▶︎【最新情報】WiMAX人気ランキング

2万の違約金?WiMAXの無料レンタルの落とし穴|お試し方法を全解説

WiMAXを15日間、お試しレンタルできるサービス「Try WiMAX」をご存知ですか?
実際にWiMAXを使って、使い心地や通信速度の確認ができる無料レンタルサービスです。

ペンギン

プロバイダ側がこういったサービスを堂々と出来るほどWiMAXの性能は上がっているんだ。

契約しようか迷っている方には嬉しいサービスですが、実はいくつか気をつけていただきたい点があります。
サービス内容を把握していないと総額2万円以上の違約金を支払うケースも

そこで今回このTry WiMAXについて、主な概要や注意点、さらに申し込みから返却方法まで詳しくお話していきます。

自分の住んでいる地域でWiMAXが繋がるか確認したい方や、WiMAXの契約に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

WiMAXの無料レンタルサービス「Try WiMAX」について

WiMAXを契約する前に実際にお試しできるのが、UQ WiMAXが提供するレンタルサービス「Try WiMAX」です。

Try WiMAXであれば、実際の端末機種を15日間無料お試しできます。
特に以下の条件に当てはまる方は選択肢の一つに入れるのもアリでしょう。

WiMAXが自宅のエリアに対応するか心配な方

実際の通信速度を知りたい方

まだ契約に踏み切れない方

なお、WiMAXはどこのプロバイダ(販売代理店)で申し込んでも同じUQ回線を利用しているため、対応するエリアはまったく同じです。
もちろん各機種の通信速度も同じなので、WiMAXを試す機会としてTry WiMAXは非常に有効です。

利用方法は簡単!

Try WiMAXの利用方法は非常に簡単です。
Try WiMAXに申し込み後、WiMAX機器が届いたらすぐ利用できます。また、返却は15日経つまでに機器を返却すれば大丈夫です。

WiMAXをレンタルする前に知っておきたい注意点

無料とはいえ、Try WiMAXにも下記4つの気をつけていただきたい注意点があります。

正確には15日間も利用できない

機種が旧端末の可能性がある

初日から速度制限のリスクがある

故障・紛失すると違約金

注意点を把握した上でレンタルするか判断するのが適切です。
一つ一つ確認しましょう。

注意1.正確には15日間も利用できない

Try WiMAXの公式サイトには「15日間無料お試し」と記載されていますが、正確には15日もレンタルできません。

UQ側がレンタル機器を発送手続きした日を1日目とカウントし、返却期限(15日目)までに機器が着荷する必要があります。
郵送する期間を含めるので、実質レンタルできるのは11~13日程度と把握しておきましょう。

Try WiMAXを利用する理想の手順は以下の通りです。

  1. Try WiMAXに申し込む
  2. UQ WiMAX側から発送手続きの連絡メールがくる(1日目)
  3. 機器が自宅に到着(2~3日目)
  4. 機器のレンタル期間(3~13日目)
  5. レンタルした機器を返却発送(13日目)
  6. UQ側に機器が到着(13~15日目)

また、機器発送時にUQ側から返却期限の日程がメールで知らされるため、その期限までに返却すれば大丈夫です。

なお、返却期限を過ぎても機器の返却がない場合は20,000円近くの違約金が発生するので注意してください。(返却方法については後述)

注意2.機種が旧端末の可能性がある

引用:貸出機器の在庫状況

もしレンタルするなら当然最新機種が良いですが、Try WiMAXで最新機種を選べる可能性は非常に低いです。
レンタル機器は数が限られており、人気の最新機種が常に在庫の薄い状態であるためです。

在庫状況を常にチェックして空きを探すか、旧端末を使うしかなさそう…

イヌ

現時点の在庫状況で最新機種は対応していませんでした。(画像参照)

最新機種であればより通信の速さが期待できるので、レンタルする場合も当然最新機種がおすすめです。
そのため、在庫状況は常にチェックしておく必要があるでしょう

注意3.初日から速度制限のリスクがある

※引用:重要事項説明書

端末機器は新品ではなくレンタル品であるため、他のユーザーがレンタルした機器をそのまま使用することになります。
ここで注意していただきたいのが、その際の月間データ容量は前のユーザーの利用分と合算されます。

そのため、直前に使ったユーザーが通信容量をたくさん使って速度制限にかかった場合、その影響を受けるリスクがあります。

ペンギン

レンタル初日から速度制限で全然繋がらないケースもあるってことだね。

そもそもWiMAXには以下の2つの速度制限があります。
3日で10GBを超えると速度制限
LTEモード(ハイスピードプラスエリアモード)を月間7GB以上利用すると速度制限

前者の速度制限であれば、制限期間は翌日18時から翌2時ですぐに制限解除されるため、そこまで影響はありません。
一方で、後者のLTEモードは翌月まで待たないと制限解除されません。

さらに困るのが、このLTEモードの速度制限にかかると、「LTEモードの制限だけでなく通常モード(ハイスピードエリアモード)も制限対象になるという点です。

直前にレンタルしてた人がLTEモードの使い過ぎで速度制限にかかってたら、レンタル期間ずっと速度制限のリスクもあるってことか…

イヌ

したがって速度制限にかかっている端末機種を避けるためには、制限がリセットされる月初めにレンタルするのがおすすめです。

注意4.故障・紛失すると違約金

Try WiMAXは基本的に無料ですが、レンタル期間を過ぎて返却しなかった場合、また機器を破損・紛失した場合は、下表の違約金が発生します。

レンタル機器の種類違約金(税抜)
WiMAX端末(クレードル無し)20,000円
WiMAX端末(クレードル有り)22,750円
SIMカード3,000円

SIMカードとは、端末機器に差し込む小さいカードです。
違約金は安いものではないので、必ず期限内に返却しましょう。

Try WiMAXの申し込みから返却するまでの流れ

さて、注意点を確認したら実際に申し込みをしていきます。
申し込みから15日後の返却まで簡単な流れを見ていきましょう。

STEP.1
エリアマップで確認

Try WiMAXに申し込む前に、公式エリアマップで自宅がWiMAXエリア内にあるか確認してください。

また、ピンポイントエリア判定で特定の住所を入力すると、「◯(対応)」「△(不確定)」「×(非対応)」で判定できるので、こちらで調べるのもおすすめです。

なお対応エリアは「WiMAX2+回線」「au 4G LTE回線」の2つになります。
(※「WiMAX回線」は2020年廃止予定の旧回線で、現存機種では対応していません)

STEP.2
Try WiMAXに申し込む

エリアが範囲内にあるのを確認できたら実際に「Try WiMAX」に申し込みます。

STEP.3
レンタルしたい端末を選ぶ
申し込み時にレンタルしたい端末を選びます。

以下は現在レンタルできる機種一覧です。

W06WX05W05HOMEL02HOME01
W06wx05w05HOMEL02HOME01
発売日2019/1/252018/11/82018/1/192019/1/252018/12/7
バッテリー容量3,000mAh3,200mAh2,750mAh
下り最大通信速度558Mbps
(LTEモード
1.2Gbps)
440Mbps558Mbps
(LTEモード
:758Mbps)
558Mbps
(LTEモード
:1Gbps)
440Mbps
上り最大通信速度30Mbps
(LTEモード
75Mbps)
30Mbps30Mbps
(LTEモード
:112.5Mbps)
30Mbps
(LTEモード
:75Mbps)
30Mbps
連続通信時間440Mbps通信約7.1時間約8.1時間約6.5時間
220Mbps通信約9時間約14時間約10.5時間
LTEモード約10時間約10.5時間約6.5時間
最大接続可能台数16台10台10台40台22台
通信方式WiMAX2+
au 4G LTE
WiMAX2+
au 4G LTE
WiMAX2+
au 4G LTE
WiMAX2+
au 4G LTE
WiMAX2+
au 4G LTE
製造元HUAWEINECプラットフォームズ株式会社HUAWEIHUAWEINECプラットフォームズ株式会社

レンタル機器で選ぶなら通信速度が最もはやい「W06」が良いでしょう。

W06は全機種の中でも最新の高スペック端末で、下り最大速度1.2Gbps(=1200Mbps)を実現しています。
具体的な特徴は以下の通りです。
全機種の中で通信速度がもっとも速い
最新のハイモードアンテナで通信の安定性が20%向上
「au 4G LTE」モードも安心して使える

したがってWiMAXの通信を確認したい、といった方は特に「W06」を利用することをおすすめします。

なお、貸出機器の在庫状況はこちらから確認できます。

STEP.4
申し込み完了後、連絡メールが届く

機種を選んで申し込みが完了したら、UQ WiMAX側から発送手続きの連絡メールが届きます。

このメールが届いた日を1日目とカウントし、15日間の無料レンタル期間が始まります。

また、その際にUQ側から返却期限の具体的な日程を知らされるため、その期限までに返却すれば大丈夫です。

STEP.5
【返却】端末を梱包する

引用:使い方ガイド

UQ側がレンタル機器を発送手続きした日を1日目とカウントし、返却期限(15日目)までに機器が着荷する必要があります

したがって返送手続きは、レンタルから13日目あたりには準備しておきましょう。

返却するのは①WiMAX端末,②取扱説明書,③ACアダプタ/USBケーブル,④返却方法のカードの4点です。(クレードルセットもレンタルした場合は5点)

1点でも返却し忘れると違約金が発生しかねないので気をつけてください。

STEP.6
返送準備する

引用:使い方ガイド

Step.5の返却物を、レンタル時に送られた段ボールなどに同じように戻します。

同封された、伝票を貼り付けたら返送準備は完了です。

STEP.7
返却する

返却方法は主に以下の5点。
佐川以外でも方法はあります。

  • 郵便局で渡して返却
  • ゆうパックなので、当然郵便局から返却できます。
    お近くの郵便局に返却物を渡すだけで大丈夫です。

  • コンビニで返却
  • 同じくゆうパックなので、日本郵便株式会社と提携しているコンビニ店舗であれば、コンビニから返却することも可能です。
    こちらも特に手続きなどは必要なく、返却物を渡すだけで大丈夫です。
    【提携コンビニ】
    ・ローソン
    ・ミニストップ
    ・セイコーマート
    ・ローソンストア100

  • 佐川急便取扱店(窓口)で返却
  • 佐川急便取扱店(全国の佐川急便営業所・取次店)で直接窓口から返却できます。

    詳細:佐川急便取扱店検索

  • 佐川急便の集荷専用電話に電話する
  • 自宅の地域の担当営業所の集荷専用電話に電話して集荷予約ができます。(通話料無料)

    詳細:佐川急便担当営業所検索

  • Webで佐川集荷サービスを申し込む
  • 電話だけでなく、インターネットから集荷予約もできます。
    佐川WebトータルサポートでユーザーID登録後(無料)してから利用してください。

STEP.8
返却完了

返却手続き完了の連絡メールが届いたら、返却完了です。簡単ですね!

まとめ

15日間無料レンタルサービス「Try WiMAX」をご紹介しました。
WiMAXを契約する前に一度試したい!という方には有難いサービスでしたね!

ただ注意点もあるので、利用時には適宜当サイトで確認するのをおすすめします。

それでは改めて当記事の内容をまとめます。

  1. レンタル期間15日の定義は「発送手続きした日を1日目とカウントし、返却期限までに機器が着荷する」ことなので注意
  2. レンタル品の在庫がない場合があるので適宜チェックしておく
  3. 機種はW06がおすすめ
  4. 前のユーザーの影響(速度制限)を防ぐためにも”月の初め”の申し込みがおすすめ

回線工事なしで気軽にネット環境が作れるWiMAX。
あなたもWiMAXを利用してみませんか?

また、もしTry WiMAXではない方法でWiMAXのお試しをしたい場合は以下の情報もチェックしてみてください!

無料初期解約を使うならBroadWiMAX

BroadWiMAX ギガ放題プラン
実質月額3,572円
1年あたりのトータル費42,875円
キャンペーン月額割引キャンペーン
対応端末WX06,W06,HOME02,HOMEL02
支払い方法クレカor口座振替
会社株式会社リンクライフ

ポイント1.8日以内なら初期解約可能

BroadWiMAXでは、端末到着後、8日以内であれば初期解約が無料でできます。

WiMAXは利用する予定だけどエリアが心配…といった方はこのサービスを利用するのも手です。
Try WiMAXはレンタルサービスなので、必ず返却手続きが必要ですが、初期解約であればもし満足した場合そのまま契約を続けることができます

二度手間を省きたい方はこのようなサービスがおすすめです!

ポイント2.無料乗り換えキャンペーン

BroadWiMAXは「無料乗り換えキャンペーン」があるのも特徴です。

万が一乗り換え後、BroadWiMAXに満足できなかった場合も安心。
実はBroadWiMAXから他の固定回線サービスの乗り換えが無料でできます。

このようにBroadWiMAXは、安いだけでなくサポート面もしっかりしているのが特徴です。
途中解約で解除料を払いたくない方はBroadWiMAXをチェックしておきましょう。

申し込み当日店舗受け取り可能

口座振替対応

初期費用無料キャンペーン中

無料乗り換えサービス

8日以内なら解約無料

即日発送

au スマートバリューmine適用


\ サポート面抜群の初心者向け /

最長!20日以内解約無料サービスならGMO

GMOとくとくBB ギガ放題プラン
実質月額3,337円
1年あたりのトータル費40,053円
キャンペーンキャッシュバック最大32,000円
対応端末WX06,W06,HOME02,HOMEL02
支払い方法クレカのみ
会社GMOインターネット株式会社

ポイント1.20日以内なら解約無料

もし契約後、WiMAXに満足できなかった場合、GMOとくとくBBでは申し込みから20日以内であれば解約違約金無料でキャンセル可能です。
この期間はTry WiMAXの15日間よりも長期間なのがポイント。

したがって、エリアマップで圏内だけど、本当に自宅に通信できるか心配、速度の速さを確認したい、といった場合に試しに利用するのも手です。
ぜひ公式サイトで確認してみてください。

ポイント2.高額キャッシュバック

現在37,150円のキャッシュバックキャンペーンがあるGMOとくとくBB。

一括で高額キャッシュバックをもらうならGMOが最もお得です。
キャッシュバックはトータルコストを大幅に抑えるメリットがあるため、一円でも安く利用する方におすすめです。


高額キャッシュバックが一括でもらえる

最新機種対応

即日発送可

クレードル無料キャンペーン中


\ 高額キャッシュバック /

回線ごと変えるならMUGEN WiFi

WiMAX回線が自宅の圏外で使えない…という場合は回線ごと変えるのが得策です。

MUGEN WiFiは、クラウドSIMを採用し、3大キャリア(Softbank/au/docomo)の全ての回線に対応したポケットWiFiであるため、より広い通信が可能です。

そのため、普段スマホで、3大キャリア(Softbank/au/docomo)のいずれかの回線を使えている方は、もちろんこの「MUGEN WiFi」も繋がります。

特に山間部の多い地方や田舎に住んでいる方には向いているでしょう。

なお、「MUGEN WiFi」と「WiMAX」を比較すると以下の通り。

MUGEN WiFiWiMAX
WX06
繋がりやすさ
(Softbank/au/docomo)

(WiMAX2+/au LTE)
通信速度
月間データ量100GB無制限/月7GB
速度制限なし3日で10GBの制限あり
海外での使用可能不可

現在「MUGEN WiFi」は30日間のお試し利用キャンペーンを実施しているため、お試しで使いたい方でも気軽に利用できます。

WiMAXほど通信速度は出ませんが、「WiMAXがエリア外だった」「他の回線を使いたい」という場合は「MUGEN WiFi」を試してみてください。

「MUGEN WiFi」のメリット

WiMAXよりも広範囲な通信が可能

最新クラウドSIM技術を使用

月100GB使える

無料で端末をもらえる

コスパが良い

海外でも使用できる

「MUGEN WiFi」のデメリット

データ容量に上限がある

WiMAXよりも通信速度が劣る

WiMAXの方が安い場合がある


\ 30日間お試し体験可能 /

キャンペーンは上記限定サイトから適用されます