「アップルストアのSIMフリーってよく聞くけど、アップルストアでSIMフリーiPhoneを買うメリットとデメリットがわからない」と悩んでいる方は増えています。
本ページではSIMフリーiPhoneをアップルストアで購入するのはありかなしかを検討しつつ、アップルストアで購入するメリットとデメリットを簡潔にまとめて紹介していきましょう。
- SIMフリー版iPhoneをアップルストアで購入するのはありかなしかについて
- SIMフリー版iPhoneをアップルストアで購入するメリットとデメリット
- iPhoneのSIMフリーを一番安く購入できる場所について
本記事を読んでいただくことで、アップルストアにてiPhoneを購入する動機を得られること、そして現在のiPhoneの価格がどうなっているのかがわかります。
また、今のiPhoneを含めたSIMフリー事情についても解説するので、SIMフリーという話題がよくわからないという方にとっても役立つ記事になっています。
先日販売されたiPhone16シリーズは、SIMフリーとなっています。現在、すべてのiPhoneはSIMフリーになっていますよ。
アップルストアで購入できるiPhone | |
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iPhoneをSIMフリーで買うのはありか?メリットを受けられるならあり!
アップルストアのSIMフリー版iPhoneは、本体価格(定価)がキャリアより安いのが最大のメリットです。
2024年現在で販売しているiPhoneは、国内で使用する分にはアップルストアで購入してもキャリアで購入しても性能面ではほとんど変わりません。大手キャリアでは回線契約がなくても購入できますし、SIMロックもかかっていないので、例えば「ドコモユーザーだけどauでiPhoneを買った」ということも可能です。
このような点も踏まえ、アップルストアでSIMフリー版iPhoneを購入するのがおすすめな人は以下の通りです。
- ひとつのiPhoneを長く使い続けたい方
- キャンペーンの比較や検討が面倒な方
- シンプルに『最安値』で購入したい方
- 古い端末を手元に残しておきたい方
アップルストアというと「キャリアのようなお得なキャンペーンがないから、結局高いんでしょ?」と考える方もいますが、様々な割引・値引きキャンペーンを実施していない分、本体価格は最安値です。
適用条件を見比べたり、割引額を計算したり、そのようなわずらわしい手間は一切なく、シンプルに「本体価格が一番安い」というわかりやすさも魅力のひとつと言えるでしょう。端末返却する必要もないので、子どもにおさがりとして渡すこともできますね。
大手キャリアの買い替え系キャリアプログラムは端末返却を条件に半額程度でiPhoneを利用できるものですが、おおよそ2年程度で買い換え続けていかないとプログラムのメリットを活かせません。とくに4年以上使用するのであれば、大手キャリアの買い替え系プログラムのメリットは皆無です。
割高なキャリア価格で購入することになってしまうので、本体価格が安いアップルストアでの購入が一番おすすめです。
反対に、iPhoneを定期的に買い換えるのであればキャンペーンを利用して大手キャリアで購入するのがおすすめですよ。
SIMフリー版iPhoneをアップルストアで購入するメリット
アップルストアでSIMフリー版iPhoneを購入するメリットは以下の通りです。
- 本体価格が最安値で購入できる
- 様々な製品を試せてスペシャリストに相談できる
- 支払い方法が豊富
アップルストアは携帯キャリアではないので、回線契約については積極的におすすめしてきません。シンプルにiPhone本体を購入することだけに注目できるため、わずらわしいことを考えずに済みますね。
また、Apple製品公式の専門店ならではのサービスが充実しているのも魅力のひとつです。
その内容を1つずつ掘り下げていきましょう。
アップルストアでSIMフリー版iPhoneを購入するメリット① 本体価格が最安値で購入できる
アップルストアはiPhone販売価格が最安値です。
大手キャリアでは多種多様なキャンペーンを実施していて、最安値では実質12円や24円といった破格とも言える価格でiPhoneシリーズが利用できることもあります。ですが、これには「他社から乗り換え」や「一定期間利用後の端末返却」などといった条件がつきもの。
このような条件をたくさん比較して価格を計算し、自分に合った窓口で購入するのは結構面倒です。
この点、アップルストアならiPhoneの定価は最安値と決まっているので、わずらわしい条件比較などは一切不要で端末購入が可能です。もちろん、端末の返却も必要ありません。手元に残った端末が不要なら下取りに出せば次のiPhone購入時の支払いに補填することもできますよ。
アップルストアでSIMフリー版iPhoneを購入するメリット② 様々な製品を試せてスペシャリストに相談できる
アップルストアの製品ラインナップは一般のApple製品取扱店より品揃えが豊富です。そのため、家電量販店などではなかなか見られない商品が購入できます。アップルストア店頭なら、実物を見て触って確認することも可能です。
また、Apple製品を十全と使いこなせるスペシャリストが揃っているため、不明な点や気になる点があればその場でしっかりと解説してもらえるのも助かりますね。
これは様々な製品を扱うドコモといったキャリアの店舗や、家電量販店のスタッフではなかなか対応できない範囲なので、Apple製品に興味がある方にもおすすめです。
アップルストアでSIMフリー版iPhoneを購入するメリット③ 支払い方法が豊富
アップルストアでのiPhone購入の際には様々な支払い方法から選択できます。
2024年における支払い方法は以下の通りです。
- Apple Pay
- クレジットカード
- Apple Gift Card
- 銀行振込
- コンビニエンスストア払込
- 代金引換
- ペイディあと払いプランApple専用
- オリコショッピングローン
このほかに法人向けで後払いやローンという選択肢が出てきます。
支払い方法が豊富でどれも気になるかと思いますが、その中でもひときわ特徴的なのが『ペイディあと払いプランApple専用』です。
こちらはペイディアプリを経由しないと使えない支払い方法で、一度アカウントを取得してしまえば口座振替・銀行振込はApple Retailにて0%分割金利で購入できるというメリットが発生します。
支払い方法が豊富というメリットの中に、さらにメリットが発生するという特殊なプランも用意されているので、本体最安値で気になるけど現金がそんなに用意できないという方でも安心して利用できるでしょう。
SIMフリー版iPhoneをアップルストアで購入するデメリット
アップルストアでの購入はメリットもありますが、もちろんSIMフリー版iPhoneを購入するデメリットも存在します。具体的には以下の通りです。
- 本体価格が安くならない
- 初期設定は自分である程度やらないといけない
- 実店舗は都市部にしかない
- オンラインストアではソフトバンクしか契約できない
それでは1つずつみていきましょう。
アップルストアでSIMフリー版iPhoneを購入するデメリット① 本体価格が安くならない
アップルストアのiPhone販売にはキャリアのようなキャンペーンがないため、販売価格以上に本体価格が安くなることはほぼ無いと言えるでしょう。
例えば「乗り換え契約なら〇円引き」や「5G契約なら〇円相当ポイント還元」など、大手キャリアでは様々なキャンペーンを実施しています。大幅にiPhoneの利用価格を下げるためのキャンペーンとしては端末返却を条件としたキャリアサポートプログラムを提供しています。
- ドコモの「いつでもカエドキプログラム」
- auの「スマホトクするプログラム」
- ソフトバンクの「新トクするサポート」
- 楽天モバイルの「楽天iPhoneアップグレードプログラム
返却はだいたい1~2年後なので、2年間の使用で満足という方はキャリアを利用した方がいいという声が出るのはこういったキャンペーンがあることが大きな理由です。
iPhoneは毎年新作が発表されるため、新作が出るたびに買い替えを検討するのであれば大手キャリアでキャンペーンを利用した方がお得になる方もたくさんいます。
アップルストアでSIMフリー版iPhoneを購入するデメリット② 初期設定は自分である程度やらないといけない
アップルストアでiPhoneを購入すると、自分で操作して初期設定を行う必要があります。
iPhoneをはじめとした電子機器自体が苦手で、身の回りにサポートしてくれる親族や知人などもいないとなると、初めてiPhoneを利用する場合は苦労するかもしれません。
アップルストアでは『パーソナルセットアップセッション』という30分間の無料サポートサービスを提供しています。初期設定から基本的な使い方はもちろん、機能の応用など、Apple製品に関するありとあらゆる疑問に回答してくれるのですが、実店舗以外はオンラインでの案内になります。
iPhoneの初期設定が苦手な方は、そもそもオンラインのセッションをどうやっていいかわからないという方も多いはず。
大手キャリアなら購入してすぐに直接スタッフに操作してもらうこともできます。ショップも全国各地に数多く存在するので、利用もしやすいですよね。
この点で比較すると、全くのiPhone初心者で操作にも不安がある方はキャリアで購入した方が安心できると言えるでしょう。
アップルストアでSIMフリー版iPhoneを購入するデメリット③ 都市部にしかアップルストアがない
日本のアップルストアの実店舗は都市部にしかないため、地方在住の方は訪れることが困難でしょう。
具体的にアップルストアがある場所は東京・神奈川・愛知・大阪・京都・福岡と人口密集地ばかりなので、日本海側在住の方や東北在住の方はめったにアップルストアに入れません。
Apple Store Online(オンライン)を利用するのならこのデメリットも関係ありませんが、実物を手にとって選びたい方にとってはデメリットになります。
また、オンラインではどうしても配送の時間もかかってしまうので、購入してすぐに使いたい方にもデメリットと言えますね。
アップルストアでSIMフリー版iPhoneを購入する入デメリット④ オンラインストアではソフトバンクしか契約できない
今ではアップルストアでもドコモ、au、ソフトバンクとの回線契約が可能ですが、オンラインストアではソフトバンクしか契約でないので注意しましょう。
ドコモまたはauで回線契約したい場合には、アップルストアの店頭で購入するか、端末購入とは別に各キャリアの公式サイトからSIMのみ契約する形で別途手続きが必要です。
キャリアで購入すれば当然のようについてくる回線契約ですが、アップルストアではこのような制限があるため、キャリアでの手続きよりも手間がかかる点は覚えておいてくださいね。
SIMフリー版iPhoneをキャリアで購入するメリット・デメリット
キャリアでSIMフリー版iPhoneを購入するときは、アップルストアにはないメリットが受けられるため、iPhoneの購入先として根強い人気があります。
メリットとデメリットを簡潔にまとめると以下の通りです。
- キャリアサポートを使えばiPhoneが安く使える
- スタッフに初期設定までしてもらえる
- 店舗数が多く、店頭購入が簡単
- キャリアサポートで安くしようとすると端末返却が必要
- キャリアサポートを使わないと本体価格が高額
- アップル専門のスタッフが少ない・いないことがある
キャリアでiPhoneを購入する最大のメリットは、キャリアサポートの利用で定価の半額ほどでiPhoneが使えることです。ただし、1~2年以上利用したタイミングでの返却が必要。定期的に機種変更する方なら、安くiPhoneが使える上に古い端末の処分にも困りません。
一方で、同じ機種を長く使い続けたい方や、機種変更後も端末を手元に残したい方にとってはこの点がデメリットになります。キャリア定価はアップルストアよりも高額なので、端末を返却しない場合は割高です。
店舗数が多いのでサポートを受けやすいのもメリットのひとつですが、あくまでも販売店スタッフでありApple製品専門のスタッフではありません。スムーズな案内が受けられないこともあるでしょう。
アップルストアで購入するiPhoneはSIMフリー端末
アップルストアのiPhone端末は販売された当初からSIMフリー端末というメリットがありました。しかし、2021年10月1日以降はSIMフリー義務化によって、iPhone13シリーズ以降はどこで購入してもSIMフリー版となっています。
それでも、アップルストアで購入する場合は最安値で購入できること、在庫が豊富な場合が多いというメリットがあるため、選択肢からは外れません。
また、キャリアでiPhone12シリーズを含むそれ以前に発売されたiPhoneを購入した方は、各種キャリアでSIMロック解除をすると他社キャリアでも利用可能になります。
キャリアで買う端末もSIMロック解除ができる
各キャリアで購入したSIMロックされたiPhoneについて、公式ホームページまたは店頭でSIMロック解除が可能です。
SIMロック解除をおこなうためにはいくつかの条件があります。
- 2015年5月以降に発売された機種
- 購入当日から101日以上経過した機種
- 一括払いなど端末代金の支払いを終えている場合は即日可
- ネットワークの利用制限などを受けていない
- 契約者本人による手続き
2021年9月以前、iPhoneで言うとiPhone12シリーズを含むそれ以前の端末は、ドコモ・au・ソフトバンクで購入した端末はSIMロックがかけられているため、そのままでは他の携帯電話会社では使えませんでした。
しかし、総務省のガイドラインにより2015年5月からはSIMロック解除ができるようになり、2021年10月以降販売の機種ではSIMロックを禁止しました。これにより、2015年5月以降に発売された機種なら法律上はどのキャリアでも使えるようになっています。
ただし、動作確認が取れない場合には利用できません。今使用中の端末が乗り換え後のキャリアで使えるかどうかは機種次第、キャリア次第なので、乗り換え先のキャリアで動作確認端末一覧は必ず確認するようにしましょう。
各キャリアで購入した端末のSIMロックを解除したい場合は下記を参考にしてください。
- ドコモ:SIMロック解除について
- au:SIMロック解除について
- ソフトバンク:SIMロック解除について
今現在SIMロック解除は各キャリアの公式ホームページや電話、ショップでSIMロック解除手続きが可能です。
どの窓口から申し込んでもSIMロック解除の手数料は無料です。以前はショップで手続きすると3,300円の手数料が発生していましたが、2023年9月13日以降はどのキャリアでも無料になっていますよ。
iPhone15シリーズのSIMフリーを一番安く購入できる場所比較
本体を一番安く購入する方法は、アップルストアか家電量販店での購入です。ドコモなどキャリア経由で購入するよりも価格を抑えられます。
2023年9月に発売されたiPhone 15シリーズはどのキャリアもSIMロックされていないSIMフリー端末なので、端末さえ用意してしまえばどのキャリアでも契約できます。
アップルストア | ビックカメラ※ | ヨドバシカメラ※ | |
iPhone15 | 124,800円~ | 124,800円~ | 124,800円~ |
iPhone15 Plus | 139,800円~ | 139,800円~ | 139,800円~ |
iPhone15 Pro | 159,800円~ | 159,800円~ | 159,800円~ |
iPhone15 Pro Max | 189,800円~ | 189,800円~ | 189,800円~ |
※1%独自ポイント還元
家電量販店では、キャリア経由でiPhoneを購入するパターンとキャリアを経由せず直接買うパターンが存在あります。極端に端末価格が安いものはキャリア経由でキャンペーンを適用している可能性が非常に高いので、注意しましょう。
アップルストアと同様に、本体価格最安値で返却条件なく買いたい場合はキャリア経由ではないiPhone15シリーズを購入してくださいね。
ポイント還元を考えると家電量販店での購入が実質最安値と言えるでしょう。とはいえ数百円程度の微々たるものなので、誤ってキャリア経由で購入してしまったらどうしようと不安な方はアップルストアでの購入がおすすめです。
iPhone14シリーズのSIMフリーを一番安く購入できる場所比較
iPhone14シリーズを最も安く購入できるショップはアップルストアか家電量販店です。iPhone14シリーズはどのキャリアもSIMロックをせずに販売しているモデルで、全てSIMフリー端末に該当します。
アップルストア | ビックカメラ※ | ヨドバシカメラ※ | |
iPhone14 | 112,800円~ | 112,800円~ | 112,800円~ |
---|---|---|---|
iPhone14 Plus | 124,800円~ | 124,800円~ | 124,800円~ |
iPhone14 Pro | 販売終了 | 販売終了 | 販売終了 |
iPhone14 Pro Max | 販売終了 | 販売終了 | 販売終了 |
※1%独自ポイント還元
新型のiPhone 15シリーズ発売に伴って、iPhone14の価格が見直しされ値下げされました。それに伴ってiPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxの販売が終了しています。どうしてもiPhone14シリーズの上位モデルが欲しい場合には、大手キャリアの認定中古品の購入もおすすめです。状態によって販売価格が異なります。
家電量販店でのiPhone販売にはキャリア経由とそうでないものがあります。キャリア経由で購入してしまうと販売価格が変わってくるので、上記価格で購入したい場合にはキャリア経由ではない方法で購入するようにしてください。
iPhone13シリーズのSIMフリーを一番安く購入できる場所比較
iPhone13シリーズの最安値はアップルストアか家電量販店です。iPhone13シリーズはSIMロック禁止となる前に販売された端末ですが、全てのキャリアがSIMフリーで売られています。
iPhone13シリーズは各社で販売を終了しており、ドコモ・au・ソフトバンクでは購入することができません。今回は一部在庫が確認できたアップルストア・ビックカメラ・楽天モバイルで比較します。
アップルストア | ビックカメラ※ | 楽天モバイル | |
iPhone13 mini | 販売終了 | 販売終了 | 販売終了 |
---|---|---|---|
iPhone13 | 95,800円~ | 95,800円~ | 108,700円~ |
iPhone13 Pro | 販売終了 | 販売終了 | 販売終了 |
iPhone13 Pro Max | 販売終了 | 販売終了 | 販売終了 |
※1%独自ポイント還元
ポイント還元を考えれば家電量販店が安いというのは他モデルとも同様ですが、iPhone13になると価格よりも在庫があるかどうかの方が重要になってくるでしょう。
オンラインストアならiPhone13の販売があるものの、店頭購入の場合には「取り扱い自体がない」「取り寄せに時間がかかる」などの可能性があります。反対に、オンラインストアで取り扱えるほどの在庫がないため「店頭在庫限り」としてオンラインストアで終売している機種を販売している可能性もあります。
iPhone13の購入を考えている方は、欲しい機種を見かけたら早めに購入することをおすすめします。
iPhone12シリーズのSIMフリーを一番安く購入できる場所比較
iPhone12はすでに多くの販売店で販売終了しています。
アップルストア以外で販売されたiPhone12シリーズはまだSIMロックがかけられていました。ドコモなどのキャリアで購入したものと、アップルストアや家電量販店のSIMフリーモデルでは違いがあったのです。
すでに3世代前の端末のため、現在ほとんど新品での販売がありません。家電量販店での取り扱いもありませんでした。
大手キャリアの認定中古品や、中古ショップ、フリマアプリなどで入手することは可能ですが、SIMフリーではない可能性があるため注意してください。
楽天モバイルiPhoneはSIMフリー?楽天は全部SIMフリー
楽天モバイルで販売されているスマートフォンは全てSIMフリー端末となっています。
楽天モバイルがキャリアとしてサービスを開始したのは2020年4月。この頃にはSIMロックの禁止はされていなかったものの、SIMロック自体が世間に疑問視されていました。その影響か、楽天モバイルは販売する端末の全てにSIMロックをかけずに販売しています。
すなわち楽天モバイルで購入した端末に関しては、SIMロック解除という手続きを踏むことなく、他社で利用可能です。
ビックカメラでiPhoneを安く買う方法は?キャリア契約を絡めれば可能
ビックカメラでiPhoneを安く買うことは可能です。ただし、ビックカメラで極端に安いiPhoneの販売は店頭キャンペーンとしてキャリア契約をともなう場合が多いので、詳細は実際に店舗まで足を運んで確認する必要があります。
SNS上で見られた実際のビックカメラでの販売情報は以下の通りですが、各種キャリアで実施しているキャンペーンの適用で安くなっていることがわかりますね。
🔥ビックカメラ 新宿西口🔥
★ソフトバンク★
iPhone14 実質12円(1年後返却)
Google pixel8 実質12円(1年後返却)
Xiaomi 13T pro 実質12円(1年後返却)★au ★
iPhone SE3 実質47円(2年後返却)
iPhone14 実質19860円(2年後返却)
Google pixel7a 実質47円(2年後返却)
Google pixel7a 総額23760円
Redmi 12 5G 一括1円★ドコモ★
iPhone14 実質12370円(1年後返却)
Google pixel7a 実質8700円(2年後返却)1月、格安SIM乗り換え
ビックシム(iij)16000円分ポイント
ビックシム、スマホセット
最大2万円引き
MNP、BIGLOBEモバイル、10000ビックカメラ新宿西口は
ps5スパイダーマン同梱版は66980円で
値引きなしでした😢
大手キャリアでは返却を条件に端末価格を下げているため、手元に残しておきたい方や1~2年以上使い続ける予定の方は注意しましょう。
ただ、2年前後での買い替えが前提にあるならキャリアのキャンペーンを利用した方が安くiPhoneを利用できるのは間違いないので、本体価格を重視せずにキャリアのキャンペーンを利用することも検討してみてくださいね。
iPhoneのSIMカード入れ替えや種類|iPhone5以降はnano SIM
日本国内で使われているSIMカードにはいくつか種類とサイズがありますが、iPhone5シリーズ以降のiPhoneは全ての機種でnano SIMを採用しています。2024年現在ではnano SIMが主流のため、ほとんどのキャリアでiPhoneが利用可能です。
また、iPhone XS/XR以降のシリーズではeSIMにも対応しています。大手4キャリアはeSIMに対応していますが、格安SIMだと非対応なこともあるので、契約前にはかならず確認しておくようにしましょう。
iPhoneSIMカード取り出しはSIMピンを押し込み
nano SIMの装着や取り出しは自分で行えます。
iPhone本体の側面に空いている小さな穴に付属の『SIM取り出しツール(SIMピン)』と呼ばれるピンを指してSIMトレイを取り出し、枠組みのような部分にSIMカードをセットして差し込むと装着完了です。
このとき、ピンを差し込んでもなかなかSIMトレイが出てこないことがあります。
- SIMピンを押す力が弱い
- SIMトレイが故障している
SIMピンは奥までしっかり差し込まないとSIMトレイを取り出せません。少し強めの力で押すようにしましょう。
SIM取り出しツールは紛失しやすい付属品として有名ですが、ペーパークリップや安全ピンでも代用できます。代用品を使うと力が上手く入らずになかなか取り出せないこともあるようです。心配な方は100円ショップやAmazon、楽天市場などで代用品を購入できますよ。
また、SIMトレイが故障してしまった場合にはどれだけ押しても取り出せません。無理に取ろうとすると更なるトラブルに発展する可能性があるので、この場合はアップルストアや携帯ショップなど、修理に対応してくれる窓口に持ち込んでください。自分で分解するのは厳禁です。
SIMフリーiPhoneをアップルストアで買うメリット・デメリットまとめ
iPhone13以降の端末は全てSIMフリー端末です。どこで購入してもSIMフリー端末なので、各キャリアとアップルストアでの違いは『本体価格』と『適用できるキャンペーン』の2つがメインになってくるでしょう。
- 本体価格最安値
- Apple製品のスペシャリストに対応してもらえる
- 実店舗が都市部にしかなく、店舗数も少ない
- 返却を条件に半額程度の価格から利用可能
- 実店舗が多く、スタッフのサポートを受けやすい
- 回線契約はしなくてもOK!
- 定価がアップルストアより2~5万円程度高額
単純な選び方としては、2年前後で機種変更をするかどうかでどちらの方が安く購入できるかが変わります。
同じ機種を長く使い続ける方や、次に機種変更した後に使わなくなったiPhoneを手元に残したい方はアップルストアでiPhoneを購入した方がお得です。
一方、2年前後で機種変更する方や使わなくなった機種は処分してしまっても良い方はキャリアのキャンペーンを利用した購入がおすすめですよ。