ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える・切り替える手順|ルーターはそのまま?モデムの返却は工事について

ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換え方法がわからず困っている方も多いことでしょう。

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える手順が知りたい」

「ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるとき、ルーターやモデムはどうしたらいいの?」

「ドコモ光から楽天ひかりへお得に乗り換えるにはどこから申し込むのがいいのかな?」

このような疑問を抱えている方もいるはずです。光回線の乗り換えは、手順を間違えると損をすることもあるので、お得に乗り換える方法が知りたいですよね。

ドコモ光 楽天ひかり 乗り換え

そこで、今回はドコモ光から楽天ひかりへ失敗せずにお得に乗り換える手順についてご紹介します。

また、ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際の疑問やメリット・デメリットなどについても詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

この記事で紹介している内容は以下の通りです。

ドコモ光から楽天ひかりへ失敗せずに光回線の乗り換える方法が知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

    乗り換え先特徴申し込み窓口


    楽天ひかり
    • 楽天ポイントが貯まる
    • 月額料金が安い
    • スマホとのセット割がない(キャンペーン中)
    公式サイト
    月額基本料金6ヶ月無料


    auひかり
    • キャッシュバックが高額
    • 通信速度に安定感がある
    • セット割対象キャリアはau、UQモバイル
    NNコミュニケーションズ
    キャッシュバック最大77,000円


    ソフトバンク光
    • 違約金負担が高額(上限10万円)
    • 東日本と西日本でプラン名が異なる
    • セット割対象キャリアはソフトバンク、ワイモバイル
    エヌズカンパニー
    キャッシュバック最大45,000円


    ビッグローブ光
    • Gポイントが貯まる
    • セット割対象キャリアはau、UQモバイル、BIGLOBEモバイル
    NNコミュニケーションズ
    キャッシュバック最大43,000円


    NURO光
    • 通信速度に定評がある
    • 月額料金が安い
    • 120ギガプランがある
    • セット割対象キャリアはソフトバンク、NUROモバイル
    公式サイト
    キャッシュバック最大80,000円

    楽天ひかりの今月のキャンペーンははじめて楽天ひかりを契約する人に楽天ポイント1,000ポイント付与されます。

    この機会に楽天ひかりのキャンペーンを利用して契約しましょう。

    楽天ひかりへ申し込む

    目次

    ドコモ光から楽天ひかりへ失敗せずにキャンペーンを使って乗り換える手順と接続方法

    ドコモ光 楽天ひかり 乗り換え

    ここでは、ドコモ光から楽天ひかりへ失敗せずに乗り換える手順についてご紹介します。乗り換え前にチェックしておきましょう。

    ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えは「事業者変更」で行います。事業者変更については、こちらで詳しく解説しています。乗り換えの手順は以下の通りです。

    ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える手順
    1. ドコモ光から「事業者変更承諾番号」を取得する(有効期限15日間)
    2. 楽天ひかり公式サイトにアクセスする
    3. 事業者変更承諾番号を使って乗り換え手続きをする
    4. 楽天ひかりの開通日に自動で回線が切り替わる
    5. 機器の初期設定をする
    6. ドコモ光のレンタル機器を返却する(必要な場合のみ)

      ドコモ光の事業者変更承諾番号は、下記から問い合わせましょう。

      ドコモ光の事業者変更承諾番号の問い合わせ先

      ドコモインフォメーションセンター

      • 電話番号:151
      • 受付時間:9:00〜20:00(年中無休)

      ドコモショップ

      WEB

      必要なもの

      • ご契約者電話番号、ネットワーク暗証番号(4桁の番号)

      最初にドコモ光から「事業者変更承諾番号」を発行してもらう必要があります。

      ドコモ光の事業者変更承諾番号は、電話・店頭・WEBの3ヶ所から取得可能です。ご自身の都合に合わせて選んでくださいね。再発行もできますが、有効期限が15日間と決まっているので期限内に楽天ひかりへ申し込みましょう。

      また、楽天ひかりへの申し込みは公式サイトを利用しましょう。光回線には代理店がたくさんありますが、楽天ひかりを申し込める代理店はありません。

      ここからは、下記の項目について詳しく解説します。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際のポイント
      • PCやテレビへのネットの接続方法
      • 工事費用と初期費用
      • 工事内容
      • 乗り換えに必要な期間
      • 準備すべき書類
      • 撤去費用

      それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換え後、PCやテレビへのネットの接続方法

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換え後、PCやテレビをネットに接続するには、ご自身で初期設定や動作確認をする必要があります。詳細は以下の通りです。

      楽天ひかりのネット接続方法
      1. ONUとルーターをLANケーブルで繋ぐ
      2. ONUの電源を入れて約1分待つ
      3. ルーターの電源を入れて約1〜2分待つ
      4. PCまたはテレビの設定画面にパスワードを入力する
      5. ネットに接続して動作確認をする

      機器の初期設定や接続方法は、利用する機器によって異なります。詳しくは、こちらから確認するか申し込み後に送られてくる「インターネット接続設定ガイド」をご覧ください。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えた際の工事費用はかからないが初期費用は5,280円

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える場合、開通工事は必要ないので工事費は発生しません。乗り換えにかかる初期費用は以下の通りです。

      乗り換えにかかる費用
      ドコモ光事業者変更事務手数料(3,300円)
      楽天ひかり初期登録費(1,980円)
      合計5,280円

      事務手数料などは、どの光回線でも発生する料金です。また、ドコモ光の違約金が0円の方でも、こちらの初期費用は必ず発生するので覚えておきましょう。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える工事内容の詳細について

      ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えは事業者変更になるので開通工事は不要です。楽天ひかりの開通日に自動で回線が切り替わるので、機器の初期設定を済ませれば乗り換え完了です。

      今回の乗り換えで開通工事が必要なのは、ドコモ光の10ギガプランから楽天ひかりへ乗り換えるケースです。同じ光コラボでも光回線の10ギガと1ギガは利用する回線が変わるので、新規契約になり開通工事が必須になります。

      それ以外のケースで、ドコモ光を解約して改めて楽天ひかりに新規契約するメリットはないため、一切おすすめしません。

      事業者変更や新規契約については、こちらで詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際に必要な期間は約1ヶ月

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際に必要な期間は、約1ヶ月です。

      通常の事業者変更では開通工事は行いませんが、回線の切り替えを適用するまでに約1ヶ月かかることは覚えておきましょう。申し込み日により、開通できる時期が変わります。

      申し込み日開通日
      1~5日翌月1日
      6~15日翌月10日
      16~25日翌月20日
      26~31日翌々月1日

      回線切り替え後は、機器の初期設定を済ませればすぐにインターネットが使えるようになるので、工事完了から開通までの時間は数分程度といえるでしょう。

      開通工事を要する乗り換えの場合は、完了まで2ヶ月程度かかることもあるので、乗り換えたい期日が決まっている方は早めの申し込みがおすすめです。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際に準備すべき書類について

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際に準備すべき書類は特にありません。

      楽天ひかりは公式サイトから申し込みますが、本人確認書類などは必要なく、案内に従って必要事項を入力するだけで申し込みが完了します。

      ただし、ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えには「事業者変更承諾番号」が必要なので、書類ではありませんが忘れずにドコモ光から取得してくださいね。

      また、楽天ひかりは違約金負担などのキャンペーンを行っていないので、ドコモ光の解約に関しても用意すべき書類はありません。

      楽天ひかりへの引越し後の撤去費用は無料

      ドコモ光は、解約をしても基本的に撤去工事は不要ですが、引っ越しなどで工事が必要な場合は無料で撤去工事を行ってくれます。1〜2時間程度の立ち会い工事になるので、引っ越し前に工事の日程を調整しましょう。

      光回線は次の入居者のために撤去工事を行わない場合がほとんどですが、工事の有無を決めるのは管理会社や大家さんなので、引っ越しをする際は事前に撤去工事が必要か確認しておいてくださいね。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際の注意点

      ここでは、ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際の注意点について紹介します。乗り換え前に確認しておきたい項目をまとめたのでチェックしてみてくださいね。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際の注意点
      • 楽天ひかりには違約金負担はない
      • IPv6は開通から1週間程度で使える
      • 楽天ひかりへ乗り換えるには公式サイトから申し込む
      • 10ギガプランに非対応
      • 固定電話はNTT発番のみ引き継げる

      それでは、ひとつずつ解説していきます。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えで違約金は負担してくれない

      楽天ひかりでは、違約金を負担してくれるキャンペーンは行っていません。そのため、ドコモ光の解約にかかる費用は全額自己負担になります。

      ドコモ光の違約金は以下の通りです。

      ドコモ光 違約金戸建てマンション
      1ギガプラン5,500円
      (14,300円)
      4,180円
      (8,800円)
      10ギガプラン5,500円
      (14,300円)
      ミニプラン
      (新規受付終了)
      2,970円
      (14,300円)
      なし
      契約更新期間
      (2年プラン)
      課金開始から24〜26ヶ月目

      ※()は2022年6月30日以前の契約者の違約金額

      違約金は契約更新期間に解約すると0円になるので、急ぎの方以外は契約更新期間に楽天ひかりへ乗り換えるのがおすすめですね。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるとIPv6は約1週間後に使えるようになる

      楽天ひかりはIPv6に標準対応しているので、別途手続きなどは不要です。開通日から約1週間後にIPv6契約完了メールが届くので、その日からIPv6が使えるようになります。

      なお、楽天ひかりではルーターのレンタルなどは行っていないので、自分でIPv6対応ルーターを用意しないとIPv6通信を利用することはできません。詳細は以下の公式サイトをご覧ください。

      • IPv6対応ルーターの種類はこちらから
      • ルーターの設定方法はこちらから

      ルーターは光回線を乗り換えてもそのまま利用できるので、ご自身の利用目的に合ったものを選びましょう。

      なお、楽天ひかりではNTTからのホームゲートウェイのレンタルも可能ですが、NTTホームゲートウェイでは楽天ひかりのIPv6は利用することができないのでご注意ください。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるには電話ではなく公式サイトから申し込む

      楽天ひかりへの申し込みは、電話ではなく公式サイトから行います。

      今回は事業者変更での乗り換えになるので、楽天ひかりへ申し込む前にドコモ光から「事業者変更承諾番号」を発行してもらう必要があります。ドコモ光への問い合わせ先は以下の通りです。

      ドコモ光の事業者変更承諾番号の問い合わせ先

      ドコモインフォメーションセンター

      • 電話番号:151
      • 受付時間:9:00〜20:00(年中無休)

      ドコモショップ

      WEB

      必要なもの

      • ご契約者電話番号、ネットワーク暗証番号(4桁の番号)

      電話・店頭・WEBの3ヶ所から取得できるので、お好きな方法を選びましょう。事業者変更承諾番号の有効期限は15日間です。期限内に楽天ひかりへ申し込んでくださいね。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えると10ギガプランがなくなる

      ドコモ光と楽天ひかりはどちらもIPv6に対応した光コラボで一般的な利用であれば問題なく楽しめる光回線です。

      ただし、楽天ひかりは10ギガプランに非対応のため、高速通信が可能なプランを希望している方は満足できない可能性があります。

      楽天ひかりはドコモ光と違いプロバイダの指定もできません。プロバイダ独自の帯域優遇やゲーミングオプション、固定IPアドレスの利用といった、オンラインゲーマーにうれしいオプション等も追加することができないので、インターネット環境にこだわりがある方は注意しましょう。

      反面、難しいオプションやプランの選択肢で悩まされることがないシンプルで選びやすい光回線とも言えます。

      なお、実際の通信速度についてはお住まいの地域などによっても変わることもあるので、乗り換え前に「みんなのネット回線速度」などを参考にしてみることをおすすめします。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えた際の固定電話はNTT発番のみ引き継げる

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際、光電話の電話番号は『NTT東日本/西日本』で発番した電話番号のみ引継ぎ可能です。

      ドコモ光を提供しているのは『NTTドコモ』であり、電話回線を管理する『NTT東日本/西日本』ではないため、ドコモ光で発番した電話番号を引き継ぐことはできないので注意しましょう。

      ドコモ光で利用している番号がどこの発番なのか、事前に確認しておくことが大切です。

      なお、楽天ひかりでは光電話サービスを行っていないので、乗り換え後の光電話の契約や料金の請求はNTT東日本またはNTT西日本になります。

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      >楽天ひかりの評判

      >楽天ひかりのキャンペーン

       

      楽天ひかりの基本情報|料金・速度・プロバイダ・解約料金・キャッシュバック一覧表

      引用元:楽天ひかり

      ここでは、楽天ひかりの月額料金や通信速度といった基本情報についてご紹介します。

      楽天ひかりの基本情報5つ
      • 月額料金と違約金
      • スマホセット割
      • 通信速度
      • プロバイダの種類
      • 申し込み窓口とキャッシュバック

      楽天ひかりの料金プランやセット割はシンプルでわかりやすいですが、乗り換え前にまとめてチェックしておくと安心です。

      それでは、それぞれ見ていきましょう。

      楽天ひかりの月額料金と違約金

      まずは、楽天ひかりの月額料金と違約金についてご紹介します。下記の表をご覧ください。

      楽天ひかりファミリープラン
      (戸建て)
      マンションプラン
      月額料金5,280円4,180円
      違約金※5,280円
      (10,450円)
      4,180円
      (10,450円)

      ※()は2022年6月30日以前の契約者の違約金額

      楽天ひかりは、ホームとマンションどちらもプランが1種類なので、シンプルでわかりやすいですね。また、違約金は契約更新期間に解約すると0円になります。

      楽天ひかりの契約更新期間は適用されているキャンペーンによって異なるので、詳しくは「ご契約内容のお知らせ」または「メンバーズステーション」から確認してください。

      次で詳しく紹介しますが、楽天モバイルと併用すると1〜12ヶ月目が無料になるので、さらにお得になります。

      楽天ひかりのスマホセット割

      楽天ひかりには楽天モバイルとのセット割はありません。

      ですが、楽天ひかりと同時に楽天モバイル契約または利用中で「月額基本料金6カ月間0円キャンペーン」を行っています。

      月額基本料金6カ月間0円キャンペーン条件
      • 新規申し込み(全プラン2年)
      • Rakuten最強プラン・Rakuten最強プラン(データタイプ)利用中または楽天ひかりの申し込みの翌月15日までの利用開始
      • 楽天ひかりの申し込み月を1カ月目として4カ月目末日以内に開通

      楽天ひかりへの乗り換えを検討中の方は楽天モバイルも検討してみましょう。

      楽天ひかりの通信速度

      続いては、楽天ひかりの速度です。

      ベストエフォートでは1Gbpsを発表している楽天ひかりですが、全国的な平均速度は以下の通りです。

      楽天ひかり 平均実測値
      下り値208.92Mbps
      上り値236.28Mbps
      ping値18.07ms

      引用元:みんなのネット回線速度(24年6月現在)

      楽天ひかりの通信速度は、上り下りどちらも200Mbpsを超えているので、快適にインターネットが楽しめる数値といえるでしょう。

      ただし、光回線の通信速度は、利用する時間帯や地域よって差が出る場合も多いので、乗り換え前に「みんなのネット回線速度」などでチェックするようにしましょう。

      プロバイダの種類

      楽天ひかりのプロバイダは『楽天ブロードバンド』です。

      楽天ひかりのプロバイダは1社のみで、他社プロバイダを選ぶことはできません。回線単体で契約することもできないため、楽天ひかりを契約するならプロバイダは楽天ブロードバンドに確定します。

      プロバイダ選びにこだわりがある方にとってはデメリットになりますが、プロバイダにこだわりがない方にとってはプロバイダ選びに悩む時間や手間がかからないメリットになりますね。

      申し込み窓口とキャッシュバック

      楽天ひかりは代理店の取り扱いがないため公式サイトからの申し込みのみ受け付けています。

      光回線は、申し込み窓口が複数ある場合も多いですが、楽天ひかりは公式サイトのみなので迷うことなく申し込みができますね。

      また、楽天ひかりはキャッシュバックなどの特典は行っていませんが、キャンペーンページから契約することで楽天ポイントを1,000ptもらえるキャンペーンを実施しています。

      楽天ひかりは様々な光回線と比べるとキャンペーンが弱く、契約時の特典がかなり少ないです。ドコモ光の解約違約金などを補填してくれるキャンペーンなども実施していません。

      楽天ひかり以外の光回線も検討したい方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

      光回線のキャッシュバック比較!即日もらえる罠のないおすすめ代理店・窓口『マンション・戸建て』

      楽天モバイルとセットでポイント最大4倍

      >楽天ひかりの評判

      >楽天ひかりのキャンペーン

       

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換え|事業者変更と新規契約の違い

      ここでは、事業者変更と新規契約の違いについて紹介します。ドコモ光と楽天ひかりはどちらも光コラボなので、今回の乗り換えは「事業者変更」になります。

      まずは、光コラボとは何か、光回線の種類について解説します。詳細は以下の通りです。

      光コラボ

      • フレッツ光の回線を借りて各事業者が提供している回線
      • 提供エリアはフレッツ光と同じだが、事業者ごとに料金や特典内容が異なる
      • ドコモ光と楽天ひかりはこちらに当てはまる
      • ユーザー数が多いので通信速度が低下しやすい

      独自回線

      • 事業者が独自で管理・提供している回線
      • ユーザー数が限定されるので通信速度が安定しやすい
      • auひかりなどはこちらに当てはまる
      • 提供エリアが狭い

      フレッツ光

      • NTTが管理・提供している回線
      • 提供エリアが日本一
      • 光回線とは別にプロバイダ料金が発生する

      光回線は大きく分けるとこちらの3種類になり、それぞれメリット・デメリットがあります。そして、どの回線からどの回線へ乗り換えるかで、事業者変更・新規契約・転用が決まります。

      新規契約事業者変更転用
      乗り換え先の回線

      独自回線
      ↑↓
      フレッツ光
      光コラボ
      独自回線

      光コラボ
      ↑↓
      光コラボ
      フレッツ光

      光コラボ
      開通工事必須なしなし
      インターネットに繋がらない期間ありなしなし

      こちらの表を見ると分かる通り、今回は光コラボから光コラボへの乗り換えなので「事業者変更」になります。

      ここからは、事業者変更と新規契約それぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。また、事業者変更と似ている転用についても紹介しているのでチェックしてみてくださいね。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換え|事業者変更=同一回線間での乗り換え

      事業者変更とは「光コラボから他社の光コラボへ乗り換えること」を指します。今回は光コラボのドコモ光から光コラボの楽天ひかりへ乗り換えるので事業者変更になります。

      事業者変更の特徴は以下の通りです。

      • 同じフレッツ光回線を利用するので開通工事なしで乗り換えられる
      • インターネットが繋がらない期間がない
      • 新規契約より手続きが簡単
      • 乗り換え時に旧回線から「事業者変更承認番号」を取得する必要がある(有効期限15日間)

      事業者変更は、同じフレッツ光回線を利用するので、開通工事なしでインターネットに繋がらない期間もありません。

      乗り換え先の開通日に自動で回線が切り替わるので、機器の初期設定を済ませれば乗り換えが完了します。

      新規契約との大きな違いは、旧回線から事前に「事業者変更承認番号」を取得する必要があることです。事業者変更承認番号の有効期限は15日間なので、期限内に乗り換え手続きを行いましょう。

      事業者変更に似た手続きとしては『転用』があります。転用は「フレッツ光から光コラボへ乗り換えること」を指し、こちらは「転用承諾番号」を取得することで乗り換えができます。あわせて覚えておきましょう。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換え|新規契約=異なる回線への乗り換え

      新規契約とは、初めて光回線を契約することだけを指すわけではないので、注意しましょう。以下のような手続きのすべてをまとめて『新規契約』と呼びます。

      光回線の新規契約
      • 初めて光回線を契約する
      • 契約中の光回線を解約してから改めて光回線を契約する
      • 独自回線から独自回線へ乗り換える
      • 独自回線からフレッツ光または光コラボへ乗り換える
      • フレッツ光または光コラボから独自回線へ乗り換える
      • 光コラボ1ギガから他社の光コラボ10ギガへ乗り換える

      事業者変更や転用など、契約内容を引き継がない契約はすべて『新規契約』と呼びます。一般的には独自回線を含む光回線の乗り換えの時に使われることが多いです。

      たとえば、ドコモ光の契約者ならauひかりなどの独自回線への乗り換えの場合は「ドコモ光の解約」と「auひかりの新規回線」を行う必要があるというわけですね。

      また、光コラボ同士の乗り換えは基本的には事業者変更ですが、1ギガプランから10ギガプランへ乗り換える場合は、利用する回線が変わるので新規契約に変わります。特例ではありますが、あわせて覚えておきましょう。

      新規契約の特徴は以下の通りです。

      • 利用する回線が変わるので開通工事が必須
      • インターネットに繋がらない期間が発生する
      • キャンペーンなどを利用することでデメリットも補える
      • 通信速度が大きく変化する可能性がある

      新規契約は利用する回線が変わるので、開通工事が必須でインターネットに繋がらない期間も発生します。そのため、事業者変更より乗り換えが大変といえるでしょう。

      しかし、光回線によっては開通工事費を負担してくれるキャンペーンを行っていたり、インターネットに繋がらない期間、無料でWi-Fiを貸し出してくれるサービスを行っていたりします。

      うまく活用すれば新規契約のデメリットを補えるので、新規契約を検討中の方はキャンペーン情報をチェックしてみてくださいね。

      また、新規契約の場合、利用する回線が変われば通信速度が大きく変化する可能性があります。速くなる場合もありますが遅くなることもあるので、新規契約に限らずですが事前に「みんなのネット回線速度」などで確認しましょう。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えると貰えるキャンペーン

      楽天ひかりが現在行っているのは楽天ポイント関連のキャンペーンのみです。詳細は以下の通りです。

      キャンペーン名特典
      SPU(スーパーポイントアッププログラム)楽天市場でのお買い物ポイントが2倍
      楽天モバイル契約者は7倍
      SPU特設 楽天ひかりを初めてお申し込みで1,000ポイントプレゼント新規契約者対象、楽天ポイント1,000ポイント進呈
      月額基本料金6カ月0円2年契約(戸建て・マンション)+楽天モバイル対象プラン契約または利用中で月額基本料6ヶ月0円

      楽天経済圏を活用中の方にとってはありがたいものも含みますが、楽天ポイントにこだわりのない方や楽天市場を利用しない方からみると「微妙…」というのが正直なところです。

      楽天ポイント1,000ポイントプレゼントは専用ページからの申し込みが必要です。その他代理店などの窓口はないので、楽天ひかりへの乗り換えを考えている方は1,000ポイントプレゼント専用ページから申し込むようにしましょう。

      楽天モバイルとセットでポイント最大4倍

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      >楽天ひかりのキャンペーン

       

      楽天ひかり過去のキャンペーンまとめ

      楽天ひかりでは、過去に楽天モバイル対象者向けに1年間0円キャンペーンを実施していました。

      ファミリープラン楽天モバイルユーザーそれ以外
      1〜12ヶ月目無料3,080円
      13ヶ月目以降5,280円5,280円
      マンションプラン楽天モバイルユーザーそれ以外
      1〜12ヶ月目無料1,980円
      13ヶ月目以降5,280円4,180円

      楽天モバイルユーザー以外も契約から1年間の月額料金がお得だったので、場合によってはキャッシュバックよりもお得でした。

      現在は割引などのキャンペーンは行っていませんが、これから先また開催される可能性はあるでしょう。

      ドコモ光と楽天ひかりの料金や速度の違いを比較|どっちがいい?ドコモスマホならドコモ光、料金の安さなら楽天ひかり

      ここでは、ドコモ光と楽天ひかりの月額料金や通信速度などを比較します。

      ドコモ光と楽天ひかりどちらも良いところと悪いところがあるので、ご自身はどちらが向いているのかチェックしてみましょう。比較する項目は以下の通りです。

      ドコモ光と楽天ひかりの比較
      • 月額料金
      • 通信速度
      • プロバイダと提供エリア
      • スマホセット割

      それぞれのおすすめな人を最後にまとめているので、そちらも参考にしてくださいね。それでは、見ていきましょう。

      月額料金

      まずは、月額料金の比較です。

      ドコモ光楽天ひかり
      戸建て5,720円~5,280円
      マンション4,400円~4,180円

      月額料金は、楽天ひかりの方が安いという結果になりました。

      また、楽天ひかりは現在楽天モバイルとのセット契約で月額料金が6ヶ月間無料になるキャンペーンも行っているので、さらにお得といえるでしょう。

      ただし、スマホセット割の割引額を含めるとドコモ光の方が安くなる場合もあります。ドコモ光でセット割を適用させている方は、光回線とスマホ料金の合計金額で比較してみるのがおすすめです。

      通信速度

      続いては、通信速度の比較です。

      平均実測値ドコモ光楽天ひかり
      下り値270.62Mbps208.92Mbps
      上り値304.6Mbps236.28Mbps
      ping値18.55ms18.07ms

      引用元:みんなのネット回線速度(24年6月現在)

      ドコモ光の速度の方が高速通信がでていますが、どちらも200Mbps以上出ているため一般的なインターネットの利用であれば体感的に大きく異なることはないでしょう。

      ドコモ光の速度の方が早い要因としては『10ギガプラン対応』や『プロバイダオプションやキャンペーンで利用者がIPv6に対応しやすい』などが考えられるでしょう。

      楽天ひかりへの乗り換えによって通信速度が改善する可能性はそれほど高くないため、通信速度を重視する方は、auひかりなどの独自回線も検討してみてくださいね。独自回線については、こちらで詳しく解説しています。

      プロバイダと提供エリア

      続いては、プロバイダの種類と提供エリアの比較です。

      ドコモ光楽天ひかり
      プロバイダ21社1社
      (楽天ブロードバンド)
      回線単体契約できるできない
      提供エリアほぼ全国
      (NTTフレッツ光回線対応エリアと同じ)

      ドコモ光はプロバイダを21社から選べますが、楽天ひかりは1社のみとなっています。ドコモ光は回線単体で契約できるのも魅力的ですね。

      プロバイダにこだわりがある方にはドコモ光の方が利用しやすく、プロバイダ選びが面倒という方には楽天ひかりの方が契約しやすい光回線と言えるでしょう。

      対応エリアについては、どちらもフレッツ光回線を利用した光コラボなので、提供エリアも同じです。全国どこでも利用しやすく、光コラボへの乗り換え時には開通工事が不要で手軽に乗り換えられるという点では共通しています。

      なお、光コラボについては、こちらで詳しく解説しています。

      スマホセット割

      最後は、スマホセット割の比較です。

      ドコモ光楽天ひかり
      割引対象スマホ料金光回線の料金
      対象キャリアドコモ楽天モバイル
      割引額220〜1,100円/回線
      (永年割引)
      月額料金6ヶ月間無料
      最大回線数20回線

      ドコモ光はドコモスマホとのセット契約でスマホ料金が毎月割引される一方、楽天ひかりでは光回線料金を6ヶ月間無料というキャンペーンを実施しています。ドコモ光のような永続的な割引を実施していないため、長い目で見るとドコモ光の方が割引額が高額になります。

      ただ、割引額だけで見るとドコモの方が高額ですが、ドコモスマホ料金と楽天モバイル料金で比較すると、それはそれでまた利用状況に応じた違いが生じます。

      ドコモ光と楽天ひかりはどちらもスマホやポイ活と組み合わせてこそ魅力が大きくなる光回線です。

      楽天ひかり×楽天モバイルがおすすめの人
      • 通信費全体を見た時に『安さ』『コスパ』を重視したい人
      • 楽天ポイントの優遇を重視したい人
      • 楽天市場をよく利用する人
      • 楽天カードを持っている人
      ドコモ光×ドコモがおすすめの人
      • 通信費全体を見た時に『品質』『店頭サポート』を重視したい人
      • dポイントの優遇を重視したい人
      • dショッピングをよく利用する人
      • dカードを持っている人

      上記の通り、生活圏全体を同じブランドで統一すると、よりお得を実感しやすいでしょう。

      45,000円キャッシュバック/

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える3つのメリット

      ここでは、ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるメリットについて紹介します。

      全員に当てはまるわけではないので、ご自身にとってメリットになるかどうかチェックしてみましょう。今回紹介するメリットは以下の3つです。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるメリット
      • 月額料金が安くなる
      • 楽天ポイントが貯まる
      • 事業者変更で簡単に乗り換えができる

      それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

      メリット1:月額料金が安くなる

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えると月額料金が安くなります。まずは、比較した下記の表をご覧ください。

      基本料金ドコモ光楽天ひかり
      戸建て5,720円~5,280円
      マンション4,400円~4,180円

      表を見ると、戸建て・マンションどちらも楽天ひかりの方が安いことがわかります。そのため、ドコモ光の月額料金が高いので乗り換えたいという方にはメリットになるでしょう。

      ただし、ドコモ光でドコモスマホとのセット割を利用してる方は、通信費トータルで見ると損をする場合もあります。セット割を利用中の方は、毎月の支払い総額で比較してみてくださいね。

      メリット2:楽天ポイントが貯まりやすくなる

      楽天ひかりでは、楽天市場での買い物ポイントが+2倍になるキャンペーンを行っています。さらに、楽天モバイル契約者は+5倍です。

      今の世の中、インターネットとスマホの契約は日常生活に欠かせないものと言っても過言ではありません。このような必需品を楽天ブランドでそろえることで簡単に+7倍までポイント還元率を上げられるのは嬉しいですね。

      楽天市場でよく買い物をする方にはメリットと言えます。

      また、楽天ひかりをはじめて契約する方限定で1,000ポイントプレゼントキャンペーンも開催しているので、そちらもあわせてチェックしてみてくださいね。詳しくは、こちらをご覧ください。

      メリット3:事業者変更で簡単に乗り換えができる

      ドコモ光と楽天ひかりはどちらも光コラボなので、今回の乗り換えは事業者変更になります。

      事業者変更の場合、開通工事なしでインターネットに繋がらない期間もなく簡単に乗り換えができるので、乗り換えをなるべく楽にしたい方にはメリットになるでしょう。

      光コラボ同士であれば事業者変更での乗り換えになるので、楽天ひかりが合わなかった場合でも他社の光コラボへ簡単に乗り換えができます。

      また、光コラボはほぼ全国で利用できるので、引っ越しが多い方にもおすすめです。事業者変更については、こちらで詳しく解説しています。

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      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える3つのデメリット

       

      ここでは、ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるデメリットについて紹介します。

      乗り換えてから後悔することがないよう事前にチェックしてみてくださいね。今回ご紹介するデメリットは以下の3つです。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるデメリット
      • スマホとのセット割が適用外になる
      • プロバイダが選べない
      • 違約金の負担がない

      ひとつずつ解説していきますので、乗り換え前に見ていきましょう。

      デメリット1:スマホとのセット割が適用外になる

      ドコモ光では、ドコモスマホとのセット割を行っています。

      そのため、ドコモユーザーが楽天ひかりへ乗り換えるとセット割が適用外になり損をする可能性があります。セット割の詳細は以下の通りです。

      スマホセット割ドコモ光
      割引対象ドコモスマホ料金
      割引額220〜1,100円
      最大回線数20回線

      ドコモ光のセット割は、毎月のスマホ代が最大20回線分も割引されるので家族が多いほどお得になります。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えてもドコモスマホを継続利用する方は、通信費トータルの月額料金で比較してみてくださいね。

      デメリット2:プロバイダが選べない

      ドコモ光にはプロバイダが21社ありますが楽天ひかりは1社のみなので、楽天ひかりへ乗り換える際にご自身でプロバイダを選ぶことはできません。

      そのため、プロバイダにこだわりのある方や、現在利用中のプロバイダのデータを引き継ぎたい方にはデメリットになるでしょう。

      ただし、プロバイダを選ぶ時間や手間がかからない分、乗り換え手続きも簡単になるので、特にこだわりのない方にはむしろメリットになりますね。

      デメリット3:違約金の負担がない

      楽天ひかりには、乗り換えにかかる費用を負担してくれるキャンペーンはありません。

      そのため、ドコモ光の解約で違約金が発生する方は全額自己負担になります。ドコモ光の違約金の詳細は以下の通りです。

      戸建てタイプマンションタイプ
      1ギガプラン5,500円
      (14,300円)
      4,180円
      (8,800円)
      10ギガプラン5,500円
      (14,300円)
      ミニプラン
      (新規受付終了)
      2,970円
      (14,300円)
      なし
      契約更新期間
      (2年プラン)
      課金開始から24〜26ヶ月目

      ※()は2022年6月30日以前に契約した方の違約金額

      ドコモ光は、契約更新期間に解約すると違約金が0円になるので、急ぎの方以外は契約更新期間に楽天ひかりへ乗り換えるのがおすすめです。

      また、同じ光コラボのソフトバンク光では、違約金を最大10万円まで負担してくれるキャンペーンを行っているので、違約金を0円にしたい方は他社の光コラボも検討してみてくださいね。

      光回線の違約金負担については、こちらの記事で詳しく解説しています。

      光回線の違約金負担0円で乗り換え!工事費無料・解約金を負担してくれる

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      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際によくある質問集

      ここでは、ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際によくある質問について紹介します。

      疑問を解決してから乗り換え手続きを始めましょう。今回ご紹介する質問は以下の通りです。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際によくある質問6選
      • ドコモ光から楽天ひかりに乗り換えるよりぷらら光に乗り換えた方がお得?
      • ドコモ光から楽天ひかりに乗り換えても繋がらない時の問い合わせ先は?
      • ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えると名義変更も必要?
      • ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるとモデム返却はどこに?
      • ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えると開通日はいつになる?
      • ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるとドコモ光のプロバイダも解約する必要がある?

      それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

      ドコモ光から楽天ひかりに乗り換えるならぷらら光の方がお得?どちらもキャンペーンが少ないのでおすすめしない

      ドコモ光からの乗り換え先候補として、楽天ひかり以外にドコモ光と同じNTTドコモが提供する『ぷらら光』を検討している方もいますよね。

      ですが、ぷらら光は楽天ひかりと同様にキャンペーンが少ないため乗り換えにおすすめの光回線とはいえないのが正直なところです。

      • 工事費負担や違約金負担などのキャンペーンがない
      • スマホとのセット割がない
      • キャッシュバックなどの特典がない

      ぷらら光は、契約期間の縛りがないので光回線を短期間だけ利用したい方にはおすすめです。しかし、違約金負担やキャッシュバックなどの特典が一切ないので、乗り換え費用を抑えたい方には向かないでしょう。

      ドコモ光からの乗り換えでおすすめなのはソフトバンク光またはauひかりです。それぞれのおすすめポイントをまとめましたのでご覧ください。

      ドコモ光からの乗り換えにおすすめ① ソフトバンク光

      ソフトバンク光はドコモ光と同じ光コラボなので、楽天ひかり同様、事業者変更で簡単に乗り換え可能な光回線です。

      ソフトバンク光のおすすめポイント
      • 違約金負担が上限10万円と高額
      • ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはセット割が適用される
      • 光コラボなので事業者変更で乗り換えができる
      • 代理店「エヌズカンパニー」から申し込むとキャッシュバック45,000円が受け取れる

      違約金負担の上限も10万円と高額なので、ドコモ光の違約金が心配な方も安心して乗り換えができるでしょう。

      セット割やキャッシュバックなどの特典も充実しているので、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは特にソフトバンク光がおすすめですね。

      代理店「エヌズカンパニー」から申し込むと事業者変更でもキャッシュバック45,000円が受け取れますよ。

      \最大45,000円キャッシュバック/

      ドコモ光からの乗り換えにおすすめ② auひかり

      auひかりは独自回線なので開通工事が必須ですが、その分、回線混雑が起きにくいので通信速度を重視する方におすすめです。

      auひかりのおすすめポイント
      • 独自回線なので通信速度が安定しやすい
      • 5ギガ・10ギガなどプランが豊富
      • au・UQモバイルユーザーはセット割が適用される
      • 代理店「NNコミュニケーションズ」から申し込むとキャッシュバック最大77,000円が受け取れる

      スマホセット割の観点からは、au・UQモバイルユーザーにおすすめの光回線です。

      auひかりの代理店である「NNコミュニケーションズ」から申し込むと最大77,000円のキャッシュバックが受け取れるので、よりお得にドコモ光から乗り換えたい方はauひかりへの乗り換えがおすすめですよ。

      \最大77,000円キャッシュバック/

      auひかりの評判はこちら

      ドコモ光から楽天ひかりに乗り換えても繋がらない時の問い合わせ先は電話・チャット・メール・WEB

      楽天ひかりが繋がらない時は、楽天ブロードバンドカスタマーセンターへ問い合わせましょう。詳細は以下の通りです。

      楽天ひかり問い合わせ先

      楽天ブロードバンドカスタマーセンター

      • 0120-987-300
      • 受付時間:9:00〜18:00(年中無休)

      チャット

      • こちら
      • 受付時間:9:00〜18:00(年中無休)

      メール

      WEB(メンバーズステーション)

      ネットに繋がらない場合は急ぎになるので電話がおすすめですが、電話が繋がらない時はチャットを利用するなど、4つの問い合わせ先をうまく利用しましょう。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える時に名義変更は必要ない

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際に名義変更をする必要はありません。同じ名義のまま乗り換えができます。

      乗り換えの際に名義変更したい場合は、以下の方法で行ってください。

      • ドコモ光で名義変更をしてから楽天ひかりへ乗り換える
      • 楽天ひかりへ乗り換えてから名義変更をする

      乗り換えと同時に名義変更はできませんのでご注意ください。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるとモデム返却は必要ないがレンタルルーターは返却が必要

      ドコモ光のモデムはNTTからレンタルしているものなので、同じNTT回線を利用している楽天ひかりへ乗り換える場合はそのまま継続利用します。返却は必要ありませんのでご安心ください。

      ただし、ドコモ光やプロバイダからWi-Fiルーターなどをレンタルしている場合は、ドコモ光の解約と同時に返却する必要があります。

      返却を忘れると追加料金が発生する場合もありますので忘れずに返却しましょう。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えると開通日は申込日によって決まる

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際の開通日は、楽天ひかりへの申込日によって決まります。

      申し込み日開通日
      1~5日翌月1日
      6~15日翌月10日
      16~25日翌月20日
      26~31日翌々月1日

      ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えは事業者変更になるので、開通日といっても立ち会いの開通工事があるわけではありません。

      開通日に自動で回線が切り替わるので、機器の初期設定を行えば乗り換え完了です。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるとドコモ光のプロバイダも解約が必要な場合がある

      ドコモ光はプロバイダと一体型になっているので、ドコモ光を解約するとプロバイダも自動で解約されます。

      しかし、下記のプロバイダはプロバイダへ解約の連絡をしないとオプション料金などが引き落とされ続ける可能性があるので注意しましょう。

      • BIGLOBE
      • @TCOM
      • AsahiNet
      • hi-ho
      • andline

      利用しているサービスや契約内容などによって変わってくるので、乗り換え前にかならず確認しておきましょう。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える手順のまとめ

      今回は、ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える手順について紹介しました。

      ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える手順
      1. ドコモ光から「事業者変更承諾番号」を取得する(有効期限15日間)
      2. 楽天ひかり公式サイトにアクセスする
      3. 事業者変更承諾番号を使って乗り換え手続きをする
      4. 楽天ひかりの開通日に自動で回線が切り替わる
      5. 機器の初期設定をする
      6. ドコモ光のレンタル機器を返却する(必要な場合のみ)

      ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えは事業者変更になるので開通工事は不要です。

      インターネットに繋がらない期間もないので、在宅ワークなどで常に光回線が必要な方も安心して乗り換えることができるでしょう。

      ただし、楽天ひかりは違約金負担のキャンペーンを行っていないので、ドコモ光を解約するタイミングに注意が必要です。急ぎの方以外は、違約金が発生しない契約更新期間に乗り換えることをおすすめします。

      また、楽天ひかりには代理店がないので申し込みは公式サイトから行います。

      キャッシュバックなどの特典はありませんが、楽天ポイントがアップするキャンペーンを行っているので、楽天市場をよく利用する方には楽天ひかりはおすすめといえますね。

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