注意！WiMAXは月額料金以外にもお金がかかる？初期費用を徹底解説！

WiMAXを広告だけで安いと判断していませんか？

いくら月額料金が安く提示されていても、実は初期費用が高かったり、月額とは別の支払いが生じているケースが多々あります。

当サイトではこれからWiMAXを検討している方が、騙されずに本当に安くWiMAXを利用できる情報を細かく解説していきます。

プロバイダを選ぶ上で、初期費用も考慮しながら自分に合ったWiMAX選びをしてください！

WiMAXの初期費用のすべてを徹底解説

ネット回線などの手続きで、本当に月額料金以外の支払いがないのか心配になりますよね。

基本的には月額料金だけで大丈夫なのですが、サービス開始時だけ別に初期費用の支払いが生じます。
まずは下記３つの初期費用を確認していきましょう。

初期費用1.事務手数料3,000円

初期費用2.ユニバーサル料

初期費用3.初月の利用料金

※当記事では「初期費用：サービス開始月に支払う料金」と定義します。

初期費用1.事務手数料3,000円

基本的にWiMAXを契約する場合は、初期費用として事務手数料(申込手数料)3,000円かかります。

これはどこのプロバイダ(販売店)で契約しても発生する費用です。
(例外：DTI WiMAXだけはモバイルプランの事務手数料が5,000円となります。注意しましょう。)

事務手数料は、契約時に登録する、個人情報を管理している窓口に支払う料金です。
つまり、その人件費として仲介手数料が必要ってことですね！

初期費用2.ユニバーサル料2円

細かい支払いではありますが、ユニバーサルサービス料についても把握しておきましょう。

こちらも事務手数料同様、どのプロバイダでも発生する料金で、毎月2円支払う義務があります。
(例外：GMOとくとくBBは支払い義務がなく、ユニバーサル料はGMO側の負担となります。)

ユニバーサル料金とは通信サービスを利用する上で通信の確保をするために支払う税金のようなものです。ユニーバーサルサービス制度と法律で定めており、NTT東日本・NTT西日本に支払われます。
参考：ユニバーサルサービス制度について

事務手数料と違うのは、事務手数料3,000円はサービス開始月に一度支払うだけで大丈夫ですが、ユニバーサルサービス料は毎月支払いがある点です。
とはいえ、たった2円なので大きな負担になることもないでしょう。

初期費用3.初月の利用料金

最後に「サービス開始月にかかる月額料金」についてです。
この料金も、前述した２つの初期費用と同時の支払いになるので、初期費用としてカウントします。

サービス開始月だけプロバイダによって”請求基準”が違い、以下の３つあります。
・日割り請求
・満額請求
・無料

日割り請求は、月額の1ヶ月分の料金を31で割って端末発送日から月末までを数えた金額です。
もちろん無料なのが一番嬉しいですが、基本的に日割り請求を規定しているプロバイダが多いです。

契約するプロバイダによって違うので下記で確認してください。

プロバイダ	契約月の月額料金	利用開始日の定義
GMOとくとくBB	日割り (最大3,609円)	GMOが端末を発送した日
BIGLOBE WiMAX	0円	端末の引渡しが合ったことをBIGLOBEが認識した日
DTI WiMAX	日割り (最大3,500円)	DTIから端末が到着した日、もしくは発送日を含めた8日後のいずれか早い日
UQ WiMAX	日割り (最大3,696円)	端末の通信をUQが認識した日、もしくはUQが端末を発送して10日後のいずれか早い日
カシモWiMAX	W05,L01s：1,380円満額請求 Triprouter：0円	カシモWiMAXが端末を発送した日
BroadWiMAX	日割り (最大2,726円)	Broad WiMAXが端末を発送した日
@nifty WiMAX	０円	@niftyが端末を発送した日
novas WiMAX	０円	novas WiMAXが端末を発送した日

さて、ここまで３つの初期費用について見てきましたが、そこまで大きな負担になることはなかったかと思います。

サービス開始月だけ少しコストがありますが、それでも月3,000~4,000円でネット回線を利用できると考えれば、非常にお得なサービスと言えるでしょう。

例外：初期費用の負担が大きいプロバイダ

基本的にはこれまでお話した初期費用で大丈夫ですが、例外としてUQWiMAXと@nifty WiMAXには別の支払いがあります。

この２つのプロバイダを検討している方は、念の為まずは確認しておきましょう。
(次章「初期費用の安いWiMAXプロバイダ３選」へ飛ぶ！)

注意1.端末代金が有料のプロバイダに注意

引用:UQ WiMAX

ここ数年で端末代金を有料にするプロバイダが増えてきたため、申し込み時には要注意です。

現時点で、端末代金が有料なのは以下の3つ。

基本的にWiMAXの端末は全機種0円ですが、上記で購入する場合は有料になります。

どこで購入しても同じ端末が販売されているため、端末が無料のプロバイダを利用するのが得策でしょう。

注意2.@niftyには基本料金がある

@nifty WiMAXは、月額料金とは別に@nifty基本料金(税抜250円/月)があります。

これは、WiMAXを@niftyで申し込んだ方に発生する料金で、WiMAXサービスのみを利用する方が対象となります。
WiMAXだけでなく、他の@nifty接続サービス（光ファイバーやADSLなど）を併用する場合は@nifty基本料金はかかりません。

ただWiMAXだけの契約だけの方が大半だと思うので、もし@niftyに契約する場合は月額料金以外の別料金が毎月かかると把握しておきましょう。

初期費用の安いWiMAXプロバイダ２選

現時点で初期費用が安く、おすすめできるWiMAXのプロバイダを２つご紹介します。

初期費用割引き中：BroadWiMAX

初期費用無料キャンペーン

実はBroadWiMAXには初期費用18,857円があります。
月額料金を通常料金の4,011円から最大1,285円割引きする代わりに、初期費用を取る仕組みになっているのです。

しかし今だけキャンペーンで、この初期費用を無料にする「初期費用0円のWEB割キャンペーン」を実施しています。

つまり初期費用が無料ということです。
適用条件は以下の３つ。
・公式Webサイトから申し込み
・クレジットカード支払い
・2つのオプション加入(無料解約可能)

月額料金が安くなる上に初期費用が無料である現在、お得なプロバイダと言えるでしょう。

最大3ヶ月2,726円

「月額料金業界最安級」と公式サイトに記載されているように、月額料金には定評があるのも特徴。
最大3ヶ月は月額2,726円で利用できます。

キャッシュバックの受け取り手続きなどが一切なく、確実に月額割引きで安く求めるならBroadWiMAXがおすすめです。

申し込み当日店舗受け取り可能

口座振替対応

初期費用無料キャンペーン中

無料乗り換えサービス

８日以内なら解約無料

即日発送

au スマートバリューmine適用

＼ サポート面抜群の初心者向け ／

BroadWiMAX 公式サイトへ

高額キャッシュバック：GMOとくとくBB

高額キャッシュバック

現在32,000円のキャッシュバックキャンペーンがあるGMOとくとくBB。

一括で高額キャッシュバックをもらうならGMOが最もお得です。
キャッシュバックはトータルコストを大幅に抑えるメリットがあるため、一円でも安く利用する方におすすめです。

20日以内なら解約無料

もし契約後、WiMAXに満足できなかった場合、申し込みから20日以内であれば解約違約金無料でキャンセル可能です。

したがって、エリアマップで圏内だけど本当に自宅に通信できるか心配、速度の速さを確認したい、といった場合に試しに利用するのも手です。
ぜひ公式サイトで確認してみてください。

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まとめ

さて、今回はWiMAXの月額料金以外で支払う初期費用をメインテーマにお話しました。
なんとなく理解していただけたでしょうか。

大きな初期費用はありませんでしたが、やはり安くWiFiサービスを契約するのが得策です。
せっかく同じ商品を利用するなら、より初期費用や月額料金が安いWiMAXを選びましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。