▶︎【最新情報】WiMAX人気ランキング

WiMAXの機種「WX01」はやめておけ!旧型機種をおすすめできない訳

WiMAXを利用する際に悩むのが機種選びですよね。

当記事の結論としては、WiMAXの機種を選ぶ上で「Speed Wi-Fi NEXT WX01」は全くおすすめできません。
「WX01」ではなく最新機種「W06」を選ぶことをおすすめします。

そもそも「Speed Wi-Fi NEXT WX01」は旧型機種であるため、現在公式では発売されていません。
ただ、Amazonや楽天などのネットショッピングや、家電量販売店でも中古品として売られていることがあります。

ペンギン

旧型機種の中古品だと相場1,500~2,500円くらいだけど、最新機種は新規契約であれば無料で手に入るよ…!

今回は「WX01」のおすすめできないデメリットをご紹介したのち、最新機種を使うメリットを解説していきます。

これから「WX01」を使おうか迷っている方や、そもそもの機種の選び方を知りたい方はぜひ参考にしてください!

WiMAXの旧機種「WX01」がおすすめできない訳

結論から言うと旧型機種の「Speed Wi-Fi NEXT WX01」は全くおすすめできません

理由は「2015年の旧型モデルであるが故に、最新機種と比較するとスペックが劣っている」からです。
以下はWX01のスペックを他機種と比較したものです。

W06WX05WX04WX03WX01
W06wx05wx04
発売日2019/1/252018/11/82017/11/12016/12/22015/3/5
バッテリー容量3,000mAh3,200mAh3,200mAh2,890mAh2,500mAh
下り最大通信速度558Mbps
(LTEモード
1.2Gbps)
440Mbps440Mbps440Mbps220Mbps
上り最大通信速度30Mbps
(LTEモード
75Mbps)
30Mbps75Mbps30Mbps10Mbps
連続通信時間440Mbps通信約7.1時間約8.1時間約8.1時間約7.3時間
220Mbps通信約9時間約11.5時間約13.8時間約10.0時間約8.4時間
LTEモード約10時間約13.3時間約10.5時間
最大接続可能台数16台10台10台10台10台
通信方式WiMAX2+
au 4G LTE
WiMAX2+
au 4G LTE
WiMAX2+
au 4G LTE
WiMAX2+WiMAX
WiMAX2+
製造元HUAWEINECプラットフォームズ株式会社NECプラットフォームズ株式会社NECプラットフォームズ株式会社NECプラットフォームズ株式会社

※1Gbps = 1000Mbps

スペック表でお分かりいただけるように、WiMAXの機種は発売日が新しいほど機能性も高くなります。
したがって「WX01」のスペックが良いとは言い難いでしょう。

具体的に「WX01」をおすすめできない理由を4つ見ていきます。

理由1.通信速度が遅い

「WX01」の通信速度は、下り最大220Mbps,上り最大10Mbpsとなっています。

ただ、この最大220Mbps通信は以下の条件である場合のみでしか適用できません。
エリア状況によって最大110Mbps通信になる詳細
ハイパフォーマンスの設定が必要

下り最大速度は、提供エリアの対応状況によって220Mbpsまたは110Mbpsとなります。
また、この最大220Mbps通信は初期状態の設定では不可能で、ハイパフォーマンスモードの切り替えが必要となります。

ペンギン

仮に最大220Mbps通信が出せたとしても、この数値は速いとは言えないよ…

一見数値だけではどのくらいの速度か分かりにくいですが、2016年以降の機種は全て、下り最大通信速度が440Mbps以上となっており、さらに今年発売された「W06」は最大1.2Gbps(=1200Mbps)が実現されていることを考慮すると、いかに「WX01」の速度が劣っているかがお分かりいただけると思います。

理由2.バッテリー持ちが悪い

通信速度同様に問題なのがバッテリー持ち。
公式では「WiMAX2+利用時は最大約8.4時間の通信が可能」と表記されていますが、これにも落とし穴があります。

この最大8.4時間が可能であるのは「キャリアアグリゲーション非適用時」に限ります。
つまり、通信速度を110Mbps以下に抑えた時のみ。

通常は8時間も利用できないことを考慮すると、充電する機会が少ない外では頻繁に使うことは難しいでしょう。

また、口コミでも、WX01のバッテリー持ちが悪く、さらにバッテリー本体が膨らみやすいとの声がありました。

理由3.LTEモードが非対応

現在発売されている最新機種はどれもLTEモードに対応していますが、WX01はLTEモードに対応していません

LTEモードとは、「au 4G LTE回線」を利用できるハイスピードプラスエリアモードのことです。つまり、このモードに切り替えれば、auキャリア回線をWiMAXでも利用できます。
WiMAX2+回線が繋がりにくい際に利用できる非常に便利な機能なのですが、WX01では利用できないのは不便と言えるでしょう。

したがってLTEモードを利用する予定の方は特におすすめできません。

理由4.通信回線の切り替えが自動

WX01には「WiMAX2+」回線と「WiMAX回線」の2種類ありますが、この回線の切り替えが自動となります。

つまり手動で回線の切り替えができないゆえに、状況に応じて回線の使い分けができないのはデメリットです。

また「WiMAX回線」は全WiMAX回線の中でももっとも対応エリアが狭いため、繋がりにくい場合に対処しづらい弱点もあります。

ペンギン

ちなみにWiMAXのエリアは「LTE回線>WiMAX2+回線>WiMAX回線」の順でエリアが広くなるよ。

以上の理由から旧型機種「WX01」は現在全くおすすめできません。

WX01以外で選ぶべき端末は?

前述したように、WiMAXは毎年新たな機種が発売され、スペックも非常に上がっています。
したがって、WiMAXの機種は最新であるほど快適な通信ができると言えるでしょう。

そのため、現時点でもっともおすすめできる機種は「W06」です。

W06は全機種の中でも最新の高スペック端末で、下り最大速度1.2Gbps(=1200Mbps)を実現しています。
具体的な特徴は以下の通りです。
全機種の中で通信速度がもっとも速い
最新のハイモードアンテナで通信の安定性が20%向上
「au 4G LTE」モードも安心して使える

特徴1.通信速度が最速

W06WX05W05WX04WX03
W06wx05w05wx04WX03
下り最大速度通常558Mbps440Mbps558Mbps440Mbps440Mbps
LTEモード1.2Gbps
(=1200Mbps)
440Mbps758Mbps440Mbps
通信回線WiMAX2+
au 4G LTE
WiMAX2+
au 4G LTE
WiMAX2+
au 4G LTE
WiMAX2+
au 4G LTE
WiMAX2+

これまで発売されてきた中で、「W06」の通信速度はもっとも速いです。

無線接続時の場合は下り最大で867Mbps、さらにUSB有線接続時であれば下り1.2Gbps(=1200Mbps)が実現しています。
この速度は光回線と同レベルの通信速度です。

これまではW05が最速の端末と言われていましたが、新たにW06が出てきたことで今まで実現できなかった1Gbps超えが達成されました。

W06が1.2Gbps通信を実現したワケは?

W06の通信速度の向上は、「CA技術」と「4×4MIMO技術」の2つの方法で実現しています。
「CA技術」とはいわゆるキャリアアグリゲーション(CA)という技術で、いままで1車線だった道路を2車線に広げて、110Mbps×2=220Mbpsにするというイメージです。
もう一方の「4×4MIMO技術」は基地局のアンテナを4本にし、端末も4本のアンテナを実装することでさらなる通信速度の向上が実現しているのです。

特徴2.ハイモードアンテナで通信の安定性20%UP

W06では新たに「高性能ハイモードアンテナ」が付属され、通信の安定性が20%向上しています。
前機種であるW05やWX05では搭載されていない新たな機能です。

この機能の搭載で、アンテナ感度が向上し、基地局からの電波をしっかりキャッチします
これにより、建物など障害物に弱いWiMAX回線にも対応しやすくなります。

特徴3.「au 4G LTE」モードも安心して使える

W06の「au 4G LTE」モード(以下LTEモード)を使えば、最大1.2Mbpsの高速通信が可能になるだけでなく、さらに広いエリアでの通信が可能になります。
auのキャリア回線を利用しているため、より広範囲での通信が期待できるのです。

一方で、LTEモードは月間7GBまでの制限があります。
W06では、この速度制限を防ぐために、自動的に通常モード(ハイスピードモード)に切り替わる機能が搭載されています。

ペンギン

ギガ数の設定値をあらかじめ設定することで自動で切り替わるよ!

このように、月間データ容量を気にすることなく、安心してLTEモードが使えるのはW06の大きな利点でしょう。

【最新情報】端末を選んだらプロバイダ選び!

端末を選んだら契約するプロバイダ(販売店)を選びましょう。
現時点でおすすめできるWiMAXはGMOとくとくBBと、BroadWiMAXの2社です。

そもそもWiMAXはどこで契約しても同じUQ回線を使っているため、各機種の速度・エリアは全く同じです。
したがって、プロバイダ選びは「料金とキャンペーンなどのサービス内容」だけで大丈夫です!

それでは一つ一つ見ていきます。

高額キャシュバック:GMOとくとくBB

GMOとくとくBB ギガ放題プラン
実質月額3,337円
1年あたりのトータル費40,053円
キャンペーンキャッシュバック最大32,000円
対応端末WX06,W06,HOME02,HOMEL02
支払い方法クレカのみ
会社GMOインターネット株式会社

高額キャッシュバックをもらうなら間違いなくGMO WiMAX。
現在GMOとくとくBBでは最大32,000円ものキャッシュバックキャンペーンを実施しています。

この額は20社以上ある販売店の中でも最高額であり、さらにトータル費用を抑えてくれるメリットがあります

また、GMOインターネット株式会社はWiMAX以外にも、GMOクリック証券やGMOコインなどさまざまな事業展開をしている東証一部上場企業であるため、知名度・信頼度においても安心できるプロバイダといえます。


高額キャッシュバックが一括でもらえる

最新機種対応

即日発送可

クレードル無料キャンペーン中


\ 高額キャッシュバック /

サポートも抜群:BroadWiMAX

BroadWiMAX ギガ放題プラン
実質月額3,572円
1年あたりのトータル費42,875円
キャンペーン月額割引キャンペーン
対応端末WX06,W06,HOME02,HOMEL02
支払い方法クレカor口座振替
会社株式会社リンクライフ

料金だけでなくサポート面も求めるならBroadWiMAXがおすすめです。

BroadWiMAXは、クレカだけでなく口座振替支払いも対応しており、さらに無料乗り換えを保証するサービスなど、とにかくサポート面が抜群です。

また、「月額料金業界最安級」と公式サイトに記載されているように、月額料金には定評があるのも特徴。
最大3ヶ月は月額2,726円で利用できます。

キャッシュバックの受け取り手続きなどが一切なく、確実に月額割引きで安く求めるならBroadWiMAXが適切です。

申し込み当日店舗受け取り可能

口座振替対応

初期費用無料キャンペーン中

無料乗り換えサービス

8日以内なら解約無料

即日発送

au スマートバリューmine適用


\ サポート面抜群の初心者向け /

まとめ

さて、旧型機種「WX01」についてお話していきました。

毎年開発され、発売されるWiMAXの端末機種。
せっかくネットで繋げるなら最新機種で安定した高速通信が良いですよね。

以上からこれまでの内容は以下の通りです。

旧型の「WX01」はスペックが劣る

端末を選ぶなら最新機種「W06」がおすすめ

あなたも端末を手に入れて快適なインターネット生活を送りましょう!