@nifty光の引越しの手続き手順の全て！工事費や乗り換え・解約についての問い合わせ先について

引越しの時に厄介なのが、光回線の移転です。

引越しする直前になって光回線の移転作業を行うと、「移転先でネットが1ヶ月使えない」なんてことも。

特に、@nifty光の場合は、引越し元と引越し先エリアによって、移転作業に関わる料金が変わってきます！

そこで、当ページでは、以下の流れで@nifty光の引越しについて解説します。

当ページを最後まで読んでいただくと、引越しの際に、@nifty光に関する作業がスムーズに行えます。

あとあと、「引越し前にこの情報を知りたかった」なんてことにならないように、分かりやすく解説しているので、一緒に詳細を確認していきましょう。

＠nifty光の引越し先でも継続使用する際の流れと問い合わせ先

最初にお伝えすると、@nifty光を引越し先でも継続する場合は、以下のような流れになります。

注意していただきたいのは、@nifty光は撤去工事が必ず必要な点です。ただ、撤去工事費用は無料なので、安心してください。

例外として、撤去工事が必要ない場合もあります。その場合は、レンタル機器の返却のみを行えば大丈夫です。撤去工事が不要な場合、解約手続き申請をしてから、後日撤去工事が不要なことを伝える連絡があります。

また、①にある「東日本」「西日本」とは以下のエリアのことを指します。

【東日本】
北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、栃木、群馬、茨城、千葉、埼玉、東京、神奈川（静岡の一部含む）、山梨、新潟、長野

【西日本】
富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

実は、同一エリア内(東日本から東日本内、又は西日本から西日本内)引越しか、エリアをまたぐ引越しかによって、大きな違いがあるので、以下で見ていきましょう。

＠nifty光が引越し先でも使用できる条件

先ほど、東日本と西日本のエリアを確認しました。

実は、@nifty光を引越し先でも継続利用できるのは、同一エリア内の引越しのみです！つまり、東日本から東日本内の引越し、または西日本から西日本内の引越しでないといけません。

一応、東日本から西日本、または西日本から東日本に引越す場合でも、@nifty光を継続して利用することはできます。ただ、その場合は現在使っている@nifty光を解約して、移転先で再度@nifty光を新規契約する必要があります！

もし、2つのエリアをまたいで引越しする方は、「＠nifty光の解約新規ってなに？メリットは？」を参考にして下さい。

＠nifty光が引越しの際に使用する問い合わせ先

引越しの際に使用できる問い合わせ先は、webと電話の2つがあります。

【web】
https://support.nifty.com/hikkoshi/niftyhikari/index.htm
「引っ越しのお申し込み」をクリック

【電話】
0120-50-2210
受付時間：毎日9時～21時まで

電話で問い合わせる場合は、以下の3点を手元にご用意下さい。

「現在の住所でのネット利用最終日」というのは、「引越し前の住所でいつまでネットを使いたいか」ということです。

筆者のおすすめとしては、引越しの1週間前の日を伝えるのが良いでしょう。というのも、引越しの1ヶ月前などと伝えてしまうと、新居に引越すまでネットが使えない日が続いてしまい不便だからです。

また、引越し前の住所で撤去作業をしてから引越し先で開通工事が必要なため、引っ越し当日まで引越し前の住所でネットを利用するのはできません。

＠nifty光が引越し先でも使用したい場合の工事費について

最初にお伝えすると、東日本と西日本をまたぐ引越しどうかによって、工事費用は変化します。

東西内移転の場合であれば、移転工事という扱いなので、新規工事の半額で済みます。

ただ、東西間移転の引越しは、一旦今の@nifty光を解約して、新たに@nifty光を契約する必要があるため、新規工事扱いになります。

実は東西間移転の場合でも、例外として工事が不要なことも。それは引越し先で既に光ファイバーの引き込み・光コンセントの設置が完了している場合です。引越し先で工事が必要かどうかは、引越し先に工事担当者が伺い確認します。

基本的には、移転工事費用が9,000円~10,000円必要と思った方が良いでしょう。

ただ、移転先で@nifty光の「3年プラン」に変更すれば、なんと移転工事費用は無料！

東西間移転(東日本/西日本をまたぐ移転)の場合は、新規契約扱いになるので、1万円を超える工事費用がかかります。

「自分は東西間移転だから、工事費用が高いのか」

このようにお考えの方、ご安心ください。@nifty光は東西間移転の場合、一旦解約して引越し先で新規で再度契約する必要があります。そのため、契約は新規扱いです。

つまり、新規契約限定のキャンペーンが適用されます！詳しくは「＠nifty光の最新キャンペーンの詳細」で解説しますが、最大30,000円のキャッシュバックキャンペーンが受けられます！

30,000円のキャッシュバックを工事費用の支払いに充てれば、実質無料で開通工事ができます！

＠nifty光を引越し先で待ち時間なく使用するために必要な期間

「引越し先ですぐに@nifty光を使いたい！」
@nifty光を継続利用する場合、このように考える方がほとんどでしょう。

待ち時間なく、引越し先で@nifty光を利用したいなら、引越しの1ヶ月前には手続きを行いましょう。

具体的には「＠nifty光が引越しの際に使用する問い合わせ先」の問い合わせ口に連絡をしましょう。

というのも、光回線の工事に、通常1ヶ月程度かかるためです。

＠nifty光が引越し先でも使用できない場合のおすすめの光回線

「@nifty光を利用するにしても、一度解約して再契約しないといけない」
「もう一度、@nifty光を新規契約するなら、別の光回線に乗り換えたい」

もし、上記のように思っているなら、以下の3つの光回線への乗り換えがおすすめです！

上記3つの光回線はどれも最大速度が1Gbpsあり、乗り換えキャンペーンやキャッシュバックキャンペーンも充実しています。

さらに、あなたが使っている携帯キャリアと同じ光回線に乗り換えることで、携帯の月額料金が最大1,100円ほど安くなります！

そのため、上記3つの光回線のうち、携帯キャリアと同じ光回線に申し込むのがおすすめです。

auひかり

auひかりの基本情報は以下のとおりです。

auひかりは光回線の中でも、非常に速い光回線です。

実測値も423Mbps出ているため、YouTubeの動画読み込みで止まることや、重いゲームでもラグが起こることはほとんどないでしょう。

また、8万円を超えるキャッシュバックに加え、他社光回線からの乗り換えで、最大30,000円の違約金を負担してくれます！

さらに、auユーザー、UQモバイルユーザーであれば携帯の月額料金が最大1,100円安くなります。auユーザーとUQモバイルユーザーには、auひかりがおすすめです。

ソフトバンク光

ソフトバンク光の基本情報は以下のとおりです。

実測値が約315Mbpsと高速通信が可能です！

また、エヌズカンパニーからの申し込みで最大45,000円のキャッシュバックが貰えます！

さらに、乗り換えキャンペーンで最大10万円まで補填してくれるので、@nifty光の違約金や撤去費用も実質無料になります。

その他に、ソフトバンクユーザーなら最大1,100円、Ymobile!ユーザーなら最大1,650円も携帯の月額料金が割引されます。

そのため、ソフトバンク光かYmobile!ユーザーは、ソフトバンク光がおすすめです。

ドコモ光（GMOとくとくBB）

ドコモ光の基本情報は以下のとおりです。

ドコモ光は、実測値が約270Mbpsととても速い回線です。

auひかりやソフトバンク光と比較すると、約50Mbps~150Mbpsほど遅いですが、＠nifty光の実測値が約211Mbpsなので、ドコモ光に乗り換えることでネットが速くなる可能性が高いです。

また、NNコミュニケーションズから申し込むと、キャッシュバック額が35,000円もらえます。また、@nifty光の違約金も負担してくれるので、乗り換えも安心です。

さらに、ドコモユーザーなら、携帯の月額料金が最大1,100円ほど割引されます！

ドコモユーザーなら、ドコモ光がおすすめです。

＠nifty光の解約方法と流れ

もし、@nifty光を移転先で継続利用するのではなく、違う光回線に乗り換える場合は、解約手続きが必要です。

@niftyの解約手続きは以下のとおりです。

上記の5ステップで@niftyの解約は完了です。

ただ、違約金・解約金が発生する場合があるので、以下で確認していきましょう。

＠nifty光の違約金や解約金について

@niftyの違約金は2パターンあります。

@niftyの契約更新月は2年契約プランの場合は契約から24ヶ月目から翌々月、3年契約の場合は契約から36ヶ月目から翌々月までです。

この間以外で、@niftyを解約した場合、上記の違約金が発生します。

もし、自分の更新月が分からない方は「@nifty会員サポート」より確認できます。

＠nifty光のオプションの解約方法

@nifty光を解約をすれば、オプションも自動で解約されるので安心してください。

もし、オプション単体で解約したい場合は、「サービス一覧ページ」から解約したいオプションのページを選択して、解約作業を行いましょう。

＠nifty光の引越しの際に確認しておくべき注意点

この章では、@nifty光の引越し時に見落としがちなポイントから、知っておきたい注意点までを解説します。

東日本/西日本をまたぐ引越しは新規扱い

東日本と西日本をまたぐ引越し(東西間移転)の方で、引き続き@nifty光を利用したい場合は、一度@nifty光を解約して、引越し先で再度@nifty光を新規契約しないといけません。

冒頭でもご説明しましたが、以下が東日本と西日本のエリアです。

【東日本】
北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、栃木、群馬、茨城、千葉、埼玉、東京、神奈川（静岡の一部含む）、山梨、新潟、長野

【西日本】
富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

違約金が最大22,000円かかる

先ほどもお伝えしましたが、最初に注意していただきたいのが、@nifty光の違約金です。2年契約プランの場合は契約から24ヶ月目から翌々月、3年契約の場合は契約から36ヶ月目から翌々月までの更新月以外で解約した場合、違約金が発生します。

東西間移転(東日本/西日本をまたぐ移転)の場合は、違約金が最大22,000円です。

ただ、東西間移転の場合は新規契約なので、新規契約のキャンペーンが適用されます。キャンペーンでは、最大30,000円のキャッシュバックがもらえるので、違約金に充てることが可能です！

また、こちらも前にお伝えした通りですが、東西内移転(東日本/西日本をまたがない移転)の場合は違約金は発生しませんが、移転工事費が発生します。移転工事費はマンションで8,250円、戸建てで9,900円です。

ただ、移転後に3年プランに契約プランを変更することで、移転工事費が無料になります！

工事費残債が発生することがある

@nifty光の工事費用はマンションタイプなら16,500円、ホームタイプなら19,800円です。

そして、この工事費を30回に分けて、月ごとに支払っています。

もし、工事費を満額払い終わっていない状況で@nifty光を解約すると、支払いが終わっていない工事費用を一括で請求されることに。

例えば、ホームタイプで@niftyを1年で解約する場合、工事費用は既に12回分割で支払っています。ただ、あと18回分の支払いが残っているので、660円×18回分の11,820円を一括で支払う必要があります。

ただ、先ほど紹介したauひかり、ソフトバンク光、ドコモ光なら工事費残債も違約金として補填してくれるので安心です！

土日工事はプラス3,300円

引越し後も@nifty光を使う場合、移転工事が発生します。

もし、すでに引越し先に光ファイバーと光コンセントが設置されているなら工事は不要です。

また、移転工事を土日に行うと、追加料金で3,300円かかります。余計な料金をかけたくない方は、平日に工事をするのがおすすめです。

＠nifty光の解約新規ってなに？メリットは？

@nifty光の解約新規とは、前項で解説した「東日本と西日本をまたいで引越す場合に、一度@niftyを解約して、引越し先で@nifty光を新規契約すること」です。

解約新規のメリットとしては、新規契約なので@niftyのキャッシュバックキャンペーンの対象になることです。

次章で@niftyのキャンペーンについて詳しく解説しますが、@niftyでは最大30,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中！

そのため、新規契約で@niftyを申し込めばキャッシュバックが還元されます。

もし、「新規契約してまで@nifty光を契約したくはない」とお考えであれば、「＠nifty光が引越し先でも使用できない場合のおすすめの光回線」で紹介した「auひかり」、「ソフトバンク光」、「ドコモ光」の3つがおすすめです！

＠nifty光の最新キャンペーンの詳細

では、引越し後に解約新規で@nifty光を継続利用したい場合に、@nifty光のお得なキャンペーンはあるのでしょうか？

結論、以下のキャンペーンがあります！

以下で各キャンペーンの詳細を確認していきましょう。

最大30,000円キャッシュバック+月額費用割引

@nifty光では、3年プランへの申し込みでキャッシュバックが最大3万円貰えます！

下の表をご覧ください。

筆者のおすすめとしては、3年プランの申し込みがおすすめ。というのも、3万円のキャッシュバックに加えて、@nifty光の月額料金が割引されるから！

ホームタイプなら2年間で19,800円、マンションタイプなら2年間で16,500円割引されます！

auスマートバリューとUQモバイルセット割

@nifty光なら、「auスマートバリュー」が適用できます。

そのため、携帯キャリアがauなら、携帯の月額料金が月最大1,100円割引されます。

また、UQモバイルユーザーなら「自宅セット割」が適用可能です。自宅セット割適用後は、スマホの月額料金が最大858円割引！

ただし、「auスマートバリュー」か、「自宅セット割」が適用されるためには、@nifty光の光電話にも加入している必要があるので、注意しましょう。

Wi-Fi無料レンタル

@niftyでは、3年プランの契約の方に限り、25か月間Wi-Fiの無料レンタルを実施しています！

光回線を無線で利用するためにはWi-Fiルーターが必須ですが、意外とWi-Fiルーターの値段が高いなんてことも。

良い性能のWi-Fiを購入しようとすると、1万円ほどかかるのですが、@niftyなら25ヶ月間無料でレンタルできます！

それ以降は月550円のレンタル料金が発生しますが、プランの更新月である3年まで使ったとして、6,050円です。

性能が非常に高いWi-Fiルーターを総額6,050円で3年間利用できるなら、Wi-Fiルーターを購入するより安いでしょう。

ノジマでの買い物割引

@nifty光を契約後、「ノジマ」アプリをインストールすると、毎月1回、ノジマのクーポンがゲットできます。

毎月配布されるクーポンは、ノジマの商品を8%オフで購入できるクーポンです。

家電製品を安く購入したい方はもちろん、@nifty光のためにWi-Fiルーターを購入したい方にもお得なクーポンです！

＠nifty光の引越しに関する質問集

この章では、@niftyの引越しについて関する質問に答えていきます。

＠nifty光のサポートの問い合わせ先は？

@niftyのカスタマーサービスデスクへの問い合わせは番号は、「0570-03-2210」です。

最初に音声ガイダンスの機械音声が流れるので、自分の目的に合わせて携帯のボタンをプッシュしましょう。

ボタンを押し、しばらくすると担当者につながります。

＠nifty光は電話で解約することは可能？

@nifty光を電話で解約することは可能です。

まず、「0570-03-2210」に電話をかけましょう。担当者が電話に出たら、「契約者ID」か「暗証番号」を伝えましょう。

後日、撤去工事日について調整の電話があるので、日程調整後、撤去工事が終われば解約完了です。

もし、撤去工事が不要の場合は、レンタル機器を返却すれば、解約完了です。

＠nifty光の引越しについてのまとめ

当ページでは、@nifty光の引越し情報について解説してきました。

最後に改めてまとめると、以下のとおりです。

東西内移転であれば、3年プランに変更するだけで、引越しても無料で@nifty光を使えます！

また、東西間移転であっても、@niftyの新規契約ができるので、最大3万円のキャッシュバックがもらえます。

もし、引越し後に、@nifty光から別光回線への乗り換えを検討しているなら、auひかり、ソフトバンク光、ドコモ光がおすすめです！

@nifty、auひかり、ソフトバンク光、ドコモ光で、豊富なキャンペーンを実施中なので、お得に契約ができます！

最後まで、当ページを読んでいただき、ありがとうございました。