「iPhoneを未成年が購入したい場合はどうすればいいの?」
契約者が親で利用者が未成年の場合
契約者が未成年になっている場合
など状況は様々考えられます。
未成年がiPhoneを持つことはもちろん可能です。
しかし、契約内容によって必要書類も手続きできる場所も変わってきてしまいます。
さらに、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアそれぞれでも手続き方法が違ってきます。
この記事では、iPhoneを未成年が予約購入する場合のドコモ・au・ソフトバンクのそれぞれの対応についてまとめています。
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iPhoneを未成年が予約購入する場合のキャリアの対応
契約者自身が未成年であった場合の予約購入についてのそれぞれのキャリアの対応について解説していきます。
各キャリアの、契約者が未成年であった場合のオンラインショップでの予約購入の場合とショップや家電量販店での予約購入の場合について一覧にしました。
【名義・未成年】オンラインショップでの予約購入 | 【名義・未成年】ショップでの予約購入 | |
ドコモ | 不可 | 親権者と来店か必要書類持参 |
au | 不可 | 親権者と来店か必要書類持参 |
ソフトバンク | 受付可
受け取りはショップのみ |
親権者と来店か必要書類持参 |
このように、各キャリアで対応が少し違います。
ドコモの場合はオンラインショップで予約購入することは一切できません。
ショップか家電量販店で予約購入する必要があります。
auもドコモと同じでオンラインショップで予約購入することはできません。
ソフトバンクのみ、未成年でもソフトバンクオンラインショップで予約購入することが可能。
しかし、ソフトバンクの場合も受け取りに自宅を選択することができません。
受け取りはソフトバンクショップに来店することが必要になります。
ソフトバンクショップに来店するときは、親権者の署名済の同意書を持っていくか、親権者と一緒に来店してお手続きが必要となります。
ソフトバンクだけが唯一オンラインショップで予約手続きをすることが可能だということですね。
ドコモで未成年がiPhoneを予約購入する場合
ドコモの未成年者がiPhoneを予約購入する場合はどうしたらいいのでしょうか?
ドコモオンラインショップでは手続きすることができません。
しかし、ドコモショップや家電量販店では予約購入することは全く問題ありません。
予約についても各ショップや家電量販店で対応は少し違い、
店頭に来店して予約申込みをしなければならない店
電話でそのまま予約として受け付けてくれる店
対応が異なります。
近くのお店がどのような予約方法をとっているのか、直接お店に問い合わせてみてくださいね。
予約は特に必要な書類はありません。
入荷したらお店から連絡がきますので、必要書類を持参してお店に行って機種変更をします。
ドコモで未成年が機種変更する場合には親権者と一緒に来店する必要があります。
その場合の必要書類は3つです。
・契約者(未成年の子供)の現住所記載の本人確認書類(コピー不可)
・親権者の本人確認書類(コピー不可)
・現在利用しているスマホ
未成年者も親権者もどちらの本人確認書類も原本の提示が必要です。
手続きしたときに親権者同意書を親権者が記入することになりますので、最初に本人確認したらあとは帰るということはできませんよ。
親権者の都合が合わず、どうしても来店ができない場合もあります。
その場合の必要書類は、
・契約者(未成年の子供)の現住所記載の本人確認書類(コピー不可)
・親権者の本人確認書類(コピー不可)
・現在利用しているスマホ
・親権者同意書
一緒に来店できない場合でも親権者の本人確認書類は原本の提示が必要になっています。
免許証は借りることは難しいので、保険証やパスポートなど他の本人確認書類を親から借りていくことになります。
また、お店で記入する親権者同意書を記入して持っていくことが必要になります。
事前にお店でもらっておくか、ドコモのウェブサイトから印刷して記入します。
auで未成年がiPhoneを予約購入する場合
auの場合は、ドコモとほとんど同じ。
auオンラインショップで手続きすることができませんが、ショップや家電量販店なら予約購入することが可能です。
予約方法については近くのお店に直接聞いてみてくださいね。
その時に未成年者であることも事前に話しておくと、あらかじめ必要書類を教えてくれますよ。
auでも未成年者が機種変更する場合は、親権者と一緒に来店することが必要です。
・未成年者の現住所記載の本人確認書類(コピー不可)
・親権者の本人確認書類(コピー不可)
・親権者同意書およびフィルタリングサービス申出書
・利用しているスマホ
親権者同意書およびauフィルタリングサービス申出書は店頭で記入することも可能です。
事前にauのウェブサイトから印刷して記入したものを持参してもかまいません。
親権者同意書およびフィルタリングサービス申出書には捺印が必要なので、親権者同意書およびフィルタリングサービス申出書をショップで記入する場合は認印を持っていくようにしてください。
auでは基本的には親権者と一緒に来店することを促していますが、どうしても一緒に来店できない場合は、ドコモと同じように必要書類を持っていくことで手続きをすることが可能です。
・未成年者の現住所記載の本人確認書類(コピー不可)
・親権者の本人確認書類(コピー不可)
・親権者同意書およびフィルタリングサービス申出書
・利用しているスマホ
auでも親権者の本人確認書類は原本になっているので、親御さんと相談して持ち出していい書類を確認しましょう。
ソフトバンクで未成年がiPhoneを予約購入する場合
ソフトバンクは、ソフトバンクオンラインショップで申し込みをし、受け取りをソフトバンクショップにする方法。
ソフトバンクショップや家電量販店で予約購入する方法があります。
ソフトバンクオンラインショップで予約購入し、ソフトバンクショップに端末が入荷すると連絡がきます。
その時に親権者と一緒に来店する場合は、
・未成年者の現住所記載の本人確認書類(コピー不可)
・親権者の本人確認書類(コピー不可)
・利用しているスマホ
親権者と一緒に来店ができない場合は、
・未成年者の現住所記載の本人確認書類(コピー不可)
・親権者の本人確認書類(コピー不可)
・親権者同意書およびフィルタリングサービス申出書または『どこでも同意書』
・利用しているスマホ
auやドコモと同じように親権者の本人確認書類や親権者同意書が必要になっています。
ソフトバンクの場合はどこでも同意書というウェブ上で同意書を作成できるサービスがあります。
手続きする店舗をあらかじめ登録して同意書を作成すると事前に同意書の手続きを進めていてくれる便利なサービス。
利用すれば手続きがスムーズになるのでおすすめですよ。
未成年者の場合はどうしてもフィルタリングサービスについての同意が必要になってしまうのでこのような対応になってしまいます。
しかし、ソフトバンクだけはオンラインショップでiPhoneを予約しておくことができます。
ショップに来店したり電話したりする不便さがなく、いつでもスマホやパソコンから手続きしておけます。
子供が利用者であり親が契約者→オンラインショップでのiPhoneの予約購入の対応
未成年者が利用者で契約者は親だった場合についてからも解説していきます。
契約者が親の場合は各キャリアのオンラインショップの対応に違いがあります。
【名義・親】オンラインショップでの予約購入 | 【名義・親】ショップでの予約購入 | |
ドコモ | 可能 | 親権者と来店か必要書類持参 |
au | 不可 | 親権者と来店か必要書類持参 |
ソフトバンク | 受付可
受け取りはショップのみ |
親権者と来店か必要書類持参 |
それぞれのキャリアでのオンラインショップで予約購入する場合の手順と必要書類を解説していきます。
ドコモオンラインショップで予約購入する場合
公式:ドコモオンラインショップ
契約者が親で利用者が未成年だった場合は、ドコモオンラインショップで予約購入することが可能。
購入する時には親が契約者なので、親御さんに操作を行ってもらえば問題ありません。
近くに親御さんがいる状態で変わりに操作してあげてももちろん大丈夫です。
また、契約者が親の場合は親権者同意書も不要。
オンラインショップでiPhoneを予約購入するのは、通常の成人した契約者と同じ手続きと同じということになります。
ドコモオンラインショップでiPhoneを予約購入する場合に、dアカウントのIDとパスワードが必ず必要になります。
また、支払い方法は端末の分割払いか一括払いでの購入になります。
分割払いの場合は毎月の請求と合算されて支払いをするので支払いの準備は必要ありません。
一括での支払いを選択の場合は、「クレジットカード払い」または「代引き」または「ドコモ払い」のいずれかから選択するようになります。
「クレジットカード払い」を選択した場合は、ドコモの契約者と同じ契約者のクレジットカードしか使うことができませんので注意してください。
auオンラインショップで予約購入する場合
公式:auオンラインショップ
auの場合は、利用者登録で未成年を登録している場合はオンラインショップで受付することができません。
利用者登録もされおらず、親の名義のスマホを利用している未成年の人なら手続きすることは可能ではあります。
しかし、フィルタリングサービスについての親権者の同意も必要なく手続きできてしまいます。
何かトラブルがあった場合に大変なことになってしまうこともあるため、未成年者が利用者の場合は必ず利用者登録をすることをおすすめします。
ソフトバンクオンラインショップで予約購入する場合
ソフトバンクの場合は先ほど解説した通り、契約者が親であっても利用者が未成年ならオンラインショップで予約することは可能です。
ただ、受け取りはソフトバンクショップになります。
オンラインショップなどで受付ができ、『どこでも同意書』があることで未成年者にとって比較的iPhoneを予約購入しやすいです。
【結論】iPhoneを未成年が購入する場合はキャリアによって対応が異なる
ドコモは、契約者が親の場合ならオンラインショップでは成人している人と同じように予約購入することが可能です。
さらに親権者同意書も不要ということなので、一番スムーズに手続きをすすめることが可能です。
ドコモユーザーの未成年者で契約名義が親の場合は、ドコモオンラインショップで予約購入することをおすすめします。
契約者が未成年であった場合はオンラインショップで予約購入することはできませんので、ショップや家電量販店で予約購入する方法になっています。
auは他のキャリアと比べてオンラインショップは契約者が未成年であった場合でも契約者が親であった場合でも、利用者が未成年なら予約購入することができません。
必ずauショップか家電量販店で予約購入することになります。
ソフトバンクは契約者が親で利用者が未成年であっても、契約者が未成年であった場合でもオンラインショップでの受け取りをショップにするなら予約購入することができます。
ショップにiPhoneが入荷したら、親権者と一緒に来店するか、契約者の未成年者が必要書類をもってショップに行くと手続きが完了します。
このように、3キャリアとも未成年に対しての対応が分かれています。
ぜひこの記事を参考に自身が使っているキャリアの手続き方法を確認してからiPhoneを予約してくださいね。
iPhoneを未成年が予約購入するまとめ
【名義・未成年】オンラインショップでの予約購入 | 【名義・未成年】ショップでの予約購入 | 【名義・親】オンラインショップでの予約購入 | 【名義・親】ショップでの予約購入 | |
ドコモ | 不可 | 親権者と来店か必要書類持参 | 可能 | 親権者と来店か必要書類持参 |
au | 不可 | 親権者と来店か必要書類持参 | 不可 | 親権者と来店か必要書類持参 |
ソフトバンク | 受付可
受け取りはショップのみ |
親権者と来店か必要書類持参 | 受付可
受け取りはショップのみ |
親権者と来店か必要書類持参 |