「ドコモは分割が残ってるけど機種変できるの…?」
ドコモで契約している人のほとんどが、端末代の支払いを24回払いといったように分割で購入されているかと思います。
機種代が今では一括での支払いを躊躇してしまう価格であることも事実でしょう。
もちろん、分割購入すること自体は全く問題ないわけです。
むしろ分割にしたほうが月々の携帯代の支払いがお得になるケースだってあります。
ただ、ドコモの端末代金を現状分割払いの残金が残っているのに、新たに機種変更して再度分割払いすることが可能なのか?と疑問になる人も少なくないはず。
いわゆる、二重の分割払いですね。
2年縛りという言葉で、2年以内に機種変更すること自体が不可能だったり何らかしたのリスクがあると思ってる人も多いかもしれません。
先に結論だけ言っておくと、分割金が残っていて2年以内であってもドコモの機種変更はできます。
この記事では、ドコモの端末代金の分割が残ってる支払い状況での機種変についてお話しています。
ポイント
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- ドコモの分割が残ってるままでの機種変更は可能?
- ドコモの機種変更を2年以内にしてはいけないは勘違い
- ドコモの分割払い!36回払いのデメリット
- ドコモの分割払いは10万以上・以下で審査基準がある?甘いの?
- ドコモ月々サポート適応途中に機種変更すると無効になるので注意
- ドコモの分割が残ってるままでも機種変更はできる
- 【結論】ドコモで一括払いするメリットはあるのか?
- 【実例つきで解説】ドコモで一括払いして端末を購入することは得策ではない?
- ドコモの分割払いと一括払いでiPhone13を買ったらどっちがお得?
- ドコモで一括払いするメリットはあまりないかも・・
- ドコモの分割が残ってる場合の機種変更まとめ
ドコモの分割が残ってるままでの機種変更は可能?
ドコモで端末代金の分割金が残ってるけど、新しいスマホへの機種変更ができるのか?
分割が残っていても機種変更は可能
分割支払いができる上限端末数が決まっている
端末代金の残りがあっても機種変更はできるのですが、いくつか条件もありますので確認していきましょう。
端末代金の残りがあっても機種変はできる
ドコモの本体機種代金の分割残金が残っている状態でも、機種変更することはできます。
もちろん分割払いでの機種変更に対応してくれます。
現状、galaxyを所持して24回払い中13回支払い済みで残り11回の分割払いが残っている
↓
新規でXperiaを24回の分割払いで機種変更することが可能
分割が残っていても、分割の残金を一括で支払うことなく新規で分割を組み機種変更することができます。
二重の分割払いは可能ですが、当然ながらその分支払いの負担も二倍です。
分割残金が残っているとしても機種変更の手続きはできるのですが、それが果たしていいのか?悪いのか?は何とも言えません。
今後の支払い計画をしっかりと立てる必要があるでしょう。
ただ、分割払いが残っている状態で機種変更ができる端末の台数には上限があります。
分割で機種変更できるのは最大2端末
分割払いの残金が残っていてもドコモでは機種変更の手続きをしてくれます。
ですが、上限として2端末までです。
それ以上は、分割での機種変更はできないことも確認しておきましょう。
1端末目:galaxy→分割支払い残金あり
2端末目:Xperia→分割支払い残金あり
3端末目:iPhone→機種変更不可
ドコモの端末代を分割払いできるかどうかは、審査が設けられています。
電話番号1つの回線に対して最大で2つまでしか分割での契約ができないことが審査基準の一つとして決められています。
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さすがに、分割の支払いが残ってるのに3機種同時に契約しようと思う人は少ないでしょうけど一応注意しておきましょう。
上記のケースを除けば、基本的にドコモの端末代の分割が残っていても機種変更することは可能なんです。
というのも、いわゆる2年縛りと24回払いの分割払いは意味合いが違ってくるためです。
ドコモの機種変更を2年以内にしてはいけないは勘違い
ドコモに限らずスマホを契約している人の多くが、2年間は機種変更してはいけない。できない。と思い込んでるかもしれません。
2年縛りという言葉を耳にする人は多いかと思いますが、「2年」という期間を正しく理解していない人も少なくないと思います。
スマホ端末を24回の分割払いで購入するのと、2年縛りは全く意味が違いますので勘違いしないように気を付けましょう。
2年縛りと24回払いの関係性
違約金などの請求や機種変更で損をしない期間であるドコモ更新月の概念があるため困惑してしまいますよね。
しかし、この2年間という期間の縛りが影響しているのはあくまでも回線に対してです。
契約している料金プランが対象となります。
そうですね、例えばドコモの料金プランであるギガホ、ギガライトを契約して2年以内に解約手続きをしてしまった場合に対して違約金が発生するんです。
今回のお話はあくまでも分割払いについてですよね。
つまり回線ではなく携帯本体に関することです。
上記のケースを除けば、基本的にドコモの端末代の分割が残っていても機種変更することは可能なんです。
携帯本体は購入してるので機種変更を2年以内にしても問題ない
普段使っている本体機種自体は、各ドコモユーザーが購入しています。
「スマホ」という商品をただ24回払いで購入しているだけにすぎません。
そうです、最新の4Kテレビを分割払いで購入しているそれと考えとしては変わりないんです。
このことから、2年縛りと24回払い(2年)という期間の関係性が少しイメージできたんじゃないでしょうか。
機種変更は2年という期間を待たなくてもいつでもできますということです。
4Kテレビを分割で買ったけど、寝室用にもう一台4Kテレビを購入することは不可能でしょうか?
できますよね。それと一緒です。
ただ、繰り返しになりますが回線に対して上限は2台までであるということです。
また、月々の端末代の割引きを受けている人も要注意です。
ドコモの分割払い!36回払いのデメリット
ドコモの分割払いでは12回・24回・36回から選ぶことができます。
ドコモの分割払いでは36回払いを推奨しており、月々に払う金額が少なくなるので負担が少ないのでおすすめです。
しかし、デメリットが全くないわけではありません。
この項目では、36回払いのデメリットを解説していきます。
- スマホおかえしプログラムをお得にできない可能性がある
- 10万円以上の分割審査に通らない場合は利用できない
スマホおかえしプログラムをお得にできない可能性がある
スマホおかえしプログラムは、端末の購入時に36回払いを選択した際に利用できるプログラムです。
端末を返却することで、残りの端末代金(最大12ヶ月)を負担しなくて良くなります。
端末を返却する際には24ヶ月目に返却する方がおすすめです。
24ヶ月以内に返却しても、24ヶ月目に返却しても、割引金額は変わらないからです。
しかし、このプログラムは端末を返却しなければ割引されない、端末が故障してしまった場合には22,000円を支払う必要があるというデメリットがあります。
返却しない場合は、通常の端末購入代金と負担する金額は変わらないので、損はしませんが、もちろん得もしません。
そして問題なのは、故障してしまった場合です。
故障してしまった場合、ケータイ補償サービスに加入しているかしていないかで負担する金額が異なります。
ケータイ補償サービス加入 | 2,200円 |
ケータイ補償サービス未加入 | 22,000円 |
ケータイ補償サービスに加入している場合は2,200円の負担で済みますが、ケータイ補償サービスに加入していない場合は22,000円も負担する必要があります。
端末購入代金にもよりますが、通常の端末購入代金と同等、もしくはそれ以上の負担が発生する可能性があるので注意が必要です。
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10万円以上の分割審査に通らない場合は利用できない
これは36回払いのみならず、分割払いを利用する際のデメリットなのですが、購入代金の総額が10万円以上の場合、分割払いを利用するには厳しい審査に受かる必要があります。
もしも審査に落ちてしまった場合は分割払いを利用することができません。
10万円以上の金額を一括で支払うのは簡単なことではないですよね。
加えて、一括払いで端末を購入してしまった場合はスマホおかえしプログラムを利用できないため割引が効きません。
36回払いの際は、十分注意して利用するようにしましょう。
ドコモの分割払いは10万以上・以下で審査基準がある?甘いの?
ドコモの分割払いを利用するには、分割審査に受からなければなりません。
分割審査では購入総額が10万円以上と10万円以下では審査の基準が変わります。
審査の基準は異なりますが、料金の滞納などの問題がある場合には10万円以上・以下に関わらず審査に通らない可能性が高いです。
この項目では、審査について詳しく解説していきます。
- ドコモの分割払いで10万以上の場合、頭金が必要?審査が緩くなる?
- ドコモの分割払いで10万以上の場合、頭金が必要?審査が緩くなる?
- ドコモの審査基準を満たしておりませんと言われた場合の対策は?
ドコモの分割払いで10万以上の場合、頭金が必要?審査が緩くなる?
ドコモの分割払いでは、購入総額が10万円以上の場合、通常の分割購入とは異なる「丁寧審査」が必要になり、厳しくなります。
丁寧審査では、ドコモの携帯料金の支払い状況のみではなく、年収・借入状況や他のサービス・商品の購入に対する支払い状況もチェックされるため、直近で支払いの滞納がある場合には審査に通る可能性が低いです。
丁寧審査の基準が”購入総額”10万円以上なので、端末代金が10万円未満であっても、一緒にフィルムやケースなどの付属品を購入して代金が10万円を超えてしまった場合にも適応されます。
もしも審査に引っかかりたくない場合には、端末と付属品を別々で購入して購入総額を10万円以下にすることをおすすめします。
頭金に関してですが、購入総額が10万円以上だからといって特別に支払う必要はないです。
ドコモの頭金は「お持ち帰り料金」と表現されており、端末代金とは別の料金です。
ドコモの店頭での従業員の接客・サービスに対する手数料であると言えます。
そのため、オンラインショップで端末の購入をした場合、購入代金が10万円以上・以下に関わらず頭金はかかりません。
ドコモの分割払いの審査時間や期間はどれくらいかかる?
ドコモの分割払いの審査にかかる時間は、新規購入(MNP)か機種変更かによって変わります。
新規購入(MNP) | 2日から3日程度 |
機種変更 | 数時間 |
※ドコモオンラインショップで購入した際の基準です
ドコモオンラインショップでの審査では、本人確認書類のアップロードが必要です。
新規・MNPの場合は本人確認書類のアップロードから2日から3日程度で審査が完了します。
機種変更の場合は、今までにドコモを利用している実績があるので、数時間で審査が完了します。
分割払いの審査で注意しなければいけない点は、過去にドコモの支払いを滞納した経験があるかどうかです。
ドコモの支払いを滞納した経験がある場合、分割払いの審査を通ることができません。
一度滞納して、その後ずっと適切に払い続けているという場合でもです。
以下の場合でも、分割払いの審査を通ることができません。
- 支払いを3ヶ月以上滞納した
- 自己破産の経験がある
- 債務整理の経験がある
これらの経験がある場合は注意をしてください。
ドコモの審査基準を満たしておりませんと言われた場合の対策は?
ドコモに審査基準を満たしておりませんと言われた場合には、その原因を明らかにして対応をすることが大事です。
対策としては以下の方法があります。
- 購入総額を10万円以下に抑える
- 現金の一括払いで端末を購入する
- クレジットカードで分割払いをする
それぞれ解説していきます。
購入総額を10万円以下に抑える
購入総額が10万円を超えると、丁寧審査が必要になり、通常よりも審査が厳しくなることをお伝えしました。
もしかしたら丁寧審査が審査基準を満たせなかった理由である可能性があります。
そのため、通常の審査ではまだ審査に受かることが可能かもしれません。
もしも購入総額が10万円を超えてしまっている場合には、10万円以下に抑えられるように購入する機種を変えてみましょう。
現金の一括払いで端末を購入する
現金での一括払いの場合、分割払いに必要な分割審査を受ける必要がないため審査が緩くなります。
ただし、現金一括払いでも契約審査は受けなければいけません。
契約審査は、主に以下の基準で審査が行われます。
ドコモの契約審査の場合、料金の滞納などの問題がなければ受かるので、あまり心配する必要はありません。
もしも、分割払いの審査に受からなかった場合は、現金での一括払いでの購入をしてみましょう。
クレジットカードで分割払いをする
現金での一括払いをおすすめしましたが、そんなにお金に余裕がないという方はクレジットカードで分割払いを行いましょう。
クレジットカードで購入する場合には、クレジットカード会社の分割払い・リボ払いを利用するため、ドコモの分割審査を必要としません。
そのため、契約審査のみで端末を購入することができます。
ただし、クレジットカードの分割払いには手数料が発生するので、利用する際は気をつけてください。
ドコモ月々サポート適応途中に機種変更すると無効になるので注意
2019年5月末にて、Xi/FOMAでのサービスは終了してしまいましたが、現在も5G機種では「月々サポート」が適応されています。
月々サポートが適応されている場合、端末代が毎月実質割引きされています。
割引き期間は2年間でありもし、月々サポートが適応されているのにも関わらず機種変更してしまった場合は対象外となります。
つまり、端末代の割引きがなくなるので月々の負担額が増えることを意味します。
二重分割払いにしてしまうことで、月の支払い総額はもちろん増えるのですが月々サポート適応者は「割引きされていた額」も同時に増えることは注意してください。
月々サポートが適応されてて分割払いが残っているまま機種変更をされるのであれば、よく考えてからするようにしましょう。
ドコモの分割が残ってるままでも機種変更はできる
たとえ、本体端末代の分割金が残っていたとしても機種変更はできます。
もし、手続きを行うのであれば支払いの負担が増えることを理解して機種変更するようにしましょう。
回線に対して2台目までしか分割での機種変更には対応していない
分割審査に落ちてしまうと当然機種変更はできない
ことも併せて確認しておいてください。
少なくとも今使っている端末の分割の支払い額が残りいくらかは把握しおいたほうがいいでしょう。
スマホで簡単に分割残金を知ることができますのでよければやってみてください↓
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【ドコモ端末】分割払い金の残金を簡単に確認する方法を画像つきで紹介!一括での支払いは可能?
「ドコモは分割が残ってるけど機種変できるの…?」 ドコモで契約している人のほとんどが、端末代の支払いを24回払いといったように分割で購入されているかと思います。 機種代が今では一括での支払いを躊躇して ...
分割の残金が少ないのであれば、一括払いで残りを支払うという方法も検討するようにするといいかもしれませんね。
ドコモの分割金が残ってるとしても機種変更はできます。
ただ、毎月の請求額も高くなるので本当に機種変更をしなければならないのかと考えるようにしましょうね。
でも、新機種が発売されると欲しくなってしまう気持ちは分かりますけどね。笑
【結論】ドコモで一括払いするメリットはあるのか?
ドコモの端末代を一括払いするメリットについて考えられるのが現状では2つあります。
ポイント
・dポイントの獲得
・分割審査のクリアしなくても機種変更が可能
上記2点が、ドコモで一括払いをするメリットだと言えます。
もちろん一括で支払っておくことで月々の機種代金分の料金節約もメリットともいえるかもしれませんが、今回は割愛しておきます。
では、一つ一つ詳しく見ていきましょう。
端末代に応じたdポイントを獲得できる
ドコモの端末を一括払いにするメリットは、機種代金の応じたdポイントが付与されるというところです。
分割払いでしか機種変更したことがない人は知らないかもしれませんが、ドコモでは一括払いにするとdポイントがもらえるんですね。
100円で1ポイントを付与してもらえるので、メリットだと言えるでしょう。
dポイントは携帯代の支払いにも使えますし、使えるシーンは多いのでもっていて損することはないはず。
ちなみに、分割払いで端末を購入してしまうとdポイントは付与されません。
ドコモで一括払いした場合のみ対象となります。
また、分割払いできない人がドコモで機種変更できるというくらいでしょう。
分割審査が通らなくても一括払いならドコモで機種変更可能
ドコモに限らずですが、機種端末を分割購入する場合には審査が入ります。
もしも、審査基準に満たない場合はそもそも分割で購入することができません。
でも勘違いしてはいけないのが、ドコモで機種変更ができない!というわけではないこと。
あくまでも分割購入ができないだけであり、一括払いを選べば問題なくドコモで機種変更をすることが可能です。
ドコモの分割払いで機種変更できるかを調べる方法はこちら↓
☑【画像つき】ドコモの機種変更できるか確認する手順!3分で分割購入できるか自宅で判断
万が一の時は、一括払いすることでドコモの機種変更ができるのはメリットだと言えるのかもしれませんね。
ドコモの機種代金を一括払いをするメリットはこのくらいでしょうか。
注意ポイント
メリットがあるとはいえ、必ずしも一括払いすることが正しい選択とは言えません。
2019年6月から大きく料金プラン、サポート内容が変化したためです。
むしろ、今のドコモでは一括払いをすることで結果的に損をしてしまう人も出てきてしまいます。
そのあたりを実例つきで解説していきましょう。
【実例つきで解説】ドコモで一括払いして端末を購入することは得策ではない?
ドコモで仮に分割払いをしても手数料が上乗せされるわけでもないので、一括払いと同じ支払い総額になります。
なので一括払いだから価格的にお得になるわけではありません。
で、以前はこのような認識だったんですけど今は違います。
ドコモスマホお返しプログラムが2019年の6月から開始されたからです。
☑【ドコモ】スマホお返しプログラムを解説!メリットある?損する人は?
簡単にお話すると、機種代金を36回払いにした場合の最大12回分の支払いは免除されるという制度です。
ポイント
本体端末代の3分の2の負担でOKですよということ。
でも、次の機種変更の時は機種をドコモに返却しなければいけません。
つまり、どういうことなのか?
具体的にiPhone13を例にしてみておきましょう。
ドコモの分割払いと一括払いでiPhone13を買ったらどっちがお得?
iPhone13を購入する場合、いつでもカエドキプログラムに加入して分割払いをおすすめします。
いつでもカエドキプログラムは、23ヶ月目までに端末を返却すると実質負担額を大幅に少なくできるプログラムです。
分割払いと一括払い、それぞれかかる金額をもとに解説していきます。
23ヶ月目にいつでもカエドキプログラムを利用した場合、金額の内訳は以下の通りになります。
iPhone13 128GB | 一括払い | 分割払い(23回) |
---|---|---|
購入時に支払う金額 | 111,672円 | 0円 |
月々に支払う金額 | 0円 | 2,444円 |
5G WELCOME割 | -11,000円 | -11,000円 |
総額 | 100,672円 | 56,212円 |
23ヶ月目に端末をドコモに返却すれば、総額56,212円の負担で済みます。
23ヶ月に端末を返却しなかった場合、24ヶ月目に残りの44,460円を支払わなければならないのでその点には注意してください。
ドコモで一括払いするメリットはあまりないかも・・
ドコモで機種変更する際に一括払いで購入するメリットについてお話していきました。
端末購入サービスが終了してしまったりと、ドコモも大きく変わりました。
ドコモスマホお返しプログラムが導入されたことを考えると、一括払いで機種を購入することにメリットがなくなる人もいることは事実でしょう。
スマホおかえしプログラムが対象となっていない機種であれば、一括払いもありかと思います。
が、対象機種に関しては一括払いだと損する可能性もあることは知っておくほうがいいでしょうね。
ポイント
ただ、2年後にドコモ下取りプログラムなど利用し買い取ってもらうことを想定すると必ずしも損するとは言い切れないケースもあります。
ドコモスマホお返しプログラムを適応させ2年後に返却するタイミングで、単純に買い取ってもらえる額が残りの免除される金額よりも高ければいいですよね。
高額に買い取ってもらえる、iPhone端末であればその可能性も0ではないかもしれません。
ドコモの下取りでなくても、今ではスマホの中古販売店も多くありますので「下取りや売却する」ことを前提とすれば損しないことも考えれるでしょう。
もちろん2年後の下取り価格は誰にも分からない問題点はありますが。
「どうしても、一括払いで機種変更したい!」という希望のある人は、スマホお返しプログラムが未対応な端末を選ぶほうがいいでしょう。
そうでない機種に関しては、一括払いするよりも分割購入のほうがお得だと言えます。
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【意外】ドコモ端末代金の分割が残ってるまま機種変更できるって本当?
「ドコモは分割が残ってるけど機種変できるの…?」 ドコモで契約している人のほとんどが、端末代の支払いを24回払いといったように分割で購入されているかと思います。 機種代が今では一括での支払いを躊躇して ...
どちらにせよ、スマホお返しプログラムには加入しておきましょう。
というのも加入自体が機種変更したそのタイミングでないとダメなこと、別に必ずしもサービスを利用する必要もないためです。
申し込んだけど、それからスマホお返しプログラムを活用するかどうかは後々決めることができるからですね。
分割での審査が通らないなど、よほどの理由がない限りはドコモの機種変更の際に機種代金を一括払いするのではなく分割払いを選択するほうが賢いかもしれません。
ドコモの分割が残ってる場合の機種変更まとめ
ドコモの分割が残ってる時の機種変更
- 端末代金の残りがあっても機種変更は可能
- 分割払いで機種変更できるのは2端末が上限