「auからUQモバイルに乗り換えると後悔する人が意外と多い」という話を聞いたことがある人がいるかもしれませんね。
UQモバイルは、auの電波回線を利用した格安SIMです。UQモバイルへ乗り換えても同じ電波エリアを利用することができ、さらに月額料金も安くすることができるため、乗り換えを検討している方は多いでしょう。
しかし、実際にはauからUQモバイルに乗り換えたことで後悔している方も存在します。なぜそのようなことになるのか、この記事ではauからUQモバイルに乗り換えるデメリット、auとUQモバイルの違いについて詳しくお話していきます。
現在auを利用していて、これからUQモバイルに乗り換えを検討しているという人は、乗り換えの前に本当にUQモバイルにするとお得になるのか、この記事を参考に考えてみてくださいね。
【UQモバイル最新ニュース】
UQモバイルオンラインショップでは、対象機種からのりかえ/新規契約/au/povoからのりかえ/機種変更/スマホ単体購入(回線契約なし)で対象機種を購入すると、機種代金から最大5,500円割引されるUQ mobileオンラインショップスペシャルセールを開催しています。
対象となる端末がこちら。
対象端末
- Galaxy A23 5G|5,500円割引
- arrows We|2,750円割引
- Redmi Note 10 JE|3,300円割引
上記3機種が割引対象となりますよ。回線契約のないスマホ単体購入の方も対象となるのは、他のキャンペーンではあまりない嬉しいポイントですね。なお、他社から乗り換え(MNP)の方であれば最大22,000円割引となります。ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
auからUQモバイルに乗り換え後悔する理由・デメリット | 料金プランの違い・端末代
同じKDDIの枠組みの中のauとUQモバイルですが、そのプランには違いがあります。まずは以下に2023年現在で加入可能なそれぞれのプランを見てみましょう。
UQ料モバイル | ミニミニ | トクトク | コミコミ | |
---|---|---|---|---|
データ容量 | 4GB | 1GB | 1GB超~15GB | 20GB |
通常基本料金 | 2,365円 | 3,465円 | 3,278円 | |
自宅セット割 | ▲1,100円 | ― | ||
au PAYお支払い割 | ▲187円 | ― | ||
~1GB利用時の割引 | ― | ▲1,188円 | ― | ― |
割引適用後 | 1,078円 | 990円 | 2,178円 | 3,278円 |
これらがUQモバイルの料金プランです。ギガの利用状況に応じて3つのタイプから選べます。さらに増量オプションに加入することにより、ミニミニプランであれば追加で2GB、トクトクプランとコミコミプランであれば追加で5GB利用が可能です。余ったギガを翌月までくりこせるのも、お得なポイントですね。
au | スマホミニプラン 5G/4G |
使い放題MAX5G/4G | マネ活プラン | |
---|---|---|---|---|
データ容量 | 1GB~4GB | 無制限 | 無制限 | |
通常基本料金 | 3465円~6215円 | 7,238円 | 7,238円 | |
auスマートバリュー | ▲550円 | ▲1,100円 | ||
家族割プラス (3人以上で加入) |
▲550円※ | ― | ||
au PAYカード支払い | ▲187円 | ― | ||
割引適用後 | 2,178円~4,978円 | 5,401円 | 6,138円 |
※家族割プラスに2人で加入時は▲220円
auの料金プランは度々改正が行われておりますが、2023年現在は大きく分けて上記の3つのプランに集約されています。「使い放題プラン」にはギガ使い放題に加えて、NetflixやYou Tube Premiumのような動画や音楽・テレビなど様々なコンテンツも楽しめるプランが用意されていますよ。
また、2023年9月1日より対象の金融サービス利用時に特典が付く新料金プラン「マネ活」プランの提供も開始。「マネ活プラン」では、使い放題プランのような「家族割プラス」や「au PAYカードお支払い割」が適用されません。その代わり、以下の金融サービスを利用すると毎月合計最大800円分が還元されます。
- au Payカードの契約:300円/月
- auじぶん口座銀行の口座保有かつau IDの登録:300円/月
- au PAYカード/auじぶん銀行で通信料金の支払い:200円/月
800円分が還元されるので、家族にauユーザーがいなくて家族割に加入できない方は「使い放題MAX5G/4Gのプラン」よりも「マネ活プラン」に加入した方がお得になりますよ。
このように、プランを比較するとわかりますがプランの豊富さではauに、料金の安さではUQモバイルの方に分があります。多少料金が高くてもバラエティ豊かなプランから選択したい方はauがおススメですが、少しでもコストダウンを図りたい方にはUQモバイルへの乗り換えは有効な手段です。
とはいえ、auからUQモバイルに乗り換えて後悔する場合はもちろんあります。ここからはその理由についてを詳しくみていきたいと思います。
大容量プランがない
前述した通り、auではデータ容量無制限で利用できる「使い放題MAX5G/4G」や「マネ活」プランがありますが、UQモバイルの最大データ容量は20GBまでコミコミプランです。
しかし、増量オプションを利用することによってデータ容量を5GB増量(ミニミニプランは2GB)することは可能。とはいえ、最大25GBまでしか利用することができないことはauと比べて大きなデメリットといえるでしょう。
もっとたくさんのデータ通信を行いたい場合は、データ容量がなくなるたびにデータチャージをすることで利用することが可能ですが、500MBにつき550円の追加料金が必要になります。例えば追加で20GBも利用しようとするなら、11000円もの追加料金がかかってしまいます。
たくさんデータ通信を行いたい人はUQモバイルに乗り換えると毎月の利用料金が高くなってしまうので注意が必要です。
家族割がない
UQモバイルには家族でUQモバイルを利用すると月額料金が550円割引きになるUQ家族割がありましたが、残念ながら2021年1月31日をもって受付を終了しています。
家族で複数持つことにより基本料が割引になるサービスがなくなるのは大きなデメリットですが、2023年現在ではその割引に代わるものとして『自宅セット割』が用意されています。
この『自宅セット割』とは、かんたんに説明すると、auひかりなどの対象ネットサービスもしくはauでんきとセットを組むことにより、UQモバイルで利用のスマホの代金が割り引かれるというものです。こちらの割引はたとえUQモバイルのユーザーが自分ひとりであっても割引が受けられるため大きなメリットといえるでしょう。
auでも同じようなセット割として『auスマートバリュー』がありますが、こちらはセットにできるのはあくまでネットのみで、たとえauでんきに加入済でもネット無しでは『auスマートバリュー』を申し込むことはできません。この点に関しては、auよりもむしろUQモバイルが優れている点ですね。
このように、月額料金を割引できるサービスはUQモバイルでもauに劣らないものが用意されているわけですが、UQモバイルで家族割がないことによるデメリットは一つあります。
それは『家族間通話が無料ではなくなる』という点です。
auであれば、家族間の通話はどれだけ話しても無料だったものが、UQモバイルに乗り換えた場合、家族であっても通話が有料になるため、家族間通話が多い方だと後悔してしまう場合があります。そのような場合はかけ放題のオプションなどを申し込むなどで補う必要があるでしょう。
最新のiPhoneやandroidスマホを販売していない
『UQモバイルに乗り換えと同時に、最新のiPhoneに機種変更したい』という方は注意が必要です。なぜならUQモバイルでは最新のiPhoneやAndroidの取り扱いがありません。
2023年現在、iPhoneはiPhone14シリーズが最新のものですが、残念ながら取り扱いはauのみでUQモバイルでは販売がされていないのです。その他、GalaxyシリーズやGoogle、Xperiaのハイエンドモデルはほとんどがauのみの取り扱いとなっています。
しかし、UQモバイルで最新のiPhoneおすすめ機種やスマホおすすめ機種で人気のAndroidのハイエンドモデルをどうしても利用したい場合、端末のみを購入して利用するという方法があります。
auショップなど手続きを取ることもできますが、もっと楽に手に入れたいなら『auオンラインショップ』を利用することをお勧めします。希望の機種を選択して申し込み種別の項目のところで、『機種のみご購入の場合はこちら』をタップすれば端末のみを購入することが可能ですよ。
たとえ回線契約なしの端末のみ購入だったとしても、『スマホトクするプログラム』の適用は可能なため、高額なiPhone14シリーズやハイエンドなAndroidモデルもおトクに購入することはできます。このような手続きに慣れている方にとっては、UQモバイルで最新のモデルを取り扱っていないことは、さほど大きなデメリットにはならないのかも知れませんね。
auからUQモバイルに乗り換え後悔する理由・デメリット | 電波・通信速度
auからUQモバイルに乗り換えて、電波が繋がりにくくなった、通信速度が遅くなったといった評判を聞くことがあります。どんなに料金が安くなって負担が軽くなったとしても、電波が悪ければ使い物にならないし、速度が遅いことは大きなストレスにつながりますよね。
そしてUQモバイルの特徴である『節約モード』にもプラスの側面だけでなく、マイナス面もあります。
ここからはUQモバイルに乗り換えた際の電波や通信速度、『節約モード』で利用する際のUQモバイルのデメリットについて触れていきます。
電波が悪い
auとUQモバイルは全く同じエリアで利用可能なはずですが、残念ながらauからUQモバイルに乗り換えたことにより電波が悪くなったという声もあります。ここからはTwitter上でそんなUQモバイルの電波に関する評判をご紹介していきます。
UQモバイルってやっぱり屋内が電波弱い気する。 auも持ってるのだけど、auは大丈夫で、同じ場所に置いてるUQが電波1本しか立ってないとか。 同じau回線と違うの?
もちろん住んでいる地域や利用の状況によって電波の良し悪しは変わってくるので、一概にUQモバイルの電波が悪いとは言えませんが、auからUQモバイルにして電波が悪くなる場合もあるようですね。
通信速度が遅い
auとUQモバイルは同じ基地局、設備を使っているため、通信速度も当然auと同じと思っている方は多いですよね。しかし、利用者が多い時間帯はauとUQモバイル、共通で使っている基地局にはやはり負荷がかかりがちです。
そのため、朝の出勤・通学や夜などのデータ通信が混みあう時間帯は、通信速度が低下していつものようにデータ通信を行えないことがあります。
auからUQモバイルに変えたけど通信速度が半端なく遅いんだけどどないすりゃええの...
auからUQモバイルに乗り換えたらなんだか通信速度が間違いなく悪くなってる…アンテナ基地同じじゃないのかな? 本当に繋がりにくに
SIMをauからUQモバイルに して早ひと月… 通信速度とか 小さなイラっとすることがあって auって素晴らしかったんや って今更ながら思う 料金のこと考えたら auに戻りはしないけど なかなか慣れないな
スマホを利用するに当たっての通信速度の良し悪しは、使い心地を左右するかなり重要なポイントになってきますね。ただし、通信速度は利用する時間帯や場所など、様々な要因で変動するので全ての方が必ず通信速度が遅くなるとは断言できません。
auからUQモバイルに変えたユーザーでも速度は全く変わらず快適、という口コミも当然ありました。
大事なのは、auからUQモバイルに乗り換えた場合に速度低下があった場合、自身の使う機能がどのくらいそのことに影響を受けるのか、受けないのかをしっかり考えておくことです。
節約モードでは動画やゲームは利用できない
UQモバイルではデータ通信時、通信速度が早い『ターボ』と通信速度が遅い『節約モード』のいずれかを利用することができます。
この二つのモードのうち、特に『節約モード』の方は通信速度を低速に切り替えることでデータ容量を消費せず節約することができる機能で、上手く利用すれば文字通り節約に繋がります。
画像・テキスト中心のSNSや音楽ストリーミング、ネット検索などはこの節約モードで十分に楽しむことができます。しかし、動画やゲームなどを利用する場合は節約モードはおススメできません。
なぜなら、ミニミニプランの場合、節約モードの速度は300kbpsまで制限されるからです。この速度だと、動画などの大量のデータ通信を伴うサービスは、利用が困難でしょう。トクトクプランとコミコミプランに関しては1Mbpsまで速度が出ますが、この速度でもやはり少々厳しいといえますね。
UQモバイルに乗り換えて、節約モードを利用して通信料を節約しようと考えている方は注意が必要です。
auからUQモバイルに乗り換えると後悔する人・お勧めしない人
UQモバイルに乗り換えた場合のデメリットについて、ここまで見てきました。
これらのデメリットをまとめて考えると、auからUQモバイルに乗り換えると後悔してしまう人は以下の通りになります。
- 常に最新の機種を利用していたい人
- 動画やゲームなど、大量の通信を行う人
- 通信の速度にとにかくこだわる人
auではiPhone14シリーズの販売をしていますがUQモバイルでは販売していません。その他ハイスペックなAndroid端末も同様です。端末のみ購入してUQモバイルで利用する方法もあるにはありますが、少々手間に感じてしまうため、最新機種を欲しいかたにはおすすめできないよ言えるでしょう。
また、ハイスペックな端末を希望される方は動画やゲームなどもしっかり楽しむヘビーユーザーである場合が多いと思われます。そんな動画やゲームで通信を大量にする方にとって、UQモバイルに無制限使い放題がないことは大きなデメリットです。
スマホを利用する上で大事になってくる通信速度は、利用する場所や時間帯など、環境に左右される部分も多くあるため、明らかにUQモバイルの方が遅くなると断言することはできません。しかし、Twitter上の口コミからもわかるように、遅くなったと感じる方もいるのは事実なので、通信速度が少しでも落ちると困る、という方にはUQモバイルに乗り換えることはお勧めできません。
auからUQモバイルに乗り換える場合は、上記をしっかりと理解してから乗り換えの手続きを進めてくださいね。
auからUQモバイルに乗り換えるのがおすすめな人
auからUQモバイルに乗り換えて後悔しそうな人について見てきましたが、逆にどんな人ならおススメできるのでしょうか?
ズバリUQモバイルに乗り換えがおススメな人の特徴は以下の通りです。
- 自分が利用する機種にそこまでこだわりがない人
- 利用する通信が少量で済む人
- 料金をとにかく安く済ませたい、コスパを重視する人
上記の特徴に当てはまる方には間違いなくUQモバイルはお勧めできると言えます。
最新のiPhoneやandroidにこだわりがない人にとっては、UQモバイルでそれらの取り扱いがないことは、気にならないですね。また、利用するギガ数が普段からそこまで多い方でなければ、UQモバイルに無制限使い放題がないこともネックにはなりません。
そしてauからUQモバイルに乗り換えることの最大のメリット、それは月額料金が安くなることです。ほとんどの方が、auからUQモバイルに乗り換えることによって毎月の利用料金を下げることが可能になっています。コスパをとにかく重視する、月の負担を何とか下げたいという方にとっては、UQモバイルに乗り換えることはとても大きなメリットと言えるでしょう。
以上のことに当てはまる方であれば、auからUQモバイルへの乗り換えを積極的に考えてみることをお勧めします。
auからUQモバイルに乗り換える手順を詳しく解説
ここからはauからUQモバイルに実際に乗り換える際の手順を詳しく見ていきたいと思います。乗り換えと言ってもauとUQモバイルは同じKDDIのグループ内に属するので、予約番号の発行の必要もなく手数料もいらないので、全くの他社に乗り換えるよりも手続きは楽ですよ。
auからUQモバイルへの乗り換え手順(機種をそのまま利用するパターン)
step
1対応端末の確認をする
現在のauで利用している機種をそのまま利用したい場合は動作確認端末一覧にて利用可能かを事前に確認しましょう。
step
2オンラインショップで手続きを行う
UQモバイルオンラインショップにアクセスし『au/povo1.0から乗り換え』を選択します。
step
3SIM開通手続きを行う
オンラインショップでの手続き完了後、郵送でSIMカードが届いたら回線切り替えを行いSIMカードを端末に差し込みましょう。
step
4開通テスト、初期設定
通話テストや動作確認端末一覧で確認して必要な場合はAPN設定を行い手続きを完了させます。
ここまでが現在auで利用している機種をUQモバイルでそのまま利用する際の乗り換えの流れです。上記の、auの機種をそのままUQモバイルで使うパターンについては、以下に改めて触れていきます。
続いては機種自体も新たにUQモバイルで購入したい場合の手順を見てみましょう。
auからUQモバイルへの乗り換え手順(機種を新たに購入するパターン)
step
1オンラインショップで手続きを行う
UQモバイルオンラインショップにアクセスし機種を選択後、『au/povo1.0から乗り換え』をタップしましょう。
step
2SIM開通手続きを行う
オンラインショップでの手続き完了後、郵送でSIMカードが届いたら回線切り替えを行いSIMカードを端末に差し込みましょう。
step
3開通テスト、初期設定
通話テストなどを行い手続きを完了させます。
以上がUQモバイルで機種も新たに購入する場合の手続きの流れです。他社に乗り換えるよりも、auからUQモバイルに乗り換えることは難しくないことがわかっていただけたと思います。オンラインからではどうしても難しい方は、auショップやUQモバイル取り扱い店舗でも受付が可能ですよ。
auからUQモバイルに機種そのままで乗り換えるにはSIMロック解除が必要?
auからUQモバイルへの乗り換えの際、auで利用している機種をそのまま使うのであれば、他社に乗り換えるのとは異なり基本的にはSIMロック解除は不要です。
ただし、全ての端末にそれが当てはまるわけではなく、以下のような一部の機種はたとえauで利用していたものでもSIMロック解除が必要です。
- iPhone7
- iPhone7 Plus
- iPhone SE(第一世代)
- iPhone6s
- iPhone6s Plus
- 2017年7月以前に発売のVoLTE対応製品
特にAndroidは2017年の7月以前発売と8月以降の発売されたものに関してはSIMロック解除要不要が変わってくるので注意が必要です。
SIMロック解除が必要かどうかが不明な場合は、事前にUQモバイル公式ホームページの動作確認端末一覧で確認してみてくださいね。
auからUQモバイルに機種そのままで乗り換えればデータ移行は必要ない
auで利用している機種をそのまま使うのであれば、データ移行の必要はありません。データはもちろん、今利用しているアプリなどもそのままUQモバイルで利用が可能ですよ。au IDを引き継ぎさえすれば、au PAY残高やPontaポイントなどもそのままです。
これは機種を買い替えることや、全くの他社に乗り換えることに比べると大きなメリットといえるでしょう。
auからUQモバイル乗り換えで使えるキャンペーンはある?
UQモバイルでは他社からの乗り換えの方や通常の新規契約の方向けに様々なキャンペーンを行っています。
2023年現在、UQモバイルオンラインショップにて、auからの乗り換えで利用可能なUQ mobileオンラインショップスペシャルセールというキャンペーンが展開されています。キャンペーン内容は以下の通りです。
UQ mobileオンラインショップ限定スペシャルセール
- auからの乗り換えと同時に対象機種購入で最大5,500円割引
- Galaxy A23 5G|5,500円割引
- arrows We|2,750円割引
- Redmi Note 10 JE|3,300円割引
UQモバイルに乗り換えるのと同時に機種を新たにしたいと希望されている方は活用したいキャンペーンですね。キャンペーンなどに関しては、今後もまた新たなものが追加になる可能性は十分あるので、詳細はUQモバイルオンラインショップのキャンペーン・お得情報のページをチェックすることをお勧めします。
auからUQモバイルに乗り換える時のよくある質問集
ここからはauからUQモバイルに乗り換える前に、解決しておきたいよくある質問を取り上げて解説していきます。
auからUQモバイルに乗り換え時のよくある質問集
- auからUQモバイルに乗り換えたらau PAYはそのまま使える?
- auからUQモバイルに乗り換えたらメールアドレスはどうなる?
- auからUQモバイルに乗り換えた際に残ってるかえトクプログラムなどの機種代金は?
- auからUQモバイルに乗り換えたら解約金・違約金は必要?
- UQモバイルへの苦情はどこに連絡すれば良い?
これらについて、以下に詳しく解説していきます。
auからUQモバイルに乗り換えたらau PAYはそのまま使える?
auからUQモバイルに乗り換えた場合でも、au PAYは『au IDを引き継ぐこと』が条件で継続ができます。
UQモバイルオンラインショップにて手続きを行う場合、『SIMのみ』の場合でも『端末+SIM』を選んだ場合でも、『au/povo1.0から乗り換え』を選択して進めば必ず『au IDログイン』を求められるので、現在利用しているau IDをここで入力すればau IDを引き継ぐことになるので、特に心配はいりません。
au PAY残高はもちろん、貯めているPontaポイントも引き継がれますよ。
auからUQモバイルに乗り換えたらメールアドレスはどうなる?
auからUQモバイルに乗り換えた場合でもメールアドレスは引き継ぎが可能ですが、auメール持ち運びを利用する必要があります。利用するための条件がこちら。
- auから乗り換えをした31日以内にこのサービスを申し込むこと
- au回線契約にもとづき発行されたauIDを持っていること
この二つの条件さえ満たせば、簡単にUQモバイルにメールアドレスを持っていけます。月額利用料は1メールアドレス当たり330円かかりますが、アドレスをどうしても変えたくない方にとってはありがたいサービスですね。UQモバイルであればこの330円を通信料合算支払いも選べるので、そこも便利な点です。
UQモバイルにしてアドレスをそのまま利用希望の方は忘れずに31日以内に手続きをしましょう。
auからUQモバイルに乗り換えた際に残ってるかえトクプログラムなどの機種代金は?
auからUQモバイルに乗り換える際に、機種の分割金がauで残っていても問題はありません。しかし、auでの分割購入の方法によって対応が少し変わってきます。
auでの分割購入の方法は、残価設定型が主流になっていて、大きく以下の二つが存在します。
- かえトクプログラム
- スマホトクするプログラム
どちらも同じ残価設定型の分割購入ですがかえトクプログラムは2021年9月16日をもって受付が終了しているサービスです。
その内容は、24回払いを条件に、購入機種の2年後の買い取り価格を最終回支払分として設定し、その金額を割り引いた残金を23回分割で毎月支払うものです。そして最終回支払分はauで新たな機種に変更、その後下取りに出すことにより支払い免除になります。
2021年9月17日以降スタートしたスマホトクするプログラムも内容としてはほぼかえトクプログラムと一緒ですが、『auでの買い替え』が残債免除の条件だったかえトクプログラムに対して、スマホトクするプログラムは『下取りに出すこと』さえできれば残債免除、買い替えは条件ではない、という点が違いです。
どちらの買い方も購入から二年後に下取りを出すことを条件に最初の23回は分割金が安くできる人気の購入方法ですが、UQモバイルに乗り換えの場合、端末をそのまま利用する方であれば何もしなければ残債が自動的に24分割されるので安心です。
UQモバイルに乗り換えと同時に機種を新たにしたい方は、スマホトクするプログラムであれば下取りに出せば問題ありませんが、かえトクプログラムの場合、『auでの買い替え』が残債免除の条件なので、いったんauで機種変更した後、その機種を持ってUQモバイルに乗り換えれば問題ないでしょう。
auからUQモバイルに乗り換えたら解約金・違約金は必要?
auからUQモバイルへの乗り換えの場合、解約金・違約金は必要ありません。auでは2022年4月より、UQモバイルも含めた他社への乗り換えにかかっていた解約金・違約金を一切請求しなくなりました。
すなわち、乗り換え先がUQモバイルでも、ドコモ・ソフトバンク等他キャリアでも全く料金はかからなくなっているので安心してくださいね。
UQモバイルへの苦情はどこに連絡すれば良い?
auからUQモバイルに乗り換えて、困った事や不具合等が起きた時にどこに相談すればいいのかわからないという方も多く見られます。ショップが近くにあればそこに駆け込むのも方法ですが、全ての方にそれができるわけではありませんね。
そんな時は、UQモバイルのお客様センターに相談するのが一番確実な方法です。UQモバイルのお客様センターへの問い合わせは以下の二通り。
- My UQ mobileアプリでのチャット問い合わせ・LINE公式アカウントで問い合わせ
- 電話での問い合わせ
チャット・LINEでの問い合わせは24時間年中無休での受付可能ですよ。
電話での問い合わせは、My UQ mobileアプリから発信する方法と、通常の電話で発信する方法とがあります。
UQモバイルお客様センター
- 電話番号 0120-929-818
- 受付時間 9:00~20:00(年中無休)
耳が不自由な方向けの窓口や日本語の苦手な外国の方向け窓口も用意されています。詳細はUQモバイル公式ホームページ、問い合わせ窓口でも確認が可能です。
auからUQモバイルに乗り換えて後悔する理由のまとめ
auからUQモバイルに乗り換えた場合に考えられるデメリットや注意点をここまで解説してきました。
auからUQモバイルへ乗り換える最大のメリットは、やはり月額料金が安くなるという点ですよね。しかし、以下のようなデメリットもあります。
- 大容量プランがない
- 家族割がない
- 最新のiPhoneやandroidスマホを販売していない
UQモバイルには、auのような無制限の使い放題プランや家族割がありません。さらに、最新機種の販売がないこともデメリットと言えるでしょう。しかし、その分月額料金を安く設定しており、最新機種にこだわりがない方にとってはUQモバイルはとても使い勝手が良いでしょう。
いずれにしても、乗り換えにより後悔することがあるかないかは、個々の使い方次第です。自身の使い方や重視するポイントを考慮の上でauのままがいいのか、UQモバイルにした方がいいのか、ぜひ当記事を参考にしてしっかりと考えてみてくださいね。