「光回線」と「WiMAX2+」のどちらを契約すればいいのか迷っている人も多いでしょう。
「それぞれどんな特徴があるのか?」「どちらが自分の利用状況に合っているのか?」が気になりますよね。
両者を比較してその特徴を理解した上で、自分が納得できるぴったり合ったサービスを選びましょう!
そこで今回は「光回線」と「WiMAX2+」を徹底比較していきます。
本記事では主に以下のような内容について解説していきます。
- 「光回線」と「WiMAX2+」の月額料金、通信速度、速度制限、利用場所、初期費用で比較
- 「光回線」と「WiMAX2+」で使えるスマホセット割を紹介
- 「光回線」と「WiMAX2+」のどちらがおすすめかを判定
- おすすめの「光回線」「WIMAX2+」を紹介
「光回線とWiMAX2+どちらにしようか迷っている人」
「お得に加入できる光回線/WiMAX2+が知りたい人」
にぴったりな内容ですのでぜひ参考にしてみてください。
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WiMAXの主流はWiMAX2+からWiMAX5G+に移行
2013年からスタートしたWiMAX2+が主流となっていたここ10年ですが、現在は2021年4月よりスタートしたWiMAX5G+が主流となってきます。
WiMAX5G+はWiMAX2+にくらべて回線スピードと品質が大幅に上がり、スピードの遅さやエリアカバー率などこれまでストレスを感じていた点も改善されています。
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『光回線』と『WiMAX2+』の基本
まずは具体的に『光回線』と『WiMAX2+』にどんな違いがあるのか、ざっくりと簡単にご紹介します。
それぞれ一言で特徴をまとめると、以下の通りです。
光回線 … 電柱から光ファイバーケーブルを自宅に引き込んでインターネットに接続する有線回線
WiMAX2+ … 電波対応エリア内ならどこでも通信可能な無線回線
大きく違うのは『どうやってインターネットに接続するか』の部分です。
光回線の場合、電柱からケーブルをつなぎ室内のホームゲートウェイと呼ばれる機器を通してインターネットに接続します。
つまり、光回線は基本的に室内でのネット利用を目的とした接続方法です。
WiMAXの場合、機器にSIMカードを挿して直接通信できる機能を持たせてインターネットに接続します。
こちらは機器によっては室内だけでなく、外出先でもネット利用できる方法になります。
両者の違いを簡単に言うと「ネット回線を持ち運べるかどうか」という点です。
どちらかが優れているというわけではなく、利用目的などによって選ぶべき契約を決めるのが良いでしょう。
それではここから、両者のメリット・デメリットを見ていきましょう!
光回線とは、WiMAX2+よりも安定した有線回線【メリット・デメリット】
光回線は『有線回線』なので、なんといっても安定性は抜群です。
電柱と直接ケーブルをつないでいるので、遮蔽物など外部の影響を受けにくいというメリットがあります。
一般的な通信速度プランは1Gbpsですが、最近はオンラインゲームやライブ配信など負荷の高い通信にも対応した10Gbpsプランも増えています。
通信が安定しているので、動画を見ているときに画面が固まったり、オンラインゲーム中に挙動がおかしくなったりといったことも起きにくいです。
一方で手軽さに欠けるのが大きなデメリットとなり、契約をためらう方も居るのが現状です。
具体的には以下のような「手軽さに欠けるポイント」があります。
- 自宅までケーブルを接続するための工事が必要
- スマホやPCなどの端末と接続されるルーターが有線なので持ち運べない
光回線の工事には立ち会いが必要であり、通信事業者によっては工事費も必要です。
工事費用が発生すると大きな出費になりますし、立ち会いのために時間を使うのもめんどうですよね。
また、基本的に外に持ち出せる回線ではないので、外出先でPCで仕事をしたい、タブレット端末で動画を楽しみたいといったときにとても不便です。
WiMAX2+とは、光回線よりも手軽な無線回線【メリット・デメリット】
WiMAX2+は『無線回線』なので、モバイルルーターならどこにでも持ち運べる手軽さがメリットです。
スマホと一緒に持ち歩けばスマホの通信量の節約になりますし、外で仕事をする時にも助かりますよね。
また、本体のみでインターネット接続できるため工事も不要というのも手軽さという点ではかなり嬉しいポイントです。
こういった手軽さがある一方、安定性や通信速度には不安があるのがデメリット。
- 外部の影響を受けやすく通信が安定しにくい
- 超高速通信には基本的に対応していない
- 家族との共有には不向き
壁や建物などの遮蔽物、家電製品、天候など、電波の影響を受けやすいので有線回線より安定性が劣ります。
光回線の10Gbpsのような超高速通信には対応していません。高速回線『5G』に対応しているエリアはまだまだ限定的なのが現状です。
また、当然ながらPCやタブレットなどの端末はルーターの近くにないと通信ができません。
モバイルルーターの場合、誰かが持ち出すと残された家族の方がネット通信できなくなります。
そして忘れてはいけないのはモバイルルーターが充電式であること。
バッテリーが切れるとモバイルルーターの近くにいても通信できません。
WiMAX2+はホームルーターでも使える
主に自宅での利用が中心な方はWiMAX2+をホームルーターで使うという選択肢もあります。
WiMAX2+のホームルーター最新機種も高速通信には対応していますが、こちらもエリアが非常に限定的です。
ただ建物やエリアによりますが、持ち運ばない分通信は安定しやすいです。
また、基本的にコンセントに挿しっぱなしなので電池切れの心配もありません。
そういったことから、自宅での利用が中心ならホームルーターがおすすめです!
ちなみに、WiMAX2+は1回線につきSIMカード1枚と決められているので、ホームルーターとモバイルルーターを同時に使用することはできません。
ただし、SIMカードを挿し替えればホームルーターとモバイルルーターの両方を使い分ける事も可能です。
『光回線(固定回線)』と『WiMAX2+(無線回線)』どっちが良い?徹底的に比較しよう
基本がおさらいできたところで、ここからは『光回線』と『WiMAX2+』を以下の5つの項目で比較していきます。
- 月額料金
- 通信速度
- 速度制限
- 利用場所
- 初期費用
それぞれの比較項目でどちらのサービスが優れているのか確認していきましょう。
光回線とWiMAX2+を月額料金で比較:WiMAX2+の方がやや安い
月額料金ではWiMAX2+の方がやや安いと言えます。
光回線では戸建てと集合住宅で料金が異なりますが、集合住宅に限ってはWiMAX2+に近い金額になっています。
では、WiMAX2+の中でも月額料金の安い「DTI WiMAX」と「Broad WiMAX」と主要な光回線の月額料金を見てみましょう。
回線 | 月額料金 |
---|---|
DTI WiMAX | 1〜25ヶ月目:4,180円 26ヶ月目以降:4,730円 |
Broad WiMAX | 1ヶ月目:990円 2ヶ月目以降:3,773円 |
NURO光 | 戸建て:5,200円 集合住宅:2,090円~ |
ソフトバンク光 | 戸建て:5,720円 集合住宅:4,180円 |
ドコモ光 | 戸建て:5,720円 集合住宅:4,400円 |
auひかり | 戸建て:5,610円 集合住宅:4,455円 |
住宅形態によって安い光回線もありますが、全体的に見ればWiMAX2+の方が安いといえるでしょう。
光回線とWiMAX2+を通信速度で比較:光回線の方が圧倒的に速い
通信速度に関しては光回線の方が圧倒的に速いです。
ここでは公式サイトに記載してある『下り最大○Gbps』といったスペックではなく、実際に利用したときに発揮される通信速度を比較します。
2023年時点での「みんなのネット回線速度」に記載してある各回線の平均速度は下記の通りです。
回線名 | 下り平均速度 | 上り平均速度 |
---|---|---|
WiMAX2+(X11) | 60.41Mbps | 14.15Mbps |
NURO光 | 515.46Mbps | 470.34Mbps |
ソフトバンク光 | 312.39Mbps | 225.26Mbps |
ドコモ光 | 278.21Mbps | 223.08Mbps |
auひかり | 460.9Mbps | 414.75Mbps |
表を見れば明らかですが、通信速度で選ぶなら光回線の方が断然おすすめです。
オンラインゲームやライブ配信、動画サービスなどをストレスなく楽しみたい方は、通信速度が速い光回線を選びましょう!
光回線とWiMAX2+を速度制限で比較:速度制限について
WiMAX2+と光回線には基本的に通信速度の制限はありません。
といっても、WiMAX2+の方は注意が必要です。
WiMAX2+のHPには『一定期間内に大量のデータ通信のご利用が合った場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります』との文言があります。
以前は、直近3日間の通信量が合計15GB以上利用すると通信速度が制限されていましたが、それが改善されたのはうれしいところ。
ただこの文言があるということは、完全に無制限で速度制限なく利用できるというわけではなさそうですね。
大量のデータ通信を行うオンラインゲームやライブ配信、高画質動画の閲覧には向いていないです。
一方、光回線は短期間に大量のデータ通信があったとしても速度制限はありません。
データ容量を気にせず、ネットをガンガン使いたいという方は光回線がおすすめです。
光回線とWiMAX2+を利用場所で比較:WiMAX2+は家でも外でも使える
光回線は家でしか使えませんが、WiMAX2+は家外問わず好きな場所で使えます。
家の中でしかネット接続しない、外ではスマホだけあれば大丈夫という方でしたら光回線でも問題ないです。
外でネットをよく使う方にとっては、モバイルルーターは大きな魅力ですよね。
ネットに接続してPCで仕事をしたり、スマホのデータ容量を少ないプランにして全体の通信料金を抑えられます。
家でも外でもすべてモバイルルーターでネット通信を賄いたい方は、WiMAX2+を選びましょう。
光回線とWiMAX2+を初期費用で比較:WiMAX2+は工事不要!引っ越しも楽チン
初期費用が安いのは断然WiMAX2+です。
光回線は基本的に契約後に開通工事が行われます。
工事費用もかかりますし、工事完了まで長ければ数ヶ月かかることもあります。
工事費用を実質無料にできる光回線もありますが、ネット利用できるまで時間がかかるのはストレスですよね。
その点WiMAX2+では、申し込み後端末が届いたらすぐにネット利用が可能です。
工事不要なので、立ち会いなど面倒なことも少ないですし、引っ越しの際は光回線と違ってWiMAX2+は持ち運ぶだけです。
光回線は引越し先で新たに工事が必要ですが、WiMAX2+ならエリア内であればすぐに利用できます。
こういった手軽さを重視する方WiMAX2+を選びましょう。
『光回線』と『WiMAX2+』スマホとのセット割は?
ネット回線で忘れてはいけないのがスマホとの「セット割」です。
光回線やWiMAX2+でも、さまざまなスマホ割が用意されているのでお使いになっているスマホ会社によって加入するネット回線を決めてみるといいでしょう。
また、スマホ割によって対象となる料金プランや割引額が異なるので細かく確認しておく必要があります。
ここでは、「光回線」「WiMAX2+」で利用できるスマホ割について各社の内訳をチェックしていきます。
2021年3月から始まった新料金プランの『ahamo』『povo』『LINEMO』は光回線とのスマホ割対象外です。
これらのプランに乗り換えを考えている方は、純粋に月額料金が安い光回線を選ぶのがオススメです。
光回線で利用できるスマホセット割
主要光回線で利用可能なスマホ割を紹介します。
- ソフトバンク光
- ドコモ光
- auひかり
- OCN光
- ビッグローブ光
キャリア・格安SIMで使えるセット割について詳しくみていきます。
ソフトバンク光
ソフトバンク光では、ソフトバンクスマホとのセット加入で適用される『おうち割 光セット』が用意されています。
また、サブブランドであるワイモバイルスマホでもおうち割光セットが適用されます。
ソフトバンクスマホの割引額は加入している料金プランによって異なり、家族のスマホも割引対象となります。
ソフトバンクスマホのとワイモバイルスマホの割引台数は最大10台までで、内訳は以下のようになっています。
スマホ料金プラン | 割引額/回線 |
| 1,100円 |
---|---|
| 550円 |
料金プランによって550円〜1,100円までのセット割が用意されています。
次に、ワイモバイルスマホのセット割の割引額を見ていきましょう。
スマホ料金プラン | 割引額/回線 |
シンプル2S | 1,100円 |
---|---|
シンプル2M/L | 1,650円 |
スマホベーシックプランS/M/R/L データベーシックプランLPocket WiFi®プラン2(ベーシック) スマホプランS、データプランL、Pocket WiFi®プラン2 | 550円 |
ただし、これらのセット割りを適用させるためには光電話への加入(月額550円)が必須条件となっています。
人によっては、割引額と相殺されて料金が変わらない可能性もあるので注意してください。
ドコモ光
ドコモ光でもドコモスマホとの『ドコモ光セット割』が用意されています。
『三親等以内の親族』であれば家族のスマホも割引対象となっており、最大20回線まで適用できます。
セット割の対象となる料金プランは下記の通りです。
スマホ料金プラン | 割引額/回線 |
| 1,100円 |
---|---|
5Gギガライト/ギガライト:ステップ2 | 550円 |
ドコモ光では、データ容量の少ないプラン(ギガライト ステップ1/~1GB)に対して割引が適用されないので注意してください。
また、ドコモ光とドコモスマホの料金をdカードGOLDで支払うと代金の10%がdポイントで還元されるのでおすすめです。
auひかり
auひかりでは、auスマホとのセット割の『auスマートバリュー』が用意されています。
また、サブブランドであるUQ mobileスマホとのセット割の『自宅セット割』があります。
どちらも『同一性・同一住所』または『別住所の50歳以上の家族』であれば家族のスマホも割引対象となります。
割引回線数は最大10人まで適用できます。
スマホ料金プラン | 割引額/回線 |
使い放題MAX 4G/5G | 1,100円 |
---|---|
| 550円 |
次にUQ mobileのセット割の割引額を見ていきましょう。
スマホ料金プラン | 割引額/回線 |
くりこしプラン +5G(L) | 858円 |
---|---|
くりこしプラン +5G(S/M) | 638円 |
トクトク/ミニミニ | 1,100円 |
auひかりもソフトバンク光と同じように、スマホセット割引を受けるために「ネット」と「光電話」の両方に加入しなければならないので注意してください。
光電話が不要な方は、スマホのプランによっては意味のない割り引きになる可能性があります。
OCN光
OCNが提供している格安SIM「OCNモバイルONE」と「OCN光」のセット割引が適用されます。
どの料金プランを選んでもセット割が適用され、家族のOCNモバイル最大5契約まで割引対象となります。
スマホ料金プラン | 割引額/回線 |
全プラン | 220円 |
---|
キャリアと比較して割引額は小さいですが、そもそものスマホ料金が安く、料金プランによる割引額の違いもないのでお得でわかりやすいのが特徴です。
OCN光は、現在新規受付を終了しています。
ビッグローブ光
ビッグローブ光では、格安SIMのビッグローブモバイルはもちろん、auとUQモバイルとのセット割も可能です。
ビッグローブモバイルではスマホ1台のみが割引対象となっており、割引額は220円です。
割引が適用できるのは以下の通り6プランになります。
スマホ料金プラン | 割引額/回線 |
| 220円 |
---|
ビッグローブモバイルでは『タイプA(au回線)』と『タイプD(ドコモ回線)』の2種類の回線を提供していますが、どちらの回線を選んでもセット割の対象になりますよ。
WiMAX2+でもスマホセット割が使える
WiMAX2+でも利用できるスマホセット割があります。
- UQ mobile
- auスマートバリュー mine
WiMAX2+をお得に使いたい方はぜひチェックしてみてください。
UQ mobile
auひかりと同じく、UQ mobileとWiMAX2+のセット加入でも『自宅セット割』が適用されてスマホ料金が割引となります。
スマホの料金プランはauひかりと同じで、どれを選んでも割引対象になります。
また、家族のUQ mobileスマホも割引対象なので最大10人まで適用可能です。
スマホ料金プラン | 割引額/回線 |
くりこしプラン +5G(L) | 858円 |
---|---|
くりこしプラン +5G(S/M) | 638円 |
トクトク/ミニミニ | 1,100円 |
auスマートバリュー mine
WiMAX2+では、auスマホとのセット割引『auスマートバリュー mine』も利用できます。
最大1,100円の割引が受けられますが、残念ながら新規受付可能なauプランはすべて非対応です。
現在新規契約可能なauプランは『WiMAX2+』ではなく『WiMAX+5G』とのセット割を提供しています。
セット割を重視したい方は『WiMAX+5G』の契約を検討してみてはいかがでしょうか。
あなたにピッタリなインターネット回線の選び方
ネットの利用スタイルや住宅事情、金銭面などを考えながら、どのような場合に「光回線」と「WiMAX2+」のどちらがおすすめなのかを紹介していきます。
下記の項目に当てはまる人は、どちらを選べばいいかすぐに把握できるでしょう。
- 動画やゲームをさくさく楽しみたい人:光回線がおすすめ
- 無制限で容量を気にしないで使いたい人:光回線がおすすめ
- 転勤や引っ越しが多い人:WiMAX2+がおすすめ
- 外でも使いたい人:WiMAX2+がおすすめ
- 違約金や解約金をできるだけ安くしたい人:光回線
それでは1つ1つの項目について詳しく解説していきます。
【速度重視】動画やゲームをさくさく楽しみたい人:光回線がおすすめ
オンラインゲームや動画配信サービスなどさくさく楽しみたい方には「光回線」がおすすめです。
実測値でも明らかに光回線の方が優れているため、「ゲームプレイ中にラグが起きる」「ストリーミング動画が止まる」といったことも起きにくいでしょう。
ちなみにオンラインゲームをプレイするための通信速度の目安30Mbpsといわれています。
WiMAX2+の平均速度は40Mbps程度なのでプレイすること自体は可能ですが、ストレスなく快適にプレイするためには100Mbpsの通信速度が出せる光回線の方がいいでしょう。
また、無線接続のWiMAX2+よりも有線接続の光回線の方が通信の安定感があります。
オンラインゲーム対戦中に相手との通信が切断されてしまったり、動画配信中に画面が固まってしまうとストレスですよね。
安定したプレイや配信をお求めなら断然「光回線」を選ぶべきでしょう。
【容量重視】無制限で容量を気にしないで使いたい人:光回線がおすすめ
光回線もWiMAX2+も基本的にデータ容量無制限なので、利用量を気にする必要はありません。
ただ、WiMAX2+には『一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、 混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。』との文言があります。
以前のように3日間で15GB以上利用すると速度制限がかかるというように明確には記載されていないものの、実質速度制限はありそうです。
やはり、オンラインゲームや動画配信などの大量のデータ通信を行うサービスには向いていないことがわかりますね。
その点、光回線では速度制限が課されていないため、使いすぎても安心です。
データ容量を気にせずネットを思い切り使いたい方は『光回線』がおすすめです。
【手続き重視】転勤や引っ越しが多い人:WiMAX2+がおすすめ
光回線では、加入時に開通工事を行ってから利用開始となります。
家の中に光ケーブルを引き込む形になるので、その家を引っ越した場合、また新たに開通工事を行わなければなりません。
光回線によっては引越し後の開通工事を無料で行うサービスもありますが、転勤や引越しの多い方にとっては手続きが面倒などデメリットの方が多くなります。
WiMAX2+であれば工事不要で使えますし、引っ越しをする際も小型の端末を持っていけばいいだけで済みます。
転勤が多い方や学生の方で一人暮らしをしている方など、引っ越しの多い方には「WiMAX2+」がおすすめです。
【利用場所重視】外でも使いたい人:WiMAX2+がおすすめ
屋外でもネットを使いたい人は「WiMAX2+」を選ぶべきです。
もちろんWiMAX2+ではなく、スマホのテザリング機能やカフェのフリーWiFiを利用するといった方法もあります。
ただ、テザリングはスマホのデータ容量を消耗しますし、フリーWiFiは利用場所が非常に限られます。
そういったことを考えると、WiMAX2+の方が利便性やコスパに優れているのでおすすめです。
光回線は家の中でしか使えないので、カフェなどでパソコンを使った仕事をする方や移動中や旅行先でもネットを使いたい人は「WiMAX2+」を選ぶべきでしょう。
【乗り換え費用重視】違約金や解約金を負担して欲しい人:光回線がおすすめ
現在加入しているネット回線を解約して、別のサービスへの乗り換えを検討している方でネックになるのが『解約金』です。
解約時の負担が大きいと切り替えるタイミングが難しくなってしまいますよね。
光回線では他社からの乗り換えで発生した違約金を全額負担してくれるサービスが多いのでおすすめです。
解約金を負担してくれるおすすめ光回線は下記の通りです。
- ソフトバンク光
- auひかり
解約金がネックになって乗り換えができなくなっている人は解約金を負担してくれるサービスに加入しましょう。
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絶対に失敗しない光回線の選び方
光回線のおすすめはどのようにして選ぶのがベストなのでしょうか?
- 「自分にあった光回線はどれ?」
- 「比較しても、どこがお得なのかよくわからない……」
- 「結論、どこの光回線を契約すればいいの?」
そんな迷いをお持ちのアナタへ、絶対に失敗しない光回線の選び方をアナタの条件・ご希望に合わせてご紹介します。 光回線を10年間販売してきた当サイトの管理人が日本一わかりやすく解説いていきますね!
(1) 光回線選び方のポイント
光回線を選ぶポイントは、意外とシンプルです。
- 「スマホとのセット割」で選ぶ
- シンプルに月額料金が安い物を選ぶ
- 「速度・料金・キャンペーン」の何を重視するか考えて選ぶ
それでは、詳しく解説しましょう。
基本は「スマホとのセット割」で選ぶ
大手キャリアにスマホ回線契約がある方はスマホと光回線のセット契約で安くなる光回線がおすすめです。
割引対象となるのはスマホ料金の方ですが、通信費全体で見れば料金が下がる点に加え、契約者の家族も割引対象になるため大幅な節約効果が期待できます。
携帯キャリア | 最大割引数 | 最大割引額/月 | |
ドコモ光 | ドコモ | 20回線 | 1,100円 |
ソフトバンク光 | ソフトバンク | 合計10回線 | 1,100円 |
ワイモバイル | 1,650円 | ||
NURO光 | ソフトバンク | 10回線 | 1,100円 |
auひかり | au | 合計10回線 | 1,100円 |
UQモバイル | |||
So-net光プラス※ | au | 合計10回線 | 1,100円 |
UQモバイル | |||
@nifty光 | au | 合計10回線 | 1,100円 |
UQモバイル | |||
BiGLOBE光 | au | 合計10回線 | 1,100円 |
UQモバイル | |||
enひかり | UQモバイル | 1回線 | 110円 |
※So-net光 S/M/Lはセット割対象外
enひかりを除く他社は10回線または20回線まで対象になるため、多くの家庭では家族全員が対象になるはずです。離れて生活する家族も割引対象になるので、一人暮らしの子世代や実家の祖父母世代もお得になりますよ!
ごく一般的な「契約者夫婦+子供2人」という家庭に加え、離れて暮らす「契約者の親夫婦+配偶者の親夫婦」までセット割が適用されれば約8,800円の割引になります。割引額だけで光回線料金の元が取れる計算です。
大手キャリアだけでなく、サブブランドの『ワイモバイル』『UQモバイル』も割引対象なので、スマホ代もネット代も節約したい方には特におすすめします!
なお、大手キャリアの格安プラン『ahamo』『LINEMO』『povo』はセット割の対象外なのでご注意下さい。
シンプルに月額料金の安いものから選ぶ
スマホとのセット割は魅力的ですが、現在契約中のスマホ回線が『格安SIM』や『大手キャリアの格安プラン(ahamo、LINEMO、Povo)』の場合、セット割が受けられるキャリアに乗り換えるとかえって高額になってしまう事があります。
このような、スマホセット割に期待できない方にはシンプルに月額料金の安い光回線を選ぶのがおすすめです。
光回線 | 戸建て | マンション |
---|---|---|
とくとくBB光 | 4,818円 | 3,773円 |
エキサイトMEC光 | 4,950円 | 3,850円 |
ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 |
NURO光 | 5,200円 | 2,090円 |
auひかり | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目~:5,390円 | 4,455円 (ギガタイプの場合) |
比較対象として大手キャリアのセット割対象光回線をいくつか並べましたが、『とくとくBB光』と『エキサイトMEC光』は飛び抜けて安価なのがわかりますね。
セット割対象外の格安SIMや格安プランを利用している方は、その時点でスマホ代が大手キャリアより2,000円前後安くなっているはずです。このように、これ以上スマホ代を節約するのは難しい場合には光回線料金をいかに安くするかが重要になります。
「速度・料金・キャンペーン」の何を重視するか考えて選ぶ
ここまで「できるだけ安くインターネットを使いたい」という要望にフォーカスを当ててきましたが、これから光回線を選ぶ方の中には「何をどう選べば良いのかわからない」という状況の方も多くいるのではないでしょうか。
そこで、光回線を選ぶ基準に何を一番重視したいのかハッキリさせると、契約する光回線が見えてきます。
- 月額料金
- 通信速度
- キャンペーン(キャッシュバック)
光回線の特徴の違いは大体上記の3点に表れます。先にお伝えしますが、3拍子全て揃っている光回線はありません。
ですので、3つの要素全てを高い水準で提供している光回線を表にまとめました。
月額料金 | 速度 | キャンペーン | |
auひかり | ○ | ◎ | ◎ |
ソフトバンク光 | ○ | ○ | ◎ |
ドコモ光 | ○ | ○ | ○ |
とくとくBB光 | ◎ | ○ | ○ |
- 速度は、口コミや評判を元に比較した結果になります。(参照先:みんなのネット速度)
- 月額料金は初期費用、工事費用も含めた金額を加味してます。
- キャンペーンは代理店、公式から受け取れる内容をしっかり加味してます。
基本は料金で選ぶがのおすすめなので、契約中のスマホ回線とセット割が適用できる光回線が一番お得です。
ですが、通信速度の高速さや安定性を求めるなら総合的には『auひかり』が一番おすすめの光回線になります。
auひかりはKDDI独自の光回線を使用しているため、NTTフレッツ光を共有している光コラボの光回線に比べると圧倒的な安定と通信速度を誇っています。
同じく独自の光回線を使用しているNURO光よりもauひかりをおすすめする理由は、提供エリアの違いです。auひかりはNURO光よりも提供エリアが広く、全国展開なのも非常に助かりますね!
ただし、KDDI関連子会社が独自の光回線を持つ東海・関西地方にお住まいの方はauひかりの契約ができないのでご注意下さい。(東海・関西地方で展開しているKDDI関連子会社の光回線でもau・UQモバイルユーザーはセット割の対象になります)
なお、auひかり以外の4社も日常利用には十分な高速通信が可能な光回線です。すべての光回線で『IPv6接続』も利用できますよ。
IPv6接続とは?
従来の接続方法『IPv4』から変わる新しい接続方法です。
IPv4接続の利用者が増え続けた事により、回線の混雑が起きやすく通信速度が低下しやすいという問題が発生しています。
光回線ユーザーの「速度が遅い」という口コミの多くはIPv6接続をしていないケースです。口コミの中で他のユーザーに比べて極端に遅いケースなどがそれに該当します。
どの光回線でも高速通信が利用できるIPv6に対応しているため、「大容量通信をする機会がかなり多い」という一部の方を除いては、速度面は回線選びでそこまで気にする必要はないと言えるでしょう。
(2) おすすめのランキング光回線4選
それでは、先ほど紹介した4つの光回線について、キャッシュバックも含めて詳しく紹介していきます。
各光回線は申し込み窓口に『公式から』『プロバイダから』『代理店から』の3種類ありますので、それぞれどこがおすすめなのかも比較した結果を紹介します。
『代理店』からの申し込みは金額の表記に注意!
多くの光回線では代理店から申し込むとキャンペーンが充実している傾向にあります。
代理店では「キャンペーン適用後の月額料金を表記する」「受け取るのが難しい条件での最大キャッシュバック額を表記する」など、契約者にとって不親切な表記をしているケースが多々あるので注意が必要です。
今回ご紹介する申し込み窓口は上記のような不親切な代理店ではないのでご安心下さいね。
当サイトで一番オススメの光回線「auひかり」
引用元:auひかり
auひかりは、NTT回線を借りているのではなく独自の光回線を所有している光回線です。回線を共有するユーザーが少ないため、通信速度の速さや安定性への評価が高く、コスパの良い光回線として多くの方におすすめできます。
auひかり | |
---|---|
戸建て/月 | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目以降:5,390円 |
マンション/月 | 2,585円~5,720円(契約可能なプランによる) |
通信速度 | 1Gbps |
違約金 | 最大4,730円 |
工事費用 | 実質無料 |
主なキャンペーン |
|
スマホセット割 |
|
※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり
光回線の相場価格ど真ん中の価格帯の光回線ですが、auやUQモバイルユーザーならスマホのセット割が適用になります。家族みんなで同じキャリアを使用している方は通信費全体の大幅な節約が見込めます。
auひかりのメリットを簡単にまとめてみました。
- 安定性が高く、速度も速いことで有名な独自回線
- 大手光回線の中では月額料金が安め
- auスマホやUQモバイルスマホの契約があればセット割で更にお得
- キャッシュバック金額業界No.1!!
auひかりのメリットを一言でまとめると、とにかく「コスパが良い」という事が挙げられます。通信速度は申し分ないですし、だからと言って料金が高いという事もありません。
また、デメリットがほとんど無いのもauひかりの特徴です。ここまでデメリットのない光回線もなかなか見かけませんね。
唯一のデメリットといえば、一部エリアは非対応ということでしょうか。
- 関西エリア、東海エリアでは戸建てタイプの契約ができない
- 沖縄県は「auひかりちゅら」になる
これはKDDIの関連会社がそれぞれ独自の光回線を運営しているからです。『auひかり』にこだわらなければ、それぞれのエリアで独自回線を使用したauとのセット割が利用できる光回線が提供されています。
このように、auひかりはデメリットが少なく、利用している限りは非常にメリットが大きいと言うことができます。
auひかりはキャッシュバックも魅力的だというのはメリットでご紹介した通りですが、代理店からの申し込みで更にお得に契約できますよ!
引用元:NNコミュニケーションズ
契約の窓口としてはau公式代理店の『NNコミュニケーションズ』がおすすめです。
NNコミュニケーションズはKDDIから何年も連続表彰されている優良代理店で、ユーザー側でトラブルを起こさない限りは100%のキャッシュバックを実施しています。
- 最大92,000円のキャッシュバック
- 乗り換えなら他社違約金負担キャッシュバック(最大30,000円)に上乗せして「+20,000円キャッシュバック」がもらえる
- キャッシュバックの申請が簡単
- 最短で開通の翌月末にキャッシュバックがもらえる
キャッシュバック額の高さはさることながら、手続きが簡単でキャッシュバックが早いのもNNコミュニケーションズの特徴です。
代理店のキャッシュバックは「郵送などの手続きが面倒」「申告を忘れたら対象外になった」「契約から1年後に申請が必要」など、受け取る条件が難しくてキャッシュバックが受け取れなかったという事がよくあります。
せっかく高額なキャッシュバックがもらえる窓口で契約しても、受け取れないのでは意味がありませんよね。NNコミュニケーションズではオペレーター主導で手続きを進めてくれるので、どんな方でも安心して申し込めますよ。
auひかりを申し込むなら間違いなくおすすめの窓口です!!
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auひかりと同様に検討したい光回線「ソフトバンク光」
引用元:ソフトバンク光
ソフトバンク光は、auひかりに次いで高額なキャッシュバックが期待できる光回線としておすすめです。NTTフレッツ光回線を使用した光コラボで提供エリアが広いため、全国どこにお住まいの方にもおすすめできます。
ソフトバンク光 | |
---|---|
戸建て/月 | 5,720円 |
マンション/月 | 4,180円 |
通信速度 | 1Gbps |
違約金 | 1ヶ月分の利用料金 |
工事費用 | 実質無料 |
主なキャンペーン |
|
スマホセット割 |
|
※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり
auひかり同様に工事費が実質無料であるのに加え、他社から乗り換える方は解約時違約金もキャッシュバックで補填してもらえます。
- 代理店『エヌズカンパニー』なら最大45,000円キャッシュバック
- 開通前に無料でモバイルルーターレンタルが受けられるため、開通工事待ちでもインターネットが使える
- ソフトバンクスマホやワイモバイルスマホの契約があればセット割でお得
- 工事費実質無料割引を適用すると代理店キャッシュバック額が下がる
- プロバイダが選べない(Yahoo!BB)
ソフトバンク光も代理店独自のキャッシュバックがあるため、申し込みの窓口には代理店がおすすめです。
引用元:エヌズカンパニー
おすすめの窓口は最大45,000円のキャッシュバックがもらえるエヌズカンパニーです。
工事費実質無料のキャンペーンを適用するとキャッシュバック額は下がりますが、それでも38,000円のキャッシュバックが受けられるため、新規契約者の方でも安心ですね!
また、開通前Wi-Fiレンタルサービスを無料でしているので開通前にインターネットを使いたい人にもおすすめできます。
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ドコモユーザーなら「ドコモ光」
引用元:ドコモ光
ドコモユーザーの方にはドコモ光をおすすめします。
ドコモの運営元であるNTTが提供するNTTフレッツ光回線を使用している光コラボはたくさんありますが、ドコモのスマホ回線とセット割が有効な光回線はドコモ光のみです。
ドコモ光 | |
---|---|
戸建て/月 | 5,720円 |
マンション/月 | 4,400円 |
通信速度 | 1Gbps |
違約金 | 最大5,500円 |
工事費用 | 無料 |
主なキャンペーン |
|
スマホセット割 | ドコモ(最大1,100円×最大20回線) |
※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり
『NTTドコモ』というブランドにこだわりがある方にとって、セット割ができるドコモ光は大きな魅力になるのではないでしょうか。最大20回線までセット割対象になるため、同居家族や別居家族の人数が多い方にもおすすめです。
- 代理店『NNコミュニケーションズ』なら最大40,000円キャッシュバック
- 光コラボでは珍しくプロバイダが選べる
- プロバイダ特典でWi-Fiルーター無料レンタルあり
- ドコモスマホの契約があればセット割でお得
- 公式特典で現金キャッシュバックを実施していない
- NNコミュニケーションズ特典はドコモユーザー限定
ドコモ光の公式キャンペーンはdポイントによる還元が中心なので、現金キャッシュバックが可能な代理店『NNコミュニケーションズ』からの申し込みがおすすめです。
引用元:NNコミュニケーションズ
NNコミュニケーションズではオプション契約条件なしで40,000円キャッシュバックを実施していますよ。ただし、NNコミュニケーションズのキャッシュバックはドコモスマホ回線とのペア設定が条件のため、ドコモユーザー以外にはキャッシュバックを実施していません。
とはいえ、光コラボの中からドコモ光を選ぶ理由としては「ドコモユーザーだから」という方がほとんどだと思いますので、この点が問題になる方は少ないのではないでしょうか。
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スマホセット割対象外でも安心のとくとくBB光
引用元:GMOとくとくBB光
最後におすすめするのは、とにかくリーズナブルな月額料金が魅力のとくとくBB光です。
とくとくBB光はドコモ光と同様、NTTフレッツ光回線を使用している光コラボの光回線です。提供エリアが広いのに加え、戸建てもマンションも相場価格を下回る月額料金のため、格安SIMなどのスマホセット割対象外の方にもおすすめです。
とくとくBB光 | |
---|---|
戸建て/月額 | 4,818円 |
マンション/月額 | 3,773円 |
通信速度 | 1Gbps |
違約金 | なし |
工事費 | 実質無料 |
主なキャンペーン |
|
スマホセット割 | なし |
※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり
基本料金が安いだけでなく、工事費は実質無料ですし、Wi-Fiルーターも無料でレンタルできます。初期費用の持ち出しがほとんどない(契約手数料3,300円のみ)ため、気軽に始められる光回線と言えるでしょう。
契約期間の縛りがなく違約金などの負担もありません。工事費は36ヶ月かけて実質無料となるため、36ヶ月以内に解約すると工事費残債が発生するのでご注意下さい。
- とにかく月額料金が安い
- Wi-Fiルーター無料レンタル(3年以上利用でプレゼント!)
- 契約期間の縛りがなく、解約金0円
- 新規契約キャッシュバックが安い
- スマホセット割の対象外
新規契約者向けのキャッシュバックは他社に比べると控えめですが、光電話や光テレビなどのオプションを契約している方や、10ギガプランユーザーなど、特定の条件の方は高額なキャッシュバックが受け取れます。
月額料金ではなく「実際に支払う金額」であれば、月額料金が高くてもキャッシュバックキャンペーンの充実したauひかりの方がかえってお得という見方もできます。
総額 | auひかり | とくとくBB光 |
---|---|---|
3年間の利用料金 | 198,000円 | 173,448円 |
新規キャンペーン | 77,000円 | 5,000円 |
新規:実質 | 121,000円 | 168,448円 |
乗り換えキャンペーン | 137,000円 | 60,000円 |
乗り換え:実質 | 61,000円 | 108,448円 |
「キャッシュバックの申請や代理店からの申し込みは不安なので、やっぱり公式が一番お得な光回線が良い!」という方には、月額料金の安いとくとくBB光がおすすめです。
しかし、キャッシュバックを含めた「総合的に支出を抑えたい」という方にはauひかりをおすすめします。
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(3) おすすめランキング光回線の選び方まとめ
4つの光回線を紹介したので、一度ここでこれらのポイントをもとに、どう選べばいいのか一目でわかるようにまとめておきましょう!
これをもとに選択するだけで、損することなく最適な光回線選びができるはずです。是非参考にしてみてくださいね!
『光回線』と『WiMAX2+』に関するよくある疑問
最後に、光回線とWiMAX2+に関するよくある疑問をまとめてみました。
- WiMAX2+はどこの回線を使用している?
- 光回線とWiMAX2+の併用は可能?
- WiMAX2+のホームルーターとモバイルルーターを併用する方法は?
- 月額料金の安い光回線はどれ?
- 光回線のマンションでおすすめは?
実際に契約するにあたり、以上のような事が気になる方はチェックしてみてくださいね。
Q.WiMAX2+はどこの回線を使用している?
『WiMAX2+』です
WiMAX2+というのは、サービス名称でもあると同時に回線の名称でもあります。
光回線や格安SIMスマホは他社から回線を借りて運営していることも珍しくなく、サービス名と回線名が違うことが多々あります。
たとえば、『ドコモ光の回線はフレッツ光』『マイネオはドコモ・au・ソフトバンクから選べる』といったことです。
この例に当てはめると『WiMAX2+』は『フレッツ光』や『ドコモ・au・ソフトバンク』の部分に該当します。
そのためWiMAX2+が契約できる窓口が複数あり、窓口によって『UQ WiMAX』や『BIGLOBE WiMAX2+』など微妙にサービスの名称が異なっているというわけです。
Q.光回線とWiMAX2+の併用は可能?
可能です
光回線とWiMAX2+は、まったく別の回線を利用しているので併用可能です。
外出時にもPCで大量にデータ通信をする、自宅でもデータ量を気にせずガンガン使いたいという方にはおすすめの方法です。
ただし、両方契約するとなると利用料もかさみますので『自宅でも外出でもスマホ以外で大量にデータ通信を行う』という方なら検討してみてはいかがでしょうか。
Q.WiMAX2+のホームルーターとモバイルルーターを併用する方法は?
『その都度SIMカードを挿し替える』『2回線契約する』といった方法が可能です
WiMAX2+では1契約でもらえるSIMカードは1枚のみ。
そのため、以上の方法によってルーターの種類を変えて通信を行う事が可能です。
Q.月額料金の安い光回線はどれ?
単純に毎月の利用料金で見た場合、一番安いのは『とくとくBB光』です
引用元:GMOとくとくBB光
他の光回線と比較しても安さが頭一つ抜け出していますよね。
月額料金 | マンション | 戸建て |
---|---|---|
ドコモ光 | 4,400円~ | 5,720円~ |
ソフトバンク光 | 4,180円~ | 5,720円~ |
auひかり | 4,455円~ | 5,610円~ |
とくとくBB光 | 3,773円~ | 4,818円~ |
毎月工事費と同額の割り引きが適用になるので、36ヶ月利用すれば新規工事費用は実質0円※になります。※土日祝日の工事など追加料金は対象外
さらに契約期間の縛りもないのでいつ解約しても解約金がかかりません。
ただし、他社光回線はキャッシュバックなどお得なキャンペーンを実施している事にも注目したい所です。
携帯電話とのセット割引で通信費全体の料金が安くなる可能性もあるので、一概にとくとくBB光が一番おすすめとは言えません。
ご自身の利用状況に合った光回線を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてくだいね。
引用元:GMOとくとくBB光
Q.光回線のマンションでおすすめは?
デメリットの少ない『auひかり』がおすすめです
おすすめの理由としてはauひかりは「月額料金が安い」「通信速度が速い」「キャッシュバックキャンペーンが充実している」という3点が挙げられます。
月額料金は、ソフトバンク光やドコモ光と比較しても引けを取りません。
スマホがauを利用中の方であれば、セット割でさらに料金が安くなります。
通信速度もKDDIの独自回線を所有しているので、速度にも定評があり安定性も高いです。
代理店+公式+プロバイダのトリプルキャンペーンが獲得できる光回線はそうありません。
唯一のデメリットは、auひかりの設備が入っていない物件は契約できないことです。
設備が入っているかどうかは、auひかり公式サイトの提供エリアの検索から確認ができます。
もしお住まいの建物でauひかりが利用できるようでしたら、ぜひ検討してみてください!
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まとめ
『光回線』と『WiMAX2+』を徹底比較していきました。
月額費用や初期費用、工事や引っ越しの有無、これからのネット利用状況などを踏まえて、自分にぴったり合ったネット回線を選んでみてください。
光回線がおすすめの人
- 動画やゲームをさくさく楽しみたい
- 無制限で容量を気にしないで使いたい
- 違約金や解約金を負担して欲しい
WiMAX2+がおすすめ
- 転勤や引っ越しが多い人
- 外でも使いたい人
どちらのタイプが自分に合うかを決めた上で、加入特典で得られるキャッシュバックなどを比較してお得に加入できるネット回線を選びましょう。