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WiMAXのギガ放題で勘違いする人続出!プラン選びの注意点とは

WiMAXのギガ放題プランをご存知ですか。

端末1台を持っているだけで、実質無制限でインターネットが利用できるプランです。

今回はWiMAXのギガ放題プランについて、どういうプランなのか・通常プランとの違いは何かを解説していきます。

ただし、”実質”無制限なだけであって実は完全に無制限に使えないという注意点が。
結論を言うと、注意点さえ把握しておけば、快適に安くWiMAXが利用できます。

これからWiMAXを使う予定の方や、まだ検討中の方はぜひ参考にしてみてください!


WiMAXのギガ放題プランとは

そもそもWiMAXには「ギガ放題プラン」「通常プラン」の2つのプランがあり、月間データ容量でプランが分けられます。

中でもギガ放題プランとは、データ容量を気にせずに上限なくインターネットを利用できるプランで、WiMAX契約者の9割以上がこれを選んでいます。

一方の通常プランは月7GBを上限とし、7GBを超えると速度制限がかかります。

ペンギン

ギガ放題プランは契約から最大3ヶ月間、通常プランの料金で利用できるよ!

このように、低価格でギガ数を気にせずネット通信するならギガ放題が良いでしょう。

無制限に使うならWiMAXがお得!

前述した通り、WiMAXはギガ放題プランがあるのがメリット。
実際にポケットWiFi各社を比較するとWiMAXがいかにお得かお分かりいただけるでしょう。

現在ポケットWiFiを提供している企業は下記の4社です。(※WiMAXはau系列の企業)

WiMAXY!mobiledocomoSoftBank
GMOとくとくBB
データ容量無制限無制限5GB~7GB
実質月額料金3,337円4,380円6,400円~3,991円
キャッシュバック最大32,000円なしなしなし

docomoSoftbankは月間データ容量に限りがあり、最大でも7GB程度が限度です。
また、もしデータ量を追加する場合にはオプション料金が必要で、コスパが悪いのがデメリット。

一方、Y!mobileはWiMAXと同様、無制限プランがありますが、目立ったキャンペーンがないため料金が高めである点がデメリット。

したがって繰り返しになりますが、ポケットWiFiを大容量のデータ量で安く契約するなら「WiMAX」一択で間違いないでしょう。

また、WiMAXを提供する販売店はUQ以外にも20社以上あり、このようなプロバイダ(販売代理店)経由で契約するとUQよりも最大3万円以上お得に利用することができます。
詳しくは以下の「最新料金ランキング」をチェックしてみてください!

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WiMAXのギガ放題の2つの注意点

さて、WiMAXのギガ放題を解説しましたが、実はこのギガ放題には注意点があります。

それはギガ放題にも一定のデータ容量の規制があるということ。
詳しく見ていきましょう。

注意1.厳密には使い放題ではない

ギガ放題プランとはいえ、まったく制限がないわけではありません。

3日間で10GB以上利用すると一定時間低速化される、いわゆる速度制限があります。
月間のデータ量には制限がないので、”ギガ放題”と呼んでいるわけですね。

詳しい内容は以下の通り。

ギガ放題プラン通常プラン
データ容量月間の上限なし月間7GB
速度制限の基準3日で10GB超えたら速度制限月間で7GB超えたら速度制限
制限後の速度1Mbps
(標準画質のYouTube視聴が可能)
128Kbps
(Web閲覧さえも厳しい)
制限がかかる期間3日間で10GBを超えた日の翌日の18時頃~翌2時頃7GBを超えた時点から月末まで
解除される時期3日間で10GB超えた日の翌々日の2時頃翌月1日

3日で10GBを超えると、翌日の18時頃~翌2時頃に低速化され、その時間をすぎると元の状態に戻ります。

とはいえ、速度制限時の速度は1Mbps。
この速度は『標準画質のYouTube視聴が可能』とUQが公式で発表している通り、激しいデータ消費がない限り、通常通りネットは使えます。

このように、月間7GBまでの通常プランと比べれば圧倒的にデータ量が多いですが、一定の規制があるのは注意点といえるでしょう。

注意2.LTEモードは月間7GBまで

2つ目の注意点はLTEモードが月間7GBまでの上限があるということ。
これはギガ放題だけでなく通常プランにも共通していえます。

そもそもLTEモード(ハイスピードプラスエリアモード)とは、WiMAX2+回線にさらにau 4G LTE回線を追加した通信が可能になるオプションのこと。
これにより、より広範囲のエリアに対応でき、さらに通信速度のアップも期待できます。

なお、ギガ放題プラン・通常プランの各規定は以下の通り。

ギガ放題プラン通常プラン(ライトプラン)
標準モード
(ハイスピードモード)
無制限
(※3日で10GB制限あり)
標準モードとLTEモード合わせて
7GB/月
LTEモード
(ハイスピードプラスエリアモード)
7GB/月

ここで要注意なのが、もしLTEモードを月間7GB以上利用してしまうと、標準モードも速度制限の対象になります。

つまりいくらギガ放題プランで契約したとしても、LTEモードの速度制限にかかると標準モードもまともにネットが利用できないということです。

ペンギン

しかも制限時の速度”最大128Kbps”は、Web閲覧もまともにできないレベルだよ。

したがってLTEモードを使う方は注意が必要です。

ギガ放題プランが向いている人はこんな人!

最後にこれまでの内容から、WiMAXのギガ放題が向いている人・向かない人をまとめると以下の通りです。

ギガ放題が向いている人

データ容量を気にせずたっぷり使いたい人

月3,000円程度でWiFiを契約したい人

一定制限時もある程度ネットを使いたい人

ギガ放題が向かない人

3日で10GB以上使いたい人

激しいオンラインゲームをする人

もしプラン選びで迷っているなら間違いなくギガ放題プランがおすすめ。
なぜなら通常プラン(月間7GB)とギガ放題では料金差があまりなく、ギガ放題を使った方がお得だからです。

両プランの平均的な料金差はおよそ500~700円程度。
冒頭でお話したように、ギガ放題の利用者が9割を超えることを考慮すればギガ放題で間違いないでしょう。

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さらに大容量のデータ量を使いたいなら…

画像引用:どんなときもWiFi

月間データ容量に制限がないWiMAXですが、3日で10GBの一定の規制があることはお話しました。

もし「3日で10GB以上利用したい」「データ容量制限なく使いたい」という場合は、どんなときもWiFiがおすすめ。

どんなときもWiFiは、月間制限やヘビーユーザー規制を一切設けておらず、データ容量無制限で利用できます。

(※著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をした場合は通信速度を概ね384Kbpsに制限する場合が有り)

主なメリットは以下の通り。

  • どれだけ使っても通信制限なし
  • ソフトバンク/ドコモ/auの回線全てに対応
  • 端末1台で海外107カ国に対応
  • 同時に5台接続可能

国内ではソフトバンク/ドコモ/auの全ての回線に対応しているので、どこにいても繋がるのが強み。

もし海外で利用する場合でも、端末1台さえ持ち歩けば難しい手続き不要で利用できます。

デメリットはあるの…?

イヌ

一方デメリットをあげるなら、WiMAXよりも料金がやや割高になる点です。
また、端末のスペックもWiMAXより下がり、通信速度が若干遅くなります。

自分にあったポケットWiFi選びをしてみてくださいね!

「どんなときもWiFi」のメリット

3日で10GBなどのデータ量制限がない

3キャリアの回線が利用できる

海外でも使える

口座振替対応

「どんなときもWiFi」のデメリット

まだ新しいサービスなので評判が少ない

月額3,480円とWiMAXよりやや割高

端末のスペックがWiMAXより劣る