法人向けWiMAXで最もコスパよく申し込む方法は？

回線工事なしで端末1台でネットが使えるWiMAX。

最も最新で安全性が高いと言われる暗号方式AESを採用しており、ここ数年でそのセキュリティの高さから一般企業でもWiMAXが利用されています。

ペンギン

モバイルルーターの中でもダントツでセキュリティが強力なWiFiだよ！

そこで今回は「法人向けのWiMAX」の契約方法を解説していきます。

個人とは異なり、法人の場合は法人対応しているプロバイダ(販売店)で契約する必要があります。

WiMAXを導入しようか検討している法人の方はぜひ参考にしてみてください。

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WiMAXを法人で申し込む前に知っておきたい確認事項

法人契約する前にいくつか知っておきたい確認事項があります。

一つ一つ見ていきましょう。

WiMAXはどのプロバイダ(販売代理店)もUQコミュニケーションズ社の通信回線を借りてサービス提供しています。

したがってどこで契約しても各通信速度・エリアはまったく同じ。
そのため、プロバイダ選びは「料金だけ」で大丈夫です！

10台だけでも契約先が違うだけで20~30万近く損失してしまうケースも…
特に法人契約となると、複数台契約することになるかと思うので、料金を重視してプロバイダ選びをしましょう。

せっかく同じサービスを受けるならなるべく安く使いたいよね。

イヌ

2つ目のポイントは、「法人契約なら、キャッシュバック特典を使わずに、月額割引特典を使うべき」ということ。

そもそもWiMAXのキャンペーンには主に「キャッシュバック特典」と「月額割引特典」の2種類あります。

なぜキャッシュバック特典がおすすめできないのか、理由は以下の2つ。

キャッシュバックがもらえるのは1台分のみ

1つの名義で複数台申し込んでもキャッシュバックが適用されるのは1台分のみ。

つまり、1台分のキャッシュバック割引きしか適用されず、他は割引きなしで購入することになります。
このようにトータル費用が非常に高くなってしまうため、キャッシュバック特典は使わない方が良いでしょう。

ペンギン

一方、月額割引特典であれば、はじめから割引きあってコスパがいいのでオススメ！

なお、名義を複数で分けて申し込めばその名義の数に対してキャッシュバックが行われますが、手続きが大変な上に現時的に不可能でしょう。

雑収入として課税対象になる

さらに法人としてキャッシュバックを受け取る場合、雑収入として税金の対象となります。
そのため、せっかくキャッシュバックを受け取っても、トータルで考慮するとお得感はありません。

以上の内容から法人契約でWiMAXを使うなら「キャッシュバック特典」ではなく、「月額割引特典」を使うのが適切。
月額割引きであれば、キャッシュバックの受け取り手続きなどが一切不要な点も大きなメリットですよ。

最後のポイントとして、WiMAXは必ず”トータル費用”で判断するということ。

いくら月額料金が安くても、他に基本料金が加算されたり、キャンペーンがなかったりすると最終的に支払うトータル費が高額になることも。

年間どのくらいの支出になるのかあらかじめ把握しておきましょう。

さて、法人契約における注意事項をいくつかお話しましたが、最後に実際に契約先を決めていきます。

なお、auショップや家電量販店での申し込みはオススメしません。
理由は簡単で料金がWebのプロバイダよりも高いため。

前述通り、WiMAXはどこで契約してもサービス内容はまったく同じ。
auショップや家電量販店は直接販売するので、人件費や運営費などで割高になってしまうんですね。

ペンギン

月額割引特典のあるトータル料金の安いプロバイダ選びをするんだったね…！

前置きが長くなりましたが、それではさっそく法人契約のプロバイダ(販売店)を見ていきましょう。
現在法人契約に対応しているプロバイダ(月額割引キャンペーン)は以下の5つ。