「未成年だけどWiMAXを契約したい」「未成年でも自分名義でWiMAXが使えるのか」と悩んでいませんか。
難しい設定もなく、月3,000円程度で簡単にネットが使えるWiMAX。
スマホやパソコンでネットに触れる機会は、最近の高校生・大学生なら多いはず。
そのため、まだ未成年(20歳未満)だけどWiMAXを使いたい、と思っている方もいることでしょう。
そこで今回、未成年本人でWiMAXに契約できるのか・契約方法は何かを解説しています。
未成年一人でWiMAXに契約するのは難しい
はじめに結論からいうと、未成年一人でWiMAXに契約するのは難しいです。
WiMAXだけでなく、基本的にネット回線サービスは20歳未満が”たった一人だけ”で契約するのは認められません。
どんな形であれ必ず親の同意が必要になります。
同じ内容がUQ公式でも記載されています。
未成年者の方でご本人様のクレジットカードをお持ちでない場合は、親権者名義のクレジットカード、もしくは口座振替でお申し込みください。
なお、お申し込みには親権者同意書および本人確認書類のコピーが必要になります。
18歳~20歳未満の年齢は、まだ法的に色々な権利が確立されていないため何かしらトラブルが起こると対応しにくいんですね。
そのため、万が一のための親の同意が求められるのです。
WiMAXを未成年でも契約する2つの方法
とはいえ、未成年でもWiMAXに契約する方法はあります。
WiMAXに契約するなら以下の2つの方法を検討してみましょう。
- 親の名義を使って契約する
- 自分名義で契約する
それぞれ見ていきます。
方法1.親の名義を使って契約する
一つ目は「親の名義を借りて契約する」方法。
最も簡単で手っ取り早い方法ですね。
契約が親の名義なので、支払いも実際に親がすることになりますが、もし支払いを自分でする場合は個別で親に渡すことになります。
方法2.自分名義で契約する
生活環境によっては親の名義で契約できない場合もあるかと思います。
その場合は「自分名義(未成年者本人の名義)を使って契約する」ことも可能。
自分名義で契約すれば、自分の銀行口座から月額料金が引き落とされるため、支払いを自分一人ですることになります。
ただし以下の2点に注意が必要です。
- 親の同意書(親権同意書)が必要
- 口座振替対応のプロバイダで契約が必要
前述したように、未成年が契約する場合はどの販売店であれ、必ず親の同意書が必要です。
また、支払い方法はクレジットカードがありますが、そもそも未成年者がクレカを持つことは現実的に難しいので、必然的に口座振替対応のプロバイダ(販売店)で申し込むことになるのも注意。
ペンギン
さらに未成年でも作れるデビットカードに対応している販売店は現在ゼロで、またクレカ支払いができたとしてもいずれにせよ、親の同意が必要です。
以上の内容から、未成年者本人の名義で契約するなら「口座振替対応のプロバイダに契約し、そこで親の同意書を提出すれば可能」ということになります。
▼口座振替対応のプロバイダ情報はこちら
偽情報に騙されるな!WiMAXで口座振替ならコレ一択|クレカ無しで契約する最新情報
未成年でWiMAXを使うなら!おすすめプロバイダはコレ
さて、未成年がWiMAXに契約する場合は口座振替支払いが必要と前述しましたが、現在口座振替に対応しているプロバイダ(販売店)は以下の3つ。
- 年間トータル費用を最も安く抑えるなら「BroadWiMAX」
- 短期間契約(1年契約)なら「BIGLOBE WiMAX」
- 回線提供元の本家を使うなら「UQ WiMAX」
そもそもWiMAXはクレカ支払いが主流なので、口座振替に対応しているところが少ないんですね。
ただどこも大手で、大手だからこそ柔軟に支払い方法に対応できるている、とも考えられるのであまり心配ありません。
結論をいうと、WiMAXはとにかく料金が大切なので最も安いBroadWiMAXがおすすめ。
では、各プロバイダを簡単に見ていきましょう。
年間トータル費用を最も安く抑えるなら「BroadwiMAX」
未成年でWiMAXに契約するならBroadWiMAXが最もお得でおすすめです。
実際に口座振替対応の3社で料金比較するとBroadWiMAXが一番低価格であることがわかります。
順位 | プロバイダ | 1年間あたりの費用 | 実質月額 | その他費用 | 契約期間 |
1位 | BroadWiMAX | 47,173円 | 3,931円 | 初期費用20,742円 | 3年 |
2位 | BIGLOBE WiMAX | 52,450円 | 4,370円 | 端末代金21,720円 | 1年 |
3位 | UQ WiMAX | 56,296円 | 4,691円 | 端末代金18,150円 | 2年/期間条件なし |
そもそもWiMAXはどの販売店もUQ回線を利用しており、各通信速度・エリアは全く同じ。
したがってプロバイダ選びは実は”料金選びだけ”で大丈夫です。
また、BroadWiMAXにはBIGLOBEのようにキャッシュバックがなく、代わりに月額割引キャンペーンが適用されています。
そのため、キャッシュバック受け取りのために必要な手続きなどが一切不要な点もメリット。
せっかく同じWiMAXを使うならより安いBroadWiMAXを使うのが最適でしょう。
\ 口座振替対応で最安値! /
短期間契約(1年契約)なら「BIGLOBE WiMAX」
短期間だけWiMAXを使いたいという方は、1年契約のみの「BIGLOBE WiMAX」がおすすめです。
基本的にWiMAXのプロバイダは3年契約が一般ですが、BIGLOBEは1年と非常に短い契約になっています。
ただし、BroadWiMAXは端末代金が無料であったのに対し、BIGLOBEでは端末料21,120円発生するので注意しましょう。
とはいえ、サービス開始翌月に17,000円のキャッシュバックがもらえるため、そこまで心配することもありません。
イヌ
詳しくは以下の公式サイトからチェックしてみてください!
\ サポート面抜群の初心者向け /
回線提供元の本家を使うなら「UQ WiMAX」
WiMAXの回線元でもあるUQ WiMAX。
厳密にいうと、UQコミュニケーションズ社が各プロバイダに回線提供をしています。
そのため、UQ WiMAXはWiMAXの本家ともいえます。
ただし繰り返しになりますが、どこも同じ回線を使っているということは各通信速度・エリアは同じです。
つまりWiMAXのサービス内容は全く同じです。
そのため、目立ったキャンペーンがなく割高なUQ WiMAXは進んでオススメはしません。
ただし本家なだけあってCMなどメディア露出度が高く、信頼面・サポート面はしっかりしているでしょう。
そのため、実績を求める方にUQは最適です。
まとめ
今回は未成年者がWiMAXを利用する方法をご紹介しました。
内容をまとめると、未成年者本人の名義で契約するなら「口座振替対応のプロバイダに契約し、そこで親の同意書を提出すれば可能」ということでしたね!
なお、契約に必要なものは以下の3点。
- 契約者様の本人確認書類
- 親権者同意書
- 親権者様の本人確認書類
また、親権同意書の申請&ダウンロードは下記からできます。
- BroadWiMAX
→ https://wimax-broad.jp/pdf/custody_agreement.pdf - BIGLOBE WiMAX
→ 0120-56-0962 - UQ WiMAX
→ https://www.uqwimax.jp/wimax/support/request/files/agreement.pdf
あなたもWiMAXをゲットして快適にインターネットを使ってみてくださいね!