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WiMAXのハイパフォーマンスモードなら最高速度可能|3つのモードの違いとは(ハイパフォーマンス・ノーマル・エコモード)

WiMAXの3つのモード、ハイパフォーマンス・ノーマル・エコモードをご存知ですか?
基本的にどの端末にも備わっている機能です。

また、この3つを切り替えることで通信速度をはやくしたり、バッテリーの持ち時間を長くしたりできます

ペンギン

LTEモード(ハイスピードプラスエリアモード)とは違うから区別しよう。

今回はあまり知られていない3つのモード「ハイパフォーマンス・ノーマル・エコモード」について見ていきましょう。
このモードを使いこなすことでよりWiMAXを自分好みに活用できますよ!

すでにWiMAXを持っている方だけでなくまだ使ったことない方もぜひ参考にしてみてください。

WiMAXには3つのモードがある【ハイパフォーマンス・ノーマル・エコモード】

WiMAXにはハイパフォーマンスモード・ノーマル(スマート)モード・エコ(バッテリーセーブ)モードの3つのモードがあり、端末から切り替えることができます。

【端末W05の場合】

【端末W06の場合】

契約時の初期設定はノーマルモードですが、WiFiの使用用途によって自由にモードの切り替えが可能です。
なお、モードの使い分けは以下を参考にすると良いでしょう。

  • ハイパフォーマンスモード(通信速度を優先)
  • ノーマルモード(通信速度とバッテリーの両方をバランス良く利用)
  • エコ(バッテリーセーブ)モード(バッテリー持ちを優先)
  • それでは各モードを詳しく深掘りしていきます。

    WiMAXの各パフォーマンスモードについて徹底解説!

    3つのモードによって、通信速度や通信時間(バッテリー)は変わってきます。
    具体的にこれまで発売されてきた5つの端末機種で、スペックを見てみましょう。

    WX06W06WX05W05WX04
    WX06W06wx05w05wx04
    発売日2020/1/302019/1/252018/11/82018/1/192017/11/1
    バッテリー容量3,200Ah3,000mAh3,200mAh2,750mAh3,200mAh
    下り最大通信速度440Mbps
    (LTEモード
    440Mbps)
    558Mbps
    (LTEモード
    1.2Gbps)
    440Mbps558Mbps
    (LTEモード
    :758Mbps)
    440Mbps
    上り最大通信速度30Mbps
    (LTEモード
    75Mbps)
    30Mbps
    (LTEモード
    75Mbps)
    30Mbps30Mbps
    (LTEモード
    :112.5Mbps)
    75Mbps
    連続通信時間
    (ハイパフォーマンスモード)
    約8.3時間約7.1時間約8.1時間約6.5時間約8.1時間
    連続通信時間
    (ノーマルモード)
    約11.5時間約9時間約11.5時間約9時間約11.5時間
    連続通信時間
    (エコモード)
    約14時間約11.6時間約14時間約10.5時間約13.8時間
    LTE回線利用時約13.3時間約6.6時間約10.5時間約6.5時間約10.5時間
    最大接続可能台数16台16台10台10台10台
    通信方式WiMAX2+
    au 4G LTE
    WiMAX2+
    au 4G LTE
    WiMAX2+
    au 4G LTE
    WiMAX2+
    au 4G LTE
    WiMAX2+
    au 4G LTE
    製造元NECプラットフォームズ株式会社HUAWEINECプラットフォームズ株式会社HUAWEINECプラットフォームズ株式会社

    ※1Gbps = 1000Mbps

    ちなみに公式では「ハイパフォーマンスモード=下り最大440Mbps通信,ノーマルモード=下り最大220Mbps通信,エコモード=下り最大110Mbps通信」と記載されています。

    【実践】各モードで通信してみた

    公式的に発表されている速度はあくまで参考程度にして、実際の数値を見るのが大切です。
    当サイトでは、端末「W05」で各モードの実際の数値(実測値)を測ってみました。(都内,休日21:30頃)

    *測定結果
    ・ハイパフォーマンスモード→「下り速度:47.6Mbps」「上り速度:26.5Mbps」
    ・ノーマルモード→「下り速度:27.4Mbps」「上り速度:6.60Mbps」
    ・エコモード→「下り速度:8.53Mbps」「上り速度:1.03Mbps」

    思ったよりモードによる速度の差は、数値にすると大きかったように思います。

    ハイパフォーマンスモードは非常に快適に通信ができ、特に上り速度(アップロード)のはやさが顕著でした
    一方でエコモードは、速度は遅くないものの、はやさにムラがあることが多々見受けられました。

    総じて、Web閲覧・SNSにおいては下り速度(ダウンロード時)に大きな変化は感じられませんでしたが、上り速度(アップロード時)で速度に大きな差があったように感じます。

    通信速度は5~10Mbps出ていれば快適

    そもそも「Mbpsってなに?」と思った方もいるかと思います。
    あまり難しく考えずに、”1Mbpsでどのくらいの通信ができるのか”という風に捉えると分かりやすいでしょう。

    以下はインターネット通信をする際に必要なMbps数の目安です。

    速度目安できること
    0.3~1MbpsWeb閲覧、メール送受信、LINE、Twitter
    1Mbps~3Mbps動画視聴(標準画質)
    3Mbps~6Mbps以上動画視聴(高画質)

    このように通信にはそこまでの速度は必要なく、一般的には10Mbps程度出ていれば非常に快適だと言われています。
    したがって、公式サイトで発表されている最大速度のベストエフォート(理論上の最大値)はあくまで参考程度に捉えておくのが良いです。

    高速通信するなら「ハイパフォーマンスモード」

    これまで見た測定結果から、より速度のはやい通信をしたい、という状況にハイパフォーマンスモードが適切です。
    特に自宅やオフィスなど、充電できる環境にいる場合は常にハイパフォーマンスモードが利用できるので活用できます。

    以上から、高速通信をする機会の多い方におすすめできる端末は「Wシリーズ」の端末です。

    ペンギン

    Wシリーズは「W06」や「W05」のことだね。

    特に「W06」は下り最大通信1.2Gbps(=1200Mbps)と、WiMAX至上最高の速度が実現され、高速通信が可能です。

    ここまでの速度はさすがに不可能ですが、それでも相対的に他端末よりはやいのは事実でしょう。

    さらに、WiMAXの「HOMEL02」といったホームルーターであればバッテリーが付属されていないため、常にハイパフォーマンスモード通信が可能です

    ▶︎ ▶︎ ▶︎「WiMAX機種のW06を正直にレビュー!これを読めば完全理解できる

    「ハイパフォーマンスモード」が向いている状況

    高画質の動画視聴をする時

    激しいオンラインゲームをする時

    ファイルの重いダウンロード時

    バッテリー持ちを重視するなら「エコモード」

    エコモード(バッテリーセーブモード)は速度は落ちるものの、充電を長く持たせたい方に向いています

    通信速度が落ちるとはいえ、最低限のメール・SNS・動画視聴は十分可能です。
    公式ではエコモードは下り110Mbps通信と言われていますが、1MbpsあればYouTube視聴ができることを考慮すれば問題ないことがお分かりいただけるでしょう。

    とはいえ、ハイパフォーマンスモードの快適さ・安定性は劣るので、あくまでバッテリー重視の場合に利用します。

    また、通信時間の長さを重視したい方は端末の「WXシリーズ」がおすすめです。

    ペンギン

    WXシリーズは「WX06」や「WX05」などNECが発売する機種だね。

    例えば「WX06」でエコモードを利用した場合、最大約14時間の通信ができますこれはW06と比べても2~3時間長く利用できることになります。

    ▶︎ ▶︎ ▶︎「知っておきたいWiMAX機種「WX05」について|クレードルは必要なのか

    「エコモード」が向いている状況

    遠出など充電を長時間持たせたい時

    メール、Web閲覧、SNSといった軽い通信時

    バランスよく使うなら「ノーマル(スマート)モード」

    モードの調節が面倒くさい、初心者で何のモードを使えば良いのかわからないという方は無難にノーマル(スマート)モードをおすすめします。

    また、自分で調節しなくても自動的にモードの切り替えを調節してくれる以下のメリットがあります。
    充電が少なくなった場合にエコモードに自動切り替え
    充電時にハイパフォーマンスに自動切り替え

    特別な緊急時でない限りノーマルモードを使うのが安心でしょう。
    なお、購入時の初期設定ではこのノーマルモードに設定されています。

    「ノーマルモード」が向いている状況

    メールや動画視聴などはこのモードで十分

    初心者でモードに迷っている方

    切り替えが面倒な方

    まとめ

    さて、今回は3つのモードを見ていきました。

    当サイトの結論としては、普段の日常生活ではノーマルモードを使いつつ、いざという時にハイパフォーマンスモードやエコモードを使うことをおすすめします。
    また、端末によってはモードの名前が若干異なる場合がありますが、基本的に機能は共通です。

    例えばとにかくバッテリー持ちを重視する人なら、「WX06」でエコモードにしたら最強だね…!

    イヌ

    少しの知識があるだけでよりWiMAXが使いやすくなります。
    当記事の内容をぜひ参考にして試してくださいね!

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    ちなみにキャッシュバックが振り込まれるのは、申し込みからだいたい1年後です。
    なお、キャッシュバックの受け取り方は以下を参考にしてください。

    1. 公式サイトからWiMAXに申し込む
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    3. サービス開始翌月を1カ月目として、11ヶ月目に「連絡先メールアドレス」宛にキャッシュバック受け取りの連絡が届く
    4. 指定期間以内にマイページから振込希望の口座情報を登録する
    5. 翌月末日(営業日)に口座へ振り込みが行われる

    手続き自体は簡単ですが、忘れるとキャッシュバックは一切受け取れないリスクもあるため随時チェックしておくと良いでしょう。