「子どもが成人してUQモバイルの割引対象外になった。これを機にもっと安い格安スマホに乗り換えたい」「UQモバイルはいまいち電波が悪い。UQモバイルの料金プランと同じくらいで、もっと通信が安定しているところに変えたい」「毎月データ上限まで使い切って、ついつい追加のギガを買ってしまうので料金がかさむ。大容量プランや無制限プランがある格安スマホはないだろうか」
スマホの回線契約について、こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。また、新生活やお子様の巣立ちに際して、回線契約の見直しを検討している方もいるかと思います。
この記事では、UQモバイルを契約している方に向けて、UQモバイルから乗り換える際のおすすめの乗り換え先や、改めて意識すべきUQモバイルのデメリットを紹介していきます。さらにUQモバイルから乗り換える際に注意すべき点や、乗り換えの手順についても解説します。
本記事で紹介するおすすめの格安スマホは以下のとおりです。
乗り換え先 | 特徴 | お得なキャンペーン |
楽天モバイル |
| 最強家族プログラムスタート!月々968円~ |
---|---|---|
| LINEMOベストプラン加入で半年間お得! | |
| アハモ光契約で最大10,000dポイント還元 | |
| オンラインストア限定|大特価スマホが続々。にて端末がお得 | |
| 1GB~20GBどのプランでも6ヶ月間月々990円 |
この記事を読むことで、UQモバイルから乗り換えるべき理由や、迷わない乗り換えの心構えを知ることができますよ。UQモバイルから他社への乗り換えを検討している方は、ぜひチェックしてください。
UQモバイルからおすすめの乗り換え先|LINEMO・楽天モバイル・ahamo・mineo・ワイモバイル
まずは、UQモバイルからの乗り換えを考える際におすすめの乗り換え先を紹介します。UQモバイルの料金プラン、割引、各種サービスなどから、「UQモバイルに近いけれど、もっとお得に使いやすい」という乗り換え先候補を厳選しました。
- 楽天モバイル|データ無制限3,278円
- LINEMO|LINEのデータ消費ゼロ
- ahamo|20GBが2,970円の格安で使える
- ワイモバイル|家族割引サービスやデータシェアプランでお得
- mineo|1~20GBのマイピタプランどれでも最大6ヶ月間月々990円
以上の5社を順番に紹介していくので、気になるところをチェックしてみてください。
楽天モバイル|データ無制限3,278円
ドコモ、au、ソフトバンクに続く第4のキャリアとしてサービスを開始した楽天モバイル。厳密には格安SIMやサブブランドではなく、自社回線を持つキャリアに位置付けられています。しかし、データ使い放題プランの安さから、格安SIMやサブブランドに並んで新しい選択肢として広がりを見せています。
楽天モバイルの特徴は以下のとおりです。
- 月額3,278円でデータ使い放題
- 専用通話アプリからの発信なら原則国内通話無料
- iPhone15シリーズ購入でポイント還元がお得
まずは基本情報から見ていきましょう。
月額3,278円でデータ使い放題
引用元:楽天モバイル公式ページ
楽天モバイルは、データを使った分に応じて支払金額が変わる従量制を採用しており、上限は無制限。割引がなくても月額3,278円で無制限使い放題になります。
Rakuten最強プラン | 3GBまで | 20GBまで | 無制限 |
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月額基本料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
最強家族プログラム | 110円割引 | ||
月間通信量 | 無制限 |
楽天モバイルの料金プランは、Rakuten最強プランのみのワンプランです。使ったデータ量により支払金額が変わるので、あまり使わなかった月は安く済ませたいなど、月々のデータ使用量にムラがある人におすすめです。
20GB使ったあとは、100GB使っても200GB使っても定額の3,278円で利用できます。テザリングも無料でできるので、ポケットWi-Fiや自宅のインターネット使用を一回線にまとめたいときにも便利ですよ。また、いわゆる家族割の『最強家族プログラム』の提供が開始され、グループ加入者は毎月110円割引されます。
楽天モバイルはパートナー回線としてau回線を利用していましたが、順次切り替えを行っています。切り替え時期にあたるため、場所によっては繋がりにくいこともあるでしょう。契約時は回線の繋がりを確認して楽天モバイルへ機種変更するのがおすすめです。
専用通話アプリからの発信なら原則国内通話無料
楽天モバイルは、国内通話料金が無料になるRakuten Linkという専用通話アプリを提供しています。Rakuten Linkを使えば、今使っている電話番号のまま、国内通話は原則かけ放題です。通話相手がRakuten Linkを使用していない場合や、相手が固定電話の場合も対象になります。
さらに、Rakuten Linkでの通話にはデータ使用量のカウントもないので、楽天モバイルの通話無料を利用してたくさん電話をしたい人はぜひ検討してみてください。
iPhoneがお得に買える
楽天モバイルのキャンペーンは、iPhoneの取り扱いが豊富なことも特徴の1つです。最新のiPhone15シリーズを、下取りやポイントバックを利用してお得に購入することも可能です。
引用元:楽天モバイル公式
楽天モバイルでは、対象iPhone購入で最大32,000ポイント還元されるキャンペーンを開催しています。
iPhoneトク得乗り換え! | |
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特典 |
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条件 |
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期間 | 2024年2月21日~終了日未定 |
こちらのキャンペーンはエントリー不要。条件を達成していれば自動でポイント還元対象になります。条件にある「Rakuten Linkで10秒以上通話」は、意外と忘れてしまいがちなので注意しておきましょう。とてもお得にiPhoneを購入するチャンスなので、ぜひ利用してみてくださいね。
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LINEMO|LINEギガフリー
LINEMOは、ソフトバンク系列のオンライン専用格安スマホです。2023年に3年連続顧客満足度調査で1位を獲得し、格安SIMの中でも非常に高い評価を得ています。
LINEMOの特徴は以下のとおりです。
- シンプルな2プラン
- 高品質なソフトバンク回線
- LINEのトーク、音声通話・ビデオ通話のデータ消費なし
- 手続きはすべてオンラインで完結
まずは基本情報から見ていきましょう。
シンプルな2プラン
LINEMOベストプラン、LINEMOベストプランVというLINEMOは料金プランを展開しています。
LINEMO | LINEMOベストプラン | LINEMOベストプランV | ||
---|---|---|---|---|
データ容量 | 3GB | 10GB | 20GB | 30GB |
月額料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 | 3,960円 |
通話料金 | 20円/30秒 | 5分以内の国内通話無料 |
LINEMOには、学割や家族割といった条件の複雑な割引プランはありません。UQモバイルと比較すると、割引プランを使わなくても基本料金から安いので、誰でもリーズナブルに使えるのがうれしいですね。UQモバイルからLINEMOに乗り換える場合は、UQモバイルの自宅セット割やUQ親子応援割適用中と同じ月額料金で利用することができます。
30GB以上の大容量プランはありませんが、1GBにつき550円でデータ容量を追加購入可能です。UQモバイルのデータ追加購入は500MB/550円なので、これに比べればLINEMOはお得です。
LINEのトーク、音声通話・ビデオ通話のデータ消費なし
LINEMOでミニプランまたはスマホプランに契約すると、LINEギガフリーという無料オプションに加入できます。LINEギガフリーは、LINEアプリのトークや音声通話・ビデオ通話などをギガ消費ゼロで利用できるオプションです。
LINEアプリで2時間ビデオ通話をすると約1GBのギガを消費しますが、LINEギガフリーに加入すればデータ容量を気にすることなく音声通話やビデオ通話を楽しめます。さらにLINEギガフリーを使用すれば、月々のデータ容量を使い切ってもLINEアプリは速度低下無しで利用することも可能です。
高品質なソフトバンク回線
LINEMOは、ソフトバンクのサブブランドとしてソフトバンク回線を使用しています。キャリアの高品質な回線を、格安で使えるのはうれしいですよね。さらに、一部地域限定ではありますが、高速の5G通信にも対応しています。今後対象エリアが順次拡大されていくということなので、格安で5Gも使いたいという方は必見です。
もちろんサブブランドとはいえ格安スマホなので、お昼どきや通勤時間帯など、たくさんの人がスマホを使う時間帯には速度制限がかかることもあります。混雑時間帯の速度制限はLINEアプリも対象なので、その点は注意が必要です。
手続きはすべてオンラインで完結
LINEMOは実店舗がなく、契約や手続きはすべてオンラインで行います。店頭に行くのが面倒な方や自分で手続きを済ませたい方にとっては、便利ですね。なお、ソフトバンクショップや同じソフトバンク系列のワイモバイルショップは利用できないので注意しましょう。UQモバイルのカウンターやショップを利用していた方はネックに感じるかもしれませんね。
契約後の手続きや問い合わせはオンライン上のMy Menuで、契約前の疑問点や相談も公式サイトからチャットで問い合わせることができるので、気になる方は利用してみてください。
LINEMOの公式サイトから詳細を確認
ahamo|30GBが2970円の格安で使える
続いては、ドコモの新料金プランとして2021年に誕生したahamoです。位置づけとしてはドコモの料金プランの一つですが、auでいうところのUQモバイル(サブブランド)とpovo(格安プラン)の中間のようなサービス提供をしています。
ahamoの特徴は以下のとおりです。
- 30GBプランが格安の2,970円
- 110GBまで使える大容量オプション
- 最新スマホや最新iPhoneが購入できる
- 安定・高品質のドコモ回線
- 海外利用も追加料金なし
ahamoには、3GBや5GBといった小容量プランはありません。毎月ある程度データ容量が必要な方や、時々は大容量プランを使いたい方におすすめの料金プランです。まずは基本情報から見ていきましょう。
30GBプランが格安の2,970円
ahamoは基本的にデータ容量30GBのみのワンプランです。
ahamo | |
---|---|
月額基本料金 | 2,970円 |
月間通信量 | 30GB |
速度制限中の通信速度 | 1Mbps |
データ追加 | 1GB/550円 |
通話オプション | 5分以内の国内通話が無料 (超過後30秒/22円) |
テザリング | 無料 |
小容量プランや、学割、家族割などがないahamoですが、30GBのプランに5分以内の国内通話無料がついて月額2,970円と、同内容の他社プランと比較するとかなりお得ですね。毎月ある程度のデータ容量が必要で、さらに電話も使いたいという方におすすめのプランです。
110GBまで使える大容量オプション
ahamoには、毎月のデータ容量を110GBに増量できる大盛りオプションもあります。
ahamo大盛り | |
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月額基本料金 | +1,980円(合計4,950円) |
月間通信量 | +80GB(合計110GB) |
ahamo大盛りは、基本のahamoプランに追加して利用できるデータ増量オプションです。
110GBで4,950円というと決して超格安というわけではありません。しかし、ahamo大盛りが素晴らしいのは当月適用で110GBまで増量できるところです。ahamoのプラン(30GB)から4GB以上オーバーするなら1GBを都度購入するよりも大盛りを適用してしまった方がお得です。
加入時に『当月末で廃止』と『翌月適用』が選べるので、今月はちょっとピンチというときには『当月末で廃止』で加入しておけばうっかりの解約忘れもなく安心できますよ。
最新スマホや最新iPhoneが購入できる
ahamoではSIM契約だけでなく、最新のスマホやiPhoneを購入することが可能です。ahamoでは、最新のiPhone15シリーズも取り扱っているので、端末をセットで買いたい方や、最新スマホ・最新iPhoneが確実に使える格安プランに加入したいという方にもおすすめです。もちろん端末の動作確認もされているので安心ですよ。
安定・高品質のドコモ回線
ahamoの料金プランはドコモのプランの一つという位置づけなので、高品質なドコモ回線を利用できます。4G LTEだけでなく5Gにも対応しているため、対象エリア内では快適な高速通信を利用できます。また、公式によると、ahamoは時間帯による速度制限を行っていないということです。ahamoに乗り換えるといつでも快適に利用できるのはうれしいですよね。
海外利用も追加料金なし
ahamoは海外で追加料金なしで91の国と地域でデータ通信を利用可能です。ただし、ahamo大盛りを契約している場合でも、海外での利用は30GBまでなので注意が必要です。30GBを超える利用は、通信速度が1Mbpsに落ちるほか、海外利用が15日を超えると通信速度が128kbpsまで下がるので過信は禁物です。
とは言え、UQモバイルをはじめとしたサブブランドや格安SIMでは、海外利用が有料オプションであることが多いのが実状。短期の海外出張や海外旅行に行くことが多い人は、ahamoのキャンペーンを利用し検討してみてください。
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ワイモバイル|家族割引サービスやデータシェアプランでお得
ワイモバイルは、料金体系、割引プラン、店舗サービスなどから、UQモバイルに似ているとも言われるソフトバンクのサブブランドです。UQモバイルで店舗サポートを利用していた方や、学割、家族割などの割引サービスを利用したい方は、ワイモバイルを検討してみてください。
ワイモバイルの特徴は以下のとおりです。
- 2回線以上の契約がお得
- データシェアプランでお得にシェアできる
- 豊富なポイント還元キャンペーン
- ショップサポートも受けられる
まずは基本情報から見ていきましょう。
2回線以上の契約でお得
ワイモバイルの料金プランは、シンプル2 S/M/Lの3つです。
シンプル2 | S | M | L |
データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,365円 | 4,015円 (1GB以下:2,915円) | 5,115円 |
各種割引 | おうち割:1,100円割引(1回線目から適用可能) 家族セット割:1,100円割引(2回線目から割引適用)※ | ||
かけ放題 | 10分以内の国内通話:+880円 24時間無制限国内通話:+1,980円 | ||
通信制限速度 | 300kbps | 1Mbps | |
データ追加 |
|
※併用不可
基本料金は他のサブブランドや格安SIMと比べて少し高めですが、割引プランを使うことで、UQモバイルの割引適用時の料金と同じ金額で利用できます。一回線目から割引になるおうち割は、インターネットの同時契約が必要です。ソフトバンク光やソフトバンクエアーとセットで契約することで割引適用が可能です。
おうち割の適用が難しい方は家族割引サービスの適用がおすすめ。ワイモバイルで2回線以上契約すれば適用になります。現在家族でUQモバイルを利用中であれば、みんなでワイモバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。また、ワイモバ親子割など夫婦や18歳以上の家族と利用できるのもうれしいポイントです。
データシェアプランでお得にシェアできる
家族や個人で複数台の端末を持っている場合、親回線となる主契約に子回線としてSIMカードを追加すれば、データ容量を分け合って使用可能です。
たとえば、親回線のシンプル2Mを家族やタブレット3台で20GBをシェアして利用できますよ。ただし、シェアプランで発行される子回線用のSIMは音声通話を利用できないので、音声通話が必要な場合は家族割引サービスを利用するのがおすすめです。
豊富なポイント還元キャンペーン
ワイモバイルは、PayPayと連携して様々なポイントキャンペーンを行っています。他社からの乗り換えでワイモバイルに契約し、PayPay決済でお買い物するとPayPayポイントプレゼントキャンペーンを開催中です。
ワイモバイルでは、他にもキャンペーンお得なキャンペーンが目白押しです。期間限定大決算SALEやソフトバンク認定中古品をお得に購入可能です。ポイントを受け取るにはPayPayアプリとの連携が必要ですが、普段からPayPayを利用している方は、ぜひワイモバイルのキャンペーンを利用してワイモバイルへ乗り換えを検討してみてください。
ショップサポートも受けられる
ワイモバイルは、全国に約4,000店あるワイモバイルショップや取扱店でサポートを受けられるのも特徴です。ショップや取扱店では、ワイモバイルの申し込みや手続きのほか、データ移行や保護フィルム貼りなどの有料サポートを受けることも可能です。
格安SIMやサブブランドでは、オンライン上でのみ手続きを受け付けていることもあるので、スマホやインターネットに不慣れな人にはうれしいですよね。もちろん待ち時間のないオンラインで申し込みや手続きをすることもできますよ。
ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。
mineo|1~20GBのマイピタプランどれでも最大6ヶ月間月々990円
mineoは、関西電力グループの株式会社オプステージが展開する格安スマホサービスです。ユニークなサービスを多く展開して幅広くユーザーを集めています。mineoはキャリアが展開する格安SIMやサブブランドではなく、ドコモ、au、ソフトバンクの回線から使う回線を選択可能です。
そのため、今まで使っていた端末をそのままmineoで使用できるのもうれしいポイントです。mineoの特徴は以下のとおりです。
- 1GBから選べる幅広いプラン設定
- 最大通信速度から選べるデータ無制限プラン
- 混雑時のスマホ使用を控えると特典がもらえる
- 余った使用量をユーザー同士で分け合える
まずは基本情報から見ていきましょう。
マイピタ|1GBから選べる幅広いプラン設定
mineoの料金プランは、月間の基本データ使用量から選ぶタイプと、最大通信速度から選ぶタイプに分かれています。まずはデータ使用量から選ぶタイプを紹介します。
月間使用量 | デュアルタイプ (音声通信+データ通信) | シングルタイプ (データ通信のみ) |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 2,925円 |
1GBの小容量プランや、タブレットなどの音声通話がない端末用にシングルタイプを選べるのがうれしいですね。
マイそく|最大通信速度から選べるデータ無制限プラン
mineoでは、最大通信速度から選べるデータ無制限プラン「マイそく」も展開しています。マイそくは、月曜日~金曜日の12時~13時の間に回線速度が32kbpsまで下がってしまう代わりに、お得にデータが使い放題になるプランです。
マイそく | デュアルタイプ | シングルタイプ | |
---|---|---|---|
ライト | 300kbps | 660円 | |
スタンダード | 1.5Mbps | 990円 | |
プレミアム | 3Mbps | 2,200円 | |
24時間使い放題 | 速度制限なし | 330円/24時間 |
※直近3日間で10GB以上使用した場合は、速度制限かかかる可能性あり
しかし32kbpsという通信速度では検索やSNSの利用さえままならないので、いつでもある程度ネットが使えないと困るという人にはおすすめできません。また、常に最大通信速度が出るわけではないので、制限時間帯以外でも通信最適化によって、インターネットの表示が遅くなったり、動画の画質が悪くなったりする可能性もあります。
混雑時のスマホ使用を控えると特典がもらえる
mineoでは、回線が混雑する時間帯の利用を控えることで全体の速度低下を抑えるユーザー参加型のプロジェクト「ゆずるね。」が開催されています。具体的には、月曜日~金曜日の12時~13時の間にスマホ使用を控えるとスタンプが貯まり、高速通信パスや追加のデータ容量などを獲得することができます。
「ゆずるね。」の参加方法は以下のとおりです。
- 前日13時以降~当日11時30分の間にmineoアプリを起動して「ゆずるね。宣言」をタップ
- 12時~13時の間、通信の使用を控える
- ゆずるね。達成でスタンプをゲット
- 翌日の「ゆずるね。宣言」は13時から可能
とても簡単ですよね。現在の基準では、「ゆずるね。」宣言中の通信を数MB程度に抑えれば達成になるようです。LINEなどで文章やスタンプを送ることはできるようなので、難しく考えずに参加することができそうですね。
ゆずるね。宣言をいただいた日の12時~13時に、動画や写真の送受信等で数MB以上のデータ通信を利用しなければ、ゆずるね。「達成」となります。
引用元:mineo公式ページ
「ゆずるね。」で入手したスタンプは、前月21日~当月20日までの期間で集計され、達成日数によって特典を入手できます。
ゆずるね。特典 | |
---|---|
5回達成/月 | 追加データ100MB獲得 |
10回達成/月 | 夜間フリー獲得(翌月一か月間、23時~7時までの間パケット消費なし) |
15回達成/月 | 追加データ200MB獲得 |
20回達成/月 | プレミアム1DAYパス獲得(24時間高速通信が使えるプレミアム帯域を好きな時に利用できるチケット) |
Wi-Fi環境が整った場所にいる日だけでも宣言しておけば、お得な特典が入手できます。不定期で追加特典が手に入るミッションも開催されているので、ゲーム感覚で参加してみるのもおもしろいですよ。
余った使用量をユーザー同士で分け合える
さらにmineoでは、全国のmineoユーザー同士でパケットをシェアし合える「フリータンク」というサービスも展開されています。自宅などWi-Fi環境が整った場所にいて使わなかったパケットや、くりこし期限が過ぎてしまいそうなパケットをフリータンクに入れることができます。
フリータンクに入れられたパケットは、パケットが少し足りず困っている人が利用できます。フリータンクの利用には、マイピタプランに加入している必要があります。普段Wi-Fi環境が身近にある人におすすめの助け合いサービスです。
\毎月のスマホ代を抑えられる/
UQモバイルのデメリット!こんな人はUQモバイルから乗り換えがおすすめ
ここまで、UQモバイルからの乗り換えにおすすめの乗り換え先5選を紹介してきました。気になる乗り換え先やプランはありましたか?それでは、ここで改めてUQモバイルのデメリットを確認してみましょう。
- 家族割の割引額が少ない
- 大容量・小容量プランがない
- つながりにくい・速度が遅い
- 取り扱い端末が少ない
- 通話オプションが高い
もちろんUQモバイルにはたくさんのメリットもあります。しかし、上記の点にデメリットや不満を感じている場合、乗り換えることで解決する可能性が高いです。以下でデメリットの詳しい解説とおすすめの乗り換え先を紹介しているので、気になる項目をチェックしてみてください。
UQモバイルのデメリット① 家族割の割引額が少ない
UQモバイルの家族割は割引額がそれほど高額ではないため、家族で契約してもお得感が得られないと感じる方もいます。
家族セット割 | UQ親子応援割 | |
---|---|---|
適用条件 | 対象プランへの加入 (ミニミニ/トクトクプラン) |
|
割引 | 550円割引×永年 | 1,320円割引×12ヶ月 |
対象者 | 契約者 + 家族×9回線 | 5~18歳の契約者/利用者 |
これより高額な割引がうけられる『自宅セット割』もありますが、家族割よりも条件が厳しいため適用が難しい方も多いはず。
自宅セット割 | |
---|---|
適用条件 | 対象プランへの加入 (ミニミニ/トクトクプラン)+下記のいずれか
|
割引内容 | 基本料金から1,100円割引 |
適用期間 | 対象サービス解約まで |
可能なら割引額の高い自宅セット割を適用したいところですが、インターネットやauでんきとの契約が必要なため、これらのサービスが不要な方にとってはとてもハードルが高く感じてしまいますよね。
UQモバイルの基本料金は他の格安スマホ会社より高く設定されているので、割引サービスを最大限受けられないことがお得感を感じにくい原因になってしまいます。もっと安くスマホを使いたいという方は、他社への乗り換えをおすすめします。家族割の面からお得感を感じにくい方は、下記の3キャリアへの乗り換えがおすすめです。
- LINEMO:基本料金が990円からと格安
- ワイモバイル:家族割でも1,100円割引
- 楽天モバイル:3GB~20GB以内のデータ使用ならUQモバイルよりお得
データ使用量や割引条件が当てはまるところへの乗り換えだと、月々の料金を節約できますよ。
LINEMO:基本料金が990円からと格安
LINEMOは基本料金が3GB月々990円からと非常に安く設定されているため、特別に割引が受けられなくても最初から安いのが魅力的。LINEMOの料金プランは以下のとおりです。
LINEMO | ミニプラン | スマホプラン |
---|---|---|
月額基本料金 | 990円 | 2,480円 |
月間通信量 | 3GB | 20GB |
LINEギガフリー対応 | ○ | ○ |
速度制限中の通信速度 | 300kbps | 1Mbps |
データの追加購入 | 550円/1GB |
適用条件の複雑な割引プランや、追加加入が条件となるプランはないので、シンプルに選ぶことができますね。LINEMOの20GBプランであるスマホプランは、UQモバイルの割引適用後価格と比較すると若干高めですが、UQモバイルの基本料金よりは安いので、割引が利用できない方におすすめです。
ワイモバイル:家族割でも1,100円割引
ワイモバイルでは、UQモバイルと同じように家族割引サービスを提供しています。ワイモバイルの家族割は、2回線目以降の基本料金が1,100円割引されます。UQモバイルとワイモバイルの4GBの料金プランを比較してみましょう。
ワイモバイル | UQモバイル | |
家族割引サービス | -1,100円 | -550円 |
---|---|---|
4GB | 2,365円 | |
割引後 | 1,265円 | 1,815円 |
ワイモバイルの家族サービスは、基本料金割引後月々1,265円とUQモバイルよりも毎月の料金が安くなります。注意点は、ワイモバイルの家族割引サービスは2回線目から割引され、UQモバイルは1回線目から割引されます。
自宅インターネットのセット割引が受けられず家族割引サービスを受ける場合は、ワイモバイルのほうが毎月の料金が安く抑えられます。インターネットのセット割の適用ができない方は、ワイモバイルの家族セット割がおすすめです。
楽天モバイル:3GB~20GB以内のデータ使用がお得
「一回線のみ契約したい」「3GBでは足りないけれど、15GBや20GBのプランは高い」という方には、楽天モバイルがおすすめです。楽天モバイルは、使った分だけ料金を支払う従量制を採用しています。20GBまでの料金も他社より安く利用できます。
他社の20GB付近のプランと楽天モバイルを比較してみましょう。
プラン | 月間使用量 | 月額基本料金 |
---|---|---|
楽天モバイル(楽天最強プラン) | 20GB | 2,178円 |
UQモバイル(トクトクプラン) | 15GB+5GB※ | 2,728円 |
LINEMO(スマホプラン) | 20GB | 2,728円 |
ahamo | 20GB | 2,970円 |
ワイモバイル(シンプル2M) | 20GB | 4,015円 |
mineo(マイピタデュアルタイプ) | 20GB | 2,178円 |
※月額550円のデータ増量プランで20GBに増量することが可能
一人でも利用できるUQモバイルの自宅セット割やワイモバイルのおうち割を利用すればもっと安く利用することもできますが、割引を使えない人にとっては基本料金から安い方がうれしいですよね。mineoも楽天モバイルと同額で20GBコースを利用することができますが、通信回線が他社と比べて不安定なことがあるようです。
安定した回線を安く使いたいなら、楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてください。また、データ量を使い過ぎてしまった月は自動的に無制限の価格帯に移行しますが、それでも月額3,278円と超リーズナブルなため、UQモバイルで「定量プランは不安だった」「時々追加データを購入した」という方にもおすすめです。
UQモバイルのデメリット② 大容量・小容量のプランがない
UQモバイルには大容量や小容量のプランがないため、通信量に偏りがある方は不便に感じることがあるでしょう。
現在、UQモバイルの料金プランは以下のようになっています。
ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン | |
月額基本料金 | 2,365円 (1,078円)* | 3,465円 (2,187円)* | 3,278円 |
月間通信量 | 4GB | 15GB | 20GB |
増量オプション | +2GB | +5GB | +5GB |
+550円 | |||
速度制限中の通信速度 | 300kbps | 1Mbps | 1Mbps |
データの追加購入 | 100MB/220円、500MB/550円 |
*()内は自宅セット割とauPAyカードお支払い割適用後の料金
月間使用量4GBのミニミニプランの次は、月間15GBまでのトクトクプランと、かなり間があいている印象がありますね。増量オプションを使っても6GBと15GBの間のプランがないことがわかります。
また、4GB未満のプランもないので、ほとんどデータ通信を使用しないという方や毎月データが余ってしまうという方は、もったいないと感じることもあるのではないでしょうか。UQモバイルではデータシェアをすることができないので、使いきれなかったギガは翌月に繰り越すか、失効を待つしかありません。
さらに、月30GB以上使うことがあるという方は、非常に割高になってしまうのがUQモバイルのデメリットです。UQモバイルが対応しきれない大容量や小容量プランを求める方には、下記の3キャリアがおすすめです。
- ahamo・楽天モバイル:大容量プランが使える
- mineo:小容量プランが使える
- ワイモバイル:データシェアプランが使える
UQモバイルでは選択できないデータ容量が選べます。UQモバイルのデータ容量がライフスタイルに合っていないと感じる方は、下記よりチェックしてみましょう。
ahamo・楽天モバイル:大容量プランが使える
まず、大容量プランを使いたい場合は、ahamoか楽天モバイルがおすすめです。
ahamo | 楽天モバイル | |
月額料金 | 4,950円 | 3,278円 |
月間使用量 | 100GB | 無制限 |
ahamoは通常だと20GBのワンプランですが、大盛りオプション(+80GB)を追加することで月100GBまで対応可能です。5分以内の国内通話無料もついているので、通話を楽しむ方にもうれしいですね。また、楽天モバイルは月額3,278円で100GB使っても200GB使っても定額なのがうれしいポイントです。
楽天モバイルでもRakuten Linkという通話アプリを経由すれば通話料金が無料になります。
mineo:小容量プランが使える
小容量プランを使いたい場合は、mineoがおすすめです。
月間使用量 | デュアルタイプ (音声通信+データ通信) | シングルタイプ (データ通信のみ) |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 2,925円 |
mineoは1GBから月間使用量を選択できるので、普段Wi-Fi環境が整った場所にいてほとんどモバイル回線を使わないという人にもおすすめです。
ワイモバイル:データシェアプランが使える
音声通話用の回線を契約せずに、使用頻度の低い端末をデータシェアで済ませたいなら、ワイモバイルがおすすめです。ワイモバイルはデータシェアプランに対応しているので、親回線でデータ容量が少し多めのプランに契約して、子回線とシェアすることができます。
データシェアプランの子回線は、シンプルプランを契約するより安くなるので、複数端末を使いたいけれど料金は安く済ませたいという方にもおすすめです。ただし、音声通話を付帯することができないので、データ専用回線を希望している方にのみおすすめできる方法です。
UQモバイルのデメリット③ つながりにくい、速度が遅い
生活環境の問題から、どうしてもUQモバイルでは「つながりにくい」「速度が遅い」と感じる方もいます。UQモバイルは高品質なau回線を使用しているため、格安スマホの中でも比較的安定した通信が可能だと言われています。しかし、基地局の位置や周囲の障害物によって、つながりにくい場所や通信が遅くなる場所もあるのが現状です。
auの回線で上手く通信できない場合でも、他キャリアであれば問題なく通信できることもあります。自宅や職場、学校など、日常的によく行く場所でUQモバイルがつながりにくくて不便だと感じる場合は、他キャリアの回線が使える通信会社に乗り換えるを検討するのがおすすめです。
UQモバイルの電波がつながりにくいと感じる方は、下記の通信会社への乗り換えを検討してみてください。
- ahamo:ドコモ回線が使える
- LINEMO・ワイモバイル:ソフトバンク回線が使える
ドコモ回線やソフトバンク回線なら、電波が安定して入るかもしれません。家族や友人の繋がり具合を事前に確認しておくと、より安心して乗り換えられますね。
ahamo:ドコモ回線が使える
ahamoはドコモの料金プランの一つという位置づけで、高品質なドコモ回線を使えます。周囲のドコモスマホを利用中の方が電波に困っていないようであればahamoでも問題なく使うことができるでしょう。また、一部地域限定ではありますが、UQモバイルと同様に5G通信を利用することも可能です。
さらにahamo公式によると、ahamoでは時間帯による速度制限は行っていないということなので、お昼どきや通勤時間帯の速度低下が気になる方もぜひ検討してみてください。
LINEMO・ワイモバイル:ソフトバンクと同じ回線が使える
LINEMOとワイモバイルは、ソフトバンク系列の格安スマホ・サブブランドとして、ソフトバンクの回線を利用できます。周囲のソフトバンクスマホを利用中の方が電波に困っていなければ、LINEMOやワイモバイルでも問題なく使うことができるでしょう。
ソフトバンクも、ドコモ・auと並ぶキャリアなので、全国で幅広く回線を利用することが可能です。ただし、LINEMOとワイモバイルは混雑時に速度制限を行う可能性があると公式から明言されてます。
通信が混雑し、または通信の混雑が生じる可能性がある場合、ネットワーク全体の品質を確保するため、通信の種類及び内容にかかわらず、同じ設備を利用している通信量が多い回線から順に、通信速度を他の回線と同じ水準まで一時的に制御する場合があります。
引用元:ワイモバイル公式ページ
いつでも高速通信を使えないと困るという人は注意が必要です。
UQモバイルのデメリット④ 取り扱い端末が少ない
UQモバイルでは最新iPhoneなどの販売はなく、大手キャリアに比べると販売端末が少ないことがデメリットになっています。2024年9月現在、UQモバイルオンラインショップから購入できる新品端末は以下のとおりです。
iPhone | android |
|
|
アンドロイドスマホの中には、2024年夏発売の新機種もありますが、iPhoneの取り扱いはとても少なくなっていることがわかります。もちろんSIMフリーのiPhoneやスマホをキャリアやネット通販などを通して購入し、利用することも可能です。
しかし端末代金と回線料金を合わせて支払いたいという方や、新品端末をお得に買いたいという方も多いのではないでしょうか。豊富なラインナップから端末購入したい方は「楽天モバイル」がおすすめです。
楽天モバイル:20機種以上の豊富な品揃え
楽天モバイルは2024年3月現在、iPhoneやアンドロイドスマホなど20種類以上の機種を取り扱っています。さらに、独自キャンペーンによるポイントバックや値下げによって、最新機種を安く購入できるのも楽天モバイルの魅力です。
楽天モバイルによると、iPhoneシリーズの本体価格(定価)が4キャリアの中で最も安いということです。最新端末に限らず、お得に端末をゲットしたい方は、ぜひ楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてください。
UQモバイルのデメリット⑤ かけ放題オプションが高い
UQモバイルのかけ放題オプションは大手キャリアと同価格のため、格安SIMなどと比較すると高額です。UQモバイルのミニミニプランとトクトクプランには、無料通話がふくまれていないため、通話が多い方はかけ放題オプションへの加入が必須になるでしょう。基本料金のみの場合、通話には30秒につき22円の通話料がかかってしまいます。
コミコミプランのみ10分以内の国内通話無料が基本料金に含まれていますが、各種割引の対象外プランのため契約をちゅうちょしてしまう方も多いはず。UQモバイルとよく似た料金プランを展開しているワイモバイルと通話オプション料金は同額ですが、他のキャリアはもう少し安く利用できます。
国内通話 24時間かけ放題※ | 10分以内の国内通話 かけ放題 | 月60分まで定額 | |
UQモバイル | 1,980円 | 880円 | 550円 |
ワイモバイル | 1,980円 | 880円 | – |
※60歳以上は対象プランとセットで1,100円引
24時間かけ放題オプション 月額料金 | |
---|---|
UQモバイル | 1,980円 |
LINEMO | 1,650円 |
ahamo | 1,100円 |
楽天モバイル | 無料(専用アプリ使用時) |
ワイモバイル | 1,870円 |
mineo | 1,210円 |
このように比較してみると、せっかくプラン料金で節約できても通話料金のせいで節約に限界があると感じてしまう方もいるのではないでしょうか。プラン料金を抑えながら通話料金も節約したい方には。以下の乗り換え先がおすすめです。
- ahamo:5分以内の国内通話が原則無料
- 楽天モバイル:専用アプリの利用で国内通話が原則無料
基本料金に無料通話分が含まれていたり、アプリの利用で通話料金無料にできたりします。ぜひ、検討してみてください。
ahamo:5分以内の通話が無料
ahamoは、通常の料金プランに1回5分以内の国内通話が無料になるオプションがついているのが特徴です。日常の通話のほとんどが5分以内で済むという方は、ぜひahamoを検討してみてください。
24時間のかけ放題オプションを追加したい場合でも、1,100円のオプション料で加入できるので、他社のかけ放題プランよりお得に利用できますよ。高品質な回線で24時間かけ放題を楽しみたい方にはahamoがおすすめです。
楽天モバイル:専用アプリの利用で通話が原則無料
楽天モバイルは、専用アプリRakuten Linkを利用して電話の発着信を行うことで、国内通話が原則無料になります。Rakuten Linkの使用に追加料金はかかりません。アプリ経由のかけ放題通話でも問題ない方には楽天モバイルがおすすめです。
電話番号はそのままで利用できるほか、Rakuten Linkを使っていない人や固定電話にかけても無料になるのがうれしいポイントです。端末の標準通話アプリを使用したい場合は、1,100円の通話オプションに加入すれば15分かけ放題で利用できます。
楽天モバイルの有料かけ放題オプションは、SMSの送信も無料で利用できるようになるのが魅力である一方、24時間かけ放題のオプションが存在しない点には注意しましょう。
UQモバイルから乗り換えるベストタイミングは月末
UQモバイルから乗り換えるベストタイミングは、月末に合わせた解約・乗り換えがおすすめです。理由としては、現在受付中のミニミニ/トクトク/コミコミプランの基本料金は日割り計算されないため、月初または月末どちらのタイミングで解約・乗り換えしても最後に支払う基本料金は同じです。
これなら月末ギリギリまで利用してから乗り換えた方がお得ですよね。ただし、乗り換え先のキャンペーン期限などの関係で、月末まで待つとお得なキャンペーンが終わってしまうという場合は、この限りではありません。あくまでも、「基本は月末解約がお得」という風に覚えておいてください。
なお、UQモバイルの旧プランである「くりこしプラン」「スマホプラン」「おしゃべりプラン」「ピッタリプラン」などで契約している場合、解約月の請求は日割り計算になるため、いつ解約しても料金的に損することはありません。
UQモバイルから乗り換える際に確認しておくべき注意点5つ|違約金や端末分割金など
それでは次に、いよいよUQモバイルから他社へ乗り換えるにあたって確認しておくべき点をご説明します。
- 違約金・解約金はかからない
- 乗り換え先で動作確認済み端末ならそのまま使える
- UQ親子応援割加入中の単独転出は家族の割引がなくなる
- 乗り換え先の初月料金はほとんど日割り計算される
- 端末代金の分割払いが残っている場合は継続して支払う
料金プランや乗り換えのメリットはわかったけれど、いざ乗り換えるときに損をしたり、解約に手間取ったりはしたくないですよね。以上の5つの注意点について、順番に見ていきましょう。
UQモバイルから乗り換える際の注意点① 違約金・解約金はかからない
UQモバイルから乗り換える際には違約金・解約金は発生しません。法改正の影響により、UQモバイルの解約に限らず他社のスマホプランでも契約期間の縛りや解約金は撤廃されています。過去に「2年更新の契約」とされていたプランで契約したままの方でも、契約期間の縛りと解約金は廃止されているので安心してくださいね。
他社に乗り換えるからといって、UQモバイルでペナルティが発生することはありません。
UQモバイルから乗り換える際の注意点② 乗り換え先で動作確認済みならUQモバイルで購入した端末も利用可能
UQモバイルで購入した端末は、乗り換え先で動作確認済みなら継続して利用可能です。乗り換えの手続きを行う前に、かならず乗り換え先のキャリアのWEBサイトなどから動作確認済み端末一覧を確認しておきましょう。一覧に記載があればUQモバイルで購入した端末も、乗り換え先でも問題なく使えます。
また、UQモバイルやauで購入した端末を他社のSIMで使うためには『SIMロックの解除』が必要ですが、2021年10月以降に販売された端末には基本的にSIMロックはかかっていないので、SIMロック解除は必要ありません。
2021年10月以降に購入した場合でも販売された時期が2021年10月以前の場合はSIMロックがかかっている可能性があるので、その場合にはSIMロックを解除しましょう。
自分の端末にSIMロックがかかっているかどうか調べたい方は、以下の方法で確認することができます。
- 「設定」アプリを開く
- 設定画面にある「一般」をタップ
- 一般画面にある「情報」をタップ
- 「SIMロック」の項目を確認
- 「SIMロックなし」の表記があれば、SIMロック解除済み
- 端末の「設定」をタップ
- 「デバイス情報」または「端末情報」をタップ
- 「SIMのステータス」をタップ
- 「ロック解除されています」や「許可されています」という表示があればSIMロック解除済み
上記の方法でわからない場合は、UQモバイルのMy UQ mobileからSIMロックが解除されているかどうかを確認できます。また、SIMロックがかかっている場合、オンラインまたはau Style/auショップ・auスクエアでSIMロック解除の手続きが必要です。ただし、SIMロックを解除しても、他社のSIMで正常に動作するかどうかは保障されていません。
当社で販売した携帯電話に、他社のSIMカードを挿入して利用される場合の動作内容等を一切保証しておりません。また、ご利用いただけるサービス、機能、アプリケーション(携帯電話にあらかじめインストールされているもの、またはダウンロードしたもの)、コンテンツの利用等が制限される場合がありますのでご了承ください。
引用元:UQモバイル公式ページ
UQモバイルでは乗り換え先での動作保障まではしていないので、自分で確認して自己責任において乗り換えるようにしましょう。
UQモバイルから乗り換える際の注意点③ UQ親子応援割加入中の回線が乗り換えると家族の割引も終了
UQ親子応援割加入中の回線が単独転出すると、UQ親子応援割適用中の他の家族の割引が解除されます。UQ親子応援割は『5歳~18歳の利用者とその家族』に向けた割引のため、条件の軸となる5歳~18歳の利用者がいなくなることで全員の割引資格が失われます。UQ親子応援割の期間が残っていても割引は適用されなくなるので注意が必要です。
ただし、ほかに2回線以上家族回線が残っている場合、ミニミニプランまたはトクトクプランへ変更すれば家族セット割月々550円の割引が可能です。コミコミプランのままでは家族セット割が適用できません。
5歳~18歳の家族がいなくなってしまったUQモバイルユーザーは、UQ親子応援割がなくなったコミコミプランと家族セット割が適用できる他2プランのどちらが自分に合うか一度考えてみることをおすすめします。
UQモバイルから乗り換える際の注意点④ 乗り換え月の料金は乗り換え先の基準による
UQモバイルから他社に乗り換えた際、乗り換え月に発生する利用料金は乗り換え先の基準によって異なります。多くのスマホ事業者では『契約初月の料金は日割り』というシステムを導入していますが、中にはその限りではない事業者もあります。紹介している5社について、以下にUQモバイルから乗り換えた場合の初月料金の扱いをまとめました。
契約初月の利用料金 | |
---|---|
LINEMO | 日割り |
ahamo | 1,100円 |
楽天モバイル | 使った分だけ |
ワイモバイル | 日割り |
mineo | 日割り |
基本的には、日割りで算出されるところが多いですね。楽天モバイルだけは使った分によって支払い料金が変わる従量制を採用しているので、月末の1日しか加入していなくても1,078円の基本料金が発生します。
なお、乗り換えた月のUQモバイルの基本料金は日割り計算されず全額請求されます。乗り換え月は『UQモバイルの基本料金+乗り換え先の利用料金』が発生すると考えておきましょう。
UQモバイルから乗り換える際の注意点⑤ 端末代金の分割払いが残っている場合は引き続き支払いが発生
UQモバイルで購入した端末の分割払いが残っている場合、引き続き支払いが発生します。解約時点で端末代金の分割払いが残っている場合、解約後も契約中と同じ支払方法で端末代金が請求されます。しかし、分割支払いに設定した残額を一括払いすることも可能です。
5G対応料金プラン契約者が一括払いを希望する場合の手順は、以下のとおりです。
- 「My UQ Mobile」にau IDでログイン
- 「お支払い」をタップ
- 「料金のお支払い」の[分割支払残額の確認・一括清算]をタップ
- 手続きする端末の電話番号を選び、「選択」をタップ
- 契約時に決めた暗証番号を入力し、「次へ」をタップ
- 規約を確認し、「同意して手続きに進む」をタップ
- 支払い残額が表示されるので、一括払いしたい端末を選択し「次へ」をタップ
- 内容を確認して「この内容で申し込む」をタップ
4G LTE対応料金プランを契約していた場合は、「UQ mobileお客さまセンター」に電話で問い合わせましょう。電話番号は、My UQ Mobileアプリのサポートから「電話でお問い合わせ」をタップし、発信してください。
UQモバイルの乗り換える手順と流れ|MNP転出方法
ここからは、UQモバイルから他社へ今の電話番号のまま乗り換える際に必要な手順を紹介します。今の携帯電話番号のまま他社に乗り換えることができる制度をMNP(Mobile Number Portability)と言います。MNPを利用する方法は、下記の2つです。
- MNPワンストップサービス
- MNP予約番号発行
MNPワンストップサービスとは、2023年5月から開始されたMNP予約番号不要で番号そのまま乗り換えられるサービスです。乗り換え先のキャリアにて手続きが完了すれば、UQモバイルは自動で解約されます。
ドコモやソフトバンク、楽天モバイル、一部の格安SIMにて対応しています。ワンストップサービスに対応していないキャリアへの乗り換えは、従来通りMNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号には有効期限が設定されています。今の電話番号のまま他社への乗り換えを検討している場合は、以下の手順をしっかりチェックしてくださいね。
オンラインでUQモバイルからMNP転出する方法は以下のとおりです。
- 「My UQ Mobile」にログイン
- 「ご契約内容」をタップ
- 「契約一覧照会/変更」から「契約回線情報一覧」をタップ
- 「詳細へ」をタップ
- 「他社乗り換え」を選ぶ
以上の手順でMNP転出手続きに進めます。なお、他社で新しい電話番号を取得する新規契約の場合は、MNPの予約は不要です。
UQモバイルから乗り換える|MNP転出は即日可能!日数について
MNP予約番号は、申込当日または申込翌日に発行されることが多いようです。MNP予約番号の有効期限は、予約日を含めて15日以内に設定されています。しかし、有効期限ぎりぎりまで利用できるわけではありません。携帯各社は、MNP予約番号の利用について「残り○○日以上まで有効」「取得日から○○日以内有効」という独自の基準を設けています。
紹介している5社のMNP予約番号取扱期限は以下のとおりです。
キャリア | 受付可能な有効期限残り日数 |
---|---|
LINEMO | 有効期限の残り日数が10日以上 |
ahamo | 有効期限の残り日数が10日以上 |
楽天モバイル | 有効期限の残り日数が7日以上 |
ワイモバイル | 有効期限の残り日数が10日以上 |
mineo | 有効期限残り日数が10日以上 |
ほとんどのキャリアにて10日以上残数がないとオンラインでの受付ができません。MNP予約番号を取得したら可能な限り早く乗り換えることを意識しましょう。また、期限が切れてしまったり、乗り換えをやめる場合は、キャンセルの手続等をする必要はありません。
なお15日の有効期限内で、乗り換え先の有効期日を過ぎてしまって再発行したいという場合は、再度発行手続きが必要になります。
UQモバイルから乗り換える|MNP転出は電話でも可能か
MNP転出の手続きは電話でも可能です。電話でMNP転出手続きをする際の注意事項は以下のとおりです。
- 契約者本人の申し込みのみ
- MNPの予約をするスマホまたは携帯電話本体から電話をかける
- 電話番号の前に「186」をつけ、携帯電話番号を通知してかける
問い合わせ先は以下のとおりです。
- 電話番号:0120-001-659
- 受付時間:9:00~20:00(年中無休)
土日祝日や月末は電話が混雑する場合があります。スムーズに手続きを進めたい場合は、平日の昼間に問い合わせがおすすめです。
UQモバイルから乗り換える|予約番号はいつ発行される?電話で確認
MNP予約番号は、毎日20時までにMy UQ Mobileで手続きすれば、予約番号はすぐに発行されます。20時以降に手続きをした場合は、翌日9時以降の発行になることが多いようです。
MNP予約番号は、UQモバイルのSIMが入った端末にSMSで届きます。もしSMSのアプリが見つからない場合や、予約番号が送られてこない場合は電話で問い合わせることができます。問い合わせ先は以下のとおりです。
- 電話番号:0120-001-659
- 受付時間:9:00~20:00(年中無休)
夕方以降や土日祝日は電話が混みあうことがあるので、MNPの手続きは余裕をもって行うのがおすすめです。
UQモバイルの解約方法
それでは、いよいよUQモバイルの解約手続きに入る手順を説明します。電話番号をそのままで乗り換えたい方はMNPによる手続きを進めていけば、乗り換え先で契約完了とともに自動解約されます。解約手続きをしてしまうと現在使用中の電話番号は廃止されてしまうので、解約手続きはおこなわないように注意しましょう。
MNP転出を行わずにUQモバイルを解約する場合は、オンラインか電話での手続きが必要です。店舗での解約はできないので注意してください。
オンライン上で手続きを行う場合は、My UQ Mobileにログインしてて進めていきましょう。
- My UQ Mobileへのログイン
- 「契約確認・変更」をタップ
- 「ご契約中の料金プラン」>「詳細を確認・変更する」をタップ
- 「解約」をタップ
- 画面の指示に従い手続き
- 完了
電話で手続きを行う場合は、以下の番号に電話してください。
- 電話番号:0120-001-659
- 受付時間:9:00~20:00(年中無休)
自動ガイダンスに従って「UQモバイルの手続き」から「解約に関するお問い合わせ」を選択すれば、解約手続きを行うことができますよ。
UQモバイルから乗り換える際によくある質問集
ここまで、UQモバイルを解約する流れや、他社へ乗り換える際のポイントや各社のメリットなどについて説明してきました。UQモバイルからの乗り換えに関する疑問点や不安は解消できましたか?ここからは、UQモバイルからの乗り換えを検討する際によくある質問に回答していきます。
- UQモバイルはauショップで乗り換えができる?
- UQモバイルはauに乗り換えるのは簡単?
- UQモバイルからの乗り換え先で一番安い月額料金はどこ?
- UQモバイルからワイモバイルへ乗り換えるのは簡単?
- UQモバイルからauへ乗り換えると審査がある?
UQモバイルからの乗り換えの手間や最安値などについて回答しています。気になる項目をチェックしてみてくださいね。
UQモバイルはauショップで乗り換えができない
UQモバイルを契約する際にはauショップを利用することができますが、UQモバイルを解約する際にauショップを利用することはできません。UQモバイルの契約・解約の手続きでUQモバイル取り扱いのauショップを利用できるのは以下の場合です。
- 新規契約
- UQモバイルからauに乗り換える
- auからUQモバイルに乗り換える
UQモバイルを解約する場合は、auショップを利用することはできないので注意が必要です。解約の手続きは、オンラインまたは電話で行えます。
UQモバイルからauへ乗り換えはかんたん
UQモバイルからauに乗り換える場合、MNP予約番号取得などの手続きを経ずに番号そのままで乗り換えることができるので簡単ですよ。
さらに、UQモバイルからauに乗り換えて、諸条件を満たすと「UQモバイル→au移行プログラム」の特典を受けることも可能です。ただし、他社からauに乗り換える際に適用される特典やポイントバックなどは受けられない場合があるので注意が必要です。
UQモバイルからの乗り換え先で一番安い月額料金は990円のLINEMO
UQモバイルとおすすめ5社の基本料金の最安値を比較してみましょう。
最安値プラン | データ量 | 月額料金 | 割引後 |
---|---|---|---|
UQモバイル | 4GB | 2,365円 | 1,078円 |
LINEMO | 3GB | 990円 | - |
ahamo | 20GB | 2,970円 | - |
楽天モバイル | 3GB | 1,078円 | - |
ワイモバイル | 4GB | 2,365円 | 1,078円 |
mineo | 1GB | 1,298円 | 990円 |
データ使用量の少ないプランでは、LINEMOが一番安い結果となりました。mineoはキャンペーン価格にて最大6ヶ月間、LINEMOと同額の990円。UQモバイルは、1GB多くなり1,078円です。ただし、一部の割引は適用期間が設けられていることがあるので注意が必要です。
さらに、データ用容量の大きいプランも比較してみましょう。
最大量プラン | データ量 | 月額料金 | 割引後 |
---|---|---|---|
UQモバイル | 20GB | 3,278円 | - |
LINEMO | 20GB | 2,728円 | - |
ahamo | 100GB | 4,950円 | - |
楽天モバイル | 無制限 | 3,278円 | - |
ワイモバイル | 30GB | 5,115円 | 3,278円 |
mineo | 20GB | 2,178円 | 990円 |
データ容量が20GBを超えるプランで基本料金が最も安いのは、キャンペーン価格にて最大6ヶ月間990円で20GBのmineoです。UQモバイル、ワイモバイル、LINEMOはほぼ同水準です。それ以上の大容量プランは楽天モバイルが安いという結果になりました。
基本料金は、データ使用量やオプションによって変わるので、自分に合ったプランをしっかりチェックしてください。
UQモバイルからワイモバイルへ乗り換えるのはかんたん
UQモバイルからワイモバイルへ乗り換える際も、他社へ乗り換える際と同じで難しい手続きは必要ありません。ワイモバイルは店舗で乗り換えの手続きができるため、オンライン上の手続きが苦手な方にもおすすめですよ。さらにワイモバイルはUQモバイルと料金プランが似ているので、とりあえずUQモバイルから乗り換えたいという人にもおすすめです。
ただし、ワイモバイルは割引が適用されない場合の基本料金が高めなので、使える割引プランがあるかどうかをしっかり確認してから乗り換えましょう。
UQモバイルからauへ乗り換えても審査はある
UQモバイルからauへ乗り換える場合に限らず、通信回線の乗り換えや新規契約の際には審査が行われています。この審査は契約者にきちんと支払い能力があるかを確認するためのもので、審査に落ちてしまう場合、以下の点が問題になっていることが多いようです。
- 過去利用分の月額料金に未納や滞納がある
- 過去に乗り換えや新規契約を行った際の解約金や事務手数料に未納がある
審査に落ちてしまった場合は、未納や滞納がないかを確認し、未払いがあれば速やかに支払い手続きを済ませましょう。
UQモバイルからの乗り換え先のまとめ
ここまで、UQモバイルのデメリットや、UQモバイルから乗り換える際におすすめの乗り換え先についてご紹介しました。UQモバイルからの乗り換えを検討する際は、UQモバイルのどこに不満を感じているのかを基準に考えてみると自分に合った乗り換え先が見つかりますよ。
- 基本料金が安く、LINEアプリがギガフリーで使えるLINEMO
- 20GB+5分以内の国内通話無料が格安で、大容量にも対応できるahamo
- 月額3,278円でデータ無制限、アプリ経由で通話無料の楽天モバイル
- 2回線以上の契約で割引が適用されるワイモバイル
- 1GBの小容量プランから契約できるmineo
近年では、契約期間の縛りや解約金が廃止され、今使っている端末や電話番号はそのままで手軽に他社に乗り換えられるようになりました。契約に必要な事務手数料がかからないキャンペーンやオンラインで完了する手続きも増えて、乗り換えはより身近になっています。
UQモバイルからの乗り換えにも、難しい手続きは必要ありません。この記事を読んで他社のプランやサービスに魅力を感じた場合は、ぜひ乗り換えを検討してみてください。