ドコモのFOMA(3G)サービスは2026年3月31日に終了するため、現在ドコモでガラケーを使用している方は、早めに機種変更をしなければ携帯電話が使えなくなってしまいます。
しかし、これまでガラケーを使い続けてきた方は、「スマホは難しそう」「電話しか使わないから、ガラケーを使い続けたい」と思う方もいらっしゃるでしょう。
そんな方には、ガラケーと同じ使い心地のドコモのガラホがおすすめです!
ドコモのガラホは見た目や操作感こそガラケーと同じですが、すべて4Gに対応しているので、FOMAサービスが終了したあとも引き続き使用できますよ。
今回は、ドコモで販売中のガラホやガラホで契約できる料金プランなどをご紹介していきます。
現在ドコモのガラケーを使用している方や、ガラケーからガラホへの機種変更を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
機種名 | 特徴 | 販売価格 |
---|---|---|
![]() |
| 18,920円 |
![]() |
| 19,470円 ※乗り換え:10,670円~ |
![]() DIGNO(R) ケータイ ベーシック |
| 18,480円 |
2026年3月31日にドコモのFOMA(3G)サービスが終了することにともない、FOMAガラケーユーザーは機種変更およびプラン変更が必要です。期日までに乗り換えられないと強制解約になり電話番号ごと使えなくなる可能性があるので、今のうちに準備しておくことをおすすめします。
ドコモのガラホ「DIGNO(R) ケータイ」は、乗り換えユーザーが購入すると「端末購入割引」が適用されます。
店頭で購入すると5,500円、ドコモオンラインショップから購入すると8,800円が端末代から割引されるので、乗り換えユーザーは「DIGNO(R)ケータイ」の購入がおすすめです!
ドコモのガラホは「ドコモオンラインショップ」から購入したほうが割引率を高くできるので、ぜひ購入する際はドコモオンラインショップを利用してみてください。
ドコモのガラホは4Gに接続できるガラケーの進化版!
ドコモのガラホ(ドコモケータイ)とは、見た目や操作感はガラケーそのままで、4G回線に接続できるようになった機種を指します。
従来の3G回線ガラケーから進化したガラケーで、見た目は同じでも中身はスマホと同じAndroidのOS(基本ソフト)を搭載しているため、以下のようにガラケーよりできることが増えています。
- 4G回線への接続
- InstagramやYouTubeなど、ガラケーで閲覧できなかったWebサイトへのアクセス
- Wi-Fi接続による通信量の節約
- ワイヤレスイヤホンの使用
ガラホなら「FOMA」や「iモード」が終了後の2026年4月1日以降も利用できるため、現在ガラケーを使用している方はガラホへの機種変更をおすすめします。
FOMAやiモードとは、ドコモのガラケー向けに提供されているサービスで、インターネットに接続する際や、メールを送受信する際に使用されています。
しかし、これらのサービスは2026年3月31日を過ぎると使えなくなってしまうので、お使いの携帯電話の画面上部に「i」の文字、メニューの項目に「iモード」の記載がある機種は、速やかにガラホやスマホへの機種変更してくださいね。
ドコモのガラホでできないこと|完全にスマホと同じように使うことは不可
ガラケーの進化版であるドコモのガラホですが、ドコモのガラホには以下のようにできないこともあります。
- 5G回線への接続
- LINE
- Google Playストアからのアプリダウンロード
- 画面のタッチ操作
- iMenuやiチャンネルの閲覧
ドコモのガラホはスマホのように5G回線への接続やLINE、Google Playストアからのアプリダウンロードに対応していません。画面のタッチ操作にも対応していないので、これまでどおり本体のボタンを押して画面操作をする必要があります。
とはいえ、これまでガラケーの使用感に不便さを感じていなかった方であれば、アプリやLINE、画面のタッチ操作を利用できなくても問題ありません。また、5G回線に接続できなくても4G回線で十分快適な通信環境を維持できるので、その点も気にする必要はないでしょう。
もし「アプリをダウンロードしてみたい」「画面をタッチ操作してみたい」「せっかくならスマホを使ってみたい」という場合は、ドコモの高齢者向けスマホへの機種変更がおすすめです!
ドコモの高齢者向けスマホは以下の記事でおすすめ機種をご紹介しているので、参考にしてみてください。
iMenuやiチャンネルが使用不可になっても大丈夫! WEBサイト閲覧が便利に進化
ガラケーで使えていた「iMenu」「iチャネル」が閲覧できなくなることに不安を感じる方がいるかもしれませんが、インターネット上には類似の便利なサービスがたくさんあります。
ドコモのiモード関連サービスが使用できなくてもまったく問題なく使えるのでご安心くださいね。
いずれにしろ、2026年3月31日の期日にともない使用できなくなるサービスではあるので、早いうちから慣れておくつもりで準備しておくのがおすすめです!
【2025年最新】ドコモで発売中のガラホ一覧
現在、ドコモでは以下3機種のガラホを販売しています。
ドコモで販売中のガラホ | |||
---|---|---|---|
機種名 | ![]() | ![]() | ![]() DIGNO(R) ケータイ ベーシック |
発売日 | 2023年4月17日 | 2023年3月10日 | 2021年6月3日 |
販売価格 | 18,920円 | 19,470円 乗り換え:10,670円~ | 18,480円 |
カラー | ブラック | ブラック ホワイト レッド | ブラック |
バッテリー容量 | 1,500mAh | ||
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP5X | ||
ディスプレイサイズ | 3.4インチ | ||
主な機能 |
| ||
おサイフケータイ | ✕ | ||
ワンセグ | ✕ | ||
FMラジオ | 〇 | ||
カメラ | ✕ | 〇 | ✕ |
サブディスプレイ | 〇 | 〇 | ✕ |
ドコモのガラホは3機種ともスペックはほぼ同じです。
ただし、カメラやサブディスプレイの有無、選択できる端末カラーや端末代に違いがあるので、ガラホを購入する際は、これらの違いを基準に機種を選びましょう。
それぞれの特徴を加味した結果、ドコモのガラホランキングは以下のようになりました!
- 1位【DIGNO(R)ケータイ】誰でも使いやすいドコモガラホ
- 2位【DIGNO(R)ケータイベーシック】新規・機種変更なら最安値のドコモガラホ
- 3位【DIGNO(R)ケータイカメラレス】サブディスプレイ付きのビジネス用ドコモガラホ
それでは、それぞれどのようなガラホなのか、特徴や端末代などをご紹介していきます。
1位【DIGNO(R) ケータイ】誰でも使いやすいドコモガラホ
引用元:ドコモ
ドコモのガラホを購入するなら、まずドコモガラホのスタンダード機種「DIGNO(R)ケータイ」がおすすめです。特にこれらの特徴に当てはまる人は、DIGNO(R)ケータイの購入を検討してみましょう。
- 他社から乗り換えでドコモのガラホを購入したい人
- カメラ+サブディスプレイ付きのガラホを使いたい人
- 黒以外の端末カラーを選びたい人
DIGNO(R)ケータイは、ドコモガラホの中で唯一カメラとサブディスプレイの両機能が備わっている機種なので、いわゆるガラケーと同じ機能を希望する方にもピッタリですよ。
DIGNO(R)ケータイ | |
---|---|
発売日 | 2023年3月10日 |
販売価格 | 19,470円 ※乗り換え:10,670円~ |
本体サイズ | 高さ112mm×幅51mm×厚さ18.1mm |
重量 | 125g |
バッテリー容量 | 1,500mAh |
ディスプレイサイズ | 3.4インチ |
サブディスプレイ | 0.9インチ |
カラー | ホワイト・ブラック・レッド |
メモリ容量 | RAM 1GB/ROM 8GB |
外部メモリ | microSD:2GB/microSDHC:32GB |
カメラ | アウトカメラ:800万画素 |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP5X |
ワンセグ | ✕ |
FMラジオ | 〇 |
おサイフケータイ | ✕ |
カメラは1つしか付いていませんが、画素数は普段使いに問題ない800万画素なので、旅先の思い出や記念写真なども問題なく撮影できます。
また、サブディスプレイには日時だけでなく、マナーモードや電池残量などの端末状態、着信相手やメール・着信の有無なども表示されるため、本体を閉じたままでも情報をサッと確認することが可能です。
さらに、本体カラーもホワイト・ブラック・レッドと3種類用意されているので、ご自身の好みに合わせて端末を選択できます。他機種はブラック1色なので、本機種はブラック以外のガラホを持ちたい人にもおすすめです。
DIGNO(R)ケータイの端末代は19,470円ですが、他社から乗り換える方が購入すると「端末購入割引」が適用され、端末代が安くなりますよ。
ただし、割引額はドコモオンラインショップとドコモショップで以下のように差があるため、要注意です。
端末購入割引の割引額 | |
---|---|
ドコモオンラインショップ | -8,800円 |
ドコモショップ | -5,500円 |
乗り換えユーザーの場合、DIGNO(R)ケータイはドコモショップから購入すると13,970円ですが、ドコモオンラインショップから購入すると10,670円まで安くなります。そのため、より端末代をお得に購入したい場合は、ドコモオンラインショップから購入しましょう!
2位【DIGNO(R)ケータイベーシック】新規・機種変更なら最安値のドコモガラホ
引用元:京セラ
DIGNO(R)ケータイベーシックは、ドコモガラホを最安値で購入できる機種です。以下の特徴に当てはまる人には特におすすめの機種です。
- 新規・機種変更でドコモのガラホを購入したい人
- ガラホにカメラやサブディスプレイは必要ない人
- ビジネス用のガラホを購入したい人
乗り換えユーザーの場合、ランキング1位でご紹介したDIGNO(R)ケータイのほうが端末代を安くできます。しかし、新規契約者および機種変更を希望するドコモユーザーは「端末購入割引」を利用できないので、こちらのDIGNO(R)ケータイベーシックを選んだほうがお得です。
DIGNO(R) ケータイ ベーシック | |
---|---|
発売日 | 2021年6月3日 |
販売価格 | 18,480円 |
本体サイズ | 高さ112mm×幅51mm×厚さ17.9mm |
重量 | 123g |
バッテリー容量 | 1,500mAh |
ディスプレイサイズ | 3.4インチ |
サブディスプレイ | ✕ |
カラー | ブラック |
メモリ容量 | RAM 1GB/ROM 8GB |
外部メモリ | microSDHC:32GB |
カメラ | ✕ |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP5X |
ワンセグ | ✕ |
ラジオ | 〇 |
おサイフケータイ | ✕ |
DIGNO(R)ケータイベーシックには、カメラとサブディスプレイが搭載されていません。そのため、携帯電話で写真を撮影したり、本体を閉じたままだと日時や誰から電話が来ているのかなどを確認できない点がデメリットです。
ただし、はっきりした振動で着信に気付きやすくする「でかバイブ」や、同じ人から立て続けに電話がかかってきたときに気付きやすくする「ステップアップ着信」機能が付いているため、サブディスプレイがなくても大きな不便さは感じないでしょう。
また、カメラの持ち込みが禁止されている場面やビジネスシーンでガラホを使用したい人は、逆にDIGNO(R)ケータイベーシックのようにカメラ無し端末のほうが使いやすいです。
3位【DIGNO(R)ケータイカメラレス】サブディスプレイ付きのビジネス用ドコモガラホ
引用元:京セラ
DIGNO(R)ケータイカメラレスは、サブディスプレイのみ搭載されているドコモのガラホです。そのため、「カメラは必要ないけれど、サブディスプレイは欲しい」という方におすすめの機種といえます。
- カメラが付いていないドコモガラホを探している人
- サブディスプレイ付きのドコモガラホを使いたい人
- ドコモガラホの最新機種を使いたい人
上のポイントに当てはまる人は、DIGNO(R)ケータイカメラレスの購入を検討してみましょう。
DIGNO(R)ケータイカメラレス | |
---|---|
発売日 | 2023年4月17日 |
販売価格 | 18,920円 |
本体サイズ | 高さ112mm×幅51mm×厚さ18.1mm |
重量 | 124g |
バッテリー容量 | 1,500mAh |
ディスプレイサイズ | 3.4インチ |
サブディスプレイ | 0.9インチ |
カラー | ブラック |
メモリ容量 | RAM 1GB/ROM 8GB |
外部メモリ | microSD:2GB/microSDHC:32GB |
カメラ | ✕ |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP5X |
ワンセグ | ✕ |
FMラジオ | 〇 |
おサイフケータイ | ✕ |
DIGNO(R)ケータイカメラレスにはカメラが搭載されていないので、カメラ付き携帯を持ち込めない現場でも使用できる点がポイントです。
また、2位でご紹介した「DIGNO(R)ケータイベーシック」と違い、本体にサブディスプレイが付いているため、マナーモード中でも着信相手や未読メールの有無などを確認できます。サブディスプレイを確認できない状況でも、はっきりした振動で着信を知らせてくれる「でかバイブ」や、大きな着信音を鳴らしてくれる「でか着信音」機能などにより通知を見逃しにくくなっているので、安心ですね。
ドコモのガラホで契約できる料金プラン|かけ放題などのオプションもご紹介
ドコモガラホを購入する方におすすめの料金プランは以下の2種類です。
ドコモでガラホを購入する方の多くは、「電話しか利用しない」または「電話がメインだけれど、インターネットもたまに利用する」に当てはまると思います。
どちらもそんな方にぴったりのプランなので、ドコモガラホでどの料金プランを契約したら良いのか迷っている方はぜひプラン選びの参考にしてみてくださいね。
ケータイプラン:電話しか利用しない人におすすめ
ケータイプランは、ドコモの家族間通話が無料になるプランです。そのため、ガラホでは電話しか利用しない人、家族にドコモユーザーが多い人におすすめのプランといえます。
ケータイプラン | |
---|---|
基本料金 | 1,507円 |
dカードお支払割 | -187円 |
月間データ容量 | 100MB |
国内通話料 | 家族間:24時間無料 家族以外:22円/30秒 |
SMS送信料 | 1回3.3円~(受信:無料) |
月額料金総額 | dカードユーザー:1,320円 その他のユーザー:1,507円 |
ケータイプランの月間データ量は100MBです。100MBのデータ容量があれば、毎月以下のコンテンツを速度制限なしで利用できます。
- メールの送受信(300文字程度):約20,000通
- インターネットサイトの閲覧:約430ページ
- 動画(YouTube):約7分
- 地図のGPS:約1時間
「ケータイプランは電話しか利用しない人におすすめ」とご紹介しましたが、まったくインターネットを利用できないわけではないので、安心してくださいね。
また、ケータイプランはファミリー割引グループに属している家族に対し、24時間無料で電話をかけられる点も特徴です。ドコモのガラホは通話料無料のLINE電話を利用できない点がデメリットですが、ケータイプランなら離れている家族とも通話料を気にせず電話できるので、問題ないでしょう。
家族以外とたくさん電話をする場合は、以下の音声オプションを追加契約すると、通話料金を定額でかけ放題にすることもできますよ。
ケータイプランの基本料金は月額1,507円ですが、支払方法をdカード(dカードゴールドやdカードPlatinum含む)に設定するだけで、毎月187円が永年割引されます。
dカードには年会費無料で作れるカードもあるので、ドコモのガラホでケータイプランを契約する場合は、ぜひdカードを作り、よりプラン料金をお得にしましょう。
はじめてスマホプラン:たまにインターネットも利用する人におすすめ
はじめてスマホプランは、これまでガラケーを利用していた人がガラホやスマホに機種変更する場合に契約できる限定プランです。
先にご紹介した「ケータイプラン」と違い、月間データ容量が1GB(100MBの10倍)あるので、電話だけでなく、たまにインターネットも利用する人も十分快適に利用できます。
はじめてスマホプラン | |
---|---|
基本料金 | 1,793円 |
はじめてスマホISP割 | -165円 |
はじめてスマホ割 | -550円(12ヶ月間) |
月間データ容量 | 1GB |
国内通話料 | ~5分:無料 5分~:22円/30秒 |
SMS送信料 | 1回3.3円~(受信:無料) |
月額料金総額 | ~12ヶ月目:1,078円 13ヶ月目~:1,628円 |
はじめてスマホプランで利用できる月間データ容量は、1GBです。1GBあると、以下のコンテンツを速度制限なしで利用できます。
- メールの送受信(300文字程度):約200,000通
- インターネットサイトの閲覧:約4,340ページ
- 動画(YouTube):約70分
- 地図GPS:約3時間
はじめてスマホプランなら、Web検索を毎日100ページ閲覧しても速度制限にかからないので、ニュースや料理のレシピなどを毎日検索したい人も快適に利用できます。
また、はじめてスマホプランは「はじめてスマホ割」で12ヶ月間550円の割引が適用される点もポイントです。永年適用される「はじめてスマホISP割」と合わせると、最初の1年間は1,078円で利用できます。
さらに、はじめてスマホプランには月額880円かかる「5分通話無料オプション」が無料で付いてくるうえ、月額1,980円かかる「かけ放題オプション」を月額1,100円で契約できる点も見逃せません!
ガラケーからガラホに乗り換える方のなかで、「電話だけでなく、インターネットも利用したい」という人は、ぜひはじめてスマホプランを契約しましょう。
通話メインの方はかけ放題オプション追加がおすすめ
家族以外とたくさん電話をする場合は以下の音声オプションを追加契約すると、通話料金を定額でかけ放題にすることもできますよ。
音声オプション | 月額料金 | サービス内容 |
---|---|---|
かけ放題オプション | 1,980円 | 国内通話24時間かけ放題 |
5分通話無料オプション | 880円 | 5分以内の国内通話無料 |
はじめてスマホプランやahamoなど、プラン内に5分通話かけ放題が含まれている場合、24時間かけ放題の『かけ放題オプション』は月額1,100円で追加可能です。
ガラホで通話を楽しむ方は追加を検討してみてくださいね。
ドコモのガラホで契約できるその他の料金プラン
ここまでおすすめプランをご紹介してきましたが、ガラホは4G対応のため以下のドコモ料金プランから好きなプランを契約することも可能です。
主にガラホで「YouTubeをたくさん見たい」という方は視聴時間に合わせてデータ量の多いプランを選ぶのがおすすめですよ。
- ケータイプラン
- 100MB:1,320円~
- ガラホユーザー専用プラン
- 家族間通話無料
- はじめてスマホプラン
- 1GB:1,078円~(13ヶ月目から1,628円~)※
- ガラケー(3G回線)から乗り換える方向け
- 5分かけ放題付き
- ドコモmini
- 4GB~10GB:880~1,980円※
- ドコモポイ活20
- 20GB~無制限:4,818円~6,490円※
- 毎月最大2,500dポイント付与
- ドコモMAX
- 1GB~無制限:2,398円~5,148円※
- 長期利用者割引あり
- DAZN for docomo見放題
- ドコモポイ活MAX
- 無制限:8,448円※
- 長期利用者割引あり
- 毎月最大5,000dポイント付与
- DAZN for docomo見放題
- ahamo
- 30GB:2,970円
- 110GB:4,950円
- 5分かけ放題付き
※各種割引適用価格
YouTubeの場合、1GBは低画質で2時間程度、高画質で1時間未満の視聴が目安です。よほどの長時間視聴をしない限りはドコモminiなどのコンパクトなプランで足りる場合が多いでしょう。
ただ、ガラホはどうしても画面サイズも小さくなってしまうので、これ以上の動画視聴を楽しむのであればスマホを購入して大きな画面での視聴がおすすめです。
ドコモのガラホに関するよくある質問
最後に、ドコモのガラホに関するよくある質問をまとめました。
ドコモでガラホの購入を検討している方は、ぜひこちらの項目ですべての疑問を解決しておきましょう。
ドコモのガラホはいつまで使える?|終了予定なし
ドコモのガラホはドコモスマホと同じく4G回線を利用できるため、現時点で使えなくなる予定はありません。
ただし、ドコモのガラケーで使用されている通信方法のFOMAは、2026年3月31日にサービスが終了します。FOMAが終了するとドコモのガラケーは使用できなくなるので、ガラケーユーザーは早めにガラホやスマホへ機種変更をしましょう。
ドコモのガラホでLINEは使えない
ドコモのガラホでLINEは使えません。
2020年9月中頃まで、ドコモのガラホでもLINEは使えていました。しかし、同年9月23日にLINE側で対応OSの見直しが実施されたため、それ以降ドコモのガラホでLINEは使えなくなっています。
また、ドコモのガラホはGoogle Playストアを利用できないので、その点から見てもLINEの利用は不可能です。
5Gに対応しているドコモのガラホはない
ドコモガラホの中で、5Gに対応している機種はありません。
ドコモのガラホはいずれも4G専用機種なので、5Gエリア内で使用しても5G回線には接続できないことを覚えておきましょう。
ただし、ドコモのガラホは4G回線でも十分快適なネット環境を維持できるので、5G回線に接続できなくても不便さを感じる心配はありません。
5Gを利用したいなら「らくらくスマートフォン」がおすすめ
引用元:ドコモ
5Gを利用したい方には、ドコモの「らくらくスマートフォン」をおすすめします。
らくらくスマートフォンは、ガラケーと同じような使用感で操作できるドコモの5G対応スマホです。
らくらくスマートフォン | |
発売日 | 2025年1月30日 |
---|---|
端末代 | 51,480円 |
カラー | ピンク ゴールド ネイビー |
サイズ | 高さ151mm 幅71mm 厚さ9.3mm |
ディスプレイ | 約5.4インチ 有機ELディスプレイ |
重さ | 約173g |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
内臓メモリ | ROM128GB/RAM4GB |
外部メモリ | 最大1.5TB |
カメラ | アウト:5,030万画素/800万画素 イン:1,610万画素 |
FMラジオ | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
防水 | 〇 |
防塵 | 〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
GPS | 〇 |
ガラホではなくスマホなので「難しそう」と感じるかもしれませんが、スマホ初心者や高齢者の方でも使いやすいよう設計されています。
- 5.4インチの大画面で使いやすい
- 画面を押し込んで操作するので誤操作が起きにくい
- 文字やアイコンが大きく見やすい
- ホーム画面に主要連絡先を表示できる
- 通話中の声を聞き取りやすくする機能あり
- 詐欺対策機能を搭載
- 不明点はボタン1つでオペレーターに無料相談できる
- 防水・防塵に加え耐衝撃にも対応
ガラホより端末代が高い点はデメリットですが、らくらくスマートフォンはガラホより段違いに美しい写真や動画を撮影できたり、LINEを利用できたりするので、メリットも大きいです。
「5G対応の携帯電話を使いたい」という方は、ぜひドコモのらくらくスマートフォンも検討してみてください。
ドコモガラホの新機種発売予定はない
現時点でドコモガラホの新規種が発売される予定はありません。
ドコモガラホの最新機種は、2023年4月17日に発売された「DIGNO(R) ケータイカメラレス」です。以降、ドコモのガラホは新しい機種を発売していないので、今後も新規種が発売される可能性は低いといえます。
ただし、ドコモはスマホなら定期的に新機種を発売しています。
ガラケーから乗り換える方でも、「らくらくスマートフォン」や「iPhoneシリーズ」は比較的使いやすいので、最新機種にこだわりたい人は、ガラホではなくスマホの購入を検討してみましょう。
ガラホの端末代が安くなるキャンペーン|端末購入割引
ドコモガラホの「DIGNO(R)ケータイ」のみ、条件を満たすと「端末購入割引」というキャンペーンを適用可能です。
DIGNO(R)ケータイを購入した場合のキャンペーン詳細は、以下のとおりです。
端末購入割引(DIGNO(R)ケータイの場合) | |
---|---|
条件 | 他社から乗り換えでDIGNO(R)ケータイを購入する |
割引額 |
|
端末購入割引が適用されると、端末代から最大8,800円が割引されます。
DIGNO(R)ケータイの定価は19,470円なので、乗り換えユーザーは最安10,670円で購入可能です。
ただし、ドコモショップで購入すると割引額が低くなってしまうので、乗り換えユーザーがDIGNO(R)ケータイを購入する場合は、割引額の高いドコモオンラインショップからお得に購入しましょう。
ドコモガラホのまとめ
現在ドコモで販売されている3種類のガラホをランキング付けすると、それぞれ以下のような順位となりました。
- 1位【DIGNO(R)ケータイ】誰でも使いやすいドコモガラホ
- 2位【DIGNO(R)ケータイベーシック】新規・機種変更なら最安値のドコモガラホ
- 3位【DIGNO(R)ケータイカメラレス】サブディスプレイ付きのビジネス用ドコモガラホ
ドコモのガラホは3機種ともスペックはほぼ同じです。ただし、カメラの有無・サブティスプレイの有無・端末カラー・端末代などが若干異なるので、それぞれの特徴を確認し、ご自身に合うガラホを選んでみましょう。
ドコモのガラホでは、「ドコモMAX」や「ドコモmini」「ahamo」なども選択できますが、ガラホユーザーの特徴から見ると、以下2つのプランがおすすめです。
料金プラン選びに迷った場合は、上記2プランからご自身の使い方に合うプランを選んでみてください。
ドコモのガラケーは2026年3月31日以降使えなくなってしまうので、現在、携帯電話の画面上部に「i」の文字、メニューの項目に「iモード」の表示がある人は、早めにガラホへ機種変更を済ませましょう。