各キャリアでは、格安プランとして月額料金の安いものを提供しています。その中でも注目されているのは、ソフトバンクが提供しているLINEMO、ドコモが提供しているahamo、auが提供しているpovoですよね。
大手キャリアより月額料金が安くなることから、「乗り換えようかな?」と思っている方も多いことでしょう。
ただ、LINEMOやahamo、povoの料金プランをよく見てみると「自分に合っているプランがどれなのかわからない」「何を基準に選べばいいの?」という疑問が思い浮かびます。

そこで今回は、LINEMOとahamo、povoについて徹底比較!
どの格安プランに乗り換えるのがお得なのか明らかにしてみましょう!
| LINEMO・ahamo・povoのおすすめキャンペーン | |
|---|---|
| LINEMO
| 乗り換え(MNP)でLINEMOを契約すると、プランごとに以下のPayPayポイントをプレゼント
|
| ahamo | キャンペーンエントリー後、ahamoを乗り換え(MNP)でSIMのみ契約すると、合計20,000dポイントをプレゼント |
| povo
| SIM有効後7日以内にかけ放題トッピングを契約すると、au PAY残高に550円相当を還元 |
povoでは、他社から乗り換え+対象トッピングを契約すると、トッピング購入金額の20%~50%相当がau PAY残高に還元されるキャンペーンを実施中です。
- ささやか割キャンペーン!:20%相当を還元
- 本気割キャンペーン!:50%相当を還元
対象トッピングは毎月更新されるので、他社からpovoに乗り換える方は、ぜひ公式サイトで対象トッピングをチェックしてみましょう。
LINEMO・ahamo・povoを一覧で比較!各プランの特徴や詳細は?海外でおすすめなのはahamo!

まずは、LINEMO・ahamo・povoの違いを一覧で比較してみましょう。
| LINEMO | ahamo | povo | ||
| プランの特徴 | LINEギガフリー対応 | 全プラン5分かけ放題付き | 基本料金0円 | |
| 利用回線 | ソフトバンク | ドコモ | au | |
| データ容量 | 月3GB/10GB/30GB | 月30GB/110GB | 30日/3GB・365日/360GBなどトッピングによる | |
| 月額料金 | 3GB:990円 10GB:2,090円 30GB:2,970円 | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 | 3GB:990円 5GB:1,380円 30GB:2,780円 など※全トッピング有効期限あり | |
| データ追加 | 550円/1GB | 550円/1GB | 好きなトッピング追加 | |
| 通話料金 | 22円/30秒 | |||
| 5分 かけ放題 | 550円 ※ベストプランVは無料 | 無料 ※標準搭載 | 550円 | |
| かけ放題 | 1,100円~1,650円 ※プランによる | 1,100円 | 1,650円 | |
| 実測値平均 | 下り | 101.92Mbps | 134.81Mbps | 134.15Mbps |
| 上り | 16.22Mbps | 13.49Mbps | 19.98Mbps | |
| Ping値 | 40.57ms | 41.87ms | 44.08ms | |
| 速度制限時 | 最大128kbps~1Mbps ※プラン・消費データによる | 最大1Mbps | 最大128kbps | |
| 5G | 〇 | |||
| eSIM | 〇 | |||
| キャリア決済 | 〇 | |||
| キャリアメール | ✕ | |||
| 店頭サポート | 〇 ※1,100円/件~ | 〇 ※3,300円/件 | ✕ | |
| 海外利用 | 〇 ※3GB/980円~ | 〇 ※30GBまで無料 | 〇 ※1GB/680円~ | |
| 家族割 | ✕ | 〇 ※カウント対象 | ✕ | |
| 光セット割 | ✕ | ✕ | ✕ | |
| 端末販売 | ✕ | 〇 | ✕ | |
| 未成年契約 | 18歳以上 | 18歳以上 | 13歳以上 | |
| 支払方法 | クレジットカード 口座振替 PayPay | クレジットカード 口座振替 dポイント | クレジットカード あと払い(ペイディ) | |
※2025年11月4日の情報です
※最新情報は公式サイトでご確認ください
LINEMOは、LINEギガフリーに対応しているソフトバンクの格安プランです。LINEのトークはもちろん、通話もデータを消費しないので、LINEをよく使う人におすすめといえます。
ahamoは、全プランに5分かけ放題が付いたドコモの格安プランです。基本プランは30GB/月額2,970円ですが、大盛りオプションを追加すると、110GB/月額4,950円で利用できます。110GBも使えて月額料金5,000円以下という点は、大きなポイントです。また、事前申し込み・追加料金不要で海外でも30GB使える点も、ahamoの特徴です。
povoは、基本料金0円で必要なトッピングを自由に追加できるauの格安プランです。トッピングは1GBや3GBの小容量だけでなく、1TBや使い放題など大容量まで豊富に用意されています。ただし、各トッピングには有効期限が付いており、有効期限が切れると使えなくなるので、定期的にトッピングを追加する必要があります。
それでは、各プランをより詳しくご紹介していきましょう。
LINEMOの特徴や詳細|LINEギガフリーで速度制限中もLINEが快適

LINEMOの料金プランは以下の通り。
| LINEMO | ベストプラン | ベストプランV | |
|---|---|---|---|
| データ容量 | 3GB | 10GB | 30GB |
| 月額料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
| 通話料金 | 20円/30秒 | 5分以内の国内通話無料 | |
LINEMOでは、最大10GBを利用できる従量課金制プランの「LINEMOベストプラン」と、30GBのデータ容量に5分かけ放題が付いた「LINEMOベストプランV」の2つから料金プランを選択できます。
「LINEMOベストプラン」を選んだ場合、消費データが3GBを超過すると10GBまで使うことが可能です。使用したデータ容量によって、月額料金が変動していきます。
そのほか、LINEMOの特徴や詳細は以下の通り。
| LINEMO | ベストプラン | ベストプランV |
|---|---|---|
| データ超過時の 最大通信速度 | 月10GB~15GB消費:300kbps 月15GB消費:128kbps | 月30GB~45GB消費:1Mbps 月45GB消費:128kbps |
| 5G通信 | 〇 | |
| キャリアメール | ✕ | |
| 申し込み窓口 | オンライン | |
LINEMOは、LINEのデータ消費量が0になる点が大きな特長です。例えばLINEMOベストプランに加入していて3GBを使い切ってしまった場合でも、LINEのメッセージや通話は問題なく使えます。
また、通話オプションも用意されているので、必要に応じてカスタマイズが可能です。
ahamoの特徴や詳細|5分間通話かけ放題&110GBの大容量プランあり!海外でも30GBまで無料

ahamoの料金プランは以下の通り。
| ahamo | ahamo | 大盛り |
|---|---|---|
| データ容量 | 30GB | +80GB (110GB) |
| 月額料金 | 2,970円 | +1,980円 (4,950円) |
| 通話料金 | 5分以内/回:無料 5分以上/回:22円/30秒 | |
ahamoの料金プランは30GB/月額2,970円のワンプランですが、80GB/月額1,980円の「大盛オプション」を追加すると、110GB/月額4,950円で利用できるようになります。
そのほか、ahamoの特徴は以下の通りです。
| ahamoの詳細 | |
|---|---|
| データ超過時の通信速度 | 最大1Mbps |
| 5G通信 | 〇 |
| キャリアメール | ✕ |
| 申し込み窓口 | オンライン |
ahamoの大きな特徴は、5分以内の国内通話がオプション加入なしで無料になるという点。ちょっとした通話であれば、通話料を気にすることなく利用できるのはうれしいですよね。
また、ahamoは海外ローミングも事前申込・追加料金なしで30GBまで利用可能です。海外へ渡航する頻度が高い人には使いやすいサービスといえます。
povoの特徴や詳細|基本料金0円!自分好みのプランが作れる

povoの料金プランは、他のキャリアとは異なります。トッピングを追加してプランを作り上げていくが前提で、全く使っていない月は基本料金0円になりますよ。
povoで提供しているデータトッピングは以下の通り。
| データトッピング | 有効期限 | 料金 |
| 使い放題 | 6時間 | 250円 |
|---|---|---|
| 24時間 | 330円 | |
| 7日間×12回分 | 9,834円 | |
| 1GB | 7日間 | 390円 |
| 180日間 | 1,260円 | |
| 3GB | 30日間 | 990円 |
| 5GB | 30日間 | 1,380円 |
| 30GB | 30日間 | 2,780円 |
| 60GB | 90日間 | 6,490円 |
| 365日間 | 13,200円 | |
| 90GB | 90日間 | 7,980円 |
| 120GB | 365日間 | 21,600円 |
| 150GB | 180日間 | 12,980円 |
| 180GB | 180日間 | 14,880円 |
| 300GB | 90日間 | 9,834円 |
| 360GB | 365日間 | 26,400円 |
※価格はすべて税込
※2025年11月4日の情報です
※最新情報は公式サイトでご確認ください
使いたい時に使いたいだけデータトッピングを追加するため、他社プランのように月ごとに区切られた通信量とも限りません。
普段はWi-Fi利用なら基本的にはトッピングを購入せず、旅行などのタイミングで1GB購入するのもOK。レジャーの日だけ24時間データ使い放題をトッピングしても良いですね。
このように、うまくトッピングを組み合わせることで、自分にとって使いやすいプランを作り出すことができるのがpovo2.0の大きな特徴です。その他、povo2.0の特徴や詳細は以下の通り。
| povo2.0の詳細 | |
|---|---|
| 通話料金 | 20円/30秒 |
| データ超過時の通信速度 | 最大1Mbps |
| 5G通信 | 〇 |
| キャリアメール | ✕ |
| 申し込み窓口 | オンライン |
povoはデータトッピングだけでなく、通話トッピングや海外データトッピングも追加できます。
| povo トッピング | 有効期限 | 料金 |
|---|---|---|
| 5分かけ放題 | なし ※自動更新 | 550円 |
| かけ放題 | 1,650円 | |
| 留守番電話 | 330円 | |
| 韓国(1GB) | 3日間 | 680円 |
| シンガポール・マレーシア(3GB) | 7日間 | 2,430円 |
| 台湾(3GB) | 7日間 | 1,980円 |
| ヨーロッパ9ヶ国(3GB) | 7日間 | 2,430円 |
| アメリカ(3GB) | 7日間 | 2,200円 |
※一部抜粋
※価格はすべて税込
※2025年11月4日の情報です
※最新情報は公式サイトでご確認ください
自分好みのプランを毎月作成できるので、データ容量や通話の利用に毎月ばらつきがある方にピッタリだといえます。
LINEMO・ahamo・povoの料金プランを比較

ここでは、LINEMO・ahamo・povoの料金プランをピックアップして比較してみます。
| LINEMO | ahamo | povo | |
| 1GB | ― | - | 390円(7日間) 1,260円(180日間) |
| 3GB | 990円 | 990円(30日間) | |
| 5GB | - | 1,380円(30日間) | |
| 10GB | 2,090円 | - | |
| 30GB | 2,970円 ※5分かけ放題付き | 2,970円 ※5分かけ放題付き | 2,780円(30日間) |
| 60GB | - | - | 6,490円(90日間) 13,200円(365日間) |
| 90GB | 7,980円(90日間) | ||
| 110GB | 4,950円 ※5分かけ放題付き | - | |
| 120GB | - | 21,600円(365日間) | |
| 150GB | 12,980円(180日間) | ||
| 180GB | 14,880円(180日間) | ||
| 300GB | 9,834円(90日間) | ||
| 360GB | 26,400円(365日間) | ||
| 無制限 | 250円(6時間) 330円(24時間) 9,834円 |
※価格はすべて税込
※2025年11月4日の情報です
※最新情報は公式サイトでご確認ください
料金プランのみで3社を比較した場合、それぞれのデータ容量でおすすめの携帯会社は以下となります。
- ~3GB:LINEMO
- ~5GB:povo
- ~10GB:LINEMO
- ~30GB(料金の安さ重視):povo
- ~30GB(5分かけ放題付き):LINEMO
- ~110GB:ahamo
- 110GB~無制限:povo
LINEMOはLINEギガフリーに対応しているため、povoやahamoとデータ容量・月額料金が同じになるケースでは、LINEMOを選んだほうがお得です。
また、30GBでは月額料金の安さを重視するなら30GBを月額2,780円で使えるpovoがおすすめとなります。ただし、5分以内の通話回数が多い場合は、5分かけ放題+LINEギガフリーに対応しているLINEMOがおすすめです。
30GB以上のプランはpovoが細かく提供していますが、110GBまでであれば、ahamoが最安になります。そのため、月30GB~110GBの範囲でスマホを利用したい方にはahamoがおすすめです。
110GB以上はpovoしか提供していないので、毎月110GB以上のデータを消費する方はpovoを選択しましょう。
LINEMOの公式サイトから詳細を確認
LINEMO・ahamo・povoの無料オプションを比較

LINEMO・ahamo・povoで利用できる無料オプションをピックアップして比較してみます。
| LINEMO | ahamo | povo | |
| LINEギガフリー | 〇 | ✕ | ✕ |
| 5分かけ放題 | 〇 ※ベストプランV | 〇 | ✕ |
| 海外利用 | ✕ ※有料オプション | 〇 | ✕ ※有料オプション |
| データ増量 | ✕ | 〇 ※dカードユーザー | ✕ |
LINEをデータ消費なしで利用できるのは、LINEMOのみです。そのため、LINEの通信量が多い方にはLINEMOがおすすめです。
5分以内の通話が多い方には、5分かけ放題が標準搭載されているLINEMOもしくはahamoがおすすめです。ただし、LINEMOとahamoはお得なデータ容量が異なるので、月30GBで足りるならLINEMO・30GB以上必要ならahamoを選びましょう。
お得にデータを増やしたい場合もahamoがおすすめです。ahamoはdカードで料金を支払うだけで、毎月最大5GBが増量されます。この場合、2,970円で最大35GB・4,950円で最大115GBを利用できますよ。
また、海外でスマホを使いたい方にもahamoがおすすめです。ahamoでは申し込み・追加料金不要で海外でも30GB利用できます。
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LINEMO・ahamo・povoの通信速度とつながりやすさを比較

LINEMO・ahamo・povoの3社の通信速度とつながりやすさを比較してみましょう。
| LINEMO | ahamo | povo | |
| 平均ダウンロード速度 | 102.25Mbps | 134.99Mbps | 136.78Mbps |
| 平均アップロード速度 | 16.5Mbps | 13.64Mbps | 20.84Mbps |
| Ping値 | 40.21ms | 41.59ms | 43.53ms |
※2025年11月4日の情報です
※最新情報は「みんなのネット回線速度」でご確認ください
このように比較すると、3社の通信速度とつながりやすさに大きな差は無いことがわかります。
LINEMOはソフトバンク、ahamoはドコモ、povoはauの格安プランです。使用回線はそれぞれ大手のメイン回線をそのまま使用しているので、どのサービスを利用しても通信速度やつながりやすさは同じといって良いでしょう。
LINEMO・ahamo・povoの海外対応状況を比較

LINEMO・ahamo・povoの海外対応状況を比較した結果は、以下のとおりです。
| LINEMO | ahamo | povo | |
| 利用料金 | 980円~ | 無料 | 640円~ |
| 申し込み | 必要 | 不要 | 必要 |
| 利用可能な データ容量 | 1MB~12GB | 30GB | 0.3GB~10GB (24時間~30日間) |
| 対応国数 | 100ヶ国以上 | 91ヶ国 | 160ヶ国以上 |
※価格はすべて税込
※2025年11月4日の情報です
※最新情報は公式サイトでご確認ください
海外で利用したい場合は、申し込み・料金ともに不要のahamoがおすすめです。
ahamoは何も手続きする必要なく、渡航先でも国内利用分と合わせて30GBを無料で利用できます。
ただし、ahamoはLINEMOやpovoより対応国数が少ないので、渡航先によってはahamoを利用できない可能性があります。そのため、ahamoで利用できない国へ頻繁に渡航する場合は、LINEMOやahamoを契約しましょう。
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LINEMO・ahamo・povoの通話料金とかけ放題オプションを比較

LINEMO・ahamo・povoの通話料金とかけ放題オプションを比較してみましょう。
| LINEMO | ahamo | povo | |
| 通話料金 | ベストプラン:22円/30秒 ベストプランV
| ~5分:無料 5分~:22円/30秒 | 22円/30秒 |
| 5分かけ放題 | ベストプラン:550円 ベストプランV:無料 | 無料 ※契約不要 | 550円 |
| かけ放題(24時間) | ベストプラン:1,650円 ベストプランV:1,100円 | 1,100円 | 1,650円 |
※価格はすべて税込
※2025年11月4日の情報です
※最新情報は公式サイトでご確認ください
5分以内の短時間通話が多い方には、5分かけ放題が標準搭載されているLINEMOの「ベストプランV」もしくはahamoがおすすめです。両社であれば、5分かけ放題の契約不要で1回5分以内の通話料を無料にできます。
また、かけ放題(24時間)を利用したい方にも、LINEMO「ベストプランV」とahamoがおすすめです。両社はかけ放題(24時間)を月額1,100円とLINEMO「ベストプラン」やpovoより安く利用できます。
ただし、通話はほとんどLINEで済ませる場合は、LINEのデータ消費量をゼロにできるLINEMOがおすすめです。
LINEMOの公式サイトから詳細を確認
LINEMO・ahamo・povoの支払い方法を比較

LINEMO・ahamo・povoの支払方法を比較してみましょう。
| LINEMO | ahamo | povo | |
| クレジット | 〇 | 〇 | 〇 |
| 口座振替 | 〇 | 〇 | 〇 ※ペイディ |
| 銀行振込 | ✕ | ✕ | 〇 ※ペイディ |
| コンビニ払い | ✕ | ✕ | 〇 ※ペイディ |
| 電話料金合算払い | 〇 ※ソフトバンクまとめて支払い | 〇 ※d払い | 〇 ※auかんたん決済 |
| PayPay残高 | 〇 | ✕ | ✕ |
| dポイント | ✕ | 〇 ※電話料金合算払い | ✕ |
| Pontaポイント | ✕ | ✕ | ✕ |
LINEMO・ahamo・povoの支払方法は、いずれもクレジットカード払い・口座振替・電話料金合算払いに対応しています。
ただし、銀行振替やコンビニ払いはペイディを利用できるpovoしか選択できないので、こちらを利用したい方はpovoがおすすめです。
また、ポイント払いはLINEMO(PayPay残高)とahamo(d払い)のみ対応しています。povoはauの格安プランですが、Pontaポイントで料金を支払えないので、その点は注意をしましょう。
LINEMO・ahamo・povoの販売端末を比較

LINEMO・ahamo・povoの3社のうち、スマホを販売しているのはahamoのみです。
そのため、回線契約と同時にスマホを購入したい方にはahamoがおすすめといえます。
ahamoでは、最新iPhoneや人気のAndroidまで豊富に取り扱っています。ahamoで販売されていない端末も、ドコモオンラインショップからセット購入可能です。
もちろん、ahamo・ドコモオンラインショップどちらから購入しても「いつでもカエドキプログラム」や「いつでもカエドキプログラム+」を利用できるため、2年で機種変更をする方はプログラムを利用して端末代をお得にできますよ。
LINEMOやpovoはスマホを販売していないので、ソフトバンクやau、各スマホメーカーなどから事前に端末のみ購入しておきましょう。
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LINEMO・ahamo・povoのサポートを比較

LINEMO・ahamo・povoのサポート対応を比較した結果は、以下のとおりです。
| LINEMO | ahamo | povo | |
| チャットボット | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
| オペレーターチャット | 10:00~24:00 | 9:00~22:00 | 9:00~19:00 |
| 電話 | ✕ | ✕ | ✕ |
| 店舗 | 〇 ※有料サポートあり | 〇 ※3,300円/件 | ✕ |
| メール | ✕ | ✕ | 〇 |
サポート対応を比較した結果、いずれのサービスもチャットボットやオペレーターチャットを利用できる点は同じでした。ただし、店舗でサポートを受けたい方にはLINEMO、メールでサポートを受けたい方にはpovoがおすすめです。
ただし、LINEMOの店舗サポートはサポート内容によって手数料が変わります。ソフトバンク関連アプリ(PayPay・LINE・Yahoo!メールなど)の初期設定は無料でサポートしてもらえますが、スマホのアカウント設定やOSアップデート、生体認証設定などは1件あたり1,100円~3,960円の手数料がかかるので、覚えて起きましょう。
LINEMOの公式サイトから詳細を確認
LINEMO・ahamo・povoの割引サービスを比較

LINEMO・ahamo・povoで利用できる割引サービスの比較結果は、以下のとおりです。
| LINEMO | ahamo | povo | |
| 家族割 | ✕ | みんなドコモ割 カウント対象 | ✕ |
| セット割 | ✕ | ドコモ光セット割 home 5Gセット割 カウント対象 | ✕ |
どのサービスも、家族割やセット割は適用できませんが、ahamoのみ家族割やセット割のカウント対象にできるので、ahamoユーザーの家族は各種割引の恩恵を受けることができますよ。
みんなドコモ割やドコモ光セット割/home 5Gセット割は、割引グループに加入している回線数によって、以下のようにスマホの割引額が変わってきます。
| ドコモの割引 | |
|---|---|
| みんなドコモ割 |
|
| ドコモ光セット割 home 5Gセット割 |
※主回線契約者がahamoの場合でも、家族が割引対象になる |
ahamoユーザーには各種割引は適用できませんが、グループにahamoユーザーが入ることでグループの回線数が増えます。グループの回線数が増えると割引額が増えたり、ドコモ光セット割やhome 5Gセット割が適用されたりするので、ドコモのメインプラン(ドコモMAXやドコモminiなど)を契約している家族の月額料金がお得になりますよ。
そのため、家族にドコモユーザーが多い場合はahamoの利用がお得です。
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LINEMO・ahamo・povoのキャンペーンを比較

LINEMO・ahamo・povoで実施中の最新キャンペーンを比較してみましょう。
- 新規契約:最大6,000円相当のPayPayポイント還元
- 乗り換え契約
- 最大12,000円相当のPayPayポイント還元
- ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換えで初月無料
- 2回線目契約:最大6,000円相当のPayPay残高還元
- 再契約:最大6,000円相当のPayPayポイント還元(他社から乗り換える場合のみ)
- 紹介キャンペーン
- 紹介する人:2,000円相当のPayPayポイント×紹介人数分を還元
- 紹介される人:10,000円相当のPayPayポイント還元
- 通話オプション割引:7ヶ月目まで550円割引
新規契約:最大20,000円相当のdポイント還元
- 新規契約
- 対象トッピング購入金額の最大50%相当をau PAY残高還元
- 1GB(3日間)プレゼント
- 使い放題(3日間)または使い放題(24時間)のどちらかが抽選で当たる
- 通話オプション割引:550円相当のau PAY残高還元
※価格はすべて税込
※2025年11月4日の情報です
※最新情報は公式サイトでご確認ください
キャンペーンがもっとも豊富なのは、LINEMOです。LINEMOは新規契約者や乗り換えユーザーだけでなく、一度契約したことのある再契約者向けのキャンペーンもあるので、誰が契約してもPayPayポイントを受け取ることができます。
ただし、乗り換えユーザーに限ってはahamoのキャンペーン還元率が最高額です。ahamoは乗り換えで契約すると、4,000円相当のdポイントが5ヶ月間還元されるため、合計で20,000円相当のdポイントがプレゼントされます。
ユーザーによって利用するポイントには差があるので、ご自身にとって使いやすいポイントが還元されるサービスを選んでみましょう。
LINEMOの公式サイトから詳細を確認
LINEMO・ahamo・povoのメリットを比較

LINEMO・ahamo・povoのメリットを比較してみましょう。
- LINEの消費データがゼロになる
- キャンペーン数が豊富
- 「ベストプランV」は5分かけ放題付き
- PayPayポイントが貯まりやすい
- 店舗サポートを利用できる
- 30GB~110GBの範囲なら最安
- 全プラン5分かけ放題付き
- 事前申し込み・追加料金不要で海外でも最大30GB利用可能
- 支払方法をdカードにするだけで毎月最大5GBをプレゼント
- スマホをセット購入できる
- 店舗サポートを利用できる
- 家族割やセット割のカウント対象になる
- 乗り換えユーザー向けの還元ポイントが高額
- dポイントが貯まりやすい
- 基本料金0円
- 自分専用プランで無駄なくスマホを利用できる
- 110GB以上の大容量プランや無制限プランあり
- 海外対応国数が最多
- 支払方法に銀行振込やコンビニ払いを選択できる
- メールサポートあり
- au PAY残高が貯まりやすい
※2025年11月4日の情報です
※最新情報は公式サイトでご確認ください
LINEMO・ahamo・povoの3社で契約先を迷っている方は、上記の比較表を参考に、ご自身にとってメリットが大きい契約先をみつけてみましょう。
LINEMO・ahamo・povoのデメリットを比較

LINEMO・ahamo・povoのデメリットを比較してみます。
- 30GB以上のプランがない
- 支払方法に銀行振込やコンビニ払いを指定できない
- LYPプレミアム対象外
- 30GB未満のプランがない
- 支払方法に銀行振込やコンビニ払いを指定できない
- キャッチホン・留守番電話・転送電話に非対応
- キャンペーンが少ない
- トッピングを自分で追加する手間がかかる
- 有効期限内に使い切れなかったデータは消滅する
- 180日以上トッピングを追加しないと利用停止・契約解除になる可能性がある
- キャンペーンが少ない
- Pontaポイントが貯まらない
※2025年11月4日の情報です
※最新情報は公式サイトでご確認ください
LINEMO・ahamo・povoは、支払方法や毎月利用できるデータ容量、キャンペーン数などが異なります。契約後に後悔しないよう、気になるサービスのデメリットはすべて確認しておきましょう。
LINEMO・aham・povoと楽天モバイルを比較!

LINEMO・ahamo・povoのうち、どこを契約しようか迷っている方の中には、候補として楽天モバイルが挙がっている方も多いのではないでしょうか?
LINEMO・ahamo・povoと楽天モバイルの主な違いは、以下のとおりです。
- アプリ発信で通話料無料
- 20GB以上は自動で無制限プランへ移行
- 楽天ポイントが貯まりやすい
- U-NEXT月額プラン×楽天モバイル無制限を月額3,168円~で利用できる
- 家族割・学割・シニア割を適用できる
- 店舗・電話サポートが無料
大きな違いに絞り、楽天モバイルの特徴を解説していきますね。
楽天モバイルは30GB以上の利用なら最安値!RakutenLinkアプリで通話無料にできる
楽天モバイルの料金プランは「Rakuten最強プラン」と「Rakuten最強U-NEXT」がありますが、基本的にはRakuten最強プランを契約する方が多いかと思います。
| Rakuten最強プラン | ~3GB | ~20GB | 無制限 |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,178円 |
| 通話料金 | 「Rakuten Link」からの発信で無料 ※通常通話は22円/30秒 | ||
| かけ放題 | 15分通話かけ放題:月額1,100円 | ||
まず、月額料金は毎月30GB以上利用するなら楽天モバイルが最安です。
楽天モバイルは、20GB以上ならどれだけ使っても月額3,178円しかかかりません。LINEMOは最大30GBまでしか利用できず、ahamoは30GB以上だと「大盛りオプション」追加で110GB/月額4,950円かかります。また、povoも30GBの次は60GB以上のトッピングしかなく、月額料金も6,490円と高額です。そのため、毎月30GB以上消費するなら楽天モバイルがおすすめといえます。
また、通話料も楽天モバイルは専用通話アプリ「Rakuten Link」からの発信で無料にできる点がポイントです。
LINEMOはLINE通話を使えばデータ消費0で通話料も0円に抑えられます。しかし、LINE通話は相手とLINEを交換していないと利用できない点がネックです。また、ahamoは5分以上の通話だと30秒あたり22円の通話料がかかりますし、povoには無料通話がありません。
一方、楽天モバイルは相手が楽天モバイルユーザーでなくても「Rakuten Link」から発信できます。アプリから電話番号を打ち込めば通話を開始できるため、非常に便利ですね!
楽天モバイルはU-NEXTが安い
動画配信サービス『U-NEXT』とRakuten最強プラン無制限が一体化したプランが『Rakuten最強U-NEXT』です。
| Rakuten最強U-NEXT | |
|---|---|
| 月額料金 | 無制限:3,278円 |
| 通話料金 | 「Rakuten Link」からの発信で無料 ※通常通話は22円/30秒 |
| かけ放題 | 15分通話かけ放題:月額1,100円 |
そして、楽天モバイルは「Rakuten最強U-NEXT」を契約すれば、無制限プラン+U-NEXT月額プランを月額3,278円で利用できます。
通常、楽天モバイルの無制限プランは月額3,178円、U-NEXT月額プランは月額2,189円なので、一緒に契約すると毎月5,357円かかります。「Rakuten最強U-NEXT」を契約すれば、毎月1,089円も安くなるので、お得ですね!
現在はスタート記念として2026年1月31日まで毎月1,100円が割引されるため、プラン料金は月額3,278円になりますよ。
楽天モバイルは各種割引が適用できる!店頭サポートも無料
楽天モバイルはLINEMO・ahamo・povoでは適用できなかった「家族割」「学割」「シニア割」を適用して月額料金を安くできる点も大きな違いです。
| 割引名 | 割引額 | 適用条件 |
|---|---|---|
| 最強家族プログラム | 110円 | 2人以上の家族で楽天モバイルを契約 |
| 最強こどもプログラム | ~3GB:440円 3GB~:110円 | 利用者年齢12歳以下 |
| 最強青春プログラム | 110円 | 利用者年齢13歳~22歳 |
| 最強シニアプログラム | 110円相当のポイント還元 | 利用者年齢65歳以上 プログラムにエントリー |
楽天モバイルは、「最強こどもプログラム」「最強青春プログラム」「最強シニアプログラム」の併用はできませんが、各種割引は「最強家族プログラム」と併用可能です。そのため、条件が合えば、プラン料金から毎月最大550円が割引されますよ!
そのほか、楽天モバイルはチャットサポートだけでなく、電話サポート、各店舗でのサポートも無料で受けられるので、スマホ操作に不慣れな方にもおすすめです。
LINEMOやahamo、povoで契約先を迷っている方は、上記でご紹介した楽天モバイルの特徴を参考に、楽天モバイルも契約先の候補に入れてみてくださいね。
大手キャリアの格安プラン(LINEMO・povo・ahamo)に乗り換える際の注意点とお得に乗り換える方法

LINEMO・ahamo・povoは、キャリアのメインプランよりコスパが良い反面、乗り換えるにあたっていくつか注意点があります。注意点を確認せずに乗り換えてしまうと、思わぬ場面で後悔してしまう危険性がるので、乗り換えを検討している方は、事前に確認しておきましょう。
こちらの項目では、みんさんが後悔せずお得に乗り換えられるよう、以下の2点にわけて解説します。
それでは早速見ていきましょう。
大手キャリア格安プランに乗り換える際の注意点
大手キャリアの格安プランに乗り換える際の注意点は以下の6点です。
- 申し込み・サポートはオンラインのみ、店頭受付はなし
- キャリアメールが使えない
- 各種割引が適用されなくなる
- 現在使用中のスマホが利用できなくなる可能性がある
- データ量をあまり使わない人なら格安SIMの方が安い
キャリア3社の格安プランの共通する特徴として「オンラインのみでの対応」が挙げられます。
申し込み窓口もサポートもオンライン限定にしており、店頭でのサポートは非対応、もしくは有料対応です。対面で説明を受けないと不安な方は、無料で対面サポートを受付けてくれる楽天モバイルを検討してみましょう。
また、LINEMO・ahamo・povoは「キャリアメールに対応していない」ため、メールを利用するためにはGmailなどのフリーメールを利用しなければなりません。ただし、現在キャリアメールを所有している方は、乗り換え時に各社が提供している有料の「メール持ち運びサービス」を契約すると、LINEMO・ahamo・povo乗り換え後もキャリアメールを使用できますよ。
さらに、キャリアで提供されていた「家族割」や「光回線セット割」などの各種割引は、格安プランに乗り換えると利用できなくなります。乗り換えることで、ほかの家族の割引額が減額される可能性もあるため、注意をしましょう。
そして、LINEMO・ahamo・povoでは利用できる端末が決められています。ほとんどの端末は使用できますが、あまりにも古い機種は対応外になっているケースもあるため、乗り換え前には各サービスの対応機種を必ず確認してください。
ただし、月1GBや500MBなどデータ容量をあまり消費しない方は、LINEMO・ahamo・povoではなく、IIJmioやイオンモバイルなどの格安SIMへ乗り換えたほうが月額料金を安くできる可能性があります。大手キャリアの格安プランにこだわりがない場合は、格安SIMへの乗り換えも検討してみましょう。
大手キャリア格安プランにお得に乗り換える方法
LINEMO・ahamo・povoに乗り換える際は、各サービスで提供されているキャンペーンを利用すると、お得に乗り換えることが可能です。
キャンペーンを利用すると、数万円のポイントが還元されたり、オプション料金が割引されたりするため、通常よりお得に格安プランを使い始められますよ。
各キャリアでの最新キャンペーン情報は、本サイトの以下記事でまとめています。
還元されたポイントは1pt=1円で街のお店やネットショップで利用できるため、一度目を通してから乗り換えを検討しましょう。
LINEMO・ahamo・povoの世間の口コミや評判を比較

ソフトバンクの『LINEMO』、ドコモの『ahamo』、au『povo』は、世間にどのような受け取られ方をされているのでしょうか。ここからは以下の内容を比較してみます。
乗り換える前に世間の声をきいておくことで、乗り換え後に後悔しない確率が高まります。乗り換え前に必ず、口コミを調査しておきましょう。
それでは紹介していきます。
大手キャリア格安プランの良い口コミ|スマホ料金が安い&電波も繋がりやすい
大手キャリアの格安プランに関するいい口コミをまとめました。まずはLINEMOのいい口コミは以下の通りです。
楽天モバイルを罵っていた我が娘、LINEMOに颯爽と乗り換え。駅で止まる事なく乗り換えなど普通に見られるそうだ。良かった良かった。
通信品質良いし、LINEMOメイン回線オススメですん
他キャリアからLINEMOへ乗り換え、ソフトバンク回線になったことで繋がりやすくなったという声が多かったです。料金が安いのはもちろんうれしいですが、繋がりにくいことで使えない場合は意味がありませんよね。その点、ソフトバンク回線が繋がる場所であればLINEMOも快適に繋がることがわかります。
続いてahamoのいい口コミを見ていきましょう。
(通信)ahamoは良いですねー。昔のdocomoプランだと、感覚的には借金しに行くくらいの緊張感と警戒感あって、ずっと閉塞感に苛まれ、スッキリ爽やかウィルコム(当時)に家族丸ごと移りました。しかし心は優しいが戦闘力ないって会社で、PHS回線が予想超えて地獄。docomoの凄さを思い知りましたが。
携帯電話のキャリアをahamoに乗り換えた。申込はオンラインでスムーズにできた。感想としては、回線スピードが速いね。容量は20GBで十分だし、通話も5分まで無料、海外でも利用できるのがいい。
海外旅行行くときeSIM使う人増えたよね。
私はよく海外に行くし切り替えるの面倒でahamoと楽天使ってます。
データローミングのボタンぽちっとするだけで使えるし電話番号もそのまま。
ahamoは契約GB分、楽天は2GB。日本と同じように使える。対応エリアも多いから普通に行く観光地は網羅してるお😊
ahamoが人気の理由として、110GBが4,950円という安さで使えるだけでなく海外ローミングが便利であるという声がたくさん上がっていました。
海外でもそのまま使うことができるahamoは、海外旅行へよく行く方にとってかなりうれしいですよね。海外でSIMを購入する手間も省かれるのは大きなポイントです。続いてpovoの口コミを見てみましょう。
マジでpovoおすすめ。
データ使い切っちゃったなーって時は追加で買うだけだから速度制限とは無縁。
有効な災害対策がもう1つありました
地震や津波とかの災害の発生時は通信できなることも。
これに備えて『デュアルSIM』がおすすめ。1つの通信会社の基地局に依存せず他の会社があれば繋がる。
私のおすすめは楽天モバイルとpovoの組み合わせ!povoは使わなければ0円だから有事のときまで無料🆓
povo2.0は毎日データ容量を使わないけど、たまに使うという方に人気を集めています。使わなかった月は0円、たまに使ったときは使う分だけ支払うという仕組みがうれしいポイント。
大手キャリア格安プランの悪い口コミ|場所によっては繋がらない
続いて大手キャリアの格安プランに関する悪い口コミを紹介していきます。まずはLINEMOから。
LINEMOに変えてしばらくだったけど、LINEモバイルより電波悪い。。
え……LINEMO、安いだけあって、地方に行くとトンネル、地下鉄、地下街軒並み電波悪過ぎ(笑)
首都圏だけですか、ストレスなく繋がるの。
やはり課金しないとダメなんですな、の証左
LINEMOはソフトバンク回線を使っているので基本的には快適に利用できます。ただ、どうしても人があまりいない地域や建物、地下鉄の中などでは電波が悪くなってしまうようです。
もしまわりにLINEMOを使っている方がいれば、実際にどの辺へ行くと電波が悪くなるのかリサーチしておく必要がありますね。続いてahamoの悪い口コミはこちらです。
おいドコモ!ahamoは南小谷で全く通じないってか信濃大町以北の大糸線で電波悪いぞ!
ahamoに関しても電波の悪さに関する口コミが多かったです。ahamoはドコモ回線を利用しているのですが、そもそも最近ドコモ回線の電波が悪いという口コミが多く見られました。
ahamo本当に繋がらない
海外よく行くから気になってるのに、変えた人から後悔の声しか聞かないから変えられずにいる
最近ahamoの繋がりにくさみたいなの凄く感じる。ドコモ回線のメリットが神話レベルの話になるとしたらもうこだわる必要など無くないか?っていう。
ドコモ回線は日々通信品質の改善に務めていますが、場所やタイミングによっては繋がりにくさを感じるようです。
続いてpovoの悪い口コミは以下の通り。
povoが期間限定で始めたプラン意味分からないな。
これなら使い放題1日、3日、7日(3、7日は期間限定)または90日間300GB9,834円プランの方がずっと良さげ。
povoのトッピングってさぁ、
データ使い放題330円で実は24時間じゃなくて最大48時間使えるのねこれ。買った次の日の0時まで使えるのよ。期間限定のやつなんの意味もなくない?
情弱を搾取しようとしている。
povoのトッピングにはそれぞれ有効期限がついています。またまれに期間限定トッピングの販売も行っているため、定期的に確認する必要があるでしょう。
有効期限があることから、毎月必ず1回はデータ容量の購入のためにトッピングを選択する必要があります。そのため、毎月同じくらいしか使わない方の場合はどうしても手間に感じてしまうでしょう。
LINEMO・ahamo・povo比較に関するよくある質問集

『 LINEMO』『ahamo』『povo』の比較に関するよくある質問に答えていきます。今回紹介してきた内容に加えて、さらに比較したい部分をピックアップ。より詳しく比較した情報が知りたい方はチェックしてみてくださいね。
今回答えていく質問は以下の通り。
それでは質問に答えていきます。
ahamoとpovoの違いは料金プラン!大容量を安く使うならahamo、無駄のないプランを使うならpovoがおすすめ
ahamoとpovoの違いをさらに詳しく解説していきます。比較表は以下の通り。
| ahamo | povo | |
| 利用回線 | ドコモ | au |
| データ容量 | 30GB/110GB | 1GB~無制限 ※トッピングによる |
| 月額料金 | 2,970円/4,950円 | 250円~26,400円 ※トッピングによる |
| 特徴 | 全プラン5分かけ放題付き | 基本料金0円で自由にプランを作れる |
| 通話料 | 1回5分以内:無料 1回5分以上:20円/30秒 | 20円/30秒 |
※すべて税込
※2025年11月4日の情報です
※最新情報は公式サイトでご確認ください
ahamoは「ahamo大盛り」を追加すると、110GBを月額4,950円で利用できます。povoの場合、近いデータ容量だと120GBで月額21,600円もするため、大容量プランを安く使いたいならahamoがおすすめです。
一方povoは基本料金0円で、自由にデータや通話オプションなどを自分好みにトッピングしていくサービスです。スマホの使い方に合わせて無駄のないプランを作成できるため、日々のデータ消費量に波がある方はpovoのほうが使い勝手が良いでしょう。
ahamoとLINEMOの違いはデータ容量と無料特典!
ahamoとLINEMOの違いは、以下のとおりです。
| ahamo | LINEMO | |
| 利用回線 | ドコモ | ソフトバンク |
| データ容量 | 30GB/110GB | 3GB~10GB/30GB |
| 月額料金 | 2,970円/4,950円 | 990円~2,090円/2,970円 |
| 通話料 | 1回5分以内:無料 1回5分以上:22円/30秒 | 22円/30秒 ※ベストプランVのみ1回5分以内無料 |
| 5分かけ放題 | 標準付帯 | ベストプランVのみ付帯 |
| 無料特典 | 申し込み・追加料金なしで海外でも最大30GB利用可能 dカード払いで毎月最大5GBをプレゼント | LINEギガフリー |
※すべて税込
※2025年11月4日の情報です
※最新情報は公式サイトでご確認ください
ahamoは30GBまたは110GBの中~大容量のデータを利用できる反面、LINEMOは3GB~30GBと少~中容量のデータしか利用できません。そのため、毎月30GB以上利用するならahamo、30GB以内で足りるならLINEMOがおすすめです。
また、ahamoは海外利用のしやすさや、dカードで支払うだけで毎月5GBがプレゼントされる点などが魅力です。一方、LINEMOはLINEのデータ消費量をゼロにできる独自特典が最大の魅力といえます。
povoとLINEMOの違いはデータ容量の豊富さと料金システム!
povoとLINEMOの違いは、以下のとおりです。
| povo | LINEMO | |
| 利用回線 | au | ソフトバンク |
| データ容量 | 1GB~無制限 ※トッピングによる | 3GB~10GB/30GB |
| 月額料金 | 250円~26,400円 ※トッピングによる | 990円~2,090円/2,970円 |
| 特徴 | 基本料金0円で自由にプランを作れる | LINEのデータ消費量ゼロ |
| 通話料 | 20円/30秒 | 22円/30秒 ※ベストプランVのみ1回5分以内無料 |
※すべて税込
※2025年11月4日の情報です
※最新情報は公式サイトでご確認ください
povoは、1GB~無制限まで豊富に揃ったデータトッピングを組み合わせ、自分好みの料金プランを組める点が特徴です。データを使わない月はトッピングを控えると、最安0円でスマホを維持できます。
一方LINEMOに用意されている料金プランは、3GB~10GBの従量課金制プランと、30GB+5分かけ放題付きのプランのみです。
自分好みのプランで無駄なくスマホを利用したいのであれば、povoがおすすめといえます。
ただし、povoのデータトッピングには有効期限が設けられているので、定期的にご自身でトッピングを契約しなければなりません。LINEMOは月初にデータ容量が自動で満タンになるので、都度契約が面倒な方はLINEMOがおすすめです。
LINEMO・ahamo・povoでおすすめな人の違い
LINEMO・ahamo・povoを比較した結果、それぞれおすすめな人は以下のとおりです。
- 大容量(110GB)をお得に使いたい
- 1回5分以内の通話が多い
- ドコモ回線を使いたい
- dカードを所有している
- 海外に行く頻度が高い
- スマホをセット購入したい
ahamoは、110GB+5分かけ放題を月額4,950円という格安料金で利用できる点が魅力です。さらに、申し込み・追加料金なしで海外利用できるので、海外に行く頻度が高い人にもおすすめといえます。
また、支払方法をdカードにすれば、毎月最大5GBがプレゼントされるため、dカードユーザーにはお得なサービスです。
- サブ回線として利用したい
- 毎月使うデータ容量に差がある
- 自分が使いたいときに使う分だけを支払いたい
- 留守番電話機能を使いたい人
povoは自分が使いたいときに使う分だけデータをトッピングできるため、サブ回線としてスマホを利用したい方におすすめです。また、毎月使うデータ容量に差がある方も、povoなら料金やデータを無駄にする心配がないでしょう。
- LINEを頻繁に利用する人
- 留守番電話機能を使いたい人
- PayPayユーザー
LINEMOは、LINEのデータ消費量を0にできるので、LINEのヘビーユーザーにおすすめです。月間データ容量を使い切ってもLINEは通常利用できるため、連絡ツールがLINEの人はLINEMOがおすすめといえます。
また、LINEMOはPayPayポイントの還元キャンペーンが豊富なので、PayPayユーザーにもおすすめです。
LINEMO・ahamo・povoはパケ詰まりしにくい
LINEMO・ahamo・povoはそれぞれソフトバンク・ドコモ・auのキャリア回線を利用しているため、パケ詰まりする心配はほぼありません。
パケ詰まりとは、電波が十分立っており、圏外でもないのにスマホの通信速度が極端に遅くなったり、通信が切れたりする現象。
人混みや電車の中などで起きやすい。
利用場所や時間帯によっては、パケ詰まりする可能性はありますが、LINEMO・ahamo・povoは5G回線に対応しています。5G回線は4G回線より繋がりやすいので、常に快適な状態でスマホを使いたい人も安心です。
LINEMO・ahamo・povoの契約者数は非公開|シェア数は1.2%~6.6%
LINEMO・ahamo・povoの契約者数は、直近のデータがいずれも非公開となっています。
ただし、「MMD研究所」が2025年10月15日に公開したデータによると、LINEMO・ahamo・povoのシェア数は以下のようになっています。
- LINEMO:1.2%
- ahamo:6.6%
- povo:2.3%
このデータを見ると、もっともユーザー数が多いサービスは「ahamo」、次いで「povo」「LINEMO」となっていました。
キャリアの格安プランはコスパの良さを求めるユーザーに人気なので、この先もユーザー数(シェア数)は増えていくでしょう。
留守番電話はahamoで使えない!povo・LINEMOは使用可能!
ahamoでは、留守番電話機能を使うことができません。
そのため、仕事などで留守番電話が必要な方は、留守番電話オプションを契約できるpovoまたはLINEMOを契約しましょう。
ただし、povoとLINEMOは留守番電話オプションの内容が異なります。
| povo | LINEMO | |
| 月額料金 | 330円 | 220円 |
| 保存件数 | 3分×100件 | 3分×30件 |
| 保存期間 | 録音から1週間 | 録音から72時間 |
| その他機能 | - | 着信転送サービス 着信お知らせ機能 |
月額料金が安いのは、LINEMOです。ただし、LINEMOは3分間の留守番電話が30件しか保存できません。povoだと100件まで保存できるため、留守番電話にかかってくる件数が多い方は料金が高くてもpovoのほうが使いやすいでしょう。
また、LINEMOは留守番電話を録音してから72時間で消えてしまいますが、povoなら1週間保存できます。録音内容をすぐに確認できない方にもpovoがおすすめです。
ただし、LINEMOは留守番電話のほかにも、同料金で「着信転送サービス」と「着信お知らせ機能」を利用できます。
「着信転送サービス」は、かかってきた電話を指定した転送先へ転送させるサービスです。また、「着信お知らせ機能」は、圏外や電源OFF時に着信があった際、電源や電波が入った瞬間に不在着信を知らせてくれたり、留守番電話にメッセージが入ったことを通知してくれるサービスになります。
これらのサービスが必要な方は、LINEMOを選びましょう。
ahamo・povo・LINEMOの通信制限時速度
ahamo・povo・LINEMOで通信制限がかかった際の速度は、以下のとおりです。
| 通信制限中の最大速度 | ||
|---|---|---|
| ahamo | 1Mbps | |
| povo | 128kbps | |
| LINEMO | 【ベストプラン】 10GB~15GB:300kbps 15GB~:128kbps | 【ベストプランV】 30GB~45GB:1Mbps 45GB~:128kbps |
速度制限にかかっても比較的快適に使えるサービスは、最大1Mbpsを維持できるahamoです。最大1Mbpsあれば、Web検索やYouTube(低画質)も楽しめます。
一方LINEMOは、月間データ容量を使い切ったあと2段階で速度が変化します。
「ベストプラン」は10GB消費後、15GBを消費するまで最大300kbpsを維持できますが、15GB以上消費すると最大128kbpsに低下します。また、「ベストプランV」は30GB消費後、45GBを消費するまで最大1Mbpsを維持できますが、45GB以上消費すると最大128kbpsまで一気に低下するので、覚えておきましょう。
povoはトッピングで追加したデータを使い切った場合、または有効期限が切れた場合、トッピングを追加していない場合に速度が最大128kbpsに制限されます。
トッピングを追加すれば速度制限はすぐ解除されるので、povoで速度制限にかかった場合は何らかのデータをトッピングしましょう。
LINEMO・ahamo・povo比較に関するまとめ

LINEMO・ahamo・povoは、それぞれソフトバンク・ドコモ・auが提供する格安プランです。
上記3社は料金プランだけでなく、無料オプションや通信速度、支払方法や割引サービスなど、多くの点で違いがあります。
今回はさまざまなポイントでLINEMO・ahamo・povoを比較したので、重視したいポイントをチェックし、ご自身にピッタリ合うサービスを見つけてみてください。




