「中学生にiPhone8を持たせるのってどうなのかな…?」
小学生を卒業するタイミングでスマホデビューを考えるご家庭は多いです。
子供に限らず、大人でも絶大なシェアを誇るiPhoneシリーズ。
現行のiphoneモデルの中でも、中学生におすすめなのがiPhone8です。
旧モデルのiPhone8なので、
スペックは十分なのか
利用制限など可能なのか
など、心配な部分もあるかと思います。
この記事では、中学生にあえてiPhone8を選ぶべき理由をお話しています。
中学生のスマホデビューにどのスマホがいいのか悩んでいた人はぜひ見ていってくださいね。
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中学生の子供にiPhone8を持たせる2つのメリット
前提として、中学生の子供のiPhone所持率は高いです。
スマホを持つなら絶対にiPhoneじゃないと嫌だ!と言う子供も少なくないほど。
iPhoneが欲しい中学生が多いと考えると、最新モデルでないとはいえiPhone8を検討する一つの機種に入れてあげることは子供にとってもうれしいことだと言えますね。
中学生の子供目線はもちろん、親目線でもiPhone8をおすすめする理由があるんです。
本体端末が値引きされ安い
毎月の携帯代の節約になる
十分なスペックをもつ
一つ一つ、詳しく見ていきましょう。
【値下げ】本体端末価格が安い
本来iPhoneは端末代は高いという不満の声が多いです。
ですが、2019年度にiPhone11の最新モデルが発売されたこともありiPhone8は大きく値下げされています。
ドコモでのiPhone8の本体端末価格を確認してみしてみます。
iPhone8 64GB | 58,520円 |
スマホお返しプログラム | 対象外 |
月々の分割金 | 1,625円(36回払い) |
参照:ドコモオンラインショップ
端末代:58,520円
1,625円/月(36回払い)
※2020年1月現在
旧モデルとはいえ、月々iPhoneを1,000円台で持てるのはうれしいポイントですよね。
iPhone8のスペックをもちながら、この価格帯ははっきり言って安すぎるレベルだと言えます。
【使いやすい】十分すぎるスペックを搭載
iPhone8は、旧モデルです。
なので現行の最新モデルであるiPhone11と比較するとスペックが低いのは当然。
ただ、中学生の子供にそれだけの高機能のスマホが必要かどうかは疑問に感じる部分でもあるでしょう。
正直、iPhone8でも中学生には十分すぎるほどのスペックを持ちます。
本体カラー | ゴールド、シルバー、スペースグレイ |
ストレージ容量 | 64GB |
サイズ | 高さ138.4mm×幅67.3mm×厚さ7.3mm |
重さ | 148g |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
防水・防塵機能 | IP67等級 |
CPU | A11 Bionicチップ |
カメラ | シングル12MPカメラ |
FaceTimeHDカメラ | 7MPカメラ |
生体認証 | Touch ID |
バッテリー | 連続通話時間最大14時間 |
OS | ios13 |
4.7インチのディスプレイサイズ
CPUはA11 Bionic搭載で処理速度が速い
64GBストレージ容量もあれば、写真は20,000枚ほど、音楽なら5,000曲くらい保存できます。
何より、コンパクトサイズであり持ちやすく使いやすいというメリットがあるのもiPhone8の魅力。
もちろん、iPhone8に利用制限をかけることでも可能です。
中学生の子供にiPhone8を持たせる場合は利用制限も可能で安心!
iPhone8は4機種前とは思えない高性能スマホで中学生でも満足できるスペック。
しかし、保護者としてはスペックよりもフィルタリング機能…利用制限についての方が気になるかもしれません。
スクリーンタイム設定機能でアプリなどの利用制限に対応。
apple公式:スクリーンタイム
iphone8では利用制限可能なので、中学生に持たせても安心です。
アプリの機能制限
コンテンツの利用制限
アプリのインストールの制限
ウェブサイトへのアクセス制限
スクリーンタイム設定は最初にスクリーンタイム・パスコードを設定。
パスコードを親御さんが設定すれば、お子さんは勝手に制限を変えたり解除したりすることができないようになります。
スクリーンタイム設定での利用制限についても詳しく解説していきましょう。
アプリの機能制限
アプリの機能制限を設定。
親が許可したアプリしか画面に表示することができないようにできます。
画面にアイコンが出てこないので、制限を解除しない限りアプリを使うことは不可能。
設定アイコンからスクリーンタイムをタップ
↓
コンテンツとプライバシーの制限をタップ
↓
許可されたAppをタップ
↓
制限したいアプリをオフ
これで画面から制限したいアプリのアイコンが消えます。
各種コンテンツの利用制限
コンテンツの利用制限の設定ができます。
年齢対象外のアプリのインストールや利用することを制限。
スクリーンタイムの設定から、コンテンツとプライバシーの制限をタップ
↓
パスコードを入力
↓
コンテンツ制限を選択
↓
Appをタップ
↓
年齢年齢を選択
設定が完了すれば、対象年齢以上のアプリはダウンロードすることができなくなります。
また、すでにインストールされているアプリは画面から消えます。
アプリが対象年齢かどうか調べるには、App Storeで確認したいアプリを検索してください。
そのアプリの詳細画面を開きくと年齢制限指定の項目があります。
アプリのインストールの制限
アプリを勝手に子どもにインストールさせないように制限することもできます。
スクリーンタイム設定のコンテンツとプライバシーの制限
↓
iTunesおよびApp Storeでの購入を選択
↓
インストールの項目の許可を許可しないに設定
設定が完了すれば、子供自身で勝手にインストールすることができなません。
具体的には、画面からAppStoreのアイコンが消えます。
また、インストールは許可しても課金は勝手にしないように課金を許可しないに設定することもできます。
ウェブサイトへのアクセス制限
ウェブサイトへのアクセス制限を設定で。
iPhone上で大人向けコンテンツと判定されたウェブサイトへはアクセスできなくなります。
スクリーンタイム設定からコンテンツとプライバシー制限
コンテンツ制限を選択
webコンテンツから制限を選択
(無制限アクセス・成人向けwebサイトを制限・許可されたサイトのみ3つのパターン)
許可されたサイトのみ制限の場合は、許可するサイトのURLを設定に登録しておくとアクセスすることができるようになっています。
スクリーンタイムの設定方法
スクリーンタイム設定をきちんと設定しておけば、子どもが勝手にアプリをダウンロードしたり、許可なく課金をしたり、有害サイトへのアクセスをしたりすることを制限することができます。
スクリーンタイムの初期設定方法はとても簡単です。
子どものiPhoneの設定のアイコンから「スクリーンタイム」を選択
↓
スクリーンタイムをオンにするを選択し続けるをタップ
↓
このiPhoneは自分用ですか?それとも子供用ですか?という画面が出てきたら、子ども用を選択
↓
指定した時間はiPhoneを利用できないように休止時間を設定
※アプリの1日あたりの使用時間にも制限をつけることができる。必要な場合は制限を設定
↓
親が任意で決めたパスコードを入力
これでスクリーンタイムの設定は完了です。
あとは、先ほど解説したようにそれぞれの制限の設定を行えばフィルタリング機能の設定が完了します。
【親も子供もうれしい】中学生のスマホデビューにiPhone8はあり!
iPhone8は親にとっても中学生になる子供にとってもうれしいおすすめ機種です。
旧モデルとはいえ、子供にとっては「あのiPhoneを持っている」というステータスは喜ばしいと思います。
親目線からであっても、iPhone8が値下がりしたことによって月々の携帯代が安くなるのはうれしいですよね。
利用制限については、iPhone自体に搭載されているスクリーンタイム設定を活用できます。
アプリの機能制限
コンテンツの利用制限
アプリのインストールの制限
ウェブサイトへのアクセス制限
など、子供でも安心してスマホを持たせれるように設定できるので安心でしょう。
中学生の子供にiPhone8がおすすめな理由のまとめ
中学生にiPhone8がおすすめまとめ
- 中学生の子供にiPhoneは嬉しい
- 旧モデルだけど十分なスペックがある
- 本体端末代金が安くで携帯代の節約になる
- 利用制限をつけ安心して持たせられる
小学生を卒業し中学生に進学されるタイミングのスマホデビューにぜひ、iPhone8を検討してみてください。