この記事では、UQモバイルのデメリットやUQモバイルを契約して後悔しないための注意点を詳しく解説していきます。
UQモバイルの契約を検討している方の中には、以下のような不安を抱えている人は多いですよね。
- プランが複雑で実際の料金がいくらか分からない
- UQモバイルに乗り換えて後悔はしたくない
- auからUQモバイルへ乗り換えを考えているが、UQモバイルは本当に大丈夫か心配
- 請求がおかしい等の口コミを知恵袋などで見かけて不安
UQモバイルはauのサブブランドのため他の格安SIMより回線品質が良く、通信速度が早くて安定しています。しかし、自宅セット割やauPAYカードお支払い割などの割引を適用できなれば他格安SIMに比べて料金が割高です。
当記事ではUQモバイルのメリットとデメリットはもちろん、auからUQモバイルへ乗り換えを検討している方のためにおすすめのキャンペーンや乗り換えのベストタイミングも解説しています。
10月11日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
UQモバイルへが気になる・契約を検討しているけれど、どんなデメリットがあるのか知りたい方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
\UQモバイル×当サイト限定キャンペーン実施中/
最大20,000円相当のau PAY残高還元(不課税)のキャンペーン実施中です。適用条件はありますが、これまでにないお得なキャンペーンであり、当サイトから申し込むことで受けれるキャンペーンでもあります。
条件
- MNP (au,povoからは乗り換えは対象外)
- SIMカードまたはeSIM
- 「トクトクプラン」「コミコミプラン」いずれか契約|増量オプション加入
- クーポンコードの利用|3MP062
iPhone16も発売されましたが、値下げされ今でも現役でストレスなく使用できるiPhone15シリーズも値下げ価格の実質負担53,900円で購入可能です。
UQモバイルや老舗格安スマホということで、電波状況や速度も定評があり非常に人気ですのでこの機会に公式サイトから最新のキャンペーンを確認しましょう。
\au PAY 20,000円還元(不課税)/
UQモバイルの7つのデメリット!知恵袋などの口コミを調査|セット割が適用できないと月額料金が割高
10月11日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
ここでは、UQモバイルのデメリットを紹介します。
- 大容量プランがない
- 月額料金が高め
- 速度が遅くなることがある
- 利用できる回線はau回線のみ
- 料金プランが少ない
- データシェアができない
- 取り扱い機種が少ない
UQモバイルはauのサブブランドのため他の格安SIMより回線品質が良く、通信速度が早くて安定しているものの、上記のようなデメリットがあります。以下でそれぞれ詳しく解説していくので、契約前に必ず確認しておきましょう。
UQモバイルのデメリット1|大容量プランがない
UQモバイルの現在のメインプランであるミニミニ/トクトク/コミコミプランは最大でも20GBまでであり、大容量プランがありません。
ミニミニ | トクトク | コミコミ | ||
データ容量 | 4GB | ~1GB | 1GB超~15GB | 20GB |
基本料金 | 2,365円 | 3,465円 | 3,278円 | |
自宅セット割 | ▲1,100円 | ― | ||
au PAYお支払い割 | ▲187円 | ― | ||
~1GB利用時の割引 | ― | ▲1,188円 | ― | ― |
割引適用後 | 1,078円 | 990円 | 2,178円 | 3,278円 |
データ増量オプション | +2GB | +5GB |
増量オプションを利用することでコミコミプランなら25GBまで利用が可能ですが、月にそれ以上のデータを使用したい方・大容量で利用したい方には不向きと言えるでしょう。
UQモバイルのデメリット2|月額料金が高め
UQモバイルは他社の格安SIMと比べ、料金が割高です。自宅セット割とauPAYカードお支払い割を適用させれば4GBが1,078円~利用ができますが、セット割が適用できないのであれば他社の格安SIMを検討した方がいいでしょう。
なお、IIJmioなら5GBが990円~、LINEMOは3GBが990円~なのでUQモバイルでセット割を適用できたとしても他格安SIMに比べて特段安いというわけではありません。
UQモバイルの料金が他の格安SIMよりも割高である理由には、auのサブブランドであり高品質で安定した速度を提供できることにあります。少しでも安く利用したいのか、多少割高でも回線の品質が高い方がいいのかなどを考えて選ぶといいでしょう。
UQモバイルのデメリット3|速度が遅くなることがある
UQモバイルはau回線を利用しているため、他社の格安SIMに比べ通信速度は速いです。しかし、利用する場所や混雑状況によっては速度が遅くなることがあります。
遅い。UQモバイル遅い。 ページが開かん。 いつまで経っても開かん。 遅すぎるんじゃあ!ヽ(`Д´#)ノ
UQに切り替えたけど、住んでる場所とau回線の相性が悪すぎてクッソ遅い(‘・ω・’)マジかよ…
auからUQにしたら、WiFiない場所では めっちゃ繋がらないか めっちゃ遅い💦
UQモバイルに限ったことではありませんが、格安SIMではキャリアに比べるとどうしても速度が遅くなってしまうことがあることを理解しておきましょう。なお、UQモバイル公式サイトでは通信速度制限に関して以下のことが記されています。
また、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があったお客さまについて、ネットワーク混雑回避のため、混雑する時間帯に通信速度を制限する場合があります。
引用元:UQ mobile
ネットワーク混雑回避のために速度制限がかかる場合があるようです。利用する際には上記のことも覚えておいてください。
UQモバイルのデメリット4|利用できる回線はau回線のみ
UQモバイルはauのサブブランドのため、利用できる回線はau回線のみです。au回線以外に他のキャリアの回線を選べぶことはできません。au回線での通信状況が悪いエリアに住んでいる方は、UQモバイルの利用はやめた方がいいでしょう。
au回線が問題なく利用できるエリアに住んでいるのであれば、格安SIMの中でも通信環境の良いUQモバイルは大変おすすめですよ。UQモバイルの各地域の対応エリアはこちらから確認ができます。
UQモバイルのデメリット5|料金プランが少ない
UQモバイルの現在の料金プランはミニミニ/トクトク/コミコミのみで、音声プラン(通話できるプラン)しかありません。そのため、下記のようなプランを契約したい人にはデメリットと言えます。
- データ専用プラン(音声通話のできないプラン)
- 大容量(30GB以上)や使い放題のプラン
- 家族とデータ量をシェアするプラン
UQモバイルを検討する場合は、まず契約したいプランは音声プランのみなのか考えてみると良いでしょう。
UQモバイルのデメリット6|データシェアができない
UQモバイルではデータ容量のシェアができません。格安SIMでよくある『余った通信量を友達にプレゼントする』や『大容量プランを契約して家族で分割する』といったデータの共有はできないため、大人数でお得に契約する節約ワザが使えません。
家族や友達と通信量を共有したい、親回線と共有しているタブレットを外で利用したいといった人には、UQモバイルは不向きであると言えます。
UQモバイルのデメリット7|取り扱い機種が少ない
UQモバイルではオンラインショップにて機種を購入できますが、他社に比べて取り扱い機種が少ないです。現在UQモバイルオンライショップで購入可能な販売機種がこちらです。
- iPhone
- iPhone15
- iPhone14
- iPhone13
- iPhoneSE(第3世代)
- Android
- Galaxy S23 FE
- arrows We2
- Google Pixel 8a
- Xperia 10 VI
- Google Pixel 8 128GB/256GB
- Redmi Note 13 Pro 5G
- BASIO active/2
- Xiaomi 13T
- Redmi 12 5G
- その他au Certified(高品質な中古品)あり
iPhoneでは新たにiPhone15とiPhone14が追加されましたが、最新機種のiPhone16シリーズは販売されていません。Androidも種類が少ないため、UQモバイルで端末も一緒に購入したい方は自分が欲しい端末があるかどうかもチェックしてくださいね。
UQモバイルを契約して後悔する人はこんな人|データ使用量が多い人
UQモバイルを契約すると後悔する人の特徴をまとめました。
- データ使用量が多い人
- プランを選びたい人
- 家族間で通話無料にしたい人
- データSIMのみ契約したい人
- キャリアメールを無料で利用したい人
- 留守番電話を無料で利用したい人
上記に当てはまる方はUQモバイルへ契約すると後悔してしまう可能性があります。自身の普段の利用とマッチするか確認してみてください。
UQモバイルで後悔する人|データ使用量が多い人
UQモバイルにはデータを大容量で利用できるプランがないため、データ使用量が多い人は後悔するでしょう。
データ容量は増量オプションを利用しても月最大25GBです。そのため、月に25GB以上のデータ通信をしたい場合はその都度データ容量を追加購入するしかありません。追加購入は1GBが1,100円~なので、通常のプランよりも高くなってしまいます。
格安SIMを利用する多くの人は少しでも月額料金を安くしたい・節約したいと考えている方が多いので、都度データ容量を購入するようになってしまっては意味がありません。月のデータ使用量が25GBよりも多い方は、UQモバイルはやめた方がいいでしょう。
UQモバイルで後悔する人|プランを選びたい人
UQモバイルはデータ容量により分けられた3つのプランしか用意されていないため、自分の希望にピッタリ合う最適なプランで契約したいと考えている人には向いていません。
ミニミニ | トクトク | コミコミ | ||
データ容量 | 4GB | ~1GB | 1GB超~15GB | 20GB |
基本料金 | 2,365円 | 3,465円 | 3,278円 | |
自宅セット割 | ▲1,100円 | ― | ||
au PAYお支払い割 | ▲187円 | ― | ||
~1GB利用時の割引 | ― | ▲1,188円 | ― | ― |
割引適用後 | 1,078円 | 990円 | 2,178円 | 3,278円 |
データ増量オプション | +2GB | +5GB |
上記プランはすべて音声通話つきなので、サブ機用に1GB未満の激安プランを契約したいには向きません。また、Wi-Fi環境のない場所での利用が多く、無制限使い放題が良いなどの要望がある方もUQモバイルの対象外ユーザーと言えます。
UQモバイルで後悔する人|家族間で通話無料にしたい人
UQモバイルには家族間の通話が無料というサービスないため、家族間通話が多い人にはおすすめできません。
auでは家族割グループ間であれば通話が無料ですが、UQモバイルでは家族割グループに入っていても通話料金がかかります。家族間でよく通話する人はauの料金プランなどが向いているかもしれませんね。
UQモバイルで通話もたくさん利用したいのであれば、少しでも通話料金をお得にするために下記の通話オプションを利用しましょう。
通話オプション | 通話時間 | 料金 |
---|---|---|
通話放題 | 国内通話が24時間かけ放題 | 1,980円 |
通話放題ライト | 1回10分以内の国内通話が24時間かけ放題 | 880円 |
通話パック60 | 月間最大60分相当の(最大2,640円分)国内通話が定額 | 660円 |
なお、UQモバイルのコミコミプランには、基本料金に通話放題ライトと同条件の10分以内の国内通話無料が含まれています。長電話はしないけれど短時間の電話をよくするのであれば、コミコミプランを選択するのもひとつの方法です。
UQモバイルで後悔する人|データSIMのみ契約したい人
UQモバイルで提供されているプランはすべて音声プラン(通話できるプラン)のため、データ通信のみできれば良い方やデータ通信専用のプランを契約したい方は他の格安SIMがおすすめです。
データ通信のみプランは音声プラン(通話ができるプラン)よりも安価に提供しているケースが多く、節約のためにあえてデータ通信のみ契約したいと考えている方もいますよね。
UQモバイルでは残念ながらすべて音声プラン(通話できるプラン)なので、音声通話機能をつけずに基本料金を節約したい方にとっては不向きなプランと言えます。
UQモバイルで後悔する人|キャリアメールを無料で利用したい人
UQモバイルではauのキャリアメール(@ezweb.ne.jpまたは@au.com)を利用することができません。キャリアメールを利用したい方は、UQモバイルに乗り換えから31日以内に「auメールアドレス持ち運びサービス(月額330円)」に別途申し込みが必要です。キャリアメールは有料での利用となってしまうことに注意してください。
なお、UQ mobileに移行後31日以内に申し込みが無い場合は、メールサーバー内のデータは削除されるので気をつけてください。
UQモバイルで後悔する人|留守番電話を無料で利用したい人
UQモバイルの留守番電話サービスは無料ではなく有料のオプションです。月額330円の「お留守番サービスEX」と月額440円「電話きほんパックV」の2つがありますよ。
「お留守番サービスEX」は留守番電話の機能のみがついたオプションです。「電話きほんパックV」には下記のサービスが含まれます。
- お留守番電話サービスEX
- 割込通話
- 三者通話
- 迷惑電話撃退サービス
留守番電話の機能のみ必要であれば、お留守番サービスEXで十分でしょう。しかし、どちらにしろ月額料金がかかってしまうので、留守番電話サービスを無料で利用したい方は一度考えなおした方がいいでしょう。
UQモバイルのメリット|速度が速くて安定している
UQモバイルのデメリットについて紹介してきましたが、UQモバイルには以下のようなメリットもありますよ。
- 速度が速くて安定している
- 実店舗でのサポートが受けられる
- 60歳以上がお得な「60歳以上通話割」あり
- 光回線とセット割が可能
- 家族セット割で永年550円割引
- 口座振替に対応
auのサブブランドならではのメリットやセット割引などがあります。以下でそれぞれ解説していくのでぜひ参考にしてくださいね。
UQモバイルのメリット1|速度が速くて安定している
UQモバイルはauのサブブランドとしてau回線を利用しているので、他格安SIMに比べると速度が速くて電波状況が安定しています。UQモバイルとその他格安SIMの平均速度を見てみましょう。
格安SIM | ダウンロード平均速度 | アップロード平均速度 |
---|---|---|
UQモバイル | 95.12Mbps | 15.99Mbps |
LINEMO | 59.57Mbps | 13.36Mbps |
mineo | 51.08Mbps | 14.43Mbps |
IIJmio | 47.41Mbps | 10.35Mbps |
引用元:みんなのネット回線速度(2024年10月11日現在)
一般的に通常のネット利用や動画視聴はダウンロード速度がおよそ25Mbps、オンライン会議などをするのであればアップロード速度は10Mbpsほどが必要と言われています。上記各社はどれも上回っているものの、中でもUQモバイルは他格安SIMに比べて平均速度が速いことが分かりますね。
しかし、利用するエリアや環境に左右されることがるため、自身のエリアが対応サービスエリアかどうかは事前に確認しておいてください。
UQモバイルのメリット2|実店舗でのサポートが受けれる
UQモバイルは全国のUQスポット/au Style/auショップでサポートを受けることができます。
格安SIMの多くが電話やメール、チャットでのみのサポートが多い中、UQモバイルでは実店舗でスタッフに直接相談や質問ができます。
電話やチャットからの問い合わせでは伝わりづらいこと・ネットでの操作に不慣れな方にとって、UQモバイルのように実店舗があるのは非常に大きなメリットと言えます。
UQモバイルのメリット3|60歳以上がお得な「60歳以上通話割」あり
UQモバイルは60歳以上の方がお得になる60歳以上通話割があります。
60歳以上通話割 | |
---|---|
特典 |
|
条件 |
|
注意事項 |
|
コミコミプランは基本料金に10分以内の国内通話無料が含まれているため、60歳以上通話割の適用対象外です。
60歳以上の方で、家族や友人との通話が多い方には嬉しい割引ですね。ぜひ利用してみてください。
UQモバイルのメリット4|光回線とセット割が可能
UQモバイルでは、対象のインターネットサービス(ネット+電話)またはでんきとセットで契約することで「自宅セット割」を適用することができます。UQモバイルのスマホの利用料金が月々最大1,100円割引で利用できますよ。
対象となるサービスはauひかり・コミュファ光・eo光・ピカラ光など複数あります。詳細は自宅セット割│UQ mobileより確認できるので、チェックしてみてくださいね。
割引となるUQモバイル回線は、家族のau回線とあわせて10回線までです。遠くに住む家族にも確認して家族みんなでお得にUQモバイルを利用してみてはいかがでしょうか。
UQモバイルのメリット5|家族セット割
UQモバイルでは、家族でUQモバイルを利用すると永年550円割引の「家族セット割」が受けられます。ただし、自宅セット割との併用はできません。
- 家族であること
- トクトク/ミニミニプランへの加入
- コミコミプランは人数カウントのみ
基本的には同一住所の家族が割引対象ですが、キャンペーン期間中に限り住所が異なる家族でも加入できます。自宅セット割の適用ができない方は、家族セット割の加入を検討してみてはいかがでしょうか。
UQモバイルのメリット6|口座振替に対応
UQモバイルでは支払方法がクレジットカードだけでなく口座振替にも対応しています。クレジットカードを持っていない方でも契約ができるのは嬉しいですね。
しかし、指定できる口座は契約者本人名義の口座です。家族名義の口座を指定したい時には、以下の家族であることを証明できる書類のいずれかを用意し店舗へ来店してください。
- 戸籍謄本 ※発効日より3ヶ月以内のもの
- 住民票(続柄記載) ※発効日より3ヶ月以内のもの
- 同性のパートナーシップを証明する書類
書類に関する詳細はこちらからも確認ができます。
auからUQモバイルへ乗り換えて後悔するデメリットを知恵袋から解説|無制限プランがない
現在auを利用している方の中には、少しでも月額料金を安くするためにUQモバイルへの乗り換えを検討している方もいますよね。auとUQモバイルは同じau回線を利用できるものの、auからUQモバイルへ乗り換えることで以下のようなデメリットが生じます。口コミと共に見ていきましょう。
- データ無制限プランがない
- キャリアメールの継続には月額費用が必要
- auスマートバリューの適用がなくなる
- 最新機種の取り扱いが少ない
auからUQモバイルに乗り換えることで月額料金は安くなるものの、UQモバイルには無制限プランがありません。データ増量オプションを利用しても最大月25GBまでであることに気を付けましょう。
わたしは今UQ mobileです!auの回線と同じなので特に繋がりにくいのはないです。基本プランかま格安なので、無制限プランがないらしく、たくさん使うならダメかも…。わたしもたまに月末に通信制限かかります(有料でデータ量追加できます)
UQモバイルさん、節約モード復活してくれないかなあれ個人的に大好きだったのにな… データ無制限プランもないし乗り換えようかな
あとは、UQははよ無制限システム入れろ。 これさ、ものは変えずにキャリアだけ変えれたっけ?
データ使用量が多い方は、UQモバイルに乗り換えた際には気を付けるようにしましょう。
また、UQモバイルではauのキャリアメールは利用できません。引き続きキャリアメールを利用したい方は乗り換えから31日以内に月額330円で別途申し込みが必要です。その他、auスマートバリューが利用できなくなってしまったり、最新のiPhone16の購入ができないなどのデメリットがあります。
こうしたデメリットを踏まえて理解・納得ができた方は、ぜひauからUQモバイルへ乗り換えを検討してみてください。auからUQモバイルへの乗り換え手順については下記記事にて詳しく解説しているので、参考にしてくださいね。
auからUQモバイル乗り換えのベストタイミングはいつ?月末に近い20日~23日頃がおすすめ
auからUQモバイルへの乗り換えるベストタイミングは、月末に近い20日~23日頃がおすすめです。
理由はauでの料金は日割り計算されないからです。auを月初の1日に解約しても25日に解約しても1ヶ月分の料金は請求されるので、できるだけ月末に乗り換えた方がお得ですよ。
しかし、UQモバイルに申し込み後はすぐに開通するわけではありません。審査が完了してSIMカードが到着するまでにはおよそ2日~1週間程度かかるでしょう。
月末がお得とはいえ29日や30日などのギリギリに乗り換え手続き始めると月を跨いでしまい、翌月の初めにSIMカードの到着&開通手続きとなってしまう可能性があります。時間に余裕を持って、20日~23日ごろに乗り換え手続きをするのがおすすめです。
auからUQモバイル乗り換え時に利用できるキャンペーンまとめ
auからUQモバイルへ乗り換え時に利用できるキャンペーンがこちらです。
- UQ mobile オンラインショップ限定 スペシャルセール
- 3Gとりかえ割
- YouTube Premiumが3か月間無料
- Apple Musicが6ヶ月間無料
- 下取りプログラム
- UQ mobile オンラインショップ限定 au PAY 残高還元
- UQ mobile オンラインショップ おトク割
- 対象プランご加入でAmazonプライム3カ月ついてくる!
- UQ mobileから初回加入でDAZN 1カ月無料!
- 3Gとりかえ割プラス(UQ mobile)
- BASIO active2機種変更おトク割(UQ)
- UQ mobile 契約数1,000万回線突破 ありがとうキャンペーン
- TOHOシネマズ×auかんたん決済 最大10%還元キャンペーン
- ユナイテッドシネマ×auかんたん決済 最大10%還元キャンペーン
11月20日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
auからUQモバイルへ乗り換えの場合、端末割引キャンペーンなどは対象外となるものが多いです。しかし、端末が実質半額で利用できるスマホトクするプログラムや下取りサービスなどは利用ができるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
UQモバイルの実際の料金はいくら?基本料金プランとデータ容量
UQモバイルを利用すると実際に月額いくらかかるのか気になっている方は多いですよね。現在、UQモバイルで提供しているプランは、「ミニミニ/トクトク/コミコミプラン」の3つです
ミニミニ | トクトク | コミコミ | ||
データ容量 | 4GB | ~1GB | 1GB超~15GB | 20GB |
基本料金 | 2,365円 | 3,465円 | 3,278円 | |
自宅セット割 | ▲1,100円 | ― | ||
au PAYお支払い割 | ▲187円 | ― | ||
~1GB利用時の割引 | ― | ▲1,188円 | ― | ― |
割引適用後 | 1,078円 | 990円 | 2,178円 | 3,278円 |
データ増量オプション | +2GB | +5GB |
割引を適用しなければ実際の料金は4GBが2,365円~となり、格安SIMとしては少々割高です。しかし、ミニミニ/トクトクプランは自宅セット割とau PAYお支払いの割引を適用することで4GBが1,078円~で利用が可能。高品質なau回線を利用できることを考えると、嬉しい金額ですね。
コミコミプランは割引対象外ですが、基本料金内に10分以内の国内通話無料が含まれていますよ。データも通話も使いたい方は、コミコミプランの利用を検討してみるといいでしょう。
UQモバイルが合わない人へ|おすすめの格安SIM会社5選
UQモバイルのメリット・デメリットを見てきて、「UQモバイルは合わないかもしれない」と思った人のために、おすすめの格安SIMを紹介します。
- LINEMO|LINEが使い放題
- ahamo|最新機種の購入が可能
- ワイモバイル|1円端末が豊富
- 楽天モバイル|データ容量無制限がキャリア最安値
- mineo|デュアルSIMの利用におすすめ
それぞれのメリット・デメリット含め特徴があるので詳しく見ていきましょう。
LINEMO|LINEが使い放題
引用元:LINEMO
LINEMOはソフトバンクの回線を利用している格安SIMです。LINEのトークや音声通話、ビデオ電話のデータ消費量がゼロで利用できるので、LINEをメインに利用している方には大変おすすめです。
現在のLINEMOの料金プランは「LINEMOベストプラン」と「LINEMOベストプランV」の2つが提供されています。
LINEMO | LINEMOベストプラン | LINEMOベストプランV | ||
---|---|---|---|---|
データ容量 | 3GB | 10GB | 20GB | 30GB |
月額料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 | 3,960円 |
通話料 | 22円/30秒 | 5分以内の国内通話無料 | ||
データ量超過後の通信速度 | 10GB超~15GB:300kbps 15GB超:128kbps | 30GB超~45GB:1Mbps 45GB超:128kbps |
LINEMOは3GBの利用であれば990円で安くお得に利用ができます。しかし、データ容量の繰り越しができないことには注意してください。
LINEMOがおすすめな人をまとめるとこちらです。
- LINEの利用頻度が高い人
- データ使用量が毎月3GB程度でも十分な人
- SoftBankの安定した通信を利用したい人
- 店鋪でのサポートがなくても大丈夫な人
LINEMOの魅力はやはりLINEのデータ消費量がゼロであることでしょう。連絡手段にLINEを良く利用する方で、月々のデータ使用量が3GB程度の方はお得です。
また、LINEMOは対面でのサポートがなく申し込み等はすべてオンラインでの手続きです。ネットでの手続きが苦手・不安という方にはあまりおすすめできませんが、オンライン手続きに慣れている人にとっては便利ですね。
LINEMOの公式サイトから詳細を確認
ahamo|最新機種の購入が可能
引用元:ahamo
ahamoはドコモが提供している新料金プランであり、ドコモ回線を利用することができますよ。2024年10月1日からは料金プランが新しくなり、さらにお得に利用ができます。
基本料金プラン | |
月額基本料 | 2,970円 |
データ容量 | 30GB |
速度制限中の通信速度 | 1Mbps |
データ追加購入料金 | 1GB/550円 |
通話オプション料 | 5分以内の国内通話が無料(超過後30秒/22円) |
大盛オプション | +1,980円(4,950円) +80GB(110GB) |
ahamo ポイ活オプション | 大盛りオプション+1,980円と ポイ活オプション+2,200円(7,150円) +80GB(110GB) |
ahamoでは以前まではデータ容量が20GBで月額2,970円でしたが、10月1日からは月額料金そのままで、月間利用可能データ量が20GBから30GBに増量しました。(現在ahamoを契約中の方は手続き不要で新料金プランでの利用が可能)
UQモバイルは割引を適用しないと4GBが月額2,365円なので、30GBで月額2,970円のahamoは非常にお得であることがわかりますね。
また、基本データ容量だけでなく大盛りオプションに加入した場合のデータ容量も100GBから110GBにアップしました。データ使用量が多い方には一度ahamoを検討してみるといいでしょう。
ahamoがおすすめな人をまとめるとこちらです。
- 大容量のデータ通信を利用したい人
- ドコモの安定した通信を利用したい人
- 最新機種を購入したい
- 基本的に自身でオンライン手続きできる人
大容量のデータ通信を利用したい方や、安定したドコモ回線を利用したいのであればahamoは大変おすすめです。また、ahamoは端末もドコモオンラインショップで購入ができるので、最新のiPhone16なども購入することができますよ。
なお、ahamoは基本的に手続きや問い合わせはオンラインです。電話や店舗での問い合わせができないので、対人でのサポートが必要な方は注意してくださいね。
\最大10,000dポイント還元/
ワイモバイル|1円端末が豊富
引用元:ワイモバイル
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。高品質なソフトバンク回線を利用することができるため、au回線よりもソフトバンク回線の方が繋がりやすいエリアにいるのであれば、ワイモバイルはおすすめです。
なお、UQモバイルがau回線をそのまま利用できるのと同じように、ワイモバイルはソフトバンク回線をそのまま利用できるため、料金設定は他の格安に比べて高めです。ワイモバイルの現在のメインプランの料金がこちらです。
シンプル2 | S | M | L |
---|---|---|---|
月額基本料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
データ通信量 | 4GB | 20GB | 30GB |
データ増量オプション | +550円 | ||
+2GB | +5GB | ||
おうち割光セット(A)※ | ▲1,100円 | ▲1,650円 | |
PayPayカード割 | ▲187円 | ||
基本国内通話料 | 22円/30秒 | ||
節約モード | 2GB | 10GB | 15GB |
300kbps | 1Mbps | 1Mbps | |
制限時の速度 | 128kbps | ||
割引後の月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
月間通信量が1GB以下 | – | ▲1,100円 (1,078円) | ▲2,200円 (1,078円) |
※家族割と併用不可、家族割は2回線目以降1,100円/月割引
おうち割光セット(A)や家族割、月々の支払いをPayPayカード/PayPayカード ゴールド/家族カードで支払うPayPayカード割を適用できれば、比較的安く利用ができますよ。
ワイモバイルがおすすめな人をまとめるとこちらです。
- iPhoneを1円で買いたい人
- ソフトバンク回線を利用したい人
- ソフトバンク系列の光回線を使っている人
- 家族で利用したい人
- 店舗で対面サポートを受けたい人
ワイモバイルでは、不定期ではあるものの1円端末を販売しています。人気のAndroid端末だけでなく、認定中古品のiPhoneも1円で手に入れることができますよ。安く端末を手に入れたい方にはおすすめです。
また、家族割サービスやソフトバンク光の光回線を使っている人におすすめのおうち割など、お得な割引も実施しています。基本月額料金は高めですが、割引を適用できるのであれば4GBが1,078円~利用できるので、ぜひ検討してみてください。
ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。
楽天モバイル|データ容量無制限がキャリア最安値
引用元:楽天モバイル
楽天モバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ4つ目のキャリアであり、データ容量無制限プランが最も安く使えるキャリアです。最新のiPhone16の本体価格もキャリアの中では最安値です。
楽天モバイルの料金プランは「Rakuten 最強プラン」のひとつのみです。
Rakuten 最強プラン | 料金等 | |
---|---|---|
基本料金 | 〜3GB | 1,078円 |
3GB〜20GB | 2,178円 | |
20GB〜 | 3,278円 | |
データ通信 | 楽天回線エリア・パートナー回線 | 無制限 |
auローミング通信 | 無制限 | |
海外ローミング | 2GB | |
通話料金 | アプリ※利用時 | 国内通話無料 |
標準通話 | 22円/30秒 |
データ使用量により料金が変わる従量制なので、データ使用量が少ない人もお得に利用ができます。また、楽天モバイルでは無料通話アプリ「Rakuten Link」を利用することで、相手が楽天モバイルユーザーでなくても通話料が無料ですよ。
楽天モバイルがおすすめな人をまとめるとこちらです。
- 月によって利用データ量にばらつきがある人
- 無制限でデータ量を利用したい人
- 最新のiPhone16を安く購入したい人
- 通話をよくする人
月額3,278円でデータ容量無制限はキャリアの中で最も安いです。現在は月額料金から毎月110円割引される「最強家族プログラム」や毎月110円分の楽天ポイントが付与される「最強青春プログラム」もスタートしているので、対象となる方はさらに安く利用が可能。
65歳以上の方は15分かけ放題と安心パックがお得に利用できる「最強シニアプログラム」も実施していますよ。幅広い年代の方がお得に利用できる楽天モバイルですが、対応エリア内でなければ利用ができません。必ず自身が楽天モバイルの対応エリア内かどうかをサービスエリアマップを確認しましょう。
\最大20,000pt還元キャンペーン/
mineo|デュアルSIMの利用におすすめ
引用元:mineo
mineoはドコモ・au・ソフトバンク回線から選べる格安SIMであり、料金プランは「マイピタ」と「マイソク」を提供しています。まずは、「マイピタ」から見ていきましょう。
【マイピタ】
マイピタ | デュアルタイプ | シングルタイプ |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
マイピタでは、1~20GBまでのデータ容量から料金プランを選ぶことができます。音声通話付きのデュアルタイプとデータ通信のみのシングルタイプから選択できるので、自分に合った方を選びましょう。
続けて「マイソク」プランがこちらです。
【マイソク】
マイそく | 月額料金 | 最大速度 |
---|---|---|
スタンダード | 990円 | 1.5Mbps |
プレミアム | 2,200円 | 3Mbps |
ライト | 660円 | 300kbps |
スーパーライト | 250円※ | 32kbps |
高速通信データ24時間使い放題 | 198円/回 |
※シングルタイプは提供なし
「マイソク」は通信量が無制限で利用できますが平日の12時~13時は通信速度が最大32kbpsに制限されます。昼間の時間帯はあまり利用しないのであれば、「マイソク」を選択するのもおすすめです。
mineoがおすすめな人をまとめるとこちらです。
- データ通信のみのプランを探している人
- デュアルSIMを利用したい人
- 通信速度で料金を設定したい人
- 低価格であれば低速度の通信でも良い人
mineoにはデータ通信のみ(シングルタイプ)の比較的安いプランがあります。データ通信のみのプランはデュアルSIMユーザーにもおすすめ。他社の安い音声プランとmineoの安いデータ通信のみのプランを組み合わせて契約すると、両社の良い所取りができますよ。
\毎月のスマホ代を抑えられる/
UQモバイルのデメリットでよくある質問集
ここからはUQモバイルのデメリットについてよくある質問を紹介していきます。
- auからUQモバイルへ乗り換え時に機種代残ってる時はどうすればいい?
- UQモバイルの苦情の問い合わせはどこ?
- UQモバイルは電波が悪いの?評判は?
- UQモバイルの親会社は?
- UQモバイルには独自のポイントがあるの?
UQモバイルを契約検討している場合はぜひ参考にしてみてください。
auからUQモバイルへ乗り換え時に機種代残ってる時はどうすればいい?|乗り換えは可能だが残っている機種代金は支払おう
auからUQモバイルへ乗り換える際に、利用中の端末の機種代金の支払いが終了していなくても乗り換えは可能です。しかし、残っている機種代金の支払いは必ず必要です。
分割払いの方は引き続き支払いを続けましょう。残額を一括で支払いたい方は解約前にMy au、解約後であればMy UQ mobileから一括払いに変更する手続きを行なってください。
UQモバイルの苦情の問い合わせはどこ?|UQモバイルお客様センターに連絡
UQモバイルで不明点や苦情がある場合には、以下のUQモバイルお客様センターに連絡してください。
- 電話番号:0120-929-818 (フリーコール)
- 受付時間:10:00~19:00(年中無休)
なお、UQモバイルでは上記の電話以外にも、AI・コミュニケーターが回答するチャット窓口やよくあるご質問などを案内しているお問い合わせ窓口もあります。電話がなかなか繋がらない場合や、ちょっとした不明点などはこちらを活用してみるのもおすすめです。
UQモバイルの電波が悪いの?評判は?|au回線の利用で安定している
UQモバイルの電波の評判は悪いのか、実際に利用した人の評判を見てみましょう。
UQモバイルユーザーだけどよっぽどの山奥とかに行かない限り電波にそんな困ったことはない
auからUQモバイルに変更したんだけど、料金安くなったし、使えるギガ数増えたし、電波状況は変わらないし なぜ早く変えなかったんだろうと思ってる。
楽天モバイルはまだまだ発展途上らしいので、UQモバイルにキャリア変更してきた。UQは回線がauと同じなので、そこまで速度落ちる事はないらしい。楽天より千円高いけど、やむを得ない。
UQモバイルはauのサブブランドなのでau回線を利用することができます。他格安SIMよりも速くて安定していた通信の利用ができますよ。
実際の口コミでも、au回線を安定して利用できるエリアの方であれば、UQモバイルでも同様に問題なく利用ができているようですね。自分が利用するエリアががau回線に対応しているかどうかは、事前にサービスエリアから確認しておくようにしてください。
UQモバイルの親会社は?|KDDI(au)
UQモバイルはUQコミュニケーションズ株式会社が提供しており、親会社はKDDI(au)です。UQモバイルはauのサブブランドとして位置づけられています。
UQモバイルがKDDIグループである大きなメリットは、電波が繋がりやすいことです。また、auと同様に「自宅セット割」があり、auで家族回線として利用している回線全てに割引適用となるなどが挙げられます。
UQモバイルには独自のポイントがあるの?|ポイントはないがau PAYカードを年会費無料で利用できる
UQモバイルには独自のポイントはありません。しかし、UQモバイルはauのサブブランドであるため、au PAYカード(クレジットカード)を年会費無料で利用できます。
au PAYカードをUQモバイルの支払いに紐付けることで、毎月の支払いに対してPontaポイントを1%還元(100円につき1ポイント)で貯められますよ。その他、公共料金の支払いやPonta提携のお店での買い物でポイントを貯めることができます。
貯まったポイントでUQモバイルの携帯料金を支払ったりすることもできるので、Pontaポイントを利用する人にとっては嬉しいですね。
UQモバイルのデメリットまとめ
最後にUQモバイルの主なデメリットをまとめます。
- 大容量プランがない
- 月額料金が高め
- 速度が遅くなることがある
- 利用できる回線はau回線のみ
- 料金プランが少ない
- データシェアができない
- 取り扱い機種が少ない
上記を重視する場合は、注意が必要です。デメリットが自分の中で許容できない範囲であれば、他格安SIMを検討してみてくださいね。