iPhone12のモデル種類やスペックの最新予想について、現在わかっている情報を詳しくまとめました。
iPhone 12には初代iPhone SEと同じくらいのサイズのモデルが登場する?
5Gに対応しているのはどのモデル?
カメラのスペックはどうなる?
iPhone 12が発売されるまで機種変更は待つべき?
2020年度の最新iPhoneについて、早くどんなスペックになるのか知りたいという人は多いですよね。
これからiPhone 11やiPhone SE(第2世代)に買い替えを検討している人は、iPhone 12まで待つべきなのか悩んでいる人も多いと思います。
今使っているスマホが壊れてしまってすぐにでも買わなくてはならない、ということでなければ、iPhone 12はiPhone 11よりもスペックが高くなって5Gにも対応しますし、デザインも新しく変わります。
iPhone 12
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 mini一番気になるのは、、🤔
— すまろぐん@ややアンドロイド派ガジェットブロガー (@sumalog_nohito) May 14, 2020
価格についてもiPhone 11と変わらない、または安くなるモデルもあるようなので、iPhone 12が発表されるまで購入を待ってみるのもありですよ。
iPhone 12のスペックが気になるという人は、参考にしてみてくださいね。
iPhoneを購入するならiPhone 12を待つべき!
ポイント
デザインが一新され、初代iPhone SEのようなデザインになる
モデル種類は4種類になり、iPhone SE(第2世代)よりコンパクトサイズが登場する
5G対応
最新のA14 Bionicチップ搭載のハイパフォーマンス
カメラ性能が進化
iPhone 12では、iPhone 11よりも全体的にスペックが向上。
iPhoneシリーズ初の5G対応になるということで、文句なしでiPhone史上最高スペックになります。
デザインも人気の高かった初代iPhone SEやiPhone 5に似たようなデザインになるので、デザイン面でも期待できます。
加えて、iPhone 12シリーズではモデルの種類が増えて、iPhone SE(第2世代)よりもコンパクトサイズモデルが登場予定。
小さいiPhoneが欲しかった人でiPhone SE(第2世代)では大きすぎるという人にもiPhone 12 miniならピッタリです。
価格についてもiPhone 11と同じくらいの価格になりそうなので、スペックの割に低価格でコスパもいいです。
これからiPhoneの購入を検討している人は、すぐにでもiPhone 11やiPhone SE(第2世代)が欲しいというわけじゃないなら、iPhone 12まで待ってみてもいいのではないでしょうか。
iPhone 12モデルの種類予想
2020年に発売予定のiPhone 12シリーズのモデル種類のリーク情報を見ていきましょう。
新たにコンパクトサイズが加わった4種類のモデルで発売されると予想されています。
全4種類のモデルが発売予定
モデル | サイズ |
iPhone 12Pro Max | 6.7インチ
iPhone 11Pro Maxよりも大きい |
iPhone 12 Pro | 6.1インチ
iPhone 11と同じサイズ |
iPhone 12 | 6.1インチ
iPhone 11と同じサイズ |
iPhone 12 mini | 5.4インチ
初代iPhone SEよりも大きくて、iPhone SE(第2世代)よりも小さいサイズ |
iPhone 11シリーズでは、スタンダードモデルのiPhone 11、上位モデルのiPhone 11Pro・Pro Maxという3種類のモデルが登場しました。
iPhone 12と12 ProはiPhone 11とほぼ同じサイズで、Pro MaxはiPhone 11Pro Maxよりも一回りサイズアップするようです。
そして、新たに登場するiPhone 12 miniは、初代iPhone SEとiPhone SE(第2世代)の間くらいのコンパクトサイズになるという情報があります。
これまでiPhoneシリーズで期待されてきたコンパクトサイズがついに登場するので、初代iPhoneやiPhone 5などのサイズ感が欲しかった人には嬉しいサイズ展開となりそうです。
本体のデザイン
iPhone 12シリーズの本体デザインは、iPhone 5や初代iPhone SE、最近発売されたiPad Proのような、フラットなメタルフレームとディスプレイで構成されるフラットエッジデザインに一新されます。
フラットエッジデザインを採用することで耐久性がアップし、ガラスが割れにくくなっているようです。
iPhone 11とiPhone 11Proのように、スタンダードモデルと上位モデルで素材が変わる可能性があります。
上位モデル(iPhone 12Pro・Pro Max)
- ステンレススチール
スタンダードモデル(iPhone 12・mini)
- アルミニウム
iPhone 12の素材は、上位モデルがiPhone XSやiPhone 11 Proシリーズで採用されたステンレススチール、スタンダードモデルはiPhone 11やiPhone SE(第2世代)で採用されたアルミニウムが使われるという情報があります。
カラーバリエーション
同じくモデルごとにiPhone 12のカラーバリエーションも違ってくるのではと予測されています。
上位モデル(iPhone 12Pro・Pro Max)の予想カラーバリエーション
- ゴールド
- スペースグレイ
- シルバー
- ネイビー
スタンダードモデル(iPhone 12・mini)の予想カラーバリエーション
- ブラック
- ホワイト
- レッド
- グリーン
- イエロー
- パープル
カラーバリエーションについては、新たにネイビーが加わります。
4モデルすべてにネイビーが採用されるかはわかりませんが、少なくともiPhone 12 Pro・Pro Maxにはネイビーが登場することになるようです。
代わりに、iPhone 11で追加されたミッドナイトグリーンは廃止になります。
スタンダードモデルのiPhone 12・miniでは、iPhone 11のようなカラフルな本体カラーが採用されると予想されています。
イエローやグリーンなどの明るい色や、iPhone SE(第2世代)のようなブラックやホワイトカラーも登場する可能性があります。
iPhone 12のスペック最新情報
iPhone 12のスペックについての最新情報をまとめました。
全モデルが5Gに対応する
4モデルとも5G対応予定
iPhone 12は、iPhoneシリーズ初の5G対応モデルとして登場予定です。
4モデルすべてで5G対応になるということなので、どのモデルを選んでも高速・大容量のデータ通信で快適に操作することができそうですね。
上位モデル(iPhone 12Pro・Pro Max)については、ミリ波にも対応している可能性があるようです。
5Gサービスは、sub6帯とミリ波帯と呼ばれる2種類の周波数帯を利用します。
国内の5Gサービスは、まずは4Gサービスと近いエリアで利用できるsub6帯をメインで拡大していき、その後、sub6帯よりももっと高速・大容量のデータ通信が行えるミリ波帯のエリアを拡大していく予定です。
ミリ波帯に対応していた方が、今後エリアが拡大していけばsub6帯よりもずっと速くて快適なデータ通信が可能となります。
今のところはsub6帯にさえ対応していれば心配することはありませんので、スタンダードモデルでも十分高速でデータ通信は可能ですが、今後のエリア拡大を想定してミリ波帯対応の上位モデルを選んでおくというのもアリだと思います。
プロセッサはA14チップを搭載
A14 Bionicチップ、第4世代のNeural Engineを搭載
iPhone 12では、A13 Bionicチップよりももっと性能がアップしたA14 Bionicチップが搭載されます。
iPhone 11、iPhone SE(第2世代)では最新のCPU「A13 Bionic」を搭載し、以前のA12 Bionicチップよりも処理速度が20%高速化、40%の省電力化になっていました。
同じように、A14 BionicチップもA13 Bionicチップよりももっと性能が高くなると言われているので、より快適なパフォーマンス性能と省電力化が期待できます。
リフレッシュレートが120Hz対応した有機ELディスプレイ
全モデルで有機ELディスプレイ搭載
ディスプレイについては、4モデルすべてで有機ELディスプレイが搭載される予定です。
さらに、上位モデルはリフレッシュレートが120Hzの高速化の可能性も噂されています。
androidスマホのハイエンドモデルには、すでにリフレッシュレートが120Hzに対応しているモデルも登場しているので、iPhoneシリーズも同じようにリフレッシュレートの高速化が進んでいくことになります。
リフレッシュレートが高速化になれば、スクロールがより滑らかになってゲームプレイ中の画面のちらつきなどを抑えた快適なディスプレイ表示が可能です。
ディスプレイのデザインについても、ノッチの小型化とベゼル幅を狭くすることで、不評だったディスプレイデザインが改善するようです。
下位モデルはデュアルカメラ・上位モデルはクアッドカメラ
上位モデルはクァッドカメラ
スタンダードモデルはデュアルカメラ
iPhone 12シリーズで共通して進化しているカメラ機能がこちらです。
共通機能
天体撮影が可能になるナイトモード
マクロ撮影モード
iPhone 11よりもさらに明るく撮影できる超広角レンズ
さらに進化したスマートHDR
iPhone 11シリーズで初めてナイトモードが搭載されましたが、iPhone 12シリーズのナイトモードは大幅に進化して、夜空の天体まで撮影が可能になる高性能ナイトモードになるという噂があります。
さらに、目で見ることができない世界の撮影が可能になるマクロ撮影モードの搭載、明るく撮影できる超広角レンズ、より鮮やかで迫力ある写真が撮影できるスマートHDRなどが全モデルで搭載予定です。
さらに、上位モデル(iPhone 12 Pro・Pro Max)では、広角レンズ、超広角レンズ、望遠レンズに、LiDARスキャナを加えたクァッドカメラが搭載されるようです。
上位モデル(iPhone 12 Pro・Pro Max)
12MPの広角レンズ・超広角レンズ・望遠レンズを搭載
LiDARスキャナ搭載(最大5メートル先の対象物との距離を高速で測定できるToFセンサー)AR撮影や3Dスキャンが可能になる。iPad Proに搭載済み
光学式手ブレ補正にすべてのカメラレンズが対応(iPhone11Proの超広角レンズでは手ブレ補正非対応だった)
ズーム撮影は3倍光学ズーム/25~30倍のデジタルズームに向上(iPhone 11Proは2倍の光学ズーム/10倍のデジタルズーム)
生体認証はFace IDに対応・Touch ID搭載の可能性も
ディスプレイ内蔵型指紋認証「Touch ID」と進化した顔認証「Face ID」の両方が対応
生体認証については、iPhone X以降搭載されてきたFace IDがさらに進化して搭載予定です。
加えて、ディスプレイ内蔵型の指紋センサーを搭載で「Touch ID」にも対応し、両方の認証機能を使うことができるようになると言われています。
androidスマホではディスプレイ内蔵型の指紋センサーが採用されることが増えてきているので、同じような使い方がiPhoneでもできるようになるようですね。
ストレージ容量は128GB/256GB/512GB
上位モデル(iPhone 12 Pro・Pro Max)
- 128GB
- 256GB
- 512GB
スタンダードモデル(iPhone 12・mini)
- 128GB
- 256GB
ストレージ容量は、64GBは廃止になるという噂があります。
iPhone 12は待つべきかのまとめ
iPhone 12最新情報
- iPhone 12/iPhone 12 Pro/iPhone 12Pro Max/iPhone 12 mini
- 全モデル5G対応(上位モデルはミリ波対応の可能性)
- A14チップ搭載した処理性能
- 上位モデルはリフレッシュレートが120Hzに対応
- 下位モデルはデュアルカメラ・上位モデルはクアッドカメラ
- 顔認証と内蔵型指紋認証どちらの生生体認証にも対応の可能性
iPhone 12の最新のリークをもとにした予測情報ではありますが、非常にスペックが高いことが考えられます。
フラットなエッジデザイン、最強のプロセッサを搭載することによるパフォーマンスは注目すべき点でしょう。
また、超小型端末であるiPhone 12 miniの登場にも期待ができます。
何よりも全てのモデルで5Gに対応するため、iPhoneの購入を検討しているならiPhone 12を待つべき理由の一つにはなってくると言えるでしょう。
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