格安SIMはやめとけは嘘!おすすめランキング10選【2024年11月最新】どこがいいのか料金・速度など徹底比較

格安SIMはキャリアに比べて料金も安くお得なキャンペーンを開催しています。この記事では、本当に使える格安スマホランキングを料金・速度などから徹底比較して紹介していきます!

「どこの格安SIMを選べばいいの?」「キャンペーンが充実している格安SIMはある?」など、自分に合う格安SIMがわからない方は多いですよね。

当記事では、格安SIMを目的別にランキングで紹介し、格安SIM・スマホのメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

格安SIM おすすめ

さらに、格安SIMへ乗り換え時る際の注意点や乗り換え手順も解説!格安SIMへ乗り換えて安く快適にスマホを利用したい方はぜひ最後まで読んでくださいね。

おすすめ格安SIM特徴基本情報

ahamo

  • 5分間国内通話料無料
  • ワンプランでわかりやすい
  • 海外ローミング20GBまで無料
  • 30GB:2,970円~
  • ahamo大盛りオプション(+80GB):1,980円

楽天モバイル

  • 無制限プランでデータ使い放題
  • 最新iPhoneの購入可能
  • ポイント還元キャンペーンが豊富
  • ~3GB:1078円
  • 3GB超え~20GB:2,178円
  • 20GB~無制限:3,278円

UQモバイル

  • 通信速度が安定
  • セット割引にてお得
  • 10分無料通話付きプランあり
  • ミニミニプラン(4GB):2,365円
  • トクトクプラン(15GB):3,465円
  • コミコミプラン(20GB):3,278円

ワイモバイル

  • 端末がお得に買えるキャンペーンを開催
  • セット割引にてお得
  • 全国に取り扱い店舗多い
  • シンプル2 S(4GB):2,365円
  • シンプル2 M(20GB):4,015円
  • シンプル2 L(30GB):5,115円

IIJmio

  • 選択肢の多い料金プラン
  • キャンペーンが充実
  • ドコモとauから回線の選択が可能
  • 2ギガ:850円
  • 5ギガ:990円
  • 10ギガ:1,500円
  • 15ギガ:1,800円
  • 20ギガ:2,000円
  • 30ギガ:2,700円
  • 40ギガ:3,300円
  • 50ギガ:3,900円

LINEMO

  • シンプルな料金プランで選びやすい
  • LINEアプリのトークや通話などデータ消費ゼロ
  • 通話オプションが安い
  • LINEMOベストプラン(3GB~10GB):990円~2,090円
  • LINEMOベストプランV(20GB~30GB):2,970円~3,960円

mineo

  • オリジナルサービスが人気
  • フリーオプションが便利
  • トリプルキャリアから回線が選べる
マイピタ

  • 1GB:1,298円
  • 5GB:1,518円
  • 10GB:1,958円
  • 20GB:2,178円

※ほかマイそくプランあり

povo

  • 基本料金0円
  • 電話・データ容量の使い方に対応したトッピング
  • ギガ活でデータや特典がもらえる
  • 1GB(7日間):390円
  • 3GB(30日間):990円
  • 20GB(30日間):2,700円
  • 60GB(90日間):6,490円
  • 150GB(180日間):12,980円
  • 300GB(90日間):9,834円

※一部抜粋

irumo

irumo

  • 0.5GB月額550円から利用可能
  • セット料金で月々の料金が安くなる
  • 店頭サポートが受けられる
  • 0.5GB:550円
  • 3GB:2,167円
  • 6GB:2,827円
  • 9GB:3,377円
NUROモバイル

NUROモバイル

  • SNSのデータ通信フリープランでギガ数を節約
  • かけ放題付きプランあり
  • トリプルキャリアから選択可能
  • NEOプラン20GB:2,699円
  • NEOプランW40GB:3,980円
  • VSプラン3GB:792円
  • VMプラン5GB:990円
  • VLプラン10GB:1,485円
  • VLLプラン15GB:1,790円

上記の10社以外にも、記事内におすすめの格安SIM・スマホを紹介しています。ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。

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4大キャリアで最安値で最新のiPhone16シリーズが購入できるのが楽天モバイル。

今年も9月13日に予約開始20日に発売されています。予約待ちになる程の人気機種ですが、iPhone16の購入でも最大17,000ポイント還元されます。

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また、今年からは楽天モバイルの家族割楽天モバイルの学割もスタートしたので、色々な方にとって安くなるプランが充実。

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目次

格安SIM・スマホおすすめランキング10選

格安SIM おすすめ

格安SIMスマホのおすすめ1位~10位は、下記のとおりです。

月々の料金や通信速度など総合的におすすめな格安SIM10社です。それぞれの特徴や料金プランなどを確認しましょう。

1位:ahamo|基本料金に5分間通話無料あり

格安SIM おすすめ

ahamoはドコモのサブブランドにあたり、高速回線を使えるオンライン専用格安SIMです。

ahamoの特徴
  • 基本料金に5分間国内通話料無料含まれる
  • データ容量30GBワンプラン
  • 海外ローミング20GBまで無料

データ容量30GB月額2,970円のシンプルワンプランに5分間無料通話も含まれています。また、ahamoは海外でのデータ通信は30GBまで無料で使え、追加の手続きは不要です。

ahamoの概要
データ容量30GB
月額料金2,970円
データ容量追加
  • 1GB:550円
  • ahamo大盛り(+80GB):1,980円
通話国内通話5分無料
※5分超過後22円/30秒
通話オプションかけ放題オプション:1,100円
支払い方法口座振替/クレジットカード払い
eSIM対応
回線ドコモ
初期費用事務手数料:0円
サポート
  • チャット
  • ビデオ通話
  • ドコモショップ(有償)

ahamoの基本料金は、30GBのデータ容量と5分間無料通話が含まれています。ahamo大盛りオプションは、1,980円で+80GBデータ容量の追加ができます。普段は30GBで足りるけれど、長期休暇時は思いっきりネットを楽しみたいときだけ追加してもいいでしょう。

基本的にはオンライン手続きですが、有料にてドコモショップでサポートを受けられます。ただし、ドコモショップでのサポートは、スタッフが代理で手続きや設定はできません。スマホの操作は自分で行いますので気を付けましょう。

つづいて、ahamoのメリットとデメリットです。

ahamo
メリットデメリット
  • 5分間/回の国内通話無料
  • 1,980円/回で+80GBのahamo大盛りオプションがある
  • 高品質なドコモ回線が使える
  • 料金プランの選択肢が少ない
  • 余ったデータのくりこしができない
  • 店舗サポートは有償

国内通話無料が基本料金に含まれていることや1,980円追加で110GB利用できる点はうれしいポイントです。一方で、シンプルな料金プランは選択肢が少なく、合わない人もいるでしょう。オンライン専用の格安SIMのため、店頭サポートは有償です。

ahamoがおすすめな人は下記のとおりです。

ahamoのおすすめな人
  • 中容量30GBのデータ使用
  • 連絡などで5分以内の短い電話が多い
  • オンライン手続きでも問題なし
  • 海外旅行や海外出張に行く機会がある

30GB程度のデータ使用で通話も時々する人はahamoはおすすめです。海外へ行く際も別途料金がかからず、基本料金のデータを使用できるため、わずらわしい手続きは不要。店頭に行くのが面倒な人やオンラインでサクッと手続きしたい人にもahamoはおすすめです。

2位:楽天モバイル|無制限プラン

格安SIM おすすめ

楽天モバイルは正確には格安SIMではなく大手キャリアと同じMNOですが、基本料金が格安SIM並みに安くおすすめです。

楽天モバイルの特徴
  • 無制限プランでデータ使い放題
  • 最新iPhoneの購入可能
  • ポイント還元キャンペーンが豊富

楽天モバイルでは月額3,278円でデータ使い放題とデータ容量を気にせず利用できます。また、格安SIMでは最新のiPhoneの取り扱いがありませんが楽天モバイルでは購入が可能です。楽天グループの利用により、楽天ユーザーはポイントが貯まりやすいでしょう。

楽天モバイル概要~3GB3GB超~20GB20GB~無制限
月額料金1,078円2,178円3,278円
セット割
  • 最強家族プログラム:110円割引
  • 最強青春プログラム:110ポイント還元
  • 最強こどもプログラム:最大440ポイント還元
通話
  • Rakuten Linkアプリの利用で無料
  • 通常料金:22円/30秒
通話オプション15分かけ放題・SMSし放題:1,100円
支払い方法口座振替/クレジットカード/デビットカード/楽天ポイント
eSIM対応
回線楽天モバイル
初期費用事務手数料:0円
サポート
  • チャット
  • 電話
  • 楽天モバイルショップ

楽天モバイルは2024年から家族割引やポイント還元による学割をスタートしました。最強こどもプログラムを利用し1ヶ月のデータ容量を3GB未満なら、440ポイント還元され月額の実質料金は528円です。

また、通話料金はRakuten Linkアプリを使えば無料です。アプリの利用が面倒な方は、月額1,100円の15分かけ放題への加入がおすすめです。

楽天モバイル
メリットデメリット
  • 月額3,278円でデータ使い放題
  • 最新のiPhoneが購入可能
  • 楽天ポイント還元がお得
  • 店頭・オンライン初期費用0円
  • 段階制プランのため月額料金が安定しない
  • 時間・場所によっては繋がりにくい時がある

楽天モバイルのメリットは、3,000円台で利用できる無制限プランとポイントがお得に貯まることです。格安SIMでは、最新のiPhone販売はしていないためiPhoneのおすすめである新機種を使いたい人にとっては魅力的です。

ただし、段階制プランのため、3GB以内で利用したいと思っても止める機能はないため、うっかり超えてしまうこともあるでしょう。また、パートナー回線から来店モバイル回線に切り替えが進んでいますが、混み合う時間帯に遅くなる、場所によっては繋がりづらいこともあるようです。

楽天モバイルのおすすめな人は、下記より確認しましょう。

楽天モバイルのおすすめな人
  • 月のデータ使用量にばらつきがある人
  • 楽天ユーザーでお得にポイントを貯めたい人
  • 最新のiPhoneを使いたい人

毎月のデータ使用量に波がある人は、楽天モバイルの段階制プランなら使用量に応じて月額料金が決まるため、損することはないでしょう。楽天サービスを普段から利用している人は、楽天モバイルを利用することでポイントが貯まりやすくなります。楽天ポイントは携帯電話料金の支払いに充てることもでき、月々の負担を減らせますね。

最新のiPhoneの購入ができ、初期費用もかからないため、気軽にお試しで利用してみてはいかがでしょうか。

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3位:UQモバイル|安定した通信速度

格安SIM おすすめ

UQモバイルはauのサブブランドにあたる格安SIMです。au関連のサービスを利用すれば、自宅セット割にて毎月の料金が安くなります

UQモバイルの特徴
  • 通信速度が安定している
  • セット割引にてお得
  • サポート体制が充実

UQモバイルは安定した通信速度で利用できると言われています。自宅セット割は自宅のネット回線またはauでんきとまとめると、利用料金がお得になります。また、全国にUQモバイルの店舗があり対面・電話・チャットとサポート体制が充実しており安心です。

UQモバイル概要ミニミニプラントクトクプランコミコミプラン
データ容量4GB15GB20GB
月額料金2,365円3,465円
(~1GB:2,365円)
3,278円
セット割
  • 自宅セット割:1,100円
  • 家族セット割:550円
  • au PAYカードお支払い割:187円
データ容量追加
  • 1GB追加:550円
  • 増量オプションⅡ:550円
    (ミニミニプラン:+2GB、トクトク/コミコミプラン:+5GB)
通話通常料金:22円/30秒10分以内の国内通話が無料
※10分超過後22円/30秒
通話オプション
  • 通話放題ライト(10分以内):880円
  • 通話放題:1,100円
  • 通話パック60:660円
通話放題:1,100円
支払い方法口座振替/クレジットカード払い
eSIM対応
回線au
初期費用事務手数料:3,850円
サポート
  • チャット
  • 電話
  • UQスポット/au style/auショップ

※自宅セット割と家族セット割併用不可
7月2日時点の情報です。
*最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

UQモバイルの料金プランは3つありミニミニプランとトクトクプランは、セット割引によって月額料金が安くなります。一方で、コミコミプランにセット割引はありませんが、10分間の国内通話無料が基本料金に含まれます。

セット割引が受けられることと4GBまたは15GBで足りる方は、ミニミニプランまたはトクトクプランがおすすめで、セット割引の適用ができず単独での利用、20GBの中容量で多少通話もする人はコミコミプランがおすすめです。

UQモバイルのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

UQモバイル
メリットデメリット
  • 通信速度が安定し速く快適に使える
  • au関連サービスとのセットで月々安くなる
  • コミコミプランなら10分以内の国内通話無料
  • 全国に店舗がありサポート体制が充実
  • セット割引がないと割高
  • 最新端末の販売がない
  • 店舗・オンライン契約で事務手数料がかかる

UQモバイルのメリットは、セット割引にて月々の料金は安くなり、安定した通信速度でネットの利用ができます。コミコミプラン(20GB)でセット割引の適用はできませんが、10分以内の国内通話が無料でお得ですね。店舗でスタッフに相談しながら決めたい人にもサポート体制が充実したUQモバイルは安心です。

ただし、ミニミニプラン(4GB)・トクトクプラン(15GB)は、セット割引が受けられなければ他社と比較しても割高です。最新端末の取り扱いはなく、新規や機種変更の手続きで事務手数料が発生します。

UQモバイルのおすすめな人
  • 自宅セット割が受けられる
  • 安定した通信速度でネット通信がしたい
  • 店舗サポートを利用したい

自宅セット割を利用すれば月々の費用が抑えられます。全国にショップを展開しサポート面も安心です。オンラインショップで手軽に契約したり、店舗にてスタッフに相談したりとじっくり決めるのもいいですね。

最新のUQモバイルキャンペーン情報はこちら

4位:ワイモバイル|サポート面が充実

格安SIM おすすめ

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドにあたる格安SIMです。UQモバイルと同等の位置づけにあたり、全国にショップを展開しサポート体制が充実しています。

ワイモバイルの特徴
  • 分かりやすい3つの料金プランから選べる
  • 端末がお得に買えるキャンペーンを開催
  • 全国に取り扱い店舗が多くサポート面が充実

ワイモバイルの料金プランは、シンプル2 S/M/Lと3つの中から使用するデータ容量に応じて選択します。他社から乗り換えの方向けのワイモバイルのキャンペーンがお得です。タイミングによっては、1円スマホやPayPayギフトカードがもらえます。

全国にワイモバイルショップを展開し、サポート体制も充実しています。オンライン手続きに不安な方にも安心な格安SIMです。ワイモバイルの基本情報について、下記より確認しましょう。

ワイモバイル概要シンプル2 Sプランシンプル2 Mプランシンプル2 Lプラン
データ容量4GB20GB30GB
月額料金2,365円4,015円
(~1GB:2,915円)
5,115円
セット割
  • おうち割光セット(A):1,100円
  • 家族割引サービス:1,100円(2回線目以降)
  • PayPayカード割:187円
  • おうち割光セット(A):1,650円
  • 家族割引サービス:1,100円(2回線目以降)
  • PayPayカード割:187円
データ容量追加
  • 1GB追加:550円
  • データ増量オプション:550円
    (シンプル2 S:+2GB、シンプル2 M/L:+10GB)
通話通常料金:22円/30秒
通話オプション
  • だれとでも定額+(10分以内):880円
  • スーパーだれとでも定額+:1,980円
支払い方法口座振替/クレジットカード払い
eSIM対応
回線ソフトバンク
初期費用事務手数料:オンライン0円
店舗3,850円
サポート
  • チャット
  • 電話
  • ワイモバイルショップ

データ容量は最大30GBですが、データ増量オプションを使えば最大40GBまで利用可能でオンラインショップから申し込みすると事務手数料は無料です。支払い方法も口座振替に対応しクレジットカードを持っていなくても契約できますよ。

ワイモバイルのメリットとデメリットについては下記のとおりです。

ワイモバイル
メリットデメリット
  • セット割引にて月々の料金が安くなる
  • 余ったデータ容量はくりこし可能
  • 店舗サポートで安心
  • セット割引がないと割高
  • 最新端末の取り扱いがない

ワイモバイルではセット割引が充実しおうち割光セット(A)なら最大1,650円割引されます。また、余ったデータ容量は翌月にくりこしができ無駄になりません。全国にあるショップや取り扱い店にて契約・相談・アフターフォローをしておりサポート面も充実しています。

一方でセット割引前の料金プランは割高なため単独での利用はあまりおすすめできません。最新端末の取り扱いはなく機種の選択肢は少なめです。ただ、ソフトバンク認定中古品にて安く購入できるため最新端末にこだわりがなければお得に購入できますよ。

ワイモバイルのおすすめな人は、下記のとおりです。

ワイモバイルのおすすめな人
  • ソフトバンク光や家族割引サービスの適用ができる人
  • 端末を安く購入したい人
  • 安定した通信速度を求めている人

ソフトバンク光を自宅で利用している人や家族にワイモバイルユーザーがいる人は月々の料金が安くなります。キャンペーンにて端末をお得に購入可能です。

ワイモバイルの公式サイト|https://www.ymobile.jp/storeでご確認ください。

5位:IIJmio|料金プランが豊富

格安SIM おすすめ

IIJmioはインターネットイニシアティブが提供する老舗の格安SIMです。J.D. パワー携帯電話サービス顧客満足度調査にて、MVNO部門3年連続顧客満足度1位を獲得しています。

IIJmioの特徴
  • 2ギガ~50ギガまでの選択肢の多い料金プラン
  • 端末割引や月々の料金割引などのキャンペーンが充実
  • ドコモとauの好きな回線の選択可能

IIJmioの料金プランは、2ギガ~50ギガまでの8つありドコモとau回線から選択が可能です。SIMの種類は多様で音声通話SIMはもちろんeSIMやデータ専用SIM・eSIM、SMSがあります。

また、110円から端末購入ができるキャンペーンや月額料金割引、通話定額オプション割引などキャンペーンが充実しています。

IIJmio概要
データ容量/月額料金
  • 2ギガ:850円
  • 5ギガ:990円
  • 10ギガ:1,500円
  • 15ギガ:1,800円
  • 20ギガ:2,000円
  • 30ギガ:2,700円
  • 40ギガ:3,300円
  • 50ギガ:3,900円
セット割引mio割:660円割引
データ容量追加1GB追加:220円
通話11円/30秒
通話オプション
  • 通話定額+:500円
  • 通話定額10分+:700円
  • かけ放題+:1,400円
支払い方法クレジットカード払い
eSIM対応
回線
  • ドコモ
  • au
初期費用
  • 事務手数料:3,300円
  • SIMカード発行手数料:433.4円(D)/446.6円(A)
  • eSIMプロファイル発行手数料:433.4円(D)/220円(A)
サポート
  • チャット
  • 電話

月々の料金はIIJmioひかりとセットで利用すれば月々660円割引されますが光回線1契約につきスマホ1台のみ割引です。また、通話料金は30秒あたり11円と他社と比較しても低料金だけではなくさらに、データ容量追加1GBは220円とリーズナブルな価格です。

つづいて、IIJmioのメリットとデメリットについて、確認しましょう。

IIJmio
メリットデメリット
  • 端末は110円~購入できる
  • 通話料金11円/30秒と安い
  • mio割と併用すれば月々660円割引
  • 初期費用がかかる
  • 取扱店舗が少なくサポート面が弱い
  • 時間帯によっては速度が遅い時もある

IIJmioでは他社から乗り換えと同時に端末購入すれば、110円から端末の購入ができます。新品のiPhoneはありませんが、未使用品や美品のiPhoneは人気が高く、売り切れになることが多くあります。通話料金やセット割引にて、毎月の料金を抑えられるところは魅力的です。

ただし、初期費用がかかる点は注意しましょう。事務手数料とSIMカード発行手数料の両方かかるため、初回時の支払いは大きくなります。取り扱い店での契約は可能ですがサポートはオンラインが中心です。また、時間帯によっては繋がりにくいこともあるため、安定した通信速度を求める人にはストレスかもしれません。

IIJmioのおすすめな人は下記のとおりです。

IIJmioのおすすめな人
  • 端末を安く購入したい人
  • 月々の料金を抑えたい人
  • eSIMを使いたい人

乗り換えと同時に端末を安く購入したい、月々の料金を安くしたいといったスマホにかかる料金をできるだけ抑えたい人におすすめです。また、IIJmioのeSIMはドコモとau回線の両方に対応しています。料金プランの選択肢が多いため、使い方に応じて柔軟にギガ数の選択ができるため、スケジュールに合わせた料金プランが使えますよ。

500円〜スマホが購入できる

6位:LINEMO|LINEのトーク・通話がギガフリー

格安SIM おすすめ

LINEMOはソフトバンクのサブブランドにあたるオンライン専用の格安SIMです。2024年7月以降に新料金プラン「LINEMOベストプラン」が開始されます。LINEMOの特徴は下記より確認しましょう。

LINEMOの特徴
  • シンプルな料金プランで選びやすい
  • LINEアプリのトークや通話などデータ消費ゼロ
  • 通話オプションが安い

LINEMOの1番の魅力はLINEアプリのデータ消費ゼロです。LINEの通話やトークのギガはカウントされないため、よく利用する人にとってはうれしいですね。さらにスマホプラン(20GB)はLINE スタンプ プレミアムも無料で使えます。

通常の通話アプリを使う人も通話オプションの料金は安く利用しやすい金額です。さっそく、LINEMOの基本情報をみていきましょう。

LINEMO概要LINEMOベストプランLINEMOベストプランV
データ容量
  • ~3GB
  • 3~10GB
  • ~20GB
  • 20~30GB
月額料金990円~2,090円2,970円~3,960円
データ容量追加1GB追加:550円
通話22円/30秒5分以内の国内通話無料
通話オプション
  • 通話準定額(5分):550円
  • 通話定額:1,650円
  • 通話定額:1,110円
支払い方法口座振替/クレジットカード払い/デビットカード払い
eSIM対応
回線ソフトバンク
初期費用事務手数料:0円
サポートチャット

新しく登場した「ベストプラン」と「ベストプランV」は、データ使用量に応じて月額料金が決まります

ベストプランは、3GB以下なら月額990円、3GB超えから10GB以下は2,090円です。ベストプランVは、20GBまで2,970円、20GB超えから30GBまで3,960円です。10GBの料金プランがなく、LINEMOの契約をあきらめていた人にとっては朗報ですね。

LINEMOのメリットとデメリットについては、下記のとおりです。

LINEMO
メリットデメリット
  • LINEアプリの通話・トークなど無料
  • 通話オプションが安い
  • 支払い方法が多い
  • オンラインのみ
  • 端末販売がない

LINEMOのメリットは通話料金のコストが安くできることです。LINE通話でトークの利用や通話オプションの月額料金550円からです。また、クレジットカード払いのほか口座振替やデビットカード払いに対応しておりVISA・Mastercard・JCBのブランドも対応し、毎月8日~11日に口座から引き落としされます。

LINEMOのデメリットは店舗サポートがなく、チャットのみの受付、手続きはオンラインのみです。また、端末の販売はないため、自分で用意が必要です。

メリットやデメリットを踏まえLINEMOのおすすめな人は、下記のとおりです。

LINEMOのおすすめな人
  • LINEアプリの利用が多い人
  • 大容量プランはいらない人
  • お使いのスマホそのままで乗り換えたい人

LINEアプリの利用が多い人は、ギガのカウントがなく月々のデータ容量を節約できます。大容量プランはないため、3GBの小容量または30GBまでの範囲で収まる方にぴったりでしょう。

また、利用中のスマホをそのまま使って乗り換えたい人におすすめです。PayPayポイント還元の乗り換えLINEMOキャンペーンも充実していますので、ぜひ利用してみてくださいね。

最新のLINEMOキャンペーン情報

LINEMOの公式サイトから詳細を確認

https://www.linemo.jp/

LINEMOの評判

LINEMOの機種変更

7位:mineo|3キャリアから回線が選べる

格安SIM おすすめ

mineoは関西電力グループのオプテージが提供しており、2024年に10周年を迎えた人気の格安SIMです。

mineoの特徴
  • オリジナルサービスが人気
  • フリーオプションが便利
  • ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアから回線が選べる

mineoはオリジナルサービスが人気で、mineoユーザーとデータをシェアできる「フリータンク」やパケットの貯金ができる「パスケット」、混雑時間帯の通信をゆずった回数に応じて特典がもらえる「ゆずるね。」などがあります。

また、月額料金無料で広告の通信量を抑える「広告フリー」、22時~朝7時半まで使い放題にできる「夜間フリー」は月額料金990円で利用可能です。

mineoの料金プランは、データ容量で選ぶ「マイピタ」と通信速度で選ぶ「マイそくがあります。また、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから回線を選びましょう。

mineo概要
マイピタ
  • 1GB:1,298円
  • 5GB:1,518円
  • 10GB:1,958円
  • 20GB:2,178円
マイそく
  • プレミアム(最大3Mbps):2,200円
  • スタンダード(最大1.5Mbps):990円
  • ライト(最大300kbps):660円
  • スーパーライト(最大32kbps):250円
    ※平日の12時~13時は最大32Kbps
割引
  • 家族割引:55円割引
    デュアルタイプ3回線目以降:165円
  • 複数回線割引:55円割引
データ追加・使い放題
  • パケットチャージ:55円/100MB
  • 使い放題:198円/回
  • パケット放題Plus:385円(1GB・5GB)、無料(10GBコース以上)
通話
  • 通常:22円/30秒
  • mineoでんわ:専用アプリからの家電で国内通話料10円/30秒
通話オプション
  • 10分かけ放題:550円
  • 時間無制限かけ放題:1,210円
  • 10分通話パック:110円
支払い方法クレジットカード払い
eSIM対応(ドコモ回線・au回線)
回線ドコモ・au・ソフトバンク
初期費用
  • 事務手数料:3,300円
  • SIMカード発行料:440円
  • eSIMプロファイル発行料:440円
    ※ソフトバンク回線未提供
サポート
  • mineoショップ(追加有料サポートあり)
    ※サポート店や販売店によってサポート内容は異なる
  • チャット/メール
  • 電話

mineoのマイそくはデータ容量ではなく、通信速度によって月額料金が決まります。通信速度は速いほうではありませんが低料金で使い放題です。高画質での動画視聴やビデオ会議などは難しいですがSNS閲覧や普通音源の音楽再生などは十分に使えますよ。

mineoはオンラインのほか取り扱い店にて申し込みができます。店舗にて初期設定やデータ移行のサポートが有償にて受けられます。普段は店舗の利用はしないけれど、契約時にお世話になりたい人にとっては安心です。

mineoのメリットとデメリットについて、確認しましょう。

mineo
メリットデメリット
  • フリータンクやゆずるね。などでデータ容量の節約可能
  • 家族・友人と余ったデータ容量を分け合える
  • 無制限でネットが使える
  • 月額料金は高め
  • 初期費用がかかる
  • 通信速度は速くない

mineoではデータ容量の使い方が柔軟でオリジナルサービスをうまく活用すれば、足りないときにギガの追加やプラン変更する必要はないでしょう。フリータンクで必要なときにデータ容量をもらったり、ゆずるね。で貯めたスタンプでデータ容量の特典を受け取るのも楽しみですね。

さらに、mineoの「パケットシェア」は、家族以外の友人とシェアグループを作り、余ったデータ容量をグループ内でシェアできますよ。マイそくなら、データ容量を気にせずネット使い放題でおすすめです。

ただし、1GBの料金は月額1,298円と格安SIMの中で料金は高めで初期費用やSIMカード発行手数料がかかります。お昼の時間帯の通信速度が遅いと言われており通信速度を求めている人にはあまりおすすめできません。

そこで、mineoのおすすめな人は下記のとおりです。

mineoのおすすめな人
  • オリジナルサービスでギガ数を節約したい人
  • マイそく・パケットPlusで使い放題サービスを利用したい人

mineo独自のサービスを使ってデータ容量のやりくりをしたい方は、mineoに向いているでしょう。また、低速通信ですが安価な料金でデータ使い放題にできるため、通信速度にこだわらない人にもおすすめです。

mineoはデュアルSIMにも対応しているため、気になる方はサブ回線で1度契約してみるのもいいですね。

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mineoの評判

mineoのキャンペーン

8位:povo|トッピングで自由な料金プラン

格安SIM おすすめ

povoはauのサブブランドにあたるオンライン専用の格安SIMです。基本料金0円にトッピングの組み合わせで、自分のオリジナル料金プランが作れます。povoの特徴は、下記より確認しましょう。

povoの特徴
  • 基本料金0円
  • 電話・データ容量の使い方に対応したトッピング
  • ギガ活でデータや特典がもらえる

povoの魅力はなんといっても基本料金が0円なところです。トッピングの期限が切れても180日以内なら通信速度最大128Kbpsで使えます。また、自分の使い方に合ったトッピングを選べば無駄なく利用できます。

また、ギガ活やお試しトッピングにて、ローソンやサーティーワン、ケンタッキー、コカ・コーラなどとコラボしたキャンペーンが開催されていることもありますよ。

povoの概要
基本料金0円(180日以上トッピング購入がない場合、順次利用停止)
データトッピングデータ使い放題

  • 24時間:330円
  • 7日間×12回分:9,834円

データ追加

  • 1GB(7日間):390円
  • 3GB(30日間):990円
  • 20GB(30日間):2,700円
  • 60GB(90日間):6,490円
  • 150GB(180日間):12,980円
  • 300GB(90日間):9,834円
通話22円/30秒
通話トッピング
  • 5分以内通話かけ放題:550円
  • 通話かけ放題:1,650円
支払い方法
  • クレジットカード
  • Paidy
eSIM対応
回線au
初期費用手数料:0円
サポート
  • チャット

大手キャリアのサブブランドですが、口座振替に対応していないため気を付けましょう。クレジットカードを持っていない方は、povoから紹介されている最短5分で発行されるペイデイカードを検討してみてください。

povoのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

povo
メリットデメリット
  • 初期費用は無料
  • au回線の安定した通信が使える
  • 13歳から契約可能
  • データ容量のくりこしはできない
  • オンラインのみで店舗対応がない
  • 端末販売はない

povoは初期費用がかからず、基本料金0円でサブ回線にもおすすめです。未成年者の契約ができない格安SIMもありますが、povoでは13歳から契約可能です。自宅のWi-Fi中心で使いたい子供に持たせてもいいですね。

一方で余ったデータ容量はくりこせないため、使い切らないと損をしてしまいます。また、オンライン専用のためauショップやUQスポットなどでは対応してもらえません。auオンラインショップで端末の購入はできますが、povoでの販売はありません。

povoのおすすめな人は、下記のとおりです。

povoのおすすめな人
  • サブ回線として利用したい人
  • データ使用量が月によって異なる人

povoは基本料金0円で好きなタイミングでトッピングの購入ができます。サブ回線として契約すれば、データ容量が必要な時だけトッピングを購入できますね。

また、povoのトッピングは、データ容量によって24時間~180日間単位で購入します。さらに、キャンペーンにて365日有効期間のトッピングもあり、使う月と使わない月があってもデータ容量の残りが気になることはないでしょう。

データ容量の使い方が自由なpovoなら、いろいろな使い方に対応できますね。

9位:irumo|セット割引でお得

格安SIM おすすめ

irumoはデータ容量をあまり使わない方に向けたドコモの料金プランです。安定したドコモ回線を低料金で利用できます。OCNモバイルONEが終了後、2023年7月から受付開始された新しい格安SIMです。

irumoの特徴
  • 0.5GB月額550円から利用可能
  • セット料金で月々の料金が安くなる
  • 店頭サポートが受けられる

irumoの料金プランは0.5GB月額550円と低料金でスマホの契約が可能です。さらに、3GB・6BB・9GBの料金プランは、セット割引によって3GB月額880円で使えます。また、ドコモショップにて、対面サポートが受けられますよ。

irumo概要0.5GB3GB6GB9GB
月額料金550円2,167円2,827円3,377円
セット割引
  • home5G セット割/ドコモ光セット割:1,100円割引
  • dカードお支払割:187円割引
データ容量追加1GB追加:1,100円
通話22円/30秒
通話オプション
  • 5分通話無料オプション:880円
  • かけ放題オプション:1,980円
支払い方法口座振替/クレジットカード
eSIM対応
回線ドコモ
初期費用
  • オンライン:無料
  • 店頭:事務手数料3,850円
サポート
  • チャット
  • 電話
  • ドコモショップ(一部有料)

irumoは9GBまでのライトユーザー向けの料金プランです。irumoのセット割引は、ドコモ光セット割/home5G セット割とdカードお支払い割の2つです。みんなドコモ割の割引はありませんが、カウント対象にはなりますよ。

irumoのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

irumo
メリットデメリット
  • 月額550円から低料金で使える
  • ドコモショップでサポートが受けられる
  • オンランショップなら事務手数料無料
  • データ容量のくりこしができない
  • セット割がないと基本料金は割高
  • 混雑時に速度制限される

irumoは月額550円から利用できるため、サブ回線や電話専用としての使い方もおすすめです。一部有償になりますが、店舗サポートもあるため、ドコモのeximoや大手キャリアからの乗り換えでも安心です。

ただし、データ容量のくりこしができないことや、3GB以降の料金プランはセット割引の適用がないと格安SIMの中では割高な基本料金です。また、回線が混み合った際は、eximoやahamoよりも先に通信速度制限されるため、注意が必要です。

メリットとデメリットを踏まえた上でのirumoのおすすめな人は、下記のとおりです。

irumoのおすすめな人
  • ライトユーザーでデータ通信が少ない人
  • セット割引が受けられる人

irumoの料金プランは、0.5GB~9GBまでの低容量プランが中心です。10GB以上使いたい人には不向きです。また、3GB~9GBの料金プランではドコモ光セット割/hone 5G セット割の割引がないと、月々の料金は高めです。

Wi-Fi中心でネットを使う人やスマホをあまり使わない人にirumoはおすすめです。

\550円からスマホが使える/

10位:NUROモバイル|月額料金が安い

格安SIM おすすめ

NUROモバイルは、ソニーグループが運営する格安SIM・スマホです。トリプルキャリアに対応し、かけ放題メインの料金プランがあり、電話も使う人にも利用しやすいでしょう。

NUROモバイルの特徴
  • SNSのデータ通信フリープランでギガ数を節約
  • 電話が多い人にうれしい音声通話オプション・かけ放題付きプランあり
  • ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアに対応

NUROモバイルは対象サービスのデータ通信量がカウントされない「NEOデータフリー」と「バリューデータフリー」があります。バリューデータフリーはLINEのみ、NEOデータフリーは、LINE・X・インスタグラム・TikTokのギガ数は通信量がかかりません。

また、データ容量1GB+通話オプションもあり、電話メイン使いやWi-Fi中心での利用が多い人にピッタリでしょう。さらに、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから好きな回線を選べます。

NUROモバイルの基本情報については、下記のとおりです。

NUROモバイルの概要
高品質SIMプラン
  • NEOプラン20GB:2,699円
  • NEOプランW40GB:3,980円
    ※NEOデータフリー込み
バリュープラス
  • VSプラン3GB:792円
  • VMプラン5GB:990円
  • VLプラン10GB:1,485円
  • VLLプラン15GB:1,790円
    ※バリューデータフリー込み(VSプラン3GB除く)
かけ放題ジャスト
  • 5分かけ放題1GB:930円
  • 10分かけ放題1GB:1,320円
  • かけ放題1GB:1,870円
    ※バリューデータフリー込み(かけ放題1GB除く)
お試しプラン
  • 0.2GB:330円~
データ容量追加1GB追加:550円
通話
  • 通常通話料:22円/30秒
  • NUROモバイルでんわ:11円/30秒
通話オプション
  • 5分かけ放題オプション:490円
  • 10分かけ放題オプション:880円
  • かけ放題オプション:1,430円
支払い方法
  • 月々の料金:クレジットカード払い
  • 端末代金:クレジットカード、代金引換、デビットカード、電子マネー
eSIM対応
回線
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
初期費用
  • 事務手数料:3,300円
  • SIMカード発行手数料:440円
  • eSIM発行手数料:440円
サポート
  • 電話
  • チャット
  • メール

NUROモバイルの料金プランは、大きく3つに分けられます。

  • 中容量のNEOプラン:20GBまたは40GB
  • 低容量のバリュープラス:(3GB・5GB・10GB・15GB)
  • 電話メインのかけ放題ジャスト:(5分・10分・無制限かけ放題)

使用状況に応じて必要なデータ容量・かけ放題付きプランが選べますね。NEOプランとバリュープラスは、490円から通話オプションの追加が可能です。通話オプションの利用は、ドコモ回線とau回線のみのため、契約時に気を付けましょう。

NUROモバイルのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

NUROモバイル
メリットデメリット
  • フリーオプションでSNSのデータ通信ゼロ
  • 3ヶ月毎にデータ容量プレゼントあり
  • 余ったデータ容量のくりこしが可能
  • 格安SIMの中で通信速度は遅いほう
  • 販売端末は少ない
  • 初期費用がかかる

SNSをよく利用する人にとってデータ通信量のカウントがないのは、ありがたいですね。また、3ヶ月毎に対象の料金プランごとに3GB~15GBデータが付与されます。さらに、余ったデータ容量はくりこしもできるため、データ容量に困ることはないでしょう。

一方でNUROモバイルのデータ通信速度は、他の格安SIMよりも遅いと言われています。時間帯別の通信速度を確認しましょう。

NUROモバイル
通信速度
Ping下り上り
43.26ms49.69Mbps15.69Mbps
45.71ms20.04Mbps11.82Mbps
夕方44.64ms32.54Mbps14.88Mbps
42.07ms37.21Mbps12.65Mbps

※参考:みんなのネット回線速度(2024年11月現在)

昼や夕方の混み合う時間帯は遅く、人によっては遅いとストレスに感じるかもしれません。また、販売端末はAndroidスマホのみでiPhoneの取り扱いはありません。

NUROモバイルのおすすめな人
  • SNS(LINE・X・インスタグラム・TikTok)をよく利用する人
  • 毎月の料金を安くしたい人

NUROモバイルのSNSのデータ通信カウントフリーの料金プランを契約すれば、SNSが使い放題です。SNSがフリーカウントになれば安い基本料金のプランを選べ、月々の料金は安くできますね。

最大3ヶ月|月額料金割引

格安SIM・スマホを目的別に比較

格安SIM おすすめ

格安SIM・スマホを目的別に比較してみましょう。

スマホの使い方にあった格安SIMを選べば、便利にお得に利用できますよ。データ容量やサービス、サポート面などをみていきましょう。

格安SIM・スマホを比較|月額料金が安い

格安SIM おすすめ

格安SIM・スマホの月額料金が安いところは、下記の3つです。

月額料金が安い
  • 日本通信SIM
  • HISモバイル
  • irumo

月額料金が安い3キャリアの基本料金を下記表より確認しましょう。

格安SIM月額料金
日本通信SIMシンプル290プラン1GB:290円
HISモバイル自由自在プラン1GB:550円
※100MB未満は290円
irumo0.5GB:550円

irumoとHISモバイルは1GB550円で利用できます。日本SIMでは1GB290円とかなり安く利用できます。

また、日本SIMとHISモバイルはかけ放題プランの月額料金も安くセットで使うのもおすすめです。

日本通信SIMHISモバイルirumo
月額料金1GB:290円1GB:550円0.5GB:550円
通話オプション5分かけ放題:390円5分かけ放題:500円5分通話無料オプション:880円
合計680円1,050円1,430円

日本通信SIMなら5分かけ放題を追加しても月々の料金は1,000円以内で利用できます。

料金が安くとても魅力的ですが、お昼の時間帯や夕方など回線が混み合う時間は繋がりづらいこともあるようです。時間帯別の通信速度を下記表より確認しましょう。

平均Ping値ダウンロード速度アップロード速度
日本通信SIM
  • 朝:56.25ms
  • 昼:76.16ms
  • 夕方:61.41ms
  • 夜:58.51ms
  • 朝:91.81Mbps
  • 昼:9.13Mbps
  • 夕方:34.37Mbps
  • 夜:82.42Mbps
  • 朝:12.84Mbps
  • 昼:8.94Mbps
  • 夕方:10.15Mbps
  • 夜:12.6Mbps
HISモバイル
  • 朝:60.11ms
  • 昼:70.09ms
  • 夕方:64.23ms
  • 夜:52.77ms
  • 朝:105.17Mbps
  • 昼:5.54Mbps
  • 夕方:31.67Mbps
  • 夜:218.34Mbps
  • 朝:20.22Mbps
  • 昼:7.64Mbps
  • 夕方:10.89Mbps
  • 夜:33.1Mbps
irumo
  • 朝:46.45ms
  • 昼:54.11ms
  • 夕方:50.05ms
  • 夜:43.83ms
  • 朝:22.37Mbps
  • 昼:16.41Mbps
  • 夕方:47.02Mbps
  • 夜:55.4Mbps
  • 朝:11.16Mbps
  • 昼:3.59Mbps
  • 夕方:10.07Mbps
  • 夜:7.8Mbps

参考:2024年11月現在「みんなのネット回線速度

お昼の時間帯の通信速度は、3社とも10Mbps前後と遅くなっています。ただし、これだけ毎月の料金が安くなるなら、通信速度の遅い時間があっても許容できる人も多いのではないでしょうか。

毎月の料金を安くしたい、予備やサブ回線として契約したい方は、3社から検討してみてください。

日本通信SIMの基本情報

格安SIM おすすめ

日本通信SIMは、低料金で契約ができる格安SIM・スマホです。3つの料金プランから選択し、通話オプションも選べます。概要は下記のとおりです。

日本通信SIM概要シンプル290プランみんなのプラン30GBプラン
データ容量1GB10GB30GB
月額料金290円1,390円2,178円
データ容量追加1GB:220円
通話料11円/30秒70分/月無料または1回5分までの通話無料
※超過分:11円/30秒
通話オプション
  • 通話5分かけ放題オプション:390円
  • 月70分無料通話オプション:390円
  • 通話かけ放題オプション1,600円
  • 通話かけ放題オプション1,600円
  • 通話かけ放題オプション1,200円
支払方法クレジットカード払い
eSIM対応
回線ドコモ
初期費用初期手数料:3,300円
サポート
  • チャット(有人:平日10:00~18:00、AI:24時間)
  • メール
  • 電話(平日10:00~17:00)

端末販売はないため、お使いのスマホを利用するか自分で端末を購入し準備しましょう。日本通信SIMのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

日本通信SIM
メリットデメリット
  • 格安SIMの中でも基本料金が安い
  • データ容量の追加購入額が割安
  • かけ放題付きのプランあり
  • 通信速度が遅いことがある
  • 大容量・無制限プランはない

シンプル290プランに通話5分かけ放題オプションをプラスしても月額690円から利用可能です。万が一、データ容量が足りなくても1GB220円と安価で追加できます。スマホにかかる料金を安くしたい方は、日本通信SIMを検討してみてくださいね。

HISモバイルの基本情報

格安SIM おすすめ

HISモバイルは、月額290円(100MB未満)から利用できる格安SIMです。7GBでも月額990円と1,000円を切る安さでスマホの利用が可能です。HISモバイルの概要は下記のとおりです。

HISモバイルの概要
月額料金
  • 1GB:550円
    ※100MB未満は290円
  • 3GB:770円
  • 7GB:990円
  • 20GB:2,190円
    ※5分かけ放題付
  • 50GB:5,990円
    ※5分かけ放題付
データ容量追加1GB:200円
通話料11円/30秒
通話オプション
  • 5分かけ放題:500円
  • 完全かけ放題:1,480円
支払い方法クレジットカード払い
eSIM対応
回線ドコモ
初期費用手数料:3,300円
サポート
  • チャット
  • 問い合わせフォーム
  • 電話
  • 店舗

HISモバイルでは、多くはありませんがサポートしてくれる店舗や音声SIMの契約ができる店舗が全国に84店舗あります。

HISモバイルのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

HISモバイル
メリットデメリット
  • 格安SIMの中でも基本料金が安い
  • 通話料金が30秒あたり11円と安価
  • プリペイドSIMがある
  • 50GBプランは高め
  • 通信速度が遅いことがある

1GB月額550円で利用でき、格安SIMの中でも安いほうに入ります。また、月額料金を払って契約する通常のSIMと従量課金制プラン、前払いで利用するプリペイドがあります。プリペイドSIMは、海外からの一時帰国や短期間で利用したい場合におすすめです。取り扱い端末は少ないですが、Androidスマホの販売をしています。

格安SIM・スマホを比較|初期費用が安い

格安SIM おすすめ

初期費用が安い格安SIM・スマホは下記より確認しましょう。

初期費用が安い

店頭・オンラインどちらも手数料無料

  • 楽天モバイル

オンラインにて手数料無料

  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • ahamo
  • povo

初期費用では、事務手数料やSIM発行手数料、eSIMプロファイル発行手数料などがあります。紹介した格安SIMは、これらの初期費用はかかりません。

楽天モバイルは、店頭・オンラインどちらで申し込みしても手数料無料です。LINEMO・ahamo・povoの大手キャリアのサブブランドにあたるオンライン専用格安SIMも初期費用はかかりません。

ワイモバイルは、ショップでの申し込みは手数料がかかりますが、オンライン受付なら無料です。初期費用にかかる金g買うの平均は下記を参考にしてみてください。

初期費用の平均
事務手数料3,300円
SIM/eSIMプロファイル発行手数料440円
合計3,740円

格安SIMの初期費用は平均4,000円程度かかるので、初期費用無料はかなりお得です。初期費用をかけずに格安SIMへ乗り換えたい方は、店頭契約なら楽天モバイルオンライン申し込みなら楽天モバイル・ワイモバイル・LINEMO・ahamo・povoからぜひ検討してみてくださいね。

格安SIM・スマホを比較|通信速度が安定・速い

格安SIM おすすめ

比較的通信速度が安定し、高速通信が可能な格安SIM・スマホは、下記の3つです。

通信速度が安定・速い
  • UQモバイル/povo
  • ahamo
  • ワイモバイル/LINEMO

au回線のUQモバイルとpovo、ドコモ回線のahamo、ソフトバンク回線のワイモバイル・LINEMOは速度遅延が少なく速いと言われています。いずれも大手キャリアのサブブランドにあたります。

実際の通信速度の平均を「みんなのネット回線速度」を参考にみていきましょう。

格安SIM平均Ping値平均ダウンロード速度平均アップロード速度
UQモバイル44.53ms110.43Mbps18.66Mbps
povo49.06ms98.9Mbps17.96Mbps
ahamo52.7ms63.78Mbps10.17Mbps
ワイモバイル40.81ms85.8Mbps16.7Mbps
LINEMO41.52ms69.67Mbps15.31Mbps

参考:2024年11月現在「みんなのネット回線速度

スマホでWeb検索や一般的な画質の動画視聴は、20~30Mbpsあれば快適と言われています。どの格安SIMも平均ダウンロード速度は、30Mbps以上あり心配いらないでしょう。

時間帯別の朝・昼・夕方・夜の通信速度をみてみましょう。

朝の時間帯は比較的通信速度が安定しており、どのキャリアでも高速で利用可能です。

平均Ping値平均ダウンロード速度平均アップロード速度
UQモバイル44.38ms135.69Mbps21.34Mbps
povo49.81ms90.24Mbps16.71Mbps
ahamo50.85ms56.36Mbps10.97Mbps
ワイモバイル36.49ms95.24Mbps17.47Mbps
LINEMO38.98ms92.17Mbps15.68Mbps

参考:2024年11月現在「みんなのネット回線速度

つづいて、混雑する昼時の通信速度です。povoが100Mbps以上と最も早くなっています。他のキャリアも50Mbps以上あり問題なく利用できますね。

平均Ping値平均ダウンロード速度平均アップロード速度
UQモバイル47.69ms58.74Mbps11.76Mbps
povo50.62ms108.17Mbps18.26Mbps
ahamo53.57ms64.3Mbps9.53Mbps
ワイモバイル42.09ms61.52Mbps12.15Mbps
LINEMO43.29ms58.01Mbps9.87Mbps

参考:2024年11月現在「みんなのネット回線速度

次に夕方の時間帯の通信速度です。UQモバイルは、100Mbps以上出ており快適に使えるでしょう。帰宅時間に使用している人はいるかもしれませんが、昼よりも高速通信が可能です。夕方だと自宅のWi-Fiを利用している人も増え始め、昼よりは高速通信が使えますね。

夕方平均Ping値平均ダウンロード速度平均アップロード速度
UQモバイル45.37ms155.39Mbps24.47Mbps
povo45.28ms91.3Mbps17.09Mbps
ahamo50.97ms73.13Mbps10.68Mbps
ワイモバイル40.82ms81.68Mbps18.56Mbps
LINEMO43.65ms56.88Mbps14.93Mbps

参考:2024年11月現在「みんなのネット回線速度

夜の時間帯になると100Mbps以上の格安SIMはありませんが、快適に使える30Mbpsを下回るところはありません

平均Ping値平均ダウンロード速度平均アップロード速度
UQモバイル46.24ms74.94Mbps13.44Mbps
povo48.87ms85.9Mbps16.37Mbps
ahamo54.05ms43.74Mbps8.67Mbps
ワイモバイル47.07ms57.4Mbps13.32Mbps
LINEMO46.52ms58.67Mbps16.4Mbps

参考:2024年11月現在「みんなのネット回線速度

どの時間帯も30Mbpsを下回ることはないため、ストレスなく利用可能です。今回の調査ではau系列の回線の速度が比較的速い傾向にありました。格安SIMで安定した通信速度を求めるなら、大手キャリアの傘下にあるところを選ぶと安心ですね。

格安SIM・スマホを比較|データ容量3GB

格安SIM おすすめ

データ容量3GBで使える格安SIMは、下記の3つです。

データ容量3GB
  • LINEMO:ミニプラン990円
  • NUROモバイル:VSプラン 792円
  • HISモバイル:自由自在プラン 770円

LINEMOの3GBミニプランは、基本料金にLINEのトークや通話が無料で含まれます。LINEでやりとりが多い方にとっては、うれしいですね。

NUROモバイルとHISモバイルの基本料金は700円台とかなり安くなっています。

3つの中でLINEMOの料金は、990円と他2社よりも約200円料金は高いですが、LINEのギガフリーは魅力的な人もいるでしょう。LINEの利用が少ない方は、NUROモバイルまたはHISモバイルがおすすめです。

3GBのデータ通信量でどれくらいネット通信ができるか気になる方もいるでしょう。下記表を参考にしてみてくださいね。

1GBでできること3GBでできること
Web閲覧約3,300ページ約10,000ページ
LINEトークテキストのみ:50万回/1回500文字テキストのみ:150万回/1回500文字
音楽再生約250曲約750曲
動画視聴
  • 標準画質:約1.5~2時間
  • 高画質:約0.5~1時間
  • 標準画質:約4.5~6時間
  • 高画質:約1.5~3時間

データ容量3GBあればWebやSNSの閲覧は気にせず利用できますね。音楽を1日中再生したり動画を観たりするには、厳しいかもしれません。音楽や動画はWi-Fi環境にて事前にダウンロードするなど工夫すれば、3GBでもデータのやりくりができるでしょう。

格安SIM・スマホを比較|データ容量20GB

格安SIM おすすめ

データ容量20GBの中容量プランでおすすめな格安SIMは、下記の4つです。

データ容量20GBのおすすめ格安SIM

安さで選ぶなら

  • イオンモバイル:1,958円/1人の場合
  • IIJmo:2,000円

通信速度も重視したいなら

  • ahamo:2,970円(5分かけ放題込み)
  • LINEMO:2,728円(LINEギガフリー)

20GBをできるだけ安く利用したい場合は、約2,000円で使える「イオンモバイル」または「IIJmio」がおすすめです。1GBあたり約100円で使えますよ。

通信速度の安定や遅延が気になる場合は、「ahamo」または「LINEMO」がおすすめです。月額料金は約3,000円とイオンモバイルやIIJmioよりも1,000円程度高くなりますが安心して使えます。

ahamoは基本料金に基本料金に5分間の無料通話も含まれているため、連絡用などで電話を使う人におすすめです。LINEMOは、LINEトークや通話はカウントフリーのため、20GBに含まれません。

料金を安くしたいのか、通信速度の安定を求めるのか、メリットがあるほうを選んでくださいね。

イオンモバイルの基本情報

格安SIM おすすめ

イオンモバイルは、1人でももちろん、家族でデータをシェアして利用できる格安SIMです。料金プランは豊富で0.5GBから200GBから選べ、利用状況に応じたデータ容量の選択が可能です。

イオンで買い物ついでに契約・相談ができるため、イオンをよく利用する人にはとても便利でしょう。イオンモバイルの料金プランは、下記表のとおりです。料金プランが多いため一部抜粋しています。

シェア人数1人2人
(1人あたり)
3人
(1人あたり)
0.5GB803円
1GB858円1,408円
(0.5GB:704円)
1,628円
(0.3GB:543円)
3GB1,078円1,628円
(1.5GB:814円)
1,738円
(1GB:580円)
5GB1,298円1,848円
(2.5GB:924円)
2,068円
(1.6GB:690円)
10GB1,848円2,398円
(5GB:1,199円)
2,618円
(3.3GB:873円)
20GB1,958円2,508円
(10GB:1,254円)
2,728円
(6.6GB:910円)
30GB2,508円3,058円
(15GB:1,529円)
3,278円
(10GB:1,093円)
50GB3,608円4,158円
(25GB:2,079円)
4,378円
(16.6GB:1,460円)
100GB6,358円6,908円
(50GB:3,454円)
7,128円
(33.3GB:2,376円)
150GB9,108円9,658円
(75GB:4,829円)
9,878円
(50GB:3,293円)
200GB11,858円12,408円
(100GB:6,204円)
12,628円
(66.6GB:4,209円)

利用人数は1人~最大8人まで可能です。人数が増えるほど、一人あたりの月額料金は安くなります。ただし、1人あたり50GB以上利用する場合は、他社格安SIMのほうが安くなります。たとえば、楽天モバイルの最強プランやahamo大盛りオプションの100GBなどのほうがおすすめです。

4人目以降のイオンモバイルの月額料金は下記より確認してくださいね。

イオンモバイルの人数別の料金プランはこちら

イオンモバイルの通話オプションや支払い方法などの概要については、下記表のとおりです。

イオンモバイルの概要(料金プラン除く)
通話料11円/30秒
通話オプション
  • 5分かけ放題:550円
  • 10分かけ放題:935円
  • フルかけ放題:1,650円
支払い方法クレジットカード払い
eSIMau回線のみ対応
回線
  • ドコモ
  • au
初期費用手数料:3,300円
サポート
  • チャット
  • 電話
  • 店舗

イオンモバイルの通話料金は、30秒あたり11円と安く、かけ放題オプションの月額料金も3タイプから選べ、使いやすいでしょう。

イオンモバイルのeSIMは2024年11月現在au回線のみ対応しています。店頭サポートは契約のほか相談もできますので、オンライン手続きが不安な方は利用してみてください。

格安SIM・スマホを比較|データ容量が無制限・大容量

格安SIM おすすめ

データ容量が無制限または大容量、特定のアプリをカウントフリーにて利用できる格安SIMは、下記のとおりです。

データ容量が無制限・大容量の格安SIM

データ無制限!

  • 楽天モバイル
  • mineo

大容量100GB!

  • ahamo

特定のアプリをカウントフリー

  • BIGLOBEモバイル
  • LinksMate

データ無制限の安くて使い放題で思いつくのは、楽天モバイルを思い浮かべる方も多いでしょう。楽天モバイルは、月額料金3,278円で使い放題です。速度制限なく無制限で使えるため自宅にインターネット回線がない人や外での利用が多い人、テザリングを使いたい人におすすめです。

mineoの通信速度で選ぶマイそくは、低料金・低速で使い放題です。映像がかなりきれいでデータ容量を使うゲームや超高画質の動画視聴は難しいですが、一般的な使い方なら問題なく動作します。普段使いなら「最大1.5Mbps月額料金990円」がおすすめです。

100GBで足りそうならahamoの大盛りオプションも検討してみてください。ドコモ回線の安定した通信速度でネット通信が可能です。

格安SIM月額料金
楽天モバイル
  • 無制限:3,278円
mineo(マイそく)
  • 最大3Mbps:2,200円
  • 最大1.5Mbps:990円
  • 最大300kbps:660円
  • 最大32kbps:250円
ahamo
  • 110GB:4,950円

※ahamo大盛りオプション:1回につき1,980円

データ無制限ではありませんが、特定のアプリやコンテンツ、SNS、ゲームをデータ消費ゼロまたは90%オフで利用できるサービスもあります。特定のアプリをよく使う人は、カウントフリーオプションで安く済ませる方法もおすすめです。

格安SIM月額料金対象アプリ
BIGLOBEモバイルエンタメフリーオプション:308円
(全21種類のサービス通信量カウントなし)
動画配信 (動画視聴のみ)

  • YouTube
  • U-NEXT ほか

音楽・ラジオ配信 (音楽再生/ラジオ聴取のみ)

  • YouTube Music
  • Apple Music
  • Spotify など

電子書籍配信 (閲覧・ダウンロードのみ)

  • dマガジン・dブック
  • 楽天マガジン・楽天Kobo

その他のアプリ

  • Facebook Messenger
  • au PAY マーケット
LinksMateカウントフリーオプション:550円
(90%以上オフ)
ゲーム

  • 荒野行動
  • 三国志
  • にゃんこ大戦争 など

コンテンツ

  • ABEMA
  • U-NEXT
  • まんが王国 など

SNS

  • Instagram
  • X(旧Twitter)
  • Facebook

BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションは、月額料金308円で21種類のアプリのデータ容量が消費されません。動画や音楽をよく外出先で利用する場合、かなりデータ容量の節約ができます。

LinksMateのカウントフリーオプションは、月額550円で使用したデータ容量が90%以上オフになります。使用量ゼロにはなりませんが、ゲームやコンテンツ、SNSの取り扱っている数がかなり多くあります。ゲームをよくする人、SNSの利用が多い人にとっては、お得ですね。

データ無制限・大容量でもそれぞれ特徴があります。自分の使い方に合った格安SIMを選べば、毎月の料金を抑えつつ快適に利用できますよ。

BIGLOBEモバイルの基本情報

格安SIM おすすめ

BIGLOBEモバイルは、さきほど紹介したようにエンタメフリーオプションにて21種類のアプリのデータ通信をゼロにできる格安SIMです。

料金プランは格安SIMのなかで特別安いわけではありませんが、低容量プランとエンタメフリーオプションを組み合わせれば、低料金でお得に利用できます。さらに、家族割やBOGLOBE光とセットで利用すれば、毎月220円割引されます。

BIGLOBEモバイルの概要
月額料金
  • プランS(1ギガ):1,078円
  • プランR(3ギガ):1,320円
  • プランM(6ギガ):1,870円
  • 12ギガ:3,740円
  • 20ギガ:5,720円
  • 30ギガ:8,195円
セット割引
  • BIGLOBE光セット割:220円
  • BIGLOBE家族割2回線目以降:220円
データ容量追加
  • 100MB:330円
  • エンタメフリーオプション:308円
通話料22円/30秒
通話オプション
  • 10分かけ放題:913円
  • 通話パック90:913円
  • 3分かけ放題:660円
  • 通話パック60:660円

※「BIGLOBEでんわ」アプリから発信した場合

支払い方法クレジットカード/口座振替(データSIMのみ)
eSIM非対応
回線
  • ドコモ
  • au
初期費用
  • 申込手数料:3,300円
  • SIMカード準備料:433円
サポート
  • チャット

BIGLOBEモバイルの支払い方法は、基本的にクレジットカード払いのみです。データ専用SIM利用の場合、口座振替に対応しています。eSIMは非対応ですが、ドコモまたはau回線から選択可能です。

BIGLOBEモバイル
メリットデメリット
  • エンタメフリーオプションでデータ容量を節約
  • 余ったデータ容量のくりこしができる
  • セット割で安くなる
  • 通信速度が遅いときがある
  • エンタメフリーオプションを使わない人には割高

BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションを使わない人にとっては、基本料金は安くないため他の格安SIM・スマホを検討したほうがよいでしょう。

SNSや動画視聴の多い学生や通勤でスマホをよく利用する方は、エンタメフリーオプションを使って低料金でスマホライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

LinksMateの基本情報

格安SIM おすすめ

LinksMateゲームをたくさんしたい方におすすめな格安SIMです。ゲームのデータ通信量を90%以上抑えるデータフリーオプションと連携すれば、対象ゲームの通信量を気にせず楽しめます。選べる料金プランは114種類とかなり多く、データ容量は細かく設定されています。

LinksMateの料金プランを一部抜粋しました。

データ容量月額料金特典
100MB~1GB517円~737円なし
2GB~4GB770円~1,078円
  • ゲーム連携数:1つ
  • 初回の連携特典
5GB~9GB1,210円~1,705円
  • ゲーム連携数:2つ
  • 初回の連携特典
10GB1,870円
  • ゲーム連携数:2つ
  • 獲得スター:1個
  • 初回の連携特典
  • 毎月の利用特典
12GB~18GB2,090円~2,750円
  • ゲーム連携数:3つ
  • 獲得スター:1個
  • 初回の連携特典
  • 毎月の利用特典
20GB~80GB2,970円~7,260円
  • ゲーム連携数:5つ
  • 獲得スター:2個
  • 初回の連携特典
  • 毎月の利用特典
100GB~1TB8,305円~49,852円プレミアプラン

  • ゲーム連携数:5つ
  • 獲得スター:2個
  • 初回の連携特典
  • 毎月の利用特典

対象ゲームと連携すると、料金プランに応じて初回特典や毎月特典がもらえます。特典はゲーム内で使えるガチャチケットやアイテムなどがあります。ゲーム連携には、月額550円のカウントフリーオプションへの加入が条件です。

カウントフリーオプションとは、月額550円で対象コンテンツのギガ数を90%以上オフにするサービスです。対象コンテンツは、ゲームや動画・マンガのサブスク、X・Instagramなど多くあります。

つづいて、通話オプションや支払い方法などの詳細も下記表より確認しましょう。

LinksMateの概要(料金プラン除く)
データ容量追加
  • 100MB:88円/回
  • 1GB:550円/回

追加容量チケットオプション

  • 2枚(2GB分):550円/月
  • 10枚(10GB分):2,200円
通話料
  • 22円/30秒
  • MatePhone利用:11円/30秒
通話オプションMatePhone利用:10分かけ放題オプション:935円/月
支払い方法クレジットカード払い/LP払い
eSIM対応
回線ドコモ
初期費用
  • 契約事務手数料:3,300円
  • SIMカード発行手数料:0円
  • eSIM発行手数料:550円
  • 送料:沖縄を含む離島のみ2,200円、それ以外は一律1,100円
サポート
  • チャット
  • 電話

LinksMateの初期費用は、他の格安SIMよりも料金がかかります。SIMカード送付の送料が通常1,100円、沖縄含む利用は2,200円です。初期費用を抑えたい方は、eSIMを選択しましょう。eSIMなら送料はかからず、eSIM発行手数料の550円で済みますよ。

LinksMateのメリットとデメリットは、下記より確認しましょう。

LinksMate
メリットデメリット
  • データ容量を気にせず使いたいアプリが使える
  • ゲーム連携などで特典がもらえる
  • 料金プランの数が多く迷う
  • 低速時に300MBを使うと通信規制がかかることがある

LinksMateは料金プランの数が多く、契約時に悩む方も多いでしょう。大容量のデータ通信や低速時にデータ通信規制がかかることがありますので、気を付けたいですね。

LinksMateは特定のコンテンツのデータ容量をかなり抑えられるため、特定のアプリ利用者は通信費のコストダウンができますね。ゲーム専用のサブ回線として、契約するのもおすすめです。

格安SIM・スマホを比較|使用回線が選べる

格安SIM おすすめ

格安SIMへ乗り換える際、同じ回線を使用しているところへ乗り換えれば、電波を心配せず利用できます。ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べる格安SIMのおすすめは、下記の3つです。

使用回線が選べる格安SIM
  • mineo
  • NUROモバイル
  • QTモバイル

キャリアが選べるメリットは、これまでと同じように電話が使えること、キャリアによってはSIMロック解除不要なことです。

SIMカードとeSIMでは対応しているキャリアが異なるため、確認しておきましょう。

対応SIMeSIMSIMカード
mineo
  • ドコモ
  • au
    • ドコモ
    • au
    • ソフトバンク
    NUROモバイル
    • ドコモ
    QTモバイル
    • 非対応

    eSIMについては、3社ともソフトバンクは非対応、auはmineoのみ利用できます。eSIMを利用する場合は、どこの回線に対応しているか確認してくださいね。

    QTモバイルの基本情報

    格安SIM おすすめ

    QTモバイルは、九電グループが提供し九州を中心に展開する格安SIM・スマホです。ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから回線の選択ができます。また、自宅の電気やインターネットとセットで利用すれば、毎月最大330円割引されます。

    QTモバイルの料金プランや通話オプションなどは、下記表より確認しましょう。

    QTモバイルの概要
    月額料金
    • 2GB:1,100円
    • 4GB:1,540円
    • 6GB:1,760円
    • 10GB:1,980円
    • 20GB:2,200円
    • 30GB:3,300円
    セット割引
    • 電気(九電):110円割引
    • ネット(BBIQ):220円割引
      ※2GBのみ110円割引
    データ容量追加100MB:50円
    通話料11円/30秒
    通話オプション
    • 10分かけ放題:880円
    • 無制限かけ放題:1,600円
    支払い方法クレジットカード払い
    eSIM非対応
    回線ドコモ
    初期費用
    • 事務手数料:3,300円
      ※BBIQ2年以上の利用者は割引特典あり
    • SIM発行手数料:550円
    サポート
    • チャット
    • 電話
    • 店舗(九州のみ)

    QTモバイルはiPhoneやAndroidスマホを販売し、30日間無料の端末補償がついています。万が一、落として画面が割れたり、水に濡れたりしても最大3,000円で修理できるため安心です。

    QTモバイルのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

    QTモバイル
    メリットデメリット
    • セット割引でお得
    • 店頭でのデータ移行無料
    • eSIM非対応
    • 店舗サポートのエリアが限定

    店舗は九州のみになりますが、データ移行を無料でしてもらえるため、スマホの操作に不慣れでも心配なく機種変更ができます。セット割引が適用できる人や近くにショップがある人のとくにおすすめの格安SIM・スマホです。

    格安SIM・スマホを比較|iPhoneが購入できる

    格安SIM おすすめ

    iPhoneの購入ができるおすすめの格安SIM・スマホは、下記の3つです。

    iPhoneの購入ができるおすすめの格安SIM
    • 楽天モバイル:最新のiPhone取り扱い有り
    • IIJmo:未使用品や美品のiPhoneを販売
    • ワイモバイル:高品質なソフトバンク認定中古品

    楽天モバイルはiPhone15シリーズの購入が可能です。ポイント還元や端末購入プログラムにてお得にiPhoneの購入ができますよ。

    ワイモバイルは最新端末の販売はありませんが、iPhone13やiPhone SE 第3世代を取り扱っています。さらに、ソフトバンク認定中古品のiPhoneは、安く購入可能です。キャンペーンによっては1円から購入できることもあります。

    IIJmioでは、新品のiPhoneの販売はなく中古端末のみになりますが、新品に近い未使用品や美品が手に入ります。IIJmioのiPhoneはコスパがよいと人気が高く、短期間で売り切れになることもよくあります。IIJmioで端末購入したい場合は、ホームページを定期的にチェックしましょう。

    2024年11月現在取り扱っているiPhoneの一覧は、下記表のとおりです。

    取扱製品楽天モバイルワイモバイルIIJmio
    iPhone 16/Plus××
    iPhone 16 Pro/Pro Max××
    iPhone 15/Plus××
    iPhone 15 Pro/Pro Max××
    iPhone 14/Plus×
    ※未使用品
    iPhone 14 Pro/Pro Max××
    iPhone 13
    ※新品・認定中古品有

    ※未使用品
    iPhone 13 mini××
    ※美品
    iPhone 12/mini×
    ※認定中古品

    ※美品
    iPhone 11××
    ※美品
    iPhone SE 第3世代
    ※美品
    iPhone SE 第2世代×
    ※認定中古品

    ※美品

    ワイモバイルとIIJmioの中古端末はタイミングによっては、売り切れや入荷未定になっていることもあります。最新の情報は、公式サイトより確認してくださいね。

    楽天モバイル公式のiPhone在庫確認はこちら
    ワイモバイル公式のiPhone在庫確認はこちら
    IIJmio公式のiPhone在庫確認はこちら

    格安SIM・スマホを比較|キャンペーンが充実している

    格安SIM おすすめ

    キャンペーンによって端末割引やポイント還元によってお得に利用できるおすすめの格安SIMは、下記の3つです。

    キャンペーンが充実している格安SIM
    • IIJmo
    • ワイモバイル
    • LINEMO

    ワイモバイルとIIJmioは端末割引が大きく格安でスマホを購入できます。LINEMOは端末の販売はありませんが、PayPayポイント還元のキャンペーンが開催されています。

    お得なキャンペーン
    IIJmio
    • トクトクキャンペーン:スマホ110円~
    • トクトクキャンペーン:最大6ヵ月月額990円
    • 通話定額オプション(かけ放題プラス)
    • 大容量プラン
    ワイモバイル
    •  【ワイモバイル10周年大感謝祭】「最大120万人にPayPayギフトカードが当たる!」
    • 【ワイモバイル10周年大感謝祭】第2弾!最大合計30,000円もらえるチャンス!
    • 【ワイモバイル10周年大感謝祭】おかえりキャンペーン
    LINEMO
    • LINEMOベストプラン 最大6カ月分基本料全額戻ってくるキャンペーン
    • LINEMOベストプランV 最大6カ月分基本料全額戻ってくるキャンペーン

    端末を安く購入したい、SIMのみ乗り換えでポイントをもらいたい方は、お得なキャンペーンを狙って乗り換えましょう。

    キャンペーン利用時の注意点は、下記のとおりです。

    • 端末のみ購入は割引・特典対象外
    • 対象の料金プランへの加入が必要なこともある
    • 特典の受け取りは翌月とは限らない

    キャンペーンにて割引で購入できる端末は、回線契約が必須なことがほとんどです。また、対象の料金プランへの加入が条件になっていることもあります。申し込み時に対象外のり料金プランを選択しないように気を付けましょう。

    また、ポイント還元やキャッシュバックなどの特典によっては、翌月ではなく3ヶ月後や半年後のこともあります。特典受け取りのタイミングは、契約時に確認しておくと安心です。

    格安SIM・スマホを比較|こどもにおすすめ(家族割)

    格安SIM おすすめ

    こどもにおすすめの格安SIM・スマホは、下記の3つです。

    こどもにおすすめ(家族割)
    • ワイモバイル
    • UQモバイル
    • 楽天モバイル

    3社とも家族割がありお得に利用できます。ワイモバイルとUQモバイルは期間限定ですが学割にて基本料金が安くなることもあります。楽天モバイルは年齢によって利用できる学割が異なります。

    ワイモバイルとUQモバイルの家族割をみてみましょう。

    家族割ワイモバイルUQモバイル
    割引額1,100円割引
    ※2回線目以降
    550円割引
    ※1回線目から対象
    割引後の月額料金
    • シンプル2 S(4GB):1,265円
    • シンプル2 M(20GB):2,915円
    • シンプル2 L(30GB):4,015円
    • ミニミニプラン(4GB):1,815円
    • トクトクプラン(15GB):2,915円
    最大割引回線数9回線10回線
    対象者
    • 血縁・婚姻:別世帯可
      ※家族確認書類必要
    • 同住所:別姓可
    • 血縁・婚姻:別世帯可
      ※家族確認書類必要・店頭のみ受付可
    • 同住所:別姓可

    ワイモバイルの家族割は2回線目以降、1回線あたり1,100円割引されます。割引対象回線が増えるほどお得になります。

    UQモバイルの家族割は1回線目から適用され550円割引です。家族割引対象者が少ない場合は、UQモバイルでもいいでしょう。

    ワイモバイルとUQモバイルの学割の近年の状況は、冬から春にかけて開催されています。特定の料金プランの割引やデータ容量増額が行われています。既存ユーザー対象で加入できることもあるため、学割が受付開始されたら、確認してみてくださいね。

    楽天モバイルの家族割と学割について、解説します。

    楽天モバイル~3GB3GB超え~20GB20GB~無制限
    最強家族プログラム110円割引/月
    割引後の月額料金968円2,068円3,168円
    最強青春プログラム(13~22歳)110ポイント還元
    最強こどもプログラム(~12歳)440ポイント還元110ポイント還元
    学割適用後の実質月額料金
    • 最強青春プログラム:858円
    • 最強こどもプログラム:528円
    1,958円3,058円

    楽天モバイルの家族割は110円割引、学割はポイント還元です。最強こどもプログラムは440ポイント還元され、3GB以下のデータ容量なら実質528円で利用できます。

    こどもにスマホを持たせる場合、家族と同じキャリアにすれば家族割にて月々の料金は抑えられます。

    格安SIM・スマホを比較|シニアにおすすめ(シニア割)

    格安SIM おすすめ

    60歳以上のシニア限定で安くなる格安SIMは、下記のとおりです。

    シニアにおすすめな格安SIM

    基本料金が安くなる!

    • TONEモバイル
    • イオンモバイル

    かけ放題がお得!

    • UQモバイル
    • ワイモバイル
    • J:COM MOBILE

    TONEモバイルとイオンモバイルは、基本料金が安くなるシニア限定の割引があります。どちらも60歳以上限定の割引です。

    格安SIM月額料金割引後
    TONEモバイル1,100円最大1年間基本料金0円
    ※300MB未満の場合
    イオンモバイル
    • 1GB:858円
    • 2GB:968円
    • 3GB:1,078円
    • 4GB:1,188円
    • 5GB:1,298円
    • 6GB:1,408円
    • 7GB:1,518円
    • 8GB:1,628円
    • 9GB:1,738円
    • 10GB:1,848円
    やさしいプラン(1人利用)

    • 1GB:638円
    • 2GB:748円
    • 3GB:858円
    • 4GB:968円
    • 5GB:1,078円
    • 6GB:1,188円
    • 7GB:1,298円
    • 8GB:1,408円
    • 9GB:1,518円
    • 10GB:1,628円

    TONEモバイルは300MB未満のデータ使用の場合、1年間基本料金がかかりません。イオンモバイルは、1GB~10GBの料金プランにて220円割引されます。電話中心でほとんどネットを使わない人はTONEモバイル、ある程度ネット通信をする方はイオンモバイルがおすすめです。

    UQモバイルやワイモバイル、J:COM MOBILEでは、かけ放題オプションの割引があります。メールやSNSでのやり取りが苦手な人もいるかと思います。かけ放題オプションに加入すれば、通話料金を気にせず、電話ができますね。

    格安SIMかけ放題割引適用条件
    UQモバイル60歳以上通話割
    通話放題:2,178円
    1,100円割引対象の料金プランへ加入

    • ミニミニプラン
    • トクトクプラン
    ワイモバイル60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン
    スーパーだれとでも定額+:1,980円
    1,100円割引対象の料金プランへ加入

    • シンプル2 S/M/L
    J:COM MOBILEシニア60割

    かけ放題(5分/回):550円

    最大6ヶ月間無料J:COM MOBILE Aプラン ST(音声+データ)に新規申し込み

    60歳以上の方や家族に対象者がいたら,基本料金やかけ放題オプションをうまく利用して毎月の料金を安くしたいですね。

    TONEモバイルの基本情報

    格安SIM おすすめ

    TONEモバイル(トーンモバイル)は、ドコモ回線の月額1,100円でネットが使い放題(低速通信)になる格安SIM・スマホです。ドコモのエコノミーMVNOと位置づけられています。

    TONEモバイルは、見守り機能が充実しており子供やシニアにおすすめです。スマホの使用時間制限やアプリの制限、居場所確認などはじめてのスマホでも安心です。また、Webフィルタリングやオンライン健康相談などの少し変わったサービスも提供しています。

    TONEモバイルの料金プランや通話オプションなどは、下記の通りです。

    TONEモバイルの概要
    月額料金1,100円
    ※動画チケット1枚含む
    データ容量追加動画チケット1GB:330円
    通話料
    • 通常:11円/30秒
    • TONE IP電話
      トーンモバイル同士:0円
      国内通話:14.3円~
    通話オプション
    • 音声通話(090電話)かけ放題オプション:770円~
    • TONE(IP)電話かけ放題オプション:550円
    支払い方法クレジットカード払い/口座振替
    eSIM対応
    回線ドコモ
    初期費用
    • 手数料:3,300円
    • SIMカード手配料:433円
    サポート
    • 電話
    • 店舗

    動画以外のネット通信は無制限で利用できます。Wi-Fi環境または毎月1GBの動画チケットにて動画視聴も可能です。

    TONEモバイルのメリットとデメリットについて、確認しましょう。

    TONEモバイル
    メリットデメリット
    • 月額料金が安くわかりやすい
    • 子供・シニア向けのサービスが充実
    • 通信速度が遅い
    • 利用可能な端末がドコモ版のみ

    TONEモバイルは、子供やシニアのスマホ利用に寄り添った格安SIMです。見守り機能が充実し安心してスマホを持たせられます。

    TONEモバイル契約の注意点は、auやソフトバンクの端末は利用できません。基本的にドコモで販売された端末が対象です。契約前に動作確認済み一覧から忘れずに確認しましょう。

    J:COM MOBILEの基本情報

    格安SIM おすすめ

    J:COM MOBILEは、J:COMのサービスとセットで契約すると、データが増量されお得に使える格安SIM・スマホです。

    J:COM MOBILEの概要
    月額料金
    ※J:COMサービスとセットでデータ容量増額
    • 980円:1GB→5GB
    • 1,628円:5GB→10GB
    • 2,178円:10GB→20GB
    • 2,728円:20GB→30GB
    データ容量追加
    • 500MB:220円
    • 1GB:330円
    • お手軽♪パック:1,480円
      ※5GB+かけ放題(5分/回)
    • ぴったり♪パック:2,178円
      ※10GB+かけ放題(5分/回)
    通話料22円/30秒
    通話オプション
    • かけ放題(5分/回):550円
    • かけ放題(60分/回):1,650円
    支払い方法クレジットカード払い
    eSIM対応
    回線au
    初期費用事務手数料:3,300円
    ※Web申し込みは無料
    サポート
    • チャット
    • 電話

    データ容量は「データ盛」を利用し最大30GBまでですが、「お手軽♪パック」や「ぴったり♪パック」を利用すれば、最大40GBまで増量可能です。また、auの公衆無線LAN(Wi-Fi)の利用でデータ通信の節約もできますよ。

    60歳以上を対象とした「シニア60割」にて、かけ放題(5分/回)が6ヶ月間無料です。シニア向けのかんたんスマホや扱いやすいAQUOSを販売し、端末購入と同時に契約が可能です。

    J:COMモバイルのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

    J:COMモバイル
    メリットデメリット
    • データ盛にてギガ数増量
    • 余ったデータ容量のくりこしができる
    • データ容量超過後も最大1Mbpsと遅くない
    • 販売端末は少ない
    • J:COMユーザー以外は割高

    余ったデータ容量はくりこしができるため、ギガ数の節約はできますね。データ容量を使い切っても、最大1Mbpsで通信が可能です。データ通信速度最大1Mbpsでできることは、SNSの閲覧は滞りなく使用でき、動画も低画質から標準画質程度なら視聴可能です。

    J:COMのサービスであるテレビ・ネット・固定電話・電気を利用している方は、データ容量が増量されお得に使えるJ:COM MOBILEを検討してみてください。

    格安SIM・スマホを比較|海外でも使うなら

    格安SIM おすすめ

    海外旅行や出張などの渡航先でおすすめの格安SIMは、下記の3つです。

    海外利用でおすすめの格安SIM
    • ahamo
    • 楽天モバイル
    • UQモバイル

    それぞれの対応地域や料金について、下記表より確認しましょう。

    海外利用ahamo楽天モバイルUQモバイル
    料金(データ)無料
    • 2GBまで無料
    • 1GB:500円追加購入可能
    490円~
    ※国や地域によって異なる
    料金(通話)国・地域により異なる

    • アメリカ(本土):125円~
    • 韓国:50円~
    • 台湾:75円~
    • オーストラリア:80円~
    • フランス:80円~
    標準アプリからの発信は国・地域によりことなる

    • アメリカ(本土):185円~
    • 韓国:50円~
    • 台湾:115円~
    • オーストラリア:115円~
    • フランス:110円~

    Rakuten Linkアプリの利用

    • アプリ同士は無料
    • 国際通話かけ放題:980円/月
    国・地域により異なる

    • アメリカ(本土):120円~
    • 韓国:50円~
    • 台湾:70円~
    • オーストラリア:80円~
    • フランス:180円~
    海外プランなし

    ※30GBまで基本料金で利用可能

    なし

    ※2GB超過後は最大128Kbpsにて利用可能

    • 世界データ定額
    • 海外ダブル定額
    対応エリア91の国・地域
    ※日本人渡航先98%エリアカバー
    73の国・地域150以上の国・地域
    利用可能期間最大14日間(20GB)
    • 世界データ定額:24時間~
    • 海外ダブル定額:日本時間による1日~

      海外での滞在期間が月に15日以内で年に何回も渡航する場合は、ahamoが便利でしょう。追加申し込み不要で30GBまで利用できるため便利ですね。

      海外での通話が多い場合は、楽天モバイルのRakuten Linkアプリを使って通話料金が抑えられますよ。

      渡航先が多岐にわたる人、利用期間が最大1ヶ月程度の人は、UQモバイルがおすすめです。事前に予約すれば利用料金の割引が受けられ、最大30日まで利用可能です。

      海外でスマホを利用する際は、スマホでの設定を行いましょう。

      海外でスマホを使う設定方法
      1. 渡航前にスマホのOSをアップデート
        ※必要があれば海外で利用するキャリアアプリをアップデート
      2. 設定アプリから「モバイルデータ通信」と「データローミング」をオンにする

      データローミングをオフにすると、データ通信は制限され、電話とSMSのみ利用できます。海外での利用は、海外モードを使えば高額請求になることはありません。スマホがあれば、現地の情報を手軽に探すことができ便利ですね。

      留学や長期出張での滞在の場合は、現地のSIMを契約したほうが安くなりますので、滞在期間に応じてうまく使い分けましょう。

      格安SIM・スマホを比較|光回線とセット割がある

      格安SIM おすすめ

      光回線とセットでお得に使える格安SIM・スマホは、下記の3つです。

      光回線とセットでお得に使える格安SIM
      • irumo
      • UQモバイル
      • ワイモバイル

      irumoはドコモ光やドコモhome5G、UQモバイルはauひかりやケーブルテレビ、ワイモバイルはソフトバンク光やソフトバンクAirとセットで割引可能です。

      格安SIMirumoUQモバイルワイモバイル
      割引対象の光回線
      • ドコモ光
      • home 5G
      • auひかり/コミファ光など
      • ケーブルテレビ(J:COMなど)
      • ルーター(UQ WiMAXなど)
      • ソフトバンク光
      • ソフトバンクAir
      割引額
      • 1,100円
      • ミニミニ/トクトクプラン:1,100円
      • シンプル2 S:1,100円
      • シンプル2 M/L:1,650円
      割引後の月額料金
      • 3GB:1,067円
      • 6GB:1,727円
      • 9GB:2,277円
      • ミニミニ(4GB):1,265円
      • トクトク(15GB):2,365円
      • シンプル2 S(4GB):1,265円
      • シンプル2 M(20GB):2,365円
      • シンプル2 L(30GB):3,465円

      7月2日時点の情報です。
      *最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

      光回線とのセット割を使えば、月々1,000円前後から利用可能です。光回線とのセット割は1回線目から割引が受けられ、irumoは最大20回線、UQモバイルとワイモバイルは最大10回線まで適用可能です。

      UQモバイルは割引対象になる光回線が豊富です。自宅インターネットやケーブルテレビ、ルーターまで幅が広いため、セット割が組みやすいでしょう。

      紹介した3社以外にもセット割引を提供していますので、ぜひ参考にしてみてください。

      格安SIM割引額詳細
      IIJmio660円割引1回線のみ割引
      BIGLOBEモバイル220円割引最大10回線

      割引回線の制限や割引金額は大きくありませんが、月々の基本料金も安いため気になる方はチェックしてくださいね。

      格安SIM・スマホを比較|実店舗がありサポートも安心

      格安SIM おすすめ

      オンライン受付の多い格安SIMですが、実店舗がありサポート体制が充実している格安SIM・スマホは、下記の3つです。

      サポート体制が充実している格安SIM
      • UQモバイル
      • ワイモバイル
      • イオンモバイル

      対面サポートを受けたい人は、下記のような不安はありませんか。

      • 自分に合った料金プランや端末がわからない
      • スマホの初期設定・データ移行ができるか不安
      • スマホの使い方がわからない時やトラブル時に困る

      対面でのショップ対応のほか電話やチャットでも気軽に聞くことができるので紹介した3社は、おすすめです。

      UQモバイル・ワイモバイルは、全国に店舗数が多く、お住まいの近くに店舗がある方も多いでしょう。イオンモバイルは、イオン店舗内にありお買い物ついでにショップへ足を運べます。

      サポートUQモバイルワイモバイルイオンモバイル
      店舗全国2,300店舗以上約2,500店舗全国200店舗以上
      電話
      • 0120-929-818
        10:00~19:00
      • 151
      • 0570-039-151
        10:00~19:00
      • 0120-025-260
        10:30~19:30
      チャット
      • AI
      • アドバイザー
      • AI
      • オペレーター
      • AI
      • オペレーター

      個人情報不要なかんたんな質問は、AIチャットを利用しましょう。AIチャットで解決しない場合は、アドバイザーやオペレーターとやりとりができますよ。

      店舗対応はサポート内容によっては、有償にて受付していますので、事前に確認してください。

      格安SIM・スマホを比較|デュアルSIMでおすすめ

      格安SIM おすすめ

      デュアルSIMでおすすめな格安SIMは、下記の3つです。

      デュアルSIMでおすすめな格安SIM
      • povo
      • 楽天モバイル
      • mineo(マイそく)

      デュアルSIMとは、1台のスマホで2つの電話番号(回線)を使うことです。デュアルSIMのメリットは、仕事用とプライベート用の回線を分けられること、通話とデータ通信に分けられることなどがあります。また、災害や障害が起きたときに、どちらかの回線で使える可能性が高くなります。

      さっそく、各キャリアのデュアルSIMのおすすめの使い方を紹介していきます。

      おすすめのデュアルSIM
      povo
      • 基本料金無料
      • 使いたい時だけ利用可能
      楽天モバイル
      • ~3GB月額1,078円からで維持費が安い
      • データ使い放題月額3,278円
      mineo
      • マイそくライト(最大300Kbps)なら660円で利用可能

      povoは基本料金0円のため、使いたいときだけトッピングを購入する使い方もできます。たとえば、データ使い放題(24時間)330円やデータ使い放題7日間×12回分と単発で利用したいときに便利です。また、DAZN使い放題パック(7日間)1,145円は、気になるスポーツがあるときに利用してもいいですね。

      楽天モバイルは段階プランでデータ使用量に応じて月額1,078円~3,278円で利用可能です。データをたくさん使いたいときに無制限使え安心です。

      mineoのマイそくは、通信速度によって月額料金が異なります。データ通信専用で契約すれば、低料金でデータ使い放題です。ただし、マイそくは平日の12時~13時は速度制限のため、最大通信速度32Kbpsとかなり遅くなりますので気を付けましょう。

      デュアルSIMは、2枚のSIMカードを利用したり、SIMカード+eSIMを使う、eSIMを2回線利用します。おすすめは対応端末の多いSIMカード+eSIMの組み合わせです。2回線目の申し込み時にeSIMを利用すれば、SIMカードの到着を待たずに開通できます。格安SIMによっては、申し込みから即日使えるところもあります。

      デュアルSIMを使ってスマホを快適に利用したいですね。

      デュアルSIM対応のスマホ

      デュアルSIMを利用したい場合、対応しているスマホを用意しましょう。スマホによっては、非対応のものもありますので、事前に確認してくださいね。

      デュアルSIM対応端末
      iPhone
      • iPhone XR、XS、XS MAX
      • iPhone 11以降
      • iPhone SE 第2世代、第3世代
      Android(一部抜粋)
      • Google Pixel 3a以降
      • Galaxy S23以降、Z Flip4以降、Z Folud4 以降、A54 5G以降、A23
      • Xperia 1、5、10Ⅱ以降
      • AQUOS sense3 Plus以降、sense4以降、R6以降、zero2以降、wish以降

      Androidスマホはキャリア版だと対応していないこともありますので、事前に必ず確認してください。

      また、デュアルSIMの組み合わせもSIMカード+eSIMまたはSIMカード2枚など確認しておきましょう。SIMカードが2枚使える場合、microSDカードと兼用になっていることもあります。その場合は、SIMカード2枚入れると、microSDカードは使えませんので、気を付けてください。

      格安SIM・スマホどこがいいの?|おすすめな選び方

      格安SIM おすすめ

      格安SIMはどこがいいのか悩みますね。選ぶ際のポイントは、下記の5つです。

      格安SIM・スマホを選ぶポイント
      • 月々の予算を決める
      • データ容量で選ぶ
      • SIMのみ契約または端末購入するか
      • キャンペーンや割引で選ぶ
      • 支払い方法で決める

      下記表に格安SIMの使用回線やデータ容量、月額料金をまとめましたので、確認しましょう。

      キャリア回線データ容量月額料金セット割支払い方法

      ahamo

      ドコモ
      • 30GB
      • 110GB

      ※110GBは大盛りオプション追加

      2,970円~×
      • 口座振替
      • クレジットカード

      楽天モバイル

      楽天モバイル~無制限1,078円~
      • 最強家族プログラム
      • 最強青春プログラム(ポイント還元)
      • 最強こどもプログラム(ポイント還元)
      • 口座振替
      • クレジットカード
      • デビットカード
      • 楽天ポイント

      UQモバイル

      au4GB~20GB2,365円~
      • 自宅セット割
      • au PAYカードお支払い割
      • 家族セット割
      • 口座振替
      • クレジットカード

      ワイモバイル

      ソフトバンク4GB~30GB2,365円~
      • おうち割
        光セット
      • PayPayカード割
      • 家族割引サービス
      • 口座振替
      • クレジットカード

      IIJmio

      • ドコモ
      • au
      2GB~50GB850円~
      • 家族割引
      • クレジットカード

      LINEMO

      ソフトバンク
      • 3~10GB
      • 20~30GB
      990円~×
      • 口座振替
      • クレジットカード

      mineo

      • ドコモ
      • au
      • ソフトバンク
      • マイピタ1GB~20GB
      • マイそく
        最大32Kbps~最大3Mbps
      • マイピタ
        1,298円~
      • マイそく
        250円~
      • 家族割引
      • 複数回線割引
      • クレジットカード

      povo

      au
      • 使い放題(24時間)
      • 1GB~300GB

      ※ギガ数によって利用期間異なる)

      基本料金0円~
      ※別途トッピング料金
      ×
      • クレジットカード
      • ペイデイ
      irumo

      irumo

      ドコモ0.5GB~9GB550円~
      • home 5G セット割/ドコモ光セット割
      • dカードお支払い割
      • 口座振替
      • クレジットカード
      NUROモバイル

      NUROモバイル

      • ドコモ
      • au
      • ソフトバンク
      1GB~40GB792円~3,980円×
      • クレジットカード

      イオンモバイル

      • ドコモ
      • au
      0.5GB~200GB803円~×
      • クレジットカード

      BIGLOBEモバイル

      • ドコモ
      • au
      1GB~30GB1,078円~8,195円
      • BIGLOBE家族割
      • ビッグローブ光
      • クレジットカード

      HISモバイル

      ドコモ1GB~50GB550円~5,990円
      ※100MB未満は290円~
      ×
      • クレジットカード

       

      LIBMOドコモ500MB~30GB980円~2,728円×
      • クレジットカード

      y.u mobile

      ドコモ5GB~20GB1,070円~4,170円U-NEXT月額プラン込みあり
      • クレジットカード

      TONEモバイル

      ドコモ動画以外使い放題(低速)1,100円シニア割
      • クレジットカード
      • 口座振替(一部)

      日本通信SIM

      ドコモ1GB~30GB290円~2,178円×
      • クレジットカード

      QTmobile

      • ドコモ
      • au
      • ソフトバンク
      2GB~30GB880円~2,970円
      • 九電グループまとめてあんしん割
      • BBIQ×QTモバイルセット割
      • クレジットカード

      LinksMate

      ドコモ100MB~1TB517円~49,852円×
      • クレジットカード
      • LP払い

      J:COM MOBILE

      au1GB~20GB1,078円~2,728円
      • データ盛
      • シニア60割
      • クレジットカード
      • 口座振替

      DTI SIM

      ドコモ
      • 2GB~16GB
      • 毎日1.4GB
      1,485円~3,960円×
      • クレジットカード
      • 口座振替

      エキサイトモバイル

      • ドコモ
      • au
      • Fitプラン(段階制)
      • Flatプラン(定額制)
        低速・3GB~25GB
      • Fitプラン(段階制)
        495円~3,245円
      • Flatプラン(定額制)
        660円~2,970円
      ×
      • クレジットカード

      NifMo

      ドコモ3GB~50GB1,760円~6,050円ネット+スマホ割
      • クレジットカード

      HORIE MOBILE

      ドコモ
      • 3GB
      • 20GB
      • 1,650円
      • 3,030円
      ×
      • クレジットカード

      多くの格安SIMがあり驚いた方もいるかもしれませんね。こんなにたくさんあったら選べないと思う人もいるかもしれません。そこで、「格安SIMの選び方のポイント」について詳しく解説していますので、参考にしてみてください。さっそく、自分にあった格安SIMを探しましょう。

      格安SIMの選び方①月々の予算を決める

      格安SIMを選ぶ際、月々の支払い金額の目安を決めましょう。

      たとえば、低容量で使うなら1,000円以内、20GB程度なら2,000円~3,000円、大容量または無制限で使いたいから5,000円以内など決めてください。

      格安SIM・スマホ詳細
      大手キャリアのサブブランド
      • ワイモバイル
      • UQモバイル
      • irumo
      セット割引がないと高めだが、通信速度は比較的安定し、サポート体制が充実
      大手キャリアのサブブランド(オンライン専用)
      • LINEMO
      • povo
      • ahamo
      格安SIMの中ではそんなに安くはないが、通信速度は安定
      MVNO
      • IIJmio
      • LINEMO
      • NUROモバイル
      • BIGLOBEモバイル
      • HISモバイル など
      基本料金は割安だが通信速度が安定しない

      基本料金が安いと通信速度が安定しないこともあります。通信速度が必要な方は、予算を多めに考えておくと、後悔せず契約ができるでしょう。

      予算を決めておけば、ある程度どこの格安SIMにするか絞られてきます。その中から自分に合ったオプションやサービスのあるところを探すと失敗しないでしょう。

      たとえば、通話オプションの時間や金額、海外利用、支払い方法、データフリーオプションなど自分の使い方に合ったものがオプションで追加できれば快適に利用できますよ。

      格安SIMの選び方②データ容量で選ぶ

      毎月のデータ使用量が決まっている方は、データ容量から格安SIMを選ぶことをおすすめします。

      • 低容量:~5GB
      • 中容量:20GB前後
      • 大容量:50GB~100GB
      • 無制限

      格安SIMによって低容量・中容量・大容量・無制限と取り扱っているギガ数が異なります。データ容量を幅広く取り扱っているところもありますが、低容量~中容量、大容量~無制限とおおまかに分かれているところが多くあります。

      同じデータ容量でも格安SIMによって、月々の料金や通信速度が異なります。割引サービスやカウントフリーオプションがあるかどうかチェックすると、より自分の使い方に合った格安SIMが選べるでしょう。

      格安SIMの選び方③SIMのみ契約または端末購入するか

      格安SIMを契約する際、利用中の端末をそのまま使ってSIMのみ契約する人、または端末購入と同時に契約する人もいますね。

      • SIMのみ契約→使っているスマホをそのまま使う/自分で用意する
      • 端末購入→iPhone/Android、新品/中古

      格安SIMでは端末販売はなく、SIMのみ契約しているところもあります。スマホ購入と同時に格安SIMへ乗り換え予定の人は、端末販売のある格安SIMを探しましょう。

      端末の購入は格安SIM以外でも、各メーカーや大手キャリアでも購入可能です。たとえば、iPhoneはApple ストアや中古販売店で買うこともできますね。iPhone購入の購入ができるおすすめの格安SIMは下記よりチェックしてみてください。

      格安SIM・スマホを比較|iPhoneが購入できる

      格安SIMの選び方④キャンペーンや割引で選ぶ

      格安SIMへ乗り換えるなら、キャンペーンを使ってお得に乗り換えたいと思いませんか。

      格安SIMによっては、ポイント還元や端末割引、キャッシュバックを実施しています。20,000円相当のポイント還元があったり、1円で端末が購入できる格安SIMもあります。

      キャンペーンによっては期間終了日前に打ち切ることもあるため、お得なキャンペーンを見つけた際は、早めに申し込みしてくださいね。キャンペーンが充実しているおすすめの格安SIMは下記よりチェックしてください。

      格安SIM・スマホを比較|キャンペーンが充実している

      格安SIMの選び方⑤支払い方法で決める

      格安SIMの支払い方法は、口座振替に対応しておらず、クレジットカード払いのみのところも多くあります。

      口座振替で支払いしたい場合は、対応している格安SIMを探しましょう。

      口座振替に対応している格安SIM・スマホ
      • ahamo
      • 楽天モバイル
      • UQモバイル
      • ワイモバイル
      • LINEMO
      • irumo
      • TONEモバイル
      • J:COMモバイル

      クレジットカード払いでは、対応しているクレジットカード会社の確認も忘れずに行いましょう。格安SIMによっては、無料でクレジットカード作成を促しているところもあります。ぜひ、検討してみてください。

      格安SIMとはそもそもなに?

      格安SIM おすすめ

      格安SIMとは、大手キャリアの回線を借りて、低料金でサービスを提供しているSIMのことです。自社の基地局を持たず、ドコモ・au・ソフトバンクの一部電波を使っているため、安い料金でスマホの利用ができます。

      多くの格安SIMの電波は、大手トリプルキャリアの回線を使用しているため、電波が入らないなどの心配はありません。ただし、回線が混雑した場合は、大手キャリアよりも速度が劣ります。

      格安SIMを利用すれば、大手回線の電波で繋がり、安い料金でスマホの契約ができます。毎月の料金をできるだけ安くしたい場合は、格安SIMの利用がおすすめです。格安SIMのメリットやデメリットについて、下記より詳しく紹介していきます。

      格安SIM・スマホ3つのメリット

      格安SIM おすすめ

      格安SIM・スマホのメリットは、下記の3つです。

      格安SIM・スマホのメリット
      • 毎月の料金が安くなる
      • 料金プランが多く選択肢の幅が広い
      • 独自のサービスやオプションが充実

      月々の料金が安くなることや幅広い料金プランから選ぶことができ、独自のサービスやオプションをうまく利用し、自分に合った格安SIMを見つけましょう。

      メリット①毎月の料金が安くなる

      格安SIMへ変更するメリットは、毎月の料金が安くなることです。

      格安SIMなら、月々の料金を1,000円以内での利用も可能です。外でのスマホの利用が少ない方は、Wi-Fi環境があればデータ容量が少なくても気にならないでしょう。

      大手キャリアのようなデータ無制限や大容量プランも5,000円以下で利用できるため、月々の料金を安くしたいけれどデータ容量もたくさん使いたい場合にもおすすめです。

      大手キャリアの料金プランを確認しましょう。

      データ容量ドコモ
      eximo
      au
      使い放題MAX
      ソフトバンク
      メリハリ無制限+
      ~1GB4,565円
      (2,178円)
      5,588円
      (3,278円)
      5,775円
      (3,278円)※2GB以下
      1GB~3GB5,665円
      (3,278円)
      3GB~無制限7,315円
      (4,928円)
      7,238円
      (4,928円)
      7,425円
      (4,928円)

      ※()内はセット割引後の月額料金
      7月2日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

      トリプルキャリアで利用する場合最も安い月額料金は、ドコモのeximo1GB未満でセット割引後の2,178円です。格安SIMなら月々2,000円あれば、20GB契約できるところもあります。

      もちろん、高速通信でデータを無制限に使いたい場合は、大手キャリアの安定した通信を利用したほうがよいでしょう。低容量~中容量程度で十分な場合、格安SIMを利用したほうが月々の料金は安くなります。毎月支払うスマホのコストを下げるなら、格安SIMはおすすめです。

      メリット②料金プランが多く選択肢の幅が広い

      格安SIMは取り扱っているところが多く、料金プランも種類が多く自分に合ったものが探せます。格安SIMの料金プランを探す際には、データ容量に注目して選んでもいいでしょう。低容量プラン・大容量プラン・データ無制限など自分の使い方にあったプランが見つかるといいですね。

      低容量プランでも1GB~細かく選べるため、必要なデータ容量分だけ契約でき無駄がありません。大容量プランや無制限プランは、通信速度が選べたりするところもありますね。

      スマホの使い方に合わせて柔軟に料金プランを変更すれば、必要な分だけの支払いで済むでしょう。

      メリット③独自のサービスやオプションが充実

      格安SIMは独自のサービスやオプションを提供しているところもあります。

      かけ放題サービスは、アプリを使えば無料になったり、通話料30秒あたり11円と大手キャリアよりも低料金で使えたりします。オリジナルサービスを提供している格安SIMを一部抜粋しました。

      格安SIM独自サービス
      mineo
      • 低速無制限のマイそくプラン
      • ゆずるね。やフリータンクでギガ数の節約
      LINEMO
      • LINEのデータ消費ゼロ
      LinksMate
      • ゲームやSNSなどのアプリの通信量が90%以上オフ
      NUROモバイル
      • SNSのデータ通信量ゼロ
      • 3ヶ月毎にデータプレゼント
      UQモバイル
      • ミニミニプランの節約モード切替でデータフリー
      povo
      • 基本料金0円
      • トッピングで自由にカスタマイズ

      それぞれオリジナルサービスやユーザーにうれしいオプションやサービスを提供しています。独自サービス・オプションに注目して契約してもいいですね。

      格安SIM・スマホ3つのデメリット

      格安SIM おすすめ

      格安SIM・スマホのデメリットは、下記の3つです。

      格安SIM・スマホのデメリット
      • 大手キャリアよりも通信速度が劣る
      • クレジットカード払いのみが多い
      • 店舗が少ないまたはオンラインのみでサポート面が弱い

      格安SIM・スマホはメリットが多くありますが、もちろんデメリットもあります。契約前にデメリットを確認しておけば、こんなはずじゃなかったと後悔やギャップが少なく済みますよ。

      デメリット①大手キャリアよりも通信速度が劣る

      格安SIMは大手キャリアの回線を借りて運営しているため、通信速度が遅いと言われています。

      たとえば、大手キャリアの回線が5本あった場合、4本を大手キャリア、残りの1本を格安SIM3社で分けて使うとしましょう。大手キャリアでは4本使えるため、利用者が増えてもあまり混雑しません。一方で1本の回線を3社で分けて使う格安SIMは、利用者が増えると混雑し遅くなりますね。

      実際の通信速度を比較してみましょう。同じドコモ回線でもどれくらい通信速度が異なるのか比較します。

      キャリア・格安SIMPing値平均ダウンロード速度平均アップロード速度
      ドコモ(eximo)61.26ms98.01Mbps12.03Mbps
      ahamo52.61ms61.86Mbps10.21Mbps
      mineo63.75ms53.63Mbps13.22Mbps
      IIJmio64.07ms36.54Mbps9.74Mbps
      NUROモバイル45.65ms43.29Mbps15.24Mbps
      BIGLOBEモバイル52.52ms19.08Mbps7.64Mbps

      参考:2024年7月現在「みんなのネット回線速度

      3ヶ月の平均速度にはなりますが、同じドコモ回線でも通信速度は異なりますね。混み合う時間のお昼や夕方だとさらに変わってきます。

      通信速度が速いほうがいい、安定した通信速度で使いたい場合は、格安SIMはあまりおすすめできません。Wi-Fiでの利用が多い場合や通信速度よりも安さを追求したい場合は、格安SIMのほうが合っているでしょう。

      デメリット②クレジットカード払いのみが多い

      格安SIMの支払い方法は、口座振替に対応しておらず、クレジットカード払いのみのところが多くあります。クレジットカードを持っていない場合、他の格安SIMでの契約またはクレジットカードの作成が必要です。

      急いで契約したいけれどクレジットカードをもっていない方は、「povo」での契約がおすすめです。最短5分で作成できる「ペイデイカード」にて、契約が可能です。

      また、ドコモ・ソフトバンク・auの傘下にある格安SIMは口座振替に対応しているところもありますので、検討してみてください。

      デメリット③店舗が少ないまたはオンラインのみでサポート面が弱い

      格安SIMは大手キャリアと比較して、サポート面の弱さがデメリットです。格安SIMでは、月々の料金が安いかわりに、人件費や店舗運営費の削減などを行っています。

      そのため、対面サポートをしている店舗がないまたは極端に少ない、電話サポートやチャット対応のところが多くあります。

      チャットサポートは、AIまたはオペレーターによる対応をしています。混み合っていなければ、すぐに回答がもらえるためおすすめです。

      サポートが必要な方は、店舗のある格安SIMを選ぶと安心でしょう。サポートが充実している格安SIMは下記にて詳しく紹介していますので、チェックしてくださいね。

      格安SIM・スマホを比較|実店舗がありサポートも安心

      格安SIM・スマホへ乗り換える際の注意点

      格安SIM おすすめ

      格安SIM・スマホへ乗り換える際の注意点を確認しておきましょう。

      格安SIM・スマホへ乗り換える際の注意点
      • 契約中のキャリアは日割り計算にならない
      • 初期費用がかかることがある
      • SIMロック解除を事前に済ませる

      申し込みするキャリアによっては、初期費用として事務手数料やSIM発行手数料がかかることもあります。事前に確認しましょう。注意点を確認して、月々の料金がお得な格安SIMへ乗り換えましょう。

      契約中のキャリアは日割り計算にならない

      他社から番号そのまま乗り換える場合は、移行元のキャリアは日割り計算されないことがほとんどです。乗り換え先の格安SIMの多くは、日割り計算されるところが多いため、月末付近の契約がおすすめです。

      契約中のキャリアにて、1日に解約しても月末日に解約しても1ヶ月分の基本料金の支払いが必要です。乗り換え先の格安SIMは日割り計算になることから、月初に乗り換えて3,000円、月末付近に乗り換えて500円だった場合、支払い金額の差は大きくなりますね。

      格安SIMでの手続きは月末付近がおすすめです。ただし、ギリギリに申し込むと審査や手続きに時間がかかり間に合わない可能性もあります。時間に余裕を持って契約しましょう。

      初期費用がかかることがある

      格安SIMでは契約時に初期費用がかかることがあります。よくある初期費用の内訳は下記のとおりです。

      • 新規事務手数料:3000~4,000円程度
      • SIM発行手数料:300円~600円程度
      • 送料:1,000円~2,000円程度

      新規事務手数料とSIM発行手数料合わせて最大5,000円程度かかることがあります。月々の料金が安くなるため、すぐに回収できるかとは思いますが、気になる方は初期費用のかからない格安SIMを検討しましょう。詳しくは下記よりチェックしてみてくださいね。

      格安SIM・スマホを比較|初期費用が安い

      SIMロック解除を事前に済ませる

      格安SIMへ乗り換える際、お使いの端末をそのまま利用する方も多くいるでしょう。利用中のスマホを使う場合、端末によってはSIMロック解除が必要なため、事前に確認しましょう。

      ドコモ・ソフトバンク・auにて購入したキャリア版のスマホは、基本的に2021年10月以降に販売された端末はSIMロック解除不要です。

      2021年10月以前に購入されたキャリア版の端末は、SIMロック解除の確認をしてください。SIMロック解除は、キャリアアプリや公式サイトからログインし、無料にて手続き可能です。

      SIMロック解除のタイミングはいつでも大丈夫なため、時間があるときに手続きを済ませておきましょう。

      格安SIM・スマホへ乗り換える方法

      格安SIM おすすめ

      格安SIM・スマホへ乗り換える方法は、下記のような流れで手続きしましょう。

      格安SIM・スマホへ乗り換える流れ
      1. 端末の動作確認
      2. 必要なものを準備
      3. Webにて申し込み
      4. SIMカード・端末の受け取り
      5. 初期設定・回線切替

      ほとんどの格安SIMでは、上記のような流れで契約できます。契約前に確認しておけば、スムーズに手続きが進められますよ。

      格安SIM・スマホへ乗り換える手順①端末の動作確認

      利用中のスマホをそのまま格安SIMにて使う際は、端末動作確認をしましょう。動作確認の取れている機種なら、SIMを差し替えるだけでそのまま使えます。

      もし、端末操作確認の取れていないスマホを利用すると、電話ができないやネットが繋がらないなど使えないかもしれません。

      • SIMカードを入れても電波が入らない
      • 機能やサービスの一部利用できない

      動作確認のとれていない端末にて契約は可能ですが、繋がらなかった場合は自己責任です。動作確認は契約前に忘れずに行ってくださいね。あわせて、SIMロック解除が必要な場合は、乗り換え前に済ませておきましょう。

      格安SIM・スマホへ乗り換える手順②必要なものを準備

      格安SIMへ乗り換える際は、下記のものを準備してください。

      • 本人確認書類(運転免許証や個人番号カードなど)
      • クレジットカードまたは銀行口座番号
      • MNP予約番号(ワンストップ非対応事業者)
      • その他(乗り換え先で利用するIDやパスワードなど)

      必要なものがそろっていない場合、契約手続きが進められず申し込みが完了できません。本人確認書類に不備があると、審査の時間もかかるため気を付けましょう。

      本人確認書類

      格安SIMへ申し込みする際、本人確認書類を準備しましょう。本人確認書類は、1点で受付可能なものと補助書類が必要なものがありますので、参考にしてみてください。

      1点で受付可能

      • 運転免許証・運転経歴証明書
      • 個人番号カード(マイナンバーカード)
      • 身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳

      補助書類が必要

      • パスポート
      • 住民基本台帳カード
      • パスポート(取得日による)

      補助書類

      • 住民票
      • 公共料金の領収書

      本人確認書類は必ず有効期限内のものを準備しましょう。補助書類については、発行日から3ヵ月以内など指定されていることもあります。

      健康保険証については、キャリアによって受付できるところと、できないところがありますので確認してください。格安SIMによって基準が異なるため、必ず確認しましょう。

      クレジットカードまたは銀行口座番号

      契約前に格安SIMの対応している支払い方法を確認してください。格安SIMではクレジットカードのみ対応しているところもあるため、準備しましょう。お持ちのクレジットカード会社が対応しているか合わせて確認できるといいですね。

      大手キャリア傘下にある格安ISMは口座振替に対応しています。都市銀行や地方銀行、ネットバンキングなど幅広く対応しています。ただし、金融機関によっては、オンライン受付に対応しておらず、後日書面にて手続きが必要なこともあります。

      また、格安SIMによっては、クレジットカード払いのほか独自の支払い方法を設けているところもあります。たとえば、LinksMateでは「LP購入で支払い」が可能です。LP購入時の支払いを利用すれば、コンビニ決済や銀行決済、Apple Pay、Google Pay、クレジットカード決済から選べます。

      セット割引が可能な格安SIMでは、自宅インターネットの支払い方法を引き継げるところもあります。その場合は、口座振替にできるかもしれませんので、確認してみてください。

      MNP予約番号(ワンストップ非対応事業者)

      番号そのまま格安SIMへ乗り換える際は、2通りの方法があります。

      • 格安SIMにて直接乗り換え手続きし、契約完了後自動解約
      • 乗り換え元にてMNP予約番号取得し、乗り換え手続き後自動解約

      以前までは番号そのまま乗り換える際MNP予約番号が必要でしたが、ワンストップサービスが始まり、対応事業者への乗り換え時は不要になりました。

      MNPワンストップ対応事業者
      MNO
      • ドコモ
      • ソフトバンク
      • au
      • 楽天モバイル
      MNOの格安SIM
      • UQモバイル
      • povo
      • LINEMO
      MVNO
      • LINEモバイル
      • 日本通信SIM
      • mineo
      • センターモバイル
      • LPモバイル
      • IIJmo

      MNPワンストップサービスに対応していない格安SIMへの乗り換えは、MNP予約番号を取得してくださいね。

      その他(乗り換え先で利用するIDやパスワードなど)

      乗り換え先の格安SIMではIDやパスワードの登録が必要なこともあります。たとえば、ahamoではdアカウント、auではauID、楽天モバイルでは楽天ID、IIJmoではmioIDなどがあります。

      スマホの手続きは入力や確認事項もいくつかあるため、IDやパスワードの取得を減らすだけでも申し込み時の負担は少なくなります。ぜひ、参考にしてみてください。

      格安SIM・スマホへ乗り換える手順③Webにて申し込み

      格安SIMのWeb手続きの流れは、下記のとおりです。

      格安SIMのWeb手続きの流れ
      1. 端末またはSIMを選ぶ
      2. 料金プラン・オプションを選択
      3. 名前・住所・生年月日などの個人情報を入力
      4. 本人確認書類のアップロード
      5. 重要事項の確認と入力内容の確認
      6. 申し込み終了
      7. 審査完了後、SIMカードや端末の発送

      Web申し込み時に気を付けることは、住所など省略せずに正確に入力することと本人確認書類撮影時に反射や見切れが無いように撮ることです。入力間違いや本人確認書類の写真不鮮明は、審査時間が長くなったり、審査に落ちたりする可能性があります。

      審査時間は格安SIMによって異なります。当日完了するところもあれば最長1週間かかることもありますので、余裕を持って申し込みしましょう。

      格安SIM・スマホへ乗り換える手順④SIMカード・端末の受け取り

      格安SIMの審査が完了したら、SIMカードや端末が発送されます。早いところで平均2~3日、住んでいる場所や込み具合によっては1週間前後かかることもあります。

      数日も待てないという方は、eSIMの申し込みがおすすめです。eSIMなら審査が完了次第、すぐに利用可能です。eSIMは対応機種が決まっていますので、お持ちのスマホが対応しているか忘れずに確認してくださいね。

      格安SIM・スマホへ乗り換える手順⑤初期設定・回線切替

      SIMカードや端末の受取後、SIMカードを挿入し初期設定と回線切替の手続きをしましょう。

      初期設定は、iPhoneならApple IDやクイックスタートによるデータ転送などがあります。AndroidスマホはGoogleアカウントのログインや端末の指紋認証などの設定ができます。

      格安SIMそれぞれの回線に切り替える手続きも必要です。回線切替は、電話またはWebにて行います。回線切替時間は、10分~60分程度で完了します。急ぎの電話や連絡のある時間は避けると良いでしょう。

      データ移行が必要な場合は、端末受け取りまでに、データのバックアップを取っておきましょう。おすすめのデータ移行方法は、iPhoneからiPhoneなら「クイックスタート」、Android同士ならGoogleアカウントを使ったデータ引き継ぎがおすすめです。

      iPhoneからAndroidやAndroidからiPhoneの場合は、データ移行のアプリがありますので、使ってみてください。

      格安SIMおすすめに関する質問

      格安SIM おすすめ

      格安SIMのおすすめに関するよくある質問をまとめました。

      格安SIMによくある質問
      • ワイモバイルとUQモバイルどっちが良い?|セット割適用できるほうがお得
      • UQモバイルの欠点は何ですか?|格安SIMでは料金は高め
      • 格安SIMに変えるとどうなる?|毎月の料金が安くなる
      • SIMとeSIMのどちらがいいですか?|デュアルSIMならeSIMがおすすめ
      • 本当に使える格安SIM・スマホはどこ?|大手キャリアの傘下は比較的安定
      • 格安SIM・スマホはやめとけと言われる理由は?|速度低下や緊急時に不安だから

      それぞれの質問に丁寧に答えていますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

      ワイモバイルとUQモバイルどっちが良い?|セット割適用できるほうがお得

      ワイモバイルとUQモバイルどちらに契約するか迷っている方は、自宅インターネット回線または家族のスマホキャリアによって決めると良いでしょう。

      おすすめキャリア自宅ネット回線と家族の利用状況
      ワイモバイルがおすすめ
      • ソフトバンク光/Airを利用
      • 家族はワイモバイルユーザー
      UQモバイルがおすすめ
      • auひかりやJ:COMなどのネット回線を利用
      • 家族はUQモバイルまたはauユーザー

      ワイモバイルとUQモバイルは同じような立ち位置にある格安SIMです。料金プランも自宅インターネットとのセット割や家族割引サービスがあり似ているところが多くあります。

      ソフトバンク系列のサービスを利用している場合はワイモバイル、au系列のサービスを利用している場合はUQモバイルがおすすめです。

      UQモバイルの欠点は何ですか?|格安SIMでは料金は高め

      UQモバイルの欠点は、格安SIMの中では料金が高めです。自宅セット割や家族割引サービスが受けられない場合、4GBのミニミニプランや15GBのトクトクプランの料金は安くありません。

      UQモバイルミニミニプラン
      4GB
      トクトクプラン
      15GB
      コミコミプラン
      20GB
      基本料金2,365円3,465円
      (~1GB:2,365円)
      3,278円
      ※10分以内の国内通話無料
      割引サービス
      • 自宅セット割:1,100円
      • au PAY カードお支払い割:187円
      割引後1,078円2,178円
      (~1GB:990円)
      3,278円

      セット割引後の料金だと他の格安SIMと戦えるくらいの金額です。また、店舗・オンライン申し込みどちらでも契約時に事務手数料3,850円かかります。

      ただし、UQモバイルは安定した通信速度や端末購入ができること、店舗数が多くサポート体制が充実していることなどメリットも多くあります。

      格安SIMに変えるとどうなる?|毎月の料金が安くなる

      格安SIMに変更して最も変わることは、月々の料金が安くなることです。毎月1,000円以下で利用できるところも多くあり、毎月の使用料金を抑えることができます。

      ただし、キャリアによっては通信速度低下や不安定なこともあるため、安定した通信速度を求めている方には不向きでしょう。

      Wi-Fiでの利用が多い方や通信速度よりも安さを重視したい方に、格安SIMはおすすめです。

      SIMとeSIMのどちらがいいですか?|デュアルSIMならeSIMがおすすめ

      SIMカードとeSIMは、使う用途に分けて使うと良いでしょう。デュアルSIMとして利用する場合は、eSIMが便利です。

      スマホのSIMカードトレーは、SIMカード1枚のみまたはSIMカード+microSDカードの組み合わせが大半です。microSD部分がSIMカードにも対応しているスマホもあります。また、対応端末は少ないですが、SIMカード2枚+microSDのトリプルスロット対応のスマホもあります。

      物理的なSIMカードを2枚入れることができない端末も多いため、eSIMだと問題なく利用できます。eSIMなら当日中に手続きが済むところも多く、急ぎで契約したいときにもおすすめです。

      また、海外で利用した場合、eSIMならSIMカード差し替え不要で繋がり、SIMカード紛失の心配もなく安心です。

      本当に使える格安SIM・スマホはどこ?|大手キャリアの傘下は比較的安定

      格安SIMの会社は多くどこにするか悩みますね。失敗したくないと思う方は、大手キャリアの傘下にある格安SIMでの契約がおすすめです。

      キャリアおすすめ格安SIM
      ドコモ回線
      • ahamo
      • irumo
      ソフトバンク回線
      • LINEMO
      • ワイモバイル
      au回線
      • povo
      • UQモバイル

      大手キャリアのサブブランドなら格安SIMの中では、通信速度は比較的安定し極端な速度低下や繋がらないといったことはほとんどありません。ただし、格安SIMの中では、料金は安くはありません。格安SIMの中で料金は安くはなくても、大手キャリアと比較すれば低料金で利用可能です。

      店頭サポートが必要な場合は、ワイモバイルやUQモバイルがおすすめです。オンライン手続きで特に問題ない人は、ahamoやLINEMO、povoだと全てWeb上で手続きできますよ。

      安定した通信速度を求めている方は上記表の格安SIMを検討してみてください。

      格安SIM・スマホはやめとけと言われる理由は?|速度低下や緊急時に不安だから

      格安SIM・スマホはやめとけやよくないと言われている理由は、下記の3つが考えられます。

      • 通信速度の低下・繋がりづらい
      • 緊急時に災害用伝言板が使えないキャリアがある
      • サポート面が弱い

      大手キャリアと比較すると、通信速度が遅いことや使用時間帯・場所によっては繋がりづらいことがあります。また、緊急時に災害用伝言板がなく、利用できない格安SIMもあります。

      さらに、対面サポートの店舗が少なく、チャットサポートが多いことから心配になる人がいるのかもしれません。

      スマホを使っていて、店舗に足を運ぶときは機種変更のときだけだった人や通信速度にこだわらないユーザー、Wi-Fiメインで利用してる人は格安SIMに変更してもほとんど不便を感じることはないでしょう。

      緊急時は大手キャリアも通話・通信制限をかけることもあり、格安SIMだけ使えないことはありません。店頭でのサポートが必要な人や気軽に相談をしたい人は、大手キャリアまたは大手キャリア傘下の店舗がある格安SIMがおすすめです。

      格安SIMおすすめのまとめ

      格安SIM おすすめ

      格安SIM・スマホへ乗り換えれば、毎月の料金が安くなり自分に合った料金プランの選択が可能です。また、オリジナルのサービスやオプションを活用すれば、便利で快適に利用できますね。

      おすすめの格安SIM・スマホを再確認しましょう。

      格安SIM・スマホを選ぶ際は、月々の予算やデータ容量、支払い方法をチェックしてください。SIMのみの乗り換えや端末を購入する際は、お得なキャンペーンが開催されているところを選んでもいいですね。

      格安SIM・スマホへの乗り換えは、ハードルが高く感じている人もいるかもしれませんが、サポート体制が充実しているところもあります。乗り換えにあたって、解約金が請求されることはほとんどありません。

      格安SIMに乗り換えれば月々の料金・オプション・サービスなど快適に利用できますよ。ぜひこの機会に乗り換えを検討してみてくださいね。

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