ワイモバイルから他社への乗り換えを検討しているけれど、格安SIM会社は数が多すぎて選ぶことが難しいですよね。プランの比較をしたくても、何社も確認していくのは正直疲れてしまいます。
そこで今回はワイモバイルからの乗り換えにおすすめの9社を紹介します。9社の中にはおすすめの格安SIMだけでなく、大手キャリアも含まれているので選択肢の幅も広がりますよ。
料金やデータ容量、キャンペーンなども解説していくので、自分のライフスタイルに合ったキャリアを見つけることができるでしょう。
キャリア | 料金プラン(税込) | 特徴 |
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大盛オプション(+80GB:1,980円)あり |
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※au PAY カードお支払い割と自宅セット割適用時(~5GBは「~5GB利用時割引」も適用) |
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※音声通話+データ通信(デュアルタイプ)の料金です。 |
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8月7日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
ワイモバイルから乗り換える際の注意点やよくある質問にも回答します。ワイモバイルから他社への乗り換えたいけれどどのキャリアがいいかわからないという方は、参考にしてみてください。
ワイモバイルからおすすめの乗り換え先9社
ワイモバイルから乗り換えでおすすめしたいのは下記の9社です。
ここからは、乗り換え先としておすすめ9社の料金やプラン、キャンペーンなどを詳しく解説していきます。自分に合ったキャリアをぜひここで見つけてくださいね。それでは早速見ていきましょう。
ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|povo
引用元:povo
povoはauが新たに提案している新料金プランです。基本利用料金は0円で、データトッピングを付け加えて高速通信を利用するのが基本的な使い方です。
データトッピングは、必要に応じて高速通信容量をトッピングしつつ使っていくもの。一般的なデータ容量固定で月額料金を支払うプランではないため自分好みのプランにすることができますよ。
povo2.0のデータトッピングの料金はこちらです。
データトッピング | 有効期限 | 料金 |
データ使い放題 | 24時間 | 330円 |
---|---|---|
1GB | 7日間 | 390円 |
3GB | 30日間 | 990円 |
1GB | 180日間 | 1,260円 |
20GB | 30日間 | 2,700円 |
60GB | 90日間 | 6,490円 |
300GB | 90日間 | 9,834円 |
データ使い放題 | 7日間12回分 | 9,834円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
120GB | 365日間 | 21,600円 |
300GB | 365日間 | 24,800円 |
それぞれのデータ容量には利用期限があるので注意が必要です。利用期限が過ぎるとデータ容量が余っていたとしても消滅してしまいます。利用期間内にデータ容量を使わないと損してしまうので注意が必要です。
また、利用期間は日単位です。例えば20GBを3月1日に購入した場合、3月31日には1日に購入した20GBに残量があったとしても高速通信は利用できません。povoでは国内通話かけ放題もオプションとして提供しています。5分かけ放題は月額550円、24時間かけ放題は月額1,650円です。
なお、利用料金が0円なのですが180日間有料トッピングを利用しなかった場合利用停止になる可能性があります。安くpovoを利用し続けたいのであれば、データ容量の安い1GBもしくは24時間使い放題のトッピングを定期的に購入するといいでしょう。
ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|楽天モバイル
楽天モバイルの料金プランはひとつのみで、データ通信の使用量によって月額料金が変わる従量制です。
楽天モバイル | ||
月額料金(税込) | ~3GB | 1,078円 |
---|---|---|
3GB超~20GB | 2,178円 | |
20GB超~無制限 | 3,278円 | |
通話料金(税込) | 通常料金 | 22円/30秒 |
15分(標準)通話かけ放題 | 1,100円 | |
Rakuten Linkアプリ | アプリからの発信で国内通話無料 |
20GB以上はどれだけ使っても月額3,278円(税込)なので、データ無制限でネットを楽しみたい方におすすめです。
また、専用の通話アプリ「Rakuten Link」を使用することで通話料も無料です。通話の度にアプリを起動する必要はあるものの、使用することで通話料が発生しないのは非常にお得です。ネットだけでなく通話も利用することが多い方は、ぜひ楽天モバイルを検討してみてください。
現在楽天モバイルではお得なキャンペーンを実施しています。見逃さないようにチェックしておきましょう。
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ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|LINEMO
引用元:LINEMO
LINEMOはソフトバンクの格安スマホプランです。LINEMOの最大の魅力は3GBで990円という格安料金で利用ができること・LINEギガフリーでLINEをデータ使用量ゼロで利用できることです。
ワイモバイルもソフトバンクのサブブランドなので、乗り換え時の手数料やMNP番号の発行など、乗り換え時にめんどくさい手続きも不要というメリットもあります。
LINEMOが提供している料金プランは主に2つ。
LINEMO | LINEMOベストプラン | LINEMOベストプランV | ||
---|---|---|---|---|
データ容量 | 3GB | 10GB | 30GB | |
月額料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 | |
通話料金 | 20円/30秒 | 5分以内の国内通話無料 |
※月末まで
LINEMOベストプランは3GBが990円、最大10GBまで2,090円で利用できます。LINEMOベストプランVは30GBが2,970円で利用できます。
自宅にWi-Fi環境があり、そこまでデータ容量を使わないという方はLINEMOベストプランに加入するとかなりお得になりますね。
さらにLINEMOではLINEギガフリーでLINEの利用分がデータ消費なしで利用可能です。LINEギガフリーでできることはこちら。
LINEギガフリーでできること
- トーク利用
- 音声通話
- ビデオ電話
- データ容量の大きな画像・動画の送受信
- LINE VOOMへの投稿
日常生活の中でLINEをよく利用する方にとって、とてもうれしいメリットだといえます。データ容量を消費しないので常に連絡が取れるため、高齢者や子供にもおすすめです。
LINEMOで加入できるオプションは以下の通りです。
- 通話準定額(国内通話5分無料):月額550円
- 通話定額(国内通話無料):月額1,650円
- LINE MUSIC for SoftBank(音楽聞き放題):月額480円~
- 持込端末保証 with AppleCare Services(iPhoneの保証サービス):月額950円~
- 持込端末保証(androidの保証サービス):月額715円
- 留守電パック(留守電話・着信転送・着信お知らせ機能):月額220円
- セキュリティパックプラス(L):月額660円
- フィルタリング:0円
- 世界対応ケータイ(海外での通話やメール):0円
- 国際電話:0円
LINEMOにはオプションがたくさん用意されているので、自分に必要なものだけを選べるのがうれしいポイント。例えば、通話をたくさんする方は通話定額に加入したり、セキュリティが気になる方はセキュリティパックプラスに加入するなど自由度が高いです。
もちろんオプションなので不要だと感じるものには加入しなくても問題ありませんよ。
なお、LINEMOでは店舗がないため基本的に契約手続きはオンラインで行います。ソフトバンクの店舗へ行っても契約できないので注意が必要です。
また、LINEMOは家族割などの割引サービスがありません。しかしLINEMOの料金プランは家族割などのサービスを使わなくてもかなり低価格です。連絡手段をLINEに変えることで、よりスマホ料金が節約できると考えていいでしょう。
ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。
ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|ソフトバンク
引用元:ソフトバンク
ソフトバンクは、ソフトバンクグループ傘下の会社で携帯電話だけでなく固定電話や電気など、様々な事業を行っている会社です。ソフトバンクは、auやドコモと並ぶ大手キャリアと呼ばれていますね。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして誕生したものなので、乗り換え時にMNP予約番号を発行する必要もなく、スムーズに手続きが行えます。データ容量を気にせずたくさん使いたいと考えているのであれば、ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換えたほうが断然お得だといえます。
ソフトバンクには、「メリハリ無制限」「ミニフィットプラン+」「スマホデビュープラン」の3つのプランが用意されています。
料金プラン | メリハリ無制限 | ミニフィットプラン+ |
---|---|---|
月額料金 | 7,238円 | ~1GB:3,278円 1〜2GB:4,378円 〜3GB:5,478円 |
データ容量 | 無制限 | 1~3GB |
テザリング上限 | 30GB | なし |
割引適用時の料金 | 4,928円(新みんな家族割・おうち割光セット) | ~1GB:2,178円 1〜2GB:3,278円 〜3GB:4,378円 (おうち割光セット) |
メリハリ無制限は、とにかくデータ容量をたくさん使いたいという方におすすめのプランです。ミニフィットプラン+は、1~3GBの間で月額料金が変動するプランとなっています。
ミニフィットプラン+は、毎月のデータ使用料にばらつきがある方におすすめのプランです。ただ、ミニフィットプラン+に加入するのであればLINEMOのほうがお得になる場合があるので、改めてLINEMOについても確認しておくといいでしょう。
料金プラン | スマホデビュープラン | |
---|---|---|
月額料金 | 1,078円 (14ヶ月目〜2,266円) | 2,728円 (14ヶ月目~3,916円) |
データ容量 | 4GB | 20GB |
テザリング上限 | なし | |
割引適用時の料金 | 割引対象外 |
スマホデビュープランは、ガラケーからスマホへ乗り換えや機種変更を行う方向けのプランです。新規契約は5~22歳までが対象となっています。こちらのプランは5分以内の国内通話が無料になっており、初めての方でも利用しやすいプランだといえますね。
次にソフトバンクが提供しているオプションはこちらです。
- 通話オプション
- 準定額オプション+(1回5分の国内通話が24時間かけ放題):月額880円
- 定額オプション+(国内通話24時間かけ放題):月額1,980円
- 追加データ購入:0.5GB/605円・1GB/1,100円
- テザリングオプション:月額550円(0円で利用できるプランあり)
テザリングオプションでは、下記のプラン以外は毎月550円支払う必要があります。
- データプランメリハリ無制限
- データプランミニフィット+
- データプラン50GB(データ通信)
- データプラン3GB(データ通信)
- データ定額ミニ 1GB/2GB
- データ定額(おてがるプラン専用)
- データ定額 5GB
- データ定額S(4Gケータイ)
加入しておけば、ゲーム機やPCとつなげて外出先でもインターネットを楽しむことができますよ。
また、ソフトバンクではさらにお得になる割引サービスも提供しています。それが新みんな家族割とおうち割光セットです。
ソフトバンクの料金プランやオプションを見てみると、データを無制限で利用したい方で家族みんながソフトバンクへ乗り換えたいと考えている方におすすめであることがわかります。
ソフトバンクが提供している固定通信サービスと合わせるとよりお得になるので、ソフトバンクへの乗り換え時には固定通信サービスの利用も検討してみてくださいね。
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詳細は公式サイトでご確認ください|https://www.softbank.jp/mobile/
ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|ahamo
ahamoはドコモのオンライン限定の料金プランです。ドコモの高品質な回線が利用できるということもあり年齢問わず人気のプランです。
オプションを利用すれば最大110GBの大容量のデータを利用できるので、ワイモバイルでデータ容量が足りない方はahamoへの乗り換えがおすすめです。
ahamoの料金プランは以下の通りです。
料金プラン | ahamo | 大盛り |
---|---|---|
月額料金(税込) | 2,970円 | +1,980円 (4,950円) |
データ容量 | 30GB | +80GB(110GB) |
テザリング上限 | なし | |
無料通話 | 1回5分間の国内通話無料 |
データ容量30GBが月額2,970円(税込)で提供されています。ワイモバイルは30GBが月額4,015円(税込)なのでahamoのほうが月額料金を節約できることがわかりますね。
さらにahamoでは大盛りオプションも登場。月額1,980円(税込)を追加することで毎月30GBだったデータ容量に80GBプラスして110GBの利用が可能です。自宅にWi-Fi環境がない方や外出先でも動画視聴したい方でも安心して視聴ができるデータ容量ですね。
ワイモバイル最大でも35GBまでしか提供していないため、大容量のデータ通信をお得に使いたいのであればahamoへの乗り換えがお得です。
また、ahamoでは基本料金内に5分以内の国内通話無料が含まれています。5分以内の通話が多いのであれば、トータルで見てもahamoがお得だといえます。
なお、ワイモバイルでおうち割 光セット(A)や家族割を利用している場合はahamoへ乗り換えると損をしてしまいます。例えば、ワイモバイルでおうち割 光セット(A)を適用している場合、シンプル2 M(30GB)なら月額2,365円(税込)で利用ができます。ahamoでは月30GBが月額2,970円(税込)なので、数百円ではあるものの損をする計算となります。
もしワイモバイルでおうち割 光セット(A)や家族割の適用で月額料金が割引になっている方は、ahamoへ申し込みし乗り換えを今一度考えなおし、自分にとってメリットの多いほうを選択するようにしてください。
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ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|UQモバイル
UQモバイルは、auのサブブランドの格安SIMです。シンプルでわかりやすい料金プランと格安SIMの中では通信速度が安定しています。UQモバイルが現在提供している料金プランはこちら。
引用元:UQ mobile
8月7日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
ワイモバイルと同様に基本料金は高めではありますが、トクトクプラン2では自宅セット割や家族セット割などのセット割引を利用することで安く抑えることができます。
コミコミプランバリューはセット割引が受けられませんが、基本料金内に1回10分間の無料通話とPontaパスが含まれているので、セット割が適用できない方でもお得に利用することができますね。
UQモバイルでは以下の通話オプションも用意しています。
オプション | トクトクプラン2 | コミコミプランバリュー |
---|---|---|
通話放題(税込) (24時間かけ放題) | 1,980円 | 1,100円 |
通話放題ライト(税込) (1回10分以内かけ放題) | 880円 | ― |
通話パック60(税込) (月間最大60分相当が定額) | 660円 | ― |
ワイモバイルに比べて通話オプションも充実しているので、通話もよく利用する方にもUQモバイルはおすすめです。
なお、UQモバイルではau Pay残高還元キャンペーンを定期的に実施しています。ワイモバイルからUQモバイルへ乗り換えるのであれば、au Payの利用も合わせて検討してくださいね。
ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|mineo
引用元:mineo
mineoは、関西電力グループの株式会社オプステージが展開する格安スマホです。mineoでは、ドコモやau、ソフトバンクの回線から選択できることができるため、自分が住んでいる地域でより通信環境のいい回線を選ぶことができます。
mineoの料金プランは、データ使用料から選ぶ「マイピタ」と最大通信速度から選べるデータ無制限プラン「マイそく」を提供しています。マイピタの料金プランはこちらです。
マイピタ | デュアルタイプ (音声通信+データ通信) | シングルタイプ (データ通信のみ) |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 2,925円 |
最大通信速度から選べるデータ無制限プラン「マイそく」の料金プランはこちらです。マイそくは、月曜日~金曜日の12時~13時の間に回線速度が32kbpsまで下がってしまう代わりに、データ容量の制限がなくなる料金プランです。
マイそく | 最大通信速度 | デュアルタイプ シングルタイプ | |
---|---|---|---|
ライト | 300kbps | 660円 | |
スタンダード | 1.5Mbps | 990円 | |
プレミアム | 3Mbps | 2,200円 | |
24時間使い放題 | 速度制限なし | 330円/24時間 |
昼間はスマホを利用せず、夜間の利用が多い場合はマイそくを利用するとスマホ料金をかなり節約できるでしょう。回線速度が下がってしまうのは平日だけなので、土日は通常通り利用できますよ。
また、mineoの国内通話は30秒ごとに22円となっています。しかし、mineoでんわと呼ばれるアプリを利用することで国内通話は半額の10円/30秒。アプリをインストールするだけなので、簡単に通話料金を半額にすることができますよ。
自分の生活スタイルに合わせて料金プランが選択でき、さらにお得になるというのはmineoへ乗り換えるメリットだといえるでしょう。
なお、ワイモバイルからmineoへ乗り換えることでeSIMの利用と海外でのデータ通信ができなくなります。現在、eSIMを利用している場合はSIMカードへの変更が必要。eSIMしか利用できない端末を利用しているのであれば、端末から購入しなくてはいけないので注意してください。
また、海外で利用するためには別でWi-Fiルーターの契約が必要です。海外でスマホを利用することがある場合は、mineoへの乗り換えで不便になることも踏まえて検討してください。
\毎月のスマホ代を抑えられる/
ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|au
引用元:au
auは、KDDIおよび沖縄セルラー電話のサービスブランド名です。ドコモやソフトバンクと並ぶ大手キャリアとしても知られています。
料金だけを見るとauよりワイモバイルのほうがお得です。ですが、auにはauにしかないサービスを提供しているため、条件によってはauへの乗り換えがおすすめできる場合があります。
ここからは、auについて下記の内容を解説。
- auの料金プランとオプション
- auのメリット
- auのデメリット
ワイモバイルから乗り換える際は、auが自分にとって使いやすいかを考えながら検討してくださいね。それでは早速紹介していきます。
auの料金プランとオプション
auが提供している料金プランは以下の通りです。
au料金プラン
- 使い放題MAX+ 5G/4G:データ容量無制限
- auマネ活プラン+5G/4G:データ容量無制限
- スマホミニプラン+ 5G/4G:~1GB・1GB超~3GB・3GB超~5GB
auの料金プランには、中容量プランが用意されていません。データ無制限での利用、もしくは少量のデータ容量で問題ないという方にぴったりです。逆に、中容量プランが利用したい場合はワイモバイルがおすすめだといえます。
さらに詳しく、auの料金プランを見ていきましょう。
au料金プラン | 使い放題MAX+ 5G | auマネ活プラン+5G | スマホミニプラン+ 5G | |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 7,458円 | 8,778円 | ~1GB | 4,708円 |
1GB超~3GB | 6,358円 | |||
3GB超~5GB | 8,008円 | |||
家族割プラス | -1,210円(3人以上の加入時) | – | -1,210円(3人以上の加入時)※ | |
auスマートバリュー | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 | |
au PAY カードお支払い割 | -220円 | – | -220円 | |
その他 | – |
| – | |
割引後の月額料金 | 4,928円 | 7,678円 その他全適用時:3,678円
| ~1GB | 2,178円 |
1GB超~3GB | 3,828円 | |||
3GB超~5GB | 5,478円 |
auで提供している通話オプションは以下の通りです。
通話オプション
- 通話定額2/通話定額ライト2
- 国内通話が24時間かけ放題 1,980円/月
- 1回あたり5分以内の国内通話が24時間かけ放題 880円/月
- 通話定額/通話定額ライト
- 国内通話が24時間かけ放題 1,870円/月
- 1回あたり5分以内の国内通話が24時間かけ放題 770円/月
- 電話きほんパック(V)
- 440円/月
各通話オプションごとに、加入できる料金プランが異なります。利用前は、こちらを確認してみてください。
auのメリット
ワイモバイルからauへのメリットは下記の通りです。
- データ容量を気にせず使える
- 周りの人がauを使っている
- エンタメプランでさらにお得感がある
ワイモバイルからauへ乗り換える最大のメリットは、データ容量無制限プランがあるということ。これまでWi-Fi環境を気にしながら動画視聴したり、月末になるとデータ容量がなくなってしまっていた方にとってとてもうれしいプランになっています。
また、au通話定額24へ加入することでau携帯への通話が無料になるオプションもauへ乗り換えるメリットだといえます。家族や友人、恋人がauを使っている場合はいつ電話をかけても月額550円なので長電話をする方は特にお得ですよ。
auには5つのサービスから自分の好きなものを選べるエンタメプランがあります。使い放題 5G/4Gの料金にamazon primeやTELASAなどをセットで契約可能。テザリングも可能なので、自宅のテレビでアニメや映画を楽しめます。
amazon primeやYouTube Premium、Netflixなどに個別で複数加入している場合はauのエンタメプランに加入したほうがお得になります。もし、現在利用しているサービスが複数ある場合は、auへ乗り換えることで全体の料金を節約できるでしょう。
auのデメリット
ワイモバイルからauへ乗り換えたことで考えられるデメリットはこちら。
- 手数料が必要
- 料金設定は基本的に高め
ワイモバイルからauへ乗り換えた場合、下記の手数料が必要です。
- MNP転出手数料
- 契約事務手数料
データ無制限プランはワイモバイルにないものでとても魅力的ですが、ソフトバンクのデータ無制限プランの料金とauのデータ無制限プランの料金は同額です。
ワイモバイルと同じ運営元のソフトバンクなら事務手数料などはなしで乗り換え可能である点を考慮すると、データ無制限プランに加入したくてできるだけ安く乗り換えたいのであれば、auではなくソフトバンクのほうが手軽といえますね。
ワイモバイルからおすすめの乗り換え先|ドコモ
ドコモはauやソフトバンクと並ぶ大手キャリアのひとつです。キャリアの中でも通信品質が高く、ワイモバイルの回線に不満を感じている方は安定した回線を提供しているドコモに魅力を感じる方は多いですよね。
ここからは、ドコモについて下記の内容を解説します。
- ドコモの料金プランとオプション
- ドコモのメリット
- ドコモのデメリット
それでは紹介していきます。
ドコモの料金プランとオプション
ドコモの料金プランは、オンライン専用プランのahamoを除き以下の4つのプランを提供しています。
- ドコモMAX|1GB~無制限
- ドコモポイ活MAX|無制限
- ドコモポイ活20|20GB~無制限
- ドコモmini|4GB/10GB
それぞれの料金プランを見ていきましょう。
【ドコモMAX】
ドコモMAX | 基本料金(税込) | 割引後料金(税込)※ |
---|---|---|
〜1GB | 5,698円 | 2,398円 |
1GB〜3GB | 6,798円 | 3,498円 |
3GB~無制限 | 8,448円 | 5,148円 |
※みんなドコモ割(3回線以上)・長期利用割(20年以上)・dカードお支払割(PLATINUM/GOLD/GOLD U)・ドコモ光セット割/home 5G セット割・ドコモでんきセット割適用時
【ドコモポイ活MAX】
ドコモポイ活MAX | |
---|---|
基本料金(税込) | 11,748円 |
データ容量 | 無制限 |
割引後料金(税込)※ | 8,448円 |
ポイ活決済特典 | 最大5,000ポイント還元 |
特典適用後実質料金(税込) | 2,948円 |
※みんなドコモ割(3回線以上)・長期利用割(20年以上)・dカードお支払割(PLATINUM/GOLD/GOLD U)・ドコモ光セット割/home 5G セット割・ドコモでんきセット割適用時
【ドコモポイ活20】
ドコモポイ活20 | ~20GB | 20GB~無制限 |
---|---|---|
基本料金(税込) | 7,898円 | 9,570円 |
割引後料金(税込)※ | 4,818円 | 6,490円 |
ポイ活決済特典 | 最大2,500ポイント還元 | |
特典適用後実質料金(税込) | 2,068円 | 3,740円 |
※みんなドコモ割(3回線以上)・dカードお支払割(PLATINUM/GOLD/GOLD U)・ドコモ光セット割/home 5G セット割・ドコモでんきセット割適用時
【ドコモmini】
ドコモmini | 4GB | 10GB |
---|---|---|
基本料金(税込) | 2,750円 | 3,850円 |
割引後料金(税込)※ | 880円 | 1,980円 |
※dカードお支払割(PLATINUM/GOLD/GOLD U)・ドコモ光セット割/home 5G セット割・ドコモでんきセット割適用時
基本料金は高いものの、各種セット割引をフル活用する安く利用ができます。自宅のインターネットをドコモ光・家族みんなでドコモを利用・支払い方法でⅾカードを利用・自宅の電気をドコモでんきにするなど、ぜひ活用してくださいね。
ドコモで提供している通話オプションはこちらです。
- かけ放題オプション(国内通話かけ放題):月額1,980円
- 5分通話無料オプション(5分の国内通話無料):月額880円
※2023年7月1日以降に申し込みの場合
すべて税込価格です。
通話オプションもしっかりと用意されているので、自身の通話スタイルに合わせて利用しましょう。
ドコモのメリット
ワイモバイルからドコモへ乗り換えた際に考えられるメリットはこちらです。
- 安定かつ高速なドコモ回線が利用できる
- カスタマーサービスが手厚い
ワイモバイルからドコモへ乗り換える最大のメリットは、高速で安定したドコモの回線が使えることです。現在ワイモバイルを利用していて通信環境がいまいちなのであれば、ドコモ回線のほうが安定して利用できる可能性が高いです。
また、ドコモはスマホの故障に対しての「端末保証」「ケータイ補償サービス」やセキュリティ強化のための「あんしんセキュリティ」、子供にスマホを持たせる際の「あんしんフィルター for docomo」などが利用可能です。ワイモバイルにはないサービスが豊富にそろっているのもメリットだといえます。
ドコモのデメリット
ワイモバイルからドコモへ乗り換えた際に考えられるデメリットは以下の通りです。
- 料金が高くなる可能性がある
- ワイモバイルで利用していた割引が対象外
ワイモバイルで自宅セット割や家族割を利用していたのであれば、ドコモに乗り換えることでこれらの割引が対象外となり月額料金が高くなってしまう可能性があります。
ドコモで各種割引をフルに利用できるのであれば乗り換えがおすすめですが、ドコモで各種割引の適用ができないものがある場合は、費用面において今一度考え直した方がいいでしょう。
ワイモバイルを解約→転出までのオンラインでやる流れとやり方
ワイモバイルを解約から転出まで、オンラインで行う流れを解説します。基本的な流れは下記の通り。
- ワイモバイルのマイワイモバイルへログイン
- ワイモバイルからMNP番号を取得する
- 乗り換え先で契約・手続きを行う
- ワイモバイルは自動で解約される
解約から転出までの流れはすべて、オンライン上で完結します。オンラインなので24時間自分の好きなタイミングで作業することができますよ。それでは早速、詳しい流れの解説をしていきます。
ワイモバイルのマイワイモバイルへログイン
ワイモバイルで転出・解約を行う場合は、まず「My Y!mobile」へログインする必要があります。ワイモバイルでは、解約や転出したい方向けのページが用意されているのでこちらからアクセスすると簡単です。
専用ページからのログイン方法は以下の通り。
- こちらへアクセス
- 「検討情報をお聞かせください」から「乗り換え」を選択
- 「MNP予約番号の発行方法」内にある「webでのお手続き」から「お手続きを始める」をタップ
- 「My Y!mobile」のログイン画面へ移行
- SoftBank ID(ワイモバイルの携帯電話番号または英数字のID)とパスワードを入力してログイン
WEBからのMNP番号受付は24時間年中無休で行っています。ただし、20時以降の申し込みになると翌日翌朝9:00以降にMNP予約番号発行となるので注意しておきましょう。
即日MNP予約番号が欲しい場合は、20時前に手続きしてくださいね。
ワイモバイルからMNP番号を取得する
ワイモバイルの「My Y!mobile」へログインが完了したら、MNP予約番号を発行します。手続きの流れは下記の通りです。
- 「携帯番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」をタップ
- 4桁の暗証番号を入力
- 転出の理由を選択
- 「申し込み」をタップして完了
ワイモバイルでMNP予約番号を発行するためにかかる時間は、2~3分程度です。
オンラインでMNP予約番号を発行する際の注意点は、4桁の暗証番号。4桁の暗証番号を3回間違えてしまうとロックされてしまいます。ロックがかかってしまうと、翌日0時以降にならなければロックが解除されません。
4桁の暗証番号がわからない場合は、ワイモバイル店舗で新しい暗証番号を即日発行することが可能です。店舗へ行く時間がない場合は、チャットサポートを利用すると後日郵送で暗証番号が記載された用紙を発送してくれますよ。
乗り換え先で契約・手続きを行う
ワイモバイルでMNP予約番号を発行したら、次は乗り換え先で契約の手続きを行います。契約の手続き方法は、乗り換え先のキャリアによって異なります。
基本的には、乗り換え先のキャリアページを開いて「他社から乗り換え」を選択し、手続きを進めていくことになるでしょう。SIMカードもしくはeSIMのいずれかを選択し、情報を入力。そして、乗り換え先の審査に合格するとSIMカードなどが発送される仕組みです。
注意点としては、MNP予約番号には15日間の有効期限があることです。有効期限を過ぎてしまうとMNP予約番号は使えなくなります。また、キャリアによってはMNP予約番号の有効期限を10日以上残した状態で申し込みしなくてはいけない場合があるのでできるだけ早めに手続きを済ませておくと安心です。
また、ワイモバイルからソフトバンクやLINEMOへの乗り換えについては「番号移行」という手続きになります。そのためMNP予約番号の発行などは必要なく、ソフトバンクもしくはLINEMOの契約ページで「ワイモバイルからの乗り換え」を選択するだけで完了です。
より手間をかけずに乗り換えたいのであれば、ソフトバンクもしくはLINEMOへの乗り換えを検討してみてくださいね。
ワイモバイルは自動で解約される
乗り換え先でのSIMカードもしくはeSIMでの作業が完了後、回線開通作業を行います。新しいキャリアでの回線開通作業が完了したタイミングで、自動的にワイモバイルは解約。こちら側から解約手続きをとる必要はありません。
ワイモバイルが自動で解約されてしまうため、ワイモバイルで提供していたメールアドレスなどのサービスも必然的に利用不可となります。ワイモバイルからMNP予約番号を利用して乗り換える場合は、ワイモバイルサービスが利用できなくなることも踏まえたうえで手続きしてくださいね。
ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。
ワイモバイルから乗り換える際に確認しておくべき注意点
ここからは、ワイモバイルから他社へ乗り換える際に確認しておきたい注意点を解説します。紹介する注意点は下記の通りです。
- ワイモバイルから乗り換えた際の違約金
- ワイモバイルから乗り換えた際のMNP/転出料金
- ワイモバイルを乗り換えるとメールアドレスが使えなくなる
- ワイモバイルを乗り換えた場合のPayPayのアカウントについて
- ワイモバイルでは日割り計算されない
- ワイモバイルから乗り換えた場合セット割が使えなくなる
ワイモバイルから他社へ乗り換える際は、必ず注意点を読んでおいてください。特に、ワイモバイルで「おうち割 光セット」を活用している場合は乗り換えることで後悔してしまう可能性もあります。
乗り換え後に困ってしまうことがないよう、事前に注意点を知っておきましょう。それでは紹介していきます。
ワイモバイルから乗り換えた際の違約金
ワイモバイルでは、2022年2月1日以降違約金は廃止されています。基本的には、契約更新月以外の解約や乗り換えでも違約金が発生しないようになっていますよ。
以前まで契約縛りがあり、更新月以外に解約する場合は違約金が発生していました。そのため、乗り換えをしたくてもなかなかできない現状でしたよね。
しかし現在、ワイモバイルはどのプランに加入していたとしても違約金は0円。いつ解約しても違約金は発生しません。違約金がないため、今までより気軽に乗り換えや解約ができるようになりましたね。
ワイモバイルから乗り換えた際のMNP/転出料金
これまでワイモバイルでは、乗り換え時に必要となるMNP転出手数料必要でしたが、この手数料は2021年3月17日より廃止。現在は0円でMNP転出が可能となっています。
乗り換えたいと思ったとき、すぐにMNP予約番号を発行できるのはとてもうれしいですよね。以前より他社へ乗り換えるハードルが低くなり、利用者にとってより格安SIMが身近な存在になっています。
ワイモバイルを乗り換えるとメールアドレスが使えなくなる
ワイモバイルから他社へ乗り換えることで、ワイモバイルで発行される「@ymobile.ne.jp」「@yahoo.ne.jp」の利用ができなくなります。
Yahooで提供されているフリーメール「@yahoo.co.jp」と似ているので乗り換え後も利用できると勘違いしてしまう方がいますが、全くの別物なので注意しておいてください。
メッセージアプリやSNSのDM機能などを活用する方が増えたことで、メールアドレスを利用する機会も少なくなっていますよね。ですが、ネットバンキングや閲覧サイトへのアドレス登録などのタイミングで活用することはあります。
もし、ワイモバイルで発行したメールアドレスを重要サイトへ登録している場合は、解約前に変更手続きをしておきましょう。
今後もワイモバイルのアドレスを利用したい場合、年間3,300円支払うことでキャリアメールの持ち運びも可能です。ただ、使用頻度の少ないアドレスに年間3,300円支払うのは少しもったいない気がしますよね。
キャリアメールの持ち運び費用を節約したい方、今後も他社へ乗り換える可能性がある方などはフリーアドレスの作成をおすすめします。androidの場合はGoogle、iPhoneの場合はすでにiCloudのアドレスを持っているので、この機会に移行作業を行っておくのがおすすめです。
ワイモバイルを乗り換えた場合のPaypayのアカウントについて
ワイモバイルから他社へ電話番号そのままで乗り換えた場合、引き続きPaypayのアカウントの利用は可能です。ただし、これまでワイモバイルとPayPayアカウントを連携することで得られていたメリットはなくなるので注意しておきましょう。
これまでPayPayを買い物で利用した際、発生していたポイントの還元率はワイモバイルから他社へ乗り換えることで下がります。超PayPay祭などのワイモバイル、ソフトバンクユーザー限定のキャンペーンも参加できなくなりますよ。
とはいえ、これまで通りPayPayで日常的な買い物をすることは可能です。ワイモバイルから他社へ乗り換えて連携が解除されたからといってPayPayアカウントが利用できなくなることはないので安心してください。
ワイモバイルでは日割り計算されない
ワイモバイルからMNP転出を行った場合、基本料金は日割り計算されません。そのためできるだけ月末までワイモバイルを利用したほうがお得になるといえます。
MNP転出での乗り換えの場合、MNP予約番号の発行や乗り換え先での手続き、SIMカードの発送を待つ必要があるので30日や31日ギリギリに手続きすることはおすすめできません。
MNPでは開通日のタイミングでワイモバイルが解約になります。平日の繁盛期間ではない場合、どこの乗り換え先でも手続きにかかる時間は1時間から1日程度です。SIMカードの申し込みを行った場合、発送から到着までに時間がかかってしまいます。
そのため、ワイモバイルから他社への乗り換え作業を行うのは月末から3~5日ほど前がベストだといえますね。
ワイモバイルから乗り換えた場合セット割が使えなくなる
引用元:ワイモバイル
ワイモバイルから他社へ乗り換えることで、おうち割 光セット(A)の利用ができなくなります。おうち割 光セット(A)は、自宅のネット回線とのセット割なので、乗り換えることで毎月のスマホ料金が高くなってしまうことも。
おうち割 | |
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特典 |
|
条件 | 対象インターネット(ソフトバンク光、ソフトバンクエアー)とスマホをセット契約する |
4人家族でおうち割 光セット(A)を活用した場合、毎月最大6,600円割引になります。当然ですがワイモバイルを解約すると利用できません。
家族でワイモバイルへ加入しておうち割 光セット(A)を利用しているのであれば、乗り換えることをあらかじめ相談し、損してしまうことがないか確認しておくといいでしょう。
ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。
ワイモバイルから乗り換えると事務手数料が無料になるキャンペーンを行ってるとことはある?
通常は事務手数料が必要となるキャリアでも、ワイモバイルからの乗り換えだと無料になるケースもあります。
各キャリアで契約時の事務手数料を、2,000円から3,000円に設定しているケースが多いです。事務手数料は、新規契約や機種変更時に必要な費用なので基本的には0円にすることができません。
ただ、キャリアによっては事務手数料を廃止している場合もあるので乗り換えの際、事務手数料を支払いたくない方におすすめ。
以下、ワイモバイルから乗り換えた場合の事務手数料一覧です。
キャリア | 事務手数料 |
---|---|
LINEMO | 無料 |
ソフトバンク | 無料 |
ahamo | 無料 |
UQモバイル | 3,850円(税込) |
mineo | 3,300円 |
povo | 無料 |
au | 3,850円(税込) |
ドコモ | オンライン:無料、店舗:3,850円 |
ワイモバイルから乗り換える際、少しでも費用を少なくしたい場合は事務手数料が無料のキャリアを選択するといいでしょう。しかし、事務手数料が必要なキャリアであっても、開催しているキャンペーンによっては支払ってもお得に乗り換えることができる場合があります。
乗り換え時には、各社のキャンペーンもぜひチェックしてみてくださいね。
ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。
ワイモバイルからauに乗り換えると特別なキャッシュバックやキャンペーンは実施されているのか検証
ワイモバイルからauへ乗り換えたい場合、キャッシュバックやその他お得になるキャンペーンが開催されているのか解説していきます。
料金だけを見るとワイモバイルのほうがお得感が強いですが、それでもauは根強い人気があります。その理由として考えられるのが豊富にあるキャンペーン。
ここからはオンラインショップを利用してワイモバイルからauへ乗り換えることで、利用できるお得なキャンペーンを紹介していきます。
auの乗り換えキャンペーンまとめ
ワイモバイルからauへ乗り換えた際に利用できるキャンペーンはこちらです。
- au Online Shop SIM乗りかえ特典 ※
- au Online Shopで対象のSIM(au ICカード/eSIM)単体を契約
- au PAY 残高へ15,000円相当(不課税)を還元
- スマホトクするプログラム
- 24回分割払いで機種購入後、13ヶ月目~25ヶ月目までに機種を返却すると最終回分の分割金の支払いが不要
※他社からの乗り換えが条件
6月23日の情報です。
最新情報は公式サイトを確認してください。
ワイモバイルからauへ乗り換える際は、上記のキャンペーンを活用することでお得になりますね。とてもお得なキャンペーンがたくさんあるので、ぜひワイモバイルからauへの乗り換えを検討してみてくださいね。
ワイモバイルから乗り換える際によくある質問集
ワイモバイルから他社へ乗り換える際によくある質問を紹介します。これまでの記事内容と重複する内容もありますが、改めて確認する意味もこめてチェックしておいてください。
今回回答していく、ワイモバイルから他社へ乗り換える際の質問は下記の通り。
- ワイモバイルでMNPが発行された確認する方法
- ワイモバイルでMNPで発行されない理由と解決策
- ワイモバイルでMNP予約番号は電話以外で取得可能?
- ワイモバイルはキャッシュバックキャンペーンは行ってる?
- ワイモバイルは事務手数料はオンラインと店頭で値段が違う?
- ワイモバイルのマイページはどこからログインできる?
それでは早速見ていきましょう。
ワイモバイルでMNPが発行された確認する方法
ワイモバイルでMNP予約番号を発行後に、再度確認する方法は下記の通りです。
- 電話
- オンライン
MNP予約番号を発行した後から、改めて確認することができるので忘れてしまっても安心してくださいね。ワイモバイルのMNP予約番号を確認する際の電話番号などは下記の通り。
フリーコール:0800-222-8449
受付時間:9:00 ~ 20:00
電話番号を間違えてしまわないように注意しつつ、かけるようにしてくださいね。フリーコールへ電話をかけたあとは、ガイダンスに従って番号を押していくとMNP予約番号を確認できます。
電話での確認はとても簡単ですが、受付時間が限られているので注意しておきましょう。もし、時間内に電話をかけることができない場合はMy Y!mobileにログインして確認することも可能です。
My Y!mobileへログインした後は、「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」を選択すると発行したMNP予約番号を確認できますよ。
ワイモバイルでMNPで発行されない理由と解決策
実は、ワイモバイルでは電話「116」でMNP予約番号を発行しようとしても「お客さまの機種ではMNP予約番号を発行できません」「お客様の機種ではMNP予約番号の発行が可能ではありません」と音声ガイダンスでいわれることがあります。
ワイモバイルでMNP予約番号が発行できない理由は、SIMカードだけワイモバイルで契約したことが原因です。SIMカードのみ契約してスマホはすでに持っていたものを活用していた場合、音声ガイダンスではMNP予約番号を発行できないようになっています。
対処方法としては、通常通話料金がかかる「115」へ電話をかけてオペレーターに発行してもらうというものです。
有料電話番号:115(ワイモバイルの携帯から)
受付時間:9:00 ~ 20:00(年中無休)
問い合わせの手順は下記の通り。
- 「115」へ通話をかける
- 「各種手続きに関する問合せ」で「2」の「契約内容の確認/解約/MNP」をプッシュ
- 「解約/MNPに関する問合せ」で「#」をプッシュ
- 「現在ワイモバイルを使っているか」で「#」をプッシュ
- 「MNP予約番号の発行に関する問合せ」で「3」のMNPをプッシュ
- 「MNP予約番号に関する問合せ」で「4」のサービスの確認をプッシュ
- 4桁の暗証番号の入力
- オペレーターにつながるので、MNP予約番号を発行してほしいと伝える
オペレーターには、音声ガイダンスでは発行できなかったことを伝えてください。あとは、MNP予約番号をショートメッセージで送信してくれますよ。
また、115への通話は有料となっていますが「だれとでも定額」などの無料通話対象なので通話定額オプションへ加入している方は安心してくださいね。
ワイモバイルでMNP予約番号は電話以外で取得可能?
ワイモバイルのMNP予約番号は電話以外でも取得可能です。ワイモバイルのMNP予約番号発行方法は、以下の通り。
- 電話
- オンライン
- ワイモバイルショップ
電話やワイモバイルのショップだと、営業時間が定められているため忙しい人にはおすすめできません。ワイモバイル営業時間内にMNP予約番号を発行できないという方は、オンラインでの発行がおすすめ。
WEBからのMNP番号受付は24時間年中無休で行っています。ただし、20時以降の申し込みになると翌日翌朝9:00以降にMNP予約番号発行となるので注意しておきましょう。
「My Y!mobile」へログインした後は、「携帯番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」をタップして指示に従っていくだけでMNP予約番号を発行できます。忙しい方はぜひ、オンラインから手続きしてみてくださいね。
ワイモバイルはキャッシュバックキャンペーンは行ってる?
ワイモバイルでは、契約する際にキャンペーンへエントリーすることでPayPayポイントを受け取れるキャンペーンが開催されています。現在開催されているワイモバイルのキャンペーンはこちら。
- 新どこでももらえる特典
- オンラインストアでSIMカード/eSIMご契約でPayPayポイントプレゼント
PayPayポイント20%戻ってくるキャンペーンでは、PayPayポイント最大20,000円相当がプレゼントされます。また、新どこでももらえる特典ではPayPay支払いの買い物で最大20%上乗せされ、最大6,000円相当還元されるキャンペーンです。
どちらもPayPayにチャージして買い物をする必要があるキャンペーンではありますが、普段からPayPayを利用している方にとってはとてもうれしいですよね。
他にもワイモバイルでは様々なキャンペーンを開催しています。詳しくはこちらから確認してくださいね。
ワイモバイルは事務手数料はオンラインと店頭で値段が違う?
ワイモバイルでは、新規契約やMNP、機種変更などを行った際に事務手数料が必要です。店舗で手続きを行った場合、3,850円(税込)の事務手数料が必要となります。
しかし、ワイモバイルの手続きをすべてオンラインで行うと事務手数料は無料です。2021年3月17日からは、ソフトバンクとワイモバイル・LINEMOの間での乗り換え手続きも契約手数料が0円となっています。
事務手数料を節約するのであれば、ワイモバイルの契約などはオンラインで済ませたほうがよさそうですね。
ワイモバイルのマイページはどこからログインできる?
ワイモバイルのマイページ、My Y!mobileはこちらからログインできます。SoftBank IDとパスワードを入力してログインしてください。
また、android限定にはなりますがスマホでMy Y!mobileアプリをダウンロードすること簡単に明細などを確認できます。iPhoneを利用している場合は、ネットから直接ワイモバイルのマイページへログインしてくださいね。
ワイモバイルの乗り換え先のまとめ
今回は、ワイモバイルからの乗り換え先9社を紹介してきました。改めて、今回紹介したスマホ会社をまとめると下記の通りです。
キャリアを選ぶときのポイントは、自分がスマホに対して何を求めているのかを明確にすることです。料金重視なのか、データ容量重視なのか、それともオプション重視なのかを見極めることで、自分に合った乗り換え先を見つけることができるでしょう。
ワイモバイルの料金や通信速度などに不満がなくても、他のキャリアで魅力的なサポートやキャンペーンがあればぜひ乗り換えを検討してみてくださいね。
ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。