
そこで、本記事では各ケーブルテレビの比較を交えながら選ぶポイントや、メリット・デメリットについて解説します。
この記事を読んでいただくことで、ケーブルテレビに関する以下の内容が理解できるようになりますよ。
- ケーブルテレビの相場とお得な申し込み先
- ケーブルテレビの契約がおすすめな人
- ケーブルテレビのメリット・デメリット
- ケーブルテレビ契約時の注意点
- ケーブルテレビと光テレビの違い
ケーブルテレビに関する情報が気になる方は、ぜひ最後までお付き合い下さいね。
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ケーブルテレビとは?
ケーブルテレビとは、各ケーブルテレビ会社が提供する光ファイバーケーブルやチューナーを通じて放映される有料テレビサービスです。
「テレビの視聴が有料になる」と聞くと気が引ける方もいるかもしれませんが「ケーブルテレビには初期費用が安い」というメリットがあります。
通常のテレビ視聴には各アンテナの設置が必要となり、アンテナを設置しなければテレビは視聴できません。
一方、ケーブルテレビは宅内に敷設されたケーブル回線を通じて電波を受信するため、アンテナの設置が不要です。
結果、通常のテレビ視聴と比べてケーブルテレビは初期費用を抑えることができます。
ケーブルテレビの特徴①初期費用が安い
- ケーブルテレビは、アンテナなしでテレビの視聴が可能になる。
- アンテナの設置工事が不要なため、初期費用が安い。
しかし、ケーブルテレビは初期費用が安い反面、継続して利用すると受信料の支払いが生じるデメリットもあります。
そのため「地デジ(地上デジタル放送)のみでテレビ視聴は充分」という方に、ケーブルテレビはおすすめできません。
ケーブルテレビは、地デジ以外にもBSやCSなどの衛星放送を楽しみたい方におすすめのサービスです。
もしも、ケーブルテレビの受信料が気になる場合は、アンテナの設置費用と比較してみると良いでしょう。
視聴したい番組とアンテナの工事費用を鑑みて、ケーブルテレビの契約を検討されることをおすすめします。
参考までに、一般的なテレビ回線のアンテナ工事費の目安は以下となります。
テレビアンテナの設置工事費の目安
テレビ回線 | 特典内容 |
---|---|
地デジ回線 | 20,000円~60,000円ほど ※平均40,000円前後 |
BS/CS回線 | 20,000円~60,000円ほど ※平均45,000円前後 |
4K/8K回線 | 20,000円~100,000円ほど ※平均60,000円前後 |
注意点として、無料で視聴できるのは地デジ放送のみとなり、BSやCSなどの衛星放送の視聴には別途テレビ会社と契約が必要です。
また、地デジ放送は無料で視聴できる反面、対応チャンネル数が10~12ch前後と少ない残念ポイントも…。
対して、ケーブルテレビは地デジや一般的な衛星放送以外にも、各社の提供する契約プランを選ぶことで様々なテレビサービス(地方局の番組など)の視聴が可能です。
場合によって、ケーブルテレビは100ch以上のテレビサービスを楽しむこともできます。
特にスポーツのライブ中継を存分に楽しみたい方に、ケーブルテレビはおすすめです。
放映時間を気にすることなく、ライブ映像を楽しむことができますよ。
ケーブルテレビの特徴②チャンネル数が豊富
- ケーブルテレビは、観られるテレビのチャンネル数が豊富!
- 地デジや衛星放送以外にも、様々なテレビサービスと契約が可能。
- 契約プランによっては、100chものテレビサービスが楽しめる!
補足として、ケーブルテレビ会社の多くは、テレビサービス以外にもインターネットや固定電話などのサービスを提供しています。
ケーブルテレビ会社の提供する各サービスをまとめて契約することでセット割が適用され、お得に利用できますよ。
参考までに、以下は大手ケーブルテレビ会社J:COMの提供サービスです。
J:COMの提供サービス一覧
各サービス | 内容 |
---|---|
J:COM NET | 固定回線インターネット(ケーブル回線) |
J:COM TV | テレビサービス(地デジ・BS・CS対応) |
J:COM PHONE | 固定電話サービス |
J:COM MOBILE | 格安スマホサービス |
J:COM 電力 | 電気サービス(提供元は地域の電力会社) |
J:COM ガス | ガスサービス(提供元は地域のガス会社) |
ただし、ケーブルテレビ会社の提供するインターネットの通信速度は光回線ほど速くありません。
通信速度が気になる場合は、各社のうたうベストエフォート(最大通信速度)に着目しましょう。
インターネットの通信速度は、ベストエフォートに比例して速くなります。
ケーブルテレビの特徴③セット割がお得
- ケーブルテレビでは、ネットや固定電話などのサービスも提供している。
- 各サービスをまとめて契約することでセット割が適用される。
ケーブルテレビのインターネットの注意点
- ケーブルテレビのインターネットは、光回線よりも速度が遅い。
- ネット契約時は、ベストエフォート(最大通信速度)を確認。
※一般的な光回線のベストエフォートは1Gbps(1,000Mbps)
ケーブルテレビの平均的な料金について
ケーブルテレビの受信料は、契約プランや地域によって大きく異なるため正確な数値を表示することは困難です。
それゆえに概算となりますが、ケーブルテレビの受信料の平均はおよそ5,000円前後(4,845円)と言われています。
※参考:e-Stat 小売物価統計調査 小売物価統計調査(動向編)ケーブルテレビ受信料より
各地域のケーブルテレビの受信料の平均額
受信料の平均 | 地域 |
---|---|
6,074円 | 札幌市・神戸市・大阪市・京都市・和歌山市 福岡市・千葉市・埼玉市・熊本市・前橋市 |
5,060円~ 5,876円 | 大分市・東京都区部・山形市・甲府市 大津市・津市・秋田市・金沢市 |
4,950円~ 4,510円 | 徳島市・静岡市・仙台市・長野市 奈良市・横浜市・岡山市・那覇市 |
4,400円~ 4,086円 | 広島市・富山市・松山市・岐阜市・宮崎市 新潟市・高知市・高松市・佐賀市 |
3,740円~ 3,960円 | 福井市・松江市・宇都宮市・青森市・鳥取市 長崎市・名古屋市・鹿児島市・盛岡市 |
2,750円 | 山口市 |
※こちらの受信料は2023年現在のものになります。
e-Statの小売物価統計調査によると各地域のケーブルテレビ受信料は、最も高い地域で6,074円となっています。
対して、最も安い地域である山口市の平均受信料は2,750円です。
ご覧の通り、ケーブルテレビの受信料は対応チャンネル数以外にも、契約する地域によって大きく異なります。
利用料金で失敗しないためにも、事前に各地域の受信料の相場を確認しておきましょう。
補足情報として、ケーブルテレビの利用料金にはNHKの受信料は含まれていません。
そのため、上記の金額とは別にNHKの受信料が必要となりますので注意して下さいね。
ケーブルテレビの受信料の平均額 まとめ
- ケーブルテレビの受信料は、契約プランや地域によって異なる。
- おおよその平均額は5,000円前後(NHKの受信料は含まない)
ケーブルテレビで料金比較!一番安いところ
繰り返しになりますが、ケーブルテレビの料金は契約するプランや地域によって異なります。
こちらでは受信料比較の目安として、関東地方で契約できるケーブルテレビの月額料金についてまとめましたので参考にしてみて下さい。
補足として、下表は各ケーブルテレビ会社における最もスタンダードなテレビプランの契約時によるものです。
契約するテレビプランによって料金は大きく変動しますので、契約をご検討されている方は注意して下さいね。
関東地方のケーブルテレビ 月額料金の比較
ケーブルテレビ会社 | 月額料金 | 【契約プラン名】 視聴チャンネル数 |
---|---|---|
J:COM おすすめ! | 4,950円/月 | 【シン・スタンダード】 42チャンネル |
豊島ケーブルネット | 4,400円/月 | 【エースコース】 63チャンネル |
東京ベイネットワーク | 4,840円/月 | 【デジタルベーシック】 35チャンネル |
ケーブルテレビ品川 | 6,270円/月 | 【ビッグ・Hit Pot】 50チャンネル |
多摩テレビ | 5,170円/月 | 【プレミアム】 48チャンネル |
多摩ケーブルネット | 4,620円/月 | 【ベーシックHD】 42チャンネル |
入間ケーブルテレビ | 4,400円/月 | 【デジタルタイプ】 35チャンネル |
つづいては、関東地方のケーブルテレビ+インターネット契約の月額料金とベストエフォート(最大通信速度)についてまとめました。
※下表の各ケーブルテレビの視聴チャンネル数は、上表のテレビプランのものです。
※また、下表のネット速度はベストエフォート(理論上の最大速度)であるため、実際には半分以下の速度しか出ない恐れがあります。
関東地方のケーブルテレビ+インターネット 月額料金の比較
ケーブルテレビ会社 | 月額料金 | ネットの最大速度 |
---|---|---|
J:COM おすすめ! ※テレビ(シン・スタンダード)+ネット(1G) | 10,560円/月 | 1Gbps (1,000Mbps) |
豊島ケーブルネット | 11,000円/月 | 1Gbps (1,000Mbps) |
東京ベイネットワーク | 10,450円/月 | 160Mbps |
ケーブルテレビ品川 | 15,180円/月 | 300Mbps |
多摩テレビ | 10,560円/月 | 300Mbps |
多摩ケーブルネット | 9,240円/月 | 2.5Gbps (2,500Mbps) |
入間ケーブルテレビ | 9,240円/月 | 1Gbps (1,000Mbps) |
ケーブルテレビ選びでは、料金以外にも対応チャンネル数や番組内容に注意が必要です。
料金の安さばかりに目を向けていると、契約してから「見たかった番組に対応していない!」なんて失敗をしでかすことも…。
失敗しないためにも、ケーブルテレビ会社の対応チャンネルや番組は事前に確認しておいて下さいね。
ケーブルテレビ選びの注意点①対応チャンネル
- ケーブルテレビ選びでは、料金だけでなく対応チャンネル数も重要。
- いくら料金が安くても、見たい番組がなければ意味がない。
- 検討中のケーブルテレビの対応チャンネル数や番組内容は要確認。
また、インターネット契約もセットでご検討されている方は通信速度の速さに注意しましょう。
前述のとおり、ケーブルテレビのインターネットは光回線ほどの通信速度がでません。
オンラインゲームや高画質動画の連続視聴など速度面において負荷の大きいネット利用では、通信速度に物足りなさを感じることも…。
参考までに、各使用用途による必要速度は以下となります。
各使用用途の必要通信速度(下り実測値)
使用用途 | 必要下り通信速度(実測値) |
メールの受信・SNSの利用 | 100Kbps~1Mbps |
---|---|
ネットサイトの閲覧 | 1Mbps~10Mbps |
YouTube動画視聴 ビデオ通話 低画質 | 10Mbps~30Mbps |
YouTube動画視聴 ビデオ通話 高画質 | 30Mbps~50Mbps |
Zoomなどのビデオ会議 | 30Mbps~50Mbps以上 |
オンラインゲーム | 50Mbps~100Mbps以上 |
ケーブルテレビ選びの注意点②ネットの通信速度
- インターネット契約時は、通信速度の速さにも注意が必要。
- 通信速度の速さは、契約プランのベストエフォートによって異なる。
おすすめのケーブルテレビはこれ!
ケーブルテレビの契約でお悩みの方には、国内最大手であるJ:COMをおすすめします。
J:COMではケーブルテレビはもちろん、インターネットや固定電話または格安スマホなど提供サービスの種類が豊富です。
さらに、これらの各サービスをまとめて契約することでJ:COMではお得なセット割が受けられます。
また、J:COMではWEB限定スタート割りや加入特典キャッシュバックなどのお得なキャンペーンが目白押し。
ケーブルテレビをお得に楽しみたい方は、ぜひJ:COMをご検討してみて下さい。
J:COMの情報が気になる方は、こちらの記事も参考にどうぞ。
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J:COMテレビの料金プランやキャンペーンについて
引用元:J:COM NET
つづいては、おすすめケーブルテレビのJ:COMについて詳しく解説していきます。
こちらの内容は、以下となります。
- J:COMのお得なキャンペーン情報について
- J:COMの無料お試し期間と対応チャンネル一覧について
- J:COMの利用料金と各プランについて
- J:COMの契約プランの変更方法について
J:COMテレビの申し込みお得なキャンペーン
まずは、J:COMのお得なキャンペーン情報についてまとめましたので参考にしてみて下さい。
※こちらのキャンペーンは、公式のwebサイトからの申し込みによるものとなります。
J:COMの公式サイトキャンペーンの一例
各キャンペーン | 特典内容 |
---|---|
WEB限定スタート割 おすすめ! | 対象プラン加入で月額料金6か月連続割引 |
キャッシュバック | 最大40,000円キャッシュバック |
青春26割 | ・4年間月額4,268円 ・基本工事費0円※契約手数用は必要※対象プランあり |
青春22割 | ・4年間月額3,850円 ・基本工事費0円※契約手数用は必要 ※対象プランあり |
新築一戸建て限定 キャンペーン | 新築物件限定:1年間月額料金を割引き |
J:COM引越し割 | 新住所の工事費が実質無料 撤去工事費も無料 1年間月額料金を割引き |
基本工事費0円 | 工事費13,200円~39,600円が実質無料 |
最大40,000円のキャッシュバックをもらうためには、テレビ(シン・スタンダード)+ネット(1G)への加入が必要です。
J:COMのお得なキャンペーン情報が気になる方は、こちらの記事も参考にどうぞ。
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J:COMテレビの無料お試し期間で観る方法!番組表について
残念ながら、J:COMの開通にはケーブル回線を宅内に敷設するための開通工事が必須です。
そのため、J:COMでは無料お試し期間などのサービスは設けられていません。予めご留意下さい。
ただし、すでにJ:COMを契約中の場合はJ:COMオンデマンドのお試し利用が可能です。
契約してから3日間(72時間)はJ:COMのオンデマンド(月額1,026円)が無料で視聴できますので、利用を検討されている方はぜひ有効にご活用して下さいね。
J:COMの対応チャンネルリスト一覧について(番組表)
J:COMの対応チャンネルには、大きく以下の種類があります。
J:COMの対応チャンネル一覧
- CATV
- 地上デジタル
- BSデジタル
- BS4K
参考までに、J:COMの主なCATVを以下にまとめてみました。
J:COM CATV対応チャンネルの一例
ジャンル | 対応チャンネル |
---|---|
映画 |
|
スポーツ |
|
音楽 |
|
テレビドラマ |
|
アニメ・キッズ |
|
エンタメ・バラエティ |
|
生活・趣味・教養 |
|
詳しくは、J:COMの番組ガイドからご確認下さい。
J:COMテレビの料金は安い?プラン一覧表
つづいては、J:COMの各契約プランについて解説します。
まずは、J:COMのテレビプランの種類と特徴を以下にまとめましたので参考にしてみて下さい。
- 専用チャンネルと動画配信サービスがセット
- テレビ42chが視聴できる
- 8つのパックからひとつ選んで楽しめるコース
- 選んだパックはいつでも変更OK
- ネット動画とチャンネルパックを組み合わせて楽しめる
- 「Netflix」または「Disney+」と「スポーツ・総合エンタメ・音楽」または「映画・ドラマ・アニメ・ドキュメンタリー」どちらかのチャンネルの組みあわせ
J:COMのテレビプランに悩まれたら、コストパフォーマンスに優れたシン・スタンダードプランをおすすめします。
J:COMのネット+テレビの月額料金一覧
参考までに、J:COMの人気プランである「テレビ(シン・スタンダード)+ネット」の月額料金をまとめてみました。
※下表は、戸建ての月額料金となります。
ネットプラン | 月額料金 | キャッシュバック |
---|---|---|
10ギガ | 11,660円 | 40,000円 |
1ギガ | 10,560円 |
注意点として、J:COMの月額料金は契約する地域によって異なります。詳しくは、J:COMの料金シミュレーションにてご確認下さい。
J:COMテレビのプラン変更方法について
各契約プランの変更を希望する場合は、契約している各地域のJ:COMまでお問い合わせ下さい。
問い合わせ方法は、メールまたは電話にてご利用いただけますよ。
注意点として、契約プランは管轄のJ:COMによって内容が異なるため、希望しているプランに変更できないことがあります。
詳しい変更方法と問い合わせ先は、J:COMサポートにてご確認下さい。
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ケーブルテレビと光テレビの違いとは
前述のとおり、ケーブルテレビはケーブル回線を通じて視聴するテレビサービスです。
対して、光テレビとはフレッツ光(NTTの光回線)や独自回線(電力会社回線など)を通じて提供されるテレビサービスを指します。
敷設された光回線を通じて電波を届ける仕組みとなるため、光テレビはケーブルテレビと同様にアンテナの設置工事が不要。
初期費用を抑えて、様々な動画を楽しみたい方は光テレビもご検討してみて下さい。
光テレビとは?
- フレッツ光や独自回線を通じて提供されるテレビサービス。
- 光回線を通じて電波を届けるため、アンテナの設置が不要。
- 初期費用を抑えて、動画を楽しみたい方におすすめ。
光テレビを選ぶなら「ひかりTV」がおすすめ!
数ある光テレビの中でも、おすすめは株式会社ぷららが提供する「ひかりTV」です。
ひかりTVでは、最大で80チャンネル以上もの動画が楽しめます。
さらに、ひかりTVではインターネット契約にぷらら光を選ぶことで、最大55,000円の現金キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを実施中です。
ぜひこの機会に「ぷらら光+ひかりTV」もご検討してみて下さい。
「ぷらら光+ひかりTV」の情報が気になる方は、こちらの記事も参考にどうぞ。
ケーブルテレビと光回線テレビの違いとは
前述のとおり、ケーブルテレビはケーブル回線を使用するのに対して、光回線テレビは光回線を使用して提供されるテレビサービスです。
そのため、厳密に言えばぷららの提供する「ひかりTV」も光回線テレビとなります。
ただし、光回線テレビの内容や対応チャンネルは契約先によって異なるため注意して下さいね。
参考までに、光回線テレビには以下のような種類があります。
光回線テレビの種類
- フレッツ光:フレッツ・テレビ
- auひかり:auひかりテレビサービス
- eo光:eo光テレビ
- コミュファ光:コミュファテレビ
ケーブルテレビを契約すべきな人
ケーブルテレビは、地デジ(地上デジタル放送)以外にもBSやCSなどの衛星放送を楽しみたい方におすすめのサービスです。
ケーブルテレビがおすすめな人
- インターネットよりもテレビを利用することが多い人。
- 地デジ以外にも、BS/CSなどの衛星放送を楽しみたい人。
- 地方局のテレビ番組を視聴したい人。
- インターネットや固定電話などのサービスをセットで契約したい人。
反対に「テレビ視聴は地デジのみで充分」といった方に、ケーブルテレビはおすすめできません。
地デジのみの場合、開通時にアンテナの設置工事費用が必要となるものの、開通後のテレビ視聴の費用は不要です。
一方、ケーブルテレビは開通後も月々5,000円ほどの受信料が必要に。
そのため、地デジのみ視聴する場合は通常通りアンテナを設置する方が費用は安くなります。
結論として、地デジ以外にも衛星放送を通じてスポーツ中継や映画・ドラマ視聴を楽しみたい方にケーブルテレビはおすすめです。
ケーブルテレビをおすすめしない人
- テレビは、地デジのみの視聴で充分な人。
- インターネットの通信速度の速さが気になる人。
ケーブルテレビのメリットについて
ケーブルテレビには、大きく以下のようなメリットがあります。
ケーブルテレビのメリット
- 視聴できるチャンネル数が豊富
- 地方テレビ局の番組を視聴できる
- 電波の受信状況に左右されず、安定したテレビ視聴が可能になる
- インターネットや固定電話とセットで割引が受けられる
- 固定回線を使用するため、ネット回線の通信安定度高い
こちらでは、上記の各メリットについて順を追って解説して参ります。
メリット①視聴できるチャンネル数が豊富!
ケーブルテレビの一番の魅力は、様々なジャンルの専門番組を楽しめることです。
ケーブルテレビはスポーツや映画・ドラマなどの娯楽番組はもちろん、ニュースやショッピングまたは教養番組といった様々な種類の専門番組を取り扱っています。
また、ケーブルテレビでは地方局の番組も放送しているため、お住まいの地域に関係なく地方番組の視聴が可能です。
メリット②アンテナ不要で安定したテレビ視聴が可能
前述のとおり、ケーブルテレビではアンテナの設置工事が不要です。
地中に埋め込まれたケーブル回線を使用するケーブルテレビは、天候不良による電波の通信不備を受けにくいメリットがあります。
結果、天候に左右されず安定したテレビ視聴が可能に。
また、アンテナが不要であることで建物の景観や美観を損なうこともありません。
メリット③ネットや固定電話をまとめてセット割が受けられる
ケーブルテレビ会社の多くは、テレビ以外にもインターネットや固定電話などのサービスを提供しています。
これらの各サービスを一まとめに契約することで、セット割の適用が可能です。
また、一部のケーブルテレビではセット割に加えて、高額キャッシュバックが受け取れることも。
例えば、J:COMでは「NET+TV」の契約で最大40,000円のキャッシュバックが受け取れますよ。
費用を抑えてケーブルテレビを楽しみたい方は、ぜひJ:COM「NET+TV」のセット割をご検討してみて下さい。
ケーブルテレビはいらない!デメリットについて
つづいては、ケーブルテレビのデメリットに関する情報をまとめてみました。
ケーブルテレビのデメリット
- 月々5,000円ほどの受信料が必要になる
- 契約プランが複雑で分かりにくい
- 定期契約や違約金により、解約やの乗り換えが複雑
- インターネットの通信速度が速くない
こちらでは、上記のデメリットについて順を追って解説して参ります。
デメリット①月々の受信料が必要になる
ケーブルテレビの最大のデメリットは、継続して必要となる受信料の支払いです。
通常のアンテナ設置による地デジ視聴であれば、NHKを除いて受信料は発生しません。
一方、ケーブルテレビの視聴には各契約プランに応じた受信料が必要です。
受信料の金額は、地域や契約先のケーブルテレビ会社によって異なりますが、およそ月々5,000円の出費が必要に。
また、受信料は契約するプランによって異なり、観られるチャンネルの数に比例して料金は高くなります。
視聴したい番組が少ない方は、対応チャンネル数を減らしてリーズナブルな契約プランを選びましょう。
デメリット②契約プランが複雑で分かりにくい
繰り返しになりますが、対応チャンネルの数によってケーブルテレビの受信料は異なります。
これにより、細かく分けられたケーブルテレビの契約プランは分かりにくく複雑です。
失敗しないためにも、各プランの対応チャンネルは事前に確認しておきましょう。
また、ケーブルテレビによっては定期契約が発生する場合があります。
その場合、途中解約になると違約金が発生することに…。
解約時になって慌てることがないように、契約の更新期間も忘れずに確認しておきましょう。
詳しくは、後ほど解説します。
デメリット③インターネットの通信速度が速くない
光回線のベストエフォート(最大通信速度)は、通常1Gbps(1,000Mbps)となっています。
対して、ケーブルテレビの提供するインターネットのベストエフォートは160Mbps~320Mbpsであることが一般的です。
そのため、実測値(実際に利用した際の通信速度)もケーブルテレビの方が遅くなる傾向にあります。
もしも、テレビサービスに興味がある方でインターネットの通信速度が気になる場合は、光テレビ+光回線をご検討してみて下さい。
おすすめは、最大55,000円の高額キャッシュバックが受け取れる「ぷらら光+ひかりTV」です。
ぷらら光の情報が気になる方は、こちらの記事も参考にどうぞ。
ケーブルテレビの契約前に確認しておくべき注意点
つづいては、ケーブルテレビの契約前に確認しておくべき項目についてまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
こちらの内容は、以下となります。
ケーブルテレビの契約前に確認しておくべき項目
- ケーブルテレビの提供エリアを確認
- 解約時の費用を確認(違約金・ケーブル回線の撤去費用)
- 旧型テレビ(アナログテレビ)使用時の視聴方法について
- 同宅内で2台目テレビの視聴方法について
注意点①ケーブルテレビの提供エリアを確認
ケーブルテレビは、提供エリアが限定されています。
そのため、まずは検討中のケーブルテレビが提供エリアに属しているか確認してみましょう。
残念ながら、お住まいの地域が提供エリアに属していない場合は契約ができません。
提供エリアにお悩みの場合は、全国的にサービスを展開している大手ケーブルテレビ会社のJ:COMがおすすめです。
J:COMの詳しい提供エリアはこちらから、各地域の対応ケーブルテレビをお探しの方は「ケーブルテレビ事業者紹介」にてご確認下さい。
注意点②ケーブルテレビの解約時の費用を確認
一部のケーブルテレビでは、1年~3年の定期契約を条件に月額料金の割引きが受けられるキャンペーンを実施しています。
受信料がお得になる長期契約の割引キャンペーンですが、途中解約になると契約解除料として違約金を請求されるデメリットも…。
違約金なしで契約を解除するには、各ケーブルテレビの指定する更新月内にて解約を申し出る必要があります。
参考までに、J:COMの定期契約の期間と更新月は以下となります。
J:COMの定期契約の期間と更新月
戸建て | 集合住宅 | |
---|---|---|
定期契約 | 24カ月(2年) | 12カ月(1年) |
更新月 | 24~25カ月目 | 12~13カ月目 |
また、ケーブルテレビでは解約時にケーブル回線の撤去工事費用が発生します。
解約時になって慌てることがないように、違約金の掛からない契約更新期間と撤去工事費用は事前に確認しておきましょう。
一例として、J:COMの撤去工事費用を以下にまとめました。
J:COM 解約時の撤去工事費一覧
解約方式 | 撤去費用 | |
---|---|---|
戸建て住宅 | 部分解約 | 5,280円 |
全解約 | 10,780円 | |
集合住宅 | 部分解約 | 5,280円 |
全解約 | ||
集合住宅 直接配線方式 | 全解約 | 10,780円 |
注意点③アナログテレビでケーブルテレビを視聴する方法
旧型テレビ(アナログテレビ)を使用している場合、地デジの視聴にはデジタルチューナーが別途で必要になります。
※地デジ対応済の液晶テレビであれば問題はありません。
デジタルチューナーは、ケーブルテレビのオプションでレンタルも可能です。
補足として、ハイビジョン映像を本来の画質で楽しみたい場合は、HDMI端子やD端子(D3/D4)が必要になります。
これらの映像端子がテレビにない場合は、本来の映像よりも画質が劣化する恐れがあります。予めご留意下さい。
注意点④同宅内でケーブルテレビの2台目を視聴する方法
ケーブルテレビを複数拠点で視聴されたい場合は、分配器の使用がおすすめです。
分配器を使用することで、1台分の受信料で複数台のケーブルテレビが楽しめます。
そのため、慌ててテレビの台数分のケーブルテレビを契約しないように注意しましょう。
ただし、受信している電波はあくまで1台分です。
視聴台数が多くなると一時的に負荷が掛かり、映像に乱れ生じることがありますので注意して下さいね。
ケーブルテレビのおすすめでよくある質問集Q&A
最後に、ケーブルテレビでよくある質問集をまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
こちらの内容は、以下となります。
- ケーブルテレビの視聴にアンテナは必要?
- ケーブルテレビとインターネットの仕組みについて
ケーブルテレビはアンテナなしで契約・観ることはできる?
結論から言えば、ケーブルテレビはテレビアンテナ設置なしで視聴が可能です。
ケーブルテレビは、各ケーブルテレビ会社が一括で受信した電波を、宅内に敷設したケーブル回線につなげて放映されます。
アンテナの設置工事が不要となるため、初期費用を抑えて豊富な種類の番組を楽しめることはケーブルテレビの魅力の一つです。
加えて、ケーブルテレビは通常のアンテナ受信と違い台風や雷などの悪天候に強く、通信安定度の高さにも定評があります。
ケーブルテレビとインターネットの仕組みについて!なぜ観られる?
前述のとおり、ケーブルテレビは各戸に敷設されたケーブル回線を通じてテレビの視聴が可能となります。
実を言うと、ケーブルテレビが提供するケーブル回線の大本は光回線です。
そのため、ケーブル回線を通じてインターネットの接続が可能に。
ただし、ケーブルテレビは光回線サービスと違い、光回線に分配器を設置し各社の提供する同軸ケーブルにて宅内に敷設されます。
同軸ケーブルの使用により、ケーブル回線では本来の光回線の通信速度が出ません。
結果、ケーブルテレビのインターネットは光回線よりも通信速度が遅くなります。
結論として、テレビの視聴を優先されたい場合はケーブルテレビ、インターネットの利用がメインとなる場合は光回線がおすすめです。
ケーブルテレビのおすすめのまとめ
ケーブルテレビは、地デジ以外にもBSやCSなどの衛星放送を思う存分に楽しみたい方におすすめのサービスです。
ケーブルテレビはアンテナ工事が不要なため、初期費用を抑えてテレビを楽しむことができます。
ただし、ケーブルテレビには毎月受信料の請求があり、月々でおおよそ5,000円ほど支払いが必要となります(NHKの受信料は別途で必要)
そのため、地デジのみで充分という方はケーブルテレビの契約は控える方が賢明です。
おすすめの契約先は、大手ケーブルテレビ会社のJ:COM。
J:COMではテレビ以外にも、インターネットや固定電話などのサービスを提供しています。
これらの各サービスをまとめて契約することでセット割の適用が可能に。
ケーブルテレビやインターネットの利用をお考えの方は、ぜひセット割がお得なJ:COMをご検討してみて下さい。