- ドコモで機種変更するタイミングが知りたい
- 機種変更で損したくない
このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
ドコモに限らず、スマホのおすすめへお得に機種変更できるタイミングがあります。
そこで、この記事ではドコモでお得に機種変更できるタイミングを6つ紹介していきます!
機種変更できるタイミングを知っておくことで、いつ機種変更できるのか把握できますし、余計な出費を抑えて最新のスマホに機種変更できます。
ご自身にとって良いタイミングでドコモの機種変更するためにも、最後までご覧ください。
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ドコモの機種変更で損しないタイミングの確認方法
早速、ドコモの機種変更のベストタイミングを6つ紹介していきます。
- 料金プランの契約期間
- 使用端末の紛失
- 使用端末の故障
- スペック不足
- 最新のスマホ発売
- お得なキャンペーン
それぞれ詳しく解説していくので、ひとつずつ見ていきましょう。
ドコモの機種変更タイミング① 料金プランの契約期間
ドコモで購入したスマートフォンは、『スマホおかえしプログラム』や『いつでもカエドキプログラム』に加入することが出来ます。
このプログラムは、指定された分割購入方法で端末を購入し、23回目・24回目でスマホをドコモへ返却することで、分割支払いのその後の支払い額が免除されるしくみです。
以下のタイミングで、最大金額の免除が受けられるので、このタイミングで機種変更するのがおすすめですよ。
プログラム | 詳細 |
---|---|
スマホおかえしプログラム | 分割支払い36回のうち、24カ月目の機種変更(スマホ返却)で、最大の残り12回分の支払い免除 |
いつでもカエドキプログラム | 残価設定24回支払いのうち、23カ月目の機種変更(スマホ返却)で、24回目の残価支払い分が免除 |
また、各プログラムでは対応機種が異なっています。
対応機種は以下となります。
引用:ドコモオンラインショップ
いつでもカエドキプログラム対象機種はドコモ公式サイト内をご確認ください。
ドコモの機種変更タイミング② 使用端末の紛失
現在使っている端末を紛失してしまったときは、機種変更のタイミングになります。
紛失したスマホが見つかることもありますが、見つかるまでどれだけ時間がかかるかわかりません。
ドコモの端末を紛失してしまった場合は、以下の方法で端末を探してみましょう。
- 「スマートフォンを探す」「iPhoneを探す」で端末を探す
- 利用した駅に連絡する
- ドコモの「盗難・紛失」や「0120-524-360」に発信して利用中断する
上記のことを行った上で、端末が見つからなかった場合は機種変更を行いましょう。
また急いで端末を受け取りたい場合は、ドコモショップで機種変更したほうがすぐに端末を受け取れます。
ただし、ドコモショップで機種変更を行う場合は契約事務手数料2,200円が発生します。
そのため、数日程度待てるのであればドコモオンラインショップで機種変更したほうがお得です。
ドコモの機種変更タイミング③ 使用端末の故障
使用している端末が水漏れや破損したときも、機種変更のタイミングになります。
保証サポートに入っている場合や、保証期間の場合は機種変更しなくても問題ありません。
しかし、保証期間外の場合は修理してもらうより、機種変更したほうが安く抑えられることもあります。
使っている端末が故障したときは、ドコモのサポートセンターに連絡して、修理にいくらかかるのか教えてもらいましょう。
受付時間:午前9時~午後8時
- ドコモスマホ専用窓口:151
- 一般電話:0120-800-000
上記に連絡して修理費用を聞いてみて、機種変更とどちらがお得なのか確認してください。
また故障の場合も、先ほど説明した紛失のときと同じく、すぐに端末を受け取りたい場合はドコモショップでの機種変更の方が早いことが多いです。
ただし、ドコモショップでの機種変更は2,200円の手数料がかかるため、費用を抑えたい方はドコモオンラインショップで機種変更しましょう。
ドコモの機種変更タイミング④ スペック不足
使っているスマホのスペック不足を感じたときは、機種変更のタイミングです。
スマホは長期間使い続けられますが、スペック不足が影響してアプリの起動が遅くなったり、動作がカクついたりしてしまいます。
また古い端末になると、アプリの動作保証外となることもあり、使えていたアプリが使えなくなることもあります。
このような状態になった場合は、端末のスペック不足のため、機種変更がおすすめです。
2024年現在、50,000円台の端末でも十分なスペックをしています。
そのため、あまりスマホにこだわりがない方であれば、古い端末から50,000円台のスマホへの機種変更がおすすめです。
ドコモの機種変更タイミング⑤ 最新のスマホ発売
最新のスマホが発売した時期も、機種変更のタイミングとしておすすめです。
iPhoneは例年9~10月に新機種を、Android製品は11月や3月などに新機種を発売することが多いです。
最新のスマホはスペックが高いため、長期間使い続けられます。
また、最新のスマホでもiPhoneSEシリーズや、Androidであれば50,000円程度に抑えられるため、コスパも良いです。
ただし、現在使っている端末を分割払いにしている場合は、残債の支払いは続いてしまいます。
そのため、端末を一括払いで購入した方や、分割払いの支払いが完了した方におすすめのタイミングです。
ドコモの機種変更タイミング⑥ お得なキャンペーン
不定期に機種変更用のキャンペーンを開催したり、割引クーポンを発行したりしています。
ドコモのキャンペーンやクーポンは、MNP時に使えるものが多いですが、機種変更で使えるものが登場することもあります。
またキャンペーンやクーポンは、不定期ではありますが、最新のiPhoneやAndroidが発売される時期に行われることが多いです。
不定期のためいつでも利用できるわけではありませんが、iPhoneやAndroidが発売される時期が近い場合は待ってみても良いでしょう。
ドコモの機種変更に2年縛りは関係ない!機種変更は違約金なしでいつでもOK
長期間ドコモを契約している方の場合、2年縛りがある旧プランを契約している方もいるでしょう。
しかし、この記事の冒頭でも説明したとおり、ドコモは2021年10月1日に2年縛りなどの解約金を廃止しています。
また、そもそも2年縛りは料金プランの契約期間のことで、機種変更のタイミングとは何も関係ありません。
例えば2年縛りの料金プランに加入している場合でも、機種変更したいタイミングで手続きを行うだけで、解約金なしで機種変更は可能でした。
一方で端末を分割払いにしていた場合は2年縛りなどに関わらず、古い端末と新しい端末の分割支払い金が重なるため、勘違いした方が多いのでしょう。
ドコモで契約中の料金プランの確認方法
先に説明したとおり、ドコモの解約にかかる解約金の制度は2021年9月に廃止しています。
そのため、この記事を公開している2024年現在は、解約しても違約金が発生することはありません。
また、そもそも機種変更では違約金は発生しないため、違約金については気にする必要もないのです。
しかし、前回機種を購入した際のキャンペーン適用期間などによって、機種変更のベストタイミングは異なることがあります。
そのため、ここからは現在の契約内容を確認する方法を紹介していきます。
契約内容の確認方法は、以下のとおりです。
ドコモ | 確認先 |
---|---|
ドコモインフォメーションセンター | 0120-800-800/携帯・スマホから151 (受付時間:9:00~20:00) |
ドコモショップ | 来店予約が必要 (ドコモショップ/d garden検索) |
My docomo | My docomo ホームページ (スマホアプリからも可能) |
ドコモインフォメーションセンターや、各ドコモショップでは受付時間や営業時間が決まっているので、時間内に問い合わせるようにしましょう。
それに対し、My docomoでは、24時間受付が可能となっているため、自宅にいながら確認できて大変便利です。
自分の都合に合わせて、各問い合わせ先を上手に活用してみてくださいね。
ドコモの機種変更を新料金プランで契約している人はどうなる?
2019年6月1日からドコモが提供を開始した「ギガホ・ギガライト」を契約している方は、2年ごとに訪れる契約更新月だと違約金なしで乗り換えが可能でした。
しかし、この記事で繰り返し説明しているとおり2024年現在、ドコモは違約金や違約金留保を廃止しているため何も関係がありません。
また、契約期間が定められている場合でも、機種変更の場合は何ら関係がないので、違約金や違約金留保があったとしても機種変更は行えました。
- 2021年9月30日までは違約金が発生していた
- 違約金は他社への乗り換え(MNP)、ドコモの解約時に発生するもので機種変更のときは発生しない
- 2022年7月現在は、他社への乗り換え(MNP)、ドコモの解約時でも違約金は発生しない
繰り返しになりますが、機種変更の際は違約金は発生しませんし、2024年現在は他社に乗り換えるときや解約するときでも違約金は発生しなくなっています。
古い情報で困惑しないように注意しましょう。
ドコモの機種変更を旧料金プランで契約している人はどうなる?
ここからは、ドコモの旧料金プランで契約している人の機種変更タイミングを詳しく解説していきます。
- 月々サポート契約者
- 端末購入サポートの契約者
- docomo withの契約者
- 機種変更応援プログラムの契約者
- 機種変更応援プログラムプラスの契約者
料金プランごとに機種変更するべきタイミングを紹介していくので、ひとつずつ見ていきましょう。
月々サポート契約者
ドコモの月々サポートは、購入した機種に応じて最大24カ月、月額料金が割引されるサービスのことです。
月々サポートは2019年5月31日まで開催されており、2024年現在は新規契約は不可能です。
月々サポートが適用されている場合は、契約しているプランを解約したり、機種変更したりするとサービスの対象外となります。
月々サポート適用中の解約や機種変更で、解約金が発生することはありません。
しかし、毎月2,000円程度の割引を受けていた場合、24カ月は使い続けたほうがお得になることが多いです。
例えば、毎月2,000円の割引を受けている状態で12カ月目に解約する場合、24,000円分の割引が受けられなくなります。
そのため、機種変更のタイミングとしては割引がなくなる24カ月目以降がおすすめです。
また月々サポートの適用は、端末を購入した翌月を1カ月目として数えるため、機種変更のタイミングを間違えないように注意しましょう。
端末購入サポートの契約者
端末購入サポートは、対象機種を購入した場合、機種代金を5,500~22,000円割引するサービスです。
2019年5月31日に新規受付は終了しており、2024年現在は契約不可能となっています。
端末購入サポート | |
適用条件のプラン | ■Xi機種 スマホ 「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」 「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」 「シンプルプラン(スマホ)」 「データプラン(スマホ/タブ)」■Xi機種 タブレット 「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」 「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」 「データプラン(スマホ/タブ)」■Xi機種 データ通信製品 「データプラン(ルーター)」■Xi機種 ケータイ 「カケホーダイプラン(ケータイ)」 「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」 「シンプルプラン(ケータイ)」 |
---|---|
割引額 | 購入時期やご購入機器によって異なる |
注意事項 | 12カ月以内に解除した場合は割引額の半額を返還 |
端末購入サポートの条件や注意事項は上記のとおりです。
注意事項に記載されているとおり、端末購入サポートを利用して12カ月以内に機種変更などを行ってしまうと、割引額の半額を返還しなければいけません。
実質的に違約金が定められていることになるため、端末購入サポートを利用している場合は、最低でも1年は継続して利用したほうが良いです。
また端末購入サポートは、機種を購入した翌月を1カ月目とするため、違約金が発生しなくなるタイミングは購入月から換算すると14カ月目です。
例:4月1日に端末購入サポートを利用した場合
翌年4月以降はいつでも解約可能
例:4月2日に端末購入サポートを利用した場合
翌年5月以降はいつでも解約可能
ドコモは毎月1日が基準となっており、1日に端末購入サポートを利用した場合は当月の2日が2カ月目となります。
2日以降に利用した場合は、翌月の2日以降が2カ月目となる、というわかりにくい仕組みのため勘違いしないようにしましょう。
docomo withの契約者
docomo withは、対象機種を購入して継続して使い続けている間、対象の料金プランから1,650円割引されるサービスです。
docomo withを適用している場合は、ここまでに紹介した「月々サポート」「端末購入サポート」は適用外となります。
しかし、docomo withも2019年5月31日に新規受付を終了しているため、2024年現在は申し込めません。
新規受付は終了していますが、適用条件が継続する場合は割引が続くため、2024年現在も適用されている方はいらっしゃるでしょう。
docomo with | |
対象オーダー | 新規/MNP/機種変更/契約変更 |
---|---|
契約種別 | Xi |
契約者名義 | 個人名義・法人名義 |
契約者年齢 | 中学生以上(個人名義の場合) |
対象料金プラン | カケホーダイプラン(スマホ/タブ) カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ) シンプルプラン(スマホ) |
必須パケットパック | ベーシックパック(1/3/5/20) ウルトラデータパック(L/LL) ベーシックシェアパック シェアパック(5/10/15/20/30) ウルトラシェアパック(30/50/100) ビジネスベーシックシェアパック ビジネスシェアパック(5〜3000) ウルトラビジネスシェアパック(30/50/100) |
割引額 | 1,650円/月 |
適用開始時期 | docomo with対象端末購入日 |
適用終了 | 適用条件を満たさなくなった場合 ドコモの解約 |
docomo withの内容や適用終了条件は上記のとおりです。
対象の機種を購入する際に、上記の対象料金プランや必須パケットパックに加入することでdocomo withは適用されます。
つまり、機種変更を行う場合は、docomo withの割引は終了してしまいます。
割引は終了してしまいますが、違約金などが発生することはないため、ご自身の希望のタイミングで機種変更は可能です。
docomo withが適用されている場合は、使っている機種が壊れたり、バッテリー持ちが悪くなったりしたタイミングで機種変更すると良いでしょう。
機種変更応援プログラムの契約者
機種変更応援プログラムは、月額料金330円(不課税)の料金を一定期間支払うことで、24カ月の分割払い終了前に機種変更できるサービスのことです。
ここまでに紹介した他のサービスと同様に2019年5月31日に新規受付は締め切られているため、2024年現在は申し込めません。
機種変更応援プログラム | |
加入条件 | 対象機種の購入 Xi契約をする |
---|---|
プログラム料金 | 300円 |
割引額 | 最大21,000円分のポイント |
割引条件 | ■iPhone 12カ月以上プログラムを継続し、13カ月目以降に2,000円を支払う ■Android 18カ月以上プログラムを継続し、19カ月目以降に2,000円を支払う ■共通 旧機種を正常な状態で返却する 機種変更時に代金の未払いがない |
機種変更応援プログラムの内容は上記のとおりです。
iPhoneは12カ月以上、Androidは18カ月以上、継続利用することが条件となっています。
またどちらの機種を使っている場合でも、使っていた機種は返却する必要があり、正常な状態での返却が必要です。
機種変更時にポイントとして返却されるシステムのため、直接割引されるサービスではありません。
機種変更応援プログラム 対象機種 | |
カテゴリーB | arrows NX F-01K V30+ L-01K JOJO L-02K Galaxy Note8 SC-01K XperiaTM XZ1 SO-01K XperiaTM XZ1 Compact SO-02KM Z-01K XperiaTM XZ2 SO-03K XperiaTM XZ2 Premium SO-04K XperiaTM XZ2 Compact SO-05K Galaxy S9 SC-02K Galaxy S9+ SC-03K AQUOS R2 SH-03K HUAWEI P20 Pro HW-01 KXperiaTM XZ3 SO-01L Galaxy Note9 SC-01L Google Pixel 3 Google Pixel 3 XL |
---|---|
カテゴリーC | Disney Mobile on docomo DM-01K |
機種変更応援プログラムの対象機種は上記のとおりです。
対象機種によってカテゴリーが分けられており、カテゴリーによってポイントの還元額も異なります。
カテゴリーB | カテゴリーC | |
13~18カ月目(iPhoneのみ) | 21,000円 | 18,000円 |
---|---|---|
19カ月目 | 21,000円 | 18,000円 |
20カ月目 | 18,000円 | 15,500円 |
21カ月目 | 15,000円 | 13,000円 |
22カ月目 | 12,000円 | 10,500円 |
23~25カ月目 | 9,000円 | 9,000円 |
機種変更応援プログラムのポイントの還元額は、機種変更を行うタイミングによって変わります。
iPhoneを使っている方であれば13カ月目、Androidを使っている方であれば19カ月目が最もポイント還元が多いため、これらのタイミングに機種変更を行いましょう。
機種変更応援プログラムプラスの契約者
機種変更応援プログラムプラスは、プログラムに加入することで、24カ月の分割払い終了前に機種変更できるサービスのことです。
先ほど紹介した「機種変更応援プログラム」と非常に似通ったサービスですが、機種変更応援プログラムプラスは、利用料金が発生しません。
機種変更応援プログラムプラス | |
加入条件 | 対象機種の購入 Xi契約をする |
---|---|
プログラム料金 | なし |
割引額 | 最大60,000円分のポイント |
割引条件 |
|
機種変更応援プログラムと比べて、プログラム料金が発生しない、割引額が高額というメリットがあります。
しかし、機種変更応援プログラムプラスは、対象機種が非常に少ないです。
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
機種変更応援プログラムプラスの対象機種は3機種だけで、加入できる方が限られています。
また対象機種によっても割引額は異なります。
対象機種 | iPhone XS/iPhoneXS Max | iPhone XR |
13カ月目 | 60,000円 | 40,000円 |
---|---|---|
14カ月目 | 56,000円 | 38,000円 |
15カ月目 | 52,000円 | 36,000円 |
16カ月目 | 48,000円 | 34,000円 |
17カ月目 | 44,000円 | 32,000円 |
18カ月目 | 40,000円 | 30,000円 |
19カ月目 | 36,000円 | 27,000円 |
20カ月目 | 32,000円 | 23,000円 |
21カ月目 | 28,000円 | 19,000円 |
22カ月目 | 24,000円 | 15,000円 |
23カ月目 | 20,000円 | 11,000円 |
24カ月目 | 16,000円 | 9,000円 |
25カ月目 | 12,000円 |
「iPhoneXS/iPhone XS Max」は最大60,000円分のポイント、「iPhone XR」は最大40,000円分のポイント還元が受けられます。
どちらに該当する場合でも13カ月目の機種変更が最もお得のため、機種変更のタイミングは13カ月目がおすすめです。
ドコモの機種変更の値段|0円で購入できる端末はある?
結論からいうと、現在ドコモの機種変更の際に実質0円で購入できる端末はありません。
「実質0円」での機種変更はできなくなった
以前はドコモの機種変更や新規契約時、実質0円で端末の購入ができていましたが、2019年10月に「電気通信事業法」が改正されたことで現在はドコモに限らずauやソフトバンクでも0円端末はなくなってしまいました。
「電気通信事業法」は改正後、スマホ端末と通信プランのセット販売が禁止されたことから、それが完全に分離されました。そのため、「月々サポート」のような月々の料金プランから端末代金の値引きをして実質0円でスマホ・iPhoneの端末を販売することができなくなりました。
しかし、1円スマホについては現在も存在するようですよ。
一括0円での端末購入
上記はあくまで「実質0円」がなくなったというお話です。
端末の「一括0円」は法的に違反にはならないため、ごくまれにではありますが、一括0円で端末を手に入れることは可能です。
とはいえ、ドコモ公式サイトで大々的に「一括0円!」といった情報が告知されることはほぼないといえるでしょう。
こういったキャンペーンの情報をいち早くキャッチしたいのであれば、マイショップ登録しているドコモショップのSNSアカウントをフォローして、こまめに情報のチェックをしておくことをおすすめします。
0円じゃなくてもドコモの機種変更をお得に!
電気通信事業法の改正で「端末代金の値引き上限」が22,000円(税込)までに制限されましたが、ドコモの「いつでもカエドキプログラム」や「スマホおかえしプログラム」の利用をすることで22,000円(税込)以上お得になる可能性もあるため、ドコモの機種変更を安く抑えることができます。
さらに、ドコモは端末割引クーポンも定期的に発行されているため、こちらを活用することでお得に機種変更することができます。
割引額はクーポンによって異なりますが、一括0円の端末がなくても数万円お得になる場合もありますよ!
ドコモの機種変更は「スマホおかえしプログラム」がおすすめ!キャンペーンを使う手順を図解で詳しく解説
(画像引用:ドコモ スマホおかえしプログラム)
ドコモで機種変更を行う際には「スマホおかえしプログラム」の利用がおすすめです。
スマホおかえしプログラム | |
内容 | 36回の分割払いで購入した端末を返却した場合、翌々月請求分以降の分割支払い金を最大12回分の支払いが不要になる |
---|---|
条件 |
|
スマホおかえしプログラムの内容や条件は上記のとおりです。
文字だと若干わかりにくい部分があるため、以下の画像もあわせてご覧ください。
つまり、スマホおかえしプログラムを利用することで、36回払いのうち最大12回分の機種代金が免除されるということです。
12回分ということは、機種代金の3分の1になるため、お得に機種変更が可能になります。
端末を返却する必要はありますが、2年にスマホを機種変更したい方にはピッタリのサービスです。
スマホおかえしプログラムを利用する場合の手順について、以下にまとめました。
利用方法は、難しいことは全く無く、利用して返却するだけなので簡単です。
検討している人は、参考にしてくださいね。
- 機種変更をする
- 36回分割で購入
- 端末を使い続ける
- 分割24回目が終わったらスマホを返却
- 分割25回目以降の支払いが免除
スマホおかえしプログラムの対象機種
スマホおかえしプログラムは対象機種が定められいます。
シリーズ | 対象機種 |
iPhone | iPhone 12 Pro Max(128GB/256GB/512GB) iPhone 12 Pro(128GB/256GB/512GB) iPhone SE(64GB/128GB/256GB) iPhone 11 Pro Max(64GB/256GB/512GB) iPhone 11 Pro(64GB/256GB/512GB) iPhone 11(64GB/128GB/256GB) iPhone XS Max(64GB/256GB/512GB) iPhone XS(64GB/256GB/512GB) iPhone XR(64GB/128GB/256GB) iPhone X(64GB/256GB) iPhone 8(256GB) |
---|---|
Galaxy | Galaxy S21 5G Olympic Games Edition Galaxy A52 5G SC-53B Galaxy S21 5G SC-51B Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A Galaxy A51 5G SC-54A Galaxy S20+ 5G SC-52A Galaxy S20 5G SC-51A Galaxy Note10+ SC-01M Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition SC-01M Galaxy S10 SC-03L Galaxy S10+ (Olympic Games Edition) SC-05L Galaxy S10+ SC-04L |
Xperia | Xperia 1 III SO-51B Xperia 5 II SO-52A Xperia 1 II SO-51A Xperia 5 SO-01M Xperia XZ3 SO-01L Xperia 1 SO-03L |
LG | LG VELVET L-52A(本体のみ) LG VELVET L-52A(デュアルスクリーンセット) LG V60 ThinQ 5G L-51A |
AQUOS | AQUOS R6 SH-51B AQUOS R5G SH-51A AQUOS zero2 SH-01M AQUOS R3 SH-04L |
arrows | arrows NX9 F-52A arrows 5G F-51A |
スマホおかえしプログラムの対象機種は上記のとおりです。
比較的新しい機種が対象となっており、高スペックな機種が選ばれています。
高スペックな機種は、通常であれば機種代金が高額になるため、スマホおかえしプログラムを利用することで安く購入できます。
スマホおかえしプログラムの適用条件
スマホおかえしプログラムの適用条件は、「プログラム加入時」と「プログラム利用時」のそれぞれに設定されています。
プログラム加入時 | プログラム利用時 | |
受付窓口 | ドコモショップ ドコモ取り扱い店舗 ドコモオンラインショップ | ドコモショップ ドコモ取り扱い店舗 ドコモオンラインショップ |
---|---|---|
条件 | 対象のスマホを36回の分割払いで購入 24カ月目以降に購入したスマホを返却 | プログラム加入時に購入した端末を返却 以下の返却・査定条件を満たす ・正規店で購入した端末で不備・不正がない ・分割払いの未払いや回線契約の未払いがない ・端末に保存したデータを消去する ・端末を改造していない ・所有権を有する ・故障、水漏れ、著しい外観破損や画面割れがない ・その他ドコモの査定基準を満たす |
スマホおかえしプログラムに加入する条件は先ほども説明したとおりで、特に難しいことはありません。
一方でスマホプログラム利用時の条件は、細かく定められているため、きちんと確認しておきましょう。
また、ドコモの査定基準を満たしていない場合は、22,000円の故障時利用料が発生してしまいます。
故障時利用料は、月額料金363~1,100円のケータイ補償サービスに加入している場合は2,200円に減額されますが、有料オプションのため加入するべきかどうかは人によります。
スマホおかえしプログラムを利用するためには、購入した端末を丁寧に扱う必要があるため、傷をつけないように大切に扱いましょう。
ドコモの機種変更で使えるキャンペーンとクーポンの一覧表と特徴
ここからは、ドコモの機種変更で使えるキャンペーンとクーポンを紹介していきます。2024年現在、ドコモのキャンペーンとドコモのクーポンは上記のとおりです。
それぞれの条件や内容を解説していきます。
いつでもカエドキプログラム+
引用元:ドコモ
ドコモでは、端末購入サポート「いつでもカエドキプログラム+」を実施しています。こちらは、機種返却のタイミングによって残りの購入代金の支払いが不要になるプログラムです。
いつでもカエドキプログラムといつでもカエドキプログラム+の条件や違いはこちら。
いつでもカエドキプログラム | いつでもカエドキプログラム+ | |
条件 |
| |
- | 「smartあんしん補償」加入 | |
仕組み | 24か月目の残価分を差し引いた金額を23回分割払い※ | |
返却しない場合 | 残価の支払い(一括または分割) | |
23か月目までに返却 | 残価の支払いが免除 | |
返却翌月~23回目まで 早期割引特典 | 早期利用料の支払いで 分割残高の支払い免除 | |
24か月目以降に返却 | 返却時以降の分割残高の支払い免除 |
※残価=購入から24か月目の時点で想定される端末の買い取り価格
12~22か月目に対象機種を返却した場合、23回目以降の残価の支払いが不要!1年おきに機種変更したい方にぴったりのサービスとなっています。
最新iPhoneシリーズでも利用できるプログラムなので、安く購入したい方は利用してみてくださいね。
5G Welcome割
引用元:ドコモ
5G Welcome割は、対象のスマホを購入すると端末代金から割引、またはdポイントを受け取れるキャンペーンです。
5G WELCOME割 | |
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特典 |
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条件 |
|
期間 | 終了日未定 |
対象端末はこちらで確認してください。お得に端末を購入できるキャンペーンになっているので、ドコモで機種変更する際は利用してみてくださいね。
下取りプログラム
引用元:ドコモ
ドコモでは、不要になった端末を下取りに出すことができるサービスを提供しています。こちらを利用して端末を下取りに出すと、dポイントが受け取れますよ。
端末の返却は、ドコモショップもしくは郵送で行えます。不要になった端末を下取りに出してポイントをゲットしちゃいましょう!
下取り価格については変動しますので、下取りに出したいタイミングでこちらの対象機種から確認してみてくださいね。
オンラインショップおトク割
引用元:ドコモ
ドコモのオンラインショップおトク割は、対象機種を購入した際に機種代金から割引してくれるキャンペーンです。最大16,500円割引割引が割引されます。
オンラインショップおトク割 | |
---|---|
特典 | 最大22,000円割引 |
条件 |
|
期間 | 終了日未定 |
機種によって割引金額が異なるので、注意してくださいね。
オンラインショップ限定 機種購入割引
引用元:ドコモ
ドコモでは、オンラインショップ限定で端末購入がお得になるキャンペーンを開催しています。
端末購入割引 | |
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特典 | 最大33,000円割引 |
条件 |
|
期間 | 終了日未定 |
とてもお得なキャンペーンなので、ぜひ利用してみてくださいね。
U15ポイント特典
引用元:ドコモ
U15ポイント特典は、「U15はじめてスマホプラン(5GB)」「U15はじめてスマホプラン(10GB)」へ申し込むと自動で受け取れるポイントです。
U15ポイント特典 | |
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特典 |
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条件 |
|
期間 | 終了日未定 |
U15はじめてスマホプラン(5GB)の場合は500ポイント、U15はじめてスマホプラン(10GB)の場合は1,000ポイント受け取れます。ポイントは、最大12か月間受け取れるのでとてもお得ですよ。
ぜひこの機会に、U15はじめてスマホプランへの加入を検討してみてくださいね。
「home 5G」乗り換えキャンペーン
引用元:ドコモ
ドコモでは、他社ルーター会社からドコモのhome 5Gへ乗り換えると、最大22,000ポイント受け取れるキャンペーンを開催しています。
「home 5G」乗り換えキャンペーン | |
---|---|
特典 | 最大22,000ptプレゼント |
条件 |
|
期間 | 終了日未定 |
ホームルーターの乗り換えを検討している方は今がチャンスです。ぜひこの機会に利用してみてくださいね。
My docomoクーポン
My docomoクーポンは、「My docomo」にログインしたときバナーが表示された方だけが使えるクーポンです。
My docomoクーポン | |
割引額 | 最大11,000円 |
---|---|
入手方法 | My docomoへのログイン ※バナーが表示される条件は不明 |
配布時期 | 不定期 |
注意点 | ドコモオンラインショップ利用のみ使用可能 使用時はシリアルナンバーの入力が必須 |
バナーが表示されるかどうかはランダムとなっており、いつ入手できるかも判断できません。
そのため、受け取れたらラッキー程度で考えておくことをおすすめします。
151クーポン
151クーポンは、MNP予約番号を発行する際に受け取れる可能性があるクーポンのことです。
引き止めクーポンや解約阻止クーポンともいわれることがあり、ドコモを継続利用してもらうために発行されていると考えられます。
151クーポン | |
割引額 | 最大22,000円 |
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入手方法 | ■オンライン My docomoにログイン後、MNP予約番号を発行し、発行完了後に「お得なお知らせがあります」と表示されたら利用可能 ■電話 ドコモインフォメーションセンター(0120-800-000)に発信し、MNP予約を依頼すると利用可能になることがある |
配布時期 | 不定期 |
注意点 | ドコモオンラインショップでは利用できない |
151クーポンは、My docomoや電話での発行が可能ですが、使用する場所はドコモショップなどの実店舗に限られています。
そのため、151クーポンを受け取った場合は、ドコモショップなどで機種変更を行いましょう。
DMクーポン
DMクーポンは、ドコモから不定期に送られてくるDMについてくるクーポンのことです。
DMに機種変更時に使えるクーポンがついているときのみ利用できます。
DMクーポン | |
割引額 | 最大11,000円 |
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入手方法 | 自宅へのDM |
配布時期 | 不定期 |
注意点 | 利用できる店舗や機種が定められていることがある ドコモオンラインショップでは使えないことがある DMによっては機種変更時のクーポンがついていない |
ドコモからのDMは不定期に送られてきますが、機種変更クーポンがついているとは限りません。
そのため、DMが届いた際は内容をよく確認して、機種変更クーポンがついているか調べてみましょう。
またDM自体、不定期に送られてくるため、誤って捨ててしまわないように注意してください。
メッセージRクーポン
メッセージRクーポンは、メッセージRのMyインフォメーションメールとして届くクーポンです。
メッセージRクーポン | |
割引額 | 最大22,000円 |
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入手方法 | メッセージRのMyインフォメーションメール |
配布時期 | 不定期 |
注意点 | ドコモオンラインショップでしか使えない |
メッセージRクーポンの配布は不定期となっており、送付される人もランダムだと考えられています。
月に1回程度はメールが届いていないか確認しておくと良いでしょう。
dカードGOLDクーポン
dカードGOLDクーポンは、dカードGOLDを利用している方が、年間の利用額に応じてもらえるクーポンです。
dカードGOLDクーポン | |
割引額 | 年間100万円の利用:11,000円 年間200万円の利用:22,000円 |
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入手方法 | dカードGOLDを年間100~200万円以上使う |
配布時期 | 利用額が100~200万を超えた年の翌年6月頃 |
ここまで紹介した他のクーポンとは異なり、dカードGOLDを使い年間で100万円以上使っていれば確実に受け取れます。
普段の支払いをdカードGOLDにするだけで、もらえる可能性があるため、ドコモを使い続ける方はdカードGOLDを発行しておくと良いでしょう。
ドコモの機種変更で損しないタイミングの時期や季節はある?
ドコモの機種変更でお得になりやすいタイミング・時期・季節は以下になります。
- iPhoneの最新機種が発売されることが多い9~10月などの秋
- Androidの最新機種が発売されることが多い11月の秋や3月の春
iPhoneの発売が多い9~10月などの秋、Androidの販売が多い11月、3月などはお得になりやすいです。
最新機種が発売される場合、旧機種は値下げを行われることが多く、安く購入できる可能性があるからです。
他のタイミングでも損をするわけではありませんが、スマホのおすすめであなたの欲しい機種があり上記の季節が近い場合は、最新機種の販売を待ってみても良いでしょう。
ドコモの機種変更におすすめな安い機種、最新機種はどれ?
ここからは、ドコモの機種変更でおすすめな安い機種や最新の機種を紹介します。
機種変更時に何を基準に機種を選ぶかは、人それぞれですよね。
今回は、『最新機種』と『安い機種』を基準に選んでみました。
OSごとに紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
最新iPhone|iPhone14シリーズ
引用:ドコモオンラインショップ
2022年9月に発売された最新のiPhone14シリーズ。
多彩なカラーバリエーションと、進化したカメラ性能、便利な機能が追加され、より使いやすく楽しめるiPhoneのおすすめ機種です。
iPhone14シリーズは、4種類のバリエーションが展開されていますが、どれにしようか迷うならば、ベーシックな『iPhone14』がおすすめです。
iPhone14 | |
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ |
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カメラ機能 | 12MPメイン | 超広角 |
重量 | 172g |
充電端子 | Lightning |
価格 | 3,030円×23回(69,690円) いつでもカエドキプログラムに加入の場合 |
高い解像度のSuper Retina XDRディスプレイ搭載や、超広角カメラは暗所での撮影でも美しく写真を撮れます。
スタンダードなシリーズでも、十分すぎるスペックで満足度の高い1台ですよ。現在では、ドコモの在庫もiPhone14シリーズは潤沢になってきているので待つことなく購入ができそうです。
コスパ重視のiPhone|iPhoneSE3
引用:ドコモオンラインショップ
iPhoneSEシリーズは、安い価格設定が魅力のコスパ重視モデル。
iPhoneを使いたいけれど、「新しいiPhoneは高くて手が出ない」という方や「必要な機能に絞ったiPhoneを使いたい」という方にピッタリの一台です。
iPhoneSE(第3世代) | |
ディスプレイ | 4.7インチ Retina HDディスプレイ |
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カメラ機能 | 広角 |
重量 | 144g |
充電端子 | Lightning |
価格 | 1,640円×23回(37,730円) いつでもカエドキプログラムに加入の場合 |
機能を最小限にしたシンプルな仕様で、お手頃な価格のため発売以来大変人気のある機種です。
ロック解除はTouch IDを搭載しているので、Face IDが苦手な指紋認証派のユーザーに人気です。
安くて使いやすいiPhoneを探している人に、おススメします。
最新Android|Xperia 5Ⅳ SO-54C
引用:ドコモオンラインショップ
カメラ機能に定評のあるXperiaシリーズですが、最新機種のXperia 5Ⅳでは、スペックさらに充実。
レンズが被写体の『瞳』にフォーカスし、シャッターチャンスを逃さずカメラ目線での写真が撮影できるのが大きな特徴。
ますます進化したカメラや音に満足できる一台です。
Xperia 5Ⅳ SO-54C | |
ディスプレイ | 6.1 インチ Full HD+/有機EL21:9ワイドディスプレイ |
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カメラ機能 | アウトカメラ:約1220万画素 インカメラ:約1220万画素 |
重量 | 172g |
充電端子 | USB Type-C ワイヤレス 充電対応 |
価格 | 3,213円×23回 (73,920円) いつでもカエドキプログラムに加入の場合 |
カラーバリエーション豊富で、限定色が2色展開されています。
パープルは、ドコモオンラインショップ限定のカラーなので、ねらい目ですよ。
音やカメラにこだわる人は、ぜひ検討してみてくださいね。
コスパ重視のAndroid|AQUOS sese6 SH-54B
引用:ドコモオンラインショップ
電池持ちの良さや、美しく見やすい画面など、基本的なスペックは十分備わっているAQUOS senseシリーズ。
コスパ良く、シンプルで美しいデザインで、発売当初からドコモの安い機種として人気です。
カメラ機能も充実しているので、他の機種に劣らない性能で、さまざまなシーンに応じた美しい写真撮影が可能です。
AQUOS sense6 SH-54B | |
ディスプレイ | 6.1インチ |
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カメラ機能 | アウトカメラ 約4,800万画素 インカメラ 約800万画素 |
重量 | 156g |
充電端子 | USB Type-C |
価格 | 633円×23回(14,564円) いつでもカエドキプログラムに加入の場合 |
誰でも使いやすいよう『かんたんモード』の機能が搭載されているので、操作が苦手な人でもかんたんに使いこなせます。
カラーバリエーションも豊富で、全体的にトータルバランスに優れたスマートフォンです。
ドコモの機種変更はどこでできる? 自分でやるならドコモオンラインショップがおすすめ
ドコモの機種変更をする場合、手段は大きく分けて2種類あります。
1つは、ドコモショップや家電量販店へ来店して機種変更をする方法、もう1つはドコモオンラインショップで自分で実施する方法です。
来店しての機種変更と異なり、ドコモオンラインショップでの機種変更は、いつでも好きな時間に好きな場所で行えます。
忙しい人でも、自分のタイミングで機種変更できるので便利ですよ。
ここでは、ドコモオンラインショップとドコモショップなど店舗に来店して機種変更をする方法を説明します。
ドコモオンラインショップで機種変更する方法
ドコモオンラインショップで機種変更する際の手順について説明します。
詳細については、ドコモオンラインショップサイト内でも記載されているので、
合わせて参考にしてくださいね。
用意するもの
- お続きする電話番号回線のdアカウント、またはネットワーク暗証番号
- クレジットカードまたは特定の金融機関口座
- 商品の選択
購入商品を選ぶ。
携帯電話、タブレット、データ通信製品などの商品が販売開始前、在庫切れの場合、
予約することができます。 - 商品の申し込み
- 商品受取方法の入力
- 料金プラン・サービスの選択
- お支払情報の入力
- ご注文内容のご確認
- 注文完了
- 受け取りの日時を指定
- 配送(最短で翌日到着)
- 商品の到着
ここからは、利用開始・切り替えの手続き方法と注意事項について説明します。
詳細は、ドコモオンラインショップサイト内にて確認してください。
- 商品出荷日(ご注文完了の翌日)から起算して15日以内に行う
- この期間内に手続きを開始しない場合は、端末の受取り可否に関わらず、ドコモ側で自動的に開通
以下は、開通手続きの具体的な方法について案内します。
Webサイト(ドコモオンラインショップ)内での手続きと、電話で直接手続きを行う方法の2種類があります。
電話での手続きの際には、それぞれ番号が違うので注意してください。
Webサイトでの開通手続き | |
購入方法 | WEB |
乗り換え(MNP) | 午前9時~午後9時 |
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機種変更・新規契約 | 24時間 |
電話での開通手続き | |
購入方法 | 受付方法 |
乗り換え(MNP) | ドコモインフォメーションセンター ドコモの携帯電話から (局番なし)151(無料) 一般電話などから0120-800-000 |
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機種変更・新規契約 | 携帯電話から(局番なし)1580(通話料無料) |
最後に、Webサイトからの切り替え手順について流れを説明します。
5Gスマートフォン以外の機種から5Gスマートフォンへの機種変更の場合の切り替え方法になるので当てはまる方は参考にしてください。
※5Gスマートフォン以外から5Gスマーフォンへの切り替えの場合
- 「購入履歴」をクリック
- ログインまたは「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」入力
- 「切り替え(開通)のお手続きへ」をクリック
- 「開通前のご確認事項」「受付確認メール送信先」を確認
- 内容を確認し「ご注文を確定する」で、完了
その他の詳細については、ドコモオンラインショップサイトを確認してくださいね。
ドコモの店舗、家電量販店で機種変更する方法
ドコモショップや家電量販店で機種変更する場合は、窓口の担当者が手続きを進めてくれますので、自分で実施することはありません。
受付の際に、契約者確認のため各種証明書等が必要になりますので、事前に準備をしてから来店するようにしましょう。
なお、家電量販店で機種変更する場合も原則、必要な書類はドコモショップと同様ですが、念のため事前に確認しておくことをおすすめします。
必要書類は以下のとおりです。
引用:ドコモオンラインショップ
ドコモの持ち込み端末で機種変更するメリット・デメリット
最近では各キャリアのほとんどの端末がSIMフリーとなっているため、ドコモ以外で購入した端末やドコモの端末を持ち込みして利用する方も増えています。
しかし、端末の持ち込み機種変更はメリットもありますが、もちろんデメリットもあります。
デメリットについてもよく理解した上で持ち込み機種変更うるように事前に確認しておきましょう。
- 端末料金の負担を軽減できる
- 古い端末でも使用できる
- 好きなタイミングで機種変更できる
- ケータイ補償サービスへの加入ができない
- 端末関連のサポートが受けられない
- 通信ができない場合は自己責任
ドコモの持ち込み端末で機種変更するメリット3選
持ち込み機種変更の主なメリットは以下の3点です。それぞれ詳しく説明していきますね。
端末料金の負担を軽減できる
持ち込み機種変更する方のほとんどが料金を安くすることを目的としているのではないでしょうか?
0円端末がなくなってしまった現在、通常の機種変更は気軽にできるものではありません。
しかし、SIMフリー端末を持ち込むことで端末の価格を安く抑えることができるので、機種変更の料金をできるだけ抑えたい方には最大のメリットといえます。
ただ、当然のことではありますが、持ち込む端末が中古の場合はバッテリーが消耗していたり、本体に傷がついていることで寿命は短くなってしまうことを理解しておきましょう。
古い端末でも使用できる
スマホ・iPhoneはどんどん新機種が発売されています。
そのため、価格も高価なものが多く、機種変更したくても躊躇してしまう方もいます。
「別に新機種じゃなくてもいいのに…」「そこまで機能は求めてないからできるだけ安いスマホはないの?」といった意見も多いのに、ドコモショップや家電量販店ではいわゆる「型落ち」の機種はほとんどありません。
持ち込み機種変更であれば、別ルートで購入した型落ちの機種を使うことができるため、多機能端末に抵抗がある方や価格を重視している方にとっては魅力に感じるのではないでしょうか。
好きなタイミングで機種変更できる
持ち込みでなくても機種変更時期は自分で選べるのですが、通常の機種変更で端末を分割購入する場合、前回の分割残高が残っていると二重払いになるので、負担が大きくなってしまう…などといった懸念点が出てきます。
持ち込み機種変更であれば当然そういった問題もないですし、さらにその後の機種変更の時期を気にする必要もありません。
「そろそろ機種変更したいな」といったタイミングで気軽に機種変更手続きができるのもひとつのメリットです。
ドコモの持ち込み端末で機種変更するデメリット3選
持ち込み端末での機種変更の際、端末の価格を抑えることができる反面、デメリットも発生します。
主なデメリットについてご紹介します。
ケータイ補償サービスへの加入ができない
ドコモには端末購入時に加入できる「ケータイ補償サービス」がありますが、このサービスへの加入はドコモで最後に購入した端末になっています。
スマホやiPhoneなどの高額な端末は故障・破損・盗難・紛失時などのトラブルに対する不安がありますが、万が一持ち込み端末がこれらのトラブルにあったとしても対応してもらえないのが大きなデメリットといえるでしょう。
また、機種変更のタイミングで加入している「ケータイ補償サービス」は、持ち込み機種変更の手続きをしても対象端末は変わりませんので、ドコモで最後に購入した端末についているサービスがもし不要なのであれば廃止手続きをしないと月額料金が継続して請求されるため、注意しましょう。
端末関連のサポートが受けられない
近年、ワイモバイルや楽天モバイルなどの格安プランが人気となっていますが、それでもドコモを継続利用しているユーザーが多く存在します。
その理由としてはやはり、速度の安定性・サポートの充実性を魅力に感じているからでしょう。
しかし、持ち込み機種変更で利用する端末の操作方法の説明や故障受付などの端末関連のサポートを一切受けることができません。
今までわからないことや困ったことがあればショップに行くことで解決できたことも、持ち込み端末の場合はそれが難しくなるといった点も理解しておきましょう。
通信ができない場合は自己責任
持ち込み機種変更の際の一番のデメリットもいえるのが、全て自己責任になることです。
上記でご説明した通り、故障時の対応もしてもらえないですし、通信ができない場合でもドコモは自社販売製品のみ責任を負っているため、持ち込み端末の動作保証は一切ありません。
スマホを使う上で通信ができないのは一番困りますよね。
そういった場合にすぐ対応してもらいたいと思う方はやはりドコモで通常の機種変更をすることをおすすめします。
ドコモの機種変更時にデータ移行する方法
機種変更を実施した後、使い終えた端末から新しい端末へデータを移行する方法について説明します。
iPhoneからiPhone、iPhoneからAndroid、AndroidからiPhoneなど、パターンによりデータの移行方法が異なります。
大切なデータの移行なので、1つ1つ確認しながら慎重に移行しましょう。
また、どうしても移行方法が分からない場合は、有料となる可能性はありますが、ドコモショップ等の取扱店で相談してみてくださいね。
iPhone→iPhoneに機種変更する場合のデータ移行
iPhone→iPhoneの機種変更の際は、「クイックスタート」というAppleデバイス情報を使用すると手軽で便利です。
以下はクイックスタートを使用したデータ移行の手順です。
- 移行元のiPhoneと移行先のiPhoneを並べる
- 移行先のiPhoneにクイックスタート画面が開く
- 移行先のiPhoneの画面に円形の画像が表示
- 移行先のiPhoneでパスコードを入力
- 画面上の案内にそって移行先のiPhoneの設
- 移行先のiPhoneへデータ移行
特に難しい操作ではありませんが、失敗しないか不安だという方は移行元のiPhoneと移行先のiPhoneをドコモショップに持参することでデータ移行のサービスを受けることも可能です。
※3,300円の手数料が発生します。
iPhone→Androidに機種変更する場合のデータ移行
自分でデータ移行する方法は以下の3点です。
- ドコモデータコピーアプリ
- データ保管BOX
- ドコピー
それぞれの方法についてご説明します。
ドコモデータコピーアプリ
ドコモが提供しているアプリで、ドコモのスマートフォンであればアプリ一覧にあります
iPhoneにはドコモデータコピーアプリは入っていないためご自身でApp Storeで検索しましょう。
それぞれの端末にドコモデータコピーアプリが入った状態で、iPhoneを「コピー元」、スマートフォンを「コピー先」に指定してデータ移行を行います。
引用:NTTドコモ公式サイト
データ保管BOX
「データ保管BOX」とは、5GBまでのデータであれば無料でクラウドに預けることができ、さらに有料でクラウド容量オプションを申し込むことで最大55GBまで保管ができるドコモのデータ管理サービスです。
iPhone・Androidどちらの端末からもデータ管理BOXへのアクセスでデータを見ることが可能です。
保存できるデータは写真・動画・音楽ファイルの他、Office系ファイルやPDFなどの各形式ファイルとなっています。
DOCOPY(ドコピー)
「ドコピー」とは、ドコモショップ店頭に設置されているデータコピー機器です。
機種によってコピーできるデータは異なりますが、主に電話帳・画像・動画などのコピーができるようになっています。
画面操作をすることで後はコピー完了するまで放置するだけといったメリットはありますが、機種やデータ量によってかかる時間はバラバラで、iPhoneやスマートフォンなどの容量の大きい端末であればかなりの時間がかかってしまうため、閉店間際や急いでいる場合はおすすめできません。
長時間端末が手元になくても困らないという方であればBOXに鍵をかけて外出も可能ですが、必ず営業時間内に取りに行くようにしましょう。
また、ドコピーは来店予約なしでも使用可能になっていますが、ショップによっては設置していな店舗もありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
上記3つの方法がありますが、自分に合った方法を選んで失敗のないように気をつけてくださいね。
Android→iPhoneに機種変更する場合のデータ移行
機種変更後まず行う必要があるデータ移行。
Android→iPhoneへの移行の際は「iOSに移行」を利用することでほとんどのデータが移行できます。
ただし、一部移行できないデータがあるため、さらに「Googleドライブ」を活用しての移行が必要です。
「iOSに移行」に移行を利用しても、Android端末の初期化をしていなければデータは残っているので、iPhoneを利用中に移行できないデータが必要といった際にGoogleドライブを利用すると便利です。
「iOSに移行」を利用する
「iOSに移行」はAppleが開発したAndroid用アプリで、主に以下のデータをiPhoneに移行することができます。
- Googleアカウント
- ブラウザのブックマーク
- SMSメッセージ
- 連絡先
- カメラrollの写真や動画
- カレンダー
「iOSに移行」とつかったデータ移行の手順はアプリの画面に従って操作することで簡単に完了します。
手順は以下の通りです。
- Androidで、「iOSに移行」のアプリをインストール
- 移行先のiPhoneを起動し、端末の初期設定を進める
- iPhoneの「Appとデータ」の画面で「Androidからデータ移行」を選択
- 「iOSに移行」アプリを開き、「続ける」をタップ
- 「利用規約」などを確認後、「同意する」をタップ
- iPhoneの画面に「Androidから移行」の画面が表示されたら「続ける」をタップ
- 「6」で表示されたコードを「iOSに移行」で入力する
- 「続ける」をタップし、AndroidをiPhoneの無線ネットワークに接続する
- AndroidとiPhoneの接続が完了したら移行するデータの選択をし、「続ける」をタップ
- データの移行が進むので、終了したら「完了」をタップ
- iPhoneの初期設定を再開
Googleドライブを利用する
Googleドライブを利用してのデータ移行の手順は以下の通りです。
- Android端末で「Googleドライブ」をインストールする
- 「Googleドライブ」を開いて移行するデータをアップロードする(必要であればフォルダーの作成をする)
- iPhoneに「Googleドライブ」をインストールする
- ドライブのデータをダウンロードする
データの引継ぎについては上記の操作でほとんど可能ですが、その他のアプリの中のデータについては別途引継ぎ手続きが必要です。
また、引継ぎができないアプリなどもあるため、事前に確認しておきましょう。
Android→Androidに機種変更する場合のデータ移行
AndroidからAndroidに機種変更する際のデータ移行方法は、iPhoneからAndroidへ移行する際と同じ手段になります。
いくつか手段はありますが、『ドコモデータコピー』アプリを使用する方法が便利です。
ぜひ利用してみてください。
ドコモデータコピーアプリ
ドコモが提供しているアプリで、ドコモのスマートフォンであればアプリ一覧にあります。
それぞれの端末にドコモデータコピーアプリが入った状態で、iPhoneを「コピー元」、スマートフォンを「コピー先」に指定してデータ移行を行います。
引用:NTTドコモ公式サイト
データ保管BOX
「データ保管BOX」とは、5GBまでのデータであれば無料でクラウドに預けることができ、さらに有料でクラウド容量オプションを申し込むことで最大55GBまで保管ができるドコモのデータ管理サービスです。
iPhone・Androidどちらの端末からもデータ管理BOXへのアクセスでデータを見ることが可能です。
保存できるデータは写真・動画・音楽ファイルの他、Office系ファイルやPDFなどの各形式ファイルとなっています。
DOCOPY(ドコピー)
「ドコピー」とは、ドコモショップ店頭に設置されているデータコピー機器です。
機種によってコピーできるデータは異なりますが、主に電話帳・画像・動画などのコピーができるようになっています。
画面操作をすることで後はコピー完了するまで放置するだけといったメリットはありますが、機種やデータ量によってかかる時間はバラバラで、iPhoneやスマートフォンなどの容量の大きい端末であればかなりの時間がかかってしまうため、閉店間際や急いでいる場合はおすすめできません。
長時間端末が手元になくても困らないという方であればBOXに鍵をかけて外出も可能ですが、必ず営業時間内に取りに行くようにしましょう。
また、ドコピーは来店予約なしでも使用可能になっていますが、ショップによっては設置していな店舗もありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
上記3つの方法がありますが、自分に合った方法を選んで失敗のないように気をつけてくださいね。
ドコモの機種変更のタイミングまとめ
この記事ではドコモの機種変更について紹介してきました。
ドコモの機種変更のタイミングは、基本的にご自身の望むタイミングで行っていただければ良いでしょう。
- ドコモの機種変更は基本的に自身の望むタイミングで良い
- スマホを分割払いしている方や分割払い時の割引を受けている方は、23カ月目や24カ月目での機種変更がお得!
- ドコモの機種変更には2年縛りなどの契約期間は関係ない!
- 機種変更時に使えるキャンペーンとクーポンを併用するとお得になる!
ただし、スマホを分割払いで購入した方や、「いつでもカエドキプログラム」「スマホおかえしプログラム」を利用している方は、タイミングに注意しましょう。
また勘違いしがちな点として、機種変更の際は契約期間の縛りは関係ありません。
ドコモで機種変更を行うときは、クーポンやキャンペーンを併用することでお得になるため、利用できるものがあれば積極的に利用していきましょう。