【2024年11月】スマホ料金の安くするコツと徹底携帯会社比較!大手・格安スマホどこがいいのか

「スマホ料金の安い携帯会社・格安スマホはどこがいい?」「携帯料金の比較シミュレーションをしたい」など、携帯料金を安くしたいと思っている人は多くいるでしょう。毎月の携帯電話料金を抑えて、月々の固定費を安くしたいですよね。

「スマホの携帯会社はどこがいいのか選べない」「格安スマホに乗り換えて後悔したくない」と思っている方もいるかもしれません。この記事では、スマホ料金の安い携帯会社や本当に使える格安スマホを紹介しています。

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11月1日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

携帯料金の確認方法、料金の安い携帯会社や実際に使えるおすすめの格安SIMの料金プランやメリットとデメリットについて、解説しています。

また、大手キャリアの携帯料金確認方法についても紹介。ほかにも、スマホ料金を安くしたいときに気を付けることを解説していますので、この記事を読めば、自分に合ったスマホ料金が安くなる携帯会社が見つかるでしょう。ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。

スマホ料金の安いおすすめ携帯会社

UQモバイル

 

端末購入プログラムでお得にスマホが買える

ミニミニプラン 4GB:2,365円~
(割引適用:1,078円~)

ワイモバイル

オンラインストアなら事務手数料無料

シンプル2  4GB:2,365円~
(割引適用:1,078円~)

楽天モバイル

無制限プランが月額3,278円で利用できる

段階制料金プラン:月額1,078円~

ahamo

5分間通話料無料

20GB:月額2,970円

IIJmio

110円~端末購入が可能

2GB:月額850円~

日本通信SIM

格安SIMの中で最安級!

1GB:月額290円~

HISモバイル

100MB未満なら月額290円

1GB:550円~
※月額290円~(100MB未満)

イオンモバイル

家族でシェアしてお得に使える

0.5GB:803円~
※1人で利用した場合

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スマホ料金の安いに関するニュース

楽天モバイルプラチナバンドを2024年6月27日からサービス開始!

楽天モバイルでは、2024年6月27日よりプラチナバンドの提供をスタートしました。

プラチナバンドとは、建物や障害物を透過したり回り込んだりと届きやすい電波のことです。また、遠くまで電波を送ることができ、少ない基地局で広範囲をカバーできます。

これまで繋がりづらかった屋内や地下での電波状況の改善が見込まれます。全国どこでも快適に使えるようになるといいですね。

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目次

スマホ料金の安い携帯会社はどこがいい?|料金プランを比較検証

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スマホ料金の安い携帯会社なら、格安SIMがおすすめです。ただ、使い方によっては大手キャリアのほうが安く済む場合もあります。

格安SIMとは大手キャリアの回線を借りて提供している会社のことです。ドコモauソフトバンク楽天モバイルのように自社の電波塔は持っていません。そのため、設備の維持費などがかからず安い月額料金でのサービス提供を行っています。一方で時間帯によっては通信速度が遅かったり繋がりづらかったりといったデメリットもあります。

大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンクを利用したことがある人は多いかと思います。高速通信で安定して利用できることや手厚いサポート体制は魅力的ですよね。毎月の料金は割高で安くしたいと考えている人もいるでしょう。

格安SIMと大手キャリアのスマホ料金を下記より比較していきます。

格安スマホと大手キャリアのスマホ料金比較

格安スマホと大手キャリアの料金は、格安スマホのほうが安いです。

ただし、無制限でネットを使いたい、高速通信でストレスなく利用したい人は大手キャリアの方が使い勝手がよく、かえってコスパの良いプランだと感じられることがあります。

格安スマホと大手キャリアの料金を比較していきますが、携帯会社によって基本料金の幅が広く、サービス内容も多岐にわたりますので、参考にしてみてください。

携帯会社月額料金の目安
MVNO
  • IIJmio
  • mineo
  • イオンモバイル
  • 日本通信SIM
  • HISモバイル など
  • 1GB:290円
  • 3GB:770円前後
大手キャリア傘下のMVNO
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • ahamo
  • LINEMO
  • povo
  • irumo
  • 0.5GB:550円~
  • 3GB:990円前後~
大手キャリア
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • ~3GB:3,278円前後
  • 無制限:4,928円~

月額料金だけみれば格安SIMスマホのほうが安くなります。それぞれのおすすめな人は、下記より確認してみてください。

各キャリアのおすすめな人

MVNO

  • とにかくスマホ料金を安くしたい人
  • 負荷のかかつネット通信はほとんどしない人

大手キャリア傘下のMVNO

  • データ容量20GBまたは30GB以内の利用
  • 大手キャリアの料金に不満がある人

大手キャリア

  • 高速通信でストレスなく利用したい人
  • 自宅にWi-Fiがない人
  • セット割引が受けられる人

月額料金をできるだけ安くしたい方で通信品質や速度はあまり気にならない人にはMVNOがおすめです。

反対に、高速通信でネット制限を気にせず使いたい人は大手キャリアなら快適に利用できるでしょう。

その中間層で、データ量はそこそこでも良いから通信品質もそれなりに欲しい方は大手傘下のMVNOが一番使い勝手が良いと感じられる可能性が高いです。

格安スマホ・大手キャリアの月額料金を確認したい方は、下記よりチェックしてくださいね。

携帯料金が一番安い携帯会社ランキング|格安スマホの日本通信SIM

どこがいいの?本当に使える格安スマホランキング5選

携帯料金を安くしたいならドコモなど大手キャリアのセット割引などがおすすめ

携帯料金が一番安い携帯会社ランキング|格安スマホの日本通信SIM

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携帯・スマホ料金が安い携帯会社をご紹介します。

これらはすべて『MVNO』に分類される格安SIMで、とにかく安い料金プランが魅力です。特に、日本通信SIMは1GB月額料金290円から利用可能です。

携帯会社月額料金

日本通信SIM

1GB:月額290円~

HISモバイル

1GB:550円~
※月額290円~(100MB未満)

イオンモバイル

0.5GB:803円~
※1人で利用した場合

毎月の通信量が少ない方やWi-Fi利用率が高い方など、スマホ回線を利用する機会が少ない場合や通信品質にこだわらない方におすすめな選択肢と言えるでしょう。

デメリットは大手キャリアや大手キャリア傘下のサブブランドと比べると通信品質が落ちること。特にお昼や夕方などの通信が集中する時間帯や場所では一気に通信状態が悪化することがあり、せっかくの昼休みなのに動画視聴もできないという声も。

このようなデメリットはどのMVNOでも共通して聞くことなので、メリットデメリットをよく理解したうえで契約することをおすすめします。気になる場合は大手キャリア傘下のサブブランドまたは大手キャリアを検討してみましょう。

それでは、それぞれの料金プランを詳しくみていきましょう。

日本通信SIMの料金プラン

日本通信SIMは日本通信株式会社が運営する格安スマホで、ドコモ回線を利用した5G通信に対応しています。月額料金や通話オプションも安く、できるだけスマホ料金を安くしたい人におすすめです。

日本通信SIMシンプル290みんなのプラン30GBプラン
データ容量1GB10GB30GB
月額料金290円1,390円2,178円
データ容量追加1GB:220円
通話料金11円/30秒70分/月無料または1回5分までの通話無料
※超過分:11円/30秒
通話
24時間かけ放題
1,600円1,200円
通話
5分かけ放題
390円
月70分通話390円

データ容量は1GB・10GB・30GBの3つから選択します。10GBと30GBの料金プランは、5分間通話無料または1ヶ月間70分間通話のどちらか選択でき、基本料金に含まれています。また、通常の通話料金は、30秒あたり11円と低価格です。

日本通信SIMが安い点はかなり魅力的ですが、デメリットについても確認しておきましょう。

日本通信SIMのメリット・デメリット

メリット

  • 基本料金と通話オプションが安い
  • 5G回線に対応
  • eSIMに対応

デメリット

  • 時間帯によっては通信速度が遅い
  • データ容量のくりこしができない
  • 端末販売はない
  • クレジットカード払いのみ

日本通信SIMのメリットは、毎月の料金を安く抑えられます。また、かけ放題や5G回線、eSIMにも対応しており、格安SIMだからといって機能面での不足はほぼありません。

ただし、端末は自分で用意する必要があるので、自力で端末を用意できない方には不向きです。また、支払い方法もクレジットカードのみのため、口座振替などを希望する方にもおすすめできません。

日本通信SIMは混雑する時間帯を除けば、速度遅延が気になることも少ないようです。毎月の料金を安くしたい方は、ぜひ検討してみてくださいね。

HISモバイルの料金プラン

HISモバイルは旅行会社のHISと日本通信株式会社にて合併設立された会社です。

データ容量から選ぶ料金プランのほか国内・海外のプリペイドSIMやデータ通信専用SIM、海外で使えるWi-Fi機器が充実しています。海外で利用する機会がある方は検討して損のない格安SIMと言えますね。

ここでは、国内で利用する方向けの格安SIM料金プランを紹介します。

HISモバイル
月額料金
  • 1GB:550円
    • 100MB未満:290円
  • 3GB:770円
  • 7GB:990円
  • 20GB:2,190円※
  • 50GB:5,990円※

※5分かけ放題付

データ容量追加1GB:200円
通話料9円/30秒
通話オプション
  • 5分かけ放題:500円
  • 完全かけ放題:1,480円

HISモバイルの料金プランは1GB 月額290円から利用可能となっていますが、実際には100MBの制限があり、100MBを超えると550円になるので注意しましょう。「日常的に使うわけではないけど、いざというときのために持っておきたい」という回線の維持にはピッタリのプランです。

特筆すべきは7GB 月額990円の料金プランです。7GBで1,000円を切るプランを提供している格安SIMはほとんどなく、一般的には3~5GBで1,000円未満としているケースが多いでしょう。

また、通話についても5分かけ放題オプションは月額550円と安く、24時間かけ放題でも月額1,480円のため「通話もそこそこ楽しみたい」という方も満足できるのではないでしょうか。

HISモバイルは月々のスマホ料金を安く利用できますが、デメリットも確認しておきましょう。

HISモバイルのメリット・デメリット

メリット

  • 月額の基本料金が安い
  • 通話料金が30秒あたり9円と安い

デメリット

  • 通信速度が不安定な時がある
  • データ容量のくりこしができない
  • 大容量プランは高額
  • クレジットカード払いのみ

HISモバイルの通信料も通話料も安い点は、とてもうれしいですね。

ただし、データ容量のくりこしができず大容量プランが高額であることは、人によってはデメリットになるでしょう。50GBプランで月額5,990円と比較すると、ahamoの大盛りオプション追加の100GB 月額4,950円や楽天モバイルの無制限プラン3,278円のほうがおすすめです。

どちらも標準でかけ放題(ahamo=10分以内かけ放題、楽天モバイル=専用アプリ経由で24時間かけ放題)がついているため、通話料金を踏まえてもahamo楽天モバイルがお得です。

イオンモバイルの料金プラン

イオンモバイルはイオンリテール株式会社が提供している格安SIMです。家族でシェアして使えば1人あたりの月額料金が安くなるため、大人数での利用がおすすめです。また、イオンモール内にあるイオンモバイルにて契約可能なので、オンライン申し込みに不安がある人にもおすすめです。

イオンモバイルの料金プランはシェア人数によって異なり、最大8人までシェア可能です。また、選べるデータ容量も多く、0.5GB~200GBから選択できます。料金プランの数が多いため、一部抜粋してご紹介します。

シェア人数1人2人
(1人あたり)
3人
(1人あたり)
0.5GB803円
1GB858円1,408円
(0.5GB:704円)
1,628円
(0.3GB:543円)
3GB1,078円1,628円
(1.5GB:814円)
1,738円
(1GB:580円)
5GB1,298円1,848円
(2.5GB:924円)
2,068円
(1.6GB:690円)
10GB1,848円2,398円
(5GB:1,199円)
2,618円
(3.3GB:873円)
20GB1,958円2,508円
(10GB:1,254円)
2,728円
(6.6GB:910円)
30GB2,508円3,058円
(15GB:1,529円)
3,278円
(10GB:1,093円)
50GB3,608円4,158円
(25GB:2,079円)
4,378円
(16.6GB:1,460円)
100GB6,358円6,908円
(50GB:3,454円)
7,128円
(33.3GB:2,376円)
150GB9,108円9,658円
(75GB:4,829円)
9,878円
(50GB:3,293円)
200GB11,858円12,408円
(100GB:6,204円)
12,628円
(66.6GB:4,209円)
通話料11円/30秒
通話オプション
  • 5分かけ放題:550円
  • 10分かけ放題:935円
  • 24時間かけ放題:1,650円

シェアする人数の合計GBでプランを契約すれば良いので、たとえば子供が20GB、両親がそれぞれ5GBずつなど、シェア回線内でバランスが悪くても問題ありません。余ったデータ容量は翌月にくりこしも可能です。毎月の通信量が定まらなくてもある程度ゆとりがあり、臨機応変に対応できるでしょう。

通話オプションは3パターンあるので、通話状況に合わせて選びやすいのがうれしいポイント。また、通常の通話料金は、30秒あたり11円と大手キャリアの半額です。

安く利用できるイオンモバイルもデメリットがありますので、乗り換えた後に後悔しないように、確認しておきましょう。

イオンモバイルのメリット・デメリット

メリット

  • 家族で利用すれば1人あたりの月額料金が抑えられる
  • データ容量のくりこしができる
  • ドコモ回線またはau回線から選べる
  • 店舗サポートが受けられる

デメリット

  • 時間帯によっては通信速度が遅くなる
  • 大容量プランは割高
  • クレジットカード払いのみ

イオンモバイルのメリットは、家族など複数回線で利用することで料金が安くなることです。余ったデータ容量のくりこしができるため、データ容量を無駄なく使えますね。また、ドコモ回線またはau回線から選べるため、お使いの回線をそのまま使えば電波が入らないなどの心配がなくなります。

ただし、大容量プランは安くはないため、シェアを前提にしても他社格安スマホを検討したほうがよいでしょう。また、口座振替に対応していないため、クレジットカードの準備が必要です。

イオンモバイルは、イオンモール内に店舗がありお買い物ついでに来店できる気軽さがうれしいですね。オンライン申し込みに抵抗ある方やスタッフと相談しながら料金プランを選びたい方におすすめです。

どこがいいの?本当に使える格安スマホランキング5選

スマホ料金 安い

本当に使えるおすすめ格安スマホランキング5社は、下記のとおりです。

携帯会社特徴
【1位】

UQモバイル
  • 安定した高速通信で快適
  • 端末購入プログラムでお得にスマホが買える
  • 店舗・電話・チャットといったサポート体制が充実
【2位】

ワイモバイル
  • 高品質な通信
  • 全国に店舗がありサポート体制が充実
  • オンラインストアなら事務手数料無料
【3位】

楽天モバイル
  • 無制限プランが月額3,278円で利用できる
  • 最新のiPhoneが安く購入できる
  • 店舗・オンラインどちらも事務手数料無料
【4位】

ahamo
  • 5分間通話料無料
  • 事務手数料無料
  • 海外での利用時に別途料金がかからない
【5位】

IIJmio
  • 料金プランの選択肢が多い
  • 110円~端末購入が可能
  • iPhoneの未使用品や美品が買える
11月1日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

格安スマホを提供している会社が多く、どれを選べばいいのか迷っている人もいるかもしれませんね。

安さと品質の両方を兼ね備えた大手キャリアのサブブランドは、通信速度が安定し快適に利用できるため、多くの方におすすめできます。また、セット割引が適用できれば月額料金が安くなることから、自宅インターネットとそろえての利用がおすすめです。楽天モバイルやIIJmioはセット割引が無くても、格安で使えますよ。

おすすめの5社を厳選しましたので、自分にあった格安スマホを探してみてください。

UQモバイルの料金プラン

UQモバイルはauのサブブランドにあたる格安スマホです。安定した高速通信で快適にネットの利用ができます。また、全国に店舗がありサポート体制も充実しています。

UQモバイルの料金プランは、下記より確認しましょう。

UQモバイルミニミニプラントクトクプランコミコミプラン
データ容量4GB15GB20GB
基本料金(月額)2,365円15GB:3,465円
~1GB:2,277円
3,278円
割引
  • 自宅セット割▲1,100円
  • auPAYカード割▲187円
割引後1,078円15GB:2,178円
~1GB:990円
3,278円
データチャージ+1GB:550円
データ増量
オプション
+2GB:550円+5GB:550円
キャンペーンで+5GB
データ容量超過後の通信速度300kbps1Mbps
通話料22円30秒
通話
24時間かけ放題

1,980円

1,100円

通話
10分かけ放題
880円無料
月60分通話550円

11月1日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

UQモバイルの割引前の料金プランは格安スマホの中では割高ですが、ミニミニプランとトクトクプランはセット割引を適用すれば安く使えるのがメリットです。

セット割対象の自宅インターネットまたはauでんきとのセット契約により、トクトクプランは月額990円から利用可能です。auひかりやルーター、ポケットWiFi、ケーブルテレビなど幅広いインターネット契約が対象のため、多くの人にとってセット割が利用しやすくなっています。

コミコミプランにセット割引はありませんが、基本料金に10分間の無料通話(月額880円相当)が含まれているため非常にお得です。ネットも電話も使う人におすすめの料金プランです。

また、ミニミニプランは節約モードと高速モードの切り替えができるので、シビアな通信量管理で最低限の出費に抑えたい方も利用しやすいのではないでしょうか。

UQモバイルのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

UQモバイルのメリット・デメリット

メリット

  • 安定した高速通信で快適
  • 端末購入プログラムでお得にスマホが買える
  • 店舗・電話・チャットといったサポート体制が充実

デメリット

  • セット割引の適用がなければ高い
  • 事務手数料がかかる

UQモバイルはau回線の高速通信とサポート体制が充実しており、Web手続きに慣れていない人や急ぎで契約したいときに店舗で対応してもらえ安心して利用できます。また、auと同じように端末購入プログラムが使えるようになりました。13ヶ月目~24ヶ月目に端末を返却すれば、およそ半額でスマホが使えます。機種によっては半額以下で使えるためお得ですよ。

ただし、セット割引が受けられなければ、4GB月額2,365円と割高です。また、UQモバイルオンラインショップ・店舗・電話どちらで契約しても事務手数料3,850円が発生します。

UQモバイルはセット割引が受けられ、20GB以下で利用する人におすすめです。オンライン手続きが苦手な人や不安な人にとっても安心して利用できる格安スマホです。

最新のUQモバイルキャンペーン情報はこちら

ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドにあたり、高品質な通信とサポート体制が充実した格安スマホです。オンラインストアは、キャンペーンの開催が多く、PayPayギフトカードプレゼントや端末割引が行われています。

ワイモバイルの料金プランは、3つのデータ容量から選び、セット割引にて毎月の料金を安くできます。基本料金は、下記表より確認しましょう。

ワイモバイルシンプル2 Sシンプル2 Mシンプル2 L
基本料金2,365円4,015円5,115円
データ容量4GB20GB30GB
割引おうち割光セット▲1,100円おうち割光セット▲1,650円
PayPayカード割▲187円
割引後1,078円2,178円
~1GB:1,078円
3,278円
~1GB:1,078円
データチャージ1GB:550円
データ増量
オプション
+2GB:550円+5GB:550円
データ容量超過後の通信速度300kbps1Mbps
通話料22円/30秒
通話オプション
  • 10分かけ放題:880円
  • 24時間かけ放題:1,980円

UQモバイルと同様、ワイモバイルもセット割があってこそリーズナブルに感じられるスマホプランです。自宅のインターネットをソフトバンク光またはソフトバンクAirとセットで利用すれば、最大1,650円割引されますよ。

基本のデータ量では不安な方はデータ増量オプションの利用がおすすめです。月額550円で最大5GB追加できるため、1GB単位で追加購入するよりもお得です。今なら「データ増量無料キャンペーン3」が行われ、最大6ヶ月間無料で使えますよ。

全国に店舗があり安心して利用できることや、端末割引セールが多いため安く機種購入できることも、ワイモバイルの特色と言えるでしょう。

つづいて、ワイモバイルのメリットとデメリットについては、下記のとおりです。

ワイモバイルのメリット・デメリット

メリット

  • 高品質な通信
  • 全国に店舗がありサポート体制が充実
  • オンラインストアなら事務手数料無料

デメリット

  • セット割引の適用がなければ高い
  • 取り扱い端末は多くない

ワイモバイルはソフトバンク回線でどこでも繋がり安定した通信速度で利用可能です。また、全国に店舗を構えているのでオンラインだけでは不安な方でも安心して契約できるでしょう。オンラインストアを利用すれば、充実したワイモバイルのキャンペーンや事務手数料といった特典もあります。

一方でデメリットは、UQモバイルと同じようにセット割引がなければ月額料金が割高になってしまうこと。ソフトバンク関連のサービスを利用していない人はメリットを感じにくいでしょう。取り扱い端末も多くはなく、最新iPhoneの販売はないので、最新端末を利用したい方は自分で用意する必要があります。

ワイモバイルは知名度も高く安心できると思う人も多いのではないでしょうか。ソフトバンク光とセット割引ができる人や端末を安く購入し乗り換えたい人におすすめです。

ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルには2014年から提供開始したMVNOと、2018年から提供開始した自社回線による楽天モバイルの2種類が存在しますが、今回は2018年に提供開始の自社回線による楽天モバイルについてご紹介します。

2024年6月からプラチナバンドも提供開始し、今後の通信環境の安定向上にも期待ができる第四の大手キャリアと呼ばれています。

楽天モバイル~3GB3GB~20GB20GB~無制限
月額料金1,078円2,178円3,278円
割引サービス最強家族プログラム:▲110円
割引後968円2,068円3,168円
ポイント還元

13歳~22歳:110ポイント

12歳まで:440ポイント
ポイント還元後の
実質料金

858円
(12歳以下:528円)

1,958円3,058円
通話料22円/30秒
通話オプション15分(標準)通話かけ放題:1,100円

※Rakuten Linkアプリを使えば、国内通話・SMS無料

楽天モバイルは最大無制限で月額3,278円のワンプランです。3段階で3GB、20GB、無制限とステップアップするため、消費データ量に合わせて月額料金が変動します。

スマホプラン料金が割引になるスマホセット割の提供はありませんが、楽天モバイルの家族割にあたる最強家族プログラムに加入すれば月額110円割引になります。加えて、22歳以下の方はポイント還元がありお得ですね。

また、通話料金はRakuten Linkアプリを使えば無料のため、かけ放題オプションに加入することなく長時間通話が楽しめるのは楽天モバイルの大きな魅力と言えるでしょう。

格安スマホだと最新端末の購入は難しいですが、楽天モバイルなら最新のiPhoneの購入ができます。さらに、楽天モバイルのキャンペーンを利用すれば、ポイント還元にて実質負担額が減りますよ。

楽天モバイルのメリット・デメリット

メリット

  • 無制限プランが月額3,278円で利用できる
  • 最新のiPhoneが購入できる
  • 店舗・オンラインどちらも事務手数料無料

デメリット

  • 通話無料にするためにはアプリの利用が必要
  • 24時間かけ放題オプションがない

楽天モバイルは定額でネット使い放題のため、自宅にインターネットがない方や外出先で動画視聴やオンラインゲームなどをよく利用する方にとっては、うれしいですね。格安SIMでは最新端末の取り扱いがほとんどありませんが、楽天モバイルでは最新iPhoneをはじめ多くのラインナップがあり、機種も選びやすいでしょう。

Rakuten Linkアプリを利用すれば通話は無料ですが、アプリを経由しない発信は有料です。このアプリの切り替えが手間だったり使いづらかったりという評判があり、Rakuten Linkアプリに慣れるまでに苦労する方もいるでしょう。

さらにアプリ経由なしの通話を24時間かけ放題にするオプションに非対応のため、Rakuten Linkアプリに慣れない方は通話に関するメリットは感じにくいかもしれません。

とはいえ、慣れてしまえばあらゆる面でまさにコスパ最強ともいえるスマホキャリアなので、気になる方はぜひ試してみてくださいね。

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ahamoの料金プラン

ahamoはドコモ回線のオンライン専用の格安SIMです。各社で複雑化するスマホプランですが、ahamoは料金プランがとにかくシンプルでわかりやすいのが魅力です。基本料金に5分間の無料通話が含まれているため、データも通話も楽しみたい方も満足できるでしょう。

ahamo
月額料金20GB:2,970円
追加データ量+1GB:550円

+80GB:1,980円(大盛りオプション)

データ容量超過後の通信速度1Mbps
通話料22円/30秒
※5分超過後
通話24時間かけ放題1,100円

ahamoは月額2,970円と20GBのデータ量と5分間無料通話が含まれたワンプランで提供しています。プランを選ぶ必要がないので悩むことなく契約することができるでしょう。

80GBのデータチャージにあたる「大盛り」は当月適用できるため、月初めや月半ばでデータ量を使い果たしてしまってもすぐに追加できますよ。また、追加の際には1回限りで適用をやめるか、毎月適用を続けるかの選択もできるので、長期休みなど「今月だけ適用したい」という場合に解約し忘れる心配もありません。

ただし、通常プランも大盛りで追加したデータも翌月に繰り越すことはできないので注意しましょう。

ahamoは国内だけではなく海外での利用でも追加料金はかからず、基本プランの20GBから利用可能です。海外旅行や海外出張の多い人は、ahamoだと海外へ行くたびに別契約が不要で手間がありませんよ。

ahamoのメリット・デメリット

メリット

  • 5分間通話料無料
  • 海外での利用時に別途料金がかからない
  • 有料なら店頭サポートに対応してもらえる

デメリット

  • 小容量プランがない
  • データくりこしができない

ahamoは7~20GB程度の通信量で収まる人、短時間の電話が多い人にとっては使いやすいでしょう。事務手数料はかからないため申し込みのハードルが下がりますね。また、ahamoの海外データローミングは20GBまで無料です。

有料とはいえドコモショップ等での店頭サポートを受け付けているため、povo(au)やLINEMO(ソフトバンク)などの他社格安プランに比べて安心感があります。全部自分でやらなければいけないオンラインプランだと思うとハードルが高いですが、いざというときの店頭サポートは心強いですね。

一方で、プラン内容が限定されているので細かい需要には応えにくいといえます。通信量が少なすぎても多すぎても他社におすすめできるスマホプランがあるので、自分がahamoのターゲット層にいるかどうかはよく検討した方が良いでしょう。

中でもおすすめできるのは、通話をする機会もある中容量程度のデータ量の方や、海外でスマホを使う機会が多い方です。

最大10,000dポイント還元

IIJmioの料金プラン

IIJmioは、格安SIMの老舗である株式会社インターネットイニシアティブが提供しています。J.Dパワー携帯電話サービス顧客満足度<MVNO>にて、3年連続ナンバー1を獲得している人気の格安スマホです。

格安SIMのドコモ回線またはau回線から選択可能で、乗り換え時に同じキャリアを選べば安心して使えますね。IIJmioの料金プランは、下記表より確認しましょう。

IIJmio
月額料金
  • 2ギガ:850円
  • 5ギガ:990円
  • 10ギガ:1,500円
  • 15ギガ:1,800円
  • 20ギガ:2,000円
  • 30ギガ:2,700円
  • 40ギガ:3,300円
  • 50ギガ:3,900円
データ容量追加1GB:220円
データ容量超過後の通信速度300kbps
通話料11円/30秒
通話オプション
  • 通話定額5分+:500円
  • 通話定額10分+:700円
  • かけ放題+:1,400円

IIJmioの料金プランは2GB~50GBまでと幅広い中から選択可能で、自分の使い方にあったものが選べますね。通話オプションの料金が安く、電話を使う人にもおすすめです。

また、IIJmioは安く機種が買える端末割引キャンペーンが定期的に開催され、タイミングによっては110円~スマホの購入ができます。スマホ本体購入と同時に乗り換え検討中の方は、公式サイトから対象端末を確認してみてください。

IIJmioのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

IIJmioのメリット・デメリット

メリット

  • 料金プランの選択肢が多い
  • データ容量のくりこしができる
  • 110円~端末購入が可能
  • iPhoneの未使用品や美品が買える

デメリット

  • 初期費用3,300円とSIMカード発行手数料最大446.6円かかる
  • 店舗サポートがない
  • クレジットカード払いのみ

IIJmioは選べるデータ容量が多いため、自分に合った料金プランの選択ができ月々の料金が抑えられますね。また、余ったデータ容量はくりこしが可能です。また、シェアプランを使えば、家族にあげたり、タブレットなどと共有することもできます。

端末も安く購入できるほかiPhoneの未使用品や美品の購入ができるため、低価格で良質な中古iPhoneを探している人におすすめです。

ただし、IIJmioの店頭手続きにおいて新規契約や他社乗り換えの申し込みはできますが、サポートには非対応です。チャットまたは電話にて問い合わせましょう。ほかにもクレジットカード払いのみのため、持っていない人は他の格安SIMを検討してください。

IIJmioの通信速度は、UQモバイルやワイモバイルなどの大手キャリア傘下の格安SIMと比較すると、通信速度は速くありませんが、おおむね問題なく利用できると言われています。月々の料金を抑えつつ、通信速度もある程度安定したほうがいい方におすすめの格安スマホです。

500円〜スマホが購入できる

スマホの携帯料金を比較シミュレーション

スマホ料金 安い

スマホの携帯料金をデータ容量別で比較シミュレーションしていきます。

データ容量別で比較シミュレーション
  • データ容量10GB以下の携帯会社
  • データ容量20GB以下の携帯会社
  • データ無制限の会社

Wi-Fi中心に利用する10GB以下の低容量、そこそこ使う中容量の20GB、外出先でもギガ数を気にせず使いたい人向けの無制限プランの携帯会社を紹介します。

データ容量10GB以下の携帯会社

Wi-Fi環境でスマホを利用する方やそもそもスマホの利用が少ない方は、10GB以下の料金プランで十分な方も多いでしょう。データ容量10GB以下の料金プランがある携帯会社は、下記表のとおりです。

10GB以下の料金プランがある携帯会社

楽天モバイル

3GB:1,078円

※段階制の料金プラン

UQモバイル

ミニミニプラン4GB:2,365円

ワイモバイル

シンプル2S 4GB:2,365円
irumo

irumo

  • 0.5GB:550円
  • 3GB:2,167円
  • 6GB:2,827円
  • 9GB:3,377円

※3GB以上はスマホセット割対象

LINEMO

  • ミニプラン3GB:990円
  • LINEMOベストプラン※
    • 3GBまで:990円
    • 10GBまで:2,090円

※7月下旬以降に提供開始予定

povo

  • データ追加1GB:390円(7日間)
  • データ追加3GB:990円(30日間)

mineo

マイピタ

  • 1GB:1,298円
  • 5GB:1,518円
  • 10GB:1,958円


IIJmio
  • 2ギガプラン:850円
  • 5ギガプラン:990円
  • 10ギガプラン:1,500円

日本通信SIM

  • 1GB:290円
  • 10GB:1,390円

HISモバイル

  • 1GB:550円
  • 3GB:770円
  • 7GB:990円

イオンモバイル

  • 0.5GB:803円
  • 1GB:858円
  • 以下、+1GBごとに+110円
    (10GB:1,848円)

※1人で利用した場合

BIGLOBEモバイル

  • 1ギガ:1,078円
  • 3ギガ:1,320円
  • 6ギガ:1,870円
NUROモバイル

NUROモバイル

バリュープラス

  • VSプラン3GB:792円
  • VMプラン5GB:990円
  • VLプラン10GB:1,485円

11月1日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

10GB以下の料金プランがある携帯会社は多くあり、家族でまとめたりセット割引を使ったりすれば基本料金が安くなる格安SIMもありますよ。

おすすめのデータ容量10GB以下の携帯会社は、下記の3つです。

おすすめのデータ容量10GB以下の携帯会社

IIJmio

  • 5GB 月額990円、10GB 月額1,500円の超お手頃価格
  • キャンペーンで基本料金がさらに安くなる
  • 契約は店頭可だが、サポートは店頭対象外なので注意

LINEMO

  • LINEがギガフリーで使い放題
  • 7月下旬提供開始予定のベストプランは段階制料金プランで誰でも使いやすい
  • 完全オンラインプランなので店頭サポートが必要な方は要注意

irumo

  • 各種割引適用で3GB 月額880円~
  • ドコモプランなので通信品質が最高グレード
  • 0.5GB 月額550円の超小容量にも対応

とにかく低価格で利用したい方はIIJmioがおすすめです。ただし、今回おすすめする3社の中では唯一のMVNOのため、通信品質にこだわりがある方はIIJmio以外の2社から検討することをおすすめします。

LINEMOもirumoも似たようなデータ量のプラン展開をしていますが、LINEを多く利用する方はLINEMOの方がお得に利用できるでしょう。たとえデータ量を使い切ってしまってもLINE上の通信ではいつでも高速通信が利用可能です。

店頭でのサポートを受けたい方や通信品質にこだわりがある方はirumoがおすすめです。また、同じドコモ系プランでも「ahamoではデータ量が多いし高い」と感じられた方にはちょうどいいプランと言えるでしょう。

データ容量20GB以下の携帯会社

外出先でもそれなりにスマホを使用する方は20GBくらいのデータ量があると安心ですよね。データ容量20GB以下の料金プランがある携帯会社は、下記表のとおりです。

20GB以下の料金プランがある携帯会社

楽天モバイル

3GB~20GB:2,178円

※段階制の料金プラン

povo

データ追加20GB:2,700円(30日間)

ahamo

20GB:2,970円

LINEMO

  • スマホプラン20GB:2,728円
  • LINEMOベストプランV ※
    • 20GBまで:2,970円
    • 30GBまで:3,960円

※7月下旬ごろ提供開始予定

UQモバイル

  • トクトクプラン15GB:3,465円
  • コミコミプラン20GB:3,278円

ワイモバイル

シンプル2M 20GB:4,015円

mineo

マイピタ

  • 20GB:2,178円


IIJmio
  • 15ギガプラン:1,800円
  • 20ギガプラン:2,000円

HISモバイル

20GB:2,190円

イオンモバイル

20GB:1,958円

※1人で利用した場合

NUROモバイル

NUROモバイル

  • バリュープラス VLLプラン15GB:1,790円
  • NEOプラン20GB:2,699円

11月1日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

20GB以下の料金プランを提供している携帯会社は多くあり、2,000円~3,000円程度で使えますね。月額料金や通信速度、使い勝手などから、下記の3つがおすすめです。ぜひ、参考にしてみてください。

おすすめのデータ容量20GB以下の携帯会社

ahamo(20GB:2,970円)

  • 5分かけ放題が無料で標準付帯
  • 万が一20GBを超えても最大100GBまで対応可能
  • 有料で店頭サポートが受けられる

povo(20GB:2,700円/30日間)

  • 基本料金0円
  • 好きなデータ量を好きなタイミングで追加(トッピング)できる
  • トッピングするのが面倒に感じることも…

NUROモバイル(15GB:1,790円、20GB:2,699円)

  • プランによって対象のSNSがデータフリーで使い放題
  • 一部プランはアップロードもデータフリーで使い放題
  • データ量が繰り越しできる

20GB程度のプランがぴったりだと考えている方であれば、データ量も通話もバランスが良いahamoがいちおしです。当月適用で100GBまで対応できる点から、長期休みにスマホを使いがちな学生さんからテザリングで大量通信するかもしれない社会人の方まで幅広くおすすめできますよ。

毎月の通信量にムラがある場合はpovoが使いやすいでしょう。トッピングを追加しなければ基本料金0円ですし、トッピングのデータ量も小容量から大容量まで選べるので、自分に合ったプランを構築することができます。

スマホの使い道として一番多いのがSNSなら、一部プランでSNS使い放題のNUROモバイルがお得です。ほとんどの通信量をSNSで消費している場合、20GBより小容量のプランでも満足できるかもしれませんね。

スマホの利用状況に合った携帯会社で快適にスマホを使えるといいですね。

データ無制限の携帯会社

おすすめのデータ無制限で使える携帯会社は、下記のとおりです。

データ無制限の料金プランがある携帯会社

楽天モバイル

3,278円

mineo

マイそく

  • プレミアム(最大3Mbps): 2,200円
  • スタンダード(最大1.5Mbps):990円
  • ライト(最大300kbps):660円
  • スーパーライト(最大32kbps):250円

ドコモ

4,928円~
※各キャリアセット割引後の月額料金

au

ソフトバンク

11月1日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

大量通信をする方は通信品質についても気にする方が多いのではないでしょうか。

最高の通信品質を希望する場合は大手3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から好みで選ぶのがおすすめです。系列の固定インターネットや家族全員でキャリアを揃えることで、定価よりも月額2,200円以上安くすることも可能です。

コスパで選ぶなら月額3,278円の楽天モバイルがおすすめです。Rakuten Linkアプリ経由の通話なら24時間無料でかけ放題になるため、通話料金の点を踏まえても楽天モバイルを超える高コスパのスマホプランはなかなかありません。

通信品質を問わずとにかく低価格なプランを探している場合にはmineoがちょうど良いでしょう。ただし、平日の12時台は通信制限がかかってしまいます。日常的な利用には十分耐えうる速度ではあるものの、24時間いつでも快適な通信を希望する方にはおすすめできないので注意しましょう。

上記のほか、よく使うアプリやゲームが決まっている方は、コンテンツを限定した使い放題オプションがある格安SIMもおすすめです。

コンテンツ限定の使い放題オプションがある格安SIM
  • LINEMO:LINEのトーク無料
  • BIGLOBEモバイル:YouTube・U-NEXT・Spotify・dマガジンなど
  • NUROモバイル:LINE・X・Instagram・TikTok
  • LinksMate:ABEMA・ニコニコ動画・ウマ娘プリティーダービー・怪盗ロワイヤルなどゲーム多数

例えば「毎月40GBのうちInstagramとTikTokだけで30GBくらい消費している」などという場合、上記のようなオプションがあれば無制限プランを契約する必要はありません。

このようなオプションは対象プランが決まっていたり、別途オプション料金がかかったりしますので、気になる方は下記よりチェックしましょう。

格安SIMおすすめランキング10選!どこがいいのか料金・速度など徹底比較

携帯料金を安くしたいならドコモなど大手キャリアのセット割引などがおすすめ

スマホ料金 安い

格安SIMなどと比べるととても高額に感じる大手キャリアプランも、セット割引を適用すれば月々約5,000円程度で利用可能です。

老舗かつ自社の回線設備がしっかりしている大手キャリアなら通信速度遅延や繋がりづらいことはほとんどなく、快適に高速通信で楽しめますよ。充実したサポートや高品質な通信環境といった点を踏まえると、かえって「コスパが良い!」と感じる方もいるはずです。

大手キャリアの料金プラン
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク

総じて言えることは、自宅で契約しているインターネットと家族みんなのスマホ回線は系列を揃えるのがおすすめということです。すべての系列を揃えることで「スマホセット割」「家族割」の両方が受けられます。

それぞれのキャリアに特徴があり、料金プランやセット割引の内容は異なるので、自分に合っているかどうか確認してみましょう。

ドコモの料金プラン

ドコモの料金プランは、大きく分けて4つあります。

  • eximo:無制限プランでお得に利用可能
  • ahamo:ワンプランでシンプルな料金体系
  • irumo:低容量で使うライトユーザー向け
  • はじめてスマホプラン/U15はじめてスマホプラン:スマホデビューにおすすめ

ここではeximoのプランをご紹介します。

ドコモ
eximo
~1GB1GB~3GB3GB~無制限
月額料金4,565円5,665円7,315円
割引サービス
  • みんなドコモ割(3回線以上):1,100円
  • ドコモ光セット割/home 5G セット割:1,100円
  • dカードお支払割:187円
割引後2,178円3,278円4,928円
通話料22円/30秒
通話オプション
  • 5分間かけ放題:880円
  • 24時間かけ放題:1,980円

定価だとやはりかなり高額ですが、セット割引を適用すれば月額2,178円~4,928円まで下がるため、意外とリーズナブルに感じた方も多いのではないでしょうか。

なお、3GB以下しか使わない場合は、eximoよりもirumoへ変更したほうが月々の料金は安くなりますよ。

eximoはテザリングも無制限で使い放題です。auとソフトバンクは料金プランにより30GB~80GBの制限があるため、テザリングの利用頻度が高い方はドコモのほうがデータ容量を気にせず利用できるでしょう。

ドコモeximoのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

ドコモ「eximo」のメリット・デメリット

メリット

  • テザリングが使い放題
  • ドコモ関連のサービスでまとめるとお得
  • ドコモオンラインショップは事務手数料無料

デメリット

  • セット割引の適用がないと高額
  • 小容量はirumo、中容量はahamoのほうが安い

大手キャリアの中でも特徴的なのは、テザリングも使い放題であること。また、eximoの特徴というよりはドコモ全体の特徴になりますが、中容量・小容量に適したプランが他にあることです。

auやソフトバンクに比べてプランの選択肢が広いため、無制限ほどのプランを要していない場合はそれぞれirumoやahamoを検討する余地があるでしょう。

eximoだけの視点でみるとデメリットですが、他社に乗り換えることなくドコモのプラン変更で小容量や中容量に対応できると考えると大きなメリットになりますね。

auの料金プラン

auの料金プランは大きく分けて4つあります。

  • 使い放題MAX:無制限で動画見放題
  • auマネ活プラン:金融サービスとセットでお得
  • スマホミニプラン:データ容量の使用が少ない人向け
  • スマホスタートプラン:スマホデビューにおすすめ

ここでは、利用者が多くおすすめの「使い放題MAX」について紹介します。auマネ活プランやスマホミニプランなどほかの料金プランが気になる方は、公式サイトにて確認してくださいね。

auの使い放題MAXは、ベーシックな使い放題プランのほか、エンタメコンテンツとセットになったお得な料金プランがあります。基本料金とセット割引後の金額、利用できるコンテンツを紹介します。

auエンタメ月額料金割引後*
使い放題MAX 5G/4G7,238円4,928円
with Amazonプライム
(5Gのみ)
  • Amazonプライム
  • TELASA
8,107円5,797円
 Netflixパック(P)
  • Netflix(ベーシックプラン)
  • Amazonプライム
  • TELASA
8,437円6,127円
ドラマ・バラエティパック
  • TELASA
  • FODプレミアム
  • U-NEXT
9,108円6,798円
 DAZNパック
  • DAZN
10,208円7,898円
ALL STARパック2
(5Gのみ)
  • Netflix(ベーシックプラン)
  • Apple Music(個人)
  • YouTube Premium
  • TELASA
  • DAZN
  • ピッコマ
  • GEFORCE NOW POWERD BY au
  • Amazonプライム
11,187円8,877円
*割引サービス
  • 家族割プラス(3人以上):1,100円
  • auスマートバリュー:1,100円
  • au PAYカードお支払い割:110円
通話料22円/30秒
通話オプション
  • 5分間かけ放題:880円
  • 24時間かけ放題:1,980円

11月1日時点の情報です。
最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
*割引:

エンタメプランのないベーシックプランなら割引後月額4,928円にて利用可能です。また、よく利用しているコンテンツとセットで利用すれば、月々の料金が抑えられますね。自分のライフスタイルに合わせて、料金プランの選択ができます。

通話オプション加入の目安は、通話定額ライト2は5分以内の通話合計時間が1ヶ月で20分以上。また、通話定額2は、1ヶ月で45分以上話すなら加入したほうが安くなります。

au「使い放題MAX」のメリット・デメリット

メリット

  • コンテンツとセットで基本料金がお得になる
  • auスマートバリュー対象のインターネット回線が多い
  • au関連のサービスでまとめると月額料金が安くなる

デメリット

  • 店頭・オンライン申し込みどちらでも事務手数料がかかる
  • セット割引の適用がないと高額

ドコモやソフトバンクと比べて特に特徴的なのがエンタメプランの存在です。動画のサブスクやApple Music、ピッコマなどを利用している人は、エンタメセットプランの利用で個別に契約するよりも毎月の料金が安くなるでしょう。

また、auスマートバリュー(auのスマホセット割)の対象となるインターネット回線の選択肢が断トツで多いのもauならでは。auひかりだけでなく、複数の光コラボやケーブルテレビ、WiMAXなど多くのサービスが対象です。

ただし、ドコモとソフトバンクではオンラインショップでの契約に事務手数料がかからないところ、auでは店頭・オンラインショップにかかわらず、契約事務手数料3,850円が発生します。一度きりの費用とはいえ少しでも節約したい方にとっては余計な出費と感じるかもしれません。

ソフトバンクの料金プラン

ソフトバンクの料金プランは、4つです。

  • メリハリ無制限+:データ使い放題
  • ミニフィットプラン+:使った分だけ支払い(最大3GB)
  • ペイトク無制限:PayPayポイントが貯まる
  • スマホデビュープラン+:4GBまたは20GB選べる

ここでは人気の料金プラン「メリハリ無制限+」について紹介しますが、PayPayをお得に貯めたい方はペイトク無制限を検討するのもおすすめです。

ソフトバンク
メリハリ無制限+
~2GB2GB~無制限
月額料金5,775円7,425円
割引サービス
  • 新みんな家族割:1,210円
  • おうち割ひかりセット:1,100円
  • PayPayカード割:187円
割引後3,278円4,928円
通話料22円/30秒
通話オプション
  • 5分かけ放題:880円
  • 24時間かけ放題:1,980円

ドコモやauに比べるとプラン展開がシンプルなのがソフトバンクの特徴と言えるでしょう。細かい選択肢がないため、単純に「使い放題がいい!」という気持ちひとつで選べるのがメリットです。

YouTube Premiumの月額料金4ヶ月無料、5ヶ月目以降は20%で利用できる特典がついているため、YouTubeをよく利用する方はお得になるでしょう。最初の数ヶ月無料というのはよく見かける特典ですが、継続して20%OFFになるのはソフトバンクならでは。

ソフトバンクのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

ソフトバンクのメリット・デメリット

メリット

  • YouTube Premiumが永続的にお得
  • 最新iPhoneが安く購入できる
  • ソフトバンクオンラインショップは事務手数料無料

デメリット

  • セット割引の適用がないと高額
  • iPhoneを安く購入するためには端末返却が必須

ソフトバンクでは、販売から一定期間経過したiPhoneが他社よりも安く購入可能です。最新iPhoneだと他社の方が安いものの、販売から半年~10ヶ月程度で数十円レベルまで値下げします。

ただし、端末を安く購入するためにはキャンペーンの利用が必須です。約2年での端末返却を前提とした価格のため、長期間利用したい方はここまで安く購入することはできないので注意しましょう。

今月・現在のスマホ・携帯料金確認方法|docomo・au・ソフトバンク

スマホ料金 安い

毎月の携帯電話料金の確認方法をキャリア別に紹介します。

スマホ料金の確認方法
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク

毎月どれくらい料金を支払っているのか確認していない人もいるかもしれませんね。スマホの月々の料金を把握し見直すことでスマホ料金を安くできます

大手キャリアを何年にもわたり利用している人は、月々の料金を確認し、自分に合ったキャリアや格安SIMを検討してみてくださいね。

ドコモの料金明細・携帯料金の確認方法

ドコモスマホの料金明細・携帯料金の確認方法は、下記のとおりです。

  • スマホ・パソコン
  • My docomoアプリ
  • 自動音声ガイダンスの電話

スマホやパソコンから確認の場合は最大6ヶ月分、My docomoアプリからだと最大12ヶ月分の利用金額や料金内訳の確認ができます。

Webでの確認の手順は、下記を参考にしてください。

ドコモスマホの料金明細・携帯料金の確認方法
  1. My docomoにログインまたはアプリを開く
  2. 「データ通信量」をタップ
  3. 「ご利用料金」>「詳細を確認」
  4. 「料金内訳」から確認

Web料金明細は無料ですが、事前に申し込みが必要です。明細の確認はアプリではなく、スマホやパソコンから「My docomo」へログインしましょう。Web料金明細で確認できる内容は、電話の利用開始日や時間、電話番号、通話時間、通話料です。

auの料金明細・携帯料金の確認方法

auスマホの料金明細・携帯料金の確認方法は、下記のとおりです。

  • Web
  • アプリ

確認する際は、My auにログインしましょう。アプリなら毎回au IDの入力の手間がないため、ダウンロードをおすすめします。Web請求書の確認方法は、下記より解説します。

auスマホの料金明細・携帯料金の確認方法
  1. 「My au」へログインする
  2. アプリの場合、ご請求額合計「〇月のご請求合計」をタップ
  3. 「料金内訳を確認する」または「より詳細な内容を確認する」をタップ
  4. 暗証番号(4桁の数字)を入力
  5. 料金内訳の確認

家族の回線の料金内訳を確認したい場合は、請求をまとめるか、家族の回線にて「参照権限」の設定をしてくださいね。

auのWeb請求書では、月額料金110円~「通話明細」の確認が可能です。通話開始時刻や連絡先電話番号、通話料金、通話時間、利用地域のチェックができます。

ソフトバンクの料金明細・携帯料金の確認方法

ソフトバンクスマホの料金明細・携帯料金の確認方法は、下記のとおりです。

  • Web
  • アプリ
  • LINE

ソフトバンクではWebやアプリのほかLINEでも料金明細の確認が可能です。LINEで確認する場合、事前にソフトバンク公式アカウントと連携しておきましょう。携帯料金の確認手順は、下記のとおりです。

ソフトバンクスマホの料金明細・携帯料金の確認方法

Web・アプリでの確認手順

  1. My SoftBankへログイン
  2. 確認する携帯電話番号をタップ
  3. 「もっと詳しくみる」または「明細を見る」をタップ

LINEでの確認手順

  1. LINEアプリかたトークを開く
  2. 「かんたん確認」>「請求」をタップ
  3. 「請求金額を確認する」をタップ
  4. 請求金額の確認

ソフトバンクでは月額220円で通話明細書の確認が過去6ヶ月分可能です。確認はパソコンからMy SoftBankへログインしましょう。確認できる内容を下記にまとめました。

  • 通話料:通話開始時間・相手先電話番号・発信区域・通話料など
  • パケット通信料:利用日・通信種別・課金単位など
  • コンテンツ情報料・ショッピング代金:利用日時・情報番組/提供者名など
  • 国際電話・パケット・メール:通話開始時間・相手先電話番号・発信区域・通話料など
  • 世界対応ケータイ通話:通話開始時間・相手先電話番号・発信区域・通話料など

通話やパケットの利用時間や利用先を確認したい場合は、通話明細書にて確認しましょう。

大手キャリアユーザーが格安スマホにしない理由

スマホ料金 安い

大手キャリアユーザーが格安スマホにしない考えられる理由は、下記の5つです。

大手キャリアユーザーが格安スマホにしない理由
  • 高速通信で安心して使いたい
  • 災害や混雑したときに繋がらないと不安になる
  • 店舗で相談・契約したい
  • キャリアメールを利用している
  • 手続きが面倒または興味がない

総合すると「いざというときに頼りになるのはやっぱり大手キャリア」ということが言えるのではないでしょうか。

災害時に繋がらないと心配や混雑したときにでも大手キャリアは優先して高速通信が使えます。緊急の場合は大手キャリアでも速度制限されることがあるとはいえ、最優先してもらえるかどうかは非常時にとって重要ですよね。災害時にかかわらず、普段の通信品質も自社提供だからこそのクオリティは大手キャリアだけの魅力です。

身近なところではサポート面が不安で格安SIMの契約をしていない人もいます。格安SIMの多くはオンライン手続きが中心のため、大手キャリアの実店舗は対人サポートの心強さがあります。

また、スマホ料金を安くすることに興味はあっても、メールアドレス変更や手続きの面倒くささなの手間が上回ってなかなか手続きに踏み込めない方も多くいるようです。

ですが、手間を理由に乗り換えをためらっている方には格安SIMへの乗り換えがおすすめですよ!

もし手間を惜しんで毎月1,000円以上も出費しているとしたら、長期的にはかなり損をしてしまうかもしれません。まずは自分のスマホプランを見直すところから始め、自分の利用状況と照らし合わせて自分にぴったりのスマホプランを探してみてくださいね。

携帯料金・スマホ代を安くしたいときの4つの注意点

スマホ料金 安い

携帯料金・スマホ代を安くしたい場合は注意点を下記より確認しながら、検討しましょう。

携帯料金・スマホ代を安くしたいときの4つの注意点
  • 現在の携帯料金を再確認する
  • データ容量がどれくらい必要か確認する
  • 通話の利用状況を把握する
  • 利用中のスマホの分割金の確認

安い料金プランに飛びついて変えてしまうと使い勝手が悪くなったり、思っていたよりも安くならなかったりと後悔するかもしれません。

自分のスマホの利用状況を確認することで、使い方はそのままで安くできる可能性が十分にあります。スマホ料金の安いプランへ変更する際の注意点をまとめましたので、ひとつひとつチェックしましょう。

注意点① 現在の携帯料金を再確認する

携帯料金を安くしたい場合、いまどれくらいの料金を支払っているのか確認しましょう。当たり前のことかもしれませんが、現状を把握してくださいね。

スマホ料金の内訳で確認したいポイントは、下記の3つです。

  • 端末の分割代金が含まれているか
  • 通話はどれくらい使っているのか
  • プランの基本料金と品質は見合っているか

携帯料金が高いと思っていたら「ほとんどが端末の分割金で、実はプラン料金は安かった」というケースもあるのでしっかり確認しましょう。

次に、通話はどれくらいしているのかチェックしましょう。全然使っていない場合は気にする必要はありませんが、通話料金が思っていたより高くなっていたら、かけ放題の加入を検討すべきです。

上記2点を除く、プランの基本料金もしっかり把握してくださいね。金額から感じる高さ・安さではなく、品質に満足しているかの基準で考えてみましょう。品質に満足できない場合や、逆に過剰に感じられる場合は、プラン変更や他社への乗り換えを検討してみましょう。

注意点② データ容量がどれくらい必要か確認する

現在どのくらいデータ容量を利用しているのか確認しましょう。

多すぎるデータ容量の料金プランを使っていませんか。一方で、データ容量が足りず毎月追加購入していませんか。毎月平均して使用するデータ容量を把握すれば、自分に合った料金プランを選べるようになりますよ。たとえ基本料金が上がってしまっても、追加課金がなくなる分、今より安くなることもあるでしょう。

データ容量の確認方法は、携帯会社のキャリアアプリやマイページから使用した通信量を確認してください。毎月のデータ使用量にムラがあり特定の通信量に決められない場合は、段階制の料金プランがおすすめです。段階制の料金プランなら、使用量に合わせて自動で料金変動してくれるので安心できますね。

自分の使い方にあったデータ容量を選べば無駄なく使えますので、ぜひ確認してみてください。

注意点③ 通話の利用状況を把握する

つづいて、通話の利用状況を確認しましょう。

通話料金が毎月1,000円以上かかっている場合は、通話オプションの加入基本料金に無料通話が含まれている携帯会社への乗り換えがおすすめです。基本料金に通話無料が含まれている場合、5分または10分のどちらかがほとんどです。

1回の通話が10分以上の長電話が多い人は、24時間かけ放題の通話オプションへの加入がおすすめです。会社によって月額料金は異なりますが、1,000円~2,000円で利用可能です。

通話オプションの加入に抵抗がある人は、LINEや楽天モバイルなどのアプリを利用した通話を検討してみてくださいね。

注意点④ 利用中のスマホの分割金の確認

スマホの分割金を月々の支払いと一緒にしていた場合は、毎月の支払いが高く感じられることもあるでしょう。

端末購入プログラムを利用して購入している場合は、スマホ返却のタイミングを把握しておきましょう。もしかしたら、最安値で利用できる返却のタイミングを逃してしまっているかもしれません。返却するにあたり機種変更が必要にはなってしまいますが、端末が新しくなるのでそれはそれで嬉しいですよね。

端末購入プログラムは利用せず分割で支払っている場合は、残金を一括払いしてもいいでしょう。支払いの総額こそ変わらないものの、毎月の負担を減らずことができますよ。

スマホの料金安いに関するよくある質問

スマホ料金 安い

スマホ料金の安いについて、よくある質問を下記にまとめました。

スマホの料金安いに関する質問
  • 自分の携帯料金が知りたい!今月の料金はいくらなのか確認する方法
  • 1ヶ月のスマホ代の平均はいくら?|平均約5,824円
  • ドコモの携帯で一番安いのはどこ?|ドコモの料金プランならirumo
  • UQモバイルなどの格安SIMにして困ることは何?|速度遅延やキャリアメールが使えないなど
  • 乗り換えと同時にiPhoneを買うなら楽天モバイルが一番安い?|ソフトバンクがおすすめ

気になる質問が多くありますね。さっそく、確認していきましょう。

自分の携帯料金が知りたい!今月の料金はいくらなのか確認する方法

携帯電話の料金を調べる方法は、マイページへログインまたはキャリアのアプリにて料金の確認が可能です。今月の料金はもちろん過去の使用料金も確認できます。

マイページやアプリから料金プラン変更や契約内容変更ができますので、料金プランが合っていない場合は変更してもいいですね。料金プランを変更した場合、翌月から適用されるケースのほうが多いですが、申し込みした日から切り替わることもあるため、注意書きを必ず確認しましょう。

ドコモ・au・ソフトバンクの携帯電話・スマホ料金の確認方法は、下記にて詳しく解説しています。

今月・現在のスマホ・携帯料金確認方法|docomo・au・ソフトバンク

1ヶ月のスマホ代の平均はいくら?|平均約5,824円

総務省から令和3年5月に発表された「携帯電話の料金等に関する利用者の意識調査」によると、スマホ代の平均支払額は、5,824円です。

内訳としては、通信料金の支払いは平均3,297円、端末代の支払いは平均2,717円ですが48.2%の人は支払いなしと回答しています。

月々のスマホ代は、通信費で3,000円以下に抑えれば平均より安いことになりますね。スマホ料金の見直しや格安スマホを利用すれば、3,000円以下に抑えることはかんたんです。平均より高かった方は、他社への乗り換えを検討してみてください。

ドコモの携帯で一番安いのはどこ?|ドコモの料金プランならirumo

ドコモの料金プランで最も安いのは、「irumo」です。0.5GBプランが月額550円にて利用可能です。irumoはドコモの料金プランの中でもライトユーザー向けの料金プランです。irumoの料金プランは、下記表のとおりです。

irumo0.5GB3GB6GB9GB
月額料金550円2,167円2,827円3,377円
セット割引
  • home5G セット割/ドコモ光セット割:1,100円割引
  • dカードお支払割:187円割引
割引後550円880円1,540円2,090円

ドコモ回線の格安スマホ(MVNO)は、IIJmioやmineoなど多くあります。スマホ料金をできるだけ安くしたいなら、ドコモ以外の格安SIMも検討してみてください。

UQモバイルなどの格安SIMにして困ることは何?|速度遅延やキャリアメールが使えないなど

格安SIMにして困ることは、主に下記の3つです。

  • 通信品質の低下や速度遅延の可能性
  • キャリアメールが有料またはない
  • サポート面が弱い

大手キャリアと比較し、時間帯や場所によっては繋がりづらくなったり、速度が遅くなったりすることがあります。格安SIMは、大手キャリアの電波を借りて提供しているため、利用者の多い場所では回線が混み合い繋がりづらくなることがあります。

また、格安SIMではキャリアメールが有料またはないところもあります。大手キャリアから格安SIMへ乗り換えた場合、「メール持ち運びサービス」を利用すれば、そのままキャリアメールの利用が可能です。ただし、月額330円の利用料がかかりますので、料金が気になる方は、gmailやiCloudメールといったフリーメールの利用がおすすめです。

ほかには、格安SIMでは店舗をもたずオンライン受付のみのところも多く、サポート面で心配な方もいるでしょう。ただし、格安SIMでもUQモバイルやワイモバイルは全国に店舗があり、安心して利用できますよ。

乗り換えと同時にiPhoneを買うなら楽天モバイルが一番安い?|今ならソフトバンクがおすすめ

iPhoneを安く購入するなら、ソフトバンクがおすすめです。ソフトバンクでは、端末購入プログラムを利用すれば、iPhone15 Pro 128GBが実質負担24円で購入可能です。

他社から乗り換え「オンラインショップ割」と新トクするサポート(プレミアム)での購入が条件です。13か月目に端末返却が必要ですが、安くiPhone15 Proが使えます。

また、iPhone SE 第3世代64GBとiPhone 14 128GBは、他社から乗り換え「オンラインショップ割」と新トクするサポートを利用して購入すれば、実質負担24円です。25ヶ月目に返却した場合の実質負担額です。

安くiPhoneを購入したい方は、ソフトバンクへの乗り換えがおすすめです。

ソフトバンク「オンラインショップ割」についてはこちら

スマホ料金の安いに関するまとめ

スマホ料金 安い

スマホ料金の安い自分に合った携帯会社はみつかりましたか?

スマホ料金の安い携帯会社を再度確認しましょう。

スマホの基本料金・月額料金が安い携帯会社

とにかく価格重視の方におすすめ!

  • 日本通信SIM:1GB月額290円~
  • HISモバイル月額290円~(100MB未満)
  • イオンモバイル:0.5GB月額803円~

おすすめの格安スマホ

通信品質と価格のバランスを求める方におすすめ!

  • UQモバイル:ミニミニプラン(4GB)月額1,078円~
  • ワイモバイル:シンプル2 S(4GB)月額1,078円~
  • 楽天モバイル:月額1,078円~、月額3,278円で使い放題
  • ahamo:20GB月額2,970円
  • IIJmio:2GB月額850円~

ざっくりまとめると、価格重視の方には格安SIM(MVNO)、ある程度の品質を求める方には大手キャリアのサブブランドや格安プランがおすすめです。

このほか「かけ放題が安い方が良い」「SNSをよく使う」「動画配信したい」などなど、利用者の細かい希望によっておすすめできるキャリアやプランは変わってきます。このような希望に応えられるおすすめプランはこの記事でご紹介してきた通りなので、ぜひ自分に合うスマホプランを探してみてくださいね。

この機会にスマホ料金を見直して、お得なキャリアへ乗り換えてみませんか。

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