ワイモバイルから乗り換え先9社|解約から転出までの流れを解説

ワイモバイルから他社への乗り換えを検討しているけれど、格安SIM会社は数が多すぎて選ぶことが難しいですよね。プランの比較をしたくても、何社も確認していくのは正直疲れてしまいます。

そこで今回はワイモバイルからの乗り換えにおすすめの9社を紹介します。9社の中にはおすすめの格安SIMだけでなく、大手キャリアも含まれているので選択肢の幅も広がりますよ。

ワイモバイル 乗り換え先

料金やデータ容量、キャンペーンなども解説していくので、自分のライフスタイルに合ったキャリアを見つけることができるでしょう。

キャリア料金プラン(税込)特徴

楽天モバイル

Rakuten最強プラン

  • 〜3GB:1,078円
  • 3GB〜20GB:2,178円
  • 20GB〜無制限:3,278円

Rakuten最強U-NEXT

  • 無制限:4,378円
Rakuten最強プラン

  • 20GB以上はどれだけ使っても月額3,278円
  • 専用アプリ利用で通話無料

Rakuten最強U-NEXT

  • U-NEXT月額プラン(月額2,189円)付き
  • 2026年1月まで月額3,168円!
  • 専用アプリ利用で通話無料

LINEMO

LINEMOベストプラン

  • ~3GB:990円
  • 3GB~10GB:2,090円

LINEMOベストプランV

  • 30GB:2,970円
    5分かけ放題付き
  • 3GBが月額990円の格安料金◎
  • LINEギガフリーでLINEのデータ消費量ゼロ

ahamo

  • 30GB:2,970円

大盛オプション(+80GB:1,980円)あり

  • オプション利用で最大110GBの利用OK
  • プラン内に5分以内の国内通話料無料付き


UQモバイル

トクトクプラン2

  • ~5GB:1,628円※
  • 5GB~30GB:2,728円※

コミコミプランバリュー

  • 35GB:3,828円
    10分かけ放題付き

※au PAY カードお支払い割と自宅セット割適用時(~5GBは「~5GB利用時割引」も適用)

  • 高品質なau回線
  • データ使用量が少ない人も多い人も満足できるプラン

mineo

  • 1GB:1,298円
  • 5GB:1,518円
  • 10GB:1,958円
  • 20GB:2,178円
  • 50GB:2,948円

※音声通話+データ通信(デュアルタイプ)の料金です。
※「マイそく」プランはこちら

  • 1GBから利用OK!
  • データ容量の繰り越しやデータシェアで無駄なく利用できる

2025年10月27日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

ワイモバイルから乗り換える際の注意点やよくある質問にも回答します。ワイモバイルから他社への乗り換えたいけれどどのキャリアがいいかわからないという方は、参考にしてみてください。

ワイモバイルのおすすめ乗り換え先
関連ニュース

楽天モバイルで新プラン登場

ワイモバイルからおすすめの乗り換え先の1つ「楽天モバイル」から、U-NEXT月額プラン付きの「Rakuten最強U-NEXT」が登場しました!

本プランは、データ無制限+U-NEXT月額プランを月額4,378円で楽しめるプランです。

2026年1月末までは、スタート記念の特別価格として月額3,168円に値下げ中!

U-NEXT月額プランと楽天モバイルを個別に契約するより、月額料金は約1,000円も安くなるため、動画好きな方は、ぜひ楽天モバイルの「Rakuten最強U-NEXTプラン」への乗り換えを検討してみましょう。

目次

ワイモバイルからおすすめの乗り換え先9社

ワイモバイル 乗り換え先

ワイモバイルから乗り換えでおすすめしたいのは下記の9社です。

ワイモバイルからおすすめの乗り換え先9社

ここからは、乗り換え先としておすすめ9社の料金やプラン、キャンペーンなどを詳しく解説していきます。自分に合ったキャリアをぜひここで見つけてくださいね。それでは早速見ていきましょう。

ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|povo

povoはauのサブブランドです。基本利用料金は0円で、データトッピングを付け加えて高速通信を利用するのが基本的な使い方です。

データトッピングは、必要に応じて高速通信容量をトッピングしつつ使っていくもの。一般的なデータ容量固定で月額料金を支払うプランではないため自分好みのプランにすることができますよ。

povo2.0のデータトッピングの料金はこちらです。

データトッピング有効期限料金
データ使い放題6時間250円
24時間330円
7日間12回分9,834円
1GB7日間390円
180日間1,260円
3GB30日間990円
5GB30日間1,380円
20GB30日間2,700円
30GB30日間2,780円
60GB90日間6,490円
365日間13,200円
90GB90日間7,980円
120GB365日間21,600円
150GB180日間12,980円
180GB180日間14,880円
300GB90日間9,834円
365日間24,800円
360GB365日間26,400円

それぞれのデータ容量には利用期限があるので注意が必要です。利用期限が過ぎるとデータ容量が余っていたとしても消滅してしまいます。利用期間内にデータ容量を使わないと損してしまうので注意が必要です。

また、利用期間は日単位です。例えば20GBを3月1日に購入した場合、3月31日には1日に購入した20GBに残量があったとしても高速通信は利用できません。

povoでは国内通話かけ放題もオプションとして提供しています。5分かけ放題は月額550円、24時間かけ放題は月額1,650円です。

なお、利用料金は0円ですが、180日間有料トッピングを利用しなかった場合利用停止になる可能性があります。安くpovoを利用し続けたいのであれば、データ容量の安い1GBもしくは24時間使い放題のトッピングを定期的に購入するといいでしょう。

ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|楽天モバイル

楽天モバイルの料金プランは、従量制の「Rakuten最強プラン」と、U-NEXT月額プランとデータ無制限プランがセットになった「Rakuten最強U-NEXT」の2種類です。

Rakuten最強プランRakuten最強U-NEXT
月額料金~3GB1,078円
3GB~20GB2,178円
20GB~無制限3,278円4,378円
※U-NEXT月額プラン付き
※2026年1月末まで3,168円
通話料22円/30秒
※Rakuten Linkアプリからの発信で国内通話無料

ワイモバイルには無制限プランがないので、格安でデータを無制限利用したいのであれば、楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。

「Rakuten最強プラン」は使ったデータ分だけ料金が加算されるため、データをあまり使わなかった月は月額料金が安くなります。また、データを使った月でも20GB以上なら月額3,278円でデータを無制限利用できるため、お得です。

一方「Rakuten最強U-NEXT」は、データ無制限プランにU-NEXTの月額プランが付属したプランです。U-NEXT月額プランと楽天モバイルを個別に契約するより月額約1,000円も安くなるため、U-NEXTユーザーは楽天モバイルへの乗り換えがお得といえます!

2026年1月末まではキャンペーンで月額3,168円に割引されるので、乗り換えるなら今がお得ですよ。

また、楽天モバイルはどちらのプランも「Rakuten Linkアプリ」を使用することで、通話料が無料になります。通話の度にアプリを起動する必要はあるものの、使用することで通話料が発生しないのは非常にお得です。

ネットだけでなく通話も利用することが多い方は、ぜひ楽天モバイルを検討してみてください。

現在楽天モバイルではお得なキャンペーンを実施しています。見逃さないようにチェックしておきましょう。

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ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|LINEMO

LINEMOはソフトバンクの格安スマホプランです。LINEMOの最大の魅力は3GBで990円という格安料金で利用できること・LINEギガフリーでLINEをデータ使用量ゼロで利用できることです。

また、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので、乗り換え時の手数料やMNP番号の発行など、ワイモバイルユーザーなら乗り換え時のめんどくさい手続きも不要というメリットもあります。

LINEMOが提供している料金プランは主に2つ。

LINEMOLINEMOベストプランLINEMOベストプランV
データ容量3GB10GB30GB
月額料金990円2,090円2,970円
通話料金20円/30秒5分以内の国内通話無料

LINEMOベストプランは3GBが990円、最大10GBまで2,090円で利用できます。LINEMOベストプランVは30GBが2,970円で利用できます。

自宅にWi-Fi環境があり、そこまでデータ容量を使わないという方はLINEMOベストプランに加入するとかなりお得になりますね。

さらにLINEMOではLINEギガフリーでLINEの利用分がデータ消費なしで利用可能です。LINEギガフリーでできることはこちら。

LINEギガフリーでできること

  • トーク利用
  • 音声通話
  • ビデオ電話
  • データ容量の大きな画像・動画の送受信
  • LINE VOOMへの投稿

日常生活の中でLINEをよく利用する方にとって、とてもうれしいメリットだといえます。データ容量を消費しないので常に連絡が取れるため、高齢者や子供にもおすすめです。

LINEMOで加入できるオプションは以下の通りです。

LINEMOのオプション
  • 通話準定額(国内通話5分無料):月額550円
  • 通話定額(国内通話無料):月額1,650円
  • LINE MUSIC for SoftBank(音楽聞き放題):月額480円~
  • 持込端末保証 with AppleCare Services(iPhoneの保証サービス):月額950円~
  • 持込端末保証(androidの保証サービス):月額715円
  • 留守電パック(留守電話・着信転送・着信お知らせ機能):月額220円
  • セキュリティパックプラス(L):月額660円
  • フィルタリング:0円
  • 世界対応ケータイ(海外での通話やメール):0円
  • 国際電話:0円

LINEMOにはオプションがたくさん用意されているので、自分に必要なものだけを選べるのがうれしいポイント。例えば、通話をたくさんする方は通話定額に加入したり、セキュリティが気になる方はセキュリティパックプラスに加入するなど自由度が高いです。

もちろんオプションなので不要だと感じるものには加入しなくても問題ありませんよ。

なお、LINEMOでは店舗がないため基本的に契約手続きはオンラインで行います。ソフトバンクの店舗へ行っても契約できないので注意が必要です。

また、LINEMOは家族割などの割引サービスがありません。しかしLINEMOの料金プランは家族割などのサービスを使わなくてもかなり低価格です。連絡手段をLINEに変えることで、よりスマホ料金が節約できると考えていいでしょう。

ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。

ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|ソフトバンク

ソフトバンクは、ソフトバンクグループ傘下の会社で携帯電話だけでなく固定電話や電気など、様々な事業を行っている会社です。ソフトバンクは、auやドコモと並ぶ大手キャリアと呼ばれていますね。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして誕生したものなので、ソフトバンクへの乗り換えはMNP予約番号を発行する必要もなく、スムーズに手続き可能です。

ソフトバンクにはデータ無制限プランがある点が大きな特徴です。無制限プランは楽天モバイルにもありますが、ソフトバンクはワイモバイル同様「おうち割 ひかりセット」を適用できるため、ソフトバンク光やソフトバンクAirを契約している方はソフトバンクへの乗り換えがおすすめです。

ソフトバンクには、データを無制限利用できる「ペイトク無制限「メリハリ無制限+」のほか、小・中容量プランの「ペイトク30・50」「ミニフィットプラン+」「スマホデビュープラン+」が用意されています。

無制限プラン

料金プランペイトク無制限メリハリ無制限+
月額料金9,625円7,238円
データ容量無制限
テザリング上限通常利用時と合わせて200GB
通話料22円/30秒
割引適用時の料金*7,128円4,928円

※新みんな家族割(▲最大1,210円)/おうち割 ひかりセット(▲1,100円)/PayPayカード割(▲187円)

「ペイトク無制限」は、PayPayを利用すると毎回最大+10%がPayPayポイントで還元される無制限プランです。PayPayユーザーであれば、毎月最大4,200円相当のPaPayポイントが還元されます。

一方、「メリハリ無制限」は、ソフトバンクのベーシックな無制限プランです。ペイトク無制限のようなPayPay還元はありませんが、同じ無制限プランでも月額料金が安く設定されています。そのため、PayPayの利用頻度が少ない場合はメリハリ無制限+を契約したほうがお得ですよ。

小・中容量プラン

料金プランペイトク30ペイトク50
月額料金7,425円8,525円
データ容量30GB50GB
テザリング上限
※通常利用時と合わせて
30GB50GB
通話料22円/30秒
割引適用時の料金*4,928円6,028円

新みんな家族割(▲最大1,210円)/おうち割 ひかりセット(▲1,100円)/PayPayカード割(▲187円)

「ペイトク30」と「ペイトク50」は、先ほどご紹介した「ペイトク無制限」のデータ容量が30GBおよび50GBに制限された料金プランです。こちらもPayPay決済によるポイント還元が用意されており、ペイトク30なら毎月最大1,000円相当、ペイトク50なら毎月最大2,600円相当のPayPayポイントが還元されます。

料金プランミニフィットプラン+スマホデビュープラン+
月額料金~1GB:3,278円
1〜2GB:4,378円
〜3GB:5,478円
4GB:2,266円
20GB:3,916円
データ容量1~3GB4GB・20GB
テザリング上限非対応
通話料22円/30秒
割引適用時の料金*~1GB:2,178円
1〜2GB:3,278円
〜3GB:4,378円
4GB:1,078円
20GB:1,078円~2,728円

※ミニフィットプラン+:おうち割 ひかりセット(▲1,100円)
※スマホデビュープラン+:1年おトク割(▲1,188円/1年間)/デビュー割(▲1,650円/6ヶ月間・20GBのみ)

「ミニフィットプラン+」は、1GB~3GBまでの従量制プランです。使ったデータ量によって料金が変わるため、月によってデータ消費量にばらつきがある方におすすめといえます。

ただし、ミニフィットプラン+は非常に割高なプランです。割引をすべて適用させても1GBが月額2,178円~と高額なので、毎月3GB以内に収まる場合はソフトバンク以外の携帯会社への乗り換えをおすすめします。

「スマホデビュープラン」は、ガラケーからスマホへ乗り換えや機種変更を行う方のみが契約できるプランです。新規契約は5~22歳までが対象となっています。最大1年間は割引が適用されるため、スマホデビューをお得にスタートしたい方におすすめといえます。

次にソフトバンクが提供しているオプションはこちらです。

ソフトバンクで利用できるオプション
  • 通話オプション
    • 準定額オプション+(1回5分の国内通話が24時間かけ放題):月額880円
    • 定額オプション+(国内通話24時間かけ放題):月額1,980円
  • 追加データ購入:0.5GB/605円・1GB/1,100円
  • テザリングオプション:0円(月額550円かかるプランあり)

    テザリングオプションに加入しておけば、スマホをWiFiルーター代わりにして、外出先でもインターネットを楽しむことができますよ。

    また、ソフトバンクでは以下の割引サービスも提供しています。

    割引サービス

    新みんな家族割

    • 1人最大1,210円割引
    • 同居していない家族や親せき、同居中のパートナーも対象
    • 無制限プラン以外は非対応

    おうち割光セット

    PayPayカード割

    • 支払方法をPayPayカードに設定すると毎月187円が永年割引
    • 無制限プラン以外は非対応

    ソフトバンクの料金プランやオプションを見てみると、データを無制限で利用したい方で家族みんながソフトバンクへ乗り換えたいと考えている方におすすめであることがわかります。

    ソフトバンクが提供している固定通信サービスと合わせるとよりお得になるので、ソフトバンクへの乗り換え時には固定通信サービスの利用も検討してみてくださいね。

    詳細は公式サイトでご確認ください|https://www.softbank.jp/mobile/

    ソフトバンクオンラインショップのクーポンはこちら

    ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|ahamo

    ahamoはドコモのオンライン限定の料金プランです。ドコモの高品質な回線が利用できるということもあり年齢問わず人気のプランです。

    オプションを利用すれば最大110GBの大容量のデータを利用できるので、ワイモバイルでデータ容量が足りない方はahamoへの乗り換えがおすすめです。

    ahamoの料金プランは以下の通りです。

    料金プランahamo大盛り
    月額料金(税込)2,970円+1,980円
    (4,950円)
    データ容量30GB+80GB(110GB)
    テザリング上限なし
    通話料~5分/回:無料
    5分~/回:22円/30秒

    データ容量30GBが月額2,970円(税込)で提供されています。ワイモバイルは30GBが月額4,158円(税込)なのでahamoのほうが月額料金を節約できることがわかりますね。

    さらにahamoでは大盛りオプションも登場。月額1,980円(税込)を追加することで毎月30GBだったデータ容量に80GBプラスして110GBの利用が可能です。自宅にWi-Fi環境がない方や外出先でも動画視聴したい方でも安心して視聴ができるデータ容量ですね。

    ワイモバイルは最大でも35GBまでしか提供していないため、大容量のデータ通信をお得に使いたいのであればahamoへの乗り換えがお得です。

    また、ahamoでは基本料金内に5分以内の国内通話無料が含まれています。5分以内の通話が多いのであれば、トータルで見てもahamoがお得だといえます。

    なお、ワイモバイルでおうち割 光セット(A)や家族割を利用している場合はahamoへ乗り換えると損をしてしまいます。例えば、ワイモバイルでおうち割 光セット(A)を適用している場合、シンプル3 M(30GB)なら最安で月額1,958円(税込)で利用ができます。ahamoでは月30GBが月額2,970円(税込)なので、月額約1,000円は損をする計算となります。

    もしワイモバイルでおうち割 光セット(A)や家族割の適用で月額料金が割引になっている方は、自分にとってメリットの多いほうを選択するようにしてください。

    最大10,000dポイント還元

    ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|UQモバイル

    UQモバイルは、auのサブブランドの格安SIMです。シンプルでわかりやすい料金プランと格安SIMの中では通信速度が安定しています。UQモバイルが現在提供している料金プランはこちら。

    引用元:UQ mobile
    2025年10月27日時点の情報です。
    *最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

    ワイモバイルと同様に基本料金は高めではありますが、トクトクプラン2では自宅セット割や家族セット割などのセット割引を利用することで安く抑えることができます。

    コミコミプランバリューはセット割引が受けられませんが、基本料金内に1回10分間の無料通話とPontaパスが含まれているので、セット割が適用できない方でもお得に利用することができますね。

    UQモバイルでは以下の通話オプションも用意しています。

    オプショントクトクプラン2コミコミプランバリュー
    通話放題(税込)
    (24時間かけ放題)
    1,980円1,100円
    通話放題ライト(税込)
    (1回10分以内かけ放題)
    880円
    通話パック60(税込)
    (月間最大60分相当が定額)
    660円

    ワイモバイルに比べて通話オプションも充実しているので、通話もよく利用する方にもUQモバイルはおすすめです。

    なお、UQモバイルではau PAY残高還元キャンペーンを定期的に実施しています。ワイモバイルからUQモバイルへ乗り換えるのであれば、au PAYの利用も合わせて検討してくださいね。

    最新のUQモバイルキャンペーン情報はこちら

    UQモバイルの評判

    ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|mineo

    mineoは、関西電力グループの株式会社オプステージが展開する格安スマホです。mineoでは、ドコモやau、ソフトバンクの回線から選択できることができるため、自分が住んでいる地域でより通信環境のいい回線を選ぶことができます。

    mineoの料金プランは、データ使用料から選ぶマイピタと最大通信速度から選べるデータ無制限プランマイそくを提供しています。マイピタの料金プランはこちらです。

    マイピタデュアルタイプ
    (音声通信+データ通信)
    シングルタイプ
    (データ通信のみ)
    1GB1,298円880円
    5GB1,518円1,265円
    10GB1,958円1,705円
    20GB2,178円1,925円
    50GB2,948円2,695円

    最大通信速度から選べるデータ無制限プラン「マイそく」の料金プランはこちらです。マイそくは、月曜日~金曜日の12時~13時の間に回線速度が32kbpsまで下がってしまう代わりに、データ容量の制限がなくなる料金プランです。

    マイそく最大通信速度デュアルタイプ
    シングルタイプ
    スーパーライト32kbps250円
    ※シングルタイプ提供なし
    ライト300kbps660円
    スタンダード1.5Mbps990円
    プレミアム3Mbps2,200円
    24時間使い放題速度制限なし330円/24時間

    昼間はスマホを利用せず、夜間の利用が多い場合はマイそくを利用するとスマホ料金をかなり節約できるでしょう。回線速度が下がってしまうのは平日だけなので、土日は通常通り利用できますよ。

    また、mineoの国内通話は30秒ごとに22円となっています。しかし、mineoでんわと呼ばれるアプリを利用することで国内通話は半額の10円/30秒。アプリをインストールするだけなので、簡単に通話料金を半額にすることができますよ。

    自分の生活スタイルに合わせて料金プランが選択でき、さらにお得になるというのはmineoへ乗り換えるメリットだといえるでしょう。

    なお、ワイモバイルからmineoへ乗り換えると、海外でデータ通信を利用できなくなります。海外で利用するためには海外対応SIMに差し替える必要があるので、海外へ行く頻度が高い人はmineoへの乗り換えで不便になることも踏まえて検討してください。

    \毎月のスマホ代を抑えられる/

    mineoの評判

    mineoのキャンペーン

    ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|au

    auは、KDDIおよび沖縄セルラー電話のサービスブランド名です。ドコモやソフトバンクと並ぶ大手キャリアとしても知られています。

    料金だけを見るとauよりワイモバイルのほうがお得です。ですが、auにはauにしかないサービスを提供しているため、条件によってはauへの乗り換えがおすすめできる場合があります。

    ここからは、auについて下記の内容を解説。

    auの詳細
    • auの料金プランとオプション
    • auのメリット
    • auのデメリット

    ワイモバイルから乗り換える際は、auが自分にとって使いやすいかを考えながら検討してくださいね。それでは早速紹介していきます。

    auの料金プランとオプション

    auが提供している料金プランは以下の通りです。

    au料金プラン

    無制限プラン

    • auバリューリンクプラン
    • auマネ活バリューリンクプラン
    • 使い放題MAX+5G/4G
    • auマネ活プラン+

    小容量プラン

    • スマホミニプラン+

    auの料金プランには、中容量プランが用意されていません。データ無制限での利用、もしくは少量のデータ容量で問題ないという方にぴったりです。逆に、中容量プランが利用したい場合はワイモバイルがおすすめだといえます。

    さらに詳しく、auの料金プランを見ていきましょう。

    無制限プラン

    プラン名auバリュー
    リンクプラン
    使い放題MAX+5G/4Gauマネ活バリュー
    リンクプラン
    auマネ活プラン+
    基本料金8,008円7,788円9,328円9,108円
    家族割プラス▲1,210円
    ※3人以上加入時
    auスマートバリュー▲1,100円
    au PAY カード
    お支払い割
    ▲220円
    au PAYカード特典300円相当還元
    auじぶん銀行特典300円相当還元
    通信料金
    支払い特典
    最大400円相当還元
    au PAY決済特典最大1,500円相当還元
    au PAYカード
    決済特典
    最大1,500円相当還元
    割引・還元後の
    月額料金
    5,478円5,258円実質4,228円実質3,280円

    ※2025年10月27日時点の情報です
    ※最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください

    auの無制限プランは4種類あり、それぞれ以下のような違いがあります。

    auバリュー
    リンクプラン
    使い放題MAX+
    5G/4G
    auマネ活バリュー
    リンクプラン
    auマネ活プラン+
    au Starliink Direct
    au海外放題
    au 5G Fast Lane
    サブスクぷらす
    ポイント
    Pontaパス

    各プランの大きな違いは、Pontaポイント還元の有無と、Paontaパスの有無です。

    auの独自ポイントであるPontaポイントを効率良く貯めたい場合は、au PAYやauじぶん銀行などの利用でPontaポイントが還元される「auマネ活バリューリンクプラン」か「auマネ活プラン」がおすすめです。両プランを契約すると、毎月最大4,000円相当のPontaポイントが還元されます。

    一方、Pontaポイントを積極的に貯めていない場合は、月額料金の安い「auバリューリンクプラン」か「使い放題MAX+  5G/4G」がおすすめです。こちらのプランはPaontaポイントの還元サービスがないものの、基本料金がマネ活プランより月額約1,000円安く設定されています。また、「家族割プラス」や「au PAYカードお支払割」を適用できるため、すべての割引を適用できれば、月額5,000円代で無制限プランを利用できますよ。

    ただし、「使い放題MAX+5G/4G」と「auマネ活プラン+」はプラン内容に「Pontaパス」が含まれていません。

    Pontaパスとは?

    Pontaパスとは、ローソンなどの加盟店で利用できるクーポンが毎週もらえたり、au PAYの還元率が高くなったりするサービスです。通常は月額548円かかるサービスですが、「auバリューリンクプラン」と「auマネ活バリューリンクプラン」のみ、プラン料金にセットされています。

    ローソンで買い物をする機会が多い人は、Pontaパスの利用がお得です。

    そのため、ローソンでの買い物頻度が高い場合は、Pontaパスを追加料金なしで利用できる「auバリューリンクプラン」もしくは「auマネ活バリューリンクプラン」の利用がおすすめです。

    続いて、auの少容量プラン「スマホミニプラン+」をご紹介しましょう。

    小容量プラン

    プラン名スマホミニプラン+
    基本料金~1GB:4,928円
    1GB~3GB:6,578円
    3GB~5GB:8,228円
    auスマートバリュー▲1,100円
    家族割プラス▲1,210円
    ※3人以上加入時
    au PAYカード
    お支払い割
    ▲220円
    割引後の月額料金~1GB:2,398円
    1GB~3GB:4,048円
    3GB~5GB:5,698円

    ※2025年10月27日時点の情報です
    ※最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください

    スマホミニプラン+は、1GB~5GBまでの従量制プランです。使ったデータ量に応じて料金が変わるため、データ消費が少なかった月は料金も安く抑えられます。

    ただし、すべての割引を適用できても1GB/2,398円、~3GB/4,048円、~5GB/5,698円と割高なので、月5GB以内で収まる場合はワイモバイルを契約し続けたほうがお得です。

    ちなみに、auには以下の通話オプションも用意されています。

    通話オプション

    • 通話定額2
      • 国内通話が24時間かけ放題
      • 月額1,980円
    • 通話定額ライト2
      • 1回あたり5分以内の国内通話が24時間かけ放題
      • 月額880円

    24時間かけ放題はワイモバイルと同じ料金ですが、短時間のかけ放題は、ワイモバイルだと月額880円で10分まで通話料を無料にできます。そのため、現在ワイモバイルで10分かけ放題(だれとでも定額+)を契約している場合は、auに乗り換えると損をすると言えるでしょう。

    auのメリット

    ワイモバイルからauへのメリットは下記の通りです。

    auのメリット
    • データ容量を気にせず使える
    • 家族間の通話料を無料にできる
    • サブスク契約でさらにお得感がある

    ワイモバイルからauへ乗り換える最大のメリットは、データ容量無制限プランがあるということ。これまでWi-Fi環境を気にしながら動画視聴したり、月末になるとデータ容量がなくなってしまっていた方にとってとてもうれしいプランになっています。

    また、家族割へ加入すれば家族同士の通話料を無料にできる点もメリットだといえます。ワイモバイルにも家族割はありますが、ワイモバイルには家族間通話を無料にする特典がないので、家族間の通話料を抑えたい方はお得ですよ。

    そして、auには「Netflix」「Apple Music」「YouTube Premium」「TELASA」「Google One」の月額料金のうち、最大20%がPontaポイントで還元される「サブスクぷらすポイント」が全プランに適用されます。Pontaポイントは1pt=1円で利用できるため、サブスクを利用している方は、auへの乗り換えがお得です。

    auのデメリット

    ワイモバイルからauへ乗り換えたことで考えられるデメリットはこちら。

    auのデメリット
    • 手数料が必要
    • 無制限プランはソフトバンクのほうがお得

    ワイモバイルからauへ乗り換える際は、3,850円の手数料がかかります。オンラインショップから契約しても手数料は無料にならないので、その点はデメリットといえるでしょう。

    また、データ無制限プランはワイモバイルユーザーにとって魅力的ですが、auの無制限プランはソフトバンクの無制限プランと月額料金がほぼ同額です。

    ソフトバンクなら「おうち割 光セット」や「PayPay還元特典」を引き続き受けられることを考慮すると、データ無制限プランに安く乗り換えるなら、auではなくソフトバンクのほうがお得といえますね。

    auオンラインショップのクーポンはこちら

    ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|ドコモ

    ドコモはauやソフトバンクと並ぶ大手キャリアのひとつです。キャリアの中でも通信品質が高く、ワイモバイルの回線に不満を感じている方は安定した回線を提供しているドコモに魅力を感じる方は多いですよね

    ここからは、ドコモについて下記の内容を解説します。

    • ドコモの料金プランとオプション
    • ドコモのメリット
    • ドコモのデメリット

    それでは紹介していきます。

    ドコモの料金プランとオプション

    ドコモの料金プランは、オンライン専用プランのahamoを除き以下の4つのプランを提供しています。

    • ドコモMAX|1GB~無制限
    • ドコモポイ活MAX|無制限
    • ドコモポイ活20|20GB~無制限
    • ドコモmini|4GB/10GB

    それぞれの料金プランを見ていきましょう。

    ドコモMAX基本料金(税込)割引後料金(税込)※
    〜1GB5,698円2,398円
    1GB〜3GB6,798円3,498円
    3GB~無制限8,448円5,148円

    ※みんなドコモ割(3回線以上)・長期利用割(20年以上)・dカードお支払割(PLATINUM/GOLD/GOLD U)・ドコモ光セット割/home 5G セット割・ドコモでんきセット割適用時

    ドコモポイ活MAX
    基本料金(税込)11,748円
    データ容量無制限
    割引後料金(税込)※8,448円
    ポイ活決済特典最大5,000ポイント還元
    特典適用後実質料金(税込)2,948円

    ※みんなドコモ割(3回線以上)・長期利用割(20年以上)・dカードお支払割(PLATINUM/GOLD/GOLD U)・ドコモ光セット割/home 5G セット割・ドコモでんきセット割適用時

    ドコモポイ活20~20GB20GB~無制限
    基本料金(税込)7,898円9,570円
    割引後料金(税込)※4,818円6,490円
    ポイ活決済特典最大2,500ポイント還元
    特典適用後実質料金(税込)2,068円3,740円

    ※みんなドコモ割(3回線以上)・dカードお支払割(PLATINUM/GOLD/GOLD U)・ドコモ光セット割/home 5G セット割・ドコモでんきセット割適用時

    ドコモmini4GB10GB
    基本料金(税込)2,750円3,850円
    割引後料金(税込)※880円1,980円

    ※dカードお支払割(PLATINUM/GOLD/GOLD U)・ドコモ光セット割/home 5G セット割・ドコモでんきセット割適用時

    基本料金は高いものの、各種セット割引をフル活用する安く利用ができます。自宅のインターネットをドコモ光・家族みんなでドコモを利用・支払い方法でⅾカードを利用・自宅の電気をドコモでんきにするなど、ぜひ活用してくださいね。

    ドコモで提供している通話オプションはこちらです。

    ドコモの通話オプション
    • かけ放題オプション
      • 国内通話かけ放題
      • 月額1,980円
    • 5分通話無料オプション
      • 5分の国内通話無料
      • 月額880円

    ※2023年7月1日以降に申し込みの場合
    すべて税込価格です。

    通話オプションもしっかりと用意されているので、自身の通話スタイルに合わせて利用しましょう。

    ドコモのメリット

    ワイモバイルからドコモへ乗り換えた際に考えられるメリットはこちらです。

    ドコモのメリット
    • 安定かつ高速なドコモ回線が利用できる
    • カスタマーサービスが手厚い

    ワイモバイルからドコモへ乗り換える最大のメリットは、高速で安定したドコモの回線が使えることです。現在ワイモバイルを利用していて通信環境がいまいちなのであれば、ドコモ回線のほうが安定して利用できる可能性が高いです。

    また、ドコモはスマホの故障に対しての「端末保証」「ケータイ補償サービス」やセキュリティ強化のための「あんしんセキュリティ」、子供にスマホを持たせる際の「あんしんフィルター for docomo」などが利用可能です。ワイモバイルにはないサービスが豊富にそろっているのもメリットだといえます。

    ドコモのデメリット

    ワイモバイルからドコモへ乗り換えた際に考えられるデメリットは以下の通りです。

    ドコモのデメリット
    • 料金が高くなる可能性がある
    • ワイモバイルで利用していた割引が対象外

    ワイモバイルで「おうち割 光セット」や「家族割引」を利用していたのであれば、ドコモに乗り換えることでこれらの割引が対象外となり月額料金が高くなってしまう可能性があります。

    ドコモで各種割引をフルに利用できるのであれば乗り換えがおすすめですが、ドコモで各種割引の適用ができないものがある場合は、費用面において今一度考え直した方がいいでしょう。

    ドコモオンラインショップのクーポン情報はこちら

    ワイモバイルを解約→転出までのオンラインでやる流れとやり方

    ワイモバイル 乗り換え先

    ワイモバイルを解約から転出まで、オンラインで行う流れを解説します。基本的な流れは下記の通り。

    ワイモバイルの解約から転出までの流れ
    1. ワイモバイルのマイワイモバイルへログイン
    2. ワイモバイルからMNP番号を取得する
      ※乗り換え先がMNPワンストップ対応の場合は不要
    3. 乗り換え先で契約・手続きを行う
    4. ワイモバイルは自動で解約される

    解約から転出までの流れはすべて、オンライン上で完結します。オンラインなので24時間自分の好きなタイミングで作業することができますよ。それでは早速、詳しい流れの解説をしていきます。

    ワイモバイルのマイワイモバイルへログイン

    ワイモバイルで転出・解約を行う場合は、まず「My Y!mobile」へログインする必要があります。ワイモバイルでは、解約や転出したい方向けのページが用意されているのでこちらからアクセスすると簡単です。

    専用ページからのログイン方法は以下の通り。

    「My Y!mobile」へログインする方法
    1. ワイモバイルのMNP・解約ページへアクセス
    2. 「検討情報をお聞かせください」から「乗り換え」を選択
    3. 「MNP予約番号の発行方法」内にある「webでのお手続き」から「お手続きを始める」をタップ
    4. 「My Y!mobile」のログイン画面へ移行
    5. SoftBank IDとパスワードを入力してログイン

        WEBからのMNP番号受付は24時間年中無休で行っています。ただし、20時以降の申し込みになると翌日翌朝9:00以降にMNP予約番号発行となるので注意しておきましょう。

        即日MNP予約番号が欲しい場合は、20時前に手続きしてくださいね。

        ワイモバイルからMNP番号を取得する

        ワイモバイルの「My Y!mobile」へログインが完了したら、MNP予約番号を発行します。手続きの流れは下記の通りです。

        ワイモバイルのMNP番号取得方法
        1. 「携帯番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」をタップ
        2. 4桁の暗証番号を入力
        3. 転出の理由を選択
        4. 「申し込み」をタップして完了

        ワイモバイルでMNP予約番号を発行するためにかかる時間は、2~3分程度です。

        オンラインでMNP予約番号を発行する際の注意点は、4桁の暗証番号。4桁の暗証番号を3回間違えてしまうとロックされてしまいます。ロックがかかってしまうと、翌日0時以降にならなければロックが解除されません。

        4桁の暗証番号がわからない場合は、ワイモバイル店舗で新しい暗証番号を即日発行することが可能です。店舗へ行く時間がない場合は、チャットサポートを利用すると後日郵送で暗証番号が記載された用紙を発送してくれますよ。

        ちなみに、乗り換え先がMNPワンストップに対応している場合は、ワイモバイルでMNP予約番号を取得する必要はありません。

        MNPワンストップとは?

        MNPワンストップとは、MNP予約番号なしで携帯会社を乗り換えられるシステムです。

        乗り換え契約中に現在契約中の携帯会社のマイページへ移行し、画面指示に従って手続きをするだけで、番号移行の手続きが完了します。

        MNP予約番号を発行するより簡単に乗り換え手続きが完了するため、スマホを乗り換えるなら、MNPワンストップ対応の会社へ乗り換えるのがおすすめです。

        今回ご紹介したおすすめの乗り換え先は、すべてMNPワンストップに対応しています。そのため、乗り換え手続きではMNPワンストップの利用がおすすめです。

        乗り換え先で契約・手続きを行う

        MNP予約番号を利用して乗り換える場合は、乗り換え先でMNP予約番号を入力して乗り換え契約の手続きを行います。

        契約の手続き方法は、乗り換え先のキャリアによって異なりますが、基本的には乗り換え先のキャリアページを開いて「他社から乗り換え」を選択し、手続きを進めていくことになるでしょう。

        注意点としては、MNP予約番号には15日間の有効期限があることです。有効期限を過ぎてしまうとMNP予約番号は使えなくなります。また、キャリアによってはMNP予約番号の有効期限を10日以上残した状態で申し込みしなくてはいけない場合があるのでできるだけ早めに手続きを済ませておくと安心です。

        一方、MNPワンストップで乗り換え契約をする場合は、これらの手続きが不要です。

        乗り換え契約時に「MNP予約番号を持っていない」「MNPワンストップで申し込む」などのタブを選択すると、現在契約中のマイページへ移行します。画面指示に従えばMNPワンストップの手続きが完了するので、操作を完了させましょう。

        ちなみに、ワイモバイルからソフトバンクやLINEMOへの乗り換える場合は「番号移行」という手続きになります。MNP予約番号を発行したり、MNPワンストップの手続きをする必要なく、ソフトバンクもしくはLINEMOの契約ページで「ワイモバイルからの乗り換え」を選択するだけで完了です。

        より手間をかけずに乗り換えたいのであれば、ソフトバンクもしくはLINEMOへの乗り換えを検討してみてくださいね。

        ワイモバイルは自動で解約される

        乗り換え先でのSIMカードもしくはeSIMでの作業が完了後、回線開通作業を行います。新しいキャリアでの回線開通作業が完了したタイミングで、自動的にワイモバイルは解約。こちら側から解約手続きをとる必要はありません。

        ワイモバイルが自動で解約されてしまうため、ワイモバイルで提供していたメールアドレスなどのサービスも必然的に利用不可となります。ワイモバイルからMNP予約番号を利用して乗り換える場合は、ワイモバイルサービスが利用できなくなることも踏まえたうえで手続きしてくださいね。

        ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。

        ワイモバイルから乗り換える際に確認しておくべき注意点

        ワイモバイル 乗り換え先

        ここからは、ワイモバイルから他社へ乗り換える際に確認しておきたい注意点を解説します。紹介する注意点は下記の通りです。

        ワイモバイルから他社へ乗り換えする際の注意点
        • ワイモバイルから乗り換えた際の違約金
        • ワイモバイルから乗り換えた際のMNP/転出料金
        • ワイモバイルを乗り換えるとメールアドレスが使えなくなる
        • ワイモバイルを乗り換えた場合のPayPayのアカウントについて
        • ワイモバイルでは日割り計算されない
        • ワイモバイルから乗り換えた場合セット割が使えなくなる

        ワイモバイルから他社へ乗り換える際は、必ず注意点を読んでおいてください。特に、ワイモバイルで「おうち割 光セット」を活用している場合は乗り換えることで後悔してしまう可能性もあります。

        乗り換え後に困ってしまうことがないよう、事前に注意点を知っておきましょう。それでは紹介していきます。

        ワイモバイルから乗り換えた際の違約金

        ワイモバイルでは、2022年2月1日以降違約金は廃止されています。基本的には、契約更新月以外の解約や乗り換えでも違約金が発生しないようになっていますよ。

        以前まで契約縛りがあり、更新月以外に解約する場合は違約金が発生していました。そのため、乗り換えをしたくてもなかなかできない現状でしたよね。

        しかし現在、ワイモバイルはどのプランに加入していたとしても違約金は0円。いつ解約しても違約金は発生しません。違約金がないため、今までより気軽に乗り換えや解約ができるようになりましたね。

        ワイモバイルから乗り換えた際のMNP/転出料金

        ワイモバイルのMNP転出手数料は、2021年3月17日より廃止されています。そのため、現在は0円でMNP転出が可能となっています。

        乗り換えたいと思ったとき、すぐにMNP予約番号を発行できるのはとてもうれしいですよね。以前より他社へ乗り換えるハードルが低くなり、利用者にとってより格安SIMが身近な存在になっています。

        ワイモバイルを乗り換えるとメールアドレスが使えなくなる

        ワイモバイルから他社へ乗り換えることで、ワイモバイルで発行される「@ymobile.ne.jp」「@yahoo.ne.jp」の利用ができなくなります。

        Yahooで提供されているフリーメール「@yahoo.co.jp」と似ているので乗り換え後も利用できると勘違いしてしまう方がいますが、全くの別物なので注意しておいてください。

        メッセージアプリやSNSのDM機能などを活用する方が増えたことで、メールアドレスを利用する機会も少なくなっていますよね。ですが、ネットバンキングや閲覧サイトへのアドレス登録などのタイミングで活用することはあります。

        もし、ワイモバイルで発行したメールアドレスを重要サイトへ登録している場合は、解約前に変更手続きをしておきましょう。

        今後もワイモバイルのアドレスを利用したい場合、年間3,300円支払うことでキャリアメールの持ち運びも可能です。ただ、使用頻度の少ないアドレスに年間3,300円支払うのは少しもったいない気がしますよね。

        キャリアメールの持ち運び費用を節約したい方、今後も他社へ乗り換える可能性がある方などはフリーアドレスの作成をおすすめします。androidの場合はGoogle、iPhoneの場合はすでにiCloudのアドレスを持っているので、この機会に移行作業を行っておくのがおすすめです。

        ワイモバイルを乗り換えた場合のPaypayのアカウントについて

        ワイモバイルから他社へ電話番号そのままで乗り換えた場合、引き続きPaypayのアカウントの利用は可能です。ただし、これまでワイモバイルとPayPayアカウントを連携することで得られていたメリットはなくなるので注意しておきましょう。

        これまでPayPayを買い物で利用した際、発生していたポイントの還元率はワイモバイルから他社へ乗り換えることで下がります。とはいえ、これまで通りPayPayで日常的な買い物をすることは可能です。ワイモバイルから他社へ乗り換えて連携が解除されたからといってPayPayアカウントが利用できなくなることはないので安心してください。

        ちなみに、これまでと同じようにPayPayをお得に利用したい場合は、ソフトバンクへの乗り換えがおすすめです。ソフトバンクではワイモバイル同様PayPayをお得に利用できるので、還元率が下がったり、超PayPay祭などの限定キャンペーンに参加できなくなったりする心配がありません。

        ワイモバイルでは日割り計算されない

        ワイモバイルからMNP転出を行った場合、基本料金は日割り計算されません。そのためできるだけ月末までワイモバイルを利用したほうがお得になるといえます。

        MNP転出での乗り換えの場合、MNP予約番号の発行や乗り換え先での手続き、SIMカードの発送を待つ必要があるので30日や31日ギリギリに手続きすることはおすすめできません。

        MNPでは開通日のタイミングでワイモバイルが解約になります。平日の繁盛期間ではない場合、どこの乗り換え先でも手続きにかかる時間は1時間から1日程度です。SIMカードの申し込みを行った場合、発送から到着までに時間がかかってしまいます。

        そのため、ワイモバイルから他社への乗り換え作業を行うのは月末から3~5日ほど前がベストだといえますね。

        ワイモバイルから乗り換えた場合セット割が使えなくなる

        引用元:ワイモバイル

        ワイモバイルから他社へ乗り換えることで、おうち割 光セット(A)の利用ができなくなります。おうち割 光セット(A)は、自宅のネット回線とのセット割なので、乗り換えることで毎月のスマホ料金が高くなってしまうことも。

        おうち割 光セット(A)
        特典月額料金から1,650円を永年割引
        条件対象インターネット(ソフトバンク光ソフトバンクエアー)とワイモバイルをセット契約する

        4人家族でおうち割 光セット(A)を活用すると毎月6,600円割引になりますが、ワイモバイルを解約すると利用できません。

        家族でワイモバイルへ加入しておうち割 光セット(A)を利用しているのであれば、乗り換えることをあらかじめ相談し、損してしまうことがないか確認しておくといいでしょう。

        もし、おうち割 光セット(A)の恩恵を乗り換え後も受けたいのであれば、ソフトバンクへの乗り換えがおすすめです。 ソフトバンクではワイモバイル同様「おうち割 光セット」を提供しているので、そのままの状態で乗り換えても、引き続きセット割が適用されます。

        ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。

        ワイモバイルから乗り換えると事務手数料が無料になるキャンペーンを行ってるとことはある?|多数あり

        ワイモバイル 乗り換え先

        ワイモバイルから乗り換える際、事務手数料を無料にできる携帯会社は、「ahamo」「povo」「ドコモ(オンライン)」の3社です。

        以下に、今回ご紹介したおすすめの乗り換え先でかかる事務手数料を確認してみましょう。

        キャリア事務手数料
        LINEMO3,850円
        ソフトバンクオンライン:3,850円、店舗:4,950円
        ahamo無料
        UQモバイル3,850円(税込)
        mineo3,300円
        povo無料
        au3,850円(税込)
        ドコモオンライン:無料、店舗:4,950円

        ワイモバイルから乗り換える際、少しでも費用を少なくしたい場合は事務手数料が無料のキャリアを選択するといいでしょう。しかし、事務手数料が必要なキャリアであっても、開催しているキャンペーンによっては支払ってもお得に乗り換えることができる場合があります。

        乗り換え時には、各社のキャンペーンもぜひチェックしてみてくださいね。

        ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。

        ワイモバイルからauに乗り換えると特別なキャッシュバックやキャンペーンは実施されているのか検証

        ワイモバイル 乗り換え先

        ワイモバイルからauへ乗り換えたい場合、キャッシュバックやその他お得になるキャンペーンが開催されているのか解説していきます。

        料金だけを見るとワイモバイルのほうがお得感が強いですが、それでもauは根強い人気があります。その理由として考えられるのが豊富にあるキャンペーン。

        ここからはオンラインショップを利用してワイモバイルからauへ乗り換えることで、利用できるお得なキャンペーンを紹介していきます。

        auの乗り換えキャンペーンまとめ

        ワイモバイルからauへ乗り換えた際に利用できるキャンペーンはこちらです。

        au乗り換えキャンペーン

        ※他社からの乗り換えが条件

        ※10月14日の情報です。最新情報は公式サイトを確認してください。

        ワイモバイルからauへ乗り換える際は、上記のキャンペーンを活用することでお得になりますね。とてもお得なキャンペーンがたくさんあるので、ぜひワイモバイルからauへの乗り換えを検討してみてくださいね。

        ワイモバイルから乗り換える際によくある質問集

        ワイモバイル 乗り換え先

        ワイモバイルから他社へ乗り換える際によくある質問を紹介します。これまでの記事内容と重複する内容もありますが、改めて確認する意味もこめてチェックしておいてください。

        今回回答していく、ワイモバイルから他社へ乗り換える際の質問は下記の通り。

        ワイモバイルから乗り換える際によくある質問まとめ
        • ワイモバイルでMNPが発行された確認する方法
        • ワイモバイルでMNPで発行されない理由と解決策
        • ワイモバイルでMNP予約番号は電話以外で取得可能?
        • ワイモバイルはキャッシュバックキャンペーンは行ってる?
        • ワイモバイルは事務手数料はオンラインと店頭で値段が違う?
        • ワイモバイルのマイページはどこからログインできる?

        それでは早速見ていきましょう。

        ワイモバイルでMNPが発行された確認する方法

        ワイモバイルでMNP予約番号を発行後に、番号を再度確認する方法は下記の通りです。

        ワイモバイルのMNP予約番号を再確認する方法
        • 電話
        • オンライン

        ワイモバイルのMNP予約番号を確認する際の電話番号などは下記の通り。

        携帯電話番号ポータビリティ
        お問い合わせ窓口
        • 電話番号:0800-222-8449(通話料無料)
        • 受付時間:9:00~20:00

        電話番号を間違えてしまわないように注意しつつ、かけるようにしてくださいね。フリーコールへ電話をかけたあとは、ガイダンスに従って番号を押していくとMNP予約番号を確認できます。

        電話での確認はとても簡単ですが、受付時間が限られているので注意しておきましょう。もし、時間内に電話をかけることができない場合はMy Y!mobileにログインして確認することも可能です。

        My Y!mobileへログインした後は、「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」を選択すると発行したMNP予約番号を確認できますよ。

        ワイモバイルでMNPで発行されない理由と解決策

        実は、ワイモバイルでは電話でMNP予約番号を発行しようとしても「お客さまの機種ではMNP予約番号を発行できません」「お客様の機種ではMNP予約番号の発行が可能ではありません」と音声ガイダンスでいわれることがあります。

        ワイモバイルでMNP予約番号が発行できない理由は、SIMカードだけワイモバイルで契約したことが原因です。SIMカードのみ契約してスマホはすでに持っていたものを活用していた場合、音声ガイダンスではMNP予約番号を発行できないようになっています。

        対処方法としては、「ワイモバイルカスタマーセンター」へ電話をかけてオペレーターに発行してもらうというものです。

        ワイモバイルカスタマーセンター
        • 電話番号:151(ワイモバイルから)
        • 受付時間:9:00~20:00(年中無休)

        問い合わせの手順は下記の通り。

        問い合わせの流れ
        1. 「151」へ通話をかける
        2. 「各種手続きに関する問合せ」で「2」の「契約内容の確認/解約/MNP」をプッシュ
        3. 「解約/MNPに関する問合せ」で「#」をプッシュ
        4. 「現在ワイモバイルを使っているか」で「#」をプッシュ
        5. 「MNP予約番号の発行に関する問合せ」で「3」のMNPをプッシュ
        6. 「MNP予約番号に関する問合せ」で「4」のサービスの確認をプッシュ
        7. 4桁の暗証番号の入力
        8. オペレーターにつながるので、MNP予約番号を発行してほしいと伝える

        オペレーターには、音声ガイダンスでMNP予約番号を発行できなかったことを伝えてください。あとは、MNP予約番号をショートメッセージで送信してくれますよ。

        また、151への通話は有料となっていますが「だれとでも定額+」などの無料通話対象なので通話定額オプションへ加入している方は安心してくださいね。

        ワイモバイルでMNP予約番号は電話以外で取得可能|オンライン、店舗

        ワイモバイルのMNP予約番号は電話以外でも取得可能です。ワイモバイルのMNP予約番号発行方法は、以下の通り。

        ワイモバイル
        MNP予約番号の取得場所
        • 電話
        • オンライン
        • ワイモバイルショップ

        電話やワイモバイルのショップだと、営業時間が定められているため忙しい人にはおすすめできません。ワイモバイル営業時間内にMNP予約番号を発行できないという方は、オンラインでの発行がおすすめ。

        WEBからのMNP番号受付は24時間年中無休で行っています。ただし、20時以降の申し込みになると翌日翌朝9:00以降にMNP予約番号発行となるので注意しておきましょう。

        「My Y!mobile」へログインした後は、「携帯番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」をタップして指示に従っていくだけでMNP予約番号を発行できます。忙しい方はぜひ、オンラインから手続きしてみてくださいね。

        ワイモバイルはキャッシュバックキャンペーンは行ってる?|PayPayポイントの還元キャンペーンを実施中

        ワイモバイルでは、契約する際にキャンペーンへエントリーすることでPayPayポイントを受け取れるキャンペーンが開催されています。現在開催されているワイモバイルのキャンペーンはこちら。

        ワイモバイルで開催中の還元キャンペーン
        • 超!抽選会~シンプル3編~
        • 新どこでももらえる特典
        • SIM/eSIMご契約特典

        「超!抽選会~シンプル3編~」では、シンプル3契約後にキャンペーンへ申し込むと、最大10,000円相当のPayPayポイントが還元されるキャンペーンです。

        また、「新どこでももらえる特典」は、PayPay決済を利用すると、最大6,000円相当のPayPayポイントが還元されるキャンペーンです。キャンペーンページでクーポン獲得後、ワイモバイルを契約してPayPayを利用すると、シンプル3 Sユーザーは最大500円相当、シンプル3 M/Lユーザーは最大6,000円相当のPayPayポイントが還元されます。

        そして、「SIM/eSIMご契約特典」は、ワイモバイルのオンラインストアからSIM/eSIMのみを契約すると、最大20,000円相当のPayPayポイントが還元されるキャンペーンです。手元にスマホがある方は、ワイモバイルでSIMのみ契約してもお得な還元を受けられますよ。

        他にもワイモバイルでは様々なキャンペーンを開催しています。詳しくはこちらから確認してくださいね。

        ワイモバイルは事務手数料はオンラインと店頭で値段が違う?|オンラインのほうが安い

        ワイモバイルの事務手数料は、店舗が4,950円、オンラインが3,850円です。

        2025年8月20日に手数料が改定され、現在はオンラインで手続きをしても手数料が発生するようになっています。また、以前まではLINEMOやソフトバンクから乗り換える場合、オンラインなら手数料不要でしたが、こちらも3,850円の手数料が発生するようになっているので、注意をしましょう。

        ワイモバイルのマイページはどこからログインできる?|専用ページからログイン可能

        ワイモバイルのマイページ、My Y!mobileはこちらからログインできます。SoftBank IDとパスワードを入力してログインしてください。

        ちなみに、「My Y!mobileアプリ」をダウンロードすれば、料金明細や使用データ容量など、My Y!mobileに記載されている情報を簡単に確認できます。契約内容の変更や確認もアプリから可能なので、ワイモバイルユーザーはアプリをダウンロードしておくと便利でしょう。

        ワイモバイルの乗り換え先のまとめ

        ワイモバイル 乗り換え先

        今回は、ワイモバイルからの乗り換え先9社を紹介してきました。改めて、今回紹介したスマホ会社をまとめると下記の通りです。

        ワイモバイルからのおすすめ乗り換え先

        キャリアを選ぶときのポイントは、自分がスマホに対して何を求めているのかを明確にすることです。料金重視なのか、データ容量重視なのか、それともオプション重視なのかを見極めることで、自分に合った乗り換え先を見つけることができるでしょう。

        ワイモバイルの料金や通信速度などに不満がなくても、他のキャリアで魅力的なサポートやキャンペーンがあればぜひ乗り換えを検討してみてくださいね。

        ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。

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