ドコモ光のマンションタイプを徹底まとめ|料金・速度・エリア・工事

ドコモ光マンションタイプの基本情報が知りたい」

「ドコモ光マンションタイプを利用する際の注意点は?」

「ドコモ光マンションタイプは他の光コラボと何が違うの?」

など、ドコモ光マンションタイプの利用を考えていて上記の内容で悩んでいるという方もいるのではないでしょうか?

また「利用中のドコモ光マンションタイプの契約内容を見直したい」という方もいますよね。

 

光回線によって基本情報が違うので、契約する/新しい光回線に乗り換えるか悩んでいるときには詳しい情報を知っておきたいですよね。そこで、この記事ではドコモ光のマンションタイプについて以下のポイントを解説していきます。

  • ドコモ光マンションタイプの基本情報
  • ドコモ光マンションタイプの注意点
  • ドコモ光マンションタイプで利用できるキャッシュバック/キャンペーン

最後までチェックするとドコモ光マンションタイプの基本情報から注意点、お得なドコモ光のキャンペーンがわかります。ドコモ光のマンションタイプについて知りたいことがある方は参考にしてみてくださいね。

おすすめ窓口5選キャッシュバックとその他申し込み先


NNコミュニケーションズ
  • 最大40,000円
  • 2,000dpt
  • オプション不要
  • 最新ルーター無料レンタル
公式サイト

GMOとくとくBB

  • 最大100,000円
  • 2,000dpt
  • オプション加入必須
  • 最新ルーター無料レンタル
公式サイト

WiZ

  • 最大20,000円
  • 2,000dpt
  • オプション不要
公式サイト

45,000円キャッシュバック/

ドコモ光に関する最新ニュース

2023年7月1日からスタートした新しい光回線「ahamo光」では、dポイントプレゼントキャンペーンを行っています。キャンペーン詳細は以下の通りです。

  • ahamo光の2年定期契約を新規・転用・事業者変更で申し込み
  • dポイント(期間・用途限定)10,000ptプレゼント
  • ドコモ光からのプラン変更は対象外

ahamo光はahamoユーザー限定の光回線なので、すでにahamoを利用している方やahamoへの乗り換えを検討している方は、こちらのキャンペーンを利用してahamo光を契約するのがおすすめですね。

詳しいキャンペーン内容は、こちらから公式サイトをご確認ください。

目次

ドコモ光のマンションタイプには種類がある

ドコモ光 マンション

光回線は基本的にプランが戸建てタイプとマンションタイプに分かれていますが、ドコモ光の場合はマンションタイプの中でも細かく種類が分かれています。そのため「どのプランを契約すればいいのかわからない」という方もいるでしょう。

そこで、まずはドコモ光マンションタイプについて細かい種類をそれぞれ解説していきます。どんな種類があるのかをまずは知りましょう。

ここでご紹介する内容は以下の通りです。

ドコモ光のマンションタイプの種類
  • プロバイダ(タイプA・タイプB)
  • 定期契約の有無(1・2)
  • 通信速度
  • 提供エリア(東・西)

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

ドコモ光のマンションタイプ|プロバイダ(タイプA・タイプB)

マンションタイプのプランはドコモ光のタイプA・Bに分けられます。タイプが分かれる基準はプロバイダです。タイプごとに利用できるドコモ光のプロバイダを確認してみましょう。

まずは、1ギガプランのプロバイダです。

タイプA

※新規受付終了

タイプB

続いては、10ギガプランのプロバイダです。

タイプA

※新規受付終了

タイプB

それぞれのタイプで対応プロバイダだけではなく月額料金も違います。それぞれの月額料金に関しては後ほどこちらで解説するのでチェックしてくださいね。

ちなみに、ドコモ光マンションタイプのプランにはタイプCもあり、こちらはドコモ光のタイプA・Bとは違ってプロバイダを利用しません。タイプCではプロバイダではなくケーブルテレビの設備を利用してネットを使います。

タイプCは元々ケーブルテレビサービスを利用していた方が対象なので、ドコモ光からの申し込みはできません。

ドコモ光のマンションタイプ|定期契約の有無(1・2)

ドコモ光のマンションタイプには定期契約あり(2年)と定期契約なしがあります。定期契約の有無によって月額料金や違約金の発生が異なります。

1ギガ10ギガ
定期契約あり月額料金4,400円~6,380円~
違約金4,180円
(8,800円)
5,500円
(14,300円)
定期契約なし月額料金5,500円~8,030円~
違約金

※()内は2022年6月30日までに契約した場合

まとめた表を見てみると月額料金は定期契約ありの方が安く抑えられるとわかりますね。ただし、定期契約ありは更新月以外で他社の光回線へ乗り換えると違約金が発生します。

ドコモ光の契約更新月は「課金開始から24~26ヶ月目」です。

<例>

契約時期:2023年6月

契約プラン:定期契約あり

更新月:24ヶ月後の2025年6~8月

この3ヶ月間での乗り換えであればドコモ光に支払う違約金は発生しません。契約期間である2年が終了すると、自動更新されるので違約金を支払わずに乗り換えたい場合は再度更新月まで待たなくてはいけません。

更新月に関してはMy docomoや電話で問い合わせると調べられます。

ドコモインフォメーションセンター

ドコモ携帯から

151

ドコモ携帯以外から

0120-800-000

(受付時間 9:00~20:00)

電話番号で問い合わせるときはオペレーターに「ドコモ光の更新月を知りたい」と伝えましょう。また、契約者電話番号やネットワーク暗証番号が必要なので、あらかじめ準備しておくといいでしょう。

定期契約ありのプランのネックとして違約金がありますが、違約金負担キャンペーンをしている光回線は多数あります。更新月であってもキャンペーンにより0円で乗り換えられるところが多いので「違約金が気になるから定期契約はやめよう」とあきらめる必要はないでしょう。

乗り換え時に工事費や違約金を負担してもらえる光回線が気になる方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

光回線の違約金負担0円で乗り換え!工事費無料・解約金を負担してくれる

ドコモ光のマンションタイプ|通信速度

続いてはドコモ光マンションタイプの通信速度を確認しましょう。マンションタイプの通信速度は1ギガプランと10ギガプランがあります。

通信速度は2種類のプランがありますが、必ず1ギガ/10ギガが出るというわけではありません。ドコモ光はベストエフォート型サービスであり、最大通信速度はあくまでも技術規格上の最大値です。

ドコモ光だけではありませんがマンションで光回線を利用する場合、実際の通信速度は建物で採用された配線方式によって異なります。マンションの共有部分から宅内までの配線方法は3種類あります。

配線方法最大通信速度
光配線方式各光回線業者の性能通り
VDSL方式100Mbps
LAN配線方式100Mbps

3種類の中で一番早い速度が期待できる配線方式は光配線方式です。唯一各光回線業者の性能通りの速度が適用されるので、1ギガ/10ギガプランそれぞれのパフォーマンスを引き出せます。

逆にお住まいのマンションがVDSL方式やLAN配線方式だと、1ギガ/10ギガプランを契約しても最大通信速度が100Mbpsまで下がってしまいます。ドコモ光マンションタイプを契約していて「速度に満足していない」という場合、マンションの配線方式が原因かもしれません。

ドコモ光マンションタイプの配線方式を確認する方法はこちらで解説しているので参考にしてみてくださいね。

ドコモ光のマンションタイプ|提供エリア(東・西)

ドコモ光マンションタイプの提供エリアはプランによって異なるので確認しておいてください。

提供エリア東日本西日本
1ギガ全国区
10ギガ
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 千葉県
  • 埼玉県
  • 北海道
  • 宮城県
  • 新潟県
  • 大阪府
  • 京都府
  • 愛知県
  • 静岡県
  • 岐阜県
  • 和歌山県
  • 兵庫県
  • 滋賀県
  • 奈良県
  • 三重県

1ギガプランは全国区なのに対し、10ギガプランの提供エリアは東日本/西日本ともに限られています。さらに、上記の都道府県に当てはまる場合でも、一部の市区町村では利用できないといったパターンもあります。

ドコモ光マンションタイプの提供エリアを調べる方法はこちらで紹介するのでチェックしてくださいね。

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ドコモ光のマンションタイプA・マンションタイプA2(東・西)の料金

続いてはドコモ光マンションタイプA/A2について解説していきます。タイプAは契約期間なし、タイプA2とは2年間の契約期間ありということなので覚えておきましょう。

ちなみに、プロバイダではなくケーブルテレビの設備を利用してネットを使うタイプCはタイプAと料金が同じです。

タイプAタイプA2
定期契約なし2年契約
1ギガ5,500円4,400円
10ギガ8,030円6,380円

1ギガプランは1,100円、10ギガプランは1,650円ほどタイプA2の方が月々の料金を安く抑えられます。「月々の出費をできるだけ抑えたい」という方にはタイプA2での契約をおすすめします。

ただし、安く抑えられる分、更新月で他社の光回線に乗り換えると1ギガは4,180円(8,800円)10ギガは5,500円(14,300円)の違約金が発生するというマイナスポイントがあります。※()内は2022年6月30日までの契約者

ドコモ光の更新月は「課金開始から24~26ヶ月目」ですが、先ほど紹介したように違約金負担キャンペーンや高額キャッシュバックをしている光回線は多数あります。そのため、違約金はそれほど大きなマイナスポイントにはならないでしょう。

「定期契約あり/なしのどちらを契約するか迷っている」という方には月額料金を安く抑えられる「定期契約あり」での契約をおすすめします。

こだわりがなければタイプAを契約すればOK

タイプA/Bのどちらを契約すればいいのかわからないという方もいるでしょう。タイプA/Bどちらになるのかは契約時に選ぶプロバイダによって決まります。

「このプロバイダを使いたい」というこだわりがない場合、基本的におすすめはタイプAです。タイプAをおすすめしたい理由は月額料金です。

後ほどタイプBの料金については解説しますが、タイプAの方が月々の料金を1ギガ・10ギガプランどちらも220円ほど抑えられます。毎月かかる料金なのでできるだけ安い方がメリットを感じますよね。

ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBB×NNコミュニケーションズの申し込みがおすすめ

ドコモ光マンションのタイプAに対応しているプロバイダは以下の通りです。

1ギガ

GMOとくとくBB、@nifty、andline、SIS、ic-net、hi-ho、BIGLOBE、BB.excite、Tigers-net.com、エディオンネット、シナプス、DTI、楽天ブロードバンド、ネスク、TikiTikiインターネット、OCNインターネット、ドコモnet※、plala※、

10ギガ

GMOとくとくBB、@nifty、andline、@T COM、ic-net、hi-ho、OCNインターネット、ドコモnet※、plala※、

※ドコモnetとplalaは、2023年6月30日をもって新規受付を終了しました。

1ギガと10ギガで対応プロバイダは違いますが、どちらもおすすめはGMOとくとくBBです。プロバイダをGMOとくとくBBにすると、v6プラス対応のルーターが無料でレンタルできます。

v6プラスとは新しいインターネット接続方式であり、従来のIPv4より利用者が少ないため混雑しにくく快適にネットを楽しめます。「古いルーターを使っている」「ルーターを持っていない」という方にとってうれしい特典ですね。

GMOとくとくBBからの申し込みも可能ですが、ドコモ光を申し込む窓口にはNNコミュニケーションズという代理店をおすすめします。

NNコミュニケーションズとGMOとくとくBBを比較した表をご覧ください。

NNコミュニケーションズGMOとくとくBB※
1ギガ契約
キャッシュバック
30,000円最大65,000円
(10,000円)
10ギガ契約
キャッシュバック
40,000円最大85,000円
(30,000円)
乗り換え特典なし+15,000円
(転用・事業者変更は対象外)
キャッシュバック条件ドコモユーザー
(ドコモ携帯とペア回線設定)
最大月額7,440円の有料オプション
申請方法折り返しの電話で口座番号を伝える開通月を含む4ヶ月目に送られてくるメールから口座登録
最短受け取り時期課金開始月の翌月末開通月を含む5ヶ月目以降

※()は有料オプションなしの場合のキャッシュバック額

GMOとくとくBBはキャッシュバック額だけで見るとかなり高額ですが、有料オプションへの加入が必要なのであまりおすすめとはいえません。

また、有料オプションをなしにするとNNコミュニケーションズの方がキャッシュバックが高額になります。さらに、NNコミュニケーションズは、申し込みと同時にキャッシュバック申請も完了するので申請を忘れる心配がありません。

GMOとくとくBBは、開通から4ヶ月後のメールでキャッシュバック申請をするので、メールの見逃しや申請忘れのリスクがあります。

そのため、当サイトではキャッシュバックの受け取りやすいNNコミュニケーションズをおすすめしています。ドコモ光を利用する際は、以下のようにしてドコモ光をお得に利用しましょう!

  • NNコミュニケーションズ経由で最大45,000円キャッシュバックを受け取る
  • プロバイダをGMOとくとくBBにして最新ルーターを無料レンタルする

ドコモ光のプロバイダ「GMOとくとくBB」について詳しく知りたい方こちらの記事をご覧ください。

ドコモ光『GMOとくとくBB』が遅いと評判が悪い?乗り換えにおすすめのプロバイダなのか検証『キャッシュバック・ルーター』

45,000円キャッシュバック/

ドコモ光のマンションタイプB・マンションタイプB2(東・西)の料金

タイプAの次はマンションタイプBの料金を見てみましょう。ここでもタイプBは定期契約なし、タイプB2は定期契約ありのことです。

タイプBタイプB2
定期契約なし2年契約
1ギガ5,720円4,620円
10ギガ8,250円6,600円

タイプBの場合も定期契約ありの方が1ギガは1,100円、10ギガは1,650円ほど月額料金を抑えられます。ただし、定期契約ありで契約した場合、更新月以外での乗り換えは1ギガだと4,180円(8,800円)10ギガは5,500円(14,300円)の違約金が発生するので覚えておきましょう。※()内は2022年6月30日までの契約者

先ほど紹介したタイプAの月額料金と比較するとタイプBの方が高いので「月々の出費を抑えたい」「プロバイダは特にこだわりがない」という方にはタイプAが向いていますね。

45,000円キャッシュバック/

ドコモ光のマンションタイプの提供エリアを確認する方法

ここではドコモ光マンションタイプの提供エリアを確認する方法をチェックしましょう。

提供エリア東日本西日本
1ギガ全国区
10ギガ
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 千葉県
  • 埼玉県
  • 北海道
  • 宮城県
  • 新潟県
  • 大阪府
  • 京都府
  • 愛知県
  • 静岡県
  • 岐阜県
  • 和歌山県
  • 兵庫県
  • 滋賀県
  • 奈良県
  • 三重県

ドコモ光マンションタイプの大まかな提供エリアは上記の通りですが、市区町村や建物の状況によっては提供エリア内であってもドコモ光マンションタイプが利用できないパターンもあります。

ドコモ光マンションタイプ エリア確認

東日本エリア:こちら

西日本エリア:こちら

ドコモ光はNTT東日本/NTT西日本のフレッツ光回線を借りてサービスを提供している光コラボです。提供エリアはフレッツ光と同じなので、ドコモ光マンションタイプのエリアはNTT東日本/NTT西日本のサイトから確認できます。

ドコモ光を利用したいマンションまで入力すると、フレッツ光の利用可否がチェックできます。また、その際に10ギガプランが利用できるのかも一緒にわかります。

検索したマンションが「フレッツ光利用可能」となっていれば、ドコモ光マンションタイプの契約が可能です!ここでドコモ光マンションタイプが提供エリア外だった場合、戸建てタイプでの契約か独自回線であるauひかりNURO光が利用可能であればそちらの契約をおすすめします。

マンションでドコモ光戸建てタイプを契約する方法はこちらで解説するのでチェックしてくださいね。

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ドコモ光のマンションタイプで10G(ギガ)プランは契約できるプロバイダが限られる

ドコモ光マンションタイプを契約する際に注意しておきたいのが、10ギガプランは契約できるプロバイダが限られているというポイントです。

1ギガプランと10ギガプランで利用できるプロバイダを比較してみましょう。

タイプAタイプB
1ギガ
  • ドコモnet※
  • plala※
  • GMOとくとくBB
  • @nifty
  • andline
  • SIS
  • BIGLOBE
  • ic-net
  • hi-ho
  • BB.excite
  • Tigers-net.com
  • エディオンネット
  • シナプス
  • DTI
  • 楽天ブロードバンド
  • ネスク
  • TikiTikiインターネット
  • OCNインターネット
  • OCN※
  • @T COM
  • TNC
  • @ちゃんぷるネット
  • WAKWAK
  • Asahi Net
10ギガ
  • ドコモnet※
  • plala※
  • GMOとくとくBB
  • @nifty
  • andline
  • @T COM
  • ic-net
  • hi-ho
  • OCNインターネット
  • BB.excite
  • エディオンネット
  • Asahi Net

※ドコモnetとplalaとOCNは、2023年6月30日をもって新規受付を終了しました

10ギガプラン対応のプロバイダは1ギガプランより少なくなるだけではなく、1ギガではタイプBだった@T COMが10ギガではタイプAに入れ替わるなどの違いがあります。

ただし、先ほど紹介したおすすめプロバイダであるGMOとくとくBBは10ギガでもタイプAに当てはまります。1ギガと対応プロバイダが違うといってもGMOとくとくBBはあるので「GMOとくとくBBを契約しようと考えていた」という方は安心してくださいね。

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ドコモ光のマンションが遅い原因『VDSL方式』に要注意!配線方式を確認する方法はある?

ドコモ光マンションタイプの配線方式には3種類あります。

最大通信速度特徴
光配線方式各光回線業者の性能通り光ファイバーで宅内まで接続する
VDSL方式100Mbps電話配線で宅内まで接続する
LAN配線方式100MbpsLANケーブルで宅内まで接続する

ベストパフォーマンスを引き出すためにも理想の配線方式は光配線方式です。しかし、マンションの配線方式でもっとも多いと言われているのがVDSL方式です。

VDSL方式は電話回線を利用するため光ファイバーより精度が低く、通信速度が遅くなってしまいます。また、1つの回線を住人全員でシェアして使うため、利用者が多い夜などはさらにつながりにくくなる可能性があります。

LAN配線方式はマンションの共有スペースから宅内まではLANケーブルを使用する配線方式です。仕組み自体はVDSL方式に似ています。

マンションに導入しているドコモ光の配線方式を確認する方法

マンションへの引っ越しを考えている場合など、導入しているドコモ光の配線方式が気になるときもありますよね。配線方式を確認する方法は2種類あります。

ドコモ光 配線方式確認方法
  • ドコモ光に問い合わせる
  • 宅内のコード差込口を確認する

上記2つの方法について詳しく解説するので、配線方式を確認したい方は参考にしてくださいね。

ドコモ光に問い合わせる

配線方式を簡単かつ確実に確認できる方法がドコモ光に問い合わせることです。

ドコモインフォメーションセンター

ドコモの携帯電話から:151

ドコモ以外の電話から:0120-800-000

(受付時間 9:00~20:00)

電話で問い合わせる際は「マンションの配線方式がどれなのか知りたい」と伝えましょう。

ドコモインフォメーションセンターは時間帯によってはなかなかつながりにくいこともあります。「忙しくて電話がつながらないと困る」という方は、こちらから電話の事前に予約しておくといいでしょう。

予約当日の専用ダイヤル

8515

電話予約は当日から31日先まで可能です。予約当日は上記の専用ダイヤルに問い合わせると、優先的につないでもらえます。

ただし「予約時に入力した電話番号以外はNG」「オペレーターの空き状況によれば遅れることもある」といったこともあるので覚えておいてくださいね。

宅内のコード差込口を確認する

もうひとつの方法が宅内にあるコード差込口を確認するといった方法です。

参考元:ドコモ光

コード差込口にモジュラージャックしかない場合はVDSL方式、LANコネクタがある場合はLAN配線方式です。また、コンセント部分に「光コンセント」や「光」と書かれている場合、光配線方式の可能性が高いです。

「コード差込口が見当たらない」「マンション入居前でコード差込口を確認できない」という場合は先ほど紹介した「ドコモインフォメーションセンターに問い合わせる」という方法で確認してくださいね。

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マンションでもドコモ光戸建てタイプを個別回線契約できる!注意点と変更方法

ドコモ光はマンションでも戸建てタイプを個別回線契約できます。マンションに住んでいる方が戸建てタイプを契約するメリットは以下の通りです。

  • MDFがなくてもドコモ光を利用できる
  • フレッツ光が導入されていなくてもドコモ光を契約できる
  • 1本の光回線を1人で利用できる

集合住宅であってもMDFというマンション各部屋のケーブルをまとめる主配線盤がない場合、ファミリータイプが利用できません。しかし、各部屋まで直接光回線を引き込む戸建てタイプであれば契約可能です。

フレッツ光が導入されていないマンションの場合、電柱から直接宅内に回線を引き込む工事をして戸建てタイプで契約します。また、戸建てタイプはマンションタイプとは違い1つの回線を1人で利用できるので、より安定した通信速度が期待できます。

ただし、マンションタイプより月額料金が高くなってしまうデメリットがあることも知っておきましょう。

マンションタイプから戸建てタイプへ変更する場合、ドコモインフォメーションセンターに問い合わせます。

ドコモインフォメーションセンター

ドコモの携帯電話から:151

ドコモ以外の電話から:0120-800-000

(受付時間 9:00~20:00)

この際に定期契約あり→定期契約なしに変更する場合、更新月以外だと違約金が発生するので注意してくださいね。

それでは、ここからはマンションでドコモ光戸建てタイプを利用する際の注意点について以下の内容をご紹介します。

ドコモ光戸建てタイプをマンションで個別契約する際の注意点3つ
  • 管理会社やオーナーの許可が必要
  • 開通工事が必要
  • エリア内でも断られる可能性がある

それではひとつずつ解説していきます。

ドコモ光戸建てタイプをマンションで契約する注意点① 管理会社やオーナーの許可が必要

マンションでドコモ光戸建てタイプを契約する場合、事前に管理会社やオーナーに開通工事をしていいか許可を取る必要があります。

以下のような場合、壁に穴を開ける可能性があるためです。

  • マンションに初めてネットを通す
  • マンションタイプから戸建てタイプに変更する

集合住宅に住んでいる場合、自分で穴を開けていいのか判断できないのであらかじめ管理会社やオーナーに許可を取っておきましょう。

ドコモ光戸建てタイプをマンションで契約する注意点② 開通工事が必要

マンションで戸建てタイプを利用する場合、すでにネットが開通していても開通工事が必要です。開通工事は立ち合いが必要なので、申し込みから開通完了までには2週間~1ヶ月程度期間が空きます

3~4月など引越しシーズンは開通工事の申請が込み合い、なかなかすぐにスケジュールを組めない可能性もあります。「この日までに開通したい」という日程がある場合、余裕をもって申し込みましょう。

ドコモ光戸建てタイプをマンションで契約する注意点③ エリア内でも断られる可能性がある

ドコモ光のエリア内であっても断られる可能性もあります。

断られるパターン

  • 高層階に住んでいる
  • 既存設備としてネットが導入されている

マンションの高層階に住んでいる場合、提供エリア内であっても断られる可能性があります。戸建てタイプの工事は電柱から光回線を直接宅内に引き込まなければいけません。

高層階の場合、物理的に引き込めなくなるので開通工事を断られてしまう可能性があります。

また、お住まいの住宅にもともとネットが導入されている場合、工事を断られてしまう可能性もあります。

例えば、レオパレス物件にはもともと「レオネット」という独自のネット回線が完備されています。ドコモ光だけではなく他の光回線を開通させたくても、レオネットが障害となってできないといったパターンが多いです。

さらに、レオパレスでは「原状復帰が退去時に必須」「美観を損ねる工事はできない」など、工事に関する規定が多数あります。ツイッターで口コミを調査すると、レオパレス物件に住んでいて光回線の工事ができないという声が多くありました。

レオパレスがそういう工事厳しい
光回線の頼んで確認してもらったけど無理やった

X(旧Twitter)より引用

レオパレス最悪や👎
光回線の工事出来んかった…
ネット環境悪いな。

X(旧Twitter)より引用

レオネットは通信速度が不安定なので、光回線を開通できないことに不満を感じる方も少なくありません。

開通工事ができなくて困っている方には、工事不要で利用できるホームルーターがおすすめです。

45,000円キャッシュバック/

ドコモ光のキャッシュバック・キャンペーンまとめ

続いては実際に契約する際に利用できるドコモ光のキャッシュバック・キャンペーンを紹介します。

キャンペーン名特典内容対象者
ドコモ光新規工事料無料特典基本工事費無料(最大19,800円)

※土日手数料等は無料対象外

新規申込者(1ギガ、10ギガプラン)
ドコモ光セット割キャリアの契約プランによりドコモ料金から220~1,100円引き×最大20回線 永年割引
  • ドコモ契約者
  • ドコモ『ドコモ光セット割』対象プラン契約者
ドコモ光お引越し(移転)特典dポイントプレゼント

2,000pt

移転申し込みをするドコモ光契約者
1ギガ→10ギガプラン変更特典dポイントプレゼント(期間・用途限定)

7,000pt

1ギガから10ギガ(2年定期契約)へプラン変更
【ドコモ光1ギガ】dポイントプレゼント特典dポイントプレゼント(期間・用途限定)

  • 新規&事業者変更:10,000pt
  • 転用:5,000pt
  • ドコモショップからドコモ光を契約
  • 2年定期プランで契約
【ドコモ光10ギガ】dポイントプレゼント特典dポイントプレゼント(期間・用途限定)

  • 新規:35,000pt
  • 転用:30,000pt
  • 1ギガ→10ギガ:7,000pt
  • ドコモショップからドコモ光を契約
  • 2年定期プランで契約
「ドコモ光」乗り換えキャンペーンdポイントプレゼント(期間・用途限定)

最大11,000pt

  • ドコモショップまたはドコモ光公式HPから申し込み
  • 2年定期プランで契約
  • 他社からの乗り換え

上記はドコモ光公式のキャッシュバック・キャンペーンです。ドコモ光には契約時だけではなく、引越しやプラン乗り換えにも利用できるキャンペーンがあります。

ただし、お得に乗り換えたい方には代理店経由で申し込み、式+代理店のキャッシュバックを受け取るといった方法がおすすめです。ドコモ光やドコモショップから申し込んだ場合、公式キャンペーンしか利用できないので少し損してしまいます。

ドコモ光の代理店は多数あるので利用する代理店選びも重要です。そこで、次はドコモ光代理店のキャッシュバック一覧を紹介するのでチェックしてみましょう。

ドコモ光の代理店キャッシュバック

以下の表はドコモ光の代理店キャッシュバックをまとめたものです。

代理店名最大キャッシュバック額オプション加入条件
NNコミュニケーションズ40,000円なし(ドコモユーザーのみ)
GMOとくとくBB100,000円あり
代理店Wiz20,000円なし
@nifty20,000円なし
DTI最大11,000dptなし

現在ドコモ光の契約に利用できる代理店は7種類ありますが、その中でもおすすめしたいのはNNコミュニケーションズです。

NNコミュニケーションズの条件

  • NNコミュニケーションズを経由して新規/転用/事業者変更で申し込む
  • ドコモの電話番号をペア回線にする
  • 利用開始から12ヶ月以上契約継続する

NNコミュニケーションズでは以上の条件を満たすだけで、有料オプションに加入する必要なく最大35,000円のキャッシュバックが受け取れます。さらに、ドコモ光公式キャンペーンの新規工事料無料やドコモセット割なども適用可能です。

ここで「最大キャッシュバック額が一番大きいのはGMOとくとくBBなのに?」と疑問を感じる方もいるでしょう。そこで、NNコミュニケーションズとGMOとくとくBBを比較してみました。

NNコミュニケーションズGMOとくとくBB※
1ギガ契約
キャッシュバック
30,000円最大65,000円
(10,000円)
10ギガ契約
キャッシュバック
40,000円最大85,000円
(30,000円)
乗り換え特典なし+15,000円
(転用・事業者変更は対象外)
キャッシュバック条件ドコモユーザー
(ドコモ携帯とペア回線設定)
最大月額7,440円の有料オプション
申請方法折り返しの電話で口座番号を伝える開通月を含む4ヶ月目に送られてくるメールから口座登録
最短受け取り時期課金開始月の翌月末開通月を含む5ヶ月目以降

※()は有料オプションなしの場合のキャッシュバック額

最大キャッシュバックはGMOとくとくBBの方が高額ですが、有料オプションをなしにするとNNコミュニケーションズの方がキャッシュバックが高額になります。

GMOとくとくBBは契約する有料オプションによってキャッシュバックが変わるので、最大額だけに注目して窓口を選ぶと損をする可能性があります。GMOとくとくBBの有料オプションとキャッシュバック額は以下の通りです。

キャッシュバック条件
64,500円2年定期契約プラン
指定サービス同時契約:合計7,440円

  • Lemino:990円
  • ひかりTV:2,750円
  • DAZN for docomo:3,700円
35,000円2年定期契約プラン
指定サービス同時契約:合計6,450円

  • ひかりTV (2年割):2,750円
  • DAZN for docomo:3,700円
18,000円2年定期契約プラン
指定サービス同時契約:合計2,750円

  • ひかりTV (2年割):2,750円
15,000円2年定期契約プラン
指定サービス同時契約:合計1,800円~

  • DAZN for docomo:3,700円

または

  • スカパー!:1,800円以上
12,000円2年定期契約プラン
指定サービス同時契約:440円~

  • Lemino:990円

または

  • dアニメストア:440円
10,000円なし
+500円+希望連絡日時を平日14~17時に指定
+15,000円他社からの乗り換え
(転用・事業者変更は対象外)
+20,000円10ギガプラン契約者

この表の有料オプションを契約したいにはGMOとくとくBBはおすすめですが、有料オプションが必要ない方はNNコミュニケーションズの方がお得です。

また、NNコミュニケーションズは申請方法が簡単で最短翌月末に振り込まれるので、確実に早くキャッシュバックを受け取りたい方はNNコミュニケーションズから申し込みましょう。

45,000円キャッシュバック/

マンションでドコモ光戸建てタイプを個別回線契約する方法

ここではマンションでドコモ光戸建てタイプを新規契約で契約する方法を解説します。

マンションでドコモ光戸建てタイプを契約する手順
  1. 管理会社やオーナーに開通工事の許可を取る
  2. NNコミュニケーションズからドコモ光を申し込む
  3. NNコミュニケーションズから折り返しかかってくる電話で「戸建てタイプで契約したい」と伝える
  4. 開通工事の日程を調整する
  5. 前回線の解約手続きをする
  6. ドコモ光の開通工事に立ち会う
  7. 通信機器の設定をする
  8. 前回線のレンタル機器を返却する(必要な場合)

基本は上記の流れですが楽天ひかりやソフトバンク光など、光コラボから乗り換える場合「前回線で事業者変更承諾番号を取得→NNコミュニケーションズから事業者変更で乗り換え申請」という流れで申し込みます。

NNコミュニケーションズの申し込みページに「設置先建物の種類」を選ぶ部分はありますが、どのタイプで開通工事をするか選択するところはありません。通常だと戸建ては戸建てタイプ、集合住宅はマンションタイプとなるので、契約内容を確認する電話の際に「戸建てタイプで契約したい」と伝えてください。

手順⑤についてですが、前回線の解約手続きは必ずドコモ光開通工事の日程が決まってからにしましょう。ドコモ光が開通する前に前回線を解約すると、ネットが使えない期間が生まれてしまうので気をつけてくださいね。

開通工事に立ち会った後、通信機器の設定をすると戸建てタイプの利用が可能となります。

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ドコモ光のマンションタイプから戸建てタイプに変更する方法

次はすでにドコモ光マンションタイプを利用している方が戸建てタイプに変更する方法を解説します。

ドコモ光のマンションタイプから戸建てタイプに変更する方法
  1. ドコモインフォメーションセンターに問い合わせて「戸建てタイプに変更したい」と伝える
  2. 工事の日程を調整する
  3. 工事に立ち会う
  4. 通信機器の設定をする

      戸建てタイプへ変更する場合、まずはドコモインフォメーションセンターに問い合わせます。

      ドコモインフォメーションセンター

      ドコモ携帯から

      151

      ドコモ携帯以外から

      0120-800-000

      (受付時間 9:00~20:00)

      「マンションタイプから戸建てタイプへ変更したい」と伝えると、工事の日程調整をするのであらかじめ立ち会えそうな日にちを考えておきましょう。

      工事に立ち会った後、通信機器の設定をして戸建てタイプの利用が始まります。

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      ドコモ光のマンションタイプA・マンションタイプBを解約する方法

      最後にドコモ光のマンションタイプを解約する方法を解説します。ただし、光コラボへ乗り換える場合、ドコモ光を解約すると事業者変更が利用できなくなるので解約しないようにしましょう。

      ドコモ光 解約手順
      1. 電話/Web/ドコモショップで解約申請をする
      2. プロバイダの解約手続きをする(必要な場合)
      3. 撤去工事をする(必要な場合)
      4. レンタル機器を返却する(必要な場合)
      5. 違約金などの金額がわかる明細書を取っておく

      まずは電話・Webかお近くにあるドコモショップ店頭でドコモ光の解約申請をします。

      ドコモ光解約手続きに関する窓口

      電話

      ドコモ携帯から:151

      ドコモ携帯以外から:0120-800-000

      (受付時間 9:00~20:00)

      Webこちら

      (受付時間 24時間)

      ドコモショップ

      来店予約:こちら

      解約手続きの際には本人確認をするため、契約者の電話番号と4桁のネットワーク暗証番号が必要なので用意しておきましょう。

      プロバイダがセットになったタイプA・Bを契約中であっても、ドコモ光を解約してもプロバイダは自動解約になりません。有料プランに変更となってしまう場合もあります。

      プロバイダを別で契約する単独プランだけではなく、タイプA・Bを契約した場合でも以下のプロバイダを利用している方は別途解約手続きをしましょう。

      代理店名問い合わせ先
      BIGLOBE
      • 0120-86-0962(通話料無料)
      • 03-6385-0962(携帯電話、IP電話の場合)

      受付時間 9:00~18:00

      @T COM
      • 0120-805-633(通話料無料)

      受付時間 10:00~19:00(平日)10:00~18:00(土日祝)

      Asahi Net
      • 0120-577-108

      受付時間 10:00~17:00(年末年始を除く)

      hi-ho
      • 0120-858-140(通話料無料)
      • 0570-064-800(携帯電話の場合)

      受付時間 9:00~18:00(年末年始を除く)

      解約が完了するとプロバイダで発行したメールアドレスは使えなくなってしまうので注意してくださいね。

      解約後、撤去工事やドコモ光からのレンタル機器を返却します。他光回線の乗り換えキャンペーンが利用できなくなってしまうので、解約時の違約金などの料金がわかる明細書は必ず保管しておきましょう。

      ドコモ光のマンションタイプ まとめ

      今回の記事ではドコモ光マンションタイプについて、基本情報から注意点を解説しました。ドコモ光マンションタイプの特徴をまとめると以下の通りです。

      • 1ギガプランは4,400円/月~、10ギガプランは6,380円/月~
      • 1ギガプランの提供エリアは全国区、10ギガは限られた一部地域
      • プロバイダはGMOとくとくBBがおすすめ
      • VDSL方式だと通信速度が遅い可能性がある
      • マンションで戸建てタイプを契約する方法もある
      • お得に乗り換えたい場合はNNコミュニケーションズを利用する

      ドコモ光マンションタイプの利用を決めた方は、NNコミュニケーションズ経由でプロバイダはGMOとくとくBBにして契約するのがおすすめです。NNコミュニケーションズ経由であれば最大40,000円のキャッシュバックが受け取れます。

      また、プロバイダをGMOとくとくBBすると、最新ルーター無料レンタルも利用できるのでかなりお得ですよ!

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