【3分完了】ドコモの更新月をスマホで確認する手順を画像つきで紹介!

他社への乗り換えや機種変更を検討しているドコモユーザーは、以下のようなお悩みをかかえていませんか?

  • 更新月っていつなんだろう?
  • 端末利用期間はどうやって確認するの?
  • 更新月以外に解約したら違約金が発生する?
  • 機種変更は更新月にするべき?

結論からお伝えすると、現在のドコモには更新月の概念がなくなったため、更新月を確認することはできません。ドコモでは2021年10月1日より2年縛りや解約金、解約金保留システムを完全に廃止しています。

しかし、端末利用期間は「ドコモインフォメーションへの電話」または「マイドコモ」から3分で確認可能です。

利用している端末購入プログラムによって機種変更をするベストタイミングは異なるので、機種変更を検討している方は、端末利用期間「ドコモインフォメーションセンター」か「マイドコモ」から確認しましょう!

今回は、ドコモの端末利用期間をスマホから確認する手順を、画像付きでご紹介します。また、機種変更のベストタイミングもパターン別にご紹介するので、ドコモスマホユーザーは、ぜひ最後までご覧ください。

ドコモの最新ニュース

ドコモは2021年10月1日に解約金や違約金を完全廃止しましたが、1年以内の解約に加え、以下の条件のいずれかを満たしたユーザーに対し、1,100円*の契約解除料を請求すると2025年2月18日に発表しました。

  • 利用実態がない場合
  • 該当回線の解約日から過去1年間に、契約期間1年以内で解約した回線がある場合

※月額1,100円未満のプラン契約者は、プランの月額料金と同額

短期間でドコモの契約と解約を繰り返すとペナルティがかかるようになったので、注意をしましょう。

 

以下の端末は、いずれも端末購入プログラムでお得に購入できるドコモのスマホです。

ドコモで買えるおすすめスマホ端末代
iPhone 16(128GB)

  • 定価:145,200円
  • いつでもカエドキプログラム利用:53,856円
iPhone 16e(128GB)

  • 定価:118,910円
  • いつでもカエドキプログラム利用:43,670円
iPhone 16 Pro(128GB)

  • 定価:192,830円
  • いつでもカエドキプログラム+利用:96,470円
Google Pixel 9a

Google pixel 9a

  • 定価:79,860円
  • いつでもカエドキプログラム利用:40,260円

機種変更を検討している人は、ぜひ上記スマホへの買い換えがおすすめですよ。

目次

ドコモの更新月は確認不要!確認すべきは端末利用期間のみ

ドコモ 端末利用期間の確認方法

2021年10月1日(金)より、ドコモでは2年縛りや解約金、解約金保留システムを廃止したので、現在はいつ解約・乗り換え・プラン変更をしても解約金が発生しません。

これに伴い、ドコモでは「更新月」という概念も廃止されたため、現在は更新月の確認もできなくなっています。

ただし、ドコモで「いつでもカエドキプログラム」「いつでもカエドキプログラム+」「スマホおかえしプログラム」を利用してスマホを購入した方は、端末利用期間によって最適な機種変更タイミングが異なります。そのため、これらの端末購入プログラムを利用している方は、端末利用期間を確認しておきましょう。

ドコモの端末利用期間を確認する方法は、2つあります。

ドコモの端末利用期間を確認する方法

最もおすすめな方法は、365日24時間いつでもどこからでも端末利用期間を確認できるマイドコモを利用した方法です。

ただし、オンライン操作に慣れていない方もいると思いますので、ここでは電話確認の方法も一つ一つ手順を説明していきます。

電話で端末利用期間を確認する

オンライン操作に慣れていない方やオペレーターと話しながら端末利用期間を確認したい方は、ドコモインフォメーションセンターに電話をかけて確認してみましょう。

ドコモインフォメーションセンター
  • 電話番号:151(ドコモスマホから)/ 0120-800-000(一般電話から)
  • 受付時間:9:00~20:00(年中無休)

ただし、ドコモインフォメーションは年中無休で対応してくれるものの、いきなりかけても電話がつながりにくいです。

そのため、電話で端末利用期間を確認したい場合は、コール事前予約を活用しましょう。

コール事前予約では、ドコモインフォメーションセンターに問い合わせる日時を事前予約できるので、予約時間に電話をかけると優先的にオペレーターへつながりますよ。31日先までコール事前予約できるので、都合の良い日時をあらかじめ予約しておくと、待ち時間を少なくできます。

コール事前予約

ただし、ドコモインフォメーションセンターは受付時間に限りがあります。そのため、端末利用期間の確認は電話ではなく、以下でご紹介するマイドコモからの確認がおすすめします。

【画像つき】マイドコモから端末利用期間を確認する

スマホやパソコンがあれば、マイドコモを利用して簡単に端末利用期間を確認できます。

マイドコモから端末利用期間を確認する手順
  1. マイドコモにアクセスする
  2. 画面下の【契約内容】をタップする
  3. スクロールして【機種ご利用期間】を確認する

マイドコモから端末利用期間を確認する手順を以下に画像つきで紹介していますので、同じようにやってみましょう。

まず、マイドコモにアクセスします。

ドコモ 更新月 機種利用期間

続いて、画面下の【ご契約内容】をタップしましょう。

ドコモ 更新月 機種利用期間

タップ後の画面をスクロールすると【機種ご利用期間】という表示が出てくるので、そちらを確認してみてください。

ドコモ 更新月 機種利用期間

こちらの画面だと、端末利用期間が6年1ヶ月だということがわかりました。

ドコモのベストな機種変更タイミング|更新月ではなく端末利用期間によって変わる

ドコモスマホのベストな機種変更タイミングは、現在のスマホを購入した際に利用した端末購入プログラムを適用しているかどうかで変動します。

端末購入プログラムは、端末返却と同時に以降の分割払いが免除になるシステムです。各プログラムでもっともお得になる返却のタイミングが上記の通りということです。

それではここからはプログラムの特徴とともに解説していきましょう。

いつでもカエドキプログラムは23ヶ月目の機種変更がおすすめ

いつでもカエドキプログラムを利用してドコモスマホを購入した方は、端末購入翌月を1ヶ月目とした23ヶ月目での機種変更がベストタイミングです。

いつでもカエドキプログラム
適用条件
  • dポイントクラブに加入する
  • 対象スマホを残価設定ありの24回払いで購入する
特典内容
  • 1~22ヶ月目に返却
    • 早期利用特典:23回目まで50~1,400円割引
    • 残価(24回目)の支払いが不要
  • 23ヶ月目に返却 【一番お得】
    • 残価(24回目)の支払いが不要
  • 24ヶ月目以降に返却
    • 残価(24回目)の支払いを再度24回分割
    • 返却時以降の支払いが免除

いつでもカエドキプログラムは残価設定型の24回分割払いで購入した端末に対し、22ヶ月目までにスマホを返却すると24回目の支払い免除に加えて早期利用特典が適用されます。

一見「割引があるのでお得!」と思いがちですが、たとえ早く端末返却したとしても23回目までの分割払いは続くので注意しましょう。

残価設定型 スマホ

このようなことから、いつでもカエドキプログラムでドコモスマホを購入している場合、23ヶ月目での機種変更がもっともおすすめです。

23ヶ月目に機種変更をすれば、スマホをしっかり23ヶ月間使えるうえ、残価(24回目)の支払いも不要となるため、お得に乗り換えができますよ。

いつでもカエドキプログラム+は12ヶ月目の機種変更がおすすめ

いつでもカエドキプログラム+を利用してドコモスマホを購入した方は、端末購入翌月を1ヶ月目とした12ヶ月目での機種変更がベストタイミングです。

いつでもカエドキプログラム+
適用条件
  • dポイントクラブに加入する
  • 対象スマホを残価設定ありの24回払いで購入する
  • smartあんしん補償(月額1,100円)に加入する
  • 22ヶ月目までに返却する場合は、早期利用料(端末によって変動)を支払う
特典内容
  • 1~12ヶ月目に返却【12ヶ月目が一番お得】
    • 13回目以降の端末分割代の支払いが不要
    • 残価(24回目)の支払いが不要
  • 13~22ヶ月目に返却
    • 返却翌月以降の端末分割代の支払いが不要
    • 残価(24回目)の支払いが不要
  • 23ヶ月目に返却
    • 残価(24回目)の支払いが不要
  • 24ヶ月目以降に返却
    • 残価(24回目)の支払いを再度24回分割
    • 返却時以降の支払いが免除

いつでもカエドキプログラム+は、ドコモで最新iPhoneやAndroidのハイエンドモデルを購入した場合に利用できるプログラムです。

23ヶ月目までにスマホを返却すると残価(24回目)の支払いが不要になる点は、いつでもカエドキプログラムと変わりませんが、いつでもカエドキプログラム+は22ヶ月目までにスマホを返却すると、13回目以降の端末分割代が不要になる点が大きな魅力といえます。

いつでもカエドキプログラム+では1ヶ月目からスマホを返却できますが、端末分割代の支払いが免除されるのは最短でも13回目以降です。そのため、12回分(12ヶ月目)まで支払いを終えたタイミングでの機種変更が、もっともお得といえます。

なお、22ヶ月目までにスマホを返却すると「プログラム早期利用料」が発生しますが、1年ごとにスマホを買い換える場合は、免除される金額のほうが大きいため、早期利用料を支払っても結果的に支払う額は少なくて済むようになっています。

スマホおかえしプログラムは対象者なし|24ヶ月目の機種変更がおすすめ

スマホおかえしプログラムは2021年9月16日に新規受付を終了しており、2024年9月17日以降はすべての機種で支払いが完了しています。

スマホおかえしプログラム
適用条件対象スマホを36回払いで購入する
特典内容24ヶ月目以降に返却:端末分割代の支払い(最大12回分)が不要

詳細は上記の通りですが、先述の通り適用可能な機種は存在しないため、購入当時にスマホおかえしプログラムを適用しようと考えていた方も今から適用することはできません。

ただ、スマホおかえしプログラムが適用できないと同時に支払いも完了しているため、いつ機種変更しても問題ないとも言えるでしょう。これから機種変更を考えている方は時期にとらわれず、好きなタイミングで機種変更してくださいね。

端末購入プログラム利用なし:端末代完済後ならいつでも

ここまでご紹介してきた端末購入プログラムを利用せずドコモスマホを購入している人は、端末代完済後ならいつ機種変更を行なっても同じです。

そのため、端末代をすべて払い終えている場合は、ご自身の好きなタイミングで機種変更を行ないましょう。

ドコモの買い替えプログラムを活用するほか、機種変更と同時に他社に乗り換えてキャンペーンでお得に契約したり、メーカー公式サイトで最安値購入したり、ご自身に合った購入方法を選ぶのがおすすめです。

主な機種変更の方法
  • ドコモの『いつでもカエドキプログラム』で購入
    • 定期的に機種変更する方はお得
    • 家族みんなでドコモユーザーな方におすすめ
  • 他社大手キャリアの乗り換えキャンペーンで購入
    • 万単位で割引される可能性アリ
    • ドコモで家族割を適用していない方におすすめ
  • メーカーサイト(Apple等)やECサイト(Amazon、楽天市場 等)で購入(持ち込み端末として購入)
    • ドコモで買うより定価が安い
    • 長期間同じ端末を使う方におすすめ

特にiPhoneユーザーの方の場合、確実な最安値定価はAppleストアと決まっているため、購入してから機種変更までの期間をよく考えてお得に購入できると良いですね。

1年や2年で定期的にスマホを機種変更する方は、今回ご紹介した「いつでもカエドキプログラム」や「いつでもカエドキプログラム+」でドコモスマホを購入するのが一番シンプルで簡単な手続きになるでしょう。

ドコモの更新月や端末利用期間に関するよくある質問と回答

最後に、ドコモの更新月や端末利用期間に関して、よくある質問と回答をまとめました。

それぞれ解説していきましょう。

ドコモの契約内容が確認できない?マイドコモにアクセスしよう!

ドコモの契約内容はマイドコモからワンタップで確認できます。

ドコモの契約内容を確認する手順
  1. マイドコモにアクセスする
  2. 画面下の【契約内容】をタップする
  3. 契約内容を確認する

マイドコモから契約内容を確認する手順を、画像つきで改めて解説していきましょう。

まずはマイドコモにアクセスし、以下のトップ画面を表示させます。

ドコモ 更新月 機種利用期間

次に画面下の【契約内容】をタップしましょう。

ドコモ 更新月 機種利用期間

すると契約内容が表示されるので、この画面で契約プランや契約開始日などを確認してください。

ドコモ 更新月 機種利用期間7

このように、ドコモの契約内容はオンライン上で確認することができます。

どうしても難しい場合にはドコモショップや電話(ドコモインフォメーションセンター)で問い合わせることもできますが、営業時間の関係や電話がなかなかつながりにくいなど自由度は低いので、ぜひマイドコモを活用してみてくださいね。

家族の契約内容確認方法は?マイドコモで確認できる!

家族の契約内容は、契約者本人であれば家族のdアカウントでマイドコモにログインすると確認可能です。

ログイン時にパスキー認証を求められた場合は、「パスキー端末設定」で設定を済ませましょう。

なお、家族と一括請求を組んでおり一定条件を満たしている場合は、代表回線から「同一名義回線の各種手続き」にログインすることでも確認可能です。この際は契約内容を知りたい電話番号の入力を求められます。

一括請求中の家族の契約内容を確認する条件
  • 一括請求の代表回線でログインすること
  • 家族回線でspモード、またはiモードを契約をしていること
  • 「契約者氏名」が、一括請求の代表回線と子回線で同一名義であること
  • 一括請求の代表回線と子回線の「契約者氏名・契約者住所・生年月日」がすべて同一であり、契約者氏名の「カナ」が完全一致すること
  • 家族回線が「ドコモオンライン手続き」サイトでの手続きを拒否していないこと

ただし、キッズケータイの契約内容はマイドコモから確認できません。

キッズケータイの契約内容を確認したい場合は、契約者本人からドコモインフォメーションセンターへ問い合わせましょう。

ドコモインフォメーションセンター
  • 電話番号:151(ドコモスマホから)/ 0120-800-000(一般電話から)
  • 受付時間:9:00~20:00(年中無休)

ただし、ドコモインフォメーションセンターは電話がつながりにくいので、以下の「コール事前予約」で電話日を予約しておく方法がおすすめです。

コール事前予約

コール事前予約を利用すると、予約日に電話を優先的にオペレーターへつないでくれるため、待ち時間を短縮できます。

    子回線の契約内容確認方法は?子回線のdアカウントでマイドコモにログインしよう!

    子回線の契約内容は、子回線のdアカウントでマイドコモにログインすると確認できます。

    詳しい確認手順は以下のとおりです。

    子回線の契約内容確認方法
    1. 子回線のdアカウントでマイドコモにログインする
    2. 「ご契約内容」をタップする
    3. 「すべてのご契約状況を確認」をタップする

    子回線の契約内容確認は家族回線の確認方法と違い、代表回線から確認できないので注意をしましょう。

    ドコモの契約内容はアプリからも確認できる?マイドコモから確認できる!

    ドコモの契約内容は、ドコモが提供しているアプリ「マイドコモ」から確認できます。


    Download on the App Store

    Google Play で手に入れよう

    アプリをダウンロードしたあとは、「ドコモの契約内容が確認できない?マイドコモにアクセスしよう!」の手順をもとに、契約内容を確認してみましょう。

    ちなみに、ドコモの契約内容はマイドコモのほか、以下2つの場所でも確認できます。

    • ドコモインフォメーションセンター
    • 最寄りのドコモショップ

    アプリからの確認が難しい場合は、電話や店舗で確認してみてくださいね。

    ドコモの更新月や端末利用期間のまとめ

    ドコモは2021年10月1日に2年縛りや解約金、解約金保留システムを廃止しました。そのため、現在ドコモでは更新月を確認できません。

    しかし、ドコモはそれに伴い、いつ解約や乗り換えをしても解約金がかからなくなったので、更新月が確認できなくても問題ありませんよ。

    ただし、「いつでもカエドキプログラム」や「いつでもカエドキプログラム+」「スマホおかえしプログラム」を利用してドコモスマホを購入している方は、端末利用期間によって最適な機種変更タイミングが以下のように異なります。

    ベストタイミングで機種変更をすると、もっともお得にドコモスマホを利用できるので、ぜひ機種変更時期の目安にしてみてくださいね!

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