「Softbank Certifiedって何?」
ソフトバンクでiPhoneが激安価格で買えると話題になっており、耳にした方も多いと思います。
本ページでは、Softbank Certifiedの基本的な仕組みと中古ショップのiPhoneとの違いを解説します。
- Softbank Certifiedとは?
- ソフトバンクで安くiPhoneが買える仕組み
- Softbank Certifiedと中古ショップのiPhoneの違い
- Softbank CertifiedでiPhoneを購入する際の注意点
ソフトバンクで安くiPhoneを買えるという理由だけで購入してしまうと、新品で買えばよかったな...と後悔してしまうかもしれません。
Softbank Certifiedのサービスをちゃんと知りたい!そんな方はぜひ本ページを最後までご覧ください!
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安くiPhoneが購入できる「Softbank Certified」とは?
ソフトバンクは、2022年1月19日からソフトバンクが認定した「高品質なリユーススマートフォンを手頃な価格で提供する」と発表しました。
「SoftBank Certified」とは、ソフトバンクが下取りしたiPhoneや新トクするサポートで回収したiPhoneをクリーニングおよび整備した製品、いわゆる中古iPhoneです。
購入時にはソフトバンク回線契約が必須、充電ケーブルやイヤホンなどの付属品が同梱されないなどの詳細な条件と注意点の確認が必要となります。
購入前の確認事項はたくさんありますが、一部で悪質な中古スマホが出回る世の中に、ソフトバンクという大手キャリアが認定する高品質なiPhoneが低価格かつ安心して購入できるのが利用者の大きなメリットです。
ソフトバンクが安くiPhoneを提供できる仕組み
ソフトバンクはなぜ激安価格でiPhoneを販売できるのか気になりますよね。
ソフトバンクが高品質な中古iPhoneを安く提供できるのは下記2つの仕組みを取り入れていることが考えられます。
- 新トクするサポートで利用年数が浅いiPhoneを回収している
- ソフトバンク回線契約を利用条件にしている
それぞれ詳しく見ていきましょう!
新トクするサポートで利用年数が浅いiPhoneを回収
ソフトバンクは「新トクするサポート」という端末購入サポートプログラムを提供しています。
これは、端末利用者が48回の分割払いで機種を購入し、13ヶ月目から25ヶ月目までにソフトバンクに端末を返却すれば残りの端末代の支払いが免除されるため、低価格で最新機種を使うことができる人気のサービスです。
新トクするサポートや下取りプログラムにより使用年数が浅いiPhoneを回収することで、ソフトバンクは高品質なiPhoneを安価に提供することができるという仕組みです。
ソフトバンク回線契約が利用条件
ソフトバンク以外のキャリアからのりかえるユーザーは「メリハリ無制限」という回線を契約することで通常価格から最大21,600円の割引を受けることができるキャンペーンを行っていますが、SoftBank CertifiedでiPhoneを購入するにはソフトバンクの回線契約が必須となっています。
最近は大手キャリアから格安SIMに乗り換える人が多くなってきていますが、SoftBank Certifiedを機にソフトバンクに乗り換える方が増えることが予想されます。
ですので、SoftBank CertifiedはソフトバンクとiPhoneを持ちたいユーザーにとってWin-Winなサービスといえますね。
Softbank Certifiedを利用して購入できる機種一覧と価格
SoftBank Certifiedでは4機種(iPhone 8/iPhone X/iPhone XR/iPhone XS)を取り扱っており、価格はiPhone 8が21,840円(税込)と非常にリーズナブルです。
さらに他社からのりかえをすると、通常価格から最大21,600円割引を受けることできますので、本体代金480円でiPhone8を購入できます。(※ただしキャンペーンの利用にはソフトバンク回線のメリハリ無制限への加入が必要)
【SoftBank Certifiedの機種一覧と価格 早見表】
機種 | 通常価格(税込) | のりかえ価格(Web割) |
iPhone 8(64GB) | 21,840円 | 480円 |
iPhone X(64GB) | 31,200円 | 9,600円 |
iPhone XR(128GB) | 31,200円 | 9,600円 |
iPhone XS(256GB) | 41,280円 | 19,680円 |
中古とはいえ480円からiPhoneを持てるのはとても魅力的です。
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中古ショップのiPhoneとソフトバンクの中古iPhoneは何が違うの?
ソフトバンクのSoftBank Certifiedはとても魅力的ですが、一般的な中古ショップのiPhoneとの違いが気になりますよね。
SoftBank Certifiedも中古ショップもどちらにもメリットとデメリットがありますので見ていきましょう。
SoftBank Certified | 一般的な中古ショップ | |
価格 | 機種ごとに一律 | 端末の状態により決定 |
キャリア | ソフトバンク回線契約必須 | 選ぶ端末次第でどのキャリアでも契約可 |
端末の傷 | 届くまで分からない | 実物、写真などで確認可能 |
動作確認者 | ソフトバンク | ショップや出品者 |
バッテリー残量 | 80%以上 | 端末次第 |
SoftBank Certifiedの利用がおすすめできる人はこんな人といえます。
- ソフトバンクで回線契約をしてもいい人
- 傷の状態は気にならない/ケースをつけて使用する人
- 中古iPhoneの購入に不安がある人
中古でiPhoneを購入する際に注意しなければいけないこと
中古でiPhoneを購入する際には購入者自身で確認すべき点がたくさんあります。
よくあるトラブルは、中古で買ったiPhoneに利用制限がかかっていた、動作不良があったなど、買ったiPhoneが利用できないという内容です。
中古で安く買えるのは大きなメリットですが、使えないものを買ってしまっては元も子もないですよね。
Softbank Certifiedを利用する場合もそうでない場合もトラブルにならないように下記の内容を注意するようにしましょう。
- 端末に利用制限がかかっていないか
- 電源が入るか/動作に問題がないか
- バッテリーどれくらい劣化しているか
- メーカー保証残っているのか終了しているのか
- ネットショップで掲載されている写真に偽装はないか
- 販売元が悪質なネットショップではないか
このように中古ショップでiPhoneを買う際に購入者が注意すべき点がいくつもあり、購入者自身ですべてを確認するのは難しいと感じる方が多いと思います。
しかし、Softbank Certifiedならもし不具合があっても8日以内であれば本体を交換してもらうことができますし、ソフトバンクが整備しているという安心感があるので初めて中古iPhoneを購入する方でも挑戦しやすいですね。
Softbank CertifiedでiPhoneを安く購入した人の評判と口コミ
Softbank Certifiedはまだサービスが開始したばかりということもあり、SNSやYouTubeでも実際にサービスを利用した方の投稿を確認することはできませんでした。
しかし、UQモバイルがソフトバンクよりも先にauが認定した高品質なリユーススマートフォン「au Certified」の発売を2020年9月18日から開始しています。
Softbank Certifiedとサービスの内容は酷似しているため、au Certifiedを利用した方のレビューを参考に見てみましょう。
au certified iPhone 8が届いた!外観は良し。まぁ多少塗装ハゲあるけど別に構わない。気になるバッテリーは、86%!んー90くらいあればいいなと思ってたけど、まぁそんなもんか。まぁMNPで550円であいほん手に入れられたので良し。不具合なければね…
— Echonlaka (@kalancholon) September 11, 2021
キャリアの認定中古品販売サービスの特徴として、本体の状態(傷)が分からない、届いてから当たりハズレがやっと分かるという届いてからのお楽しみになる状況は避けられません。
購入者としては本体の傷とバッテリー劣化具合が気になるところですが、実際利用した方は「届いたiPhoneには傷が少なかった!」「バッテリー残量が81%だった...」など一喜一憂していることが分かります。
UQ から au Certified 版の iPhone 8 が中古品ながらそれなりに凝った梱包で届いた。
iPhone 8 は UQ からは売られないかと思っていたけど、こういう手があるのね。
まあ、綺麗な中古をリーズナブルにというマーケットはあるもんね。 pic.twitter.com/8GebqTyNK6— いわとびペンギンBLACK RX (@vtakahashi) October 6, 2020
動作はキャリアがしっかり確認しているようで、動作の不良を訴える方は見られませんでした。
YouTubeでは、「au Certified」で届いたiPhoneXSを分かりやすくレビューしている方がいますので、キャリアの認定中古品のイメージが沸かない方は参考にしてみてください。
Softbank Certifiedで中古iPhoneを購入する際の注意点まとめ
フリーマーケットや実店舗であればどんな商品か分かった上で購入できますが、Softbank Certifiedの場合は本体の状態が分からないまま購入するのでどんなiPhoneかは届くまでのお楽しみです。
その代償として、バッテリー残量が90%に近いiPhoneが届くとうれしいですが、80%間際のiPhoneが届き残念に思う可能性もあります。
そのリスクが許容できない方は、店舗がある中古ショップで実物を見て買った方が後悔しないでしょう。
ソフトバンクという大きなキャリアが提供してくれるサービスとはいえ、人により向き不向きがありますのでご自身でしっかり考えてから購入するようにしてくださいね。
【SoftBank Certifiedをおすすめできる人はこんな人】
- ソフトバンクで回線契約をしてもいい人
- 傷の状態は気にならない/ケースをつけて使用する人
- 中古iPhoneを初めて購入する人/不安がある人
【SoftBank Certifiedをおすすめできない人はこんな人】
- ソフトバンク以外のキャリアを使いたい人
- 中古品に抵抗がある人
- 現物を見てから購入したい人
Softbank Certifiedのまとめ
本ページでは、Softbank Certifiedについてサービス内容やメリット/デメリットを紹介しました。
大手キャリアが認定する中古iPhoneであれば安心して購入でき、価格を抑えることもできますので大きなメリットがあります。
一方で、どんな状態のiPhoneかは届くまで分からない、ソフトバンク回線契約が必須などとリスクや利用条件もありますので、自分にとってお得なサービスなのかしっかり見極めることが大切です。
- 「SoftBank Certified」とは、ソフトバンクが回収したiPhoneをクリーニングおよび整備した製品
- ソフトバンクが整備しているから製品への信頼がある
- iPhone8が他社からのりかえで480円で購入できる
- ソフトバンク回線契約が必須