シニア向けスマホといえば、らくらくホンですよね。初めてでも使いやすくカスタマイズされており「親にスマホを持たせたい」と考えている方にぴったりです。
ただ、「料金はどれくらい必要なんだろう」「ガラケーから機種変更したらやっぱり高くなるの?」など、疑問な点も多いことでしょう。
基本的にドコモのらくらくホンは、通常のスマホを契約する手順と違いはありません。ただ、らくらくホンの機種によっては利用できない料金プランもあるので注意が必要です。
そこで今回は、ドコモのらくらくホンを利用した際の月額料金をシミュレーションしてみました。
また、おすすめのらくらくホンも紹介するので、ぜひ購入したいと考えている方は参考にしてみてくださいね。
ドコモで買えるらくらくホン | |
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らくらくスマートフォン F52-B | 使い勝手抜群!詐欺対策にもおすすめ◎ 本体価格:35,244円~ |
あんしんスマホ KY-51B | 3つのボタン搭載でガラケーからの乗り換えも安心◎ 本体価格:41,976円 |
DIGNO(R) ケータイ KY-42C | 見えやすさと聞こえやすさが揃ったおすすめ端末! 本体価格:17,490円 |
らくらくホン F-01M | ガラケーと同じように使える! 本体価格:39,600円 |
出典:ドコモ公式
ドコモではショップに来店しなくても、ビデオ通話にて料金見直しや機種選びの相談が可能です。さらに、オンライン手続きサポート(ビデオ通話)を利用すると、200dポイントもらえるキャンペーンを開催中です。
ポイントをもらうためには、相談時に「相談フェアをみて利用した」と伝えるだけです。何年も料金見直ししていなかったり、携帯電話の調子が悪い方は1度相談してみてもいいですね。
ドコモショップが遠く来店が難しい場合や店頭にて待つのが面倒な人はぜひ利用してみてください。
ドコモのらくらくホンはシニア向け携帯電話!らくらくスマホ・あんしんスマホを販売中
ドコモで販売している『らくらくホン』は、シニア向けの携帯電話です。2022年には発売から10年経過しており、2024年現在で11年。高齢者でも気軽に携帯電話を持つことができる、と人気を集めています。
そんなドコモのらくらくホンは、通常の携帯電話よりアイコンや文字が大きいため、細かい文字に不安がある方でも見やすくなっています。さらに、設定しておけばボタン一つで家族に電話をかけることも可能です。シンプルで操作しやすいため、シニア世代に人気のシリーズです。
現在販売されているドコモのらくらくホン・あんしんスマホは以下の通り。
- らくらくスマートフォン F52-B
- あんしんスマホ KY51-B
- らくらくホン F-01M
最新のらくらくホンは、どれも使い勝手がよく、シニアの方にとって魅力的な機能が備わっていますよ。
【2024年3月】ドコモらくらくホンにおすすめの料金プランと割引シミュレーション
ドコモのらくらくホンで利用できる料金プランは以下の通り。
それぞれの料金プランには異なる特徴があり、さらに利用できる機種も異なるため注意が必要です。端末を先に選んだ場合は、その端末で利用できる料金プランを選択する必要があります。
月額料金や利用できるサービスをメインとして決めたいのであれば、まずは料金プランを確認してから端末を選ぶようにしてくださいね。ここからは、上記のプランについて詳しく解説していきます。
eximo:使った分だけ支払い可能
eximoは、使ったデータ通信量分だけを支払うことのできる料金プランです。ギガをあまり使わない人もたくさんギガを使う人も、お得に使うことができるためどれくらいギガを使うかわからない人にもおすすめです。
eximo | ~1GB | 1~3GB | 3GB~無制限 |
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基本料金 | 4,565円 | 5,665円 | 7,315円 |
各種割引 | みんなドコモ割(3回線以上)▲1,100円 ドコモ光セット割/home 5G セット割▲1,100円 dカードお支払い割▲187円 | ||
割引適用後 | 2,178円 | 3,278円 | 4,928円 |
毎月のデータ使用量にばらつきがある、という場合におすすめです。データ容量をあまり使わない高齢者も多いですが、このプランであれば「ちょっと動画を見てみようかな」というときでも快適に使うことができますよ。
irumo:データ通信は少ない方におすめ
irumoは、データ使用の少ない方向けの低容量プランです。連絡用でスマホを使ったり、Wi-Fiを中心に利用したりする場合におすすめです。
irumo | 0.5GB | 3GB | 6GB | 9GB |
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基本料金 | 550円 | 2,167円 | 2,827円 | 3,377円 |
各種割引 | - | ドコモ光セット割/home 5G セット割▲1,100円 dカードお支払い割▲187円 | ||
割引適用後 | - | 880円 | 1,540円 | 2,090円 |
irumoはあらかじめデータ容量を決めて契約します。月内でデータ容量制限に達した場合は、通信速度が3Mbpsまたは300Kbpsと低下し遅くなります。ホームページの読み込みなどは遅くなりなすが、使えなくなるわけではありませんので、心配しないでくださいね。
irumoの注意点は、irumo公式サイトにてらくらくホンの販売はないため、ドコモオンラインショップまたは店頭にて端末の購入が必要です。
はじめてスマホプラン:スマホデビューにおすすめ
はじめてスマホプランは、スマホデビューする人だけが利用できる料金プランです。
契約変更(FOMA→Xi、FOMA→5G)もしくは他社の3Gケータイから乗り換えた人が対象なので、すでにドコモでXiの『らくらくスマートフォン2』『らくらくスマートフォン プレミアム』などを利用中の方は契約できません。
はじめてスマホプラン | |
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データ量 | 1GB |
かけ放題 | 5分以内の国内通話が無料 (超過分は22円/30秒)+1,100円で24時間かけ放題 |
月額料金 | 1,815円 |
各種割引 | dカードお支払い割 ▲187円 はじめてスマホ割 ▲550円×12ヶ月 |
1~12ヶ月間 | 1,078円 |
13ヶ月目以降 | 1,628円 |
対象らくらくホン |
5分以内の国内通話も無料になるので、電話料金も節約できますよ。データ容量は1GBとかなり少なめですが、インターネットを使わない人にとっては使い勝手のいいプランであることがわかりますね。
ただ、高齢者の方はどうしても長電話になってしまいがち。5分以内の国内通話が無料とわかっていても、5分では終わらないこともありますよね。そう言った方は、通話オプションへの加入も検討してみてくださいね。
ケータイプラン:通話料+通信量込み
ケータイプランは、ガラケータイプのらくらくホンのみ契約できるプランです。
ケータイプラン | |
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データ量 | 100MB |
かけ放題 | 5分以内の国内通話が無料 (超過分は22円/30秒)+1,100円で24時間かけ放題 |
月額料金 | 1,507円 |
各種割引 | dカードお支払い割 ▲187円 |
割引適用後 | 1,320円 |
対象らくらくホン | らくらくホン F-01M |
家族間通話は無料ですが、それ以外のかけ放題は含まれていないので、通話時間が長い方や通話頻度が高い方はかけ放題オプションの加入もおすすめです。
データ量は100MBともっとも少ないプランのため、電話メインでらくらくホンの利用を考えているのであればドコモケータイプランを選ぶことでかなりお得に利用できます。シニアにとってもわかりやすいプランといえるでしょう。
ahamo
ahamoの料金プランは、ドコモが提供している格安プランです。ahamoでは、20GBまでの利用で2,970円、100GBだと4,950円で利用できます。
ahamo | 大盛り | |
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月額料金 | 2,970円 | +1,980円 (合計4,950円) |
データ容量 | 20GB | +80GB (合計100GB) |
かけ放題 | 5分以内の国内通話が無料 (超過分は22円/30秒)+1,100円で24時間かけ放題 | |
対象らくらくホン |
回数無制限の5分以内国内通話かけ放題もついているので、ちょっとした通話なら無料で可能です。
データ量も20GBに加えて80GB追加可能なahamoの大盛オプションもあり、大量通信にも対応できます。お子様やお孫さんとビデオ通話をしたり、写真や動画を送りあったり、趣味でYouTubeなどインターネットを楽しむシニアにとってはリーズナブルにスマホが使えるプランです。
ただし、メールアドレスが付属しなかったり、店頭でのサポートが有料になったり、通常のドコモプランとは異なる点も多々あります。
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ドコモ:5GBギガホプレミア・5GBギガライトは新規受付終了
これまで提供されていた5GBギガライト・5GBギガホプレミアは新規受付を終了しています。
5GBギガホプレミアはデータ無制限で利用可能、5GBギガライトは少ないデータ容量プランとなっていましたが、すべてeximoとしてまとめられています。
名前は変わっているものの、少ない容量からデータ無制限まで使うことができるeximoのほうがお得感もあり、わかりやすいですよ。
らくらくホンで電話もたくさんする場合は「音声オプション」も検討
電話をメインで使いたい、という場合はかけ放題オプションなどの定額サービスへ加入しておくことをおすすめします。ドコモで利用できるオプションは以下の通り。
通話オプション | 月額料金 | かけ放題対象通話 |
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かけ放題オプション | 1,980円 | 国内通話24時間無制限 |
5分通話無料オプション | 880円 | 国内通話1回5分以内無制限 |
よく電話をかける場合やついつい長電話をしてしまう、という場合はこういった定額オプションへの加入も検討しておいてくださいね。
なお、ドコモの料金プランには『5分通話無料オプション』が最初から付帯しているものや、ファミリーグループに追加することで家族間通話が無料になるプランも存在しています。
この場合はわざわざかけ放題オプションを追加する必要がない可能性もあるので、追加の前に契約中のプランの内容やよく通話する相手がファミリーグループに追加されているかなどを確認しておきましょう。
ドコモの料金プランに適用できる月額料金の割引|みんなドコモ割など
ドコモの料金プランでは、割引を適用させることで月額料金を安くできます。利用できる割引サービスは以下の通り。
料金プランをみて「ちょっと高いかも…」と思った場合でも、割引後の金額を見ると「そうでもないかも!」と思えるかもしれません。適用条件などを確認して利用できる割引がないか探してみましょう。
ドコモらくらくホンで使える割引|みんなドコモ割
ドコモの家族割『みんなドコモ割』では、ファミリーグループ内の回線数に応じて対象プランの基本料金を割引することができます。
みんなドコモ割 | |
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特典 | ファミリー割引グループ内の契約状況に応じて割引対象プランの基本料金を割引
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適用条件 |
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割引対象プラン | eximo |
回線数カウント対象プラン | eximo、irumo、ahamo、はじめてスマホプラン、ケータイプラン 他 |
現在新規受付をしていて割引対象になるのはeximoのみです。
なお、ファミリーグループの回線としてカウントできるプランは多数あるため、例えば妻がirumoでも夫がeximoを使っていれば夫のスマホ代は550円割引になります。自分が割引対象にならなくても家族が得する可能性はありますよ。
ドコモらくらくホンで使える割引|ドコモ光セット
ドコモの固定インターネットのドコモ光のスマホセット割『ドコモ光セット』では、ファミリーグループ内の回線を最大20回線まで割引することができます。
ドコモ光セット | |
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特典 | ファミリーグループ登録回線数に応じて対象プランの基本料金を割引 |
割引対象プラン |
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適用条件 |
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シニア世代の方が自宅でインターネットを利用していなくても、子世帯の家庭でドコモ光やhome 5Gを利用していればドコモ光セットの割引が受けられます。
ahamoやはじめてスマホプラン、ケータイプランのほか、irumoの0.5GBも割引対象外なのでご注意ください。
ドコモらくらくホンで使える割引|はじめてスマホ割
『はじめてスマホ割』は、はじめてスマホプランの契約者限定の割引です。
はじめてスマホ割 | |
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特典 | 基本料金から550円割引×最大12ヶ月 |
割引対象プラン | はじめてスマホプラン |
適用条件 | はじめてスマホプラン契約時に自動適用 |
はじめてスマホプランを契約する際に自動適用されるので、別途申し込みの必要はありません。
適用期間は12ヶ月なので、契約から1年後に突然料金が上がったと感じる可能性があります。使い始めの基本料金には割引が適用されていることを覚えておいてくださいね。
ドコモらくらくホンで使える割引|ファミリー割引
ドコモの家族間通話割引『ファミリー割引』では、ファミリーグループ内の回線数に応じて対象プランの通話料金を割引することができます。
ファミリー割引 | |
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特典 | ファミリー割引グループ内の契約状況に応じて割引対象プランのグループ内通話料金が無料 |
適用条件 |
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割引対象プラン |
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回線数カウント対象プラン | eximo、irumo、ahamo、はじめてスマホプラン、ケータイプラン 他 |
『みんな家族割』が基本料金の割引だったのに対し、『ファミリー割引』は通話料金の割引です。
eximoとはじめてスマホプラン以外は、家族間の通話であっても発信時に通話料金が発生します。ahamoには5分以内通話かけ放題が付帯していますが、irumoやケータイプランにはかけ放題サービスがないため、通話時間が長い方や通話頻度が高い方は別途かけ放題オプションを検討してみましょう。
例えばファミリーグループ内のeximoスマホからirumoスマホに発信した場合は通話無料になりますが、irumoスマホからeximoスマホに発信した場合は通常通りの通話料金がかかります。長時間の通話になりそうなときは発信者を工夫するなどすると良いですね。
ドコモらくらくホンで使える割引|dカードお支払割
『dカードお支払割』では、dカードで料金を支払うことで基本料金を割引することができます。
dカードお支払割 | |
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特典 | 基本料金から187円割引 |
適用条件 | 利用料金の支払い方法を『dカード』または『dカード GOLD』で設定する |
割引対象プラン |
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支払い方法をdカードにするだけで適用できる割引なので、dカードさえ用意できれば簡単に割引が受けられます。
dカードは年会費無料で作れます。ドコモユーザーやdポイントを活用中の方にとっては使い勝手の良いクレジットカードなので、まだ持っていない方は作成を検討してみても良いですね。
ドコモらくらくホンの本体値段・使い方+料金プランの月額料金
ドコモで販売されているらくらくホンの本体価格とそれぞれの料金プランを選んだ際の月額料金を解説していきます。現在ドコモで販売されているらくらくホンは以下の通り。
それぞれのらくらくホンの価格とともに、最安月額料金も紹介するので選ぶ際の参考にしてみてくださいね。それでは解説していきます。
らくらくスマートフォン F52-B:詐欺対策にもおすすめ
らくらくスマートフォン F52-Bの特徴は、下記のとおりです。
らくらくスマートフォン F52-B | |
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本体価格 | 一括:35,244円~ 分割:979円×36回~ |
対象プラン | eximo、irumo |
特徴 |
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『標準モード』と『スマホかんたんモード』の2種類のホーム画面設定から、自分の使いやすいモードを選択することができます。
標準モードでは、基本機能をわかりやすく配置したホーム画面や画面操作が可能。スマホかんたんモードでは、一般的なスマホと同じように使うことができます。好みで選べるため初めてスマホにチャレンジするシニアでも使いやすいですよ。
また、あやしいサイトから身を守る「フィッシング詐欺警告機能」や未登録の電話番号からの電話があると教えてくれる「迷惑電話・メール対策機能」などもついています。ついつい引っかかってしまうような詐欺対策にもおすすめです。
らくらくスマートフォン F52-Bの支払いシミュレーション
らくらくスマートフォン F52-Bを36回の分割払いで機種購入した場合の料金プランシミュレーションをしてみましょう。
合計 | 1,529円 | 1,859円 | 2,519円 | 3,069円 |
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irumo | 0.5GB | 3GB | 6GB | 9GB |
基本料金 | 550円 | 2,167円 | 2,827円 | 3,377円 |
各種割引 | - | ドコモ光セット割/home 5G セット割▲1,100円 dカードお支払い割▲187円 | ||
割引適用後 | - | 880円 | 1,540円 | 2,090円 |
スマホ分割代金 | 979円 |
合計 | 3,157円 | 4,257円 | 5,907円 |
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eximo | ~1GB | 1~3GB | 3GB~無制限 |
基本料金 | 4,565円 | 5,665円 | 7,315円 |
各種割引 | みんなドコモ割(3回線以上)▲1,100円 ドコモ光セット割/home 5G セット割▲1,100円 dカードお支払い割▲187円 | ||
割引適用後 | 2,178円 | 3,278円 | 4,928円 |
スマホ分割代金 | 979円 |
端末代金を合わせても月額1,529円から利用可能です。
端末代金がリーズナブルなので、その分プラン料金が多少高額でも利用しやすいかもしれません。eximoで3GB以上(無制限)使ってしまっても端末代金込みで6,000円を切るため、毎月の通信量が心配な方はeximoにしておいても良いですね。
もちろん、最初から通信量が少ないとわかっている方はirumoの方がおすすめです。ただし、irumoにはドコモのメールアドレスが付帯しないので注意しましょう。
あんしんスマホ KY-51B:シンプルなデザインで使い勝手抜群
あんしんスマホ KY-51Bの特徴は、下記のとおりです。
あんしんスマホ KY-51B | |
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本体価格 | 一括:41,976円 分割:1,166円×36回 |
対象プラン | eximo、irumo |
特徴 |
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片手でも持ちやすいサイズ感で、操作のしやすい縦長の約6.1インチの画面が魅力的ならくらくホンです。
文字も大きくてシンプルなデザインとなっており、ホーム画面にはよくある連絡先を3件まで登録可能。タッチするだけで簡単に電話をかけられるので、高齢者でも使いやすいですよ。
あんしんスマホ KY-51Bの支払いシミュレーション
あんしんスマホ KY-51Bを36回の分割払いで機種購入した場合の料金プランシミュレーションをしてみましょう。
合計 | 1,716円 | 2,046円 | 2,706円 | 3,256円 |
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irumo | 0.5GB | 3GB | 6GB | 9GB |
基本料金 | 550円 | 2,167円 | 2,827円 | 3,377円 |
各種割引 | - | ドコモ光セット割/home 5G セット割▲1,100円 dカードお支払い割▲187円 | ||
割引適用後 | - | 880円 | 1,540円 | 2,090円 |
スマホ分割代金 | 1,166円 |
合計 | 5,731円 | 6,831円 | 8,481円 |
---|---|---|---|
eximo | ~1GB | 1~3GB | 3GB~無制限 |
基本料金 | 4,565円 | 5,665円 | 7,315円 |
各種割引 | みんなドコモ割(3回線以上)▲1,100円 ドコモ光セット割/home 5G セット割▲1,100円 dカードお支払い割▲187円 | ||
割引適用後 | 2,178円 | 3,278円 | 4,928円 |
スマホ分割代金 | 1,166円 |
端末代金を合わせても月額1,716円から利用可能です。
「さすがに0.5GBでは……」という方でも、irumoのプランなら9GBでも3,069円で利用できますよ。写真のやりとりや時々動画を楽しんだりゲームアプリを楽しんだりといったライトな使い方であれば、irumoのデータプランで十分足りるので、まずはirumoで契約して足りなくなってからeximoを検討してみるのがおすすめです。
らくらくホン F-01M:ガラケーからの機種変更にもおすすめ
らくらくホン F-01Mの特徴は、下記のとおりです。
らくらくホン F-01M | |
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本体価格 | 一括:39,600円 分割:1,100円×36回 |
対象プラン | はじめてスマホプラン、ケータイプラン |
特徴 |
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ガラケーと同じように使うことができるので、今までの使用感を変えずに機種変更できますよ。「はっきりボイス」や「進化したVoLTE」によって、通話時の音声もより聞き取りやすくなったのでシニアにも使い勝手がいいです。
見た目はガラケーですが、らくらくホン F-01Mはガラケー型のスマホ、いわゆる『ガラホ(ガラケー+スマホ)』です。使用している電波はXi(4G LTE)なので、はじめてスマホプランでも契約できますよ。
らくらくホン F-01Mの支払いシミュレーション
らくらくホン F-01Mを36回の分割払いで機種購入した場合の料金プランシミュレーションをしてみましょう。
合計 | 2,178円 | 2,728円 |
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はじめてスマホプラン | 1~12ヶ月 | 13ヶ月~ |
データ量 | 1GB | |
月額料金 | 1,815円 | |
各種割引 | dカードお支払い割 ▲187円 はじめてスマホ割 ▲550円×12か月 | |
割引適用後 | 1,078円 | 1,628円 |
スマホ分割代金 | 1,100円 |
合計 | 2,420円 |
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ケータイプラン | |
データ量 | 100MB |
月額料金 | 1,507円 |
各種割引 | dカードお支払い割 ▲187円 |
割引適用後 | 1,320円 |
スマホ分割代金 | 1,100円 |
緊急時用として1円でも安く携帯電話を持っていたい方はケータイプランの方が安いですが、5分以内のかけ放題がついてくることやデータ量を考えると、ケータイプランよりもはじめてスマホプランの方がお得です。
最初から5分以内かけ放題が付帯するはじめてスマホプランでは、24時間無制限かけ放題を1,100円で追加することができるので、長時間通話をする方や通話料金を気にせずおしゃべりを楽しみたい方にもはじめてスマホプランがおすすめですよ。
ドコモのらくらくホンに関するよくある質問集
ドコモのらくらくホンに関するよくある質問に答えていきます。今回答えていくよくある質問は以下の通り。
- ドコモのらくらくホンは2024年に新機種が発売される?発売日は?
- SIMカードの入れ方がわからない
- 使い方がわからない
- ドコモのらくらくホン・ガラケーはいつまで使える?
- ドコモのらくらくホンでLINEは使えるの?
- ドコモのらくらくホンはAndroid?
- ドコモのらくらくスマホとスマホの違いは何?
- ドコモのらくらくホンF01Lはいつまで使える?
ドコモのらくらくホンを使う際、同じような疑問や不安を感じた際は参考にしてみてくださいね。それでは質問に答えていきます。
ドコモのらくらくホンは2024年の新機種発売は未定
2024年の現時点で新しいらくらくホンの発売に関する発表はありませんでした。
現在販売されているらくらくホンの新機種は、らくらくスマートフォン F-52B。2022年2月発売のものです。
今後いつらくらくホンの新機種の発表があるかは不明です。機種変更を考えている方は、らくらくホンではありませんが、ホーム画面をかんたんホームに変更できる機種もおすすめです。
- AQUOS sense8
- AQUOS wish3
- Galaxy A23 5G
- Xperia 10 V
上記のスマホは、かんたんホームの設定が可能です。
短縮ダイヤルや大きなアイコンでみやすく使いやすいでしょう。スマホのデザインもスタイリッシュなため、よかったら検討してみてくださいね。
ドコモのらくらくホンのSIMカードの入れ方がわからない
ドコモのらくらくホンのSIMカードは、スマホを裏返して側面のふたを開けることでSIMカードを入れる場所が出てきます。
爪をひっかけてあける必要があるため、手先が器用な方が行ったほうが傷をつけにくいですよ。どうしてもわからない場合は、ドコモの店頭で実際に入れてもらうことをおすすめします。
1度入れてしまうと後でSIMカードを外すことはほぼありません。心配な場合は店頭で手続きするようにしてくださいね。
ドコモのらくらくホンの使い方がわからない
ドコモのらくらくホンは、購入時に使い方の説明書がセットでついてくるので一度読んでおきましょう。高齢者の場合はどうしても文字のサイズ的にすべてを読むことができないと思うので、家族の方が代わりに読んであげてくださいね。
説明書を読むことが苦手な方は、ドコモの店頭にてスタッフの方にメインとなる電話やメッセージの使い方を質問しておくといいでしょう。その場合も身内の方が一緒に聞いてあげると安心です。
一度聞いただけではなかなか習得できないので、何度も教えてあげてくださいね。
ドコモのらくらくホン・ガラケーはいつまで使える?|2026年3月末日3G回線終了
ドコモのらくらくホン・ガラケーが使えるのは2026年3月までです。2026年3月31日に行われる3G回線の終了と同じタイミングで利用できなくなります。
- F884iES
- D880SS
- F883i
- F-07A
- F883iS
- F884i
- F880iES
- F881iES
- F882iES
- F883iES
- F884iES
- F-10A
- F883iESS
- F672i(すでに利用できない)
- F-08F
- F-09B
- F-01G
ただ、先ほど紹介したドコモの「らくらくホンF-01M」はいつまでも使うことが可能です。らくらくホンF-01Mでは、3G回線ではなく4G回線を利用するため今買い替えを検討しているなら断然らくらくホンF-01Mがおすすめ。
ドコモの4G回線の料金プランは、ケータイプラン・はじめてスマホプランの利用が可能です。はじめてスマホプランは、5分間の無料通話が基本料金に含まれています。電話をかける人は、ケータイプランより通話料金が安く利用できるでしょう。
料金プラン | ケータイプラン | はじめてスマホプラン |
データ量 | 100MB | 1GB |
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月額料金 | 1,507円 | 1~12ヶ月目:1,078円 13ヶ月目~:1,628円 |
対応回線 | 4G回線(Xi) | 4G回線(Xi) 5G回線 |
かけ放題 | 5分以内:980円 24時間無制限:1,980円 | 5分以内:無料 24時間無制限:1,100円 |
はじめてスマホプランは、ドコモのFOMAまたは他社3G回線から乗り換えの方のみ利用できる料金プランです。また、4G・5G回線の両方に対応しています。
らくらくホンF-01Mは見た目はガラケーですが4G回線に対応してるため、5G専用プランを除くスマホ料金プランの利用が可能です。スマホタイプの端末ではなく、これまで通りのガラケースタイルを利用したいという方はぜひ、らくらくホンF-01Mの利用を検討してください。
ドコモのらくらくホンでLINEは使えなくなる?|LINEの利用はできる
ドコモのらくらくホンは、スマホタイプであればLINEの利用が可能です。LINEが利用できるらくらくホンは以下の通り。
- らくらくスマートフォン F52-B
- あんしんスマホ KY-51B
LINEの場合、メールより手軽にメッセージが送信できるだけでなく、電話やビデオ通話も無料というメリットがありますよね。たとえ返事が来なくても「既読」が付くだけで安心できますよね。写真や動画を送りあったり、ビデオ通話もできるようになるので離れて暮らしている家族とも連絡が取りやすくなるでしょう。
LINEのアプリは、Google Playストアからダウンロードできます。ダウンロード後は指示に従ってアカウントを作成してくださいね。電話帳に登録している人の中でLINEを活用している人がいる場合は、自動で友達として追加されますよ。
らくらくホンでダウンロードしたLINEは、最初から文字サイズが特大に設定されています。面倒な設定を行わなくてもすぐに使用できるのはうれしいですよね。また、誤ってスタンプなどを購入してしまわないように有料スタンプの購入はできないように設定されています。
ドコモのらくらくホンはAndroidスマホ
ドコモのらくらくホンは、Androidを搭載したスマートフォンです。
スマートフォンはタッチパネルでの操作ですが、「らくらくタッチパネル」を採用した機種ではボタンのように画面を押し込んで操作できるようになっています。
通常の場合、いろいろなアプリをダウンロードする必要がありますが、らくらくホンであればドコモ用意しているコンテンツとアプリだけで使えるような工夫も行われているんです。
実際に触れてみると、これまでのらくらくホン(ガラケー)より使い勝手がいいと感じる方も多いですよ。
ドコモのらくらくスマホとスマホの違いは安心・かんたん機能が充実
ドコモのらくらくホンと通常のスマホの違いは、初めてスマホを持つシニアの方でも安心して利用できるかどうかなどの機能の違いにあります。
らくらくホンは、スマホ操作に不慣れな方でも直感で操作できるように工夫されていますよ。通常のスマホよりアイコンや文字も大きいため見やすく、ワンタッチで家族へ通話できるようなシステムも導入。
ガラケーのボタン操作からスマホのタッチパネルへの移行に慣れない方も多いと思いますが、らくらくホンでは『らくらくタッチパネル』を搭載しています。指で触れるだけでなく画面を押し込む必要があるので、少しでも「操作した」という実感があることで安心できるシニアの方も多いのではないでしょうか。
スマホと違い、このように細かな配慮されているのがらくらくスマホです。
ドコモのらくらくホンF01Lはいつまで使える?|2024年7月末修理受付終了
らくらくスマートフォン me(F-01L)は、2024年7月末で修理の受付終了予定です。修理サポートが終わってもそのまま使い続けられますの、過度に心配する必要はありません。ただし、端末の調子が悪く修理サポートを受けたい方は早めに申し込みしてくださいね。
修理サポート終了後に壊れた場合は、スマホの買い替えまたは補償サービス加入中の場合は交換サービスの申し込みをしましょう。
壊れてから機種変更をすると、データ移行ができなくなる可能性もあるため、気なる方は修理または機種変更を検討してみてください。
ドコモらくらくホンのおすすめ料金プランまとめ
ドコモのらくらくホンについて解説してきましたが、今回の記事をまとめると以下の通りです。
- シニア向けのらくらくホンでは利用できるプランに制限がある
- シンプルなプランになっているので迷わず利用可能
- 現在販売しているらくらくホンは3つ
らくらくホンは、シニアにも使いやすく安全面でも配慮されたものとなっています。離れた家族に持っていてもらいたい、という場合でも詐欺被害にあわないような機能も付いているので安心です。
これまでのスマホでは料金が高い、もっと使いやすいものがいいと考えている方はぜひ、ドコモのらくらくホンを選んでみてくださいね。