各キャリアでは、格安プランとして月額料金の安いものを提供しています。その中でも注目されているのは、ソフトバンクが提供しているLINEMO、ドコモが提供しているahamo、auが提供しているpovoですよね。
大手キャリアより月額料金が安くなることから、「乗り換えようかな?」と思っている方も多いことでしょう。
ただ、LINEMOやahamo、povoの料金プランをよく見てみると「自分に合っているプランがどれなのかわからない」「何を基準に選べばいいの?」という疑問が思い浮かびます。
そこで今回は、LINEMOとahamo、povoについて徹底比較!
どの格安プランに乗り換えるのがお得なのか明らかにしてみましょう!
LINEMO・ahamo・Povoのおすすめキャンペーン | |
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LINEMO | 他社からスマホプランへ乗り換えるとPayPay10,000円相当がもらえる! |
ahamo | ドコモと提携した映像サービスを利用するとdポイントを受け取れる◎ 最大還元率は20%! |
povo | キャンペーン中にGoogleストアでスマホなどを購入した際、データ追加3GB(30日間)をプレゼント! |
『LINEMO』『ahamo』『Povo』を一覧で比較!各プランの特徴や詳細は?海外でおすすめなのはahamo!
LINEMO・ahamo・povoの特徴は以下の通りです。
- LINEMO|LINEギガフリーなのでLINEの使用が多い人におすすめ
- ahamo|5分間通話かけ放題&100GBの大容量プランあり
- povo|基本料金0円で利用可能!毎月の使用データ容量に変動がある方におすすめ
LINEMO・ahamo・povoの料金や特徴を比較した表が以下の通り。
新プラン | LINEMO | ahamo | Povo |
---|---|---|---|
キャリア | ソフトバンク | ドコモ | au |
月額料金 | 2,728円 | 2,970円 | 2,728円 |
データ容量 | 20GB | ||
データ超過時の通信速度 | 最大1Mbps | ||
5G通信 | 対応 | ||
通話 | 20円/30秒 | 5分以内通話無料 20円/30秒 | 20円/30秒 |
キャリアメール | なし | ||
申し込み窓口 | オンライン限定 | オンライン・店舗(店舗の場合手数料3,300円必要) | オンライン限定 |
主な特徴 | LINEギガフリー | 海外ローミング無料 | 通話、データオプションあり |
それぞれ、料金や特徴に違いがあることがわかりますね。LINEMOはLINEをよく使う方、Povoは毎月データ容量が異なる方におすすめです。よく海外に出かけるという人は、ahamoを利用すれば事前契約なしで海外利用が可能に。
追加料金なしで海外旅行も楽しめるので、よく海外に出かけるのであればahamoがおすすめですよ。
また、2021年3月を目処にキャリア3社が下記の格安プランの提供開始を発表しています。
- ソフトバンク:LINEMO
- ドコモ:ahamo
- au:povo2.0
どのプランもデータ容量20GBで月額料金3,000円以下という、これまでのキャリアにはない切り口となっていますよ。格安SIMやキャリアの既存プランを使っている人にとっては大注目ですよね。
まずは、キャリア3社の格安プランの特徴や詳細を詳しく見ていきましょう。
『ahamo』の特徴や詳細|5分間通話かけ放題&100GBの大容量プランあり
ahamoの料金プランは以下の通り。
ahamo | ahamo | 大盛り |
---|---|---|
月額料金 | 2,970円 | +1,980円 (4,950円) |
データ容量 | 20GB | +80GB (100GB) |
通話かけ放題 | 国内通話5分以内×回数無制限 |
ahamoでは、データ容量20GBまでの料金プランを提供しています。さらに80GBを月額1,980円のahamo大盛りを追加することで100GBが4,950円で利用可能です。
月額1,980円で80GBということは、1GBあたりおよそ25円という計算になります。ほとんどのキャリアで1GB購入する場合、550円ほどかかってしまうことを考えるとかなりお得です。
プラン内容としては最もシンプルで把握しやすく、ドコモの5G通信にも対応していますよ。他、ahamoの特徴は以下の通りです。
ahamoの料金に関する詳細 | |
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通話料金 | 20円/30秒(5分以内の国内通話無料) |
データ超過時の通信速度 | 最大1Mbps |
5G通信 | 対応 |
キャリアメール | 月額330円 |
申し込み窓口 | オンライン限定 |
ahamoの大きな特徴は、5分以内の国内通話がオプション加入なしで無料になるという点。ちょっとした通話であれば、通話料を気にすることなく利用できるのはうれしいですよね。
また、ahamoは海外ローミングも追加料金なしで可能です。ahamoの回線をもって海外に行っても、特に切り替えや追加料金なしなのはうれしいですよね!
『LINEMO』の特徴や詳細|LINEギガフリーで速度制限中もLINEが快適
LINEMOの料金プランは以下の通り。
LINEMO | ミニプラン | スマホプラン |
---|---|---|
データ容量 | 3GB | 20GB |
月額料金 | 990円 | 2,728円 |
通話料金 | 20円/30秒 |
LINEMOでは、3GBと20GBのプランから選択できます。ミニプランを選んだ場合、3GBしか使うことができませんが990円で利用できます。スマホプランに関しても10,000ポイント受け取れるキャンペーンが開催されています。
LINEMOへ乗り換えることで月額料金がお得になるキャンペーンが開催されているのは、うれしいポイントですね。そのほか、LINEMOの特徴や詳細は以下の通り。
LINEMOの料金に関する詳細 | |
---|---|
通話料金 | 20円/30秒 |
データ超過時の通信速度 | 最大1Mbps |
5G通信 | 対応 |
キャリアメール | 月額330円 |
申し込み窓口 | オンライン限定 |
LINEMOは、LINEギガフリーという特徴を持っています。例えばミニプランに加入していて3GBを使い切ってしまった場合でも、LINEのメッセージや通話は問題なく使えるというもの。
LINEの利用についてはギガを消費しないので、よくLINEを使う方におすすめだといえます。
さらに、スマホプランに加入すると700万種類以上のLINEクリエイターズスタンプが使い放題になる『LINEスタンププレミアム(ベーシック)』が無料で利用できます。
また、通話オプションも用意されているので、必要に応じてカスタマイズが可能です。
- 通話準定額:5分以内国内通話無料(月額500円)
- 通話定額:国内通話が全て無料(月額1,500円)
キャリアの中では一番最後に発表されたプランでもあり、ahamoの『お得感』とPovoの『カスタマイズ性』、そして、『LINEギガフリー』という独自性が含まれています。
『povo』の特徴や詳細|基本料金0円!自分好みのプランが作れる
povoの料金プランは、他のキャリアとは異なります。自分で好きなようにプランを作り上げていくが前提で、全く使っていない月は基本料金0円になりますよ。
povoで提供しているデータトッピングは以下の通り。
povoデータトッピング | 料金 |
---|---|
1GB(7日間) | 390円 |
3GB(30日間) | 990円 |
20GB(30日間) | 2,700円 |
60GB(90日間) | 6,490円 |
150GB(180日間) | 12,980円 |
データ使い放題(24時間) | 330円 |
使いたい時に使いたいだけデータトッピングを追加するため、他社プランのように月ごとに区切られた通信量とも限りません。
例えば4月15日に3GB(30日間有効)を追加すれば5月14日まで上限3GBの範囲で利用できるということになります。普段はWi-Fi利用なら基本的にはトッピングを購入せず、旅行などのタイミングで1GB購入するのもOK。レジャーの日だけ24時間データ使い放題をトッピングしても良いですね。
このように、うまくトッピングを組み合わせることで、自分にとって使いやすいプランを作り出すことができるのがpovo2.0の大きな特徴です。その他、povo2.0の特徴や詳細は以下の通り。
povo2.0の料金に関する詳細 | |
---|---|
通話料金 | 20円/30秒 |
データ超過時の通信速度 | 最大1Mbps |
5G通信 | 対応 |
キャリアメール | 月額330円 |
申し込み窓口 | オンライン限定 |
povoはデータトッピングだけでなく、コンテンツトッピングや通話トッピングも行えます。
- コンテンツトッピング
- DAZN使い放題(7日間):925円
- smash.(24時間):220円
- 通話トッピング
- 5分以内の通話かけ放題(1ヵ月):550円
- 通話かけ放題(1ヵ月):1,650円
なお、DAZNの料金は最安値です。「この試合だけ見たい」という時には本家DAZNを契約するよりpovoで契約した方がお得ですよ!
自分好みのプランを毎月作成できるので、データ容量や通話の利用に毎月ばらつきがある方にピッタリだといえます。
LINEMO・aham・povoと楽天モバイルを比較!
LINEMOやahamo、Povoと楽天モバイルの違いは以下の通り。
- 通話料無料!
- データ容量は使った分だけ支払う
LINEMOやahamo、povoの料金プランは、利用できるデータ容量が決まっています。
LINEMOは最大20GB、ahamoは最大100GB、そしてpovoは最大150GB(期限あり)です。その点、楽天モバイルはデータ容量無制限で利用できます。
料金は以下の通り。
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
3GBまで | 1,078円 |
20GBまで | 2,178円 |
20GB以上(無制限) | 3,278円 |
データ容量を使わなかった月は安くなりますし、たくさん使った月は最大3,278円の月額料金となります。毎月利用するデータ容量にムラがある方やデータ容量を気にせず使いたい方におすすめです。
また、楽天モバイルで提供している楽天リンクは国内通話無料。通話時間を気にしなくてもいいのは楽天モバイルの大きなメリットだといえますね。
LINEMOやahamo、povoのどれもしっくりこない方は、楽天モバイルも検討してみるといいでしょう。
大手キャリアの格安プランに乗り換える際の注意点とお得に乗り換える方法
これまでLINEMOやahamo、povoの料金について解説してきました。ここからは、乗り換える際の注意点と乗り換え方法を解説していきます。
これまでにないコスパの高い料金プランだけに、飛びつきたくなる感覚は分かりますが、キャリアの乗り換えは慎重に行いましょう。『安いと思ったら実は高くついた…』とならないよう注意が必要です。
それでは早速見ていきましょう。
大手キャリア格安プランに乗り換える際の注意点
大手キャリアの格安プランに乗り換える際の注意点は以下の6点です。
- 申し込み・サポートはオンラインのみ、店頭受付はなし
- キャリアメールが使えない(ahamo以外)
- 各種割引が適用されなくなる
- 対象機種が通常プランと異なる
- データ量をあまり使わない人なら格安SIMの方が安い
- 1ヶ月20GBは自分に合っているか見極める
キャリア3社の格安プランの共通する特徴として「オンラインのみでの対応」が挙げられます。申し込み窓口もサポートもオンライン限定にしており、店頭での受付は全く行いません。
スマホショップを尋ねる機会の多い方や対面で説明を受けないと不安な方には向いていない料金プランだといえますね。
さらに、「キャリアメール」に対応していないため、GmailなどのフリーメールやLINEなどを利用しなければなりません。
旧プランで提供されていた「家族割」や「光回線セット割」などの各種割引は、格安プランに対応していないため、割引適用時の料金と比較して、格安プランがお得かどうかもチェックする必要があるでしょう。
新プランに対応する機種も未発表なので、今まで使っていた機種でプラン変更ができない可能性もあります。
20GBで月額3,000円という料金設定は、これまでにないお得感がありますが、人によっては小容量プランや大容量・無制限プランの方が合うケースもあるでしょう。
大手キャリア格安プランにお得に乗り換える方法
大手キャリアの格安プランに乗り換える際は必ず、各キャリアで開催されているキャンペーンを確認しておきましょう。キャンペーンを利用することで、乗り換えた際かなりお得になることが多いです。
各キャリアでのキャンペーン情報は以下の通り。
たとえばLINEMOであれば、ミニプラン加入時に3か月間実質無料になるキャンペーンを開催しています。
それぞれのキャリアで還元されるポイント数などにも違いがあるので、一度目を通してから乗り換えを検討するようにしましょう。
他社のキャリアに乗換えるメリット・デメリット
大手キャリアで格安プランが登場したことで、他社からの乗り換えを検討している方も多いですよね。確かに乗り換えることで月額料金はかなり安くなります。
ですが、乗り換えることで生じてしまうデメリットもあるんです。乗り換える前に、月額料金以上に不便に感じられる点がないかどうか確認しておきましょう。メリットとデメリットの両方を確認しておくことで、後悔なく乗り換えに成功できますよ!
それでは解説していきます。
他社のキャリアに乗換えるメリット
他社のキャリアに乗り換えるメリットは以下の2点です。
- 乗り換えキャンペーンでお得になる
- 今の自分に合った料金プランでスマホが利用できる
キャリア各社では、スマホ端末の割引など、さまざまな乗り換え向けキャンペーンを用意しています。機種変更も同時に考えている方は、乗り換えでお得にスマホをゲットしてみましょう。
また、近年のスマホ業界は違約金や各種手数料を取り除いて、乗り換えがしやすい傾向にあります。
今の自分に一番ぴったりなキャリア・料金プランをチョイスして、すぐに乗り換えられるというのは非常に大きなメリットと言えるでしょう。
他社のキャリアに乗換えるデメリット
他社のキャリアに乗り換えるデメリットは以下の3点です。
- 解約費用・各種手数料が高くなる可能性がある
- 長期利用特典などが受けられられなくなる
- 今まで使っていたキャリアメールが利用できなくなる
キャリアの乗り換えということで、今まで使っていたスマホ会社を解約しなければなりません。
解約時や乗り換え時には『違約金』『端末代残債』『MNP転出手数料』『契約事務手数料』など、さまざまな費用が発生します。
最近では『端末代残債』以外の各種手数料をゼロにする方向が強まっていますが、端末の分割払いが終わっていない方は注意が必要です。
長く同じスマホ会社を利用していた方の場合、長期利用によってもらえた特典やクーポンなどが無くなってしまうでしょう。使っていたキャリアメールも変わってしまうため、メール相手への連絡やサービスIDの変更など、面倒な手間が発生します。
大手キャリア格安プランは光回線のスマホ割が適用外です!
この機会に光回線の料金の見直しをしませんか?
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『 LINEMO』『ahamo』『povo』の世間の口コミや評判
ソフトバンクの『 LINEMO』、ドコモの『ahamo』、au『povo』は、世間にどのような受け取られ方をされているのでしょうか。ここからは以下の内容を解説。
- 大手キャリア格安プランに関するいい口コミ
- 大手キャリア格安プランに関する悪い口コミ
乗り換える前に世間の声をきいておくことで、乗り換え後に後悔しない確率が高まります。乗り換え前に必ず、口コミを調査しておきましょう。
それでは紹介していきます。
大手キャリア格安プランの良い口コミ|スマホ料金が安い&電波も繋がりやすい
大手キャリアの格安プランに関するいい口コミをまとめました。まずはLINEMOのいい口コミは以下の通りです。
ドコモからLINEMOへの乗り換え完了。
アンテナピクト表示もLINEMOへ。
自宅では電波強度も通信速度も、明らかにドコモより良い。
僻地では若干エリアが狭いけど、ソフトバンク回線快適!
びびるほど普通に繋がるようになりました!メイン開設をLINEMOのソフトバンク回線に変えたんですが、5G掴むしほんとにドコモ回線のせいだったんだってわかりました。変えるまで本当に回線のせいなのか不安でしたけど、まじで変えてよかったです
他キャリアからLINEMOへ乗り換え、ソフトバンク回線になったことで繋がりやすくなったという声が多かったです。料金が安いのはもちろんうれしいですが、繋がりにくいことで使えない場合は意味がありませんよね。
その点、ソフトバンク回線が繋がる場所であればLINEMOも快適に繋がることがわかります。続いてahamoのいい口コミを見ていきましょう。
海外旅行する人はahamoが最強です。なぜなら、わざわざwifiを持って行かなくても、ahamoはそのまま追加料金無しで海外でも使えちゃいます。実際フロリダでもメキシコでもwifiいらずでした😆✌️
20GBまで海外で無料で使えるのやばくない?!知らない人多いけど、本当にらくちんで、おすすめだよ。
ahamoの海外ローミングが本当に便利すぎる。コロナ前は着いたらまず空港でSIM買うのが旅のスタートだったのに追加料金も無しで普通に使えるのヤバすぎ。海外でもそのまま使えるとか一昔前に描いてた理想の未来像すぎる
ahamoが人気の理由として、100GBが4,950円という安さで使えるだけでなく海外ローミングが便利であるという声がたくさん上がっていました。
海外でもそのまま使うことができるahamoは、海外旅行へよく行く方にとってかなりうれしいですよね。海外でSIMを購入する手間も省かれるのは大きなポイントです。続いてpovoの口コミを見てみましょう。
povoの365日有効120GBプラン
月10GBだし月割で約1700円だし自分の利用頻度にちょうどいい
povoに変えてみたけど今のところ快適
たまに外出する時だけ課金すればいい仕組みだから便利
povo2.0は毎日データ容量を使わないけど、たまに使うという方に人気を集めています。使わなかった月は0円、たまに使ったときは使う分だけ支払うという仕組みがうれしいポイント。
大手キャリア格安プランの悪い口コミ|場所によっては繋がらない
続いて大手キャリアの格安プランに関する悪い口コミを紹介していきます。まずはLINEMOから。
LINEMOの機種変更ができない、もうやめたい
LINEMOにMNPしたんだけど、職場での電波が壊滅的に悪いのでイヤホンがあったところで昼休みに見れるかっていうとガチ無理なのよ……
LINEMOはソフトバンク回線を使っているので基本的には快適に利用できます。ただ、どうしても人があまりいない地域や建物、地下鉄の中などでは電波が悪くなってしまうようです。
もしまわりにLINEMOを使っている方がいれば、実際にどの辺へ行くと電波が悪くなるのかリサーチしておく必要がありますね。続いてahamoの悪い口コミはこちらです。
Wi-Fiは相変わらず死ぬほど弱いし、
ahamoに変えたら自宅の場所めちゃくちゃ悪いみたいで、電波1本しかなくて泣きたい。
配信止まるし観にくい😭
ahamoにせんかったらよかった…
ahamoに関しても電波の悪さに関する口コミが多かったです。ahamoはドコモ回線を利用しているのですが、そもそも最近ドコモ回線の電波が悪いという口コミが多く見られました。
土曜日に池袋へ行ってきたんだけど、本当にドコモ回線の品質が悪化しているみたいでマジでデータ通信がまともにてきないね。特に東武ホーム。あそこは昔から酷いけど、ますます悪くなっている。
ドコモ回線ユーザー、時折繋がりにくい・繋がらないことないか?それ公式でも言っているがドコモ側の問題らしい。8月末までに改善するらしいが、ちょいちょいストレスなのは俺だけ?
現状ドコモ回線は、2023年8月末までに電波が改善されるようですがそれでもストレスを感じてしまいますよね。続いてpovoの悪い口コミは以下の通り。
Povoって期間限定のプランが多すぎてマジで使いにくいな
Wi-Fi使ってるとpovoのトッピング切れてても気付かんから買い忘れるや
povoのトッピングにはそれぞれ有効期限がついています。またまれに期間限定トッピングの販売も行っているため、定期的に確認する必要があるでしょう。
有効期限があることから、毎月必ず1回はデータ容量の購入のためにトッピングを選択する必要があります。そのため、毎月同じくらいしか使わない方の場合はどうしても手間に感じてしまうでしょう。
『 LINEMO』『ahamo』『povo』比較に関するよくある質問集
『 LINEMO』『ahamo』『Povo』の比較に関するよくある質問に答えていきます。今回紹介してきた内容に加えて、さらに比較したい部分をピックアップ。より詳しく比較した情報が知りたい方はチェックしてみてくださいね。
今回答えていく質問は以下の通り。
- ahamoとpovoの違いは?
- 留守番電話はahamo、povo、LINEMOで使える?
- ahamo、povo、LINEMOの通信制限時速度はどれくらい?
それでは質問に答えていきます。
ahamoとpovoの違いは料金プラン!大容量通信ならahamo、最安値ならpovoがおすすめ
ahamoとpovoの違いをさらに詳しく解説していきます。比較表は以下の通り。
格安SIM | ahamo | povo |
---|---|---|
利用できる回線 | ドコモ | au |
データ容量 | 20GB | 0GB(追加制) |
月額料金 | 2,970円 | 0円(追加課金) |
特徴 | ahamo大盛り(+80GB)が1,980円で追加可能 | 基本料金0円で自由にプランを作れる |
通話料 | 5分以内の国内通話無料 20円/30秒 | 20円/30秒 |
キャリアメール | 有料 | なし |
ahamoは20GBで2,970円、100GB利用する場合は月額4,950円で利用可能。さらに5分以内の国内通話が無料となっています。
一方povoは、基本料金0円で毎月使い分だけのデータ容量を追加していきます。毎月使うデータ容量に差がある方にとって、かなりお得なプランといえますね。
ahamoとpovoの使い方としておすすめなのは以下の通り。
- 大容量(100GB)を使いたい
- 安定して毎月同じくらいのデータ容量を使う
- 5分以内の通話が多い
- ドコモ回線を使いたい
- サブ回線として利用したい
- 毎月使うデータ容量に差がある
- 自分が使いたいときに使う分だけを支払いたい
ahamoはメイン使いにおすすめの格安SIMであり、povoはサブ回線として持っておくと便利な格安SIMとなっています。ぜひ契約を検討してみてくださいね。
留守番電話はahamo、povoで使えない!LINEMOは使用可能!
ahamo、povoでは、留守番電話機能を使うことができません。仕事などで転送機能を使いたい、という方にはおすすめできない格安SIMです。
LINEMOの場合、留守番電話オプションに加入することで利用できるようになります。こちらは月額220円必要となるオプション。留守番電話サービスと着信転送サービス、着信お知らせ機能を使うことができますよ。
月額料金を安くしたいけど仕事で留守番電話機能は欲しい、という方はLINEMOの契約がおすすめだといえます。
ahamo・povo・LINEMOの通信制限時速度は同じ
ahamo・povo・LINEMOで通信制限がかかった際の速度は、最大1Mbps。どの格安SIMを利用しても、データ制限になってしまうと速度的には変わりません。
ただし、LINEMOはミニプランとスマホプランで制限時の速度が異なるので注意が必要です。
LINEMOでは、ミニプランで300kbps、スマホプランで最大1Mbpsになります。ミニプランに加入していて3GBを超えてしまうと、ほぼ何もできない状態になってしまうでしょう。
『 LINEMO』『ahamo』『povo』比較に関するまとめ
2021年3月ごろからスタートするキャリア3社の新プラン『LINEMO』『ahamo』『Povo』を徹底比較していきました。
すでに大注目を集めている新プランではありますが、既存のプランも含めて比較を行って、今の自分にぴったりなサービスを選んでみてください。
今までになかったデータ量と料金の組み合わせが、どのような変化を呼び起こすのか期待が高まりますね!