Marubeni光の評判!速度が遅いと悪い口コミなど他の光回線の方が正直お得・・・

光回線のおすすめ先を検討中の方で「光コラボ」を知った方も多いと思います。

「光コラボ」とは、NTT東日本/西日本が提供するフレッツ光の回線設備を借り受けて、ネットサービスを提供する事業者のことです。

フレッツ光の回線設備を共通して使用しているのでスペック面に関しては申し分ない上に、事業者ごとの独自サービスが受けられるので大変お得です。

しかし、光コラボを選ぶにもさまざまなサービスがあって比較するのが難しいのではないでしょうか。中には、知名度が低くてもお得なサービスを提供しているところもありますが、見つけられないとの声も聞かれます。

そこで今回の記事では、光コラボの1つ「Marubeni光」の口コミや評判からメリット・デメリットを詳しくまとめていきます。

本記事の内容は以下の3点です。

  • Marubeni光の料金
  • Marubeni光の口コミから分かるメリット・デメリット
  • Marubeni光と他社回線の比較

結論を先に書いておくと、Marubeni光はおすすめできる光回線ではありません

なぜおすすめできないのか、この記事で詳しく紹介していきます。

目次

Marubeni光とは?

画像元:Marubeni光

Marubeni光は「丸紅テレコム」によって提供されているインターネットサービスです。丸紅テレコムは、大手総合商社「丸紅」のグループ企業で1993年に設立されました。

当初は音声系通信分野の専門商社としてモバイル事業を展開していましたが、2000年からインターネット接続サービスを開始しています。

「Marubeni光」は、NTT東日本/西日本が提供するフレッツ光と共通の回線設備を借り受けて、サービスを提供していている光回線です。フレッツ光と同程度の通信速度と品質、さらには独自サービスを提供しています。

長期利用を前提とした割引プランも用意されており、より低価格によるサービス提供を可能にしています。

以下は、にねん割を適用した場合のギガタイプ(1G)月額料金です。その他にもさまざまな料金プランがありますが、それについては後ほど紹介していきます。

ギガタイプE(1G)戸建てマンション
月額料金5,830円3,245円〜4,345円
にねん割 割引額770円110円
にねん割適用後料金5,060円3,135円〜4,235円

※プロバイダ料金は別

Marubeni光のマンションタイプは「ミニ」「プラン1」「プラン2」と分かれており、同一集合住宅などで見込める契約数(ミニは4以上、プラン1は8以上、プラン2は16以上)で区別されNTT東日本・西日本が決定します。

光コラボには、フレッツ光または他社の光コラボからの乗り換えであれば初期工事費用がかからないというメリットもあります。

Marubeni光の料金

ここからはMarubeni光の月額料金と初期費用についてご紹介します。

まず、基本的な特徴としてMarubeni光は『光回線のみ』のプランを提供している光回線です。他社では「サービスに申し込めばインターネット利用に関する申し込みはOK」という光回線サービスも多数提供されていますが、Marubeni光では別途プロバイダへの申し込みが必要です。

この点を踏まえ、他社の光回線と比較して月額料金が高いのか安いのか比較していきます。

光回線で安い1番おすすめはコレ!最安値の激安で使えるインターネットランキング!

Marubeni光の料金プラン

Marubeni光では通常プランに加えて長期利用を前提とした割引も用意されています。

2年、3年、4年とそれぞれに割引が用意されているので、利用年数を検討した上で加入するプランを選ぶといいでしょう。それぞれのプランの月額料金は以下のようになっています。

ファミリーギガタイプEマンションギガタイプEミニ
通常5,830円4,345円
にねん割5,060円(割引770円)4,235円(割引110円)
さんねん割4,675円(割引1,155)3,190円(割引935円)
よねん割4,675円(割引1,155円)3,190円(割引1,155円)

※プロバイダ料金は別

契約期間が長くなるほど月額料金が安くなる仕組みになっています。コスパとしておすすめなのは「3ねん割」といえるでしょう。

Marubeniの違約金(3ねん割)
1〜12ヶ月目以内36,000円
13〜24ヶ月目以内24,000円
25〜36ヶ月目以内12,000円
38ヶ月目以降9,500円

しかし、3ねん割などMarubeni光の長期割引プランを途中で解約すると違約金が発生するので注意してください。

Marubeni光の料金を他社と比較

Marubeni光の料金を他社回線と比較していきます。

以下は他社との料金と比較表になります。すべて2年契約の場合の料金です。

光回線(2年契約)戸建てマンション
Marubeni光5,060円4,235円
auひかり5,720円4,455円
ソフトバンク光5,720円4,180円
ドコモ光5,720円4,400円
@nifty光5,720円4,378円
OCN光5,610円3,960円
So-net光5,995円4,895円

月額料金のみで比較すると、他社よりもMarubeni光は安の料金が安いことがわかります。

しかし、Marubeni光はスマホ割はありません。スマホ割がある他社においては、上記料金よりもさらに安くなる可能性があります。家族の人数によっては大幅な料金差になります。

さらにMarubeni光はプロバイダ料も別途で必要です。プロバイダ込の光回線が多い中で、別途支払わなければならないのはかなりデメリットになります。

他社がプロバイダ料金込み、スマホ割適用ありの現状では、Marubeni光は決して安い光回線とは言えないでしょう。

Marubeni光の初期費用について

Marubeni光は光コラボのネット回線なので、フレッツ光からの「転用」や他社の光コラボからの「事業者変更」では工事費用がかかりません

新規加入時のみ工事費用が発生します。その他の契約事務手数料などを含む初期費用については以下の通りです。

初期費用新規転用事業者変更
事務手数料2,200円2,200円3,300円
工事費22,000円~工事不要工事不要

ちなみに工事費用が無料化されるキャンペーンなどの実施は確認されませんでした。

Marubeni光の口コミや評判

Marubeni光の評判をネット上で調査してみました。光回線を選ぶ時のポイントとしては「月額料金」「速度」「工事費」などが重視されると思います。実際に使用している人の口コミを見るのが一番信頼できますよね。

ここからは、良い評判と悪い評判の両面からMarubeni光のメリットとデメリットついて見ていきましょう。

Marubeni光のメリット

Twitterや口コミメディアなどを調査してみましたが、Marubeni光に対するポジティブな声は全くみられませんでした「安い」「速い」「快適」などの口コミが全く見られないので、サービスの質に問題を抱えている可能性を感じてしまいます。

ですが、メリットといえる点をいくつかご紹介します。

  • Marubeni光はIPv6に対応している
  • 2~4年でプランが選べる
  • Marubeni光×マルファイでセット割が適用できる
  • MarubeniBBにすると請求をまとめることができる

詳しく見ていきます。

Marubeni光はIPv6に対応している

これまで一般的であったIPv4接続の利用では回線速度が遅い傾向にありますが、Marubeni光では次世代高速通信の「IPv6」に対応しています。

そもそもIPv4とIPv6の違いはIPアドレスの数の違いにあります。IPv6では桁違いの数のIPアドレスが利用でき、接続方法もより高速な「IPoE方式」が利用できます。そのため、道路の道幅が広くなり渋滞が起きにくくなるのです。

Marubeni光では「MarubeniBB v6プラス」というサービスが用意されておりIPv4利用から切り替えても月額料金の変化はありません。(切替事務手数料として2,200円かかります)

2~4年でプランが選べる

更新月以外で解約すると、高額な違約金を請求されてしまうのでなるべく避けたいものですね。その点Marubeni光では2年、3年、4年と1年単位で選べ、途中解約のリスクを減らせます。

違約金の例としてあげると、3年契約の場合で、12ヶ月目以内で36,000円、13ヶ月目~24ヶ月目以内で24,000円、25ヶ月目~36ヶ月目以内12,000円、38ヶ月目以降9,500円となっており、最大で36,000円もの違約金を支払わなければなりません。

長期間使用することがわかっている人などにとっては、長期間契約の方が月額料金も安くおさえることができるのでメリットと言えますね。

Marubeni光×マルファイでセット割が適用できる

ポケットWi-Fiサービス「マルファイ」を利用している方はセット割引でマルファイの月額料金が割引されます。割引料金は以下をご覧ください。

プラン名通常月額料金セット割料金
データSIM 3GB スタートプラン1,210円946円
データSIM 6GB オススメプラン1,980円1,716円
データSIM 10GB 大容量プラン3,080円2,816円

セット割適用後はそれぞれ264円の割引を受けられます。

近年さまざまな場所でフリーWi-Fiを利用できますが、より自由な場所で快適にネットを利用したい方はセット割でお得にモバイルWi-Fiを利用できます。

MarubeniBBにすると請求をまとめることができる

Marubeni光自体はプロバイダサービスを含んでいないため、別途でプロバイダを契約する必要があります。丸紅テレコムが提供しているプロバイダ「MarubeniBB」を選ぶことで請求をひとつにまとめることができます。

ただ「MarubeniBB」はプロバイダサービスでMarubeni光とは別サービスとなるため、手数料や違約金が別で請求されるので注意しましょう。

Marubeni光のデメリット

Marubeni光のデメリットに関しては多種多様な声が見つけられました。単純に通信速度が遅くて快適に利用できないといった口コミに始まり、解約金の高さについても言及されていました。

デメリットは以下の通り。

  • 通信速度が遅い
  • 解約金(違約金)が高額
  • 問い合わせが繋がりにくい
  • 対応が悪い

デメリットの口コミを見てきましょう。

Marubeni光については、勧誘やスタッフの対応についてもかなり評判が悪いようでした。特に高齢者のご両親が契約させられていたとの口コミも多く見られました。

速度についてもかなり評判は悪いようです。

Marubeni光では、長期利用プランで月額料金が安くなる一方で解約金は他社よりも高めに設定されています。

「3ねん割」の場合、解約金は最大36,000円にもなりますし、工事費を分割で支払っていた場合、解約時に残債を支払わなければならない可能性もあります。

もし通信速度などに不満が生じて他社への乗り換えを検討しようにも解約金が高くつくと身動きが取れないというデメリットがあるので注意してください。

Marubeni光はおすすめできない

口コミからも把握できるようにMarubeni光はおすすめできません。

大手携帯業者3社と比べると、契約年数が大手3社は2年または3年、5年契約なのに対しMarubeni光は2、3、4年とより柔軟な対応をしてくれますが、そのほかのデメリットが大きいためあまりお得とは思えないのです。

おすすめできない理由は以下の5点です。

  • 解約金が高い
  • 別途プロバイダ料金がかかる
  • 通信速度が遅い
  • 工事費用がかかる
  • スマホとのセット割がない

詳しく見ていきましょう。

解約金が高い

Marubeni光で設定されている解約金は他社と比較しても高いといえるでしょう。「3ねん割」の場合、加入してすぐに解約してしまうと36,000円の違約金が発生してしまいます。

サービスの質に不満がある場合、すぐにでも他社に乗り換えたくなってしまいますが、解約金がネックになってしまいます。料金の安さに釣られて加入してしまうと後々高くついて後悔してしまうかもしれません。

特に解約金については、総務省の指導により2022年7月以降に契約した方の解約金は1ヶ月分の利用料金が上限に見直されています。

2023年現在の解約金は以下の通り。

解約金
Marubeni光(3ねん割)9,500円~36,000円
auひかり(戸建て3年)4,730円※
ソフトバンク光(戸建て2年)5,720円※
ドコモ光(戸建て2年)5,500円※

※2022年6月以前の契約者の場合は除く

大手3社と解約金を比較するとMarubeni光がいかに高額な違約金であるかがわかります。1か月分の利用料金を解約金に設定している流れの中、未だに見直しされないのは不信感にもつながりますね。

別途プロバイダ料金がかかる

Marubeni光の月額料金には、プロバイダ料金が入っていません。よって、プロバイダ料金によって月額料金に大きな差がでることになります。

Marubeni光おすすめのMarubeniBBの通常月額料金は1,320円。割引などを適用しても1,000円前後になります。

ファミリータイプ(3ねん割+MarubeniBB利用)

月額料金4,675円+ブロバイダ料金1,078円=5,753円

同じ条件(プロバイダ込み、3年契約)のauひかりで5,610円。そこからスマホ割などの割引が適用されるとさらに安くなります。

例え、MarubeniBB以外の安いプロバイダを利用しても500円ほどがプラスされます。加えてスマホ割などの割引が適用されないとなれば、Marubeni光を利用するメリットはないと言えるのではないでしょうか。

通信速度が遅い

Marubeni光では通信速度に対する不満も目立ちました。

ネット回線の口コミだと通信速度に対する不満はよく見かけるものですが、口コミを見ても光回線とは思えない通信速度の遅さが目立ちました。

やはり光回線に加入するのであれば快適にインターネットを利用したいと思いますよね。いくら料金が安くても快適さが失われてしまうのであれば意味がありません。

ちなみに通信速度を計測して、回線ごとの平均速度を計測している「みんなのネット回線速度」では各回線の平均速度は以下のようになっています。

回線名下り平均速度上り平均速度
Marubeni光50.09Mbps123.7Mbps
ドコモ光270.64Mbps228.53Mbps
ソフトバンク光315.67Mbps236.19Mbps
auひかり493.79Mbps455.67Mbps
NURO光493.61Mbps463.88Mbps
en光347.29Mbps308.56Mbps

主要な光回線と比較してもMarubeni光の通信速度は遅いことがわかります。月額料金よりも通信速度を重視する方にはMarubeni光はおすすめできません。

ですが、高速回線のIPv6が利用できるオプション「MarubeniBB v6プラス」を利用すれば速度は上がる可能性があります。

工事費用がかかる

新規契約でMarubeni光に加入する場合、開通工事費用(22,000円~)がかかってしまいます。

他社の光回線では工事費用を無料化するキャンペーンを行っているところも多いですが、Marubeni光では工事費が無料になるキャンペーンはありません初期費用の負担を少しでも軽くしたい人にとってはデメリットが大きいといえます。

ただし、他社からの乗り換え(事業者変更)の場合は工事費は発生しません。詳しくは後述で解説しています。

スマホとのセット割がない

ソフトバンク光やauひかり、ドコモ光といったスマホ会社が提供する光回線では、スマホとネットのセット割引が用意されています。

他社のスマホ割では、多いところで10回線分の割引が適用されます。家族全員が同じキャリアのスマホを使用していれば、月々数千円単位での割引が適用されることになります。

残念ながら2023年現在、Marubeni光ではスマホとのセット割は用意されていません。よって、月々数千円単位での割引を受けるチャンスすら与えられていないということになります。

Marubeni光よりオススメの光回線や失敗しないの選び方

光回線のおすすめはどのようにして選ぶのがベストなのでしょうか?

  • 「自分にあった光回線はどれ?」
  • 「比較しても、どこがお得なのかよくわからない……」
  • 「結論、どこの光回線を契約すればいいの?」

そんな迷いをお持ちのアナタへ、絶対に失敗しない光回線の選び方をアナタの条件・ご希望に合わせてご紹介します。 光回線を10年間販売してきた当サイトの管理人が日本一わかりやすく解説いていきますね!

(1) 光回線選び方のポイント

光回線を選ぶポイントは、意外とシンプルです。

光回線の選び方
  • 「スマホとのセット割」で選ぶ
  • シンプルに月額料金が安い物を選ぶ
  • 「速度・料金・キャンペーン」の何を重視するか考えて選ぶ

それでは、詳しく解説しましょう。

基本は「スマホとのセット割」で選ぶ

大手キャリアにスマホ回線契約がある方はスマホと光回線のセット契約で安くなる光回線がおすすめです。

割引対象となるのはスマホ料金の方ですが、通信費全体で見れば料金が下がる点に加え、契約者の家族も割引対象になるため大幅な節約効果が期待できます。

携帯キャリア最大割引数最大割引額/月
ドコモ光ドコモ20回線1,100円
ソフトバンク光ソフトバンク合計10回線1,100円
ワイモバイル1,650円
NURO光ソフトバンク10回線1,100円
auひかりau合計10回線1,100円
UQモバイル
So-net光プラス※au合計10回線1,100円
UQモバイル
@nifty光au合計10回線1,100円
UQモバイル
BiGLOBE光au合計10回線1,100円
UQモバイル
enひかりUQモバイル1回線110円

※So-net光 S/M/Lはセット割対象外

enひかりを除く他社は10回線または20回線まで対象になるため、多くの家庭では家族全員が対象になるはずです。離れて生活する家族も割引対象になるので、一人暮らしの子世代や実家の祖父母世代もお得になりますよ!

ごく一般的な「契約者夫婦+子供2人」という家庭に加え、離れて暮らす「契約者の親夫婦+配偶者の親夫婦」までセット割が適用されれば約8,800円の割引になります。割引額だけで光回線料金の元が取れる計算です。

大手キャリアだけでなく、サブブランドの『ワイモバイル』『UQモバイル』も割引対象なので、スマホ代もネット代も節約したい方には特におすすめします!

なお、大手キャリアの格安プラン『ahamo』『LINEMO』『povo』はセット割の対象外なのでご注意下さい。

シンプルに月額料金の安いものから選ぶ

スマホとのセット割は魅力的ですが、現在契約中のスマホ回線が『格安SIM』や『大手キャリアの格安プラン(ahamo、LINEMO、Povo)』の場合、セット割が受けられるキャリアに乗り換えるとかえって高額になってしまう事があります。

このような、スマホセット割に期待できない方にはシンプルに月額料金の安い光回線を選ぶのがおすすめです。

光回線戸建てマンション
とくとくBB光4,818円3,773円
エキサイトMEC光4,950円3,850円
ドコモ光5,720円4,400円
ソフトバンク光5,720円4,180円
NURO光5,200円2,090円
auひかり1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目~:5,390円
4,455円 (ギガタイプの場合)

比較対象として大手キャリアのセット割対象光回線をいくつか並べましたが、『とくとくBB光』と『エキサイトMEC光』は飛び抜けて安価なのがわかりますね。

セット割対象外の格安SIMや格安プランを利用している方は、その時点でスマホ代が大手キャリアより2,000円前後安くなっているはずです。このように、これ以上スマホ代を節約するのは難しい場合には光回線料金をいかに安くするかが重要になります。

「速度・料金・キャンペーン」の何を重視するか考えて選ぶ

ここまで「できるだけ安くインターネットを使いたい」という要望にフォーカスを当ててきましたが、これから光回線を選ぶ方の中には「何をどう選べば良いのかわからない」という状況の方も多くいるのではないでしょうか。

そこで、光回線を選ぶ基準に何を一番重視したいのかハッキリさせると、契約する光回線が見えてきます。

光回線選びの判断基準
  • 月額料金
  • 通信速度
  • キャンペーン(キャッシュバック)

光回線の特徴の違いは大体上記の3点に表れます。先にお伝えしますが、3拍子全て揃っている光回線はありません

ですので、3つの要素全てを高い水準で提供している光回線を表にまとめました。

月額料金速度キャンペーン
auひかり
ソフトバンク光
ドコモ光
とくとくBB光
  • 速度は、口コミや評判を元に比較した結果になります。(参照先:みんなのネット速度
  • 月額料金は初期費用、工事費用も含めた金額を加味してます。
  • キャンペーンは代理店、公式から受け取れる内容をしっかり加味してます。

基本は料金で選ぶがのおすすめなので、契約中のスマホ回線とセット割が適用できる光回線が一番お得です。

ですが、通信速度の高速さや安定性を求めるなら総合的には『auひかり』が一番おすすめの光回線になります。

auひかりはKDDI独自の光回線を使用しているため、NTTフレッツ光を共有している光コラボの光回線に比べると圧倒的な安定と通信速度を誇っています。

同じく独自の光回線を使用しているNURO光よりもauひかりをおすすめする理由は、提供エリアの違いです。auひかりはNURO光よりも提供エリアが広く、全国展開なのも非常に助かりますね!

ただし、KDDI関連子会社が独自の光回線を持つ東海・関西地方にお住まいの方はauひかりの契約ができないのでご注意下さい。(東海・関西地方で展開しているKDDI関連子会社の光回線でもau・UQモバイルユーザーはセット割の対象になります)

なお、auひかり以外の4社も日常利用には十分な高速通信が可能な光回線です。すべての光回線で『IPv6接続』も利用できますよ。

IPv6接続とは?

従来の接続方法『IPv4』から変わる新しい接続方法です。

IPv4接続の利用者が増え続けた事により、回線の混雑が起きやすく通信速度が低下しやすいという問題が発生しています。

光回線ユーザーの「速度が遅い」という口コミの多くはIPv6接続をしていないケースです。口コミの中で他のユーザーに比べて極端に遅いケースなどがそれに該当します。

どの光回線でも高速通信が利用できるIPv6に対応しているため、「大容量通信をする機会がかなり多い」という一部の方を除いては、速度面は回線選びでそこまで気にする必要はないと言えるでしょう。

それでは、キャンペーン重視の場合はどうでしょう? それを踏まえて、続いては上記4つの光回線について詳しく解説しましょう。

(2) おすすめのランキング光回線4選

それでは、先ほど紹介した4つの光回線について、キャッシュバックも含めて詳しく紹介していきます。

各光回線は申し込み窓口に『公式から』『プロバイダから』『代理店から』の3種類ありますので、それぞれどこがおすすめなのかも比較した結果を紹介します。

『代理店』からの申し込みは金額の表記に注意!

多くの光回線では代理店から申し込むとキャンペーンが充実している傾向にあります。

代理店では「キャンペーン適用後の月額料金を表記する」「受け取るのが難しい条件での最大キャッシュバック額を表記する」など、契約者にとって不親切な表記をしているケースが多々あるので注意が必要です。

今回ご紹介する申し込み窓口は上記のような不親切な代理店ではないのでご安心下さいね。

当サイトで一番オススメの光回線「auひかり」

引用元:auひかり

auひかりは、NTT回線を借りているのではなく独自の光回線を所有している光回線です。回線を共有するユーザーが少ないため、通信速度の速さや安定性への評価が高く、コスパの良い光回線として多くの方におすすめできます。

auひかり
戸建て/月1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目以降:5,390円
マンション/月2,585円~5,720円(契約可能なプランによる)
通信速度1Gbps
違約金最大4,730円
工事費用実質無料
主なキャンペーン
  • キャッシュバック(公式、代理店、プロバイダ)
  • 他社違約金補填キャッシュバック
スマホセット割
  • au(最大1,100円×最大10回線)
  • UQモバイル(最大1,100円×最大10回線)

※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり

光回線の相場価格ど真ん中の価格帯の光回線ですが、auやUQモバイルユーザーならスマホのセット割が適用になります。家族みんなで同じキャリアを使用している方は通信費全体の大幅な節約が見込めます。

auひかりのメリットを簡単にまとめてみました。

auひかり 4つのメリット
  • 安定性が高く、速度も速いことで有名な独自回線
  • 大手光回線の中では月額料金が安め
  • auスマホやUQモバイルスマホの契約があればセット割で更にお得
  • キャッシュバック金額業界No.1!!

auひかりのメリットを一言でまとめると、とにかく「コスパが良い」という事が挙げられます。通信速度は申し分ないですし、だからと言って料金が高いという事もありません。

また、デメリットがほとんど無いのもauひかりの特徴です。ここまでデメリットのない光回線もなかなか見かけませんね。

唯一のデメリットといえば、一部エリアは非対応ということでしょうか。

auひかり 2つのデメリット
  • 関西エリア、東海エリアでは戸建てタイプの契約ができない
  • 沖縄県は「auひかりちゅら」になる

これはKDDIの関連会社がそれぞれ独自の光回線を運営しているからです。『auひかり』にこだわらなければ、それぞれのエリアで独自回線を使用したauとのセット割が利用できる光回線が提供されています。

このように、auひかりはデメリットが少なく、利用している限りは非常にメリットが大きいと言うことができます。

auひかりはキャッシュバックも魅力的だというのはメリットでご紹介した通りですが、代理店からの申し込みで更にお得に契約できますよ!

引用元:NNコミュニケーションズ

契約の窓口としてはau公式代理店の『NNコミュニケーションズ』がおすすめです。

NNコミュニケーションズはKDDIから何年も連続表彰されている優良代理店で、ユーザー側でトラブルを起こさない限りは100%のキャッシュバックを実施しています。

NNコミュニケーションズの特徴
  • 最大92,000円のキャッシュバック
  • 乗り換えなら他社違約金負担キャッシュバック(最大30,000円)に上乗せして「+20,000円キャッシュバック」がもらえる
  • キャッシュバックの申請が簡単
  • 最短で開通の翌月末にキャッシュバックがもらえる

キャッシュバック額の高さはさることながら、手続きが簡単でキャッシュバックが早いのもNNコミュニケーションズの特徴です。

代理店のキャッシュバックは「郵送などの手続きが面倒」「申告を忘れたら対象外になった」「契約から1年後に申請が必要」など、受け取る条件が難しくてキャッシュバックが受け取れなかったという事がよくあります。

せっかく高額なキャッシュバックがもらえる窓口で契約しても、受け取れないのでは意味がありませんよね。NNコミュニケーションズではオペレーター主導で手続きを進めてくれるので、どんな方でも安心して申し込めますよ。

auひかりを申し込むなら間違いなくおすすめの窓口です!!

\最大147.000円キャッシュバック/

auひかりの評判はこちら

auひかりと同様に検討したい光回線「ソフトバンク光」

ソフトバンク光

引用元:ソフトバンク光

ソフトバンク光は、auひかりに次いで高額なキャッシュバックが期待できる光回線としておすすめです。NTTフレッツ光回線を使用した光コラボで提供エリアが広いため、全国どこにお住まいの方にもおすすめできます。

ソフトバンク光
戸建て/月5,720円
マンション/月4,180円
通信速度1Gbps
違約金1ヶ月分の利用料金
工事費用実質無料
主なキャンペーン
  • キャッシュバック(公式、代理店)
  • 他社違約金補填キャッシュバック
  • 開通前Wi-Fiレンタル無料
スマホセット割
  • ソフトバンク(最大1,100円×最大10回線)
  • ワイモバイル(最大1,650円×最大10回線)

※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり

auひかり同様に工事費が実質無料であるのに加え、他社から乗り換える方は解約時違約金もキャッシュバックで補填してもらえます。

ソフトバンク光 3つのメリット
  • 代理店『エヌズカンパニー』なら最大45,000円キャッシュバック
  • 開通前に無料でモバイルルーターレンタルが受けられるため、開通工事待ちでもインターネットが使える
  • ソフトバンクスマホやワイモバイルスマホの契約があればセット割でお得
ソフトバンク光 2つのデメリット
  • 工事費実質無料割引を適用すると代理店キャッシュバック額が下がる
  • プロバイダが選べない(Yahoo!BB)

ソフトバンク光も代理店独自のキャッシュバックがあるため、申し込みの窓口には代理店がおすすめです。

引用元:エヌズカンパニー

おすすめの窓口は最大45,000円のキャッシュバックがもらえるエヌズカンパニーです。

工事費実質無料のキャンペーンを適用するとキャッシュバック額は下がりますが、それでも38,000円のキャッシュバックが受けられるため、新規契約者の方でも安心ですね!

また、開通前Wi-Fiレンタルサービスを無料でしているので開通前にインターネットを使いたい人にもおすすめできます。

\最大45,000円キャッシュバック/

ドコモユーザーなら「ドコモ光」

引用元:ドコモ光

ドコモユーザーの方にはドコモ光をおすすめします。

ドコモの運営元であるNTTが提供するNTTフレッツ光回線を使用している光コラボはたくさんありますが、ドコモのスマホ回線とセット割が有効な光回線はドコモ光のみです。

ドコモ光
戸建て/月5,720円
マンション/月4,400円
通信速度1Gbps
違約金最大5,500円
工事費用無料
主なキャンペーン
  • キャッシュバック(代理店)
  • ポイントバック(公式)
スマホセット割ドコモ(最大1,100円×最大20回線)

※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり

『NTTドコモ』というブランドにこだわりがある方にとって、セット割ができるドコモ光は大きな魅力になるのではないでしょうか。最大20回線までセット割対象になるため、同居家族や別居家族の人数が多い方にもおすすめです。

ドコモ光 4つのメリット
  • 代理店『NNコミュニケーションズ』なら最大40,000円キャッシュバック
  • 光コラボでは珍しくプロバイダが選べる
  • プロバイダ特典でWi-Fiルーター無料レンタルあり
  • ドコモスマホの契約があればセット割でお得
ドコモ光 2つのデメリット
  • 公式特典で現金キャッシュバックを実施していない
  • NNコミュニケーションズ特典はドコモユーザー限定

ドコモ光の公式キャンペーンはdポイントによる還元が中心なので、現金キャッシュバックが可能な代理店『NNコミュニケーションズ』からの申し込みがおすすめです。

引用元:NNコミュニケーションズ

NNコミュニケーションズではオプション契約条件なしで40,000円キャッシュバックを実施していますよ。ただし、NNコミュニケーションズのキャッシュバックはドコモスマホ回線とのペア設定が条件のため、ドコモユーザー以外にはキャッシュバックを実施していません。

とはいえ、光コラボの中からドコモ光を選ぶ理由としては「ドコモユーザーだから」という方がほとんどだと思いますので、この点が問題になる方は少ないのではないでしょうか。

45,000円キャッシュバック/

スマホセット割対象外でも安心のとくとくBB光

引用元:GMOとくとくBB光

最後におすすめするのは、とにかくリーズナブルな月額料金が魅力のとくとくBB光です。

とくとくBB光はドコモ光と同様、NTTフレッツ光回線を使用している光コラボの光回線です。提供エリアが広いのに加え、戸建てもマンションも相場価格を下回る月額料金のため、格安SIMなどのスマホセット割対象外の方にもおすすめです。

とくとくBB光
戸建て/月額4,818円
マンション/月額3,773円
通信速度1Gbps
違約金なし
工事費実質無料
主なキャンペーン
  • 契約者全員40,000円キャッシュバック
  • 他社違約金補填 +最大60,000円キャッシュバック
  • 10ギガプラン契約で月額料金6カ月間390円
  • 新規&ひかり電話契約で+ひかりテレビ契約で+23,000円キャッシュバック
  • 新規&指定オプション契約で+4,000円キャッシュバック
  • Wi-Fiルーター無料レンタル(3年レンタル後、プレゼント)
スマホセット割なし

※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり

基本料金が安いだけでなく、工事費は実質無料ですし、Wi-Fiルーターも無料でレンタルできます。初期費用の持ち出しがほとんどない(契約手数料3,300円のみ)ため、気軽に始められる光回線と言えるでしょう。

契約期間の縛りがなく違約金などの負担もありません。工事費は36ヶ月かけて実質無料となるため、36ヶ月以内に解約すると工事費残債が発生するのでご注意下さい。

とくとくBB光 3つのメリット
  • とにかく月額料金が安い
  • Wi-Fiルーター無料レンタル(3年以上利用でプレゼント!)
  • 契約期間の縛りがなく、解約金0円
とくとくBB光 2つのデメリット
  • 新規契約キャッシュバックが安い
  • スマホセット割の対象外

新規契約者向けのキャッシュバックは他社に比べると控えめですが、光電話や光テレビなどのオプションを契約している方や、10ギガプランユーザーなど、特定の条件の方は高額なキャッシュバックが受け取れます。

月額料金ではなく「実際に支払う金額」であれば、月額料金が高くてもキャッシュバックキャンペーンの充実したauひかりの方がかえってお得という見方もできます。

総額auひかりとくとくBB光
3年間の利用料金198,000円173,448円
新規キャンペーン77,000円5,000円
新規:実質121,000円168,448円

乗り換えキャンペーン

137,000円60,000円
乗り換え:実質61,000円108,448円

「キャッシュバックの申請や代理店からの申し込みは不安なので、やっぱり公式が一番お得な光回線が良い!」という方には、月額料金の安いとくとくBB光がおすすめです。

しかし、キャッシュバックを含めた「総合的に支出を抑えたい」という方にはauひかりをおすすめします。

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auひかりの評判はこちら

(3) おすすめランキング光回線の選び方まとめ

4つの光回線を紹介したので、一度ここでこれらのポイントをもとに、どう選べばいいのか一目でわかるようにまとめておきましょう!

自分にぴったりの光回線を選ぶ方法
  • 安定した速度と格安料金なら→ auひかり (NNコミュニケーションズからの申し込み)
  • auひかりと同様に検討したい光回線→ ソフトバンク光(エヌズカンパニーから申し込み)
  • ドコモユーザーでスマホ割を適応するなら → ドコモ光 (NNコミュニケーションズから申し込み)
  • とにかく月額料金を抑えたいなら → とくとくBB光(公式サイトから申し込み)

これをもとに選択するだけで、損することなく最適な光回線選びができるはずです。是非参考にしてみてくださいね!

Marubeni光からドコモ光に乗り換えることはできる?方法や手順は?

引用元:ドコモ光

Marubeni光からドコモ光への乗り換えは光コラボ同士の乗り換えになるので「事業者変更」で乗り換えを行います。事業者変更は、工事費も不要で簡単に行う事ができるのがメリットです。

ただし、ドコモ光の10ギガを契約したい場合は「新規契約」になりますのでご注意ください。ここからは、Marubeni光からドコモ光への乗り換え方法や注意点について詳しく紹介していきます。

乗り換え方法

Marubeni光からドコモ光への乗り換えは「事業者変更」で行います。乗り換えの手順は以下の通りです。

Marubeni光からドコモ光への乗り換え手順
  1. 事業者変更承諾番号の発行
  2. ドコモ光への申し込み
  3. 回線切り替え後の設定
  4. Marubeni光からのレンタル品の返却

まずはMarubeni光お客様センターに連絡して『事業者変更承諾番号』を発行してもらいましょう。

事業者変更承諾番号は有効期限が15日なので、発行されたらすみやかにドコモ光へ申込しましょう。有効期限が切れた場合は再発行が必要です。

Marubeni光お客様センター
電話番号0120-152-602
受付時間9:15〜18:00

申込時のWEBフォームや、申し込み確認の電話で事業者変更承諾番号を伝えると、ドコモ光が契約変更の手続きをしてくれます。手続きには大体14~20日程度かかるので、早めに準備を進めてくださいね。

手続きが完了すると自動的に契約がドコモ光に切り替わります。Marubeni光からドコモ光への乗り換えによってプロバイダが変更になった場合は、接続機器のネットワークに関する設定を再設定しましょう。また、乗り換え前のプロバイダの解約も忘れずに行って下さいね。

Marubeni光から機器をレンタルしている場合は返却用キットが届きます。Marubeni光からレンタルしている機器のみを箱に入れて返送しましょう。NTTのロゴがある機器は返却しないでくださいね!

これでMarubeni光からドコモ光への乗り換えは完了です。

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乗り換え時の注意点

乗り換え時は以下に注意しましょう。

乗り換える際の注意点

  • PCやルーターなど自分で設定が必要
  • オプション次第で工事が必要
  • ドコモ光・10ギガプランへの乗り換えはできない
  • メールアドレスの引き継ぎはできない
  • 契約中のプロバイダを解約するケースもある

    プロバイダが変更になった場合は、変更先のプロパイダから送られてくる資料を参考に設定の変更を行いましょう。この設定をしなければネットを利用できないためご注意ください。

    乗り換えのタイミングで「ひかりテレビ」「ひかり電話」を追加や解約した場合は工事が必要です。その他にも、速度プランの異なるプラン(1ギガ→10ギガ)の契約は使用回線が異なるため、プラン変更ではなく新規契約として工事が必要になります。

    工事が発生する場合、いずれも工事費が発生する可能性があります。

    また、乗り換えることでメールアドレスやプロバイダなどこれまで使用していたものが使えなくなることもあります。変更や解約なども忘れないように行いましょう。

    ドコモ光への乗り換えは事業者変更でカンタンにできる一方で、注意点や追加で費用が発生する場もあるため注意して行ってくださいね。

    ドコモ光の代理店一覧比較!評判の高い窓口ランキングと選び方

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    Marubeni光の疑問集

    Marubeni光のメリット、デメリットをご紹介させていただきましたが、サービスについてのよくある質問を紹介していきます。速度の改善方法や、無料ルーターについて、乗り換え・解約方法、そしてMarubeni光からの勧誘についても口コミを交えご紹介いたします。

    • 速度が遅い、繋がらない場合の対処法は?
    • 引っ越しはできる?
    • 無線ルーターは無料?
    • 申し込み方法は?
    • 解約手順は?
    • Marubeni光問い合わせ先一覧
    • 他社からMarubeni光に乗り換え(事業者変更)すると工事費は無料?
    • Marubeni光は勧誘がひどいって本当?
    • Marubeni光からドコモ光に乗り換えることはできる?方法や注意点も!

    乗り換えの際に必要となる事業者変更承諾番号についても解説します。気になる部分があったら確認してみてください。

    速度が遅い、繋がらない場合の対処方法は?

    「MarubeniBB v6プラス」というオプションに加入するのがおすすめです。

    Marubeni光を利用していて「通信速度が遅い」「通信が安定しない」場合には、「MarubeniBB v6プラス」というオプションに加入してみましょう。

    通信速度が速く、混雑する時間帯でも安定した通信が可能となる「IPv6」に対応しています。オプション料金は通常月額1,320円、3ねん割適用で月額1078円です。また、通信速度に不満がある場合には他社への乗り換えも検討しましょう。

    引越しはできる?

    できますが、手数料や工事費が発生します。

    引越し先で継続してMarubeni光を利用することはできます。ただし、引越しの際には移転手数料2,200円と引越し先での移転工事費26,400円がかかります。

    Marubeni光は工事費が実質無料になるような特典も現在のところありません。引っ越し先でもMarubeni光を使用するメリットはあまりないと言えるでしょう。

    無線ルーターは無料?

    有料(月額385円)です。 

    無線ルーターは有料オプションです。ファミリーギガタイプE/Marubeni光マンションギガタイプEを契約された方で希望があれば、無線LAN機能付きのホームゲートウェイが月額385円で利用できます。

    ホームゲートウェイと無線LANカード(月額330円)の利用で、IEEE 802.11a/n/ac(5GHz帯)とIEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯)のWi-Fi規格に対応できますよ。

    申し込み方法は?

    公式サイトより申し込みできます。

    公式サイトからの申し込みとなります。電話からの申し込み窓口は確認できませんでした。

    Marubeni光の公式サイトにアクセスし、「お申し込みはコチラ!」という項目をクリックすると申し込みフォームが表示されるので必要事項を入力してください。

    また、転用・事業者変更でMarubeni光に加入する場合には、申し込みの前に「転用承諾番号」または「事業者変更承諾番号」を取得しなければなりません。

    承諾番号取得の手続きは転用の場合はNTT東日本/西日本、事業者変更の場合は利用中の光コラボに問い合わせてください。

    解約手順は?

    解約は電話でのみ受け付けています。

    Marubeni光の解約は電話でのみ受け付けています。カスタマーサポートに連絡をして、解約手続きを行う旨を伝えてください。

    Marubeni光問い合わせ先

    電話:0120−152−602

    解約日と回線撤去日を決めて、撤去工事、レンタル機器の返却などを終えれば解約完了となります。

    Marubeni光問い合わせ先一覧

    電話またはWEBサイトより行えます。(以下詳細)

    問い合わせ先一覧は以下の通りです。

    Marubeni光問い合わせ先

    電話が繋がりにくい場合や、受付時間に間に合わない場合などは、公式サイトのお問い合わせフォームを利用するのがおすすめです

    他社からMarubeni光に乗り換え(事業者変更)すると工事費は無料?

    事業者変更は工事不要のため工事費はかかりません。

    ですが乗り換えの際に速度が速いプランへの変更などをすると以下の工事費が発生しますのでご注意ください。

    転用・事業者変更と同時に品目変更する場合の工事費
    屋内配線の工程がある場合または VDSL 機器工事がある場合(派遣あり)26,400 円
    屋内配線の工程がない場合または LAN 配線方式の場合(派遣あり)10,560 円
    派遣なし2,750 円

    ※場合によっては工事加算額が必要となります

    他社では、工事費が無料になるキャンペーンなどを行っていますが、Marubeni光はそのようなキャンペーンがないため新規契約の工事費については自己負担となります。

    Marubeni光に事業者変更する手順

    Marubeni光への事業者変更は以下の手順で行います。

    Marubeni光に事業者変更する手順
    1. 申し込み
    2. 事業者変更承諾番号取得する
    3. 事業者変更承諾番号をMarubeni光(丸紅テレコム)へ通知

    まずはMarubeni光に申し込みを行ってから『事業者変更承諾番号』を取得します。現在契約中の光コラボに連絡すると発行してもらえますよ。

    事業者変更承諾番号の有効期限は発行日を含めて15日間なので、取得したら速やかにMarubeni光に連絡しましょう。契約切り替えの手続きはMarubeni光が行ってくれるため、契約中の光コラボでの解約手続きは必要ありません。

    Marubeni光に乗り換えるにあたり、プロバイダを契約したままMarubeni光に乗り換えられなかった場合には、別途プロバイダとの新規契約が必要です。

    なお、フレッツ光のオプションサービスを利用している方は、NTT東日本・西日本へ連絡してMarubeni光に対する個人情報の開示許可を行う必要があります。こちらも忘れずに行いましょう!

    Marubeni光は勧誘がひどいって本当?

    Marubeni光は勧誘がひどいと言われています。

    この記事のデメリットでも紹介しましたが、Marubeni光の勧誘に関してはあまりいい評判はありません。実際に勧誘を受けた人の口コミを見ていきましょう。

    Marubeni光から電話で勧誘された方がいるようで、内容に関しても「安さだけをアピールしてすぐ手続きへ案内」や、「親が引っかかって戦慄した」というネガティブなものが多いようでした。

    Marubeni光の評判まとめ

    Marubeni光の評判について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。さまざまな観点から比較を行なっていきましたが、Marubeni光をおすすめできない理由は以下の2点。

    • 月額料金が高い
    • 解約金が高額である

    提示されている月額料金が他社に比べて安いため、安い光回線とされていますが実際は他社よりも高額になることがわかりました。理由としては「プロバイダ別料金」「スマホセット割がない」というのが大きいでしょう。

    他社であれば、月額料金が少し高いと感じても、スマホセット割などの割引を適用すれば比較的月額料金が抑えられます。しかし、Marubeni光においては提示されている月額料金にプロバイダ料金などプラスされていく形になるのでコスパのよい光回線とは言えません。

    さらに、総務省からの指導により他社が解約金の見直しを行いましたがMarubeni光はそれに対応しておりません。現在でも高額な解約金を支払わなければならないため解約するには、2年・3年と満期になるまで継続しなければならないのです。

    コスパの高いネット回線を選びたいのであれば、この記事を参考にMarubeni光と他社をもう一度比較してみることをおすすめします。

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