ソフトバンクだけではないですが、どこも「プログラム」が新しくなったり
名称が変わったりなど1年に1回くらいそんなことがありますよね。
ソフトバンクでも2021月11月にトクするサポート+が新トクするサポートに変わりました。
これって何がどう違うの?って機種変更を考えていた人やその時期に購入した人は知っているかもですが
意外と「何がどう違うのか知らん」「ほぼ内容同じだよね」と思っている人が多いはず。
今回は新トクするサポートとトクするサポート+の違い・リニューアルした新トクするサポートについて紹介いたします!
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- 新トクするサポートとトクするサポート+とは?
- ソフトバンクの新トクするサポートの査定結果はいつわかる?
- ソフトバンクの新トクするサポートとは?料金プランの仕組みとデメリットや注意点。
- 新トクするサポートで最新機種のiPhone13を購入した場合のシミュレーション
- 新トクするサポートとトクするサポート+の違いは『残債の支払いが免除される条件』
- 新トクするサポートとトクするサポート+の対象機種
- 新トクするサポート、トクするサポート+の注意点『 画面割れのスマホは?一括返済について』
- ソフトバンク の新トクするサポート利用中にワイモバイル乗り換えは可能?
- ソフトバンクの新トクするサポートの解約は電話でもできる?解約すると返金される?
- ソフトバンクの新トクするサポートの問い合わせはどこ?
- まとめ
新トクするサポートとトクするサポート+とは?
新トクするサポートは、トクするサポート+(2021年9月24日以降のサービス)の名称を変更したものです。
サービス内容は変わっていないため、トクするサポート+と同じものと考えて問題ありません。
プログラムの大まかな内容としては、プログラムに申込をしたうえで対象機種を48回払いで購入します。
そして25か月目以降に機種をソフトバンクに返却すれば、残債の支払いが免除される、というサービスです。
ソフトバンクの新トクするサポートの査定結果はいつわかる?
ソフトバンクのサポートによると、旧機種を発送してから3週間程度で査定は完了するようです。
査定結果はSMSで送られてくるので、見逃さないようにしましょう。
ただし、査定は絶対に3週間で完了するとは限りません。
輸送に時間がかかってしまった場合や、何らかの事態が発生してしまった場合は、査定完了までに時間がかかってしまうこともあるので注意してください。
ソフトバンクの新トクするサポートとは?料金プランの仕組みとデメリットや注意点。
新トクするサポートとは
- 48回払い・年利0%
- 24回目に端末を返却すると25回目からの支払いがなくなる
- 最新のiPhone13やApple Watchも対象
トクするサポート+は、2021年9月24日に内容が変更されました。
それまでのトクするサポート+では、特典受付開始日以降にソフトバンク指定の機種へ買い替える「端末買い替え」条件が必要でした。
リニューアルされたトクするサポート+では、24回目支払い後、『端末買い替えの条件が撤回!』機種を買い替えなくても特典をご利用いただけるようになりました。
48回払いにすることで、毎月に支払う料金を抑えることができなおかつ2年間支払い後には、端末を返却すれば端末料金は一切発生しないというお得な料金プランです。
新トクするサポートは、このリニューアル後のトクするサポート+と同じ内容になっています。
ただ、新トクするサポートにも注意点がありますので契約前に必ず確認しておきましょう。
注意ポイント
- 機種は、特典利用の申し込みの翌月末までに当社指定の条件に基づく回収・査定完了が必要です。
ウェアラブルデバイスは、購入時のバンドも、回収・査定が必要です。 - 回収する機種が破損などで査定条件を満たさない場合、機種の回収に加えて22,000円(不課税)のお⽀払いが必要です。
- 本体が査定基準を満たすものの、バンドのみが査定基準を満たさない場合は、2,000円(不課税)のお支払いが必要です。
ソフトバンクの新トクするサポートの罠と言われる理由を解説
ソフトバンクの新トクするサポートは罠だと言われることがあります。
罠だと言われるのは、以下の3点が理由です。
新トクするサポートの罠
- サービスを受けるには旧機種を返却しなければならない。
- 返却が26か月目以降になると支払い免除額が減ってしまう。
- 査定結果によっては追加費用がかかってしまう場合がある。
罠と言われる理由①サービスを受けるには旧機種を返却しなければならない
新トクするサポートは、旧機種を返却した場合に、支払いを免除してもらえるサービスです。
使い続けることも可能ですが、使い続けた場合は毎月支払い免除額がどんどん減ってしまい、最終的には免除額が0になってしまいます。
そのためひとつの機種を長く使い続けたい方にとっては、お得なサービスとは言えないでしょう。
罠と言われる理由②返却が26か月目以降になると支払い免除額が減ってしまう
新トクするサポートで支払い免除額が最も大きくなるのは、25か月目に旧機種を返却した場合です。
返却するのが26か月目以降になってしまうと、毎月少しずつ免除額が減ってしまうので注意してください。
分かりやすいように、48,000円の機種で新トクするサポートを利用した場合の例を見てみましょう。
機種を25か月目で返却すると、24か月間の支払い総額が24,000円なので、残額である24,000円の支払いが免除されます。
ですが返却が26か月目になると、25カ月間での支払い総額が25,000円になるため、免除になる残債は23,000円に減ってしまうのです。
なので免除額を少しでも多くしたい場合は、25か月目で機種を返却するようにしてください。
罠と言われる理由③査定結果によっては追加費用がかかってしまう場合がある。
ソフトバンクに機種を返却すると、ソフトバンクで機種の査定を行います。
査定結果によっては追加費用がかかってしまうこともあるため、これが罠といわれる理由のひとつになっています。
具体的には、以下のような場合に追加費用がかかってしまいます。
追加費用がかかる
- 電源が入らない
- 初期化されていない
- メーカー保証が対象外
- 筐体が変形している
- 液晶表示が異常/タッチパネルが動作不良
- ガラス・筐体が破損している
- 本体に不具合がある(Apple Watchのみ)
- バンドに不具合がある(Apple Watchのみ)
引用:新トクするサポート
これらに当てはまった場合、最大22,000円の一括払いが必要になるので注意しましょう。
新トクするサポートで最新機種のiPhone13を購入した場合のシミュレーション
iPhone13 Pro Max 128GB=157,680円
トクするサポート+を利用すると・・・
24回払い=78,840円
毎月3285円の出費で最新のiPhon13 Pro Maxが使えるということになります。
新トクするサポートとトクするサポート+の違いは『残債の支払いが免除される条件』
トクするサポート+(2021年9月23日以前)と、新トクするサポート(2021年9月24日以降のトクするサポート+)の大きな違いは、残債の支払い免除条件です。
トクするサポート+では、機種を返却するだけでは残債の支払いは免除されません。
残債の支払いを免除してもらうには、返却と同時に機種変更をする必要がありました。
ですが新トクするサポートでは、機種を返却するだけで残債の支払いが免除されます。
そのため以前よりも残債の支払い免除特典を利用しやすくなりました。
新トクするサポート、トクするサポート+(2021年9月24日以降) | トクするサポート+(2021年9月23日以前) | |
月額 | なし | |
支払回数 | 48回 | |
機種の返却のみをした場合 | 残債の支払いが免除される | 残債は支払うがPayPayボーナスがもらえる |
機種を返却し機種変更する場合 | なし | 残債の支払いが免除される |
新トクするサポートとトクするサポート+の対象機種
今現在、オンラインショップで取り扱っている端末での対象機種をみてみましょう
新トクするサポート | トクするサポート+ |
AQUOS ZERO6 | AQUOSR5G |
Xpeira1 III、5 III | ZTEAxon10Pro5G |
LGV60 ThinQ5G | LGV60 ThinQ5G |
AQUOSsense5G | OPPOReno35G |
AQUOSR6 | シンプルスマホ5 |
arrowsU | GooglePixel4a、4a(5g)、5、5a(5G) |
シンプルスマホ5 | iPhoneSE |
GooglePixel4a、4a(5g)、5、5a(5G)、6、6Pro | iPhone11/12シリーズ |
iPhone 11/12/13シリーズ、SE | - |
新トクするサポートは、iPhone13シリーズやGoogle pixel6シリーズなどといった最新の端末で利用出来ます。
新トクするサポート、トクするサポート+の注意点『 画面割れのスマホは?一括返済について』
どちらのプログラムでも旧機種を回収する際には査定が入ります。
査定の条件をクリアしていないと回収不可とされるか、別途料金が発生します。
この場合においては、回収不可、または最大22,000円(不課税)の追加支払いを請求されます。
基本的に「致命的な故障をしていればNG」だし修理できるもので22.000円以下で出来るのならサッサとやったほうがいいですね。
また分割払いが支払終えている場合にも回収不可になります。
新トクするサポートの48回一括返済について
トクするサポート+で購入したスマホは一括返済を選択することはできません。
一括払いだけではなく、12回払いや24回払いも選択することができないので注意が必要です。
ソフトバンク の新トクするサポート利用中にワイモバイル乗り換えは可能?
トクするサポート+はワイモバイルでもOK
ソフトバンクでの契約なしでも「トクするサポート+」は利用可能!
結論を先に述べると新トクするサポートはソフトバンクの契約なしでもこのプランだけ利用することは可能です。
iPhone13などの最新機種は10数万円するので、正直、お財布にはきついですよね。
一括で端末を購入するのは難しいけど、新しいスマホを使いたいけど月々のスマホ料金は抑えるために格安SIMのワイモバイルにしたいという方でも新トクするサポートは利用することができますよ。
スマホ代金と月額料金を安くするために『新トクするサポート』+『ワイモバイル(格安SIM)』の組み合わせは最高ですね。
ソフトバンクの新トクするサポートの解約は電話でもできる?解約すると返金される?
新トクするサポートは、機種を返却するか、残債を一括払いに変更することで解約出来ます。
そのため解約しても返金はされないので注意してください。
一括払いに変更したい場合は、ソフトバンクのユーザーサイトであるMy SoftBankか、以下の電話窓口から行えます。
ソフトバンク電話窓口
- SoftBank携帯:157
- 一般電話:0800-919-0157
営業時間:10:00~19:00(年中無休・通話料無料)
ソフトバンクの新トクするサポートの問い合わせはどこ?
新トクするサポートで分からないことがあった場合は、「ソフトバンクオンラインショップ チャットサポート」で問い合わせてみましょう。
オペレーターがこちらのわからないことに対して答えてくれます。
新トクするサポートに関する質問だけでなく、ソフトバンクのサービスに関する質問全般に答えてくれるので、気になることがあった場合は利用してみてください。
まとめ
2021年9月23日以前のトクするサポート+と新トクするサポートでは、内容は大きく異なるのが分かったかと思います。
機種返却の際に、新たな機種を買わなくても残債の支払いが免除される点は、ユーザーにとって嬉しい変更ですね。
ワイモバイルなどソフトバンク以外でスマホを使う方にとっても、利用しやすいサービスになったと言えるでしょう。
ソフトバンクで販売しているスマホのほとんどで利用可能なので、新しいスマホを購入予定の方は、ぜひ新トクするサポートを利用してみてください。