eo光からドコモ光へ乗り換える・切り替える手順と流れ｜電話番号や工事について

「eo光からドコモ光に乗り換えたいけど何からはじめればいいの？」

「eo光とドコモ光、同じ光回線だけど工事は必要？」

そんなお悩みを抱えた方へ、eo光からドコモ光への正しい乗り換えの手順や工事内容、乗り換えのメリット・デメリットなどをご紹介していきます。

初心者にもわかりやすく丁寧に解説していくので安心してくださいね。

この記事の要点は下記の通り。

こちらの記事を読めば、eo光からドコモ光への乗り換えで一番お得な契約窓口がわかり、しかも乗り換えがスムーズにできるようになります。

しっかりと理解して、eo光からドコモ光への乗り換えを成功させましょう！

eo光からドコモ光へ引越しの際に失敗せずに乗り換える手順と接続方法

ドコモ光への申し込みは、ドコモ光の代理店から申し込むのがおすすめです。代理店各社では、キャシュバックなどお得なキャンペーンを実施しています。

特にドコモ光代理店の「NNコミュニケーションズ」はキャッシュバックの受け取りの条件も難しくなく最大45,000円が受け取れるのでおすすめ！携帯電話の契約がドコモであればキャンペーンの適用が可能です。

それでは、ドコモ光の代理店キャンペーンを適用させながら乗り換える手順をお伝えします。

乗り換えの際に受け取れるキャッシュバックやドコモ光の工事内容、各種費用など詳しく見ていきましょう。

それでは、ひとつずつ解説していきます。

eo光からドコモ光へ乗り換え後、PCやテレビにネットを接続する方法

ドコモ光の工事が完了するとONU（光回線の終端装置）という機器が設置されます。

PCやテレビにネットを接続するには、このONUにLANケーブルを挿して有線で機器類をつなぐ方法がありますが、無線でネットに接続したい場合は、別途Wi-Fiルーターをご自身で用意しましょう。

有線接続でPCやテレビに接続する方法は、LANケーブルを用意してPCまたはテレビの側面や背面にあるLANポートとONUに接続するだけです。

インターネットの接続設定はドコモ光から送付される説明書に記載されていますが、PCであれば基本的にはユーザー名とパスワードを入力すればインターネットに接続できます。テレビの場合はメーカーによって異なるのでわからなければ問い合わせてみましょう。

無線接続するためのWi-Fiルーターは、ドコモ光側で用意してくれる場合もあるので詳しくは後述します。

eo光からドコモ光へ乗り換える際に準備すべき書類について

eo光の解約は電話のみの受付なので、特に書類は必要ありません。

ドコモ光への乗り換えは新規契約となるので、免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要になります。

もし、携帯電話がドコモの契約であれば電話番号だけで本人確認ができるので書類は必要ありません。詳しい必要書類はドコモ公式の「お申込みお手続きに必要なもの」からも確認できます。

eo光からドコモ光へ乗り換える際に必要な期間は1〜2ヶ月程度

eo光からドコモ光へ乗り換える場合、新規回線工事が必要なため、時期にもよりますが1～2ヶ月程度はかかります。

特に、新生活が始まる2月～3月あたりは回線工事が混雑するおそれがあり、予想以上に工事が先になる可能性もあります。eo光からドコモ光へ乗り換えを検討しているなら、余裕を持ったスケジュールを計画しましょう。

eo光からドコモ光へ乗り換えの初期費用はかかるが工事費は無料になる

eo光からドコモ光に乗り換えると、初期費用として以下の回線工事費と事務手数料が発生します。ただし、ドコモ光では現在「新規工事料無料キャンペーン」を行っているので工事費は無料になります。

工事費は無料になりますが、契約事務手数料と土日・祝日工事の手数料やオプション工事料などは別途発生します。

また、この他にはeo光の回線工事費残債やレンタル機器の返送料も契約者負担になります。

eo光からドコモ光への乗り換えは新規契約となるため、以下の流れで開通工事が行われます。

立ち会い工事にはなりますが、ご自身でやることは特にないので工事完了まで宅内で待つ形になります。

戸建てタイプの場合、宅内まで光ケーブルを引き込む

電柱から建物まで引き込んだら、宅内まではエアコンやテレビなどの配管を利用して光ケーブルを引き込みます。

引用元：NTT東日本　ホームページより

建物の構造上、万が一そういった配管が利用できない場合、壁に1cmほどの小さな穴を開ける可能性もあります。

ただ、ほとんどは何かしらの配管を利用できるので、そこまでの心配はいりません。どうしても心配な方は、前もって工事業者に穴を開けたくない旨を伝えておきましょう。

光コンセントを設置・ONUを接続する

光ケーブルが引き込まれたら画像のような光コンセントが設置されますのでONUを接続します。

引用元：NTT東日本　ホームページより

ONUとは「光回線の終端装置」といって、光コンセントからパソコンの間に接続し、光信号をでデジタル信号や映像信号に変換する役割をもつ機器です。

ONUとパソコンを有線でつなぎインターネットに接続するのですが、スマホやネットにつながる家電製品などをWi-Fi接続する場合は、一体型となったONUか別途Wi-Fiルーターを用意する必要があります。

完了

ONUを接続したあとは、光回線の確認が終われば工事完了になります。

マンションタイプの場合は、各部屋まで光ケーブルを引き込む前に、MDF室という場所に光ケーブルを通してから各部屋まで分配する形となります。ですので、戸建てタイプのように穴あける工事が発生したりといったことはありません。

マンションタイプでの工事の場合、管理会社などに事前に連絡をしておき、MDF室の鍵を開けておいてもらうようにしましょう。

eo光を解約した時の解約金はプランによって変わる

eo光の解約金は、契約プランによって異なります。まずは、ホームタイプの違約金です。

即割なしは1年間、即割ありは2年間の『最低利用期間』が設けられているため、一定の期間が経過したあとはいつ解約しても違約金は発生しません。

一方、長割コースでは『自動更新の定期契約』が設けられていて、適用開始月から36～38ヶ月目以外に解約すると違約金が発生してしまいます。違約金を0円にしたい方は、eo光の解約タイミングに注意しましょう。

続いて、マンションタイプの違約金です。

マンションタイプは、建物によって月額料金が異なるので違約金額も詳細は不明です。詳しい違約金については、こちらから問い合わせてご確認ください。

eo光からドコモ光へ乗り換える引越しの際撤去工事は任意

現状利用しているeo光の撤去工事（ケーブルの撤去）は任意ですので、特に必要ではありません。

ただ、ドコモ光へ乗り換えたあとeo光を再度利用予定がなく、ケーブルが残っているのが嫌だという方や、賃貸物件で管理会社から撤去を求められた場合などは撤去工事を行いましょう。

ちなみに撤去工事費用は11,000円がかかるので注意しましょう。

eo光からドコモ光へ乗り換える際の注意点

ここからは、eo光からドコモ光へ乗り換える際の注意点について解説します。固定電話の引き継ぎやルーターの返却など乗り換える際に困るポイントについて紹介しているのでチェックしておきましょう。

それでは、ひとつずつ解説していきます。

eo光からドコモ光へ乗り換える際は代理店申し込みがおすすめ

eo光からドコモ光への乗り換えで受け取れるドコモ光のキャッシュバックを比較してみました。

この中で1番のおすすめは、オプション条件なしでキャッシュバックが受け取れるNNコミュニケーションズです。

NNコミュニケーションズは申し込みと同時にキャッシュバック申請も完了するので、申請を忘れる心配がありません。また、最短翌月末に受け取れるのもうれしいポイントです。

キャッシュバックが1番高額なのはGMOとくとくBBなので「GMOとくとくBBの方がお得では？」と考える方も多いと思います。ですが、GMOとくとくBBは有料オプションへの加入が必要なのであまりおすすめとはいえません。

GMOとくとくBBは契約するオプションによってキャッシュバック額が変わります。詳細は以下の通りです。

GMOとくとくBBは有料オプションをなしにするとキャッシュバックが10,000円まで減額してしまいます。

有料オプションなしでNNコミュニケーションズとGMOとくとくBBを比較した表をご覧ください。

乗り換え特典を含めると、10ギガは同額ですが、申請方法や受け取り時期はNNコミュニケーションズの方が優れています。

GMOとくとくBBは申し込みから4ヶ月後に送られてくるメールからキャッシュバック申請を行うので、メールの見逃しや申請忘れのリスクがあります。

キャッシュバックが高額でも受け取れなければ意味がないので、申請を忘れそうな方や手続きを簡単にしたい方はNNコミュニケーションズから申し込みましょう。

ドコモ光の申し込み窓口については、こちらで詳しく解説しているので参考にしてくださいね。

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eo光からドコモ光へ乗り換えた際の固定電話はNTT発番はそのまま引き継げる

eo光で発番した電話番号はeo光を解約すると利用できなくなります。

ドコモ光へ乗り換えた際に、固定電話を利用したいのであればドコモ光のひかり電話を申し込みましょう。その場合、eo光で利用していた電話番号は使えないので、新規で発番することになります。

ただし、NTTで発番した電話番号をeo光で利用している場合は番号そのままで引き継げます。どちらかわからない方はNTTに問い合わせてみましょう。

eo光からドコモ光へ乗り換えるとプロバイダは変更になる

eo光からドコモ光へ乗り換えるとプロバイダは変更になります。

ドコモ光は後述する複数のプロバイダから選んで契約することができますが、eo光は自社のみで運営しているので、プロバイダはeoとなります。そのためドコモ光で使用することはできません。

ドコモ光はプロバイダによって月額料金が違ったり、Wi-Fiルーターの無料レンタルの有無や回線速度も変わってくるので、後述する一覧表をしっかりと確認しましょう。

eo光からドコモ光へ乗り換える際にネットが繋がらない期間がある

ドコモ光が開通する前にeo光の解約をしてしまうと、ネットが繋がらない期間が発生します。

ドコモ光を申し込んだからといって安心して、すぐにeo光を解約してしまう事例もあります。ドコモ光の開通までには1～2ヶ月程度かかるので、すぐにネットが利用できるわけではないので要注意。

eo光の解約手続きの方は、最短翌日で完了してしまいます。ネットに繋がらない期間をなくすには、ドコモ光が開通してネット利用できるようになってからeo光を解約するようにしましょう。

eo光からドコモ光へ乗り換えた際のルーターは返却が必要

ご自身で用意していたWi-Fiルーターなら基本的にはドコモ光でもそのまま利用できますが、eo光でレンタルしていたルーターは返却する必要があります。

ドコモ光でも、無料でWi-Fiルーターをレンタルできるプロバイダもあるので、ご自身で用意がない場合はそちらを利用しましょう。レンタル可能なプロバイダは次の項目で一覧表にしているので参考にしてください。

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ドコモ光の基本情報｜料金・速度・プロバイダ・解約料金・キャッシュバック一覧表

引用元：ドコモ光

ドコモ光への乗り換えにあたって、基本情報を一覧表にまとめていきます。各申し込み代理店のキャッシュバックも再度比較しているので選ぶ際の参考にしてください。

また、各プロバイダによってWiFiルーターの無料レンタルの有無や通信速度の違いなどもあります。タイプによって月額料金も変わってくるので、こちらも合わせて確認しておいてください。

月額料金・解約金・通信速度

ドコモ光の月額料金や解約金、通信速度を紹介します。まずは、戸建てタイプです。

※（）は2022年6月30日までに契約した方

続いては、マンションタイプです。

※（）は2022年6月30日までに契約した方

月額料金は、戸建てと集合住宅どちらもプロバイダによって少し料金が変わります。また、通信速度の平均値もプロバイダによって異なるので次項の比較表を参考にしてみてください。

ちなみに解約金は、2022年7月1日以降の契約者は月額料金の1ヶ月分と定められています。

プロバイダ

プロバイダとはドコモ光をインターネットに繋げるための事業者で、現在21社から選択できます。プロバイダによって、平均通信速度やレンタルWi-Fiルーターの有無などが変わってくるのでご紹介していきます。

まずは、ドコモ光1ギガのプロバイダ「タイプA」と「タイプB」です。

タイプA
※	※

※新規受付終了

タイプB

以下のようにタイプBは月額料金が高くなるので、特にこだわりがなければタイプAから選択するのがいいでしょう。

また、ドコモ光10ギガのプロバイダは1ギガよりも数が少なくなっています。

タイプA
			※
※

※新規受付終了

タイプB

10ギガの月額料金は戸建てとマンションどちらも同じ金額で、1ギガと同じようにタイプAの方が安く設定されています。1ギガ同様、費用を抑えたい方はタイプAから選ぶのがいいでしょう。

また、プロバイダによって通信速度が違ったり、Wi-Fiルーターを無料でレンタルしてくれるところもあります。以下にプロバイダ一覧を記載しておきますので、ドコモ光を申し込む際の参考にしてください。

引用元：みんなの回線速度（24年3月現在）

ドコモ光の速度はもちろん重要ですが、WiFiルーターを無料レンタルできるのはうれしいポイントではないでしょうか。ご自身で用意がない場合は、無料でレンタルできるプロバイダを選んでみてもいいですね。

代理店と各代理店のキャッシュバック

気になる乗り換えキャンペーンのキャッシュバック額も代理店別で比較しています。

ドコモ光の申し込み窓口はいくつかありますが、キャッシュバック額だけでなくオプション条件などのコストも見てきちんと計算する必要があります。

はじめにもお伝えしましたが、各代理店の中でも特におすすめなのが「NNコミュニケーションズ」です！NNコミュニケーションズは、高額キャッシュバックにもかかわらずオプション条件はドコモユーザーという点だけ。電話で確認もしてくれるので、受け取り忘れもなく安心ですよ！

代理店の比較については、こちらで詳しく解説しています。

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eo光からドコモ光へ乗り換え｜事業者変更と新規契約の違い

eo光からドコモ光への乗り換えは「新規契約」になりますが、光コラボからドコモ光への乗り換えは「事業者変更」となります。それぞれ、手続方法や手間などに違いがあるのでご紹介していきます。

ここからは、事業者変更と新規契約について詳しく解説します。

eo光からドコモ光へ乗り換え｜事業者変更＝同一回線間の乗り換え

事業者変更とは、ドコモ光やソフトバンク光、ビッグローブ光といった光コラボとよばれているフレッツ光回線を利用した事業者間の乗り換えのことです。

光コラボはフレッツ光の回線を利用しているため、同じ光コラボ間の乗り換えであれば回線工事は不要です。すでに光コラボを利用していれば、同じ回線設備をそのまま利用するだけだからです。

契約についても、乗り換え前の光回線事業者に「事業者変更承諾番号」を発行してもらい、事業者変更承諾番号を使って乗り換え先に申し込むだけです。乗り換えと同時に乗り換え前の光回線事業者は自動的に解約されるので、自分で別途解約手続きをする必要はありません。

しかし、eo光はフレッツ光回線ではなく自社の独自回線を利用しているので、事業者変更手続きを利用することができないため、ドコモ光への乗り換え時には回線工事が必要になります。

eo光からドコモ光へ乗り換え｜新規契約＝異なる回線への乗り換え

新規契約とは、事業者変更とは反対に独自回線からの乗り換えもしくは、光回線の利用がない場合の契約のことです。

eo光からドコモ光への乗り換えは新規契約に該当するので、戸建てもしくはマンションどちらにしても、お住まいの物件にフレッツ光回線設備がない場合は工事が必要です。

また、eo光を利用しなくなることに伴って別途解約手続きが必要です。解約をしないと月額料金を二重に支払ってしまうことになるので、忘れずに手続きを済ませましょう。

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eo光からドコモ光へ乗り換えると貰えるキャッシュバック

eo光からドコモ光へ乗り換えると、申し込む代理店によっては高額なキャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施しています。以下は主な代理店のキャッシュバック一覧表です。

この中で1番おすすめなのは申請方法が簡単なNNコミュニケーションズです。NNコミュニケーションズはキャッシュバック条件がドコモユーザーのみで、有料オプションへの加入などは一切ありません。

最短翌月末に振り込まれるので、早くキャッシュバックを受け取りたい方にもおすすめです。

キャッシュバック額1位のGMOとくとくBBは、最大額をもらうために月額合計7,440円の有料オプションに加入しなければならないので、あまりおすすめとはいえません。

GMOとくとくBBの有料オプションとキャッシュバックの詳細は以下の通りです。

こちらの表を踏まえた上で、NNコミュニケーションズと有料オプションなしの場合のGMOとくとくBBを比較します。

乗り換え特典の＋15,000円を含めると、10ギガは同額ですが、申請方法と受け取り時期はNNコミュニケーションズの方が親切です。

GMOとくとくBBは申し込みからキャッシュバック申請まで4ヶ月も空いてしまうので、メールを見逃したり申請を忘れたりする可能性があります。

そのため、当サイトでは確実にキャッシュバックが受け取れるNNコミュニケーションズをおすすめしています。ここからは、NNコミュニケーションズのおすすめポイントについて詳しく紹介します。

eo光からドコモ光へ乗り換えはNNコミュニケーションズがおすすめ

引用元：NNコミュニケーションズ

先ほども紹介した通り、ドコモ光をNNコミュニケーションズから申し込むと最大45,000円のキャッシュバックが受け取れます。NNコミュニケーションズのおすすめポイントは以下の通りです。

NNコミュニケーションズの条件はドコモユーザーのみです。有料オプションへの加入などは一切ないので、オプションで損をすることはありません。

キャッシュバックは受け取れなければ意味がないので、確実に受け取りたい方は手続きが簡単なNNコミュニケーションズから申し込みましょう。

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eo光からドコモ光を比較｜どっちがおすすめ？速度重視ならeo光、エリア重視ならドコモ光

現在eo光を利用していてドコモ光に乗り換えを検討していると思いますが、本当はどちらがおすすめなのか比較してみましょう。まずは一覧表にてわかりやすく比較してみます。

比較しやすくするために通信速度のタイプは1Gbpsの情報を記載しています。

※引用元：みんなの回線速度（24年3月現在）

月額料金で比較すると戸建てはeo光の方が安いですが、マンションはeo光が建物によって料金が変わるのでどちらが安いとは言い切れません。また、平均通信速度は独自回線のeo光の方が速いという結果が出ています。

対応エリアについては、ドコモ光は全国で利用できるので引っ越しをする際にネット回線のことで悩む必要がありません。eo光は関西のみとなっているので、関西以外への引っ越しがある場合は利用できないので不便といえるでしょう。

それぞれのおすすめな人は以下の通りです。

ご自身の環境などに合わせて選ぶようにしましょう。

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eo光からドコモ光へ乗り換える３つのメリット

ここで改めて、eo光からドコモ光へ乗り換えることで得られる3つのメリットをお伝えします。

ご自身に当てはまる項目があれば、お得に乗り換えられる可能性が高いのでしっかり確認していきましょう！

メリット１：エリアが広い

ドコモ光はNTTフレッツ光回線を利用しているので、対応エリアが全国幅広いです。そのため、この先引っ越しをして全国のどこに住んでも、ドコモ光が利用できる可能性が高いんです！

eo光の対応エリアは関西限定なので、引越し先が関西以外だと継続利用ができません。将来的に引越しをする可能性があるなら、ドコモ光に乗り換えておいた方が悩むことなく引越しができるでしょう。

メリット２：高額キャッシュバックが受けられる

eo光からドコモ光に乗り換えると、高額なキャッシュバックが受けられます。ドコモ光の申し込み代理店では、各社競い合って様々なキャンペーンを行っています。そういったキャンペーンをうまく活用すれば、数万円のお小遣いもゲットできますよ。

ドコモ光の代理店側からすると、キャッシュバックを出してでも乗り換えてもらった方がメリットがありますからね。各社比較して一番お得な代理店から申し込みましょう。

おすすめの代理店については、こちらで詳しく解説しています。

メリット３：セット割で月額料金が安くなる

ドコモ光では、ドコモスマホとのセット割を行っています。詳細は以下の通りです。

20回線分も割引になるので、家族が多い人ほどお得になります。光回線ではなくスマホ料金の割引にはなりますが、通信費全体で見るとかなりの節約になるので忘れずに利用してくださいね。

なお、インターネットの契約でドコモスマホのセット割が受けられるのはドコモ光とhome 5Gのみです。ドコモユーザーなら一度は検討しておくべき光回線といえるでしょう。

ドコモhome5Gのキャッシュバックキャンペーン窓口！損しない申し込み先とお得な申し込み先

eo光からドコモ光へ乗り換える３つのデメリット

eo光からドコモ光に乗り換えることでメリットだけではなく、次のような3つのデメリットや注意点があります。

気にならない方も多いかもしれませんが、こだわりがある方にとっては乗り換えを躊躇する原因になりますので確認していきましょう。

デメリット１：月額料金が高い

先ほど比較したように、戸建てタイプに関しては月額基本料金が高くなってしまいます。

金額としては300円程度ではありますが、少しでも料金を気にされる方は悩んでしまいますよね。eo光は関西エリア以外は対応していませんが、関西エリア以外にお引越し予定がまったく無い方にとっては月額料金が安い方がメリットがあるはずです。

ただ、ドコモ光に乗り換えることでドコモのスマホセット割が受けられるようになるため、ドコモユーザーの方はネット代が値上がりしても割引が増えることになります。この点も考慮して比較してみましょう。

デメリット２：通信速度が遅くなる

あくまでも平均的な数値にはなりますが、ドコモ光に乗り換えると通信速度が遅くなる可能性があります。

引用元：みんなの回線速度（24年3月現在）

表を見ると分かる通り、eo光とドコモ光では通信速度が2倍以上ちがうので、速度を気にされる方にとってはデメリットになります。通信速度が重要なサービスとして、ライブ動画配信やオンラインゲームなど大容量データを短時間でやり取りするものが挙げられます。

そういったサービスを頻繁に利用する方にとっては、ドコモ光の通信速度はストレスを感じる可能性があります。ただし、YouTube動画やネット検索といった一般的な利用に関しては100Mbps程度で十分といわれているので、ドコモ光でも問題ないといえるでしょう。

デメリット３：auユーザーならセット割が組めなくなる

現在、eo光でauまたはUQモバイルとのセット割を組んでいる場合、ドコモ光に乗り換えるとセット割が外れてしまいます。セット割が外れると料金の割引が無くなってしまいます。

そのため、auまたはUQモバイルから変えたくないという方は、auひかりやビッグローブ光などauまたはUQモバイルとのセット割が継続できる光回線へ乗り換えましょう。

おすすめの光回線や選び方については、こちらの記事を参考にしてください。

光回線のおすすめランキング33社比較｜カオスマップやフローチャートで図解

eo光からドコモ光へ乗り換える際によくある質問集

eo光からドコモ光へ乗り換えるにあたって、よくある質問を以下にまとめてみました。

ドコモ光に乗り換えたあとの不安や疑問もあると思うので、ここでしっかりと理解していきましょう！

ドコモ光の解約方法は電話・店頭・WEB

ドコモ光の解約方法は3つあります。方法は以下のとおりです。

時間が無い方でも、自分の都合に合わせて手続きできるので便利です。

ドコモ光は撤去工事は基本的には不要

ドコモ光は、戸建てタイプもマンションタイプも基本的に撤去工事は必要ありません。

この場合、無派遣工事といってNTT局内での撤去工事となるので、ドコモ光からレンタルしている機器類を返送するだけです。返送キットは郵送でご自宅に送られてくるので、レンタル品を一式入れて送り返すだけで完了です。

戸建てタイプはご自身で希望しないと無派遣工事での解約になりますが、マンションは管理会社が撤去を希望する可能性もあるので、解約が決まったら問い合わせてみましょう。

マンションは次に入居する方が利用するかもしれないので、再度工事をしないで済むように回線をそのまま残すことも多いです。

ドコモ光とahamoはセット割の家族割は適用にならない

ドコモ光とahamoは家族割の適用にはならないので、ドコモ光とセットにしても料金は変わりません。ahamoはもともとが安いプランなので仕方がないですね。

ただ「みんなドコモ割」という回線数に応じた割引サービスのカウント対象になります。みんなドコモ割とは、同一「ファミリー割引」グループ内であれば、月額料金から最大1,100円割引されるというもの。

ご自身がahamoで割引が適用できなくても、ご家族がドコモユーザーならそちらの月額料金が安くなる可能性があります。ご家族の利用状況によってはお得になるので確認しておきましょう！

ドコモ光の事業者変更の問い合わせ先

ドコモ光から同じ光コラボへの乗り換えである事業者変更には「事業者変更承諾番号」が必要です。

問い合わせ先は以下の表にまとめましたので参考にしてください。

ちなみに、ドコモ光から他社光コラボへの乗り換えは工事不要なのでスムーズに移行できます。

eo光から他社に事業者変更はできない

事業者変更は光コラボ同士の乗り換え方法なので、独自回線のeo光は事業者変更で乗り換えることはできません。必ず新規契約になります。

光回線の乗り換えで新規契約になる条件は以下の通りです。

こちらを見ると分かる通り「乗り換え先または乗り換え元のどちらかに独自回線が含まれている」場合は新規契約になります。

また、光コラボ同士でも1ギガから10ギガなど、ギガ数を変更する場合は回線が変わるので新規契約になります。

フレッツ光からドコモ光に乗り換える場合の費用は初期費用のみ

フレッツ光からドコモ光への乗り換え費用は以下の通りです。

必ず発生する費用は、ドコモ光の契約事務手数料3,300円のみです。フレッツ光からドコモ光への乗り換えは工事不要なので工事費も発生しません。

ただし、フレッツ光で契約中のプロバイダの違約金が発生する場合があります。プロバイダによって違約金の有無や金額が異なるので乗り換え前に確認しておきましょう。

フレッツ光からドコモ光への乗り換えは、こちらの記事で詳しく解説しています。

フレッツ光からドコモ光へ乗り換える・切り替える手順と流れ｜遅くなる？デメリットや違いについて

ドコモ光でテレビは見れる

ドコモ光にはアンテナ不要でBSとCSが楽しめる「ドコモ光テレビオプション」があるので、ドコモ光でテレビを見ることは可能です。費用は月額825円ですが、はじめに工事が必要で13,530〜41,910円の工事費が発生します。

ドコモ光への申し込みと同時にテレビオプションを申し込むと工事費が抑えられるので、テレビオプションを利用するか決めてからドコモ光へ申し込むのがおすすめです。

ドコモ光のテレビオプションについては、こちらの記事で詳しく紹介しているので参考にしてくださいね。

ドコモ光でテレビ視聴する方法まとめ｜テレビオプションとひかりTVの違い

eo光からドコモ光へ乗り換える手順のまとめ

eo光からドコモ光への乗り換えは、難しそうに見えて手順さえしっかり押さえれば意外と簡単です。

回線工事が発生したり解約手続きが別途必要になるなど、はじめは面倒だと感じることもあるかもしれません。

ただ、今まで見てきたように乗り換えによってキャッシュバックがもらえたりスムーズに引越しができたりなどメリットもあります。ご自身がやることは申し込みと解約手続きと工事の立ち会いぐらいなので、実際そこまで時間はかかりません。

こちらの記事を参考に、ぜひドコモ光への乗り換えにチャレンジしてみてくださいね！

また、ドコモ光への申し込みは、最大45,000円のキャッシュバックが受け取れるNNコミュニケーションズがおすすめです。簡単な手続きで確実にキャッシュバックを受け取りたい方はNNコミュニケーションズから申し込みましょう。

＼45,000円キャッシュバック／