楽天モバイルの下取りサービスを分かりやすく解説｜iPhoneも対象？

楽天モバイルでは、使わなくなったスマホを買い取ってもらえる下取りサービスを提供しています。ネットから申し込むと専用キットが届くので、それを利用してスマホを楽天モバイルに送るだけで利用可能。

ただ、初めて楽天モバイルの下取りサービスを利用する場合、「iPhoneも対象？」「下取りサービスの流れが気になる」「利用する条件ってあるの？」などの疑問や不安な部分もあることでしょう。

そこで今回は、楽天モバイルで下取りサービスを利用した際に気になることをすべて解説。下取りサービス利用の手順だけでなく、条件や注意点なども紹介していきます。

下取りサービスを利用してみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。それでは解説していきます。

機種	特徴	価格
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iPhone 15	最新iPhoneシリーズ 値下げされてお得に購入できる！ 中高生なら長く使える◎	本体価格：131,800円 実質：32,880円 ※iPhoneトク乗り換え＆買い替え超トクプログラム利用 端末スペックはこちら
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楽天モバイルの下取りサービス｜利用の流れや必要なもの

楽天モバイルの下取りサービスは、楽天モバイルの下取りサービスを申し込んで使っていたスマホを下取りに出すと、査定額に応じた楽天キャッシュを受け取ることができるサービスです。

使ってきたスマホを高額で下取りしてくれるので、スマホを買い替える時に利用するのがおすすめ。ここからは、楽天モバイルの下取りサービスについて以下の内容を解説していきます。

それでは早速見ていきましょう。

楽天モバイルの下取りサービスに必要なもの

楽天モバイルの下取りサービスを利用する際は、本人確認書類が必要です。利用できる本人確認書類は以下の通り。

上記の書類を用意して下取りサービスを利用するようにしましょう。

楽天モバイルの下取りサービスは、楽天モバイル以外で購入した端末も利用できます。日本国内で購入した端末であれば下取りに出せますので、ぜひ利用してみてくださいね。

楽天モバイルの下取りサービス利用の流れ・手順

楽天モバイルの下取りサービスの流れについて解説していきます。基本的な流れは以下の通り。

ここからは、楽天モバイルで下取りサービスを利用した際の申し込みから査定額のチャージまでを詳しく解説していきます。利用したい方は、ぜひ手順を参考にしてみてくださいね。

それでは見ていきましょう。

1.下取りサービスを申し込む

楽天モバイルの公式サイトから「スマホ下取りサービス」のページにアクセスして下取りサービスを申し込みます。楽天IDでログインして、下取りサービスを申し込む利用者の情報に間違いないかを確認していきましょう。

楽天IDは必ず利用者のものを入力してください。楽天キャッシュを利用したい楽天IDを入力しないと、せっかくポイントを受け取ってもすぐに利用できない可能性がありますよ。

2.製品情報を入力する

下取りサービスのページにアクセスしたら、下取りに出す端末の情報を入力していきます。入力する内容は以下の通り。

それぞれの情報を入力したら申し込みは完了です。この段階では、下取りの見積金額の確認が可能。ただ、実際に端末を送付したときと同じ金額になるとは限りません。

下取りの見積もりでは高額だったけど、実際に下取りに出すと微妙な金額だったという場合でもキャンセルできないので注意しておきましょう。

3.返送キットが届いたら端末のデータを初期化して楽天モバイルに送る

申し込みが完了すると、3日～5日程度で返送キットが自宅に届きます。返送キットには以下のものを同封して楽天モバイルへ返送しましょう。

このとき、下取りに出す端末はアクティベーションロックを解除（iPhoneの場合）して、必ず初期化を行ってから返送します。ロックの解除と初期化が行われていないとキャンセルとなり、返却されるので注意してくださいね。

4.査定完了後楽天キャッシュに下取り額がチャージされる

楽天モバイルに下取りに出す端末が届いたら、約7日で査定が完了します。査定が完了したらその後約1カ月程度で楽天キャッシュに下取り額がチャージされますよ。

また、楽天モバイルモバイル下取りサービスでは、下取りに出した端末の手続きの進行状況を確認することも可能。下取りサービスの「下取り状況を確認する」からいつでも簡単に進行状況をチェックできるので、安心して査定完了まで待っていられます。

楽天モバイルの下取りサービスで利用できるキャンペーン

楽天モバイルでは、下取りサービス利用時に使えるキャンペーンがありましたが現在は終了となっています。

使えていたキャンペーンは、楽天モバイル買い替え超トクプログラムで新規購入&下取りで、最大10,000ポイント還元！です。このキャンペーンは、特定のiPhoneを下取りに出しつつ、買い替え超トクプログラムを利用して新しいiPhoneを購入すると10,000ポイント還元されます。

今後も同じようなキャンペーンが開催される可能性もあるので、最新情報は必ずチェックしておいてくださいね。

楽天モバイル下取りサービス｜買い取り金額還元方法と申し込みの条件

楽天モバイルの下取りサービスを利用する際、気になるのは買取金額の還元方法と条件ですよね。ここでは、楽天モバイルの下取りサービスを利用するにあたって気になる以下の内容を解説します。

まずはどのような形で下取りに出した端末分が還元されるのか、そして申し込みできる条件について知っておきましょう。

それでは解説していきます。

買い取り金額還元方法

楽天モバイルの下取りサービスを利用した際、買取金額は楽天キャッシュで還元されます。

楽天キャッシュは、様々なお店で利用可能。楽天キャッシュが利用できる主なサービスは以下の通り。

楽天キャッシュは楽天サービスならどこでも利用することができるので、楽天市場で買い物するときも利用できます。コンビニなどで買い物したいときも楽天Payにチャージして使うことができるのはうれしいですよね。

楽天Payが利用できる場所は以下の通り。

楽天Payは街角のお店でも利用できるところが多いですし、ネットでの買い物の支払いにも対応していますよ。楽天Payにさえチャージしておけば使い道に困ることはほとんどないでしょう。

買い物以外でも、楽天モバイル利用者ならスマホの利用料金の割引に利用することも可能です。また、楽天Payを経由すれば、友人など楽天キャッシュを送ることもできます。

子どもにお小遣いとして渡してもいいですし、割り勘で買い物したときは割り勘分の料金を相手に渡すこともできるのでとっても便利ですよ。

下取りサービスの申し込み条件

楽天モバイルの下取りサービスを利用する際の申し込み条件は以下の通り。

楽天モバイルの下取りサービスは、楽天モバイル契約者でなくても、楽天IDを持った楽天会員なら誰でも利用することができます。

下取りに出す人とスマホの契約者が一致していなくてはならない条件はありませんので、スマホの名義人は父親、楽天会員は母親名義のように、スマホの名義人と申込者は違う人でも申し込みが可能です。

楽天会員であれば下取り可能

楽天モバイルの下取りサービスは、楽天会員であれば利用できます。

ドコモ、au、ソフトバンクの下取りサービスは、自社の通信回線を利用している人の機種変更や、他社から乗り換えてくる人がお得に端末を購入するために提供していますよね。

他社の下取りサービスは、通信の契約を行っていることが条件になることがほとんど。しかし楽天モバイルでは、自社回線の契約者ではない方でも楽天会員であれば利用可能。

楽天モバイルは、楽天市場や楽天Payといった利用者が多いコンテンツを多数提供しているので、楽天モバイル契約者じゃないけど楽天市場などの楽天サービスは使っているという人は、他社ユーザーでも楽天モバイルの下取りサービスを利用するのがおすすめですよ。

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スマホ下取り対象外機種は楽天モバイルでは下取りできない

楽天モバイルのスマホ下取りサービスには対象機種があります。

そのため、この対象機種に含まれない機種を利用している場合、楽天モバイルでの下取りサービスは受けることができません。必ず事前に対応機種であるかを確認しておくことをおすすめします。

今下取りに出したいと考えている端末が対象になっているのかについては、こちらから確認可能。下取りに出す端末を購入したキャリアやメーカーなどを入力するだけで、査定額を見ることができます。

ちなみにですが下取り最高価格は、楽天モバイルのiPhone 13 Pro Max 1TBは最大86,400円、ドコモのGalaxy Z Fold3 5Gは最大31,050円でした。

特に、Apple製品はであれば損傷や外装損傷があっても数千円の下取り価格がつく可能性があります。下取りサービスでは、iPhoneだけに限らずiPadやアップルウォッチも対象。自宅に眠っているApple製品があれば、ぜひ利用してみてくださいね。

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楽天モバイルの下取り状況確認方法について

楽天モバイルの下取り状況を確認するためには、楽天モバイルの公式HPにアクセスしてください。楽天モバイルの公式HPにアクセスすると、下取りの申し込みや状況の確認を行えます。

具体的な手順は以下の通りです。

下取りがちゃんと進行しているか不安になってしまった時は、ぜひ利用してみてください。

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楽天モバイルでiPhoneなど下取りを店舗で行う方法

楽天モバイルでは、2020年11月より店舗での下取りサービスを終了しています。

店頭での下取りサービスの提供終了は、新型コロナウイルス感染症の影響によるものなので、これから先、再度サービスを再開する可能性は高いでしょう。

とはいえ、2024年1月時点ではまだオンラインのみで利用可能なサービスとなっています。オンラインの手続きも難しいものではないので、下取りサービスを店頭が再開するのを待っている方もチャレンジしてみてくださいね。

楽天モバイルのiPhoneの下取り査定基準額はいくら？査定はそこまで厳しくない！

楽天モバイルの下取りは、査定が厳しいのかどうか気になりますよね。

楽天モバイルの下取りの場合「傷や破損のトラブルがなければ、満額になる」ので、そこまで厳しくはないといえます。

よく比較の対象になる、スマホの「中古買取」の場合は、満額の条件が厳しく「完全未使用」でなければ満額査定を得ることはないでしょう。

また、1か月だけしか使っていなかったり、家の中でしか触っていないような場合で、どんなにきれいな状態であっても「完全未使用品」ではないため、満額査定にはなりません。

それに比べて、楽天モバイルの場合は傷・破損がなければ満額になるというの嬉しいですね。では、実際の下取り価格を見ていきましょう。

楽天モバイルのiPhone下取り価格

楽天モバイルのiPhoneの下取り額は以下のとおりです。

下取り価格はあくまで目安であり、申し込みのタイミングによって変化します。また、下取りに出すスマホの状態によっても変化するため、注意しておいてくださいね。

楽天モバイルの楽天ハンドなどAndroid下取り価格

楽天モバイルのAndroidの下取り額は以下の通り。Android端末は数が多いため、一部価格のみ一覧で紹介しますね。

機種や状態によって、下取り査定基準額は大きく変わります。楽天モバイルの基準として「良品 ・画面損傷品 ・外装損傷品」とランクがあるので、自分で一度確認してみることをおすすめします。

下取り査定価格は、楽天モバイルの公式HPから確認できるので、利用してみてください。

楽天モバイルでは下取り査定額が「安い」と感じてもキャンセルできない

楽天モバイルの下取りサービスは、査定後にキャンセルすることができません。

端末を下取りに出した際、下取り額と買い取り額に差がある場合は金額の確認メールが届きます。5日以内にキャンセルするかどうかを決めることが可能。ただ、このメールは下取り額と買い取り額が変わるときのみ届くものであり、通常時にはキャンセルすることができません。

下取りに出したけど、後から「やっぱりやめます」ができないことを覚えておきましょう。基本的には、キャンセルできないので慎重に考えてから査定に出してくださいね。

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楽天モバイルの下取りサービスについての注意点

楽天モバイルの下取りサービスについての注意点についてまとめました。

申し込み条件や手続き自体は簡単ですが、不備があったりすると返却されてしまい、再申し込みできるまで時間がかかってしまうというデメリットがあります。

下取りに出す前に注意点についてもしっかりチェックしておくと、スムーズに下取りサービスが利用できますよ。

それぞれ見ていきましょう。

楽天モバイルで複数台を下取りに出すときは1台ごとに申し込みが必要

楽天モバイルの下取りサービスでは、複数のスマホを下取りに出すことが可能。

ただし、1台ごとに下取りサービスの申し込み手続きをする必要があり、返送キットも申し込んだ台数分が届きます。それぞれに本人確認書類と申請書に署名が必要です。

同じ場所に送付するため、少しめんどくさく感じてしまいますね。複数台の下取りを行う際は、時間に余裕のある時に手続きするようにしましょう。

不備があって返却された場合は再申し込みまで15日間期間を空ける

下取りサービスに申し込んで返送キットを楽天モバイルに端末を送ったあと、不備があって端末が返却されてしまった場合は、再度申し込みすることはできますが、申込日から15日間の期間を空けてからでないと再申し込みができません。

そのため、できる限り不備がないように端末を送付するようにしましょう。忘れがちなのが端末の初期化です。初期化されていないと返却されてしまうので、送付前は必ずチェックしておいてくださいね。

下取り価格は見積り金額から変更になることがある

下取りを申し込んだときに、端末の下取り価格の見積り金額が提示されていました。

端末を査定して特に問題がなければ見積もり通りの価格で買い取って貰えますが、製品の状態によっては買取価格が変更になることがあります。

価格が変更になる場合は下取り価格についてのメールが届くので、その価格で承諾するのかメールが届いてから7日以内に回答してください。もしも下取り価格に納得できなければ、その時にキャンセルして返却してもらうこともできます。

楽天モバイルの下取りでよくある質問集

楽天モバイルの下取りサービスを利用する際に少しでも参考になるように、よくある質問を下にまとめておきました。不安になった場合にはぜひ確認してみてください。

それでは実際に質問に答えていきます。楽天モバイルの下取りサービスを利用前に同じような疑問や不安があれば、解決しておいてくださいね。

楽天モバイルの下取りは「安くて査定が厳しい」との声あり

実際にTwitterなどで楽天モバイルの意見について調べてみると、安くて査定が厳しいという声が多く上がっていました。

楽天モバイルの下取りは完全に詐欺だなあ
画面上の損傷とかで見積もりより7割減。
見えるような傷は一つもなかったし、ドット抜けも当然ない。
せめてどの箇所か画像くらい付けて説明するのが常識かと

X（旧Twitter）より引用

楽天モバイルは下取りの基準が厳しいなー送り返されてきちゃった。

X（旧Twitter）より引用

査定額はかなり低く、良品と判定される基準も高いみたいです。一方で、このような声もありました。

査定が厳しいとの事で賛否両論の楽天モバイルの下取りサービスだけど、この前出したスマホが無事予定買取価格(美品レベル)で確定された。嬉しい笑　割と雑に扱ってたイメージあるんだけどねぇ。スマホカバーと液晶フィルム大事だね。

X（旧Twitter）より引用

査定は厳しい部分があるものの、丁寧に使っていれば基本的に良品として扱われるようですね。

また、査定後のキャンセルができないことが不満をさらに高めている原因の一つ。査定後にキャンセルできないと、どうしても心配になってしまいますよね。

自分のスマホが良品であると自信がある場合は、ぜひ楽天モバイルの下取りサービスを利用してみてください。

楽天モバイルの下取りの査定期間は遅いの？最短1週間で完了！

楽天モバイルの下取りの査定には7~10日程度かかります。最大で10日なので、それ以上の期間になることはありません。

下取りの査定であれば2~4週間かかるところもあるので、比較的早い査定です。もしもこの期間では遅いという場合には、他の携帯キャリア会社の下取りサービスを利用してみてください。

フリマアプリなどでも、中古端末を自分で販売することもできますよ。

楽天モバイルの下取り端末返却で期限14日過ぎたら見積金額が変わることも

楽天モバイルの下取りサービスを利用した際、見積金額が提示されます。提示された見積金額が有効なのは、14日になっているので14日以内に端末を返却する必要があるのですが、ついつい忘れてしまって返却期間を過ぎてしまうこともありますよね。

楽天モバイルへ端末が到着することが14日を過ぎてしまうと、提示された見積金額が変わってしまう可能性があるので注意が必要です。返却キットが届いたら、できるだけ早く端末を返却するようにしてください。

楽天モバイルの下取り用返却キットが届かないときの対処方法

楽天モバイルの下取りキットは、地域にもよりますが基本的には3~5日での到着です。

その期間を過ぎても届かない場合は、下取りの申し込みが適切に行われていない可能性があります。また、本人限定受取郵便となっているので、不在時には郵便局で預かっているかもしれません。

一度不在届がポストに入っていないか確認することも大事です。

不在届が確認できなかった場合は、下取りの申し込みが適切に行われていないかもしれないので、一度楽天モバイルに連絡しましょう。

楽天モバイルでは、お客様サポートやメールによる問い合わせが可能なので、利用してみてください。

楽天モバイルの下取りサービスについてのまとめ

楽天モバイルの下取りサービスについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。今回のまとめはこちら。

楽天モバイルの下取りサービスは、他社ユーザーも利用することができ、他社のスマホやタブレットも下取りに出すことができます。

下取り金額はポイントではなく、楽天の電子マネー「楽天キャッシュ」で受け取れるので、様々な楽天サービスや街での買い物などで利用が可能になっています。

楽天市場や楽天Payなど楽天サービスをよく利用する人なら、他社ユーザーでも楽天モバイルの下取りサービスに出した方が、さまざまな場所で電子マネーを利用することができてお得なので楽天モバイルの下取りサービスはおすすめです。

本査定前であればキャンセルするのもOKなので、気軽に下取りに出してみることができますよ。

これから楽天モバイルに乗り換えを検討している人はもちろん、他社でスマホを買い替える予定の人や、中古店に古いスマホを売却しようと思っていた人は、ぜひ楽天モバイルの下取りサービスを利用してみてくださいね。

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