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乗り換え

ドコモからソフトバンクへ乗り換える全手順|後悔しない?デメリットやキャッシュバック

まだ格安SIMという言葉が存在しない頃、携帯電話回線はドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアが独占。談合しているのではと思うくらいほぼ同じ値段・ほぼ同じサービスを提供している状況でした。

それ故、今でも「ドコモ・au・ソフトバンクどこと契約しても変わらないよね」と思っている方が多いのではないでしょうか。

しかしながら現在状況は違います。3社全てが携帯電話だけでなくエンタメ・金融・ECなどあらゆるサービスを展開。生活に密接に関わることで、携帯電話回線以外のところでも存在感を発揮し、各々が特色を出し始めています。

  • メインの決済はPayPayである
  • ヤフーショッピングやLOHACOを頻繁に使う
  • YouTubeやプロ野球・バスケットボールの試合をよく観る

と言った部分に当てはまる方は、ソフトバンクユーザーとなることでもっとお得を享受できる可能性があるなど、生活スタイルと携帯会社は切り離せない関係になりつつあります。

この記事ではドコモからソフトバンクに乗り換えについて解説。どんな人が乗り換えるべきなのかをメリットやデメリットを紹介して、注意点や手順まで詳しくお伝えします。

この記事を読むことで、ご自身はドコモからソフトバンクに乗り換えることでどれだけ得できるのか、どうやって乗り換えればいいのか全てわかる内容に仕上がっています。ぜひ最後までご覧下さい。

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目次
  1. ドコモからソフトバンクへ乗り換える手順と開通までの流れ
  2. ドコモからソフトバンクへ乗り換えるメリット5選
  3. ドコモからソフトバンクへ乗り換えるデメリット5選
  4. ドコモからソフトバンクへ乗り換えると違約金や解約料金が発生する全てのパターン
  5. ドコモからソフトバンクへ乗り換え|データ移行方法について
  6. ソフトバンクの基本料金プランや最低利用契約年数やキャンペーンについて
  7. ドコモの解約する手順と流れについて
  8. ドコモからソフトバンクへ乗り換える際によくある質問集
  9. ドコモからソフトバンクへ乗り換える手順のまとめ

ドコモからソフトバンクへ乗り換える手順と開通までの流れ

まずはドコモからソフトバンクに乗り換える手順を、下記の順で説明していきます。

ポイント

  • 乗り換える際に確認しておくべき5つの注意点
  • 乗り換える際に必要な物リスト
  • 電話番号を変更せずに乗り換える手順
  • MNP予約番号を即日取得する方法
  • MNP転出のための予約番号までの取得時間について

実際に乗り換える前に確認しておきたい注意事項や必要なものについても解説していくので、1つずつ詳しく見ていきましょう。

ドコモからソフトバンクへ乗り換える際に確認しておくべき5つの注意点

まずはドコモからソフトバンクに乗り換える際の注意点を確認しておきます。具体的には下記の5点です。

  • 端末によってはSIMロック解除が必要
  • ドコモのキャリアメール持ち運びには手続きと月額料金が必要
  • 家族の月額料金が高くなる可能性がある
  • 乗り換え月のドコモの月額料金は日割りにならない
  • dアカウントを作成しないとdポイントが失効する

それぞれ詳しくみていきましょう。

端末によってはSIMロック解除が必要

ドコモで購入した端末をそのままソフトバンクで利用する際、SIMロック解除が必要なケースがあるので注意が必要です。

ドコモは2021年8月26日以降に発売された端末にはSIMロックをかけていません。iPhoneで言うとiPhone13シリーズ・iPhoneSE3以降が該当します。逆にそれより前に発売されたiPhone12シリーズ・iPhoneSE2以前はSIMロックがかかっている可能性があるため必ずSIMロック解除の手続きをしてから乗り換えをしましょう。

ちなみにSIMロック解除は下記の3つの方法で実施可能。

  • My docomo(Web)
  • ドコモ インフォメーションセンター(電話)
  • ドコモショップ

ただし、電話とドコモショップは3,300円の手数料がかかるのでwebでの手続きがおすすめです。SIMロック解除手続きについてはSIMロック解除|ドコモ公式も参照してください。

ドコモのキャリアメール持ち運びには手続きと月額料金が必要

ドコモから乗り換えることで今まで使っていた「@docomo.ne.jp」のメールアドレスは利用不可となります。現在会員登録が必要なwebサービスの多くはメールアドレスをログインIDとしたり、パスワードを忘れた際に登録したアドレスへのメール受信が必要だったりします。

同じメールアドレスを使うには「ドコモメール持ち運び」を解約から31日以内に申し込むことが必要。月330円の有料となることにも留意した上で乗り換えを検討しなければなりません。

ファミリー割引グループに影響が出てくる

ご自身がドコモを抜けることで、ファミリー割引グループから抜けることになります。みんなドコモ割はファミリー割引の人数によって割引額が変わるため、自身が抜けることで家族の月額料金が高くなってしまうことがあり得ます。

自身が主回線の場合話がさらに複雑になるかもしれません。主回線を他の家族に変更することでファミリー割引グループの維持は可能ですが、ファミリー割引は主回線から3親等以内の家族・親戚であることが条件。レアケースではありますが主回線を変更することによってファミリー割引グループからあぶれる可能性が出てきます。例えば自身の叔父は3親等ですが、主回線を子にすることによって2人をファミリー割引で結べなくなります。

出典:ドコモ公式

しっかり確認した上で乗り換えを検討しましょう。

乗り換え月のドコモの月額料金は日割りにならない

ドコモの携帯電話料金は月末締めですが、解約月の料金は解約日にかかわらず丸1ヶ月分必要です。特に月の初旬に乗り換えをした場合、ドコモとソフトバンクの料金を二重で支払う期間が長くなってしまうので注意が必要。なるべく月末近くに乗り換えるようにしましょう。

なお以前は解約日だけでなく解約月を気にする必要がありました。しかしながら2021年10月にドコモは解約金・違約金を廃止。現在は解約月を気にする必要がない点は安心できますね。

dアカウントを作成しないとdポイントが失効する

dアカウントを作成せずにドコモをやめてしまうと、これまで貯めてきたdポイントが失効してしまいます。最近ドコモに加入した方は、初期設定でdアカウント作成をしている場合が多いので安心です。

しかし昔からドコモに加入していたユーザーはdアカウントを持っていないことも多く、ポイントも大きくなっていることも少なくないため特に注意。必ずdアカウントを作成し、ドコモの契約と結びづけてから乗り換えの手続きに移りましょう。

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ドコモからソフトバンクへ乗り換える際に必要な物リスト

ドコモからソフトバンクに乗り換える際に必要なものは下記の通りです。

必要なもの

  • MNP予約番号
  • 本人確認書類(運転免許証など、本人確認書類|ソフトバンク公式参照)
  • 料金の支払いに必要なもの
    口座振替|口座名義・口座番号がわかるもの(通帳・キャッシュカード)、銀行届出印
    クレジットカード払い|クレジットカード
  • メールアドレス(@mb.softbank.jpを受信できる設定にする)…オンラインショップでの申し込みの場合
  • 店頭支払い料金…ソフトバンクショップでの申し込みの場合

基本的にはこれらがあれば手続きは可能です。また未成年の申込みや家族割の申し込みは別途必要書類が出てきますので、本人確認書類|ソフトバンク公式を確認しましょう。

ドコモからソフトバンクへ電話番号を変更せずに乗り換える手順

ドコモからソフトバンクへ電話番号を変更せずに乗り換えるためにはMNP(携帯電話番号ポータビリティー)を使う必要があります。

そのためには現在契約している携帯会社でMNP予約番号を取得し、それを使って新しい携帯会社と契約します。ソフトバンクからワイモバイルなどグループ間でののりかえを除いて、今回のケースに限らず同様です。

ここではドコモでMNP予約番号を取得する方法とソフトバンクでMNP予約番号を使って契約する方法を解説します。

ドコモからMNP予約番号を取得する方法

ドコモからソフトバンクに番号を変更せずに乗り換えるにはドコモでMNP予約番号を取得、それを利用してソフトバンクに申し込む必要があります。

MNP予約番号は以下の3つの方法で取得可能です。

  • My docomo(Web)
  • ドコモ インフォメーションセンター(電話)
  • ドコモショップ/d garden

今回はwebで取得する方法を紹介します。

step
1
My docomoトップページ「手続き」→「解約・その他」の順にすすみます

出典:My docomo公式

step
2
「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」をタップすると画面が開くので「お手続きをする」をタップ

出典:My docomo公式

step
3
契約が紐づいているdアカウントでログインし手続きを進める

その後画面に従って操作をしていけばMNP予約番号が発行できます。

MNP予約番号の有効期限は当日を含めて15日間、ソフトバンクで契約するためには11日以上期限が残っている必要があるので注意しましょう。

ソフトバンクへの乗り換え方法

次に取得したMNP予約番号を使ってソフトバンクを契約します。今回はオンラインショップで回線契約(SIMカード)のみの方法です。

step
1
ソフトバンク公式HP、右上メニュー(3本線)から「製品情報」→「製品トップ」と進みSIMを選択します

出典:ソフトバンクオンラインショップ

※端末を同時購入する場合はこのタイミングで欲しい端末を選択します。

step
2
「iPhone、GooglePixel、スマートフォン向けSIM」を選択、次の画面で「購入する」をタップします

出典:ソフトバンクオンラインショップ

step
3
「今の番号をそのまま利用する」→「ドコモ、au、楽天モバイル、その他 のりかえ」、年齢を順に選択し次へ

出典:ソフトバンクオンラインショップ

step
4
利用している端末のIMEIを入力し手続きを進めます

IMEはiPhoneなら「設定アプリ」→「一般」→「情報」と進めば確認できます。Androidの場合は端末によって異なるので携帯電話の製造番号(IMEI番号)を確認する方法を教えてください|ソフトバンク公式を参照してください。

出典:ソフトバンクオンラインショップ

step
5
料金プランを選択する

step
6
「MNP予約番号」、「MNPを行う携帯電話番号」、「有効期限」を入力する

出典:ソフトバンクオンラインショップ

step
7
手続きを進める

以降は画面に従って手続きを進めましょう。

最後まで手続きが完了するとMNPでソフトバンクにのりかえることができます。

ドコモからソフトバンクへ|MNP予約番号を即日取得する方法

どの方法でもMNP予約番号は原則即日取得可能です。おすすめはメンテナンスなどを除いて営業時間に関係なく24時間取得可能のMy docomo(Web)。ただし、下記の場合などでMNP予約番号がwebで取得できない場合があります。

  • 一括請求の代表回線やファミリー割引の主回線
  • ドコモ光のペア回線
  • 利用料金が未納・滞納している
  • その他解約ができない契約状況である時

ファミリー回線の主回線の変更のようにwebで障害となっている契約状況を解消できれば即日取得は可能です。

しかしドコモ光のペア回線変更などのようにwebでは状況が変えられないものものがあり、営業時間外の場合はドコモインフォメーションセンターやドコモショップ等の営業を待つ必要があります。この場合は即日取得ができないので、事前に自身の契約状況を確認しておくことが大切です。

ドコモからソフトバンクへ|MNP転出のための予約番号までの取得時間について

My docomo(Web)での手続きなら慣れれば5分程度で完了して最短です。電話やドコモショップでは手続き自体は時間がかからないのですが、2つ時間がかかる要素があります。

1つ目は待ち時間。感染症拡大によりドコモインフォメーションセンターは人員を絞っており、どうしてもつながるまでに時間がかかります。ドコモショップも土日は特に待ち時間が長くなるので、せめて予約してから来店しましょう。

2つ目は引き止めにあうこと。特に電話による申し込みの際、ドコモに残る魅力や乗り換えることのデメリットを一通り聞かされるまで手続きに入ってくれない場合があり時間が取られます。

こういった事情からも最短で取得したい場合はwebを利用することがおすすめです。

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ドコモからソフトバンクへ乗り換えるメリット5選

ドコモからソフトバンクに乗り換えるメリットは下記の通りです。

ドコモからソフトバンクに乗り換えるメリット5選

  • PayPayポイントが貯まりやすくなる
  • Yahoo!プレミアム会員特典が無料で使える
  • ソフトバンクの自宅回線や電気利用で携帯電話料金が安くなる
  • 家族の定義が広くなり家族割が適用しやすくなる
  • YouTube Premierが6ヶ月無料+その後も割引となる

ソフトバンクに変えることで、携帯電話料金だけでなく日々の生活がお得になることがあります。1つ1つ見ていきましょう。

ドコモからソフトバンクへ乗り換えるメリット1|PayPayポイントが貯まりやすくなる

ソフトバンクユーザーの1番の強みはPayPayの貯まりやすさです。具体的にはソフトバンクユーザーであることで下記のPayPay特典があります。

PayPay特典

  • ソフトバンク限定スーパーPayPayクーポン
  • Yahoo!ショッピングでPayPay決済すると10%相当のPayPayポイントが還元される「スーパーPayPayクーポン」がもらえる
  • 誕生日に1,000ポイント、子供の誕生日(12歳まで)に1,000ポイント(初回3,000ポイント)
  • 最新エンタメサービスの月額料金から最大20%相当のポイントがもらえる
  • PayPayのキャンペーンとクレジットカードポイントの両獲りが可能

1つずつ見ていきましょう。

ソフトバンク限定スーパーPayPayクーポン

出典:ソフトバンク公式

ソフトバンクユーザーは毎月対象のお店で最大半額相当のPayPayポイントがもらえるクーポンをゲットできます。例えば2022年12月はセブンイレブン・ダイソー・トイザらスなどがラインナップ。セブンイレブンとダイソーは300ポイントを上限に最大半額のPayPayポイントをもらえます。

出典:ソフトバンク公式

どちらも普段から使う人も多いので「クーポンを使うために無駄なものを買ってしまった」となりにくいのもポイント。クーポン対象店は毎月変わるのでその楽しさもありますね。

Yahoo!ショッピングで使えるスーパーPayPayクーポン|10%還元

出典:ソフトバンク公式

ソフトバンクユーザーは毎月Yahoo!ショッピングで使えて、PayPayポイントが+10%(最大5,000ポイント/月)もらえるクーポンをゲット可能。もちろんソフトバンクユーザー以外がもらえるPayPayポイントもつくので、最大17%のポイント還元を狙えます。

もちろん最大17%のポイントをもらえるのはソフトバンクユーザーだけ。Yahoo!ショッピングは食品や日用品から家電まで品揃えは豊富です。利用することで、普段の生活をよりお得に過ごせます。

自身や子供の誕生日にPayPayポイントがもらえる

ソフトバンクユーザーは自身の誕生日にPayPayポイントを1,000ポイントもらうことが可能。さらに子供の誕生日にもPayPayポイントを初回は3,000ポイント翌年移行は1,000ポイント(子どもが12歳になる誕生日まで)もらえます。

すなわち0歳の誕生日に登録し、12歳になるまで毎年もらい続ければなんと15,000円相当のPayPayポイントをゲット可能となります。子育てをしているソフトバンクユーザーには嬉しいプレゼントですね。

最新エンタメサービスの月額料金から最大20%相当のポイントがもらえる

ソフトバンクユーザーは対象のエンタメ系のサブスクリプションサービスの月額利用額に応じて、PaPayポイントをもらうことが可能です。

対象サービスと還元されるポイント数は下記の通りです。

対象サービス 月額利用料金 付与率及びポイント付与額
Hulu 1,026円 10% 93ポイント
Netflix 1,490円 10% 136ポイント
ABEMA 960円 20% 175ポイント
DAZN 3,000円 10% 273ポイント
SPOTV NOW 1,300円 20% 236ポイント
GeForce NOW Powered by SoftBank 1,980円 20% 236ポイント

これらのサービスを普段から使っているなら、ソフトバンクユーザーとなることでPayPayポイントを貯めることが可能となり、とてもお得と言えるでしょう。

PayPayのキャンペーンとクレジットカードポイントの両獲りが可能

ソフトバンクユーザーとなり「ソフトバンクまとめて支払い」でチャージをすることで、PayPayのキャンペーンとクレジットカードポイントの両獲りが可能です。流れは下記の通りです。

step
1
「ソフトバンクまとめて支払い」でPayPayにチャージする

step
2
step1でチャージした残高を使って、対象のキャンペーンの買い物をする

step
3
ソフトバンクの料金をクレジットカードで支払う

PayPayのキャンペーンのほとんどはPayPay残高もしくはPayPayあと払いで支払うことが条件。クレジットカードを使ってPayPay支払いをしてもクレジットカードポイントは付与されますが、PayPayのキャンペーン対象外です。

しかしながらこの方法を使うことで、キャンペーンは適用しつつチャージ分もクレジットカードで支払えるのでポイントの両獲りが可能となります。PayPayは定期にお得なキャンペーンを実施しているので、ぜひ使いたい手法です。

ドコモからソフトバンクへ乗り換えるメリット2|Yahoo!プレミアム会員特典が無料

出典:Yahoo!プレミアム公式

ソフトバンクユーザーはYahoo!プレミアム会員の月額料金(通常508円)が無料となります。Yahoo!プレミアム会員になると下記の様々な特典を受けることが可能です。

Yahoo!プレミアム特典

  • 最大5%相当のPayPayポイントが戻ってくるPayPayクーポンがもらえる
  • Yahoo!ショッピングで毎日+2%ポイント還元
  • ヤフオク!の手数料が割引
  • プロ野球やバスケの試合見放題・雑誌の読み放題などのサービスがあるなど

Yahoo!プレミアム会員になるだけで上記をはじめとするお得な特典を享受することが可能です。毎日の買い物をお得にしたい、ヤフオク!を使う、プロ野球やバスケットの試合をよく観るなどお得になれる人は様々。ソフトバンクの大きなメリットです。

ドコモからソフトバンクへ乗り換えるメリット3|家族割が適用しやすくなる

ドコモとソフトバンクでは「家族」の定義が大きく違い、ソフトバンクの方が家族割を適用しやすくなっています。ドコモとソフトバンクの家族割の定義を比較すると下記の通りです。

家族割対象者 ソフトバンク ドコモ
家族・親戚 同居/別居を問わず親等数は無関係 同居/別居を問わず主回線契約者から三親等以内
事実婚 同居中 婚姻の意思があり共同生活中
同性パートナー
友人 シェアハウス中

ドコモは3親等以内の家族・親戚か、籍は入れていないが実質的に夫婦生活を送っている場合のみが対象者になります。3親等以内だと親・兄弟・祖父母・孫・叔父母・甥姪・曾祖父・ひ孫までです。従兄弟や大叔父叔母などは対象外ですが、一緒に暮らしている方や関係が続いている方は少なくないでしょう。

ソフトバンクでは親戚であれば親等数関係なく家族割を組むことが可能。さらに同居していれば恋人や仲間との家族割も可能となります。これらの人にソフトバンクユーザーがいる場合、または一緒にソフトバンクに乗り換えることで割引を適用可能です。

ドコモからソフトバンクへ乗り換えるメリット4|自宅回線や電気利用で携帯電話料金が安くなる


出典:ソフトバンク公式

自身やご家族がソフトバンクの光回線やソフトバンクAirを契約していた場合おうち割 光セット、ご自身がソフトバンクの電気サービスを利用していればおうち割 電気セットを適用可能です。

おうち割 光セット
特典内容 対象の自宅インターネット回線契約者及び家族のソフトバンク回線料金(対象プランあり)を最大1,100円割引
対象インターネット契約 SoftBank 光、SoftBank Air、Yahoo! BB ADSL、SoftBank ブロードバンド ADSL(エンジョイBB)、ケーブルライン、ひかりdeトークS(ケーブルライン)、NURO 光 でんわ(ケーブルライン)、Yahoo! BB 光シティ
対象ソフトバンクプラン 1,100円割引
データプランメリハリ無制限、データプランミニフィット+、データプランメリハリ、データプランミニフィット、データプラン50GB+、データプランミニ、データ定額 50GBプラス、ミニモンスター、データ定額 50GB/20GB/5GB、パケットし放題フラット for 4G LTE、パケットし放題フラット for 4G、4G/LTEデータし放題フラット、4Gデータし放題フラット+550円割引
データ定額(おてがるプラン専用)、データ定額ミニ 2GB/1GB、データ定額(3Gケータイ)、パケットし放題フラット for シンプルスマホ、(iPad 専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE、(タブレット専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G
ソフトバンク でんきセット
特典内容 ソフトバンクでんき契約者のソフトバンク回線料金が2年間110円/月(1回線につき)、3年目以降は55円/月(同)割引

特にソフトバンクのインターネットを持っていた場合は割引額が大きい上に、家族が契約者の場合でも割引が可能。自身はソフトバンクの自宅回線を持っていなくても、離れている実家の親がソフトバンクの自宅回線を持っていれば、最大1,100円の割引です。

前述の通りソフトバンクの家族はかなり定義が広いため、遠い親戚がソフトバンク回線を持っている場合でも自身が割引になることも。ドコモの回線割は適用でいなかったけど、ソフトバンクの回線割は適用できるという場合、積極的に乗り換えを検討しましょう。

ドコモからソフトバンクへ乗り換えるメリット5|YouTubeプレミアム6ヶ月無料

出典:ソフトバンク

ソフトバンクの料金プランメリハリ無制限に加入するとYouTubeプレミアムが6ヶ月無料な上に、その後も25%オフで特典が楽しめます。

YouTubeプレミアムのメリットは下記の通りです。

メリット

  • 広告なしで動画を楽しめる…時短になるしストレスフリー
  • バックグラウンド再生可能…動画を止めずにLINEやメール、ネットの調べ物が可能
  • YouTube Music  Premium…1億曲以上の公式楽曲とライブ映像が楽しめる
  • オフライン再生…動画を一時保存可能、電波がない環境でも動画を楽しめる

YouTubeを見るのが好きな方には嬉しいサービスです。ぜひソフトバンクユーザーとなりYouTubeを快適に楽しみましょう。

ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/

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ドコモからソフトバンクへ乗り換えるデメリット5選

ドコモからソフトバンクへ乗り換えることでデメリットも当然あります。主なものは下記の通りです。

ドコモからソフトバンクへ乗り換える際のデメリット

  • 基地局の数はドコモの方が多い
  • dカード GOLDの通信費に関する特典が受けられなくなる
  • dポイントが貯まりにくくなる
  • 小容量プランが弱い(2から7GBは割高になる可能性あり)
  • 家族の料金が高くなる可能性がある

メリットだけでなくデメリットを理解した上での検討が必要です。1つずつみていきましょう。

ドコモからソフトバンクへ乗り換えるデメリット1|基地局数はドコモの方が多い

ソフトバンクは基地局の数でドコモに劣ります。基地局の数=繋がりやすさにとなり、特に沿岸部や山間部など一般的に繋がりにくいとされるエリアはドコモの方がつながりやすい傾向にあります。ちなみに2022年に総務省が公表した調査によると両者の基地局は下記の通りです。

キャリア名 3G 4G 5G
ソフトバンク 112,405 177,111 6,580
ドコモ 151,612 259,584 7,135

出典:令和3年度 携帯電話及び全国BWAに係る 電波の利用状況調査の評価結果(案)|総務省

特に電波がつながりにくい地域に住んでいる方は、キャリア変更により生活圏の電波の入りが悪くなることも考えれます。変更前に近所のソフトバンクユーザーに利用状況を尋ねるなどの対策が必要です。

ドコモからソフトバンクへ乗り換えるデメリット2|dカード GOLDの特典が得られなくなる

dカード GOLDでドコモの料金を支払うことによる特典「税抜1,000円につき100円相当のdポイントが還元される」がなくなります

dカード GOLDの年会費は年間11,000円と高額。この還元を見越してお得と考えていた場合は、解約することで年間数千円分のポイントを失うことになり年会費をペイできない可能性がります。dカード GOLDの年会費は月割にできないので、更新直後は特に大きく損をする恐れがあるのです。

dカード GOLDでドコモの料金特典を得ていた場合は、解約を検討するとともに解約時期に配慮しましょう。

ドコモからソフトバンクへ乗り換えるデメリット3|dポイントが貯まりにくくなる

ドコモユーザーは「d払いステップボーナス」や「長期ありがとう特典」でd払いによるdポイント還元が一般ユーザーより大きくなっています。具体的には「d払いステップボーナス」では最大3%(基本還元率0.5%とdカード特典1%含む)、「長期ありがとう特典は」最大20%のdポイント還元が受けられます。

ドコモから乗り換えることで特典がなくなるため、特にd払いを使う頻度が多い人は注意が必要です。

ドコモからソフトバンクへ乗り換えるデメリット4|小容量プランが弱い

ドコモとソフトバンクにはデータ使用量が少ない方向けで、その月のデータ通信量に応じて料金が決まるプランを提供しています。比較すると下記の通りです。

使用データ量 ドコモ
5Gギガライト
ソフトバンク
ミニフィットプラン+
〜1GB 3,465円 3,278円
〜2GB 4.565円 4,378円
〜3GB 5,478円
〜5GB 5,665円 605円/0.5GB or 1,100円/1GBを追加購入する
〜7GB 6,765円
7GB〜 1,100円/1GBを追加購入する

どちらもデータ小容量の中で使った分だけ料金を支払うという点に変わりはありません。しかしドコモは7GBまで料金テーブルがあるのに対して、ソフトバンクは3GBまでしかなく、それ以上のデータを使う場合は割高な追加オプションの購入が必要です。

割引の有無にはよりますが、2GB〜7GBくらいのデータ使用量の場合、ソフトバンクの方が料金が高額となることが多くなります

ドコモからソフトバンクへ乗り換えるデメリット5|ドコモの家族の料金が高くなることがある

ドコモでファミリー割引グループの特典は、みんなドコモ割で最大1,100円の割引が受けられるのと同時に、家族間通話が無料となることです。ドコモを解約しファミリー割引を抜けることで、自身はもちろん家族もファミリー割引の特典が適用できなくなり、月額料金や通話料の上昇につながる場合があります。

ファミリー割引グループに属している場合は、自身だけでなく家族の料金に影響しトータル料金が上がる可能性があることに留意し、しっかり考えた上で解約することが必要です。

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ドコモからソフトバンクへ乗り換えると違約金や解約料金が発生する全てのパターン

現在ドコモを解約するMNPにて他社に乗り換える場合のいずれにおいても、解約金が撤廃されています。以前は通称2年縛りと言って、更新月前後の数ヶ月以外に解約の場合は1万円以上の高額の違約金が発生しました。

しかしまず2019年10月1日に開始した新プランから1,100円に引き下げ(2019年9月以前のプラン加入者は10,450円継続)。さらに2021年10月には2019年9月以前のプランも含めて全ての場合で解約金が廃止となりました。

これによりドコモを解約し、他社に乗り換えるハードルが一気に下がったのです。

ドコモからソフトバンクへ乗り換え|データ移行方法について

ドコモからソフトバンクに端末ごと乗り換えた際のデータの移行方法は変更前後の端末の組み合わせによって違います。iPhoneがデータ移行先となる場合は、初期設定の際にデータを取り込んでしまうと比較的簡単に進むので、新しいiPhoneが届いて電源を入れる前に、用意しておくと良いでしょう。

  • iPhone→iPhoneへのデータ移行
  • iPhone→Androidへのデータ移行
  • Android→iPhoneへのデータ移行
  • Android→Androidへのデータ移行

それぞれ詳しく見ていきましょう。

iPhone→iPhoneへのデータ移行方法

iPhoneからiPhoneへのデータ移行はクイックスタートがおすすめ。新しいiPhoneに出てくる画像を古いiPhoneで読み込んで横に置いておくだけでほとんどのデータ移行が可能です。

step
1
新しいiPhoneの電源を入れて言語を選択

step
2
古いiPhoneに「新しいiPhoneの設定」というポップアップが表示されるので「続ける」をタップ

古いiPhoneに右のようなカメラが起動します。

出典:ソフトバンク公式

step
3
新しいiPhoneに表示されるイメージを古いiPhoneで読み取ります

出典:ソフトバンク公式

これにて古いiPhoneの情報が新しいiPhoneに読み取られます。続けてiPhoneの設定、データの移行を続けましょう。

iPhone→Androidへのデータ移行方法

iPhoneからAndroidへデータを移行する際は「かんたんデータコピー(iOS版Android版)」というアプリを双方にインストールして行います。それに加えWiFiをON、充電を満タンに近い状態にしてコピーしましょう。

なお全てのデータが完璧にコピーできるわけではありません。できるならば別途iPhoneのバックアップをとっておくことをおすすめします。

step
1
双方の「かんたんデータコピー」アプリを起動し「はじめる」→利用規約に同意するにチェックを入れて「次へ」とすすみます

step
2
データの権限を許可します

下の画像のように電話帳やカレンダーへのデータアクセスを求められますのでiPhoneは「OK」(写真のときは「すべての写真へのアクセスを許可」)、Androidは「許可」をタップしていき全て許可します。

出典:ソフトバンク公式

step
3
iPhoneのBluetoothをOFFにする

iPhoneはBluetoothをオフにするように指示されます。画面の右上から左下にスワイプしてコントロールセンターを表示し、Bluetoothを切りましょう(右下の図の赤枠のマークを押します)

出典:ソフトバンク公式

BluetoothをOFFにしたら「Wi-Fi/Bluetoothを設定した」をタップします。そのまま両端末で操作を進めデータのコピーパターンの選択まで進みます。

step
4
データのコピーのパターンを選択し進む

「iPhone→Androidスマホ」をタップして次へ

出典:ソフトバンク公式

「次へ」→「両方ともこの画面になった」の順に進みます。

出典:ソフトバンク公式

step
5
新しい端末のQRコードを古い端末のカメラで読み込む

iPhoneでは「カメラ起動」をタップした後「OK」を選択しカメラを起動させ、「QR表示」をタップしQRコードを表示させます。iPhoneでAndroidのQRコードを読み込みうまくいくと「接続に成功しました」と表示されるので、iPhone側でコピーするデータを選びます。

出典:ソフトバンク公式

「本体データの選択完了」→「コピー開始」の順にタップするとコピーが開始されます。

出典:ソフトバンク公式

Android→iPhoneへのデータ移行方法

Android端末からiPhoneへデータ移行する際は逆パターンで使った「かんたんデータコピー」を使う方法と「Move to iOS」を使う方法があります。ここでは「Move to iOS」を使ったデータ移行を紹介します。

事前準備として「Move to iOS」をAndroid端末でダウンロードしておきましょう。

step
1
新しいiPhoneの電源を入れ設定を進めていきます

※クイックスタート画面が表示された場合は「手動で設定」をタップします

Appとデータの項目まで進めていきます

step
2
「Android からデータを移行」をタップする

出典:Apple公式

step
3
Android端末で「Move to iOS」を開く

利用規約を確認し問題なければ「同意する」をタップします

step
4
iPhoneに表示されたコードをAndroid端末に入力する

出典:Apple公式

step
5
一時的な Wi-Fi ネットワークに接続する

iPhoneが一時的なWi-Fiネットワークを作成するので、Android端末で「続ける」をタップしてそのネットワークに接続します。

step
6
移行するデータを選択してデータを移行する

出典:ソフトバンク公式

しばらくするとデータの移行が完了するので、引き続きiPhoneの設定を続けましょう。

Android→Androidへのデータ移行方法

iPhoneからAndroid端末にデータ移行する時と同様に「かんたんデータコピー」を使って行います。Googleプレイストアであらかじめダウンロードしておきましょう。またWi-FiがONで充電が満タンに近い状態で行う必要があります。

移行手順はiPhoneから移行するのとほとんど変わりません。

出典:ソフトバンク公式

iPhone→Androidを参照していただきたいのですが、コピーのパターンだけ間違えないように注意しましょう。

ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/

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ソフトバンクの基本料金プランや最低利用契約年数やキャンペーンについて

ソフトバンクの料金プランの1番の魅力はなんと言っても無制限プランがあること。その他小容量しかデータを使わない方向けプランやスマホデビューをした方向けのプランなど豊富なプランから自身にぴったりのものを探すことが可能です。

また違約金・解約手数料も撤廃されたため最低利用契約年数もなくなりました

さらにソフトバンクでは新規や乗り換え時に端末をお得に購入可能なキャンペーンを実施中。数万円の値引きも受けられうことがありお得です。ここからは下記のポイントを解説。

ポイント

  • ソフトバンクの最新のキャンペーンについて
  • ソフトバンクの全ての支払い方法

1つずつ丁寧に解説していきます。

ソフトバンクの最新のキャンペーンについて

ソフトバンクでは新規・乗り換え・端末購入の際に使える以下のソフトバンクのキャンペーンを実施中です。

合計すると数万円の割引を適用可能です。併用できるもの、キャンペーンの申し込みが必須なものがあるので必ず確認しもれなく適用しましょう。

【オンライン限定】U22 web割

出典:ソフトバンク公式

【オンライン限定】U22 web割の概要は下記の通りです。

概要

5歳以上22歳以下の方が使用者として、ソフトバンクオンラインショップで対象機種を新規またはのりかえ(MNP /番号移行)と同時に購入した場合最大21,600円割引

条件

購入時に自宅受け取りを選択し、同時にU22 web割を申し込むこと

対象機種(一部抜粋、全て知りたい場合はキャンペーンページにて確認可能)

iPhone14シリーズ、iPhone SE(第3世代)、Google Pixel7/7 Pro、Leitz Phone 2、Xperia 5 IV、AQUOS sense7 Plus、Xperia 10 IV、AQUOS R7、Xperia 1 IV、BALMUDA Phone、razr 5Gなど

22歳以下の方がソフトバンク回線契約と同時に端末を購入すると、最大21,600円の割引を受けることが可能。オンラインショップ限定です。オンラインショップなら事務手数料も無料となるので、中高生のお子様や大学生本人が端末を購入するのにおすすめです。

【オンライン限定】web割

出典:ソフトバンク公式

【オンライン限定】web割の概要は下記の通りです。

概要

「ソフトバンクオンラインショップ」、「ワイモバイルからソフトバンクへののりかえ専用サイト」または「ソフトバンク電話店」にて対象端末の購入と同時にソフトバンクへ「のりかえ(MNP/番号移行)」を行うことで最大21,600円割引

条件

のりかえと同時に「データプランメリハリ無制限」に加入し、購入時に「自宅等で受け取る」を選択すること

対象機種(一部抜粋、全て知りたい場合はキャンペーンページにて確認可能)

iPhone14シリーズ、iPhone SE(第3世代)、Google Pixel7/7 Pro、Leitz Phone 2、Xperia 5 IV、AQUOS sense7 Plus、Xperia 10 IV、AQUOS R7、Xperia 1 IV、BALMUDA Phone、razr 5Gなど

U22web割と一見似ていますが、年齢はもちろん新規での加入が対象外である点や加入するプランに条件があるという違いがあります。割引額は最大21,600円と大きいので、ぜひドコモからの乗り換えの際は利用したいプランです。

スマホおトク割

スマホおトク割の概要は下記の通りです。

概要

5歳以上22歳以下なら誰でも(回線契約不要)端末代金を10,800円割引

対象外となるケース

  • 過去180日以内に本キャンペーンの適用を受けた方
  • オンラインショップで購入し、店舗受け取りサービスで受け取った方
  • 法人
  • 24回割賦での購入
  • 3G買い替えキャンペーンと併用
  • あんしん保証パックサービスを利用して機種を購入する場合
  • キッズフォンなど一部端末の購入時

22歳以下ならほぼ条件なしに機種代を10,000円以上割り引いてくれるキャンペーンです。さらにU22 web割との併用も可能なので、両方使えば3万円以上の割引を適用可能。ぜひ使いたいキャンペーンです。

新トクするサポート

出典:ソフトバンク公式

新トクするサポートなら高額端末も最大半額で購入可能。概要は下記の通りです。

プログラム概要

端末を48回賦活払いで購入し25ヶ月目以降(24回支払い終了後以降)に端末を返却することで、それ以降の端末の支払いが不要になる

※端末返却の際は審査があり、ソフトバンクの基準に満たない場合はプログラムの適用不可もしくは別途料金がかかる場合あり
例)電源が入らない・初期化されていない・メーカー保証から外れる改造などがされているなど

新トクするサポート

出典:ソフトバンク公式

ソフトバンクでは端末をお得に購入するプログラムとして、「新トクするサポート」を提供しています。例えばiPhone14 Pro(128GB)の場合以下の通りとなります。

支払い 金額
端末代金 175,680円
48回割賦の月々払い 3,660円
25回目以降に端末を返却した場合 返却時点の残債(最大87,840円)が免除
24回目直後に端末を返却した場合 実質負担87,840円

必ず端末を返却しなければいけないわけではありません。24回目以降も賦活金を払い続ければ利用可能なので、希望のタイミングで機種変更ができます。なお返却自体は12回目の支払いが終了すれば可能です。ただし24回目までに返却した場合は24回目までの支払いは続くことに注意しましょう。

ソフトバンクの全ての支払い方法

ソフトバンクは下記の2つの方法で支払いが可能です。

ソフトバンクの支払方法

  • クレジットカード
  • 口座振替

振込用紙で支払う場合もありますが、あくまでも上記支払い方法の登録が済んでいない場合や口座残高不足・クレジットカードの有効期限切れなどのイレギュラーな理由で引き落としができない場合に限定されます。

クレジットカードは下記のマークがついているものであれば利用可能です。

  • VISA
  •  Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

また本人以外のクレジットカードや口座でも、契約名義、または請求先名義のものであれば料金の引き落としに利用可能です。請求先名義人はソフトバンクショップで変更可能なので、本人以外のクレジットカードや銀行口座を支払いに使いたい場合は手続きをしましょう。

ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/

ソフトバンク|公式サイト

ソフトバンクにお得に乗り換え

ドコモの解約する手順と流れについて

ドコモを解約する前に必ず気にしなければいけないことが2つあります。1つは解約のタイミングを見極める必要があること、もう1つはdアカウントの作成をしておく必要があることです。

ここをしっかりやっておかないと乗り換えの際に数千円単位、もしかしたら万を超える損をする可能性があります。詳しく解説するので、しっかり確認しておきましょう。

解約のタイミングはいつがいい?

結論を言うと乗り換えは月末に近づけば近づくほどお得です。理由は乗り換え月の料金体系。ドコモ回線(解約回線)の料金は解約日にもかかわらず1ヶ月分の請求がくるのに対して、ソフトバンク(新規契約回線)は日割り計算となるからです。

乗り換え前後の月額料金が7,200円として11日と26日(どちらも月末が30日の月)に乗り換えた場合を例にすると以下の通りとなります。

11日に乗り換えた場合

  • ドコモ(解約回線)料金…7,200円(いつ解約しても一緒)
  • ソフトバンク(契約回線)料金…7,200円÷30日×20日(利用日数)=4,800円
  • 合計12,000

26日に乗り換えた場合

  • ドコモ(解約回線)料金…7,200円(いつ解約しても一緒)
  • ソフトバンク(契約回線)料金…7,200円÷30日×5日(利用日数)=1,200円
  • 合計8,400

数千円の差がついてしまうのがわかります。

なお以前は解約日だけではなく解約月にも注意を払う必要がありましたが、現在は解約金が撤廃されたため、どの月に解約するのか気にする必要はありません

ドコモを解約するとdアカウントはどうなる?

ドコモ回線を解約してもdアカウントはそのまま利用可能です。dアカウントはドコモ回線契約者でなくても持てるもの。ドコモ回線を解約してもご自身のdアカウントからドコモ契約が抜けるだけで、dアカウントや紐づいているdポイントやその他サービスの状況は残るので安心してください。

ただし逆を言うととdアカウントがなければdポイントは失効してしまいます。必ず解約前にdアカウントを作成しておきましょう

ドコモからソフトバンクへ乗り換える際によくある質問集

ここからはドコモからソフトバンクに乗り換える際のよくある質問に答えていきたいと思います。具体的には下記の通りです。

  • 乗り換えた際、キャッシュバックは受け取れる?
  • 乗り換え後電話帳はどうなるの?
  • メールアドレスはどうなるの?

どれも気になって、いまいち乗り換えに踏み切れないと言う人もいるでしょう。1つ1つ丁寧に解決し、安心して乗り換えができるようにしていきたいと思います。

ドコモからソフトバンクへ乗換えでキャッシュバックは受け取れる?

ドコモからソフトバンクへの乗り換えであれば、多くのキャッシュバックキャンペーンは対象となります。キャリアが乗り換えの際にキャッシュバックキャンペーンを実施する理由は、他社からユーザーを獲得すること。対象外となるのは自社グループ内での乗り換えの場合がほとんどです。

例えばauからサブブランドのUQモバイルなど、グループ全体ではユーザーの数が変動しない上に料金が安いUQモバイルに乗り換えられてはむしろマイナスで、キャッシュバックをしてまで乗り換えを促す意味はありません。

一方でソフトバンクからすればドコモユーザーの流入はウエルカム。キャッシュバックをしてでも手に入れたいはずです。もちろんキャンペーンによって例外はあり得ますので、しっかりキャッシュバック条件を確認しましょう。

ドコモからソフトバンクへ乗換えると電話帳はどうなる??

ドコモからソフトバンクへの乗り換えと言っても機種変更を伴う場合と伴わない場合があります。伴わない場合はSIMカードの差し替えやeSIM情報の書き換えで終了するため、電話帳の移行は不要です。

機種変更と共に乗り換えをする場合は電話帳の移行が必要。しかし現在は自身で簡単に移行できるサービスが充実しているので安心です。操作に関してはこの記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。

ドコモからソフトバンクへ乗換えるとメールアドレスはどうなる?

ドコモを解約することにより、原則今まで使っていた「@docomo.ne.jp」は利用できなくなります。継続して利用したい場合は乗り換え日(ドコモの解約日)から31日以内に「ドコモメール持ち運び」に申し込んだ上で、月額330円を支払いが必要です。

ソフトバンクに乗り換えた際は、ソフトバンクのキャリアメール「@softbank.ne.jp」を利用可能。もちろん@前の文字列をドコモメールの時と同じものにしても全く違うアドレスとして認識されます。今でのメールアドレスを使い続けたい場合は、31日以内に必ず「ドコモメール持ち運び」を申し込みましょう。

ドコモからソフトバンクへ乗り換える手順のまとめ

今回はドコモからソフトバンクに乗り換える方法と手順をまとめました。

以前は携帯電話会社の乗り換えはショップに直接いく必要がある、解約月を考える必要がある、番号やアドレスが変わるなど高いハードルがありました。

しかし現在はかなり驚くほど簡単に乗り換えが可能であること、さらにソフトバンクへ乗り換えることのメリットの大きさもわかっていただけたはずです。

思った時が吉日です。ぜひこの機会にドコモからソフトバンクへ簡単でお得に乗り換えてみてはいかがでしょうか

ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/

ソフトバンク|公式サイト

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スマホログ 運営事務局

スマホログ 運営事務局

株式会社NNコミュニケーションズ日本インターネット協会に所属し通信インフラの構築からブロードバンドサービスの提案まで現在のインターネットを基礎構築からユーザーの対応まで一貫して行っています。通信・情報をビジネスに活かし日本の発展させる企業グループでもある一般社団法人テレコムサービス協会の一企業としてインターネットで得た知見をもとに昨今人気の通信業界の格安SIMやスマホについて発信しています。

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