「格安SIMで2回線目を契約するならどこがいい?」「デュアルSIMでおすすめの格安SIMはどこ?」など、スマホの2回線目・サブ回線での契約先について悩んでいる方は多いですよね。
格安SIMはキャリアに比べて料金が安くてプランも豊富なので、2回線目を仕事用やプライベート用などの用途に合わせてプランを選びたい方にはぴったりです。基本料金が0円~利用できる格安SIMもあり、メイン回線との組み合わせ次第では月額料金を節約することができますよ。
この記事では、2回線目におすすめの格安SIM7社を紹介します。eSIM対応のデュアルSIM運用もできる格安SIMの最強の組み合わせも紹介しています。デュアルSIMのメリット・デメリットやスマホ2台持ちにおすすめの機種も紹介しています。2回線目の契約を考えている方はぜひ参考にしてください。
| 2回線目におすすめの格安SIM | |
|---|---|
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価格はすべて税込表記です。
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スマホやタブレットなどで2回線目の契約を検討している方はぜひ楽天モバイルショップへ足を運んでみてくださいね。
その他、UQモバイルでももう1回線申し込むと最大10,000円(不課税)相当のau PAY 残高が還元されるキャンペーンを実施中です!
格安SIMの中には2回線目でも利用できるキャンペーンを実施しているので、ぜひ格安SIMのキャンペーンページをチェックしてみてください。
【2025年版】2回線目・サブ回線におすすめの格安SIM7社
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プライベートで使用するメイン回線とは別に、仕事や趣味用として2回線目・サブ回線の利用を検討している方は多いですよね。2回線目を持つなら、大手キャリアよりも基本料金が安くて料金プランも豊富な格安SIMはおすすめです。
ここでは、数ある格安SIMの中でも特に2回線目・サブ回線におすすめの格安SIM7社を徹底解説します。
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2回線目におすすめの理由や料金プランを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
UQモバイル|安定した回線で家族割も適用可

UQモバイルはauのサブブランドで、高品質で安定したau回線を利用することができます。2回線目も快適にネットの利用がしたい速度重視の方におすすめです。
- 他格安SIMに比べて通信速度が安定している
- 自宅セット割や家族セット割を利用できる
- 実店舗でサポートを受けられる
- eSIMに対応している
- データくりこしで無駄がない
複数回線契約することで永年月額550円(税込)割引される家族セット割や、対象のインターネットサービスまたはでんきとセットで最大月額1,100円(税込)される自宅セット割など、割引が豊富に用意されています。
また、オンラインだけでなくUQモバイルの取り扱い店舗・家電量販店でも契約ができます。初めて格安SIMで2回線目を契約する人でも安心ですね。
余ったデータ容量は翌月に繰り越すことができるので無駄なくデータを消費できます。eSIMにも対応しているので即日開通も可能です。
UQモバイルで2回線目として利用する場合の注意点はこちらです。
- 基本料金が他格安SIMに比べて高い
- 割引適用でも~5GBが月額最安1,628円~(税込)
- 大容量プランはない
- 通話料は22円/30秒で安くはない
UQモバイルはau回線をそのまま利用できる分、基本月額料金が他格安SIMに比べて高く設定されています。割引を適用しても~5GBが月額最安1,628円~(税込)なので、メイン回線にプラスして支払う料金としては少々負担が大きいです。通話料も22円/30秒で安くはないので、2回線目を通話用として利用したい方にも向きません。
現在新規受付中のUQモバイルの料金プランはこちらです。

引用元:UQモバイル
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UQモバイルはとにかく安く2回線目を持ちたい・通話用としてもう1回線欲しいという方には向きませんが、通信品質を重視する・コストはかかっても安心できる格安SIMを使いたい方はUQモバイルで2回線目を運用しましょう。
現在UQモバイルではもう1回線申し込むと最大10,000円(不課税)相当のau PAY 残高が還元されるキャンペーンも実施しているので、併せてチェックしてみてください。
楽天モバイル|専用アプリで通話が無料

楽天モバイルは3GBが月額1,078円(税込)で利用でき、専用アプリ「Rakuten Link」からの発信で国内通話が無料でかけ放題のキャリアです。2回線目を通話用としての運用を考えている・メイン回線でデータ容量を使い切った時のためにデータ通信も少し利用したい方にはおすすめです。
- 専用アプリ「Rakuten Link」で国内通話が無料
- 年齢に応じた割引プログラムあり
- キャンペーンが豊富
- 実店舗でサポートを受けられる
- eSIMに対応している
楽天モバイルは1人で複数回線でも家族でも毎月110円(税込)割引される最強家族プログラム(家族割引)の他、年齢に応じて以下のプログラムの利用が可能です。
- 最強こどもプログラム|12歳まで毎月最大440円(税込)割引
- 最強青春プログラム|13~22歳まで毎月110円(税込)割引
- 最強シニアプログラム|65歳以上毎月110ポイント還元
上記割引プログラムは最強家族プログラム(家族割引)とも併用できますよ。
また、新規契約や他社から乗り換えの方を対象としたキャンペーンだけでなく、楽天回線をもう1回線お申し込みで3,000ポイントプレゼントキャンペーンなど、2回線目の方を対象としたキャンペーンも開催しています。
楽天モバイルを2回線目として利用する場合の注意点はこちらです。
- 場所によっては繋がりにくい
- 「Rakuten Link」の通話品質が高くない
- 標準アプリからの発信は22円/30秒かかる
- 安く利用するならデータ使用量を3GB以下に抑える
楽天モバイルは自社の楽天回線を利用しています。楽天回線エリア外の利用だと繋がりにくさを感じることがあるため、利用時には必ず対象エリアを確認しましょう。
現在は障害物にも強いプラチナバンドの提供もスタートしていますが、主要都市からの提供のため地方や混雑する場所では電波が悪いと感じることがあります。
また、楽天モバイルを通話用として運用するなら必須の「Rakuten Link」アプリはデータ回線で通話するため、通常の電話に比べると聞き取りにくさを感じる場面もあります。仕事用として利用する際には注意した方がいいでしょう。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」はデータ使用量に応じて変動する従量制プランです。3GBまでの利用なら月額1,078円(税込)ですが、3GBを超えると月額2,178円(税込)に跳ね上がるので安く利用するならデータ使用量を3GB以下に抑えるようにしましょう。
楽天モバイルの詳しい料金プランは以下の通りです。
| Rakuten最強プラン | Rakuten最強U-NEXT | ||
| 月額料金 | ~3GB | 1,078円 | - |
|---|---|---|---|
| 3GB~20GB | 2,178円 | - | |
| 20GB~無制限 | 3,278円 | 4,378円 ※U-NEXT月額プラン付き ※2026年1月31日まで3,278円 | |
| テザリング | 無料 | ||
| 通話料 | 22円/30秒 ※Rakuten Linkアプリで国内通話無料 | ||
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通話品質が気になるものの、「Rakuten Link」アプリで国内通話無料は非常に魅力的です。通話を頻繁に行う方・生活圏内が楽天回線に対応している方は楽天モバイルで2回線目を運用してみてはいかがでしょうか。
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POVO|基本料金が0円で維持費がかからない

povoは基本料金が0円で、必要な時に必要な分のデータ容量を追加(トッピング)して利用ができる格安SIMです。とにかく安く2回線目を運用したい・月のデータ使用量が異なる方にはおすすめです。
- 基本料金0円で利用を開始できる
- 必要な時だけトッピングで無駄がない
- au回線を利用できる
- オンライン専用で手軽に申し込める
- eSIMに対応している
povoは基本料金が0円なので、使わなければコストを抑えることができます。必要な時だけデータ容量を追加していくのでデータ容量が足りない・余ったなどが起きにくく、無駄がありません。
180日間有料トッピングを利用しなかった場合には利用停止になる可能性があるので、利用を続けていくなら安いトッピングを定期的に追加していくことをおすすめします。
povoは高品質なau回線を利用できます。通常の利用であれば速度の遅さを感じることは少ないでしょう。オンライン専用プランなのでネットから手軽に2回線目の運用を始めたい方にもおすすめです。
povoを2回線目として利用する場合の注意点はこちらです。
- 180日間有料トッピングを利用しないと利用停止の可能性
- トッピングは有効期限が過ぎると消滅
- トッピングを自分で考える必要がある
- 店舗サポートはない
- 家族割や光回線との割引はない
povoは基本料金が0円で維持費がかかりませんが、180日間有料トッピングを利用しないと利用停止になる可能性があることには十分注意しましょう。
また、トッピングにはそれぞれ有効期限があります。期限内に使い切れなかったトッピングは繰り越すことはできず消えてしまいます。自分でどの程度データを使うのかを考えなければならないので、トッピングを選ぶのが面倒・管理が手間と感じる方にはあまり向いていません。
povo2.0のデータトッピングの料金はこちらです。
| povo | |
|---|---|
| 月額料金(税込) | 基本料金0円 【データトッピング】
|
| 国内通話料(税込) | 22円/30秒 |
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コストを抑えて2回線目を運用したい・オンライン手続きに慣れている・データを無駄なく利用したい方は、povoで2回線目を運用してみてください。
IIJmio|データeSIMで料金を節約できる

IIJmioは、音声通話SIMなら2GBが850円~(税込)、データeSIMなら2GBが440円~(税込)利用できる格安SIMです。ドコモとauから回線を選択できるので、安定した通信を確保しながら料金も抑えて2回線目を運用したい方におすすめです。
- 料金プランが豊富
- 2GBが440円~(税込)のプランあり
- ドコモ回線/au回線を選べる
- 通話料が11円/30秒で安い
- eSIMに対応している
IIJmioは料金プランが2GB~55GBまで(キャンペーンで65GBまで増量中)と幅広く、基本料金も安いのでとりあえず2回線目を使ってみたいという人でも始めやすいのが魅力です。データeSIM(ドコモ網のみ)なら2GBが440円~(税込)なので、通話はしないけれどデータ専用として安くサブ回線が欲しい方にもおすすめです。
なお、IIJmioは通話料も専用のアプリを利用しなくても11円/30秒と安いです。通話メインとして考えている方でも使いやすいですよ。
IIJmioを2回線目として利用する場合の注意点はこちらです。
- プランの選択肢が多すぎる
- 通信速度・品質は高くはない
- データeSIMはドコモ回線のみ
- 店舗サポートはない
- 無制限プランがない
IIJmioは料金プランが豊富すぎて自分に合うプランがどれかわかりにくいです。申し込んデータ容量が足りなかかった場合には追加のデータ容量は1GBあたり220円(税込)かかります。2回線目でどのくらいのデータ容量を必要とするのかよく考えてから申し込みましょう。
また、回線はドコモ回線とau回線から選択できるものの、混雑時にはドコモユーザー・auユーザーがそれぞれ優先されるので、速度の低下を感じる場面があることに注意してください。
一番安いデータeSIMはドコモ回線のみです。au回線を利用したい場合には、音声通話SIMを選択してくださいね。
IIJmioの料金プラン(音声通話SIM)はこちらです。
| IIJmio | |
| 月額料金 | 音声通話SIM(ドコモ網/au網)※
データeSIM(ドコモ網)
|
|---|---|
| データ追加 | 1GB:220円 |
| 通話料 | 11円/30秒 |
| 通話オプション |
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低容量プランを安く利用したい方・通話もある程度利用したい方はIIJmioで2回線目の運用を検討してみてください。
HISモバイル|音声通話付プランが月額280円~の低価格

HISモバイルは旅行会社でお馴染みの「HIS」が提供する格安SIMです。100MB未満なら音声通話付プランが月額280円~(税込)の低価格で利用できます。頻繁には利用しないけれどいざという時のために2回線目を持っておきたい方におすすめです。
- 100MB未満なら音声通話付プランが月額280円~(税込)
- 通話料が9円/30秒で安い
- かけ放題オプションが安い
- ドコモ回線の利用が可能
- 最低利用期間なし
- eSIMに対応している
HISモバイルは標準アプリでの通話料が9円/30秒と他格安SIMの中でも非常に安いです。かけ放題オプションも5分かけ放題が月額500円(税込)、24時間かけ放題が月額1,480円(税込)なので、2回線目をデータ用ではなく通話用として持ちたい方におすすめです。
最低利用期間もないので手軽に2回線目の運用を開始できますよ。
HISモバイルを2回線目として利用する場合の注意点はこちらです。
- 100MBを超えると月額550円~(税込)
- 通信速度が不安定
- データ容量のくりこしができない
- クレジットカード払いのみ
- 店舗数が少ない
100MB未満が月額280円~(税込)と非常に魅力的ですが、100MBを超えると月額550円(税込)と割高です。あくまでもデータ通信はメイン回線でHISモバイルは通話メインと割り切らなければ価格を抑えることはできないので注意しましょう。
その他、支払い方法はクレジットカードのみであることや店舗数が少ないので対面でのサポートは受けられないことにも注意が必要です。
HISモバイルの料金プランはこちらです。
| HISモバイル | |
| 月額料金 |
※5分かけ放題付 |
|---|---|
| データ容量追加 | 1GB:200円 |
| 通話料 | 9円/30秒 |
| 通話オプション |
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低コストで電話番号がもう1つ欲しい・通話用として運用してトータルの月額料金を節約したい方はHISモバイルで2回線目を利用してみてください。
LINEMO|LINEのデータ消費量がゼロ

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランです。「LINEギガフリー」のサービスでLINEのデータ消費量がゼロで利用できるので、2回線目でLINEをメインに使っていきたい方には大変おすすめです。
- 3GB未満は月額990円(税込)
- LINEのデータ使用量がゼロ
- オンラインで簡単申し込み
- ソフトバンク回線を利用できる
- eSIMに対応している
LINEMOは3GB未満の利用なら月額990円(税込)で利用ができます。連絡はほぼすべてLINEを利用する・Wi-Fi環境下での利用で毎月3GB未満に抑えられるのであれば、2回線目として持つには良心的な価格です。
ソフトバンク回線を利用しており、対応エリア内であれば通信速度は安定しています。オンライン専用プランなので手続きはすべてネットで完結できるのも嬉しいポイントです。
LINEMOを2回線目として利用する場合の注意点はこちらです。
- 3GBを超えると月額2,090円(税込)かかる
- LINEMOベストプランの通話料は20円/30秒かかる
- 店舗サポートはない
- 家族割や光回線との割引はない
LINEMOは3GBを超えると月額2,090円(税込)となり一気に高くなってしまいます。2回線目としては負担が大きいため、データ使用量は3GB未満に収まるようにWi-FI環境での利用を意識しましょう。LINEMOベストプランの通話料は20円/30秒と標準的な価格で安くはないので、通話用としての利用にはあまり向きません。
家族割や光回線との割引もないので、セット割を使いたい方はUQモバイルなどの他格安SIMを検討した方がいいでしょう。
LINEMOの料金プランはこちらです。
| LINEMO | LINEMOベストプラン | LINEMOベストプランV | ||
|---|---|---|---|---|
| データ容量 | 3GB | 3GB超~10GB | 30GB | |
| 月額料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 | |
| 通話料金 | 20円/30秒 | 5分以内の国内通話無料 | ||
| データ追加 | 1GB:550円 | |||
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2回線目ではLINEの利用をメインで考えている方には唯一無二のおすすめの格安SIMです。どんな使い方をしたいかを考えて、LINEMOに大きなメリットを感じたらぜひLINEMOでの2回線目の運用を始めてみてください。
現在LINEMOではもう1回線申し込みで最大10,000円相当のPayPayポイントがもらえるキャンペーンも実施しているので、併せてチェックしてみてください。
mineo|3キャリアから回線を選べる

mineoは、回線を大手3キャリアから選択できたり料金プランもデータ容量または通信速度から選択できたりするなど、自由度が高く自分が使いやすい2回線目を持ちたい方におすすめです。
- 回線をau・ドコモ・ソフトバンクから選択できる
- 音声通話付きプラン・データ通信のみ・通信速度重視のプランあり
- 専用アプリ「mineoでんわ」からの発信で10円/30秒
- au回線・ドコモ回線はeSIMに対応している
mineoの料金プランは音声通話付きプランまたはデータ通信のみから選べる「マイピタ」プランと、通信速度から選べる「マイそく」プランを用意しています。
「マイピタ」プランは1GBが880円~(税込)と割高なので、2回線目として運用するなら「マイそく」プランがおすすめです。通信速度300kbpsのプランなら月額660円(税込)で利用できますよ。
専用アプリ「mineoでんわ」を利用すれば通話料は10円/30秒で安く電話ができるので、通話用としても利用しやすいです。
mineoを2回線目として利用する場合の注意点を見てみましょう。
- 「マイピタ」は料金が割高
- 「マイそく」は月曜日~金曜日の12時~13時の回線速度が32kbps
- 通信速度が不安定な時がある
- 標準アプリからの発信は22円/30秒
- ソフトバンク回線はeSIMに対応していない
「マイそく」ではデータ無制限の代わりに月曜日~金曜日の12時~13時の回線速度が32kbpsに制限されます。32kbpsはほぼ何もできない状態なので、平日のお昼休みの時間帯に動画を観たい・ゲームをしたいという方には向きません。
また、通話料が10円/30秒となるのは「mineoでんわ」からの発信のみです。標準アプリからの発信は22円/30秒がかかるので注意してください。
mineoの料金プランはこちらです。
| マイピタ | マイそく※ | |
| 月額料金(税込) |
|
|
| 国内通話料(税込) | 22円/30秒 mineoでんわで国内通話料10円/30秒 | |
| データ追加 | 100MB:55円 ※月に1GB(1000MB)まで追加可能 | |
| オプション |
| |
※月曜~金曜の12時台は最大32kbps(プレミアムのみ最大200kbps)。
混雑回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)および通信最適化の適用あり。
スーパーライトは新規申し込み時のみ申込可、スーパーライトのみデータ通信のみの提供なし。
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使いやすい回線を選びたい・平日お昼は利用しない代わりにデータ無制限で利用したいならmineoで2回線目を検討してみてください。
格安SIMで2回線目・サブ回線を使う方法は2つ!

格安SIMで2回線目・サブ回線を使う方法は以下の2つです。
2回線目と聞くと必ずスマホが2台なければいけないと思いがちですが、現在は1台のスマホで2つの電話番号やプランを使い分ける「デュアルSIM」運用の利用者も多いです。以下で詳しく2回線目を使う方法を解説します。
デュアルSIM運用で使う
スマホの2回線目は1台のスマホで2つの回線を契約する「デュアルSIM」で持つことができます。
スマホを2台持つ必要がないので端末代金も持ち運ぶ手間もありません。デュアルSIMでも2つの電話番号を持つことができるのでLINEアカウントを2つ持てたり、仕事用やプライベート用など用途に応じて電話番号を使い分けたりすることができますよ。
回線の切り替えは自動または手動で簡単に切り替えることができるので、2台持ちよりも手軽で便利です。
デュアルSIMでは同じ通信事業者のプランを2回線契約することもできますが、異なる通信会社を組み合わせて利用するのもおすすめです。
例えば、メインの回線で通信障害が起きても通信会社が異なれば2回線目に切り替えることで通信障害の影響を受けず利用を継続できます。
また、メイン回線とは異なる他社の料金プランを上手く組み合わせれば、月額料金を節約することも可能です。特に格安SIMは料金プランが豊富で低価格、専用アプリで国内通話無料やデータ容量を必要な分だけ追加できるプランなど、メイン回線のサポートとしては非常におすすめですよ。
なお、デュアルSIMを利用するためにはデュアルSIMに対応している機種でなければ利用はできないので注意してください。
スマホを2台持ちで使う
スマホの2回線目は、もう1台端末を用意して2台持ちで使うことができます。
「デュアルSIM」は便利ですが、SIMの切り替えや管理が面倒・eSIMの設定方法が複雑で難しいと感じる方にはスマホ2台持ちの方が分かりやすいでしょう。また、デュアルSIMでの運用に比べて1台にかかるバッテリーの負担が少ないのもメリットです。
デュアルSIMのように1台のスマホで2回線運用するわけではないので、当然もう1台分の端末費用がかかってしまいますが、現在はワイモバイルやUQモバイルで1円スマホ、IIJmioで500円スマホなども販売しています。
2回線目で使う端末はスペックは高くなくてもいい・メールや電話ができれば十分と考えているのであれば、一括購入でも負担にならない安いスマホを購入して2台持ちしてみてくださいね。
格安SIMの2回線目はeSIMでデュアルSIM運用がおすすめ!メリット4選

格安SIMで2回線目をデュアルSIM運用で利用すると以下のようなメリットがあります。
デュアルSIMのメリットがいまいちよく分からないという方は、ぜひチェックしてみてください。
1台のスマホで電話番号を2つ持てる
デュアルSIMでは1台のスマホで2つの回線を利用するため、どちらの回線も音声通話付SIM/eSIMであれば1台で異なる電話番号を2つ持つことができます。
電話番号が2つあると、仕事用とプライベート用など用途に応じて使い分けができたりLINEアカウントを2つ持てるなどのメリットがあります。また、アプリの登録やSMS認証などで電話番号を求められた際に2回線目の番号を登録すれば、メイン回線に営業電話や勧誘の電話などがこないのもメリットのひとつです。
意外にも電話番号を2つ持つことのメリットは多いので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
即日開通で利用できる
2回線目をeSIMで利用すると、SIMカードの発送を待つ必要もなく即日開通で利用を開始できます。急ぎでもう1つ電話番号が欲しい・仕事用で今すぐ使いたいという時には非常に便利ですね。
SIMカードのように抜き差しする手間や紛失する心配もありません。eSIMプロファイルのダウンロードと設定だけで簡単に使うことができるのは嬉しいメリットです。
プランの組み合わせによっては月額料金を抑えられる
2回線目を格安SIMで運用すると、プランの組み合わせによっては月額料金を抑えることができます。
例えば、メイン回線で安定した速度でデータ通信を行い、2回線目は通話用やちょっとしたデータ通信用として持ちたい方はメイン回線をUQモバイル・2回線目を通話料の安いHISモバイルで運用すると、UQモバイルで5分かけ放題付の「コミコミプランバリュー(月額税込3,828円)」を契約するよりも月額料金を安くすることができますよ。
以下でおすすめのデュアルSIMの組み合わせを紹介しているので、参考にしてみてください。
通信障害や災害時の備えになる
スマホの回線が1つしかないと、通信障害や災害時に復旧するまで利用ができません。しかし、2回線目を異なる通信事業者で契約しておくことで、通信障害の影響を受けていない回線に切り替えることができ、いざという時の備えになります。
仕事や受験など、大切な日に連絡取れない・スマホ決済ができないなどのトラブルを回避することができるので、万が一の時のために2回線目を検討してみましょう。
格安SIMの2回線目をeSIMでデュアルSIM運用する注意点とデメリット4選

格安SIMで2回線目をデュアルSIM運用で利用すると以下のようなデメリットもあります。
eSIMを利用してデュアルSIMで運用を開始する前に、デメリットもしっかりと理解しておきましょう。
eSIM対応端末が必要
eSIMで2回線目を利用する場合には、eSIMに対応した端末が必要です。また、デュアルSIMで運用を考えているのであればデュアルSIMにも対応した端末が必要です。
対応端末かどうかは以下の手順で確認することができます。
- 電話アプリを開く
- 「*#06#」を入力して発信
- IMEI(製造番号)と共に「EID」が表示されていればeSIM対応
- IMEI(製造番号)と共に「IMEI 2」も表示されていればデュアルSIMにも対応
販売されているスマホがすべてeSIM・デュアルSIMに対応しているわけではありません。必ず事前に確認してください。
機種変更や端末故障時に手間がかかる
eSIMは機種変更時には必ず新しい機種にeSIMを再発行してプロファイルを再度ダウンロードしなければなりません。
格安SIMによってはeSIM再発行には手数料がかかるとこもあるので、SIMカードを差し替えるだけの物理SIMに比べると手間もお金もかかることに注意しましょう。
また、端末が故障した場合、物理SIMなら代替機や新しい機種にSIMカードを差し替えるだけで済みますが、eSIMはスマホ本体にSIMが埋め込まれているので本体が故障するとeSIMも使えなくなってしまいます。
故障したら新しいスマホに機種変更が必須であり、eSIMを再発行しなければならないので注意しましょう。
物理SIMに比べて設定が複雑
eSIMは物理SIMに比べて設定方法が複雑です。SIMカードを差し替えるだけの物理SIMとは違い、eSIMでは利用時にプロファイルのダウンロードと初期設定を自分で行う必要があります。
ダウンロードや初期設定方法は申し込んだ通信事業者からメールで届きますが、ネットでの手続きや機械の操作が苦手な方にとっては説明が難しく感じてしまうでしょう。
バッテリーの消耗が早い
デュアルSIMでは1台のスマホで2つの回線を利用するため、1つの回線で利用するよりもバッテリーの消耗が早い傾向にあります。
少しでもバッテリーの減りを少なくするために、使用しない回線は無効化しておく・画面の明るさを下げたりダークモードを使用する・低電力モードをオンにするなどの対策を行うことをおすすめします。
格安SIMの2回線目|eSIM対応のおすすめのデュアルSIM最強組み合わせ

デュアルSIMで2回線目を持つなら、異なる通信事業者を上手く組み合わせることで月額料金を節約することができます。ここでは、eSIM対応のおすすめのデュアルSIMの組み合わせを紹介します。
上記はあくまでも一例なので、実際は現在利用中のメイン回線を軸にした上でおすすめの組み合わせを参考にしてみてくださいね。
UQモバイル×LINEMO|安定した回線で通信トラブルにも強い
メイン回線でもサブ回線でも安定した回線で快適にネットを楽しみたいならUQモバイルとLINEMOの組み合わせがおすすめです。
UQモバイルはau回線・LINEMOはソフトバク回線をそのまま利用できるため、通信品質や繋がりやすさは他格安SIMに比べて高いです。
また、LINEを頻繁に使う方ならLINEのデータ消費量がゼロのLINEMOを利用することで、結果的にUQモバイルでのデータ消費量を節約することができますよ。
UQモバイルの「トクトクプラン2」とLINEMOの「LINEMOベストプラン」を組み合わせて利用した場合の合計は以下の通りです。
| UQモバイル | LINEMO | 合計 | |
| データ容量 | ~5GB | 3GB | 8GB |
| 料金 | 1,628円 | 990円 | 2,618円 |
| 通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | |
| 電話番号 | 1回線 | 1回線 | 2回線 |
| 使用回線 | au | ソフトバンク | au ソフトバンク |
※自宅セット割・au Payカードお支払い割・~5GB利用時割適用時
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2025年11月10日時点の情報です。
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LINEのデータ消費量ゼロで月8GBもあればネットも動画もある程度楽しむことができます。電話番号が2つ欲しい・通信速度を重視する方はUQモバイル×LINEMOがおすすめです。
UQモバイル×HISモバイル|データ用と通話用で2回線を運用したい
回線をデータ用と通話用に分けて運用したいなら、UQモバイルとHISモバイルの組み合わせがおすすめです。
UQモバイルは高品質なau回線でデータ通信ができます。一方でHISモバイルは速度は不安定ではあるものの標準アプリでの通話料が9円/30秒と安いのが特徴です。5分かけ放題は月額500円(税込)、24時間かけ放題は月額1,480円(税込)とかけ放題オプションも安いので、通話用としての利用には最適です。
UQモバイルの「トクトクプラン2」とHISモバイルの「自由自在2.0プラン」を組み合わせて利用した場合の合計は以下の通りです。
| UQモバイル | HISモバイル | 合計 | |
| データ容量 | ~5GB | 100MB | 5GB+100MB |
| 料金 | 1,628円 | 280円 | 1,908円 |
| 通話料 | 22円/30秒 | 9円/30秒 | HISモバイルを利用 9円/30秒 |
| 電話番号 | 1回線 | 1回線 | 2回線 |
| 使用回線 | au | ドコモ | au ドコモ |
価格はすべて税込表記です。
2025年11月10日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
通話用としての2回線目が欲しい方にはぴったりの組み合わせなので、ぜひ参考にしてみてください。
楽天モバイル×mineo|格安料金でネットも電話も使い放題
通信速度よりも安さ重視でネットも電話も使い放題の回線を使いたいなら、楽天モバイルとmineoの組み合わせがおすすめです。
mineoの通信速度からプランを選ぶ「マイそく」はデータ無制限で利用が可能です。その代わりに月曜日~金曜日の12時~13時の回線速度が32kbpsに制限されます。平日昼間だけ楽天モバイルを利用すれば格安料金でデータ通信が可能です。
また、楽天モバイルもmineoも専用の通話アプリを提供しています。楽天モバイルはアプリで国内通話無料、mineoは国内通話料10円/30秒です。通話は楽天モバイルを利用することで電話も使い放題ですよ。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」とmineoの「マイそく(ライト)」を組み合わせて利用した場合の合計は以下の通りです。
| 楽天モバイル | mineo | 合計 | |
| データ容量 | ~3GB | 最大300kbpsで無制限※ | ~3GB +最大300kbpsで無制限※ |
| 料金 | 1,078円 | 660円 | 1,738円 |
| 通話料 | 22円/30秒 ※Rakuten Linkアプリで国内通話無料 | 22円/30秒 mineoでんわで国内通話料10円/30秒 | Rakuten Linkアプリで国内通話無料 |
| 電話番号 | 1回線 | 1回線 | 2回線 |
| 使用回線 | 楽天回線 | au/ドコモ/ソフトバンク | 楽天回線 au/ドコモ/ソフトバンク |
※月曜~金曜の12時台は最大32kbps
混雑回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)および通信最適化の適用あり。
価格はすべて税込表記です。
2025年11月10日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
平日のお昼の時間帯に気を付ければ格安料金でデータ無制限&通話無料で利用できるので、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。
povo×HISモバイル|とにかく低コストで2回線を運用したい
とにかく低コストで2回線を運用したいならpovoとHISモバイルの組み合わせがおすすめです。
povoは基本料金が0円で維持費がほとんどかかりません。必要な時だけ使いたい分のデータをトッピングするので無駄がないのも嬉しいポイント。180日間有料トッピングを利用しないと利用停止になる可能性があるので、定期的に安いトッピングを追加するようにしましょう。
HISモバイルの「自由自在2.0プラン」も100MBが月額280円(税込)と低価格での利用が可能です。月のデータ使用量に差がある方・とにかく安く電話番号を2つ持ちたいという方には運用しやすい組み合わせですよ。
povoの「povo 2.0」とHISモバイルの「自由自在2.0プラン」を組み合わせて利用した場合の合計は以下の通りです。
| povo | HISモバイル | 合計 | |
| データ容量 | トッピング制 | 100MB | 100MB +povoの追加 |
| 料金 | 基本料金0円※ | 280円 | 280円 +povoの追加 |
| 通話料 | 22円/30秒 | 9円/30秒 | HISモバイルの利用で 9円/30秒 |
| 電話番号 | 1回線 | 1回線 | 2回線 |
| 使用回線 | au | ドコモ | au ドコモ |
※180日間有料トッピングを利用しないと利用停止の可能性あり
価格はすべて税込表記です。
2025年11月10日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
HISモバイルは通話料が他格安SIMに比べて安いので、通話はHISモバイルをメインで使うといいでしょう。povoもHISモバイルも通信速度はそこまで速くはないものの、とりあえず2回線目を持ちたい方には低コストでの運用が可能なのでおすすめです。
格安SIMの2回線目|スマホ2台持ちにおすすめの機種

スマホ2台持ちで2回線目を利用したい方には以下の機種がおすすめです。
各機種の特徴とスペックを紹介しているので、機種選びの参考にしてください。
iPhone17|仕事用にもおすすめなスマホ

引用元:楽天モバイル
2回線目を仕事用として使いたい・マルチタスクも快適にこなしたいならiPhone17がおすすめです。
| iPhone17 | |
| カラー | ブラック/ホワイト/ミストブルー/セージ/ラベンダー |
|---|---|
| サイズ | 高さ149.6mm×横幅71.5mm×厚さ7.95mm |
| 重量 | 177g |
| ディスプレイ | 6.3インチ |
| CPU | A19 チップ |
| アウトカメラ | 4,800万画素/4,800万画素 |
| インカメラ | 1,800万画素 |
| バッテリー容量 | 約3,692mAh |
| 生体認証 | 顔 |
| 防水/防塵 | IP68 |
iPhone17は高性能なA19 チップを搭載し、複数のアプリの同時使用や動画編集なもサクサク快適に利用ができる機種です。仕事用としてはもちろん、重い3Dゲーム用としてもおすすめできる機種ですよ。
iPhone16シリーズよりも超広角カメラの画素数やバッテリー持ちも向上されました。価格以上に満足できる機種なので、処理能力を重視した機種を探している方はぜひiPhone17の購入を検討してみてください。
arrows We2 Plus|コスパの良いスマホ

引用元:楽天モバイル
手頃な価格でちょっといいスマホが欲しいなら、arrows We2 Plusがおすすめです。
| arrows We2 Plus | |
| カラー | スレートグレイ/シャンパンシルバー |
|---|---|
| サイズ | 高さ162mm×横幅75mm×厚さ8.5mm |
| 重量 | 182g |
| ディスプレイ | 6.6インチ |
| CPU | Snapdragon® 7s Gen 2 Mobile Platform / オクタコア 2.4GHz x 4 + 1.9GHz x 4 |
| アウトカメラ | 5,010万画素/800万画素 |
| インカメラ | 1,610万画素 |
| バッテリー容量 | 約5,000mAh |
| 生体認証 | 指紋/顔 |
| 防水/防塵 | IPX5・IPX8 / IP6X |
arrows We2 Plusはミドルレンジモデルでありながら高性能CPUを搭載しリフレッシュレートは144Hzに対応。滑らかな画面表示と処理能力でコスパの良いスマホです。
約5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、防水・防塵・防湿・耐衝撃などあらゆる場面にも強いボディで外出先でも安心して利用ができます。
通常本体価格は各社4万円~5万円程と手頃な価格で販売しているので、ぜひ購入を検討してみてください。
OPPO A3 5G|普段使いにおすすめのスマホ

引用元:楽天モバイル
スペックにこだわらず普段使いできればいい安いスマホを探しているならOPPO A3 5Gがおすすめです。
| OPPO A3 5G | |
| カラー | パープル/ブラック |
|---|---|
| サイズ | 高さ166mm×横幅76mm×厚さ7.7mm |
| 重量 | 187g |
| ディスプレイ | 6.7インチ |
| CPU | MediaTek Dimensity 6300 / オクタコア 2.4GHz × 2 + 2.0GHz × 6 |
| アウトカメラ | 5,000万画素/200万画素 |
| インカメラ | 800万画素 |
| バッテリー容量 | 約5,100mAh |
| 生体認証 | 指紋/顔 |
| 防水/防塵 | IPX4 / IP5X |
OPPO A3 5Gはエントリーモデルのスマホで、楽天モバイル・ワイモバイルではキャンペーンで一括1円で購入できます。
約5,100mAhの大容量バッテリーで急速充電にも対応。画面サイズは6.7インチと大きく、動画の視聴やSNSの閲覧も快適ですよ。カメラ性能は控えめ・防水/防塵のレベルはあまり高くはありませんが、日常使いであれば問題ないでしょう。
2台目にあまりお金をかけたくない・最低限のスペックがあれば十分という方であれば満足できる機種なのでぜひ検討してみてください。
格安SIMの2回線目に関するよくある質問

ここでは、格安SIMの2回線目に関するよくある質問に答えていきます!
- 格安SIMのサブ回線とは?
- 格安SIMで2回線目・サブ回線を0円で利用できる?
- 格安SIMの2回線目をeSIMを使う方法は?
- 格安SIMの2回線目はいらない?
- 格安SIMで2回線目を使うのがダメな理由は?
2回線目は0円で利用できるのか、格安SIMを2回線目で使うダメな理由やデメリットなどの質問に答えています。気になる疑問をチェックしてみてください。
格安SIMのサブ回線とは?|メイン回線とは別で契約する回線
サブ回線とは、メイン回線とは別で契約する回線のことです。
回線をもう1つ契約することで電話番号が2つ持つことができ、仕事用やプライベート用など用途に応じて使い分けることができます。LINEアカウントをもう1つ作成できるのもメリットですね。
スマホを2台持ちでもいいですが、おすすめは1つの端末に2回線契約する「デュアルSIM」での運用です。2台目の端末代金もかからず持ち運ぶ手間もないので2台持ちよりも安くて手軽です。
現在利用中の端末がデュアルSIMに対応しているならぜひ利用を検討してみてください。
格安SIMで2回線目・サブ回線を0円で利用できる?|povoなら基本料金0円
格安SIMで2回線目・サブ回線を0円で利用したいなら、基本料金0円のpovoがおすすめです。
ただし、povoでは180日間有料トッピング(データ容量追加)を利用しなかった場合には利用停止になる可能性があるので、最低でも180日以内には必ずトッピングを追加するようにしてください。
とはいえ半年近くは基本料0円で2回線目を持つことができるのは嬉しいですよね。維持費がほとんどかからないので、とりあえず2回線目を持ってみたいという方はpovoはおすすめです。
格安SIMの2回線目をeSIMを使う方法は?|eSIM対応か確認して申し込む
格安SIMの2回線目をeSIMで使う場合には、まずは現在利用中の端末がSIMとeSIMに対応しているか確認を確認しましょう。
その後、契約したい通信事業者でeSIMの申し込みを行ってください。申し込み後、eSIMプロファイルがダウンロードできるURLが記載されたメールが届きます。案内に従い手続き及び初期設定を完了させるとeSIMの利用が可能です。
SIMとeSIMの両方が認識されたら、「設定」から「モバイル通信」または「モバイルネットワーク」から、それぞれのSIMをオンにして切り替えができます。用途に応じて設定を使い分けましょう。
格安SIMの2回線目はいらない?|通信費を節約したいならおすすめ
格安SIMで2回線目がいらない人は、以下に当てはまる人です。
- メイン回線でデータ容量が足りている
- 電話番号を2つ持つ必要がない
- もう1回線分の費用を払いたくない
基本的には現在利用しているメイン回線で十分利用ができているのであればわざわざ2回線目を契約する必要はありません。
しかし、以下に当てはまる人は2回線目の運用がおすすめです。
- 電話番号がもう1つ欲しい人
- 仕事用とプライベート用でスマホを分けたい人
- プランを組み合わせて通信費を節約したい人
- 災害時の備えが欲しい人
格安SIMはキャリアに比べて料金が安くてプランが豊富なので、用途に応じて上手く組み合わせることで通信費の節約が可能です。また、異なる通信事業者で契約することで通信障害や災害時の備えとして活躍してくれるでしょう。
自身のライフスタイルに合わせて2回線目を持つかを決めるようにしてください。
格安SIMを2回線目で使うのがダメな理由は?|通信速度がキャリアより劣る
格安SIMを2回線目で使うダメな理由は、主に通信品質・速度が挙げられます。
格安SIMはキャリアから回線を借りて提供しているので、混雑する場所や時間帯はどうしても通信速度が遅くなりがちです。2回線目でもネットや動画視聴をサクサク快適に利用したいという方にはあまりおすすめできません。
しかし、格安SIMでも大手キャリアのサブブランドであるUQモバイルやLINEMOなどはキャリアの回線をそのまま利用できるため比較的安定しています。速度重視の方はサブブランドを選択するといいでしょう。
格安SIMの2回線目まとめ

2回線目・サブ回線におすすめの格安SIM7社はこちらです。
2025年11月10日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
格安SIMは大手キャリアよりも基本料金が安くて料金プランも豊富です。用途に応じて上手く組み合わせれば通信費を節約することも可能です。
2回線目をどんな目的で利用したいのかを考えて、当記事で紹介した格安SIMを参考に選択してみてくださいね。








