「auでこどものスマホデビューにおすすめの機種って何?」「どんなスマホなら安心に利用ができるの?」など、お子さんが中学生・高校生になると、スマホが欲しい!と言われるご両親は多いですよね。
親からすると連絡手段が増えるため安心ですが、一方で危険なことに巻き込まれたりしないか等のネットトラブルも心配になります。
auでは、そんなお子さんの初めてのスマホを安心して利用ができるように、危険なサイトやアプリから守ってくれる「あんしんフィルター for au」や「未成年WEBフィルター」のフィルタリングサービスを無料で利用することが可能。さらに、スマホデビューでも使いやすい端末も数多く揃えています。
この記事では、auで子供に持たせるスマホの選び方や、auでスマホデビューにおすすめの機種などを詳しく紹介!また、少しでも月額料金を抑えたい方のために、au以外のおすすめの格安SIMもご紹介していますよ。ぜひお子さんのスマホ選びに役立ててくださいね。
【auで中高生におすすめのスマホ】
【au】中学生のスマホはいつ持たせる?スマホ普及率とメリット・デメリット
内閣府が作成している「令和3年度青少年のインターネット利用環境実態調査報告書」によると、中学生の74%がスマホを利用しています。10人中7人以上はスマホを利用しているため、普及率は高いと言えるでしょう。
中学生にスマホを持たせることで、連絡手段として利用できたりアプリで学習できたりなどメリットは豊富です。しかし、その一方でアプリゲームに熱中しすぎたり危険なWebサイトにアクセスしてしまったりなど、いくつかのデメリットもあります。メリット、デメリットを理解した上で、中学生にスマホを持たせるかどうかを判断しましょう。
中学生にスマホを持たせるメリット
中学生にスマホを持たせる主なメリットはこちら。
- 連絡手段として利用できる
- アプリで学習できる
- 友達とのコミュニケーションツールになる
スマホを持たせることで電話やLINE、メールが利用できるため連絡手段として活用するができます。塾や部活で帰りが遅くなる時などに連絡が取れることはご家族にとっても安心ですよね。
また、現在は様々な学習用アプリが配信されています。活用することで成績アップに繋がる可能性も!授業だけでは理解し切れない内容があっても、学習用アプリを利用すれば理解できるまで何度も学習できるのは大きなメリットですね。
スマホは友人とのコミュニケーションツールとしても役立ちます。LINEやSNSなど友達同士で楽しめるアプリは豊富にあるため、友達との仲を深めるツールとして役立ってくれるでしょう。
中学生にスマホを持たせるデメリット
中学生にスマホを持たせる主なデメリットはこちら。
- ゲームアプリや動画などに熱中しすぎる
- 危険なWebサイトにアクセスする恐れがある
スマホはおすすめな便利な機能が多い一方で、ゲームアプリや動画に熱中しすぎたり、危険なWebサイトにアクセスしてしまう恐れがあります。
しかし、AndroidでもiPhoneでも、アクセスできるWebサイトを制限できる機能やサービスがあります。機種によって違いがあるため事前に確認をして安心・安全にスマホを使えるようにしましょう。
auで中学生の子供に持たせるスマホの選び方
中学生や高校生になると、子供自身でも好みのデザインや欲しい機能が出てきて、場合によってはご両親と意見が合わないなんてこともあります。できれば子供の意見を尊重したいところですが、子供がスマホによるトラブルに巻き込まれないためにも慎重に選ぶ必要がありますよね。
例えば、以下のような選び方があります。
- 親子でスマホのOSを揃える
- 本体価格が安いものを選ぶ
- 子供の好きな色やデザインにする
以下でその理由を解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
親子でスマホのOSを揃える
スマホを選ぶ際に、親と子供のスマホのOSが同じである方が便利です。親も子供も同じOS、つまり親子でiPhoneもしくは親子でAndroidを利用することです。
親子でiPhoneの場合には、スマホやアプリの使用時間の確認や利用できるアプリを個別に許可することができる「スクリーンタイム」のサービスの利用が可能になります。
また、親子でAndroidの場合でも同様に、子供のスマホの使い過ぎを防ぐために使用時間の制限や不適切なサイトの閲覧を制限できる「ファミリーリンク」と呼ばれるGoogleの機能を利用することができます。安心・安全にスマホを利用するなら、スマホのOSを同じにするのがおすすめです。
本体価格が安いものを選ぶ
子供のスマホを選ぶ際に、本体価格が安いものを選ぶのも重要です。支出の面でももちろんですが、スマホをうっかり落として壊してしまったり紛失してしまうことはお子さんの場合は少なくありません。修理代金も安くはないですよね。
また、10万円以上もする高額な端末を購入してしまうと盗難に遭ってしまう可能性もあります。一番安いものを、とまではいきませんがある程度価格は抑えた端末を選んでおくと安心です。
子供が好きな色やデザインにする
スマホを選ぶ際に、どうしてもご両親は安心・安全面を気にしてしまいます。もちろんとても重要なことですが、利用するこども本人が気に入ったスマホを持つことおも大切です。
好きな色・デザイン・大きさなど、自分好みのスマホを選ぶことで大切に扱ってくれますよ。選ぶ際には、こどもの意見も尊重して選んでみてくださいね。
auで中学生の子供に持たせたいおすすめスマホ
ここでは、auで中学生・高校生の子供に持たせたいおすすめのスマホをご紹介していきます!
- 家族がiPhoneユーザーなら「iPhone SE(第3世代)」
- 長く使いたいなら「AQUOS sense7」
- コスパを重視するなら「Xperia Ace III」
以下で詳しく端末の特徴や価格をご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
家族がiPhoneユーザーなら「iPhone SE(第3世代)」
引用元:au
家族がiPhoneユーザーなら本体価格70,935円の「iPhone SE(第3世代)」がおすすめです。
iPhoneSE(第3世代) | |
カラー | ミッドナイト/スターライト/レッド |
---|---|
サイズ | 高さ138.4mm×横幅67.3mm×厚さ7.3mm |
重量 | 約144g |
ディスプレイ | 約4.7インチ |
CPU | A15 Bionicチップ |
アウトカメラ | 約1200万画素 |
インカメラ | 700万画素 |
バッテリー容量 | 2,018mAh |
生体認証 | 指紋 |
防水/防塵 | 対応 |
iPhoneは多くのシリーズが出ていますが、使い方はほとんど変わりません。そのため、中学生で初めてスマホを持った時に使い方が分からなくても、家族でiPhoneを使っている方がいれば教えることができます。直感的な操作が可能なので、初めてスマホを持つ方でも基本的な操作は問題ないと言えるでしょう。
『iPhone本体価格が高い』というイメージを持っている方は多いと思いますが、iPhoneSE(第三世代)は比較的リーズナブルです。軽量でコンパクト、ホームボタンにはTouch IDも搭載されているのでロック解除も安全に行うことができおすすめです。
なお、本体価格70,935円ですが新規契約なら「スマホトクするプログラム」と「au Online Shop お得割」の適用で38,295円で購入が可能です。
長く使いたいなら「AQUOS sense7」
引用元:au
長く使いたいなら本体価格59,500円の「AQUOS sense7」がおすすめです。
AQUOS sense7 | |
カラー | グレー/ブルー |
---|---|
サイズ | 高さ152mm×横幅70mm×厚さ8.0mm |
重量 | 158g |
ディスプレイ | 約6.1インチ |
CPU | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform 2.2GHz/2 + 1.8GHz/6 |
アウトカメラ | 約5,030万画素/800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
生体認証 | 指紋/顔 |
防水/防塵 | 対応 |
AQUOS sense7はハイエンドモデルに迫る1/1.55inchの大型センサーで、暗い場所でも明るく撮れるナイトモードを搭載した端末です。友人や家族とたくさん写真を撮りたい・思い出を残したいという方にぴったり。
さらに処理性能や防水・防塵、カメラなどは平均以上のスペックを備えているため、長期的に使いたい方に特におすすめと言えるでしょう。
なお、本体価格59,500円ですが新規契約なら「スマホトクするプログラム」と「au Online Shop お得割」の適用で22,580円で購入が可能です。
コスパを重視するならXperia Ace III
引用元:au
コスパを重視するなら本体価格25,320円の「Xperia Ace III」がおすすめです。
Xperia Ace III | |
カラー | グレー/ブルー |
---|---|
サイズ | 高さ140mm×横幅69mm×厚さ8.9mm |
重量 | 162g |
ディスプレイ | 約5.5インチ |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform 2.0GHz/2 + 1.8GHz/6 |
アウトカメラ | 約1,300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
生体認証 | 指紋 |
防水/防塵 | 対応 |
Xperia Ace IIIは、本体価格が3万円台と低価格にもかかわらず、バッテリー容量は4500mAhを備えていたり防水・防塵に対応していたりと、コスパが非常に良いスマホです。また、指紋での生体認証が可能なためセキュリティ面でも安心と言えるでしょう。
他のスマホに比べて本体サイズが小さめで、ポケットに入れたり首から下げたりしても邪魔になりにくいのも特徴です。動画やゲームがメインの場合はあまり向いていませんが、連絡用や防犯用として子供に持たせる場合には最適なスマホです。
なお、本体価格25,320円ですが新規契約なら「スマホトクするプログラム」と「au Online Shop お得割」の適用で11,080円で購入が可能です。
auの中学生用のキッズスマホはない!簡単スマホの料金は?
auでは2024年現在、キッズスマホの取り扱いがありません。通話やメールといった機能しかないキッズケータイの「マモリーノ」シリーズや簡単スマホと呼ばれるシニア向けの「BASIO」シリーズならありますが、キッズスマホはないので注意してください。
なお、BASIOシリーズは価格が22,000円と安く、大きい画面と文字でスマホが初めての方でも直感的に操作ができるように設計されいます。中学生でも使えないことはないですが、高校進学までのことを考えると間違いなくスペック不足に陥るでしょう。カメラ性能も低くデザインもシンプルすぎるため、飽きてしまう可能性が高いので中学生・高校生のお子さまにはあまりおすすめできません。
中学生・高校生であれば、キッズータイや簡単スマホではなく一般的なスマホにフィルタリングサービスを入れて利用するといいでしょう。
中学生のauスマホデビューには親のiPhone/Androidをお下がりもおすすめ
中学生のスマホデビューの際に、親もスマホを買い替えようとしているなら親のスマホをお下がりとして子供に渡すのもおすすめです。
お下がりとして渡すことで、端末の購入が一台となり支出を抑えることができます。また、親が利用していたスマホのため使い方を教えてあげられるのもメリットですね。
なお、auでは端末の購入時に利用できるお得な端末割引キャンペーンを数多く開催しているので、続けてお得なキャンペーンもご紹介していきます!
auで使いたい端末割引キャンペーン
auでは様々なお得なキャンペーンを開催しています。今回は、その中でも端末購入時に割引が適用されるauのキャンペーンをご紹介します。
- 学生注目!!22歳以下のスマホデビューに! スマホスタート応援割
- au Online Shop スペシャルセール
- au Certified 機種変更おトク割
- 5G機種変更おトク割
- 5Gプランもっと×2 ワクワクキャンペーン
- BASIOとりかえ割
- 下取りプログラム
- スマホトクするプログラム
- BASIO active2機種変更おトク割
- Galaxy S24機種変更おトク割
- au Online Shop お得割
4月11日の情報です。
※最新情報は公式サイトを確認してください。
「スマホトクするプログラム」は25ヶ月目までに端末の返却で端末代金が実質およそ半額になるとってもお得なキャンペーン!最新のiPhoneシリーズを含む数多くの端末が対象となっているので、ぜひとも利用したいキャンペーンです。
機種変更であれば対象機種に機種変更で最大5,500円割引になる「5G機種変更割引」などのキャンペーンも開催中。
適用条件や対象機種は各キャンペーンごとに異なるため、詳しくはこちらのauのキャンペーンより確認してくださいね。
auで中学生がスマホを安心して利用するなら無料の「あんしんフィルター for au」を使おう
auでは、利用者が18歳未満の未成年の場合、有害なサイトから子供を守るためにフィルタリングサービスに原則加入する必要があります。
フィルタリングサービスはこどもを危険なサイトやアプリから守ってくれるサービスであり、KDDIでは「あんしんフィルター for au」や「未成年WEBフィルター」が用意されており無料で利用が可能です。
ここでは、「あんしんフィルター for au」のポイントをみていきます。
- 年齢や用途によりフィルタリングの強度を設定可能
- 利用時間帯の設定
- 利用状況の確認ができる
- 居場所がわかるエリア検索付き
- 管理者が遠隔で設定を管理できる
「あんしんフィルター for au」では、年齢に応じて小学生向け/中学生向け/高校生向けを選択することができます。さらに、利用時間帯の設定もできるので使いすぎを防ぐことも可能。保護者のメールアドレスの登録すれば、お子さまのスマートフォンを遠隔で管理できるので、保護者としては安心ですよね。
なお、サーバのセキュリティ強化のため2023年9月30日をもってAndroid 5.0未満の端末における「あんしんフィルター for au」が終了となります。継続して利用したい場合には、Android 5.0以上に対応した端末に機種変更するようにしてください。「あんしんフィルター for au」のサービスが提供終了となる機種についてはこちらをご確認ください。
「あんしんフィルター for au」の他にも「未成年WEBフィルター」のフィルタリングサービスがあります。「未成年WEBフィルター」は、スマートフォンでインターネットを利用中に、アクセスしたサイトのURL情報からお子さまの利用において不適切と判定されたサイトの利用を制限してくれるサービスです。
「あんしんフィルター for au」が利用できない場合には、こちらもおすすめですよ。しかし、アプリやWi-Fi利用時のアクセス制限ができないことには注意してください。
auの「あんしんフィルター for au」をスマホで管理者ページから確認できるもの
あんしんフィルター for auの管理者ページからは、主に以下の項目が確認可能です。
- フィルタリングレベルの変更
- WebサイトのURLごとの制限設定
- アプリごとの制限設定(Androidのみ)
- 利用時間帯の設定
- エリア検索機能
- 利用状況の確認
フィルタリングレベルは「小学生」「中学生」「高校生」「高校生プラス」の4段階から簡単に設定することができます。強度ごとの詳細がこちら。
項目 | 小学生 | 中学生 | 高校生 | 高校生 プラス |
---|---|---|---|---|
違法・不法情報 | × | × | × | × |
出会い・アダルト・暴力・ ギャンブル・飲酒・喫煙 | × | × | × | × |
フィッシング・ウイルス等セキュリティに問題があるサイト | × | × | × | × |
SNS・掲示板 | × | × | × | 〇 |
グラビア・オカルト・懸賞 | × | × | 〇 | 〇 |
ゲーム・占い・電子書籍・ 動画配信・芸能情報 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
ショッピング・オークション | × | 〇 | 〇 | 〇 |
webメール | × | 〇 | 〇 | 〇 |
高校生プラスフィルタリングであっても、違法情報やアダルト、セキュリティに問題があるサイトなどの利用はできないので、安心して子供にスマホを持たせることができますね。
また、生活スタイルにあわせて曜日ごとに利用時間帯を設定できるのも嬉しいですね。夜中までスマホをいじっているのをどうにかしたい、学校に行っている間はアプリの利用を制限したいなどを解決してくれます。
利用を制限できる機能はこちら。
- iOS:インターネット・アプリ
- Android:電話・インターネット・アプリ
管理者ページでは様々なことが設定できますが、もちろん、親が勝手に設定するのではなく理由を説明して子供も納得をしてから設定するようにしてくださいね。
auの「あんしんフィルター for au」でスマホの制限アプリを許可する方法は?
「あんしんフィルター for au」では、子供のスマホで制限されているアプリをインストールしたい時にアプリの許可をする方法が2つあります。
- 利用申請を許可する方法
- 特定のアプリの利用を許可する方法
1つ目は、子供のスマホから許可リクエストを送り親のスマホで許可する方法です。これにより制限されているアプリを子供のスマホにインストールすることができます。
2つ目は、インストールしたいアプリが決まっている場合に、あらかじめ管理者ページから許可しておく方法です。これにより子供のスマホでスムーズにアプリを利用することができます。
auで中学生のスマホデビュープランには「スマホスタートプラン5G/4G」がお得
auで中学生がスマホデビューする時は「スマホスタートプラン 5G/4G」もしくは「スマホスタートプランライト 5G/4G」のプランがおすすめです。
どちらのプランも契約の翌月から1年間だけ月額料金が1,188円割引となる「スマホスタート1年割」がついているとってもお得なプランとなっています。
プラン | スマホスタートプラン 5G/4G | スマホスタートプラン ライト5G/4G |
---|---|---|
データ容量 | 20GB | 4GB |
基本月額料金 | 4,103円 | 2,453円 |
スマホスタート1年割 | ▲1,188円※ | |
スマホスタート1年割プラス (U22) | ▲1,100円※ | – |
auPAYカード支払い | ▲187円 | |
合計 | 1,628 | 1,078円 |
※1年間
なお、「スマホスタートプラン5G/4G」に限り、利用者が22歳以下の場合には以下の特典が付いています。
- スマホスタート1年割プラス(U22)
- Amazon Prime Student年会費1年分
上記の特典により22歳以下の方は20GBを1年間1,628円で利用することができます!ぜひ加入を検討してみてくださいね。
auで中学生におすすめの「スマホスタートプラン5G/4G」のメリット・デメリット
スマホデビューにおすすめの「スマホスタートプラン 5G/4G」と「スマホスタートプランライト 5G/4G」ですが、メリットだけでなくデメリットもあります。
まずはメリットを見ていきましょう!
- 1年間は割引適用で安い
- 「Prime Student」が1年間無料
auのスマホスタートプランの最大のメリットは、最初の1年間の利用料金がとても安いことです。「スマホスタートプラン5G/4G」であれば、20GBを1年間1,628円で利用ができるのは破格です。また、1年間はPrime Studentが無料で利用できるのも嬉しいですね!
次に、デメリットを見ていきます。
- 利用できる通信量は少なめ
- 1年後は割引が終了で月額料金が高くなる
利用できる通信量が比較的少なめであること、au PAY カードで支払わないと割引が減るというデメリットがあります。wi-fi環境下での利用が多いのであれば問題ありませんが、そうでない場合で動画を頻繁に見たりゲームをしていると足りなくなってしまう場合もあります。
また、契約から1年を過ぎると「スマホスタート1年割」と「スマホスタート1年割プラス(U22)」の割引が終了するため、月額料金が高くなってしまうのはデメリットと言えるでしょう。
auで中学生が利用したい「スマホスタートプラン5G/4G」の解約金はいくら?
auのスマホスタートプランに限らず、どのプランにおいても解約金や違約金はありません。自分の都合がいいタイミングで他社への乗り換えや解約が可能ですよ。
そのため、「スマホスタートプラン 5G/4G」と「スマホスタートプランライト 5G/4G」であれば、割引が適用される1年間のみ使用し料金が高くなる前に解約という使い方もできます。
ただし、auのスマホスタートプランは基本的に1名義あたり1回のみ利用可能なため、解約後に再び申し込んでも利用できない点には注意してくださいね。
auで中学生のスマホ代が気になるなら格安プランや格安SIMもおすすめ
中学生のスマホ代をなるべく下げたい方は格安プランや格安SIMもおすすめです。大手キャリアに比べてプランの種類が多く、自分の使い方に合った最適なものを選べますよ。
特におすすめの格安SIMがこちら。
- ahamo
- LINEMO
- povo
- UQモバイル
- 楽天モバイル
どの格安SIMにもそれぞれメリット、デメリットがあるためそれぞれを比較して最適なプランを利用しましょう!
Wi-Fiがない家庭で大量通信するならドコモの『ahamo』
引用元:ahamo
ドコモが提供するahamoの料金プランはこちらです。
基本料金プラン | |
月額基本料 | 2,970円 |
データ容量 | 20GB |
速度制限中の通信速度 | 1Mbps |
データ追加購入料金 | 1GB/550円 |
通話オプション | 5分以内の国内通話が無料(超過後30秒/22円) |
大盛オプション | 80GB/1,980円 |
ahamoは格安SIMでは珍しく、20GBの基本プランに月額1,980円を追加して80GBをプラスできる「ahamo大盛り」のオプションも提供中。これにより、月額4,950円で100GBまで使える大容量プランとなります。
また、5分かけ放題が無料で利用可能です。ほとんどの携帯キャリアでは5分かけ放題の月額料金が500~900円ほどに設定されているため、大きなメリットと言えるでしょう。
ただし、データ量が小さいプランを提供していない点には注意が必要です。最低のプランでも20GBなためデータ通信が少ない方にはあまりおすすめできません。
\最大10,000dポイント還元/
LINEをたくさん使うならソフトバンクの『LINEMO』
引用元:LINEMO
ソフトバンクが提供するLINEMOの料金プランがこちらです。
プラン名 | 料金 |
---|---|
ミニプラン(3GB) | 990円 |
スマホプラン(20GB) | 2,728円 |
データ追加料金 | 550円/GB |
通話料金 | 22円/30秒 |
速度制限時の速度(3GB) | 300kbps |
速度制限時の速度(20GB) | 1Mbps |
オプション | 5分かけ放題:550円 完全かけ放題:1,650円 |
LINEMOは、毎月3GB使えるミニプランと毎月20GB使えるスマホプランの2つがあり、幅広いニーズに対応しているサービスです。また、LINEアプリでのトークや音声通話、ビデオ通話などをデータ消費ゼロで利用できます。
そのため、LINEで写真や動画を送ったり、ビデオ通話をしたりすることが多い方に最適です。なお、申し込みやプラン変更など全ての手続きをオンライン上で行う必要があるため、インターネットに不慣れな方や不安を感じる方は注意しましょう。
LINEMOの公式サイトから詳細を確認
基本料金最安値ならauの『povo』
引用元:povo
auの新料金プラン「povo」の基本料金は0円です。データ容量などはトッピング(オプション)として毎月使う分だけ購入できますよ。トッピング(オプション)がこちらです。
データ容量 | 利用料金 | 利用期間 |
---|---|---|
1GB | 390円 | 7日間 |
3GB | 990円 | 30日間 |
20GB | 2,700円 | 30日間 |
60GB | 6,490円 | 90日間 |
150GB | 12,980円 | 180日間 |
使い放題 | 330円 | 24時間 |
上記のトッピングを組み合わせて自分に最適なプランを組めるのが特徴。eSIMにも対応しており、現在持っている端末での利用も可能です。
基本料が0円なため、データ通信をほとんど利用しない方であれば月額料金をかなり抑えられますよね!ただし、180日の間トッピングを利用しておらず、通話料とSMS送信料の合計が660円を超えていない場合には利用停止となるため注意してください。
親も乗り換える予定ならauの『UQモバイル』
引用元:UQモバイル
auが提供するUQモバイルの料金プランがこちらです。
ミニミニ | トクトク | コミコミ | ||
データ容量 | 4GB | ~1GB | 1GB超~15GB | 20GB |
基本料金 | 2,365円 | 3,465円 | 3,278円 | |
自宅セット割 | ▲1,100円 | ― | ||
au PAYお支払い割 | ▲187円 | ― | ||
~1GB利用時の割引 | ― | ▲1,188円 | ― | ― |
割引適用後 | 1,078円 | 990円 | 2,178円 | 3,278円 |
データ増量オプション | +2GB | +5GB |
UQモバイルにはデータ容量が4GB~20GBまでの3つのプランがあります。
20GBのコミコミプランには「自宅セット割」や「au PAYお支払い割」の割引が適用されませんが、基本料金内に1回10分以内の国内通話が無料となるかけ放題が付いています。電話も楽しみたいという方はコミコミプランがおすすめですよ。
楽天経済圏の家庭には楽天の『楽天モバイル』
引用元:楽天モバイル
楽天が提供する楽天モバイルの料金プランがこちらです。
楽天最強プラン | 3GBまで | 20GBまで | 20GB以上 |
---|---|---|---|
月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
楽天エリア外の容量 | 5GB | ||
通話料 | アプリ利用で国内通話無料 |
楽天モバイルでは、楽天最強プランというプランのみを提供しています。その月に利用したデータ容量によって金額が変わる従量制なので、月によってインターネットの使い方に差がある方におすすめです。
月額料金は最安で1,078円、最高で3,278円と他の格安SIMに引けを取らない安さで提供されています。通話オプションはありますが、専用の通話アプリ「Rakuten Link」を利用すれば通話料はかかりませんよ。
なお、楽天モバイルでは楽天エリア内の利用のみ無制限で利用可能となっており、楽天エリア外になるとau回線で5GBの容量制限があります。5GBを超えると通信制限がかかるので注意が必要。契約する際には、自分の住んでいる地域が楽天エリアに入っているか確認しておきましょう。
\最大20,000pt還元キャンペーン/
auの中学生におすすめのスマホまとめ
中学生や高校生になるとスマホを持ちたいと言うお子さんは多いですよね。塾や習い事だけでなく、友人と遊びに出掛けた際の連絡手段や、様々な学習アプリで勉強に役立つ場合もあります。
しかし一方で、危険なことに巻き込まれたりしないか等のネットトラブルも心配になるご両親は多いです。
auでは、スマホを安心して利用ができるように、危険なサイトやアプリから守ってくれる「あんしんフィルター for au」や「未成年WEBフィルター」のフィルタリングサービスを無料で利用することが可能。さらに、以下のようなスマホデビューでも使いやすい端末も数多く揃えています。
- 家族がiPhoneユーザーなら「iPhone SE(第3世代)」
- 長く使いたいなら「AQUOS sense7」
- コスパを重視するなら「Xperia Ace III」
auのキャンペーンを利用すれば、上記端末も実質半額以下で購入することも可能です。ぜひこの記事を参考に、お子さんと相談しながらスマホを選んでみてくださいね。最後まで読んで頂きありがとうございました。