「そろそろauの機種変したいけどデータの移行ってどうするんだろう」「写真のデータも移行したい」「LINEのデータって消えたりしないのかな」など、機種変更したいけれどデータの移行が出来るのかって不安ですよね。
「誤ってデータが消えてしまわないか」という不安がつきまとう機種変更ですが、事前にデータ移行の手順を知っておくと、スムーズに機種変更をすることができます。
機種変更時のデータ移行には様々な不安がつきまといますが、本記事では注意するべきポイントから、お得にデータ移行する方法までをわかり易く解説しています。
また、基本的にauショップでは機種変時のデータ移行を手伝ってくれるわけではないため、本記事で事前に内容を理解しておくようにしましょう。
では早速解説をしていきますので、是非参考にしてみてくださいね!
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auの機種変更に現金はいる? 機種変更できる場所と必要なもの
auの機種変更では、端末を一括払いにした場合のみ現金またはクレジットカードが必要です。オンラインショップや店舗、SIMフリー端末を自分で用意する方法で機種変更を行えます。
基本的にどの場所で機種変更を行っても、端末同士のデータ移行は自分で行わなくてはいけません。店頭で機種変更を行っても、スタッフの方にデータ移行を行ってもらうことは出来ないので注意しておきましょう。
ここでは、auでの各機種変更方法について必要なものをすべて紹介しますので参考にしてください。
auの機種変更① 店舗
auの機種変更を店舗で行う場合の必要なものは以下の通りです。
au店舗で機種変更する際に必要なもの
- 本人確認書類
- 使っている端末
auの機種変更では、本人確認書類と使っている端末を持っていくだけで完了します。
使える本人確認書類はこちら。
- 運転免許証
- パスポート
- 運転免許経歴証明書
- 身体障がい者手帳
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 特別永住者証明書
- 在留カード&外国発行パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証
本人確認書類と現住所の記載が異なる場合は、3ヵ月以内の公共料金領収書や住民票を持っていうようにしましょう。10年ほど前までauの機種変更では印鑑が必要でしたが、現在は必要ありません。
auの店舗で機種変更をした場合、事務手数料として3,300円ほど必要となります。こちらは翌月の通信料に上乗せされます。
また店舗で機種変更した際の端末費用を一括で購入する際、現金を選択するのでああれば現金を持っていく必要があります。特に現金で支払いたいという希望がないのであれば、店舗に現金を持っていく必要はないです。
ちなみにですが、画面のシールやスマホケースなども、端末と一緒に月額費用に上乗せして支払うことができますよ。
auの機種変更② オンラインショップ
au Online Shopでの機種変更に必要なものは以下の通りです。
auのオンラインショップで機種変更する際に必要なもの
- au IDとパスワード
- 本人確認書類
- 本人名義のクレジットカード(端末一括の場合)
auオンラインショップでは、以下のサービスを利用する場合に限り本人確認書類が必要です。
- アップグレードプログラムの特典利用
- かえトクプログラムの特典利用
- スマホトクするプログラムの特典利用
- 郵送下取り利用
また、端末購入時に本人確認が不要な場合でも受け取り時に必要となるので免許書などは予め用意しておきましょう。auのオンラインショップでの機種変更は、待ち時間もなく、どのタイミングでも手続きできます。
また、店舗では必要だった事務手数料も必要ありません。ただし契約者が未成年の場合は、オンラインショップでの機種変更ができないので要注意です。
親名義で未成年が端末を利用している場合は、オンラインショップでも問題ありませんよ。
auの機種変更③ SIMフリー端末を自分で用意する
SIMフリー端末を自分で用意して機種変更する場合、以下のものが必要です。
自分でSIMフリー端末を用意した場合
- 古いスマホ端末
- 新しく購入したスマホ端末
- SIMカード再発行手数料
SIMフリー端末を自分で準備した場合、古い端末からSIMカードをとって新たしい機種に差し込むだけで完了です。
ただ、SIMカードにはサイズがあり、現在使っているSIMカードと新しい端末にはいるSIMカードのサイズが異なる場合があります。
SIMカード | サイズ |
---|---|
標準SIM | 縦25mm×横15mm |
micro SIM | 縦15mm×横12mm |
nano SIM | 縦12.3mm×横8.8mm |
この中で現在最も使われているSIMカードがnano SIMです。
近年発売されているAndroidや2012年に発売されたiPhone 5以降の端末であれば、nano SIMが使われているのでそのまま再利用できます。しかし、現時点でAndroid「HUAWEI P8 lite」やiPhone4などを活用している場合だとSIMカードはmicro SIMとなってしまいます。
最新機種であるiPhone14への機種変更を検討している場合、iPhone5以降の端末からの機種変更であれば問題ありませんがそれより古いiPhoneからの機種変更であればSIMカードを発行してください。
発行の場合、au ICカード変更手数料として2,200円~3,300円が必要です。新しくSIMカードを発行した後は自宅に郵送されるので、端末にSIMカードを入れて機種変更の完了です。
auの機種変更に最適なタイミングはいつ?
auでの機種変更のタイミングは、端末代金を払い終えてからがおすすめです。
キャンペーンなどを利用しない限り、機種変更をしたとしても使っていた端末残高の支払いは継続します。auのキャンペーンやプログラム適用は24回払いがルールなので、基本的に皆さん24回払いを選択していることでしょう。
大体2年ごとに機種変更すれば、残金の支払いがなくなるので負担が少なくて済みます。端末代金の残高については、My auから確認可能。購入時のプログラムと残り何カ月で支払いが完了するのかについても確認できます。
また、auでは最新端末が発売されるとそれより前の端末が値下げされる傾向にあります。最新機種じゃないと嫌だというこだわりがない場合は、最新機種販売のタイミングでひとつ前の機種を検討するのもいいかもしれませんね。
auの機種変更にいくらかかるかシミュレーションする方法
auで機種変更をする際、どれくらいの費用が必要になるのかシミュレーションできます。
機種変更と同じタイミングでプランを見直したい場合や機種変更したことで毎月どれくらいの費用が追加されてしまうのかの確認にもおすすめです。
まず、auの機種変更前にau公式サイトへアクセスしましょう。
今回は機種変更なので、スマホ+料金プランを選択して機種変更を選んでください。
あとはHPの指示に従ってすすめていくだけで簡単に機種変更した際の料金シミュレーションができます。auのiPhone 14 Pro Maxでプランは使い放題MAX 5Gにすると左下に毎月の料金の目安が表示されました。
細かいオプションについても選択しつつ、毎月の料金の目安を確認できます。
auの機種変更の際に確認しておくべき注意点と項目
機種変更をする際には、主に以下の4つのポイントに注意する必要があります。
機種変更の際の注意点
- OS間のLINEトーク引き継ぎについて
- おサイフケータイ
- 各種アプリの設定
- 重要なアカウントID
いずれも機種変更前にチェックしておきたい項目になるので、事前に確認するようにしましょう。
Android⇄iPhone間ではLINEのトークは引き継げない
機種変更時のトラブルで一番多いのが、LINEのトーク履歴の引き継ぎですよね。
以前までAndroidとiPhoneのLINEトーク履歴の引き継ぎは不可能でした。
ですが、LINEの「かんたん引き継ぎQRコード」を活用することで過去14日間のトークであれば引継ぎが可能となりました。
かんたん引き継ぎQRコードを利用する条件はこちら。
- LINEアプリのバージョンが12.10.0以降
- 両方のデバイスがインターネットを接続している
- LINEのトーク履歴をバックアップしておく
条件をクリアすれば14日間分のみにはなってしまいますが、LINEのトーク履歴をAndroidとiPhoneの間で可能となります。
ただし、引き継ぎを行うと古い端末からトークが消えてしまい、旧端末で同じLINEアカウントを再度利用することができなくなるので要注意です。
かんたん引き継ぎQRコードの使い方は、LINEの右上にある設定からかんたん引き継ぎQRコードを選択し、端末にQRコードの読み込みと本人確認をすれば完了です。
すべてのLINEトーク履歴をAndroidとiPhone間で引き継ぎたいのであれば、iCareFone for LINEを活用してデータ転送も可能です。
こちらはダウンロードしてからワンクリックと非常に簡単なので、ラインのトーク履歴を残したい方はぜひ試してみてください。
おサイフケータイについて
決済・チケット・ポイントカードなど、様々な用途で便利なおサイフケータイですが、機種変更をする際に注意するべきポイントは2つです。
いサイフケータイの注意点
- 残高引き継ぎはサービス事業者ごとに確認する
- 機種変更後の機種がおサイフケータイ対応かチェック
おサイフケータイの場合、利用しているサービスによって機種変更時の手続きが違います。
電子マネーの多くは、事前に残高引き継ぎの手続きが必要なケースが多いので、予めご自身が利用しているサービスの機種変更手続きをチェックしましょう。
また機種変更後の端末にも注意が必要です。
というのも、端末によってはおサイフケータイそのものが対応していないケースがあるからなんですね。
機種変更後もおサイフケータイを利用したいのであれば、そもそも端末自体が対応しているかどうかも確認するようにしましょう。
各種アプリの設定や引き継ぎ
利用しているアプリによっては、引き継ぎの設定をする場合があるので、事前に確認しておきましょう。
TwitterやInstagramなど、主要なSNSなどはアカウント情報だけあれば問題ありません。ただしログインできなければ利用もできないため、ユーザーID・パスワードなどは予め確認しておきましょう。
また、各ゲームアプリなどもセーブデータが消滅しないように、事前にバックアップや引き継ぎの設定を行いましょう。
重要なApple IDやGoogleアカウントの情報の管理
スマホを利用する上で一番重要なのが「アカウント情報」です。
Android端末であればGoogleアカウント情報、iPhoneであればAppleIDが必要になりますので、機種変更前にパスワード等は確認したほうが良いです。
AppleIDなどはiTunesやiCloudなどが多く連携しているため、アカウント情報が分からないと、音楽や写真なども引き継ぐことが出来ませんので注意してください。
auの機種変更の際のデータ移行方法は意外と簡単|データお引っ越しの使い方
auで機種変更をする場合、「データお預かりアプリ」を利用すれば簡単にデータ移行をすることができます。
作業自体は非常に簡単で、機種変更前の端末でバックアップを行い、機種変更後の端末で復元を行うだけです。
ただ、「データお預かりアプリ」の場合だとauスマートパスユーザー以外は1GBしか以降できません。
そこでおすすめなのが「データお引っ越し」を活用したデータ移行方法です。
ここからは具体的なデータの移行方法について解説しますので、事前にアプリをインストールしておきましょう。
iPhoneからiPhone へデータ移行の方法
iPhone通しのデータ移行は、クイックスタートを活用します。
クイックスタートの前に確認すること
- OSのバージョンがiOS 12.4以降
- 旧iPhoneのBluetoothをオンにする
- Wi-Fi環境にする
- Apple IDとパスワードを控えておく
- 充電をしっかりしておく
クイックスタートは、古いiPhoneとまだセットアップされていない端末を横並びにおくことでスタートします。
指示に従って進めていけばデータ転送が始まり、容量にもよりますが数分から数時間で完了です。
あとは引き継ぎ完了後の端末でLINEなどから引き継ぎを済ませれば、通常通り使用できます。
iPhoneからAndroid へデータ移行の方法
iPhoneからAndroidへの復元方法はこちらです。
AndroidからiPhone へデータ移行の方法
機種変更前の端末でバックアップ
AndroidからAndroidへデータ移行の方法
機種変更前の端末でバックアップ
auの機種変更のデータ移行ができない時の対処方法
「機種変更をしてデータ移行をしようとしても、なかなかうまく行かない…」
データ移行はスマホを買い換えるときにしかしない作業なので、いざやってみると難しいなと感じてしまうこともありますよね。
ここではデータ移行が上手く出来ない時の対処法について解説しますので、困ったなと感じた場合に参考にしてみてくださいね。
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移行するデータ容量を見直す
データ移行前のデータが、移行する端末の容量より大きい場合はデータ移行が上手くできません。そんな時は、データ移行前の端末から不要なデータをすべて削除していきましょう。
Androidであれば、SDカードの利用やPC・Cloudなどに画像をバックアップしておくことをおすすめします。iPhoneの場合SDカードの利用はできないので、iCloud等のクラウドストレージを利用するといいでしょう。
GoogleやiCloudのバックアップ機能を活用する
iPhoneではiCloudへのバックアップが簡単に行えます。iCloud利用の方法は以下の手順です。
iCloud利用方法
step
1「設定>Apple ID>iCloud」で容量を確認する
step
2容量不足の場合は「ストレージを管理>ストレージプランを変更」で容量を購入する
step
3「iCloud>写真」をタップし「iCloud写真」をオン
これでiPhoneの場合は自動的に画像などがバックアップされ、本体の容量を減らすことが可能です。他にもGoogleやAmazonなどで、画像データを保存しておけるサービスが展開されています。
iPhoneであればiCloudが一番使いやすいですが、Androidの場合はGoogleドライブなどを使うといいでしょう。
移行できないデータもある
もしAndroidからiPhoneなど、異なるOS間同士でのデータ移行を行いたい場合、移行できないデータがあることを覚えておきましょう。データ移行できないものは以下の3つです。
移行できないデータ
- LINEのトーク履歴とLINEコイン残高
- AndroidにはあってiPhoneにはないアプリ(逆の場合も移行不可)
- 電子マネー
異なるOS間でのデータ移行は、LINEのトーク履歴やLINEコイン残高の移行ができません。事前にLINEコインを使いきっておくこと、トークについてはLINEの設定から「かんたん引き継ぎQRコード」を活用することで14日分の履歴が引き継げます。
その他、Androidで購入した有料アプリやAndroidのみのアプリはiPhoneへ引き継ぐことができません。逆にiPhoneで購入したアプリなども同様にAndroidには引き継げないので注意しておきましょう。
電子マネーに関しては、アカウントの引き継ぎは可能ですが残高の引き継ぎが一部できないようになっています。
Androidには「おサイフケータイ」と呼ばれる機能がありますが、iPhoneにはありません。Androidで使えていた電子マネーがiPhoneでも使えるとは限らないので、残高は使いきってから機種変更すると安心ですよ。
困った時の遠隔操作サポートについて
「サポートサイトなどいろいろ試したけれどわからない」という場合、auのオペレーターによる遠隔操作サポートを利用してみましょう。
利用している端末に合わせて、auのオペレーターが手順や操作方法を案内してくれるので、非常に便利なサービスです。
ただし、遠隔操作サポートを受けられる対象条件などもあるため、事前に確認しておくようにしましょう。
遠隔操作サポートの対象条件
Android端末でauの遠隔操作サポートを利用したい場合、事前に以下のいずれかの有料サービスに加入しておく必要がありますので、注意してください。
遠隔操作サポートの対象条件
- auスマートパス
- auスマートプレミアム
- 故障紛失サポート
- 使い方サポート
- auスマートサポート
また、利用している端末によっては、対応機種でない可能性もありますので、事前に対応機種かどうか調べておきましょう。
なおiPhoneやiPadに関しては、上記サービスに加入しなくても利用することができます。
auの機種変更のオンラインで行う方がお得って知ってた?
auで機種変更する場合、「au Online Shop」を利用すると非常に便利なのでおすすめです。
ここではオンライン手続きの機種変更について、詳しく解説していきますので、是非参考にしてみてください。
オンラインならではのキャンペーンがお得
au Online Shopで機種変更を行うと、様々な割引やauオンラインショップのキャンペーンを利用することができます。店頭にはないキャンペーンを使うことが可能なので、オンラインのほうがお得に機種変更できるでしょう。
特にキャッシュバックキャンペーンなどは頻繁に行われています。ただし、時期によって開催されている内容は違うので、事前にチェックはしておくようにしましょう。
オンラインなら頭金がゼロ
実は店頭で機種変更などの手続きを行うと、「頭金」という名目で手数料を取られているのをご存知ですか?
金額にして数千円から一万円前後にはなるのですが、非常にもったいないコストですが、オンラインの機種変更手続きでは頭金を取られる心配はありません。
コストカットもできてお得になるので、特別な理由がない限りはオンラインで手続きするのがおすすめです。
待ち時間がいらない
オンライン手続きで一番のメリットとも言えるのが「待ち時間」ですよね。
店頭での手続きは自分の番が回ってくるまでに1時間以上待つことも普通にあります。また、予め予約できるとはいっても自分が行きたい日時で予約できるとは限りません。
しかしオンラインでの手続きであれば、待ち時間や予約する手間も必要ないですよね。好きなタイミングで機種変更したい方におすすめです。
送料無料で最短翌日手元に届く
「機種変更したらすぐに端末が手元にほしいし…」と感じている方も少なくないでしょう。しかしオンライン手続きで機種変更をした場合、最短で翌日に端末が手元に届く上に、日本どこにいても送料が無料なんです。
東北・関東・中部・近畿・中国・四国の地域であれば、出荷した翌日に届きます。ただし、注文した時間帯にもよるので必ず翌日に届くとは言い切れないので注意が必要です。
データ移行の取扱説明書が同封される
オンライン手続きで機種変更をすると、データ移行に関する取り扱い説明書も一緒に同封されてきます。データ移行方法を事前に調べなくても、取扱説明書が同封されているのはうれしいですよね。
説明書に記載されている手順通りに操作を行えば、簡単にデータ移行できます。初めてオンラインで機種変更してデータ移行までしなくてはいけないという方でも安心して機種変更できるでしょう。
最新iPhone14もお得!auの機種変更に使えるキャンペーン一覧
auの機種変更で使えるキャンペーンは以下の通りです。
auの機種変更で使えるキャンペーン一覧
- 5Gスマホおトク割
- スマホトクするプログラム
- Android端末キャンペーン
- 下取りプログラム
ここからはauの機種変更で使える4つのキャンペーン概要を詳しく紹介していきます。最新機種であるiPhone14もお得に機種変更できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
5Gスマホおトク割
5Gスマホおトク割は、auで機種変更をするユーザーに向けたキャンペーンです。auの最新5Gスマホが5,500円割引で購入できるもので、もちろんiPhone14シリーズも対象となります。
iPhone14シリーズは端末費用が高額なので機種変更もためらってしまいますよね。そんな時に5,500円であっても割引されるのはうれしいポイントです。
5Gスマホおトク割を利用する条件は以下の通りです。
5Gスマホおトク割の条件
- 使い放題MAX系プランに加入するもしくはすでに加入している
- 前回の機種変更から12ヶ月以上経過している
- 「故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+」「故障紛失サポート with Cloud」「故障紛失サポート」いずれかに加入もしくは引き続き加入しておく
使い放題MAX系プランや前回の機種変更から12ヵ月以上はクリアしやすいですが、「故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+」「故障紛失サポート with Cloud」「故障紛失サポート」については費用が少し高いので注意が必要です。
故障紛失サポート費用は機種によって異なります。
- 2022年5月16日以前に発売のAndroidスマホ(5G)…726円/月
- iPhone SE(第3世代)…1,134円/月
- 2022年5月17日以降に発売のAndroidスマホ(5G)…990円/月
- iPhone 14・13・12の無印、miniシリーズ…1,309円/月
- iPhone 14 Plus…1,490円/月
- iPhone 14・13・12のPro、Pro Maxシリーズ…1,663円/月
一番高額なのはiPhone14・13・12シリーズですね。1,663円なので4ヵ月加入してしまうと割引される5,500円をこえてしまう可能性があります。もともと加入の予定はなく、キャンペーンの割引を受けたかっただけの場合は加入後に解約することをおすすめします。
スマホトクするプログラム
スマホトクするプログラムは、購入月から123~25ヶ月目に端末を返却することで25ヶ月目以降の端末費用の支払いが免除されます。
参考:au公式サイト
以前は端末返却後、すぐ新しい端末を購入する必要がありましたが現在はその縛りもありません。なので、他のキャリア回線を使いつつ機種変更はauで行うことも可能です。
端末を25ヶ月以降も使いたいのであれば引き続き端末残高の支払いを行うこともできますよ。約2年ペースで機種変更をしたいと考えているのであればかなりお得に機種変更ができます。
現時点でiPhone14シリーズも対象となっているので、機種変更時はぜひ活用してみてくださいね。
Android端末キャンペーン
Android端末の機種変更を行う際に利用できるキャンペーンは以下の通りです。
Android端末キャンペーン一覧
- Galaxy機種変更おトク割( 11,000円割引)
- BASIOとりかえ割(11,000円割引)
- スマホトクするプログラム
- 下取りプログラム
- 5G機種変更おトク割
- 4G LTEケータイとりかえ割
スマホトクするプログラムや下取りプログラムなどは別の見出しで解説しています。
Android端末に特化したキャンペーンは、Galaxy機種変更おトク割とBASIOとりかえ割です。
Galaxy機種変更おトク割では、対象端末のGalaxy A41に機種変更するとき利用できるキャンペーンとなっています。
対象になっている端末がGalaxy A41のみなので、使いにくさはあるものの最大11,000円も割引されるのは魅力的です。
BASIOとりかえ割では、BASIO4への機種変更で本体代金から11,000円割引されるキャンペーンです。
BASIO・BASIO2・BASIO3を1年以上使っており、BASIO4へ機種変更する場合に利用できます。
使い放題MAXなどの料金プランに加入する必要がありますが、BASIO4への機種変更のハードルがかなり低くなるキャンペーンですよね。
下取りプログラム
下取りプログラムは、対象端末からの機種変更でiPhone、auスマートフォン、auケータイもしくはauタブレットを購入すればPontaポイントが付与されるサービスです。
最大70,400円相当のポイントが還元されるお得なキャンペーンとなっています。下取りプログラムの条件は以下の通りです。
下取りプログラムの条件
- 下取り対象端末からの機種変更でiPhoneなどを購入した場合
- 下取りに出す端末が故障などなく、正常に使用できる場合
この2つをクリアしていれば、端末を下取りに出すことが可能。下取りに出せる端末や価格については随時変更されています。
まとめ
機種変更をする際のデータ移行手続きは、機種変時にしか行わない作業なので忘れがちではあります。
とはいえ大切な写真や音楽、各種データファイルなどを引き継がなければいけませんので、割と重要な手続きだったりもします。
特に利用頻度の高いアプリやLINEなどのトーク履歴データなど、引き継ぎができるように事前に確認しておくようにしましょう。
また、端末別のデータ移行手順などについては、是非本記事を参考にしてみてくださいね。
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