フレッツ光からドコモ光へ乗り換える・切り替える手順と流れ|遅くなる?デメリットや違いについて

フレッツ光からドコモへ乗り換えは「転用」という手続きで行います。転用なら工事不要・ネットが使えない空白期間なしで乗り換えが可能なので非常に便利です。

一方で、

手続きには一体何が必要なのか?

どのくらい時間がかかるのか

転用するメリットはあるのか

など、転用の仕組みがわかりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、フレッツ光からドコモ光への乗り換えについて詳しく解説します。

  • フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際に必要なものは何か
  • フレッツ光からドコモ光へ乗り換える時に費用はかかるのか
  • フレッツ光からドコモ光へ乗り換える時にキャッシュバックは利用できるのか
  • フレッツ光からドコモ光へ乗り換えるメリットは何か

ドコモ光へ乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてください。

おすすめ窓口5選キャッシュバックとその他申し込み先


NNコミュニケーションズ
  • 最大35,000円
  • 2,000dpt
  • オプション不要
  • 最新ルーター無料レンタル
公式サイト

GMOとくとくBB

  • 最大100,000円
  • 2,000dpt
  • オプション加入必須
  • 最新ルーター無料レンタル
公式サイト

WiZ

  • 最大20,000円
  • 2,000dpt
  • オプション不要
公式サイト

ネットナビ

  • 最大20,000円
  • 2,000dpt
  • オプション加入必須
公式サイト


ディーナビ
  • 最大95,000円
  • 2,000dpt
  • オプション加入必須
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目次

フレッツ光からドコモ光へ失敗せずに乗り換える手順

フレッツ光 ドコモ光 乗り換え

フレッツ光からドコモ光へ乗り換える場合、基本的に転用という手続きを行います。転用はフレッツ光から光コラボ事業者への乗り換え時のみ使える手続きであり、工事不要・ネットが使えない空白期間なしで乗り換えが可能です。

本記事では、最大35,000円のキャッシュバックキャンペーンが利用できるNNコミュニケーションズで転用手続きを行う場合の手順について紹介します。

フレッツ光からドコモ光へ乗り換える手順
  1. フレッツ光で転用承諾番号を取得
  2. 現在利用中のプロバイダとオプションサービスを確認する
  3. NNコミュニケーションズでドコモ光を申し込む
  4. 電話による契約確認と開通日確認
  5. 必要書類を受け取る
  6. ドコモ光へ切り替える

ここからは、それぞれの手順について詳しく解説していきます。

    1.フレッツ光で転用承諾番号を取得

    転用承諾番号とはスマホの乗り換えでよく使われる「MNP予約番号」と同じようなものだと思ってください。この番号がないと、フレッツ光からドコモ光へ工事不要で乗り換えることができません。

    転用承諾番号の申し込みに必要なものは以下の通りです。

    • フレッツ光のお客さまID・ひかり電話番号または契約者の連絡先電話番号
    • フレッツ光の契約者の名前
    • フレッツ光の設置場所の住所
    • フレッツ光の利用料金の支払い方法

    転用承諾番号の取得はインターネットまたは電話のいずれかの方法で手続き可能です。インターネットの場合は、契約者のメールアドレスも必要です。

    転用承諾番号を確認したら必ずメモなどに控えましょう。有効期限は発行日から15日間で効期限が切れて無効となった場合は、再度取得する必要があります。

    転用承諾番号の取得先はNTT東日本とNTT西日本で異なります。まずは、NTT東日本の問い合わせ先です。

    NTT東日本
    Webhttps://flets.com/tenyou/
    受付:8:30~22:00
    (平日・土日祝※年末年始を除く)
    電話0120-140-202
    受付:9:00~17:00
    平日・土日祝※年末年始を除く

    続いて、NTT西日本の問い合わせ先です。

    NTT 西日本
    Webhttps://flets-w.com/collabo/
    受付:8:30~22:00
    (平日・土日祝※年末年始を除く)
    電話0120-553-104
    受付:9:00~17:00
    平日・土日祝※年末年始を除く

    発行手続きは10分から15分程度で完了します。

    2.現在利用中のプロバイダとオプションサービスを確認する

    現在フレッツ光で利用中のプロバイダをドコモ光でも継続利用したい方は、ドコモ光にそのプロバイダがあるか事前に確認しておきましょう。利用中のプロバイダがドコモ光にある場合は、プロバイダのメールアドレスなどもそのまま引き継ぐことができます。

    ただし、ドコモ光に利用中のプロバイダがない場合は、ドコモ光の単独プランを利用するか、プロバイダを変更する必要があります。単独プランは、プロバイダを別契約できますが一体型のプランより割高になる可能性があるのでご注意ください。

    また、フレッツ光からドコモ光へ乗り換えると、フレッツ光の独自オプションサービスは利用できなくなります。乗り換えても問題ないか、オプションサービスも事前にチェックしておいてくださいね。

    3.NNコミュニケーションズでドコモ光を申し込む

    次にNNコミュニケーションズの公式サイトにアクセスし、ドコモ光の転用手続きを行います。必要事項を入力する画面が表示されるので、案内に従って入力してください。

    申し込みの際にフレッツ光で取得した転用承諾番号が必要です。契約者の氏名や住所、生年月日などの情報も必要となるので、間違えないようにしましょう。

    NNコミュニケーションズでは最大35,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しているので、キャッシュバックを利用してお得に乗り換えたい方はNNコミュニケーションズから申し込みましょう。

    NNコミュニケーションズのおすすめポイントについては、こちらで詳しく解説しています。

    4.電話による契約確認と開通日確認

    申し込みが完了すると、NNコミュニケーションズから登録した電話番号宛に連絡がきます。この電話では主に、契約の意思と申し込み内容の確認を行います。キャッシュバックを振り込む口座の情報も聞かれるので、事前に口座情報のわかるものを用意しておきましょう。

    この電話にてキャッシュバックの手続きも完了するため、Web上で面倒な入力を行う必要もありません。キャッシュバックまでの手続きが簡単なのもNNコミュニケーションズの魅力です。

    NNコミュニケーションズとの電話確認が完了したら、次にドコモ光のサービスセンターに電話し開通日の確認を行いましょう。

    ドコモ光サービスセンター
    • ドコモの電話から:15715(無料)
    • 一般電話から:0120-766-156
    • 受付時間:10:00~20:00(年中無休)

    NNコミュニケーションズで開通日の確認はできないので注意してください。

    5.必要書類を受け取る

    NNコミュニケーションズからキャッシュバックに関する書類・ドコモ光から開通の案内に関する書類が送付されます。また、プロバイダからもプロバイダIDとパスワードが記載された書類が届くので、これらの書類を忘れずに受け取りましょう。

    特に、プロバイダからの書類にはルーターの接続設定に必要な書類が含まれるので、失くさないように注意してください。

    6.ドコモ光へ切り替える

    ドコモ光の開通日にフレッツ光からドコモ光へ回線が切り替わります。

    フレッツ光からドコモ光への乗り換えは「転用」という扱いになり、基本的に工事は必要ありません。ただし、通信速度を変える・マンションから戸建てに変えるなどの場合は工事が必要になる可能性もあります。

    また、開通後にご自身でルーターやデバイスの接続設定が必要です。プロバイダから送付された書類に必要な情報が記載されているので必ずチェックしましょう。

    なお、ドコモ光へ切り替わるまで2週間程度かかりますが、その間ネットが使えなくなることはないので安心してください。

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    フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際の注意点と接続方法

    ここでは、フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際にチェックしておきたい注意点や接続方法についてご紹介します。お得なキャッシュバックキャンペーン情報についても解説しているので、乗り換え前にチェックしてみてくださいね。

    フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際の注意点
    • 乗り換える際に利用できるキャッシュバックやキャンペーン
    • ドコモ光の初期費用は事務手数料のみ!開通工事は不要
    • ドコモ光ではdポイントやドコモ払いが利用できる
    • フレッツ光は解約金が発生しない
    • フレッツ光の転用承諾番号の問い合わせ電話番号
    • 固定電話は電話番号そのままで引き継げる
    • 乗り換え後にネットに繋ぐまでの設定方法
    • ドコモ光はプロバイダが21社から選べる
    • ドコモ光へ引っ越しと同時に乗り換えたい場合は新規契約がおすすめ
    • 引越しと同時の乗り換えは撤去工事が必要な場合もある
    • 乗り換えに必要な期間は申し込みから2週間程度
    • ドコモ光へ乗り換えても速度はあまり変わらない
    • フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際に準備すべき書類について
    • ドコモ光へ乗り換えてもルーターはそのまま利用できる

    それでは、ひとつずつ解説していきます。

    フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際のキャッシュバックやキャンペーン

    引用元:NNコミュニケーションズ

    フレッツ光からドコモへ乗り換える際、最もおすすめなのはNNコミュニケーションズです。NNコミュニケーションズは、最短翌月末に最大35,000円のキャッシュバックが振り込まれます。

    ドコモ光とセットで使えるドコモ回線(スマホ)を契約している必要がありますが、オプション加入などの条件は一切ありません。また、申し込みと同時にキャッシュバック申請も完了するので、申請を忘れてもらい損ねる心配もありません。

    ドコモ光の申し込み窓口とキャッシュバックキャンペーンを表にまとめましたのでご覧ください。

    代理店最大キャッシュバック有料オプション加入
    NNコミュニケーションズ35,000円なし
    (ドコモユーザー)
    GMOとくとくBB100,000円あり
    株式会社ネットナビ20,000円あり
    代理店Wiz20,000円なし
    ディーナビ95,000円あり
    @nifty20,000円なし
    DTI11,000dポイントなし
    ドコモ光公式25,000円dポイント
    (店舗申し込み限定)
    なし

    キャッシュバック額だけで見るとGMOとくとくBBの方が高額ですが、GMOとくとくBBは有料オプションへの加入が必要なのであまりおすすめとはいえません。

    GMOとくとくBBの有料オプションの種類とキャッシュバック額の詳細は以下の通りです。

    キャッシュバック条件
    64,500円2年定期契約プラン
    指定サービス同時契約:合計7,440円

    • Lemino:990円
    • ひかりTV:2,750円
    • DAZN for docomo:3,700円
    35,000円2年定期契約プラン
    指定サービス同時契約:合計6,450円

    • ひかりTV (2年割):2,750円
    • DAZN for docomo:3,700円
    18,000円2年定期契約プラン
    指定サービス同時契約:合計2,750円

    • ひかりTV (2年割):2,750円
    15,000円2年定期契約プラン
    指定サービス同時契約:合計1,800円~

    • DAZN for docomo:3,700円

    または

    • スカパー!:1,800円以上
    12,000円2年定期契約プラン
    指定サービス同時契約:440円~

    • Lemino:990円

    または

    • dアニメストア:440円
    10,000円なし
    +500円+希望連絡日時を平日14~17時に指定
    +15,000円他社からの乗り換え
    (転用・事業者変更は対象外)
    +20,000円10ギガプラン契約者

    こちらを見ると分かる通り、GMOとくとくBBは契約するプロバイダによってキャッシュバック額が変わります。そのため、有料オプションをなしにするとキャッシュバックが10,000円まで減額してしまいます。

    NNコミュニケーションズと有料オプションなしの場合のGMOとくとくBBのキャッシュバック額を比較した表をご覧ください。

    NNコミュニケーションズGMOとくとくBB
    1ギガ契約25,000円10,000円
    10ギガ契約35,000円30,000円

    最大額はGMOとくとくBBの方が高額でしたが、有料オプションなしの場合はNNコミュニケーションズの方がお得です。

    申し込み窓口を選ぶ際は、キャッシュバック額だけでなく条件もあわせてチェックするようにしましょう。NNコミュニケーションズのおすすめポイントやGMOとくとくBBとの比較については、こちらで詳しく解説しています。

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    フレッツ光からドコモ光へ乗り換えは初期費用はかかるが工事は不要

    フレッツ光からドコモ光へ乗り換える場合、ドコモ光の契約事務手数料の3,300円のみ費用が発生します。転用承諾番号を発行する際の費用やフレッツ光の解約金もかかりませんし、原則工事も不要なので工事費も発生しません。

    ただし、フレッツ光で契約中のプロバイダの違約金が発生する可能性があります。プロバイダによって違約金の有無や金額が異なるので乗り換え前に確認しておきましょう。

    また、ドコモ光へ乗り換える際に通信速度を切り替える(1Gbpsから10Gbpsなど)場合や、戸建てからマンションへ変える場合は工事費がかかる恐れがあります。ドコモ光公式サイトには「工事料金シミュレーション」もあるので、気になる方はぜひ調べてみましょう。

    フレッツ光からドコモ光へ乗り換えたらdポイントやドコモ払いが可能になる

    ドコモ光の利用料金に貯めたdポイントを一部使うことは可能です。さらに、ドコモ光・ドコモスマホの利用料金や毎日の買い物をdカードで支払うと毎月dポイントが貯まります

    貯めたdポイントを月額料金に充てることでよりお得にドコモ光を利用できるので、dカードを持っている方はぜひ活用しましょう。また、dカードGOLDならドコモ光やドコモスマホの利用料金1,000円(税抜)ごとに10%ポイント還元されるので、さらにお得になります。

    ドコモ光の支払い方法については、こちらで詳しく解説しているので参考にしてくださいね。

    ドコモ光の支払い方法を徹底解説!dカードGOLDはどのくらいお得になる?

    フレッツ光を解約した時の解約金は発生しない

    フレッツ光からドコモ光へ転用する場合、フレッツ光で解約金はかかりません。

    ただし、契約中のプロバイダで違約金が発生する可能性があります。違約金の有無や金額についてはプロバイダによって異なるので、乗り換え前に確認しておきましょう。

    また、他社への転用ではなくフレッツ光を解約するだけの場合は、タイミングによっては違約金が発生します。フレッツ光で定期契約をしている方は注意しましょう。

    フレッツ光の転用承諾番号の問い合わせ電話番号

    フレッツ光からドコモへ乗り換える際に転用承諾番号を発行できる窓口は以下の通りです。

    まずは、NTT東日本の問い合わせ先です。

    NTT東日本
    Webhttps://flets.com/tenyou/
    受付:8:30~22:00
    (平日・土日祝※年末年始を除く)
    電話0120-140-202
    受付:9:00~17:00
    平日・土日祝※年末年始を除く

    続いて、NTT西日本の問い合わせ先です。

    NTT 西日本
    Webhttps://flets-w.com/collabo/
    受付:8:30~22:00
    (平日・土日祝※年末年始を除く)
    電話0120-553-104
    受付:9:00~17:00
    平日・土日祝※年末年始を除く

    フレッツ光は、Webでも転用承諾番号を発行できます。電話が混み合っている・オペレーターに繋がらない場合はWebを利用しましょう。

    固定電話は電話番号そのままで引き継げる

    フレッツ光からドコモ光へ乗り換える場合、固定電話の電話番号はそのまま引き継ぐことが可能です。

    光回線を乗り換える際の固定電話については、NTTが発番した電話番号であれば基本的に番号を変えずに乗り換えることができます。転用の手続きをする際に電話番号の選択項目が表示されるので、必ず電話番号を引き継ぐ方を選びましょう。

    万が一転用の際に新規で電話番号を発番してしまうと、今使っている電話番号が消滅してしまう恐れがあるので注意してください。

    フレッツ光からドコモ光へ乗り換えてからネットに繋ぐまでの設定方法

    フレッツ光からドコモ光への回線切り替えが完了したら、再度、ルーターとデバイスの接続設定を行う必要があります。ルーターの設定については、プロバイダから送付された書類に詳しい手順が記載されているので、書類を見ながら進めましょう。

    ルーターの接続が完了したら、スマホやパソコンの接続設定を行ってください。詳しい手順は以下の通りです。

    デバイスとルーターの接続設定の手順
    1. インターネットの接続設定画面へアクセス
    2. ルーターの底面または側面に記載されているSSIDを「接続可能なSSID一覧」から探す
    3. ルーターの底面または側面に記載されている暗号化キーを入力する
    4. 接続完了

    一度各端末にて接続設定を行えば、ルーターがONになっている間は自動的に接続されます。上手くインターネットに接続できない場合は、一度各端末の接続設定を削除して再度設定してみましょう。

    また、設定する機器によって接続手順が異なる場合もあるので、ドコモ公式サイトの「充実のサポートも参考にしてくださいね。

    フレッツ光からドコモ光へ乗り換えるとプロバイダは21社から選べる

    ドコモ光のプロバイダは、1ギガ・10ギガとタイプA・タイプBによって選べるプロバイダが異なります。

    1ギガのプロバイダは以下の通りです。

    タイプA

    ※新規受付終了

    タイプB

    続いて、10ギガのプロバイダは以下の通りです。

    タイプA

    ※新規受付終了

    タイプB

    ドコモ光のプロバイダ21社の中にフレッツ光で契約中のプロバイダがある場合は、引き続き同じプロバイダを利用することが可能です。プロバイダのメールアドレスなどもそのまま利用できるので、変更したくない方は同じプロバイダを選びましょう。

    また、フレッツ光で契約中のプロバイダがドコモ光にない場合は、プロバイダがセットになっていない「単独タイプ」を選択することで同じプロバイダを継続利用できます。ただし、単独タイプは料金が割高になる可能性が高いのでご注意ください。

    フレッツ光からドコモ光へ引っ越しと同時に乗り換えたい場合は新規契約がおすすめ

    引越しと同時にフレッツ光からドコモ光へ乗り換える場合は、転用よりも新規契約がおすすめです。引っ越しを伴う転用の場合は、転居先での開通工事が必要であり工事費が発生してしまいます。

    ドコモ光では現在、新規契約における工事費無料キャンペーンを実施しているので、フレッツ光を一旦解約してドコモ光へ新規契約した方が初期費用を安く抑えられます。

    フレッツ光からドコモ光へ引っ越しと同時に乗り換える手順
    1. 転居先でドコモ光が使えるか確認する
    2. 引っ越す前の家でフレッツ光の撤去工事が必要かどうか確認する
    3. フレッツ光の解約手続きを行う
    4. ドコモ光の新規契約をNNコミュニケーションズから行う
    5. ドコモ光の開通工事を行う

      ドコモ光を新規契約で申し込む場合でも、NNコミュニケーションズなら最大35,000円のキャッシュバックが受け取れます。面倒な手続きや有料オプションへの加入なども一切ないので、転用でも新規契約でもドコモ光の申し込みはNNコミュニケーションズがおすすめです。

      引越しと同時にフレッツ光からドコモ光へ乗り換える時に撤去工事が必要な場合もある

      フレッツ光の撤去工事は基本的には不要ですが、建物の管理会社やオーナーから原状回復義務として撤去工事を依頼させる場合があります。その場合は、フレッツ光に連絡して派遣工事を行わなければなりません。

      撤去工事が必要かどうかについては、現在住んでいる建物の管理会社やオーナーに必ず問い合わせて確認するようにしましょう。

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際に必要な期間は2週間程度

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際に必要な期間は、ドコモ光への申し込みから2週間程度となっています。

      転用で乗り換える場合、開通工事は必要ないので新規契約よりも早く乗り換えが完了します。ネットに繋がらない空白期間もないので、ネット環境が常に必要な方も安心してくださいね。

      ただし、建物によっては追加工事が必要で2週間以上かかってしまう場合もあります。そのため、乗り換え手続きは、念の為スケジュールに余裕を持って行うようにしましょう。

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換えても速度はあまり変わらない

      フレッツ光もドコモ光も最大1Gbpsで使えると公式サイトにありますが、これはあくまでベストエフォート方式と呼ばれる理想値なので、実際の速度を証明するものではありません。

      そこで、「みんなのネット回線速度」にてフレッツ光・ドコモ光の平均速度を調べました。

      速度フレッツ光ドコモ光
      下り通信速度251.86Mbps266.51Mbps
      上り通信速度248.86Mbps280.86Mbps

      引用元:みんなのネット回線速度(24年3月現在)

      上記の通信速度は平均値なので、利用するエリアや環境によって通信速度が変動する可能性はあります。しかし、データを見る限りあまり通信速度は変わりません。

      そのため、フレッツ光からドコモ光へ乗り換えても、インターネットの使い心地が大きく変わる可能性は低いといえるでしょう。

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際に準備すべき書類について

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際に準備するものは以下の通りです。

      • 転用承諾番号
      • フレッツ光の契約者情報
      転用承諾番号はフレッツ光で取得可能です。フレッツ光から転用する場合、フレッツ光の契約者情報と一致していなければ転用手続きできないので注意してください。
      転用承諾番号の有効期限は発行日から15日間なので、有効期間内に必ず手続きしましょう。

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換えた際のルーターはそのまま利用できる

      NTTのロゴが記載されたONUなどのレンタル機器は基本的にそのまま使えます。ただし、プロバイダから機器をレンタルしていて、ドコモ光に転用する際にプロバイダを変更する場合はプロバイダへの返却が必要です。

      フレッツ光で借りている機器はそのまま使えますが、プランの通信速度やプロバイダが変わった場合は再度接続設定が必要となるので忘れないようにしましょう。

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      ドコモ光の基本情報|料金・速度・プロバイダ・解約料金・キャッシュバック一覧表

      引用元:ドコモ光

      ドコモ光の基本情報について解説します。

      ドコモ光はNTTドコモが取り扱っている光回線であり、フレッツ光の回線を借りて通信サービスを提供している光コラボ事業者です。ドコモ光には1Gbpsで使えるプランと10Gbpsで使える高速通信プランがありますが、10Gbpsプランは利用可能なエリアが限られています。

      そのため、本章では1Gbpsプラン(ドコモ光 1ギガ)について紹介します。

      ドコモ光の料金

      ドコモ光の料金は以下の通りです。

      ドコモ光 1ギガ戸建てタイプマンションタイプ
      1ギガタイプA5,720円
      (7,370円)
      4,400円
      (5,500円)
      1ギガタイプB5,940円
      (7,590円)
      4,620円
      (5,720円)
      1ギガ単独タイプ5,500円
      (7,150円)
      4,180円
      (5,280円)
      ドコモ光ミニ
      ※新規受付終了
      2,970円~6,270円
      (4,620円~7,920円)

      ※()内の料金は定期契約なしプランの金額です。

      ドコモ光1ギガには4種類のプランがあります。違いは下記の通りです。

      • 1ギガタイプA:16種類のプロバイダから選べる定額プラン
      • 1ギガタイプB:5種類のプロバイダから選べる定額プラン
      • 1ギガ単独タイプ:プロバイダがセットになっていない定額プラン
      • ドコモ光ミニ:プロバイダがセットになっていない従量制プラン

      1ギガタイプAとタイプBはそれぞれ選べるプロバイダが異なります

      また、単独タイプとミニは、プロバイダがセットになっていないので、ドコモ光とは別にご自身で個別契約をする必要があります。割高になるのであまりおすすめではありませんが、ドコモ光で選べるプロバイダの中に自分が使いたいものがない方やプロバイダにこだわりがある方は単独タイプを利用しましょう。

      ドコモ光の速度

      ドコモ光には、1Gbpsと10Gbpsのプランがありますが、これはベストエフォート方式と呼ばれる理想値であり、実効速度を保証するものではありません

      そこで、「みんなのネット回線速度」を参考にドコモ光の速度を調べてみました。

      ドコモ光通信速度
      平均ダウンロード値266.51Mbps
      平均アップロード値280.86Mbps
      平均ping値18.81ms

      引用元:みんなのネット回線速度(24年3月現在)

      表を見ると、平均ダウンロード値が266.51Mbpsありますが、一体どの程度ネットを使えるのでしょうか。ネットを利用する際に必要な速度を下記にまとめましたのでご覧ください。

      用途必要な下り通信速度
      メールやSNSのメッセージ受信128kbps~1Mbps
      WebサイトやSNSの閲覧1~10Mbps
      YouTubeなどの動画視聴3~25Mbps
      オンラインゲーム30Mbps~100Mbps

      参考:株式会社ノジマ サポートサイト

      オンラインゲームの場合は、プレイするゲームのジャンルによって求められる通信速度が変わります。しかし、ドコモ光の平均ダウンロード値266.51Mbpsであれば、どの用途でも問題なく快適に使用することが可能です。

      ドコモ光のプロバイダ

      ドコモ光の1ギガタイプA・タイプBでは、以下のプロバイダが選択できます。

      タイプA

      ※新規受付終了

      タイプB

      タイプA・タイプBそれぞれ利用できるプロバイダが異なるので注意しましょう。また、タイプAよりタイプBの方が月額料金が高く設定されているので、月々の費用を抑えたい方はタイプAを選ぶのがおすすめです。

      フレッツ光利用時と同じプロバイダを使いたいのにドコモ光にない場合は、単独タイプを選び自分でプロバイダを契約することも可能です。

      ドコモ光の解約料金

      ドコモ光の解約料金は以下の通りです。

      ドコモ光1ギガ戸建てタイプマンションタイプ
      2022年7月1日以降5,500円
      ドコモ光ミニ:2,970円
      4,180円
      2022年6月30日以前14,300円8,800円

      ドコモ光の解約料金は、契約した時期によって変動します。これからドコモ光を契約する方であれば、2022年7月1日以降の解約料金を確認しましょう。

      ただし、ドコモ光の契約更新期間である「課金開始から24〜26ヶ月目まで」に解約手続きをすれば違約金は発生しません。2年定期プランを契約中の方は、契約更新期間に解約するのがおすすめですね。

      ドコモ光のキャッシュバック

      引用元:NNコミュニケーションズ

      ドコモ光で現在開催中のキャッシュバックは以下の通りです。

      代理店最大キャッシュバック有料オプション加入
      NNコミュニケーションズ35,000円なし
      (ドコモユーザー)
      GMOとくとくBB100,000円あり
      株式会社ネットナビ20,000円あり
      代理店Wiz20,000円なし
      ディーナビ95,000円あり
      @nifty20,000円なし
      DTI11,000dポイントなし
      ドコモ光公式25,000円dポイント
      (店舗申し込み限定)
      なし

      公式サイトや代理店でそれぞれお得な還元キャンペーンを開催していますが、最もおすすめなのは条件なしで最大35,000円のキャッシュバックが適用されるNNコミュニケーションズです。

      NNコミュニケーションズは、申し込みと同時にキャッシュバック申請も完了するので申請を忘れてもらい損ねる心配がありません。さらに、最短翌月末に振り込まれるのもうれしいポイントです。

      キャッシュバックが高額なGMOとくとくBBは、有料オプションへの加入が必要なのであまりおすすめとはいえません。また、キャッシュバック申請も申し込みから4ヶ月後と遅いので、申請を忘れてもらい損ねる可能性があります。

      NNコミュニケーションズとGMOとくとくBBの比較についてはこちらで詳しく解説しているので、迷っている方は参考にしてください。

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      フレッツ光からドコモ光へ乗り換え|転用・事業者変更・新規契約の違い

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際に適用できるのは「転用」ですが、光回線の契約には転用の他に「新規契約」「事業者変更」と呼ばれる手続きもあります。それぞれの特徴は以下の通りです。

      項目転用事業者変更新規契約
      開通工事不要不要必要
      工事費発生しない発生しない発生する
      ネットが使えるまでの空白期間なしなしあり

      本章では、転用・事業者変更・新規契約の違いについて詳しく解説します。

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換え│転用=フレッツ光から光コラボへの乗り換え

      転用とはフレッツ光から光コラボ事業者へ乗り換える手続きです。

      通信速度を変えたり戸建からマンションタイプに変更するなどのプラン変更がない限り、原則工事不要で光コラボ事業者に乗り換えが可能です。また、光コラボ事業者の開通日を迎えるまではフレッツ光を使い続けられるので、ネットが使えない空白期間もありません。

      ONUなどの機器の交換も原則不要で、そのまま利用できます。ただし、プロバイダで機器をレンタルしていて、転用を機にプロバイダを変更する場合は返却が必要になります。

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換え|事業者変更=同一回線間での乗り換え

      事業者変更とは、光コラボ事業者間の乗り換え時に利用できる手続き方法です。

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える場合には利用できません。ただし、事業者変更も転用とほぼ同じ仕組みであり、原則工事不要・レンタル機器返却不要で他社のサービスを利用できます。

      転用の際には転用承諾番号が必要ですが、事業者変更の際には事業者変更承諾番号が必要です。この番号は、契約中の光コラボ事業者で発行が可能です。

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換え|新規契約=異なる回線への乗り換え

      新規契約は、異なる回線へ乗り換える際の手続き方法です。例えば、フレッツ光や光コラボのNTT回線からauひかりなどの独自回線へ乗り換える場合などは新規契約になります。

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際に新規契約を行うのであれば、一度フレッツ光を解約してからドコモ光を新規契約する必要があります。

      新規契約の場合、開通工事が必須になるので申し込みから開通まで1〜2ヶ月程度かかります。また、ネットが使えない空白期間も発生するので、スケジュールに余裕を持って手続きをするようにしましょう。

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      フレッツ光からドコモ光へ乗り換えると貰えるキャッシュバック

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際に利用できるキャッシュバックをまとめました。

      代理店最大キャッシュバック有料オプション加入
      NNコミュニケーションズ35,000円なし
      (ドコモユーザー)
      GMOとくとくBB100,000円あり
      株式会社ネットナビ20,000円あり
      代理店Wiz20,000円なし
      ディーナビ95,000円あり
      @nifty20,000円なし
      DTI11,000dポイントなし
      ドコモ光公式25,000円dポイント
      (店舗申し込み限定)
      なし

      ドコモ光公式だけでなく、ドコモ光を取り扱う代理店でもポイントや現金によるキャッシュバックを行っています。

      会社によってキャッシュバック額が異なるだけでなく、適用に条件がある場合もあります。各社のキャンペーンを比較し、どの会社が一番お得に契約できるかチェックしましょう。

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換えはNNコミュニケーションズがおすすめ

      引用元:NNコミュニケーションズ

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際に、最もおすすめなのはNNコミュニケーションズです。おすすめな理由は以下の通りです。

      • キャッシュバック最大35,000円
      • 有料オプション加入などの条件なし
      • 手間のかかるキャッシュバック申請手続きなし
      • 最短で課金開始月の翌月に振り込み

      NNコミュニケーションズではドコモのスマホとドコモ光をセットで使っていれば、オプション加入などの条件は一切不要で最大35,000円のキャッシュバックがもらえます。

      さらに、キャッシュバックの申請手続きは電話で口座番号を伝えるだけなので、WEB登録など手間のかかる申請はありません。

      高額キャッシュバックのGMOとくとくBBと比較した表をご覧ください。

      NNコミュニケーションズGMOとくとくBB
      1ギガ契約25,000円10,000円〜
      65,000円
      10ギガ契約35,000円30,000円〜
      85,000円
      乗り換え違約金補填なし+15,000円
      ※転用・事業者変更は対象外
      キャッシュバック条件ドコモユーザー
      (ドコモ回線とのペア設定)
      最大月額7,440円の有料オプション
      v6プラス対応Wi-Fiルーター無料レンタル無料レンタル
      申請方法折り返しの電話で口座番号を伝える開通月を含む4ヶ月目に送られてくるメールから口座登録
      最短受け取り時期課金開始月の翌月末開通月を含む5ヶ月目以降

      GMOとくとくBBのキャッシュバック額は、契約する有料オプションで変わります。詳細は以下の通りです。

      キャッシュバック条件
      64,500円2年定期契約プラン
      指定サービス同時契約:合計7,440円

      • Lemino:990円
      • ひかりTV:2,750円
      • DAZN for docomo:3,700円
      35,000円2年定期契約プラン
      指定サービス同時契約:合計6,450円

      • ひかりTV (2年割):2,750円
      • DAZN for docomo:3,700円
      18,000円2年定期契約プラン
      指定サービス同時契約:合計2,750円

      • ひかりTV (2年割):2,750円
      15,000円2年定期契約プラン
      指定サービス同時契約:合計1,800円~

      • DAZN for docomo:3,700円

      または

      • スカパー!:1,800円以上
      12,000円2年定期契約プラン
      指定サービス同時契約:440円~

      • Lemino:990円

      または

      • dアニメストア:440円
      10,000円なし
      +500円+希望連絡日時を平日14~17時に指定
      +15,000円他社からの乗り換え
      (転用・事業者変更は対象外)
      +20,000円10ギガプラン契約者

      GMOとくとくBBは有料オプションをなしにするとキャッシュバックは10,000円まで減額してしまいます。そのため、有料オプションが必要ない方はNNコミュニケーションズの方がお得です。

      また、GMOとくとくBBは、4ヶ月後に送られてくるメールからキャッシュバック申請をする必要があるので、メールを見逃して申請を忘れる可能性もあります。

      申請を忘れるとキャッシュバックは無効になるので、確実にキャッシュバックを受け取りたい方はNNコミュニケーションズから申し込むのがおすすめですね。

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      最短1ヶ月受け取り

      フレッツ光からドコモ光は何が変わるのか違いを比較|どっちがいい?ドコモ光の方がお得

      ここでは、フレッツ光とドコモ光の月額料金や通信速度を比較していきます。下記の表にまとめましたのでご覧ください。

      フレッツ光(※3)ドコモ光
      月額料金(定期契約なし)東日本
      戸建て:5,940円
      マンション:3,355円~4,455円西日本
      戸建て:5,940円
      マンション:3,520円~4,950円
      戸建て:7,150円~7,590円
      マンション:5,280円~5,720円
      月額料金(2年契約)東日本
      にねん割
      ※新規受付終了西日本
      戸建て:4,730円
      マンション:3,135円~4,345円
      戸建て:5,500円~5,940円
      マンション:4,180円~4,620円
      通信速度(※1)平均下り速度:251.86Mbps
      平均上り速度:248.86Mbps
      平均下り速度:266.51Mbps
      平均上り速度:280.86Mbps
      契約期間2年または契約期間なし2年または契約期間なし
      解約金(※2)東日本
      戸建て:4,950円
      マンション:1,650円西日本
      戸建て:4,400円
      マンション:2,200円
      戸建て:5,500円
      マンション:4,180円
      定期契約なしプランの有無ありあり
      スマホセット割なしドコモのスマホとセットで1回線あたり最大1,100円/月の割引

      ※1 引用元:みんなのネット回線速度(24年3月現在)
      ※2 ドコモの解約金は2022年7月1日以降に契約した場合の金額
      ※3 フレッツ光は別途プロバイダ料が発生

      フレッツ光は上記表の料金に別途プロバイダ料金が含まれるので、プロバイダ込みの料金で考えるとドコモ光の方が安くなる可能性が高いでしょう。また、ドコモ光にはドコモスマホとのセット割引があるので、ドコモのスマホを使っている方はさらに安くなります。

      ドコモ光とドコモスマホのセット割は、1回線あたり最大1,100円/月の割引が最大20回線分も適用されます。家族5人でドコモのスマホを使えば最大5,500円/月の割引となるので、ドコモ光(戸建てタイプ)の料金をほぼ相殺することが可能です。

      インターネットの通信速度もそこまで大きく変わらないので、スマホとネットの料金を安く抑えたいのであればドコモ光とドコモスマホのセット利用がおすすめですね。

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      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える3つのメリット

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える3つのメリットは以下の通りです。

      • 工事・解約金不要
      • ドコモのスマホとセットで使うとセット割引が適用される
      • キャッシュバックなどのキャンペーンが利用できる

      フレッツ光とドコモ光は同じ光回線を使用しているため、工事不要で乗り換えが可能です。さらに、ドコモ光はドコモスマホとセットで使うと割引が適用されるので、ドコモのスマホを持っている方にも適しているでしょう。

      下記にて、フレッツ光からドコモ光へ乗り換えるメリットについて詳しく解説します。

      メリット1:工事・解約金不要

      フレッツ光からドコモ光への乗り換えには、転用と呼ばれる手続きが利用できます。スマホを乗り換える時と同じように、転用承諾番号(MNP予約番号のようなもの)を発行してもらいドコモ光で手続きするだけで乗り換えが可能です。

      その際にドコモ光側で開通工事を行う必要はありません。フレッツ光側で解約金が発生することもないので、工事の手間も費用もかけずに他社へ乗り換えられます

      メリット2:ドコモのスマホとセットで使うとセット割引が適用される

      ドコモ光は、ドコモスマホとセットで使うとお得なセット割引が適用できます。ただし、ドコモスマホのプランによって割引額が変わるので注意しましょう。

      まずは「eximo」と「irumo」の1回線あたりの割引額です。

      料金プラン割引額/月
      eximo1,100円
      irumo0.5GBなし
      3GB1,100円
      6GB1,100円
      9GB1,100円

      続いては、ギガホやギガライトの1回線あたりの割引額です。

      料金プラン割引額/月
      ギガホ1,100円
      ギガライト~7GB1,100円
      ~5GB1,100円
      ~3GB550円
      ~1GBなし

      ドコモ光とセットで使うと、ドコモスマホの利用料金から1回線あたり毎月最大1,100円割引されます。ドコモ光とセットで使っている間は永年適用が可能です。

      さらに、ドコモで同じファミリー割引グループに属している回線であれば最大20回線まで適用できます。主回線から三親等以内の家族であれば、同居・別居にかかわらず使えます。また、事実婚や同性パートナーも対象です。

      ドコモ光とドコモのスマホをセットで使うことで、スマホの料金も安く抑えられます。家族全員の通信費を節約したい方は、ドコモ光への乗り換えと同時にスマホもドコモへ変えることをおすすめします。

      メリット3:キャッシュバックなどのキャンペーンが使える

      引用元:NNコミュニケーションズ

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換えると、キャッシュバックなどのお得なキャンペーンが利用できます。NNコミュニケーションズなど代理店でも独自キャンペーンを行っているので、キャンペーン重視の方は代理店の特典も忘れずにチェックしましょう。

      現在最もおすすめなキャンペーンは、NNコミュニケーションズの最大35,000円キャッシュバックです。条件なしで最大35,000円のキャッシュバックがもらえるので、ドコモ光をよりお得に契約したい方はぜひ活用しましょう。

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      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える3つのデメリット

      乗り換えにはメリットもありますが、デメリットもあります。どちらにしたほうがご自身にとってお得かをしっかりとチェックしていきましょう。

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える3つのデメリット・注意点は以下の通りです。

      • プロバイダ側で解約料金が発生する恐れがある
      • 通信速度が遅くなる・不安定になる可能性がある
      • フレッツ光の一部サービスが使えなくなる

      それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

      デメリット1:プロバイダ側で解約料金が発生する恐れがある

      フレッツ光から転用の場合、フレッツ光の解約料金はかかりません。ですが、契約中のプロバイダで解約料金が発生する恐れがあるので注意しましょう。

      主なプロバイダの解約料金の一例を紹介します。

      プロバイダ契約期間解約料金
      BIGLOBE2年5,000円
      (不課税)
      @nifty2年1,100円
      (不課税)

      このようにプロバイダにも契約期間が設けられており、契約期間内に解約すると解約料金が発生します。中には契約期間を過ぎれば、いつ解約しても解約料金が発生しない会社もあります。

      しかし、多くは契約更新月以外に解約すると解約料金が発生する仕様なので、乗り換え前にプロバイダで解約料金がいくら発生するのか確認しましょう。

      デメリット2:通信速度が遅くなる・不安定になる可能性がある

      フレッツ光と光コラボは基本的に同じ回線を利用しているため、理論上は通信速度や品質が変わることはありませんが、利用場所の立地やプロバイダによって通信速度が遅くなる・不安定になる可能性もあります。

      2社の通信速度を比較した下記の表をご覧ください。

      速度フレッツ光ドコモ光
      下り通信速度251.86Mbps266.51Mbps
      上り通信速度248.86Mbps280.86Mbps

      引用元:みんなのネット回線速度(24年3月現在)

      表を見ると、フレッツ光とドコモ光の通信速度の差はほとんどありません。ですが、表の数値はあくまで全国平均値なので、乗り換え前に「みんなのネット回線速度」などでご自身の利用地域の速度を調べてみてくださいね。

      ドコモ光へ乗り換えてからネットに繋がらない時の対処法については、こちらの記事も参考にしてください。

      ドコモ光が突然繋がらない時の即解決方法!現在、通信障害なのか原因と対処方法

      デメリット3:フレッツ光の一部サービスが使えなくなる

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換えると、フレッツ光の独自サービスは使えなくなります。NTT東日本・NTT西日本それぞれで独自サービスを展開しているので乗り換え前にチェックしておきましょう。

      また、ドコモ光へ乗り換える際にプロバイダを変更する場合は、プロバイダの独自サービスやメールアドレスも利用できなくなります。プロバイダのメールアドレスを登録しているサービスがある方は、アドレス変更を忘れないよう注意しましょう。

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際によくある質問集

      次に、フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際によくある質問についてまとめました。乗り換え前に疑問点を解決しておきましょう。

      フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際によくある質問3選
      • フレッツ光からドコモ光で転用して繋がらない時の対処方法
      • フレッツ光からドコモ光へ乗り換え時の転用承諾番号はどれ?
      • フレッツ光コラボレーションのデメリットは?

      それでは、ひとつずつ解説していきます。

        フレッツ光からドコモ光に転用して繋がらない時は再起動する

        まずは、機器の状態を確認して下記の手順で再起動してください。

        1. パソコンやルーターの電源をオフにする
        2. 機器をつなぐケーブルの緩みを確認する
        3. 再び電源を入れる

        上記の手順を試しても改善が見られない場合は、ドコモ光へ問い合わせましょう。

        ドコモ光のサービスセンター
        • ドコモの電話から:113(無料)
        • 一般電話から:0120-800-000
        • 受付時間:24時間

        24時間いつでも問い合わせられるので、少しでも違和感を持った際にはぜひ利用しましょう。

        フレッツ光からドコモ光へ乗り換え時の転用承諾番号は11桁の英数字

        転用承諾番号は11桁の英数字で構成された番号であり、主に以下の組み合わせで作られています。

        固定英字1字(EまたはW※NTT東日本・西日本によって変わる)+有効期限4桁+発行番号6桁

        転用承諾番号は有効期限が発行から15日間と決められているので、期限内にドコモ光の手続きをする必要があります。

        有効期限が切れてしまった場合は再発行も可能ですが、二度手間になるだけなので、ドコモ光への申し込み日にあわせて転用承諾番号を発行してもらいましょう。

        フレッツ光コラボレーションのデメリットは独自サービスが使えなくなること

        フレッツ光からドコモ光へ乗り換えると、フレッツ光の独自サービスは使えなくなります。そのため、フレッツ光の独自サービスを利用中の方は、乗り換えても問題ないか事前に確認しておきましょう。

        また、乗り換えを機にプロバイダも変更する場合は、プロバイダの独自サービスやメールアドレスも利用できなくなります。プロバイダのメールアドレスを利用している方は注意してくださいね。

        フレッツ光からドコモ光へ乗り換える手順のまとめ

        本記事では、フレッツ光からドコモ光へ乗り換える手順や費用、メリットなどについてまとめました。

        • スマホもネットも料金を安くしたい
        • ドコモのスマホを使っている
        • せっかく乗り換えるならキャッシュバックが欲しい

        上記のような方は、ぜひドコモ光への乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

        乗り換え手順は以下の通りです。

        フレッツ光からドコモ光へ乗り換える手順
        1. フレッツ光で転用承諾番号を取得
        2. 現在利用中のプロバイダとオプションサービスを確認する
        3. NNコミュニケーションズでドコモ光を申し込む
        4. 電話による契約確認と開通日確認
        5. 必要書類を受け取る
        6. ドコモ光へ切り替える

        特にNNコミュニケーションズからドコモ光へ乗り換えれば、条件なしで最大35,000円のキャッシュバックがもらえます。他社のような面倒な手続きやオプション加入も不要です。

        さらに、ドコモスマホとセットで利用すれば、スマホの利用料金から1回線あたり最大1,100円/月の割引が適用されます。家族の回線も最大20回線まで対象になるので、家族が多いほどお得になります。

        ドコモ光には、プロバイダの有無を選べるプランや10ギガプランなど多彩なプランがあります。そのため、ネットをたくさん使いたい方やプロバイダにこだわりがある方はもちろんのこと、あまりネットを使わないライトユーザーの方にも適しているといえるでしょう。

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