通信速度について調べていると必ずといっていいほど目にするのが「IPv6」というキーワードです。
- ドコモ光でIPv6が使える最適なプロバイダは?
- ドコモ光でIPv6を使うための設定方法は?
- IPv6ってなに?
このような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。ドコモ光で契約を考える方や光回線の利用を考える方にとって「速度」は重要なもの。
これからの光回線で通信速度を重視するなら、IPv6について少しでも知っておくと回線選びやプロバイダ選びの参考になること間違いなしです。
今回は「簡単でわかりやすいIPv6の基礎知識」と「ドコモ光でIPv6を使う際におすすめのプロバイダ」をご紹介していくので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
ドコモ光のキャッシュバックとキャンペーンについては下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
ドコモは、2023年7月1日より新しい光回線「ahamo光」のサービスを開始しました。ahamo光はahamoユーザー限定の光回線なので、これまでドコモ光のスマホセット割が適用外だったahamoユーザーに嬉しいサービスといえるでしょう。
ahamo光の月額料金は、戸建て4,950円、マンション3,630円と業界最安値級となっているので、これを機にahamoとahamo光への乗り換えを検討してみるのもおすすめですね。
『IPv6』とは新しい通信規格!ドコモ光でも使える!
はじめに「IPv6」とはどんな通信なのかを簡単に解説していきますね。
IPv6とは
- 「Internet Protocol version 6」の頭文字を取った略称
- インターネットを利用するためのルール(通信規約)
- 「PPPoE方式」と「IPoE方式」の2種類がある
現在の通信規約は「IPv4」と呼ばれるものが一般的ですが、それに代わる新しい通信規約が「IPv6」です。
インターネットに接続する時、接続する機器にはそれぞれ「IPアドレス」と呼ばれる住所のようなものが割り当てられます。
しかし、残念ながらIPアドレスは無限ではありません。IPv4で割り当てられるIPアドレスの数にも限界が迫っているため、次に普及し始めたのが「IPv6」というわけです。
従来のIPv4よりも新しく生まれたIPv6は、進歩した技術によってIPアドレスの数や通信速度が大幅に改善しています。
特に通信速度に関しては光回線を決める際に重視する方が多いポイントですが、速度を重視するならIPv6対応であることは絶対条件といえるでしょう。
ここからは、ドコモ光のIPv6について以下の内容をご紹介します。
- ドコモ光はIPv6に対応している?使用する条件は?
- ドコモ光をIPv6ルーターに設定する方法は?
- IPoEは速い、PPPoEは遅い!ドコモ光の対応状況を確認
- ドコモ光の『ドコモ光ルーター 01』はIPoE IPv4 over IPv6対応
- ドコモ光で『IPv4かIPv6か』『IPoEかPPPoEか』を確認する方法
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
ドコモ光はIPv6に対応している!使用する条件は機器をIPv6に対応させること
IPv6を使用するには、以下の機器をすべてIPv6に対応させる必要があります。
- 回線
- プロバイダ
- 接続デバイス(ルーター+スマホなどの各種機器)
- WEBサービス
回線やプロバイダは一度契約してしまうとなかなか変更しづらいので慎重に選ばなければいけません。ですが、ドコモ光ではすべてのプロバイダでIPv6に対応しているので安心してくださいね!
ここで問題になるのは「接続デバイス」と「WEBサービス」です。現在はIPv4からIPv6への移行が進む真っ最中であるため、接続デバイスもWEBサービスもIPv4対応のものとIPv6対応のものが混在しています。
これはつまりどういうことかというと、IPv4とIPv6の両方に対応した環境がなければ高速で快適なインターネットは楽しめないということです。
ドコモ光のIPv6ルーターは市販でも基本的に設定は不要だがデバイス側は設定が必要
ドコモ光でIPv6を使用する場合、使用ルーターがIPv6に対応していればルーター側の設定は不要です。ただし、使用するデバイス側での設定が必要となります。
Windows10での設定方法は以下のとおり。
- 本体設定から「ネットワークとインターネット」をクリック
- ネットワークの詳細設定から「ネットワークと共有センター」を選択し「接続:○○」をクリック
- 表示されたウィンドウの「プロパティ」をクリック
- 「この接続は次の項目を使用します(O):」欄の中に「インターネット プロトコル バージョン6(TCP/IPv6)」があるのでチェックを入れる
- 画面右下の「OK」をクリックして完了
使用するルーターによってはこうした設定が不要なケースもあります。
例えば、プロバイダをGMOとくとくBBにした場合は、レンタルルーターの上記のような設定は不要です。プロバイダからルーターをレンタルする場合は、設定が必要かどうか契約するプロバイダに確認しましょう。
また、市販のルーターを利用する場合は、取扱説明書の案内に従ってくださいね。
IPoEは速い、PPPoEは遅い!ドコモ光の対応状況を確認
「IPv4」と「IPv6」の2種類の通信規約が普及しているのは前述の通りです。
これらの通信規約とは別に「インターネットに接続する方法」も2種類存在しています。
IPoE接続 | PPPoE接続 | |
---|---|---|
方法 | 新しい接続方法 | 従来の接続方法 |
通信速度 | 速い | 遅い |
ONUの経由※ | 不要 | 必要 |
IPアドレスの特徴 | 数字+アルファベットを「コロン(:)」で区切る | 数字のみを「ピリオド(.)」で区切る |
※ONUとは、光回線とデバイスの間で適切な通信を行えるようにする装置
光回線を選ぶ際は「IPoEは速い」「PPPoEは遅い」と覚えておけば大丈夫です。
「IPv4」「IPv6」はどちらもそれぞれの接続方法が利用可能なため、実際に以下のようなパターンで提供されています。
接続方式 | IPv4 | IPv6 |
---|---|---|
PPPoE IPv6 | PPPoE | PPPoE |
IPoE IPv6 | PPPoE | IPoE |
IPoE IPv4 over IPv6 | IPoE | IPoE |
先程解説したように、PPPoEよりもIPoEの方が速いので、IPv4もIPv6もIPoEで提供している「IPoE IPv4 over IPv6」がもっとも高速通信できることになります。「IPoE IPv4 over IPv6」は、プロバイダによっては「v6プラス」といった名称で呼ばれる事もありますが機能は同じです。
ドコモ光では契約可能な全21社のプロバイダのうち17社が「IPoE IPv4 over IPv6」に対応しているので、多くのプロバイダで快適な通信速度が実感できます。
ドコモ光の『ドコモ光ルーター 01』はIPoE IPv4 over IPv6対応
引用元:ドコモ光ルーター 01 | ドコモ光 | NTTドコモ
ドコモ公式サイトに掲載されている「ドコモ光ルーター 01(7,040円)」はIPoE IPv4 over IPv6に対応していましたが、2022年7月31日をもって販売終了となりました。
プロバイダ全21社中17社で利用でき、ほとんどのプロバイダでIPv6が利用できるルーターとして貴重な存在でしたが、現在では公式サイトからは入手できない状況です。また、ドコモ光ルーター01に代わるルーターは現時点で販売されていません。
IPoE IPv4 over IPv6に対応したルーターを利用する場合は、自前で用意するしか方法がないので注意しましょう。
ただし、プロバイダによっては無料でIPv6対応ルーターをレンタルしているので、わざわざ購入する必要がない場合もあります。契約前にプロバイダの特典を必ずチェックしてくださいね。
ドコモ光で『IPv4かIPv6か』『IPoEかPPPoEか』の確認方法
現在ドコモ光を契約中の方を含め、自分がどんな通信規約や接続方式を使ってインターネットをしているか確認する方法をご紹介します。
判定に使用するのは「みんなのネット回線速度」の「通信速度の測定ページ」 です。
アクセスしたら回線タイプを「光回線」に設定します。
設定するとすぐに自動的に解析が始まり、解析結果が表示されます。
解析結果を見ると「IPv4接続方式」「IPv6接続方式」としてそれぞれ自動判定の結果が出ていますね。以下の画像は筆者の結果です。
この結果では「IPv4もIPv6もIPoEで接続できている」という事がわかります。ここで「PPPoE」や「不明」といった結果が表示されている場合は、プラン変更や機器をIPoE対応に変えることで速度改善が見込めるでしょう。
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ドコモ光のプロバイダ一覧【IPv6対応状況】
ドコモ光の1ギガプランは、プロバイダ別に「タイプA」「タイプB」「タイプC」「単独タイプ」の4種類あります。
まずは、タイプごとの月額料金と特徴について下記の表にまとめましたのでご覧ください。
タイプ | 月額料金 | 特徴 |
タイプA | 5,720円 | 全16社。一般的なプロバイダで利用料金が安い |
---|---|---|
タイプB | 5,940円 | 全5社。一般的なプロバイダで利用料金がやや高い |
タイプC | 5,720円 | ケーブルテレビ系のプロバイダで利用料金が安い |
単独 | 5,500円 | 回線契約のみ(別途プロバイダの契約が必要なため割高) |
タイプA~Cは一般的なプロバイダ一体型のプランで、別途プロバイダ契約を行う必要がありません。
その中でも一般的なプロバイダはタイプA~Bの全21社。全プロバイダでIPv6対応ですが接続方式が違うので注意しましょう。
通信方式 | タイプ | プロバイダ |
---|---|---|
IPoE IPv4 over IPv6 | タイプA |
|
タイプB |
| |
IPoE IPv6 | タイプA |
|
PPPoE IPv6 | タイプB | TNC |
※ドコモnet、plala、OCNは2023年6月30日をもって新規受付を終了しました
これまで解説してきた内容を踏まえ通信速度を重視するなら、料金がリーズナブルで通信速度にも期待できる「タイプAのIPoE IPv4 over IPv6対応プロバイダ」がおすすめです。
また「環境が対応していれば自動的に適用」「申し込みが必要」「有料オプション」など、IPv6の利用条件はプロバイダによって様々。こういった点から無料でIPv6が自動適用されるプロバイダがおすすめといえるでしょう。
ドコモ光:プロバイダ別の平均速度
IPv6には「IPoE IPv4 over IPv6」「IPoE IPv6」「PPPoE IPv6」の3パターンの接続方式があることはご紹介してきた通りです。
実際にこれらのパターンでどれくらい違うのか、それぞれ対応しているドコモ光のプロバイダの通信速度を調査してみました。
今回比較するプロバイダは以下の通りです。
- IPoE IPv4 over IPv6……GMOとくとくBB
- IPoE IPv6 ……楽天ブロードバンド
- PPPoE IPv6……TNC
また、通信速度は以下の通りです。
IPoE IPv4 over IPv6 | IPoE IPv6 | PPPoE IPv6 | |
参考プロバイダ | GMOとくとくBB | 楽天ブロードバンド | TNC |
下り平均速度 | 275.21Mbps | 157.75Mbps | 313.47Mbps |
上り平均速度 | 312.99Mbps | 180.22Mbps | 343.76Mbps |
平均Ping値 | 19.41ms | 24.24ms | 12.03ms |
IPv6申し込み | 不要※ | 必要 | 不要※ |
※自動適用
3社を比べると、TNCが1番速いですが、TNCは静岡県限定の光回線で測定件数も少ないので、今回は「GMOとくとくBB」と「楽天ブロードバンド」を比較します。
予想通りではありますが、IPoE IPv4 over IPv6に対応したGMOとくとくBBの実測値が圧倒的という結果になりました。
GMOとくとくBBの場合、IPv6の申し込みは不要です。前述したようにレンタルできるルーターを使用することでIPv6の設定も不要なので上記プロバイダの中ではGMOとくとくBBが最もおすすめできます。
ドコモ光はプロバイダ変更できる!IPv6対応プロバイダに切り替える際の申し込み窓口や注意点
現在、ドコモ光を契約中の方の中には「もっと通信速度が出せるプロバイダに変更したい!」と感じた方もいたのではないでしょうか。ドコモ光ではプロバイダ変更にも対応しているのでご安心くださいね。
もちろん解約や工事も必要なく、ドコモ光に契約したままプロバイダだけを乗り換える事ができますよ!
ドコモ光のプロバイダ変更にはいくつかの注意点があります。
- 事務手数料がかかる
- 手続きの窓口は『ドコモ光』の公式
- 現在契約中のプロバイダによっては解約違約金が発生する可能性がある
具体的なポイントをもう少し詳しく解説していくので、これからプロバイダ変更を考えている方はチェックしてみてくださいね。
ドコモ光プロバイダ変更の注意点① 事務手数料がかかる
ドコモ光では、プロバイダ変更の事務手数料として3,300円がかかります。ただし、単独タイプからタイプA・Bに変更する場合には事務手数料はかかりません。
主な変更パターンを表にまとめましたので確認してみましょう。
プロバイダ変更パターン | 発生する費用 |
---|---|
同一タイプ内で変更する場合(タイプA→A/B→B) | 3,300円 |
別タイプへ変更する場合(タイプA↔B) | 3,300円 |
単独タイプからタイプA・Bに変更する場合 | 無料 |
タイプA・Bから単独プランに変更する場合 | 3,300円 |
表を見て分かるとおり、単独タイプからタイプA・Bへの変更以外はプロバイダ変更に事務手数料がかかるので覚えておきましょう。
タイプAからタイプA、タイプBからタイプBなど、同一タイプ内であっても事務手数料が発生するのには注意が必要ですね。
ただし、事務手数料は発生しますが、プロバイダを変更することで通信方式が変わり、通信速度も向上するのであれば必要経費として捉えてもいいかもしれませんね。
ドコモ光プロバイダ変更の注意点② 手続きの窓口はドコモ光の公式
ドコモ光を契約する際、代理店から申し込んだ方やプロバイダから申し込んだ方もいますよね。プロバイダ変更に関する窓口は「ドコモ光の公式」なので、間違えないようにしましょう。
手続きはWEBで行うことはできません。電話またはドコモショップ・d gardenでの対応となります。手続き方法は以下のとおり。
ドコモ光 インフォメーションセンター
- 電話番号:0120-800-000
- 受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
電話は混み合うケースが多いので、インフォメーションセンターへのコール事前予約を活用するのがおすすめです
ドコモショップ/d garden
- 電話番号&営業時間:店舗による
ドコモ光の契約内容が確認できるよう、契約IDをお手元に用意して問い合わせましょう!ドコモショップの場合は店舗によって営業時間が異なります。必ず事前に確認しておくことをおすすめします。
ドコモ光プロバイダ変更の注意点③ プロバイダによっては解約違約金が発生する可能性がある
金銭的に一番注意したいのは、現在契約中のプロバイダで解約違約金が発生する可能性がある事です。
「プロバイダを変更する」ということは「現在契約中のプロバイダを解約する」という事でもあります。プロバイダのプランによっては定期契約が設定されているものもあり、定期契約中のプランの解約によって解約違約金が発生します。
ただし、こうした違約金は単独タイプで契約したときに発生する可能性が高いため、タイプAやタイプBではほとんど発生しないと思っていて大丈夫です。
公式サイトにも記載されておらず、ドコモインフォメーションセンターに連絡したところ正確な料金の開示はできないとのことでした。口コミなどを見てもプロバイダ変更によって高額な違約金を請求されたという記述は見つからず、実際は発生しない可能性の方が高いです。
プロバイダの違約金を心配する場合にはタイプAかBでの契約がおすすめです。
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ドコモ光のプロバイダはIPoE IPv4 over IPv6の『GMOとくとくBB』がおすすめ!
引用元:NNコミュニケーションズ
ドコモ光では契約できるプロバイダが全部で21社あります。その中でも特におすすめしたいのが「GMOとくとくBB」です!
GMOとくとくBBで契約するメリットは以下の通りです。
- IPoE IPv4 over IPv6(v6プラス)対応で通信速度が速い
- IPv6対応Wi-Fiルーターが無料レンタル
- インターネット安心セキュリティ 最大12ヵ月無料
「お得」「速い」「便利」の三拍子が揃ったプロバイダなので、プロバイダ選びに悩んでいる方やこだわりがない方にはおすすめです。
現在、別のプロバイダを契約している方でも一見の価値があります。ぜひ一度「GMOとくとくBB」をチェックしてみてくださいね。
ここからは、もう少し掘り下げてドコモ光でGMOとくとくBBを利用するメリットをご紹介します。
- NNコミュニケーションズからの申し込みがお得!
- IPv6対応Wi-Fiルーターが無料
- キャッシュバック最大45,000円がもらえる!
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
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ドコモ光×GMOとくとくBBはNNコミュニケーションズからの申し込みがお得!
ドコモ光のプロバイダをGMOとくとくBBにする場合、キャッシュバックが受け取りやすいNNコミュニケーションズからの申し込みがおすすめです。
NNコミュニケーションズとGMOとくとくBBを比べてみましょう。
NNコミュニケーションズ | GMOとくとくBB※ | |
---|---|---|
1ギガ契約 キャッシュバック | 30,000円 | 最大65,000円 (10,000円) |
10ギガ契約 キャッシュバック | 40,000円 | 最大85,000円 (30,000円) |
乗り換え特典 | なし | +15,000円 (転用・事業者変更は対象外) |
キャッシュバック条件 | ドコモユーザー (ドコモ携帯とペア回線設定) | 最大月額7,440円の有料オプション |
申請方法 | 折り返しの電話で口座番号を伝える | 開通月を含む4ヶ月目に送られてくるメールから口座登録 |
最短受け取り時期 | 課金開始月の翌月末 | 開通月を含む5ヶ月目以降 |
GMOとくとくBB特典 |
| |
ドコモ公式特典 |
|
※()は有料オプションなしの場合のキャッシュバック額
最大キャッシュバックはGMOとくとくBBの方が高額ですが、有料オプションをなしにするとNNコミュニケーションズの方がキャッシュバックが高額になります。
また、NNコミュニケーションズは申し込みと同時にキャッシュバック申請も完了するので、申請を忘れてもらい損ねる心配がありません。条件もドコモユーザーのみなので、有料オプションの支払いで損をすることなくキャッシュバックが受け取れます。
一方、GMOとくとくBBは、キャッシュバック申請が4ヶ月後のメールからなのでメールを見逃して申請を忘れるリスクがあります。
また、GMOとくとくBBは契約する有料オプションによってキャッシュバック額が変わります。詳細は以下の通りです。
キャッシュバック | 条件 |
---|---|
64,500円 | 2年定期契約プラン 指定サービス同時契約:合計7,440円
|
35,000円 | 2年定期契約プラン 指定サービス同時契約:合計6,450円
|
18,000円 | 2年定期契約プラン 指定サービス同時契約:合計2,750円
|
15,000円 | 2年定期契約プラン 指定サービス同時契約:合計1,800円~
または
|
12,000円 | 2年定期契約プラン 指定サービス同時契約:440円~
または
|
10,000円 | なし |
+500円 | +希望連絡日時を平日14~17時に指定 |
+15,000円 | 他社からの乗り換え (転用・事業者変更は対象外) |
+20,000円 | 10ギガプラン契約者 |
これらの有料オプションを契約予定の方にはGMOとくとくBBはおすすめですが、有料オプションが必要ない方はNNコミュニケーションズからの申し込みがおすすめです。
また、どちらの窓口から申し込んだ場合でも「GMOとくとくBB特典」と「ドコモ光公式特典」は受け取れますが、2023年5月1日よりdポイント特典については進呈する内容やキャンペーン終了時期が地域により異なります。詳しくは、ホームページまたはドコモショップで確認してください。
ドコモ光×GMOとくとくBBは…IPv6対応Wi-Fiルーターが無料
ドコモ光ではWi-Fiルーターのレンタルを行っていないので、ご自身で用意するか、レンタルを行っているプロバイダを契約する必要があります。
そこで嬉しいのがGMOとくとくBBの特典「v6プラス対応Wi-Fiルーター無料レンタル」です!
ドコモ光でプロバイダをGMOとくとくBBにすれば、手持ちアイテムゼロでIPv6での高速インターネットが始められます。複数のメーカーから選べるため、お気に入りのメーカーがある方にとっても嬉しいですね。
ドコモ光×GMOとくとくBBを申し込むと以下のようなルーターがレンタル可能です。
比較項目 | メーカー | 特徴 |
---|---|---|
WRC-2533GST2 | エレコム |
|
WSR-2533DHPLS | バッファロー |
|
Aterm WG2600HS2 | NEC |
|
いずれもIPv6(IPoE)に対応している高性能な機種なので、無料だからといって「機能が劣る」「十分な速度が出ない」といった心配はありませんよ!
どのルーターも定価1万円超えなので無料でレンタルできるのは非常にお得です。
もちろんNNコミュニケーションズから申し込んだ場合でも無料でレンタルできるのでご安心下さい。
ドコモ光×NNコミュニケーションズはキャッシュバック最大45,000円がもらえる!
NNコミュニケーションズからドコモ光に申し込むことにより、最大40,000円のキャッシュバックがもらえます。キャンペーン詳細は以下の通りです。
ドコモ光×NNコミュニケーションズ | |
---|---|
キャッシュバック | 最大40,000円 |
適用条件 | ドコモユーザー(ドコモ携帯とドコモ光をペア回線設定する) |
進呈時期 | 開通後、最短1ヶ月 |
その他 |
|
ドコモ光の他社代理店キャッシュバックは「有料オプション加入」「受け取りが遅い」といった条件が設けられる中、NNコミュニケーションズではドコモユーザーであれば簡単にキャッシュバックを受け取れるのが大きなメリットです。最短翌月末という早期進呈なのもありがたいですね。
申し込み方法は契約確認の電話でドコモ光のキャッシュバックの受け取り先口座を伝えるだけ。オペレーター主導で手続きを進めてくれるため、契約者がなにか特別な手続きをしなければいけないという事はありません。
ドコモ光公式の特典も併用できるので、とてもお得に契約できます。ただし、dポイントプレゼントに関しては変更になる場合がありますので、契約の際にご確認ください。
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ドコモ光・IPv6についてよくある質問
ここまでドコモ光・IPv6について解説してきましたが、最後にドコモ光・IPv6についてのよくある質問に答えていきます。疑問点をこちらの項目で解消しましょう。
ドコモ光・IPv6についての質問は以下のとおりです。
- ドコモ光でプロバイダを変更するとIPv6は解約しなければならない解約方法は?
- ドコモ光のPPPoE設定ってなに?
- ドコモ光のIPv6は遅いって本当?
- ドコモ光でIPv6を利用する際の料金は?
- ドコモ光×GMOとくとくBBでIPv6の接続確認方法は?
それでは一つ一つ解説していきます。
ドコモ光でプロバイダを変更してもIPv6の解約手続きは不要
ドコモ光でプロバイダを変更する場合、IPv6に関しては解約等の手続きは不要です。
新しいプロバイダに変更した後、一週間ほどで自動的に切り替わります。プロバイダ変更の手続きは「ドコモインフォメーションセンターへの電話」もしくは「ドコモショップへの訪問」で対応してもらえます。
ドコモ光 インフォメーションセンター
- 電話番号:0120-800-000
- 受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
※インフォメーションセンターへのコール事前予約がおすすめです
ドコモショップ/d garden
- 電話番号&営業時間:店舗による
プロバイダ変更には事務手数料3,300円が発生しますので、ご注意ください。
ドコモ光のPPPoE設定とはプロバイダ初期設定のこと
ドコモ光のPPPoE設定とは、簡単に言うと「プロバイダ初期設定」のことを指します。
プロバイダの初期設定を行うことでインターネット接続が可能になります。契約しているプロバイダの接続用IDやパスワードの入力をすると設定が完了します。
接続用IDとパスワードについては、プロバイダからの案内(会員証など)に記載されていますので確認してみましょう。
ドコモ光のIPv6は口コミでは遅くない
ドコモ光のIPv6は、口コミ評価では十分な高速通信ができています。
実際に利用している人の口コミを見て見ましょう。
ドコモ光 IPv6接続 IPoE(v6プラス)の測定結果
プロバイダ: GMOとくとくBB
Ping値: 13.0ms
下り速度: 739.11Mbps(超速い)
上り速度: 320.51Mbps(非常に速い)
https://minsoku.net/?s=739,320 #みんなのネット回線速度
ドコモ光 IPv6接続 IPoE(OCNバーチャルコネクト)の測定結果
プロバイダ: ドコモnet
Ping値: 14.0ms
下り速度: 764.73Mbps(超速い)
上り速度: 157.67Mbps(かなり速い)
https://minsoku.net/?s=764,157 #みんなのネット回線速度
ドコモ光 IPv6接続 IPoE(v6プラス)の測定結果
プロバイダ: andline
Ping値: 6.4ms
下り速度: 779.37Mbps(超速い)
上り速度: 611.31Mbps(超速い)
https://minsoku.net/?s=779,611 #みんなのネット回線速度
IPv6の通信速度には満足している人が多いようでした。オンラインゲームを快適に楽しめる速度は、30Mbps~100Mbpsと言われていますのでドコモ光は十分な速度が出ているといえるでしょう。
ただし、独自回線ではないためどうしても回線が混雑し遅くなる時間帯も発生します。これからドコモ光を導入しようと検討している人は、ご自身の住むドコモ光のエリアの平均速度なども参考にしてみてくださいね。
ドコモ光でIPv6を利用する際は別途料金は発生しない
ドコモ光でIPv6を利用する際に別途料金は発生しません。
ドコモ光でIPv6を利用する際に月額料金以外に料金は発生しませんが、IPv6を利用するにはIPv6対応ルーターが必要です。ドコモ光ではルーターのレンタルを行っていないので、レンタルを行っているプロバイダを選ぶか、ご自身で用意しましょう。
ドコモ光のおすすめプロバイダである「GMOとくとくBB」については、こちらで詳しく解説していますので参考にしてくださいね。
ドコモ光×GMOとくとくBBでIPv6の接続確認方法
IPv6の接続確認は、こちらの専用URLにアクセスして確認できます。
上記URLにアクセスすると「IPv6」「IPv4」のどちらか、または両方で通信しているかが判別できます。詳しい確認方法は以下の通りです。
以前使用していた回線がない方やすでに解除しているのにv6プラス接続ができない方も下記の問い合わせ先へ連絡しましょう。
GMOとくとくBBお客様センター(技術窓口)
- 0570-045-109
- 受付時間:10:00〜19:00(年中無休)
- お問い合わせフォーム
電話とメールで問い合わせができるので、お好きな方法を選びましょう。
まとめ
ドコモ光はIPv6に対応している光回線ですが、プロバイダによって接続方式が違います。
「IPv6に対応しているから」といって安心せずに、どんな接続方式でIPv6が利用できるのかまでチェックしてみましょう。通信速度が出やすい順番は、以下の通りです。
- IPoE IPv4 over IPv6(v6プラス)
- IPoE IPv6
- PPPoE IPv6
IPv6でより快適な高速通信を行いたいなら「IPoE IPv4 over IPv6(v6プラス)」に対応しているプロバイダを選びましょう!
「IPoE IPv4 over IPv6(v6プラス)」に対応しているおすすめプロバイダは「GMOとくとくBB」です。Wi-Fiルーター無料レンタルなど、インターネットを利用する上で欠かせないオプションも充実しています。
また、申し込みには最大45,000円のキャッシュバックがもらえる「NNコミュニケーション」がおすすめです。
光回線の選び方については下記の記事でも紹介していますので参考にしてくださいね。