「ワイモバイルに乗り換えたいけど実際はどうなの?」「ワイモバイルのデメリットには何がある?」と疑問や不安を持つ方も多いですよね。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドであり、おうち割とPayPayカード割を適用すると4GBが月々1,078円から利用できる格安SIMです。しかしながら、スマホ本体の取り扱いや料金プランが少ない、最安値の格安SIMキャリアではないなどのデメリットもあります。
この記事では、ワイモバイルのデメリットやメリット、ソフトバンクからののりかえの注意点などを紹介しています。乗り換えで利用したいおすすめキャンペーンも紹介しているので、ぜひ読んでくださいね!
【乗り換えで利用したいおすすめキャンペーン】
ワイモバイルでは、タイミングが良ければスマホを1円で購入できます。スマホを安く購入できるキャンペーンは以下の通りです。
ワイモバイル契約時にはキャンペーンをチェックして、欲しい端末がないか確認してみてくださいね。
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ワイモバイルなら他社から乗り換えで1円
おすすめのスマホが売り切れる前に公式サイトより在庫を確認。台数の制限があるので早めに詳細を確認することをおすすめしますよ!
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ワイモバイルに乗り換える前に確認すべき11個のデメリット|最新のiPhoneの取り扱いはなし
ワイモバイルに乗り換えると以下のようなデメリットもあります。
- 最安の格安SIMではない
- おうち割とPayPayカード割がないと割高
- 料金プランの選択肢が少ない
- 無制限の使い放題プランなし
- 2段階の通信制限あり
- 月額料金が高くなる場合がある
- スマホ本体・最新iPhoneの取り扱いがない
- ソフトバンクのキャリアメールの利用不可
- 事前にSIMロック解除手続きが必要
- 電話やショップのサポートがいまひとつ
- ソフトバンク系列からの乗り換え割が少ない
ワイモバイルへ申し込む前に、デメリットを一度確認しておきましょう!
ワイモバイルのデメリット① 最安の格安SIMではない
ワイモバイルの基本料金は、格安SIMの中で最安値ではありません。ワイモバイルより基本料金が安くデータ容量が多い格安SIMはいくつかあります。
キャリア | 月額料金 | データ容量 |
ワイモバイル | 2,365円 | 4GB |
---|---|---|
LIBMO | 980円 | 3GB |
LINEMO | 990円 | 3GB |
mineo | 1,518円 | 5GB |
mineoでは5GBを1,518円で利用できるのに対し、ワイモバイルの基本料金は4GBで2,365円です。LIBMOやLINEMOだと1,000円以下で3GB利用できることを考えても、ワイモバイルは他社に比べて高いですよね。スマホの基本料金を最安値で利用したい人にはおすすめできません。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドという位置づけのため、格安SIMより安定した高品質回線を利用できるかわりに料金設定は高めです。
スマホ単体の契約での利用だとあまりお得感を感じられないものの、家族にワイモバイルユーザーや自宅のインターネットがソフトバンク系列なら毎月の支払いが安くなるので、検討してもいいですね。
ワイモバイルのデメリット② おうち割とPayPayカード割がないと割高
ワイモバイルの基本料金はおうち割やPayPayカード割がないと割高です。
シンプル2 | S | M | L |
---|---|---|---|
月額基本料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
データ通信量 | 4GB | 20GB | 30GB |
データ増量オプション | +550円 | ||
+2GB | +5GB | ||
おうち割光セット(A)※ | ▲1,100円 | ▲1,650円 | |
PayPayカード割 | ▲187円 | ||
基本国内通話料 | 22円/30秒 | ||
節約モード | 2GB | 10GB | 15GB |
300kbps | 1Mbps | 1Mbps | |
制限時の速度 | 128kbps | ||
割引後の月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
月間通信量が1GB以下 | – | ▲1,100円 (1,078円) | ▲2,200円 (1,078円) |
※家族割と併用不可、家族割は2回線目以降1,100円/月割引
おうち割は自宅のインターネットをソフトバンク光もしくはソフトバンクAirにすることで、「シンプル2 S」なら月々1,100円、「シンプル2 M/L」なら月々1,650円割引されるサービスです。PayPayカード割は、ワイモバイルの月々の支払いをPayPayカード/PayPayカード ゴールド/家族カードで支払うことで毎月187円割引です。
割引が豊富に用意されているものの、こうした割引を利用しなければ月額料金は他社に比べて割高です。月額料金を安く抑えたい方は、おうち割とPayPayカード割の利用を検討してみてくださいね。
ワイモバイルのデメリット③ 料金プランの選択肢が少ない
ワイモバイルの料金プランは、データ容量が4GB/20GB/30GBのいずれかから選択できますが、1GBだけや30GB以上のプランの選択はできません。
シンプル2 | S | M | L |
---|---|---|---|
データ量 | 4GB | 20GB | 30GB |
基本料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
データ増量 | +2GB (6GB) | +5GB (25GB) | +5GB (35GB) |
+550円 |
データ増量オプション(月額550円)でデータ容量を追加することはできるものの、1GBの低容量プランを使用したい方や毎月30GB以上のデータ容量が欲しい方にはあまりおすすめできません。
ワイモバイルのデメリット④ 無制限の使い放題プランなし
ワイモバイルでは増量オプションへ加入しても、データ容量は最大30GB(データ増量オプションの利用で最大35GB)であり、無制限プランはありません。ギガ数を気にせず利用したい方はワイモバイル以外のキャリアを選んだほうが良いでしょう。
ただし、無制限の使い放題プランになるとどの携帯会社でも基本料金もそれなりにかかります。
キャリア | 料金プラン | 月額料金 |
---|---|---|
ソフトバンク | メリハリ無制限+ | 7,425円 |
ahamo | ahamo大盛り(100GB) | 4,950円 |
mineo | マイそく(速度制限あり) | 250円~990円 |
ソフトバンクなどの大手キャリアの無制限プランは7,000円台、ahamoはオプションの「ahamo大盛り」が約5,000円で100GB利用可能です。mineoのマイそくは、一見、安く利用できそうな料金プランですが、常時速度制限がかけられており、中でも平日の12時から13時までは最大32kbsになってしまうなど使い方にコツがいるプランです。
毎月の支払いを抑えたいのかデータ容量を気にせず使いたいのかを考えて、自分に合った料金プランを選べるといいですね。
ワイモバイルのデメリット⑤ 節約モードの切り替えができず2段階の通信制限あり
ワイモバイルの料金プランは、高速データ量を使い切った後の節約モード時にも速度制限がかかる2段階の通信制限があります。
ワイモバイルは自分で高速データ量の消費を調節することができません。ちょっとしたメッセージのやりとりにでも高速データ量を消費することになるため、もったいないと感じる方もいるでしょう。
さらに、ワイモバイルには速度制限が2段階で設けられています。
1段階目:高速データ量を使い切った時
- シンプル2 S:4GB使用で300kbps
- シンプル2 M:10GB使用で1Mbps
- シンプル2 L:30GB使用で1Mbps
2段階目:低速データで契約データ量の半分以上を使った時
- 制限速度:128kbps
- シンプル2 S:低速で2GB以上使用
- シンプル2 M:低速で10GB以上使用
- シンプル2 L:低速で15GB以上使用
ワイモバイルのシンプル2 MやLは、速度制限時も1Mbpsと日常利用には困らない速度が出せるプランですが、速度制限時の速度にも速度制限がかかるためどれだけ使っても快適というわけではありません。
最大まで制限がかかった速度(最大128kbps)は、LINEや動画・ゲームなどの利用はほぼ不可能です。普段から通信制限がよくかかってしまうという方は、プランを変更したりデータ増量オプションの利用、Wi-Fi環境での利用を増やす等の対策をする必要があるでしょう。
ワイモバイルのデメリット⑥ 月額料金が高くなる場合がある
ワイモバイルでは、割引キャンペーンの終了などにより、毎月の支払いが突然高くなったと感じることがあります。
- データ増量無料キャンペーン3:最大6ヶ月間基本料金550円割引
- 家族にワイモバイルユーザーがいなくなった
データ増量キャンペーン3の場合には、オプション廃止手続きをしなければキャンペーン終了後に自動更新されます。また、家族のワイモバイルユーザーが自分だけになり家族割が受けらなくなり支払いが高くなることもあります。
ワイモバイルのデメリット⑦ スマホ本体・最新のiPhoneの取り扱いがない
ワイモバイルに限らず格安SIMキャリアでは、最新端末の取り扱いがほとんどなく、機種のラインナップも大手キャリアと比較すると少なめです。スマホのおすすめ機種がないことやハイエンドスマホの取り扱いも多くありません。
欲しい機種がない場合は、自分で用意する必要があります。ワイモバイルならソフトバンクオンラインショップで端末を購入してもいいですね。新トクするサポートを使えば、25ヶ月目に機種を返却することで本体代金のおよそ半分の負担で済みますよ。
iPhoneならappleストア、Androidなら各メーカーサイトで購入することもできます。可ワイモバイル以外でも端末の購入はできることを考えると、あまり心配することはないでしょう。
ワイモバイルのデメリット⑧ ソフトバンクのキャリアメールではない
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドですが、メールアドレスはソフトバンクのキャリアメールではなくワイモバイル独自のメールアドレスです。ドメインは『@yahoo.ne.jp』です。
他社からワイモバイルに乗り換える際に今使っている他社のキャリアメールアドレスを使用したい方は、有料の『メールアドレス持ち運びサービス』に申し込むことで引き続き利用できますよ。
各キャリアのメールアドレスの持ち運びサービスは月額330円の料金が発生します。毎月の利用料金の支払いは、クレジットカード払いなどと支払い方法が限定されるので、注意しましょう。
ワイモバイルのデメリット⑨ 事前にSIMロック解除手続きが必要
今利用しているスマホをそのままワイモバイルで使いたい場合、SIMロック解除が必要な端末もあります。SIMロック解除の手続きが必要な方は、各キャリアのマイページから申し込むことができます。オンラインでの手続きが難しい方はお客様センターに問い合わせてくださいね。
店頭窓口でもSIMロック解除の手続きは可能ですが、有料なのでできるだけ自分で手続きを済ませることをおすすめします。
総務省により2021年10月1日からSIMフリー端末の販売が義務付けられたため、2021年10月1日以降に機種購入した方はSIMロック解除の手続きは不要です。
ワイモバイルのデメリット⑩ 電話やショップのサポートがいまひとつ
ワイモバイルの電話によるお客様センターの対応やショップスタッフの接客があまり良くなかったとの声がありました。
ワイモバイルの男性スタッフさん話通じなさすぎた 会話のキャッチボールできてない
対してワイモバイルのコールセンターは対応悪かった。聞いた事なかなか理解してくれないし、教えてくれない。格安の方は金かけないって事なんだろうな。
ただし、ワイモバイルショップでも店舗によって接客に対応の差があり、親切で説明も丁寧だったとの口コミがありました。
私は同じワイモバでも、A店とB店で全然接客態度が違うから、親切な方で契約したw
別にまわし者ではないけど、ワイモバに乗り換えてよかったとつくづく思う(笑) 就活の時に○フトバンクにご縁があって内定を頂いて、(結局就職先にはしなかったけど)とても親切な対応をしてもらったのを覚えてたから、同系列に乗り換えたんやけど、ワイモバの店員さんも優しくて親切だった(笑)
ワイモバイルに限らず、どこのキャリアでも対応してくれるスタッフによって差があります。もし、対応があまり良くなければ担当者変更を申し出たほうがいいでしょう。
スマホの契約は、毎月の出費や本体代など料金が発生し、料金プランやスマホの機能など気になることを確認したいですよね。電話や対面でのサポートを受けたい方は、相性の良いスタッフと出会えるといいですね。
ワイモバイルのデメリット⑪ ソフトバンク系列からの乗り換え割が少ない
ワイモバイルでは対象のスマホが安く購入できる端末割引キャンペーンを随時開催していますが、そのほとんどがソフトバンクやLINEMOなどのソフトバンク系列からの乗り換えが対象外です。
例えば、人気のiPhone・Androidが特価で購入できる10周年大特価端末登場!は、ソフトバンク/LINEMOなどのソフトバンク系列からの乗り換えが対象外であることが明記されています。利用したいと思っていた方には非常に残念ですよね。
しかし、ワイモバイルではソフトバンク回線からのりかえの方も対象としたキャンペーンももちろん開催中です。ワイモバイル回線の料金が初月0円になる基本料初月0円特典は特におすすめですよ。その他のワイモバイルのキャンペーン情報はこちらどうぞ。
ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。
ワイモバイルのデメリット|ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えで後悔しないために注意してほしい確認事項!PayPayの引き継ぎやデータ移行をしよう
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際にいくつか注意してほしい確認事項があります。
- PayPayの引き継ぎを行う
- 違約金は発生しないため不要
- ソフトバンクのメールアドレスは利用不可
- データ移行を行う
- MNP予約番号は不要
- キャンペーンの利用を確認
上記のことをしっかりと理解・確認してから乗り換えましょう。詳しく解説していきますね。
ソフトバンクからワイモバイルへのりかえる際の確認事項① PayPayの引き継ぎを行う
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際には、PayPayの引継ぎを行いましょう。PayPayで登録済みの電話番号とパスワードで引継ぎするだけなので簡単ですよ。
- PayPayアプリをダウンロード
- ログイン後にアカウントをタップ
- 外部サービス連携をタップ
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの連携するをタップ
- 上記に同意して連携するをタップ
- 連携状況を確認
PayPayアプリでYahoo!IDを利用して連携するだけなのでかんたんですね。
PayPayはソフトバンクやワイモバイル限定でポイント還元率の高いキャンペーンをよく開催されているので利用している方も多いでしょう。今後もお得なキャンペーンを利用するためにも、引継ぎを忘れないようにしてくださいね。
ソフトバンクからワイモバイルへのりかえる際の確認事項② 違約金は発生しないため不要
ソフトバンクからワイモバイルへのりかえる際に違約金は発生しません。
2022年2月1日以降、ワイモバイルでは違約金を含めた解約金を撤廃しているため、違約金のことを気にすることなく安心して乗り換えることができますよ。
なお、現在はワイモバイルだけでなくどのキャリアでも違約金は廃止されています。いつでも気軽に乗り換えることができるのは、ユーザーにとっては嬉しいですよね。
ソフトバンクからワイモバイルへのりかえる際の確認事項③ メールアドレス
ソフトバンクからワイモバイルへは番号そのままでのりかえが可能ですが、同じソフトバンク系列といえどもメールアドレスの移行はできません。
ただし、月額330円の有料で「メールアドレス持ち運びサービス」に申し込めば、ワイモバイルでも引き続きソフトバンクのメールアドレスが利用可能です。
- 解約後31日以内にMy SoftBankより申し込む
- 月額料金:330円(1メールアドレス)
- クレジットカード払い
ソフトバンク解約後、31日以内に申し込みが必要です。期限切れになると、メールアドレスが削除され、過去のメール内容が見られなくなります。引き続き利用したい方は、期限内に申し込み手続きを済ませましょう。
毎月330円の料金が発生するので、長期利用はあまりおすすめしません。ワイモバイルのキャリアメールやフリーメールへの移行を検討したほうがいいですね。
ソフトバンクからワイモバイルへのりかえる際の確認事項④ データ移行
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際には、データが失われないようにアプリやツールを利用してデータ移行を行うことが大切です。
iPhone同士であればクイックスタート、Android同士であればGoogle ドライブなどでデータ移行ができます。異なるOS間でのデータ移行は、データ移行アプリなどを使うと簡単に移行ができますよ。
なお、電話帳や写真、動画などはまとめてデータ移行ができますが、ゲームアプリやLINEアプリなどは個別に引継ぎが必要です。各アプリごとに方法が異なるため、公式サイトなどから事前に確認しておいてくださいね。外出先で便利なおサイフケータイはAndroid独自の機能なためiPhoneでは利用ができないことにも注意してください。
ソフトバンクからワイモバイルへのりかえる際の確認事項⑤ MNP予約番号は不要
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えの際は、MNP予約番号の取得は不要です。
しかし、申し込み時には以下に注意しましょう。
- ソフトバンクの登録住所が正しいか
- 氏名が旧姓のままになっていないか
ソフトバンク解約後は住所や氏名変更ができないので、変更がある方は事前に済ませましょう。住所変更はMy SoftBankとソフトバンクショップ、結婚などで苗字が変わった場合などの名前の変更手続きはソフトバンクショップで手続きが可能です。
ソフトバンルクからワイモバイルへのりかえる際の確認事項⑥ キャンペーンの利用
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際、少しでもお得に乗り換えるためにもキャンペーンの確認と利用をおすすめします。
キャンペーンは期間限定のものも多く、乗り換えたいタイミングで利用したいキャンペーンが開催されているかは正直わかりません。しかし、少しでもお得に乗り換えたいと思うなら、ぜひキャンペーンページを確認してみてくださいね。
現在は、ソフトバンク・LINEMOからのりかえの方を対象とした基本料初月0円特典が特におすすめですよ。
基本料初月0円特典
引用元:ワイモバイル
ソフトバンクまたはLINEMOからワイモバイルへ乗り換えの方限定で、当月の基本料金が0円で利用できるキャンペーンを開催中です。
基本初月0円特典 | |
---|---|
特典 | 月額使用料が初月無料
|
条件 |
|
期間 | 2023年1月18日~終了日未定 |
ただし、過去に同様のワイモバイルのキャンペーンを利用したことがある方は対象外なので注意してくださいね。
初月とはいえ無料になるのは嬉しいですよね!ぜひ利用してみてください。
ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。
ワイモバイルのデメリット|ワイモバイルで買ってはいけない機種の特徴はバッテリー容量の少ない機種
ワイモバイルで買ってはいけない機種の特徴は主にこちらです。
- バッテリー容量が小さい
- CPU性能が低い
- 欲しい機能が付いていない
- 口コミの評価が悪い
バッテリー容量が極端に少ないと、外出先で充電切れになってしまい利用ができなくなってしまうことがあります。必ずしも電池の持ちが良いスマホ=大容量バッテリーではありませんが、最低でも3,000〜4,000mAh程度のバッテリー容量の機種を選ぶのが安心ですよ。
動画やゲームを毎日利用する場合にはCPU性能が低いとアプリが強制終了したり動きがもたついたりします。スマホの利用はメールや電話等の最低限の利用であれば問題ありませんが、そうでない場合にはCPUの性能もチェックしましょう。
おサイフケータイや顔認証・指紋認証など自分の欲しい機能が付いているかなども併せて見ておいてください。
口コミの評価が悪い機種も避けるのがおすすめ。口コミや評価は個人の感想でありそれがすべてではありませんが、評価が悪いと感じるのにはそれなりの理由があります。あまりにも低評価の多い機種は避けた方が無難ですよ。欲しい機種がある場合には、SNS等で利用者の声を検索してみてくださいね。
ワイモバイルはデメリットだけじゃない!知恵袋や口コミも参考にしたメリット6個|通信速度が安定
最安値の格安SIMではないなどデメリットもありましたが、もちろんワイモバイルのメリットもあります。
- 通信速度が安定
- 実店舗の対面によるサポートが受けられる
- 家族でスマホ代を節約
- 料金プランがシンプルで選びやすい
- データ容量は翌月にくりこし可能
- PayPay活用でさらにお得
以下で詳しくワイモバイルのメリットについて確認しましょう。
ワイモバイルのメリット① 通信速度が安定し安心して使える
ワイモバイルはソフトバンクの電波を使用しているため通信速度が安定しています。実際に、ワイモバイル電波についての口コミを見てみましょう。
ワイモバイルは電波安定してるからいいよ 他の格安SIMよりは高めになるけど
ソフトバンクに期待してなかったけどワイモバイルめちゃ電波よくてよかったよ!
ワイモバイルは通信速度、通話品質も安定してると、 会社の同僚やら友人、親戚、皆が同じように言います。 その反面、ネットやらSNSではよく通話が途切れ途切れになる、とか、 やたらネットが遅い時がある、とかよろしくない感想が目立ちます。 そりゃdocomo、au、SoftBankと比べたら多少劣るかもしれませんが、リアルに話しする人からは、遜色はないとの感想ばかりです。
スマホを利用する上で、ストレスなく快適に利用ができる通信環境は重要ですよね。ワイモバイルではソフトバンク回線を利用しているため、人が住むエリアであれば基本的には問題なく利用ができますよ。
5G回線は都市部を中心に対応しているものの、田舎や山間部などではまだまだ対応していない場所が多いです。利用する際にはワイモバイル公式サイトのエリアマップから対応エリアを確認するようにしましょう。
ワイモバイルのメリット② 実店舗の対面によるサポート
ワイモバイルショップは全国に約2,500店舗あり、対面によるサポートが充実しています。スマホの機能や操作方法、料金プランなど直接確認ができるのが嬉しいですよね!
ワイモバイルショップに行く際には、待ち時間を少しでも短縮するために来店予約がおすすめです。
- 来店予約フォームからショップを検索し予約
- 確認メールの受け取り
- 予約日時に来店
来店予約時に聞きたいことや確認したことをまとめておけば、説明の手間が省けますよ。月末や土日祝日、夕方の時間は特に混むので来店予約を活用してくださいね。
ワイモバイルのメリット③ 家族でスマホ代の節約
ワイモバイルでは、家族みんなで使うと2台目以降1台あたり毎月1,100円割引されとてもお得です。4人家族のワイモバイル家族割引サービスのシミュレーションをみてみましょう。
シンプル2 S | 家族割引サービス適用 | 通常 |
---|---|---|
1回線目(主回線) | 2,365円 | 2,365円 |
2回線目以降(副回線) | 1,265円×3台 =3,795円 | 2,365円×3台 =7,095円 |
毎月の支払額 | 6,160円 | 9,460円 |
家族4人でシンプル2 Sを利用時の毎月の支払は通常9,460円ですが、家族割引サービスを適用すると6,160円になります。家族で異なるキャリアのスマホを利用している方は、ワイモバイルにまとめると毎月の支払金額が安くなりますね!
家族割引は複数の家族メンバーが同じキャリアで契約するとプラン料金が割引されるサービスでワイモバイル家族割がおすすめ 血縁や婚姻関係不要で同居または離れている家族も利用可能。UQモバイルやワイモバイルは通信安定 ahamoはドコモ家族割引回線数にカウントされ、家族の利用料金割引が続く。
私ワイモバで家族割してて、月2000円!(細かくいうと2000円でお釣り出る) 電波とか諸々で気になる事はなし! ヴァンさんは仕事で山とか行くみたいだし繋がりやすいとこ選ぶといいかも?au系統の方が繋がるかもしれん
主回線は割引されないものの、2回線目以降が永年割引を受けられるのはとってもお得なのでぜひ家族割を利用してみましょう。
ワイモバイルのメリット④ シンプルなプランで選びやすい
ワイモバイルのはシンプル2 S(4GB)・シンプル2 M(20GB)・シンプル2 L(30GB)の3つの中から選択するシンプルな料金プランです。
データ容量に応じてプランを選択したら、電話かけ放題などの必要なオプションを追加しましょう。
通話オプション | かけ放題対象 | 月額料金 |
---|---|---|
だれとでも定額+ | 10分以内の国内通話 | 880円 |
スーパーだれとでも定額+ | 通話時間・回数制限なし | 1,980円 |
なお、「スーパーだれとでも定額+」は以下の有料オプションサービス4つが無料で利用ができます。
- 留守番電話プラス
- 割込通話
- グループ通話
- 一定額ストップサービス
通常であれば有料の上記サービスが無料で利用ができるのはとってもお得ですよね!
また、60歳以上であれば「スーパーだれとでも定額+」を永年1,100円割引で利用ができる「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」も開催中なので、対象者は併せてチェックしてみてください。
ワイモバイルのメリット⑤ データ容量は翌月にくりこし可能
ワイモバイルの料金プランはデータ容量が余っても翌月にくりこし可能です。増量オプション加入中でデータ容量が余っても翌月にくりこしができますよ。
たとえば、シンプル2 M(20GB)でデータ容量が5GB余ったら翌月に繰り越され、翌月は25GB利用ができます。データ容量消費の順番は、くりこし分から使われますよ。
余ったくりこし分のデータ容量は翌々月まではくりこしができないので、毎月くりこしが多くてデータ容量が使い切れていないのであればプランを下げれば月額料金も安くなりますね。
ワイモバイルのメリット⑥ PayPay活用でお得
ワイモバイルユーザーは、PayPayポイントがお得に貯められます。
PayPayとは、スマホでおトクに支払いができるアプリです。普段のお買い物や飲食店での利用、Yahoo!ショッピングでの支払い時に利用が可能です。Yahoo!ショッピングでは、最大12%ポイント還元されますよ。
ぜひPayPayを活用してPayPayポイントをお得にゲットしてみてはいかがでしょうか。
ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。
ワイモバイルのデメリット|解約はちょっと待った!ワイモバイルの電波は悪くない!ソフトバンクと同じ回線で高品質!
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドであり、ソフトバンクと同じ回線・アンテナ基地局・設備を利用しているため電波の繋がりやすさも品質も良いのが特徴です。
ソフトバンクの4G回線の人口カバー率は99%なので、ソフトバンク回線を利用するワイモバイルも離島などの一部を除けばほとんどのエリアで問題なく利用ができます。人が住むエリアであれば繋がりにくさを感じることはほぼないでしょう。
ソフトバンクの5G回線の人口カバー率は90%で、ほとんどが都心部に集中しています。地方の田舎などではまだまだ対応できないものの、対応エリアは徐々に拡大中なので今後に期待したいですね。
自分の利用する地域が4G・5Gの対応エリアになっているかは、こちらのエリアマップから確認できます。
ワイモバイルiPhoneを安く購入できるキャンペーン!その他おすすめキャンペーンも紹介
ワイモバイルでは、キャンペーンを利用すればAndroidだけでなくiPhoneも安く購入できますよ。
- ワイモバイルでiPhoneが安くなるキャンペーン
- これだけは使うべきワイモバイルのキャンペーン
iPhoneやAndroidが安く購入できるキャンペーンはもちろん、ワイモバイルをさらにお得に利用できる最新キャンペーンをご紹介していきます!さっそく見ていきましょう!
ワイモバイルでiPhoneが安くなるキャンペーン|認定中古品 iPhoneキャンペーン
引用元:ワイモバイル
ワイモバイルでは認定中古品のiPhoneを安く購入できるキャンペーンを開催中です!
認定中古品とは、ソフトバンクが厳選した認定済みのiPhoneです。新品ではないため、小傷やすれなどはありますが、品質に問題はありません。
- ソフトバンク認定の良品
- 初期化クリーニング済み
- バッテリー残量80%以上
- 商品到着後、8日以内交換可能
少しでも安くiPhoneを購入したい方は、認定中古品も検討してみましょう。欲しいカラーや容量が在庫切れになることもありますので、見つけたら早めの購入をおすすめします。
これだけは使うべきワイモバイルのキャンペーン|10周年大特価端末登場!
引用元:ワイモバイル
ワイモバイル公式オンラインストアでは、対象となる人気のiPhone/Android端末が安く購入できるキャンペーンを開催しています。当キャンペーンでは多くの端末が格安で販売中ですが、特におすすめの端末がこちらです。
- moto g64y 5G→実質1円
- OPPO A79 5G→実質1円
- Libero 5G IV→実質1円
ぜひ購入を検討してみてくださいね。
ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。
ワイモバイルのデメリットでよくある質問集
ワイモバイルのデメリットについてよくある質問をまとめました。
- ワイモバイルが安い理由は?
- ワイモバイルと楽天モバイルはどっちがおすすめ?
- ワイモバイルは60歳以上のシニアでもおすすめ?
- ワイモバイルのかんたんスマホの評判は?
ワイモバイルのデメリットや本当のところ他社とどちらがよいのか、シニア世代にもおすすめできるかなどを紹介しています。ワイモバイルへのりかえを検討している方は、ぜひ読んでくださいね。
ワイモバイルが安い理由は?ソフトバンクの子会社だから安い!
ワイモバイルはソフトバンクの子会社であり、Yahoo!サービスと連携して安く提供しています。
ソフトバンクの回線を使用することで新たに設備投資や維持費用がかからなかったり、ソフトバンクと店舗を共有することで人件費など店舗運営費の節約ができています。安いだけでなく通信品質や対面によるサポート対応が受けられるのが特徴ですよ。
ライトユーザーやキャリアよりも低価格な料金で利用したい方はワイモバイルへの乗り換えを検討してみるといいでしょう。
ワイモバイルと楽天モバイルはどっちがおすすめ?利用目的・ライフスタイルで選ぼう
ワイモバイルと楽天モバイルのどちらを選ぶか迷っときには利用目的やライフスタイルに合った回線やプランを選ぶのがおすすめです。
楽天モバイルよりもワイモバイルがおすすめな方はこちらです。
- 家族にワイモバイルユーザーがいる
- 自宅インターネットがソフトバンク光/ソフトバンクAir
ワイモバイルがおすすめな人は、家族がワイモバイルユーザーや自宅がソフトバンク回線の人です。
家族にワイモバイルユーザーがいる場合には家族割、自宅のインターネットがソフトバンク系列ならおうち割が適用されるため、毎月の料金を安くすることができますよ。
続いてワイモバイルより楽天モバイルがおすすめな方はこちらです。
- 無制限プランを使いたい
- アプリ経由でもいいから通話料金を安くしたい
楽天モバイルがおすすめな人は、データや通話の料金を気にせずに楽しみたい人です。楽天モバイルはデータ上限無制限のプランを提供していることに加え、Rakuten Linkアプリ経由で通話料金が無料になります。アプリ経由の通話に慣れるまでは少し手間がかかりますが、慣れてしまえば24時間無料通話が楽しめます。
それぞれ自分の状況に合わせて選んでみてくださいね。
ワイモバイルは60歳以上のシニアならかけ放題が1,100円割引でおすすめ!
ワイモバイルでは、60歳以上のシニアの方なら、国内通話がかけ放題の通話定額オプション「スーパーだれとでも定額(S)」または「スーパーだれとでも定額+」の月額料金が1,100円割引になるキャンペーンを実施中です。
- 個人契約で60歳以上の方
- 「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」に申し込んでいる
- 「シンプルS/M/Lプラン」または「シンプル2 S/M/L」に加入
- スーパーだれとでも定額(S)/ スーパーだれとでも定額+に申し込み
- 「ケータイ・スマホに契約変更で、国内通話ずーっと割引キャンペーン」が適用されていない
「スーパーだれとでも定額(S)」/「スーパーだれとでも定額+」は、通話時間・回数ともに無制限、国内通話がかけ放題のオプションサービスです。ワイモバイルのスマホやケータイはもちろん、他社スマホやケータイ、固定電話もかけ放題対象ですよ。上記の適用条件を満たせば永年1,100円割引なのでぜひ利用してみてくださいね。
ただし、国際電話や番号案内サービス(104)やナビダイヤル(0570)、テレドーム(0180)への通話料金は無料通話対象外なので注意してください。
ワイモバイルのかんたんスマホは使いやすいと評判が良い
ワイモバイルのかんたんスマホはシニア向けの機種であり、初めての方でも使いやすいと評判のスマホです。
らくらくホンのメーカーが破綻したそうですが、ワイモバイルのかんたんスマホ(京セラ)いいですよ。 押すだけサポートで助けてもらってます。 母に脅迫のLINEやショートメールがまとめて数百件くらい来たりしてたみたいです。気の弱い人は払っちゃうんでしょうね
ワイモバのかんたんスマホは使ったことがありますが、そこまで悪くはなかったですね。 銃なんて日本では日常的に出てこないですからね。
「かんたんスマホ」は画面や文字も大きく、スマホデビューでも安心して利用ができます。年配の方でスマホデビューしたい方やスマホに対し苦手意識のある方、文字やアイコンがわかりやすいものが欲しい方にはおすすめですよ。
とはいえ、ガラケーや他の機種での操作に慣れていた方にとっては操作が難しいと感じる方もいるようです。
にしても、ワイモバのかんたんスマホ、A205KCは普通のAndroidスマホとは違っていて、ホーム画面からもう分かり辛くって、、、
父親は痴呆もあり携帯を解約。母親は試しにスマホにしてみる。ワイモバでreno7aが4980円だったのでそれにした。かんたんスマホは1円だったけど、あれは普通のAndroidと違うから俺には難しすぎて教えることが出来ないので却下w
かんたんスマホとはいえ、今まで使用してきた機種から変わるとなかなか慣れるのは難しいですよね。もしも使い方に不安や疑問が生じたら、かんたんスマホの「押すだけサポート」を利用するかワイモバイルへ問い合わせをしてみるといいでしょう。
ワイモバイルのデメリットまとめ
ワイモバイルには、以下のデメリットがあることが分かりましたね。
- 最安の格安SIMではない
- おうち割とPayPayカード割がないと割高
- 料金プランの選択肢が少ない
- 無制限の使い放題プランなし
- 2段階の通信制限あり
- 月額料金が高くなる場合がある
- スマホ本体・最新iPhoneの取り扱いがない
- ソフトバンクのキャリアメールの利用不可
- 事前にSIMロック解除手続きが必要
- 電話やショップのサポートがいまひとつ
- ソフトバンク系列からの乗り換え割が少ない
デメリットはあるものの、ワイモバイルはソフトバンク回線を使用しているため通信速度が安定していたり、おうち割やPayPayカード割を利用すると月々1,078円で利用ができたりなどのメリットもあります。
この記事を参考に、ワイモバイルのデメリット・メリットを踏まえて、自分にとってお得かどうかを考えて乗り換えを検討してみてくださいね。
ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。