Softbank Certifiedとは？整備済み中古iPhone・スマホがソフトバンクで激安価格で購入可能！評判と口コミ

ソフトバンクでiPhoneが激安価格で買えると話題になっており、耳にした方も多いと思います。激安iPhoneには『SoftBank Certified』と表示されていて、その正体についてどんな商品なのか、正規品とはどう違うのかと心配になってしまいますよね。

本ページでは、Softbank Certifiedの基本的な仕組みと中古ショップのiPhoneとの違いを解説します。

ソフトバンクで安くiPhoneを買えるという理由だけで購入してしまうと、新品で買えばよかったな…と後悔してしまうかもしれません。

Softbank Certifiedのサービスを知りたい、お得にiPhoneを買いたいと思っている方は、ぜひ本ページを最後までご覧ください！

端末		オンラインショップ割適用時
iPhone 12	64GB	33,456円
iPhone 12 Pro	128GB	55,536円
iPhone 12 mini	64GB	15,864円
iPhone SE 第2世代	64GB	10,824円

安くiPhoneが購入できる「Softbank Certified」はソフトバンクの認定中古品のこと

ソフトバンクでは、2022年1月19日からソフトバンクが認定した「高品質なリユーススマートフォン」が販売されています。

「SoftBank Certified」とは、ソフトバンクが下取りしたiPhoneや新トクするサポートで回収したiPhoneをクリーニングおよび整備した製品、いわゆる中古iPhoneです。

Softbank Certifiedの特徴は、下記の3つです。

充電ケーブルやイヤホンなどの付属品は同梱されず、本体のみでの販売なので、自分で準備する必要があります。

ソフトバンクという大手キャリアが認定する高品質なiPhoneが低価格かつ安心して購入できることは、利用者の大きなメリットです。

Softbank CertifiedでiPhoneを安く購入した人の評判と口コミ｜バッテリー以外の評判は良い！

Softbank Certifiedを購入した人の評判・口コミは、下記のとおりです。

全体的には、よい口コミが多く評判はよいと言えるでしょう。傷や擦れが少なく、想像していたよりもきれいな状態との口コミが多く見られました。

一方で、バッテリー容量に関する不満もありました。ソフトバンクでは、80％以上の端末を送付していますが、検査時点で80％以上のため受け取り時に79％以下になっていることもあります。

79％以下だったとしても、初期不良としては交換してもらえないため、腑に落ちないとの口コミがありました。

Softbank Certifiedの良い口コミと評判｜状態がとても良い

Softbank Certifiedの実際の良い口コミからみていきましょう。

Softbank Certified iPhone届いた
中古認定品とは思えないくらい状態が良過ぎて驚き
あとはバッテリーだなー
非正規品にバッテリー交換されてなければ神なんだが
ちと仕事後にしよう

X（旧Twitter）より引用

Softbank certified で購入した iPhone11 Pro、バッテリー容量 98%の良品でした

X（旧Twitter）より引用

ワイモバイルの機種変更で，iPhoneSE第二世代を9800円で入手！ ソフトバンク認定中古品ということで，箱等の付属物は無く本体のみ．
状態に当たり外れがあるという話だけど，今回届いたのはバッテリー残量87％で傷は軽微なスレ傷程度．
すごい時代だ…積極的にハックしていこうぜ…己のライフをよ…

X（旧Twitter）より引用

外観がきれいでバッテリー残量も多く残っている端末が届いた方の満足度は高いことがわかります。

Softbank Certifiedの悪い口コミと評判｜バッテリー残量が80％以下のことも

Softbank Certifiedの悪い口コミは、あまりありませんでした。しかしながら、バッテリー残量に関する口コミがみられましたので、紹介します。

実際の悪い口コミは、下記より確認していきましょう。

ワイモバイルのタイムセールで買ったソフトバンク認定中古品のiPhone 11が到着。

状態はBランク相当かな？目立つ傷はなく、思ったよりキレイでした。バッテリーが80%ちょうどなのは少し残念(確かに80%以上ではあるけど) #はぁ〜また買っちゃった

X（旧Twitter）より引用

ソフトバンク認定中古品のiPhone8を買ったらバッテリー最大容量が80％だった、そして2日後には79％になった
しかしバッテリー劣化は初期不良対象外

X（旧Twitter）より引用

端末によっては、バッテリー容量80％以下のこともあり、納得がいかない人もいるようです。バッテリー残量に関しては交換対象にならないため、難しいところです。

そのリスクが許容できない方は、店舗がある中古ショップで実物を見て購入するまたは写真やバッテリー残量を記載しているオンライン店舗で買った方が後悔しないでしょう。

ソフトバンクという大きなキャリアが提供してくれるサービスとはいえ、人により向き不向きがありますのでご自身でしっかり考えてから購入するようにしてくださいね。

Softbank Certified購入時の注意点と確認すること

Softbank Certifiedは端末保証や受けられるサービス、キャンペーンに制限があるため、購入後に後悔しないようにチェックしておきましょう。

Softbank Certifiedは、他社から乗り換えの方は、オンラインショップ割の割引対象です。それぞれ下記より詳しく解説していきます。

認定整備品のため多少の傷や汚れあり

Softbank Certifiedは、あくまでも中古iPhoneです。多少の小傷や擦れ、汚れなどはどうしてもありますので、気になる方は購入を控えたほうがよいでしょう。

ソフトバンク公式から認定中古品の傷や汚れのサンプルが写真にて公開されていますので、チェックしてください。

スマホケースなど利用する方は、あまり気にならないでしょう。ただし、購入し自宅に届くまで傷や汚れの確認はできないため、その点は理解して申し込みしてくださいね。

Apple 正規保証サポートが受けられ安心

Softbank Certifiedは、Appleの正規保証サポートが受けられるため、万が一の時も安心です。さらに、保証サービス「あんしん保証パックCertified」への加入が可能です。サービスの詳細は、下記のとおりです。

中古iPhoneの場合、端末保証がないまたは短いことが多いですが、ソフトバンクでは端末保証サービスへの加入が可能です。

新品との保証の違いは、盗難・紛失サポートはありませんので、無くさないように気を付けましょう。故障が心配な方や過去に何度も修理経験がある方は、加入しておくと安心です。

新トクするサポートは非対象端末

ソフトバンクでは、一定期間の支払いと端末を返却すれば、スマホ代が約半額で済む「新トクするサポート」を提供しています。

新品のiPhoneは対象端末ですが、Softbank Certifiedは「新トクするサポート」を適用できません。

「新トクするサポート」の適用はできませんが、他社から乗り換えの方は「オンラインショップ割」にて安く購入できます。下記よりキャンペーン内容を詳しくみていきましょう。

オンラインショップ割｜最大43,968円割引対象

引用元：ソフトバンク公式

Softbank Certifiedは、MNP乗り換えの方を対象に「オンラインショップ割」の適用が可能です。キャンペーン詳細は、下記より確認しましょう。

他社から乗り換えでiPhoneをできるだけ安く購入したい方は、キャンペーン情報もチェックしましょう。

Softbank CertifiedのSIMロック解除はMy SoftBankからできる

Softbank Certifiedにて購入した端末は、My SoftBankから手続きすれば、SIMロック解除可能です。

Softbank CertifiedのSIMロック解除の流れは、下記のとおりです。

手続きは難しくありません。時間があるときにSIMロック解除しておけば、いつでも他社に乗り換えることができますね。

Softbank Certifiedを利用して購入できる機種一覧と価格

SoftBank Certifiedの端末一覧と販売価格を下記表より、確認しましょう。

iPhone SE 第2世代/64GBだと13,464円から購入でき、お買い得です。大容量のiPhoneはありませんが、大量に写真や動画撮影しなければ、ストレージ容量がいっぱいになることも少ないでしょう。

最新iPhoneが10万円以上することから考えると、Softbank Certifiedはお財布に優しい本体価格です。iPhoneを安くゲットしたい方におすすめです。

ソフトバンクが安くSoftbank Certified iPhoneを提供できる仕組み

ソフトバンクは「新トクするサポート」という端末購入サポートプログラムで回収した端末を、Softbank Certifiedとして販売しています。

「新トクするサポート」とは、iPhoneを25ヶ月目に返却すれば、残りの端末分割金の支払いが不要になるサービスです。

「故障や大きな破損、傷がないこと」などを条件に、状態の良いiPhoneのみの返却を受け付けており、ここで回収したiPhoneがSoftbank Certifiedになるというわけです。回収されたiPhoneは、約2年間のみの利用で長期間使用されたものはほとんどないため、良品が回収しやすい仕組みになっています。

ソフトバンクが回収から検査まですべて行っているので、状態の良い中古iPhoneを安く提供できています。

ちなみに、新トクするサポートで購入したiPhoneに画面割れや故障があった場合は、追加料金として22,000円発生するようになっています。

中古ショップのiPhoneとソフトバンクの中古iPhoneの違い｜本体価格や端末の保証

SoftBank Certifiedも中古ショップもどちらにもメリットとデメリットがありますので見ていきましょう。

Softbank Certifiedは、正直なところ一般的な中古ショップよりやや高額です。そのぶん、端末のきれいさやバッテリー残量、補償サービスへの加入など安心して使えるメリットがあります。

一方、一般的な中古ショップは中古販売店によって端末の価格設定や初期化の有無など端末の状態は異なります。実物や写真などで傷など確認できる点は安心ですね。

中古ショップで販売されているiPhoneの中には、まれに赤ロムと呼ばれる普段使いできないiPhoneもありますので、販売店選びや端末選びは慎重にしたほうがよいでしょう。

SoftBank Certifiedの利用がおすすめな人は、下記のとおりです。

安心して中古iPhoneを購入したい方は、Softbank Certifiedを利用して購入しましょう。

中古でiPhoneを購入する際にチェックすること｜利用制限やバッテリー残量など

中古でiPhoneを購入する際には、購入者自身で確認すべき点がたくさんあります。

よくあるトラブルは、中古で買ったiPhoneにネットワーク利用制限がかかっていた、動作不良があったなど、買ったiPhoneが利用できない可能性があるということ。

中古で安く買えるのは大きなメリットですが、使えないものを買ってしまっては元も子もないですよね。

Softbank Certifiedを利用する場合もそうでない場合も、トラブルにならないように下記の内容を注意するようにしましょう。

このように中古ショップでiPhoneを買う際に購入者が注意すべき点がいくつもあり、購入者自身ですべてを確認するのは難しいと感じる方が多いと思います。

しかし、Softbank Certifiedならもし不具合があっても、30日以内であれば本体を交換してもらえるので、万が一中古品ならではのトラブルがあっても安心。初めて中古iPhoneを購入する方でも挑戦しやすいですね。

Softbank Certifiedによくある質問

初めて購入される方は、気になることも多いのではないでしょうか。Softbank Certifiedによくある質問は、下記のとおりです。

中古iPhoneを利用しているまたは検討している方は、気になるかもしれませんね。さっそく、質問に答えていきます。

3G回線のiPhoneは2024年2月1日から利用できない

ソフトバンクでは、2024年2月1日から3G回線サービスの提供を終了します。そのため、3G回線の端末およびVoLTEサービスに対応していない端末の新規受付は行っていません。

ちなみに、auでは3G回線の提供はすでに終了しており、ドコモは2026年3月31日終了予定です。

また、iPhoneでは、5～6年程度でiOSのアップデートが終了します。そのため、古すぎる端末の利用は、セキュリティ面での不安や対応アプリがあまりないことからおすすめできません。

Softbank Certifiedなら、中古品ですが高品質で安心して利用可能です。ぜひ、検討してみてください。

Softbank Certifiedのまとめ

本ページでは、Softbank Certifiedについてサービス内容やメリット/デメリットを紹介しました。

大手キャリアが認定する中古iPhoneであれば安心して購入でき、価格を抑えることもできますので大きなメリットがあります。

一方で、どんな状態のiPhoneかは届くまで分からない、ソフトバンク回線契約が必須などとリスクや利用条件もありますので、自分にとってお得なサービスなのかしっかり見極めることが大切です。

最新機種にこだわらない、中古でも気にならない、とにかくiPhoneを安く購入したい方は、SoftBank Certifiedがおすすめです。ぜひ、検討してみてください。